JP2008092135A - 携帯電話機 - Google Patents

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Abstract

【課題】QoS制御により、ユーザが目的のデータ通信を行う場合に、その背後で登録コンテンツの定期配信等を実施することで、リソースを有効に活用した効率的なデータ通信を実施可能とし、通信回数や通信時間の減少、消費電力の低下を図る。
【解決手段】本発明は、複数のデータ通信サービスに係る通信が実施可能な携帯電話機であって、前記複数のデータ通信サービスに対応付けた優先度を記憶する設定記憶部23と、パケット通信が開始された場合、当該パケット通信と並行して、前記設定記憶部23に記憶されている他のデータ通信サービスに係るデータ通信を前記優先度にもとづいて行うよう制御するQoS制御部21と、を具備することを特徴とする携帯電話機である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、QoS制御を活用した携帯電話機に関する。
通信方式としてcdma 1x EVDO(1x Evolution Data Only)を採用したハイブリッド携帯電話機は、EVDO Rev.0基地局の配下では、スループットが、上り153.6kbps(EVDO)、下り最大2.4Mbps(EVDO)のベストエフォート方式であって、通信品質は保証されない。
これに対して、2006年度から実施されるRev.Aサービスでは、スループットが、上り1.8Mbps(EVDO)、下り3.07Mbps(EVDO)と向上されると共に、通信品質が保証(QoS: Quority of Service)される。すなわち、このRev.Aサービスによれば、複数の異なるデータ通信サービス(Service Instance)の各々に優先度(QoS Priority)を付けることで、同時に複数の通信を行うことができる。この場合において、各データ通信サービスはFlow Profile ID(以下、Flow-IDと略記する)で管理されることになる。
なお、このQoSを用いた一般的な技術としては、例えば、特許文献1により、コンテンツ配信装置がQoSレベルの値を再生装置に送信し、再生装置がQoSレベルの値に基づいたコンテンツデータの受信を監視する技術が開示されている。
ところで、データ通信サービスの形態は、WEBや電子メール等、ユーザが任意のタイミングで意図的に行うものと、登録コンテンツの定期配信、自動配信等といった、ユーザの意思とは無関係にサービス登録状態により自動的に行われるものに大別される。前述したEVDO Rev .0基地局の配下では、複数の通信を同時に行うことはできず、例えばコンテンツ定期配信などはユーザが使用しない夜間に実施され、定期配信中にユーザ操作がなされると当該定期配信による通信は中断される設定になっている。
特開2004−96216号公報
しかしながら、前述したように、背後で自動的に実施されるデータ通信については、一般的にはユーザが通常使用しない時間帯に当該データ通信の実施時間が割当られる。
よって、例えば、通信されるデータ量が多い場合は通信時間が長くなり、その結果、非充電時においてはユーザが知らない間に電池を消耗するような事態も生じ得る。
さらに、電波状態などが最適な通信環境でデータ通信が行われるとも限らないので、通信回数や通信時間の増加、更には消費電力の増大が発生し兼ねない。
本発明の目的とするところは、QoS制御により、ユーザが目的のデータ通信を行う場合に、その通信開始をトリガとして、その背後で登録コンテンツの定期配信等を実施することで、リソースを有効に活用した効率的なデータ通信を実施可能とし、さらには通信回数や通信時間の減少、消費電力の低下を図ることにある。
本発明の第1の観点によれば、複数のデータ通信サービスに係る通信が実施可能な携帯電話機であって、前記複数のデータ通信サービスに対応付けた優先度を記憶する設定記憶手段と、パケット通信が開始された場合、当該パケット通信と並行して、前記設定記憶手段に記憶されている他のデータ通信サービスに係るデータ通信を前記優先度にもとづいて行うよう制御する制御手段と、を具備することを特徴とする携帯電話機が提供される。
本発明の第2の観点によれば、複数のデータ通信サービスに係る通信が実施可能な携帯電話機であって、パケット通信の開始操作を受け付ける操作入力手段と、前記複数のデータ通信サービスに対応付けた優先度を記憶する設定記憶手段と、前記操作入力手段に応じてパケット通信が開始された場合、当該パケット通信と並行して、前記設定記憶手段に記憶されている他のデータ通信サービスに係るデータ通信を前記優先度にもとづいて行うよう制御する制御手段と、を具備することを特徴とする携帯電話機が提供される。
本発明によれば、QoS制御により、ユーザが目的のデータ通信を行う場合に、その通信開始をトリガとして、その背後で登録コンテンツの定期配信等を実施することで、リソースを有効に活用した効率的なデータ通信を実施可能とし、さらには通信回数や通信時間の減少、消費電力の低下を図る携帯電話機を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
(第1の実施の形態)
図1には本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話機の構成を示し説明する。
この図1に示されるように、この実施の形態に係る携帯電話機は、無線部1と通信制御部2、液晶表示部3、操作入力手段としてのキー入力部4を備えている。無線部1は、更に送信部11と受信部12からなり、通信制御部2は、制御手段としてのQoS制御部21、通信開始判断部22、設定記憶部23、スループット監視部24、通信制御手段としての通信アプリケーション制御部25を有している。
このような構成において、この携帯電話機では、EVDO Rev.Aサービスで導入されるQoSを使用することで、複数のデータ通信を同時に行えるようにしている。即ち、QoS制御部21が、ユーザが意図的に行うWEBや電子メールに係るパケット通信接続の開始をトリガに、予め登録されている配信コンテンツのダウンロード等を並行して行う。また、QoS制御部21が、音声通話をパケット通信で行うIP電話接続の開始をトリガに、配信コンテンツのダウンロード等を並行して行う。さらに、通信アプリケーション制御部25は、複数の異なるデータ通信サービスの優先度付けと管理を行なう。即ち、より詳細には、通信アプリケーション制御部25は、自動配信等、一般的にはユーザが意図せずに開始されるデータ通信サービスについても予め優先度を定めておき、例えば配信時間や配信頻度等を設定記憶部23に設定テーブルの形式で記憶し、統括して管理する。
この設定テーブルの一例は、例えば図2に示される通りである。
EVDO Rev.A基地局の配下での通信を一例として挙げると、パケット接続で使用するPPP制御信号で使用する制御路をService Instance A(Flow-ID A)、ユーザが使用するWEB等のパケット通信をService Instance B(Flow-ID B)、コンテンツ配信1で使用する通信をService Instance C(Flow-ID C)、コンテンツ配信2で使用する通信をService Instance D(Flow-ID D)とする。通信アプリケーション制御部25は、予めこれらFlow-ID A〜Dの優先度(QoS Priority)を設定しておく。ここでは優先度 A>B>C>Dとする。設定テーブルでは、このほか、配信時間、配信頻度、ステータス(中断/送信中など)進捗度の情報が対応付けられて記憶される。これらの情報を「QoS通信情報」と総称する。
通信開始判断部22は、キー入力部4の操作などに基づき、ユーザの意思によるWebや電子メール等のパケット通信の開始を検出し、QoS制御部21に通知する。QoS制御部21は、このユーザの意思によるデータ通信の開始をトリガとして、設定記憶部23の設定テーブルを参照し、配信サービスの状況を確認し、他の通信サービスにつき同時に接続を行うか否かを判断し、必要に応じて同時通信を開始するよう制御する。
また、QoS制御部21は、ユーザの意思によるデータ通信が終了した時点で背後のデータ通信も終了するように制御する。この際、中断情報を設定記憶部23の設定テーブルのステータスの項に保存しておけば、次のユーザ接続時に配信ダウンロードを再開することができる。また、QoS制御部21は、ユーザの意思によるデータ通信の終了時に通信セッションを切断せずに、背後で行なわれている配信コンテンツの優先度を上げることで、他の通信を終了させるよう制御してもよい。また、QoS制御部21は、スループット監視部24により各データ通信のスループットを監視し、例えば優先度が高くてもスループットが遅く非効率的な場合には、動的に他サービスの優先度を上げ、つまり通信中に動的に優先度を変化させ、総合的に通信効率を上げることで、特定のサービスでの通信により、全体的に通信時間の増大を招かないように制御することもできる。
以下、図3のフローチャートを参照して、本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話機において、通信アプリケーション制御部25が、各データ通信サービスの優先度、配信時間、配信頻度等のQoS通信情報を設定記憶部23の設定テーブルに設定する処理手順を説明する。なお、QoS通信情報の設定を「QoS通信設定」と称することとする。
EVDDO/1x待受状態より処理が開始されると(ステップS1)、通信アプリケーション制御部25は、WEBや電子メール等の通信アプリケーションや登録している配信コンテンツ等のQoS通信設定を行なうか否かを判断する(ステップS2)。ユーザによりキー入力部4が操作されるなどして、当該QoS通信設定が指示された場合には、通信アプリケーション制御部25は、そのサービスが、配信時間や配信回数等が予約できる自動配信サービスであるか否かを判断する(ステップS3)。ここで、自動配信サービスであると判断した場合には、通信アプリケーション制御部25は、キー入力部4の操作により入力された自動配信コンテンツの優先度、配信時間、配信回数等の情報を受け付ける(ステップS4)。これに対して、自動配信サービスでないと判断した場合には、通信アプリケーション制御部25は、キー入力部4の操作により入力された通信アプリケーションの優先度の情報を受け付ける(ステップS5)。通信アプリケーション制御部25は、このQoS通信情報を設定記憶部23の設定テーブルに登録し(ステップS6)、他にもQoS設定を必要とするデータ通信サービスがあるか否かを判断し(ステップS7)、そのようなデータ通信サービスがある場合には前記ステップS3に戻り、前記処理を繰り返す。一方、そのようなデータ通信サービスがない場合には、ふたたびEVDO/1x待受状態に移行する(ステップS1)。
次に、図4乃至図6のフローチャートを参照して、本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話機において、ユーザによるWEBのためデータ通信が開始され、これと同時に背後で配信コンテンツのダウンロードを開始し、前記データ通信が終了した時に配信コンテンツのダウンロードを中断する処理手順を詳細に説明する。
先ず、図4のフローチャートを参照して、ユーザによるキー入力部4の操作によるサービス(Flow-ID A,B)のQoS接続の処理手順について説明する。
EVDO待受状態より処理が開始されると(ステップS11)、QoS制御部21は、WEBや電子メール等、ユーザ操作によるデータ通信(送信又は受信)を開始し(Flow-ID A,B)(ステップS12)、QoS制御部21は、設定記憶部23のQoS通信情報に基づいてFlow-ID A,BのQoS接続を行なう(ステップS13)。こうして、EVDO通信状態(Flow-ID A,Bの接続状態)に移行する(ステップS14)。なお、各データ通信サービスは、通信アプリケーション制御部25により管理されている各々の優先度に基づいて行なわれる。
次に、図5のフローチャートを参照して、Flow-ID A,BのQoS接続後に配信サービス(Flow-ID C)の追加接続を行なう処理手順について説明する。
EVDO通信状態(Flow-ID A,BのQoS接続状態)下で(ステップS14)、通信アプリケーション制御部25は、配信サービス(Flow-ID C)が配信可能時間を経過しているか、つまり配信可能状態にあるかを設定記憶部23の設定テーブルを参照して確認する(ステップS15)。そして、通信アプリケーション制御部25は、配信可能なサービス(Flow-ID C)があるか否かを判断する(ステップS16)。ここで、配信可能なサービスがある場合、QoS制御部21は、通信開始判断部22の開始に従い、設定記憶部23のQoS設定情報に基づき配信サービス(Flow-ID C)のQoS接続追加を行なう(ステップS17)。こうして、EVDO通信状態(Flow-ID A,B,CのQoS接続状態)に入る(ステップS18)。なお、ステップS16にて、配信可能なサービスがない場合には、QoS制御部21は、EVDO通信状態(Flow-ID A,BのQoS接続状態)に戻る(ステップS14)。
次に、図6のフローチャートを参照して、Flow-ID A,B,CのQoS接続後の各イベントについて説明する。EVDO通信状態(Flow-ID A,B,CのQoSの接続状態)より(ステップS18)、QoS制御部21は、配信サービス(Flow-ID C)の通信が終了したか否かを判断し(ステップS19)、当該通信が終了している場合、設定記憶部23の設定テーブルのQoS設定情報に基づいて配信サービス(Flow-ID C)のQoS接続の切断を行い(ステップS20)、EVDO通信状態(Flow-ID A,BのQoSの接続状態)に移行する(ステップS14)。一方、配信サービス(Flow-ID C)の通信が終了していない場合、QoS制御部21は、WEBや電子メール等といった、ユーザ操作によるデータ通信(Flow-ID B)が終了したか否かを判断し(ステップS21)、当該通信が終了している場合、通信アプリケーション制御部25は、継続中の配信サービス(Flow-ID C)の進捗度(配信進行度)を設定記憶部23に記憶し、中断情報をステータスとして更新する(ステップS22)。そして、QoS制御部21はFlow-ID A,BのQoS接続の切断を行い(ステップS23)、ふたたびEVDO/1x待受状態に入る(ステップS1)。前記ステップS21において、前記通信が終了していないと判断した場合には、通信アプリケーション制御部25は、さらに他の配信サービス(Flow-ID D)が配信可能な時間となったか否かを判断し(ステップS24)、通信開始判断部22からの指令を受けて、QoS制御部21は、設定記憶部23のQoS設定情報に基づいて、配信サービス(Flow-ID D)のQoS接続の追加を行い(ステップS25)、こうしてEVDO通信状態((Flow-ID A,B,C,DのQoSの接続状態)に移行する(ステップS26)。ステップS24において、配信可能な時間となっていない場合、ステップS19に戻り、前記処理を繰り返す。
以上説明したように、第1の実施の形態に係る携帯電話機では、通信開始判断部22がユーザの意思によるパケット通信の開始を検出し、それをトリガとして、QoS制御部21が設定記憶部23に記憶されている設定テーブルを参照し、各優先度に基づいてFlow-ID A,BのQoS接続を行う。通信アプリケーション制御部25は、このQoS接続中においても配信サービスの状況を定期的に確認し、コンテンツ配信1の配信可能状態であった場合には、QoS制御部21が設定記憶部23の優先度に従ってFlow-ID CのQoS接続の追加を行う。さらに、通信状態が継続し、コンテンツ配信2が配信可能となった時点で、同様に優先度に従いFlow-ID DのQoS接続の追加を行う。以降、各データ通信サービスは、通信アプリケーション制御部25により管理された各々の優先度に従い行なわれる。
この通信中においては、各サービスB,C,Dのうち優先度が最も高いユーザによるWEB通信(Flow-ID B)が最優先で行われる。ユーザ操作によりFlow-ID Bのパケット通信が終了した時点で、Flow-ID C,Dのダウンロードが終了していれば問題ないが、終了していない場合にはFlow-ID C,Dの方はここで一旦通信を中断してもよい。この場合、通信アプリケーション制御部25は、設定記憶部23の設定テーブルのステータスを更新し、中断情報を書き込むことで、次回のユーザ操作によるQoS接続時に再開可能とする。
(第2の実施の形態)
この第2の実施の形態に係る携帯電話機は、ユーザの意思によるWEBのデータ通信のためのQoS接続を行い、それと同時に背後で配信コンテンツのダウンロードを開始し、データ通信が終了した後も配信コンテンツのダウンロードを継続するものである。
尚、この第2の実施の形態に係る携帯電話機の構成は、先に示した第1の実施の形態と同様であるので、ここでは重複した説明は省略し、適宜、図1を参照しつつ以下の説明を進める。また、QoS通信設定についても処理手順は図3で前述した通りである。
以下、図7乃至図9のフローチャートを参照して、本発明の第2の実施の形態に係る携帯電話機による処理手順を詳細に説明する。
先ず、図7のフローチャートを参照して、Flow-ID A,B,C接続後の各イベントについて説明する。EVDO通信状態(Flow-ID A,B,CのQoS接続状態)下で(ステップS18)、QoS制御部21は、WEB、電子メール等のユーザ操作によるデータ通信(Flow-ID B)が終了したか否かを判断する(ステップS27)。ここで、終了していると判断した場合にはQoS制御部21は、Flow-ID BのQoS接続の切断を行ないステップS29に移行する(ステップS28)。一方、終了していない場合には、そのままステップS29に移行する。
ステップS29では、配信サービス(Flow-ID C,D)が通信中であるか否かを判断する(ステップS29)。ここで、通信中であると判断した場合には、通信アプリケーション制御部25が、継続中の配信サービス(Flow-ID C)の優先度を変更し(ステップS30)、EVDO通信状態(Flow-ID A,C,DのQoS接続状態)に移行する(ステップS31)。一方、通信中でない場合には、EVDO/1x待受状態となる(ステップS1)。
次に図8のフローチャートを参照して、Flow-ID A,C,D接続後の各イベントについて説明する。EVDO通信状態(Flow-ID A,C,DのQoS接続状態)において(ステップS31)、QoS制御部21は、配信サービス(Flow-ID C)の配信が終了したか否かを判断する(ステップS32)。ここで、配信が終了している場合には、QoS制御部21はFlow-ID CのQoS接続の切断を行い(ステップS33)、EVDO通信状態(Flow-ID A,DのQoS接続状態)に移行する(ステップS34)。一方、配信サービス(Flow-ID C)の配信が終了していない場合、QoS制御部21は、配信サービス(Flow-ID D)の配信が終了したか否かを判断する(ステップS35)。ここで、配信が終了している場合には、QoS制御部21はFlow-ID DのQoS接続の切断を行い(ステップS36)、EVDO通信状態(Flow-ID A,CのQoS接続状態)に移行する(ステップS37)。その一方、配信サービス(Flow-ID D)の配信が終了していない場合には、QoS制御部21は、再度、WEB、電子メール等、ユーザ操作によるデータ送信(又は受信)が開始されたか(Flow-ID B)を判断する(ステップS38)。再度、この通信が開始されていない場合には、通信アプリケーション制御部25は、継続中の配信サービス(Flow-ID C,D)の優先度を変更する(ステップS39)。より詳細には、Flow-ID B追加の為、Flow-ID C又はDの優先度を下げることになる。ここでは、優先度をB>C>Dとする。その後、EVDO通信状態(Flow-ID A,B,C,DのQoS接続状態)に移行する(ステップS40)。
次に図9のフローチャートを参照して、Flow-ID A,D接続後の各イベントについて説明する。さて、EVDO通信状態(Flow-ID A,DのQoS接続状態)下(ステップS34)、QoS制御部21は、配信サービス(Flow-ID D)の配信が終了したか否かを判断する(ステップS41)。ここで、配信が終了していると判断した場合、QoS制御部21はFlow-ID A,DのQoS接続の切断を行い(ステップS42)、EVDO/1x待受状態に移行する(ステップS1)。
一方、配信サービス(Flow-ID D)の配信が終了していない場合には、QoS制御部21は、再度、WEB、電子メール等、ユーザ操作によるデータ送信(又は受信)が開始されたか(Flow-ID B)を判断する(ステップS43)。再度、この通信が開始されている場合には、通信アプリケーション制御部25は、継続中の配信サービス(Flow-ID D)の優先度を変更する(ステップS44)。より詳細には、Flow-ID B追加の為、Flow-ID Dの優先度を下げる。つまり優先度をA>B>Dとする。その後、EVDO通信状態(Flow-ID A,B,DのQoS接続状態)に移行する(ステップS45)。
以上説明したように、第2の実施の形態に係る携帯電話機では、ユーザによるWEB接続によりQoS接続し、同時に背後で配信ダウンロードを開始し、ユーザ通信が終了した後も配信コンテンツのダウンロードを継続する。なお、Flow-ID C,Dの通信を最後まで終了させる為に(但し、液晶表示部3の画面としては待ち受け状態のまま)背後で通信を継続してもよい。このとき、通信アプリケーション制御部が、Flow-ID BでQoSを使用しなくなった時点でFlow-ID C,Dの優先度を上げるようにしている。
(第3の実施の形態)
本発明の第3の実施の形態に係る携帯電話機は、ユーザによるWEBのデータ通信のために接続し、同時に背後で配信ダウンロードを開始し、このときサービス毎にスループットの監視を行い、通信状況に応じて優先度を変更させるものである。
尚、この第3の実施の形態に係る携帯電話機の構成は、先に示した第1の実施の形態と同様であるので、ここでは重複した説明を省略し、適宜、図1を参照しつつ以下の説明を進める。また、QoS通信設定についても処理手順は図3で前述した通りである。
以下、図10のフローチャートを参照して、第3の実施の形態に係る携帯電話機による処理手順を詳細に説明する。第3の実施の形態は、各サービス毎にスループット監視部24がスループットの監視を行い、通信状況に応じて優先度を変更させる。
すなわち、EVDO通信状態(Flow-ID A,B,C,DのQoS接続状態)下(ステップS34)、スループット監視部24は、Flow-ID B,C,Dのスループットを一定時間間隔で監視する(ステップS46)。例えば、スループットが優先度の高い順、b>c>dとなっていれば問題はないが、優先度の高いのにも関わらずスループットが低い通信を監視する。
続いて、QoS制御部21は、各データ通信サービスについて、スループットの高い順が優先度の高い順となっているかを判断する(ステップS47)。ここで、スループットの高い順が優先度の高い順となっていない場合にはステップS46に戻り、前記処理を繰り返し、一方、スループットの高い順が優先度の高い順となっている場合には、通信アプリケーション制御部25は、スループットの高い順に優先度を変更する(ステップS48)。例えば、優先度がB>C>Dのとき、スループットがC>B>Dとなった場合、優先度をC>B>Dに変更する。こうして、QoS制御部21は、この変更後の優先度で再度、QoS接続し、通信を行い(ステップS49)、再び、EVDO通信状態(Flow-ID A,B,C,DのQoS接続状態)に入る(ステップS26)。
以上説明したように、第3の実施の携帯に係る携帯電話機によれば、通信制御部2のスループット監視部4が各データ通信サービスの通信状態を監視し、監視結果により優先度を動的に変化させることで、総合的に効率的に通信を行うことができる。例えば通信開始時はFlow-ID Bの優先度が高いが、サーバー負荷等で遅延が発生時はスループットが低下する。このとき、QoS制御部21はFlow-ID Bの優先度を下げ、Flow-ID C又はFlow-ID Dの優先度を上げる。これにより、Flow-ID Bの通信にはあまり影響せずに、Flow-ID C,Dの通信が早く終わることになり、総合的に通信経路の有効利用と効率化が図れる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは勿論である。
本発明の実施の形態に係る携帯電話機の構成を示すブロック図である。 設定記憶部23に格納される設定テーブルの構成図である。 各データ通信サービスの優先度、接続時間等のQoS通信情報を設定する場合のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話機によるユーザ操作によるサービス(Flow-ID A,B)のQoS接続の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話機によるFlow-ID A,BのQoS接続後に配信サービス(Flow-ID C)の追加接続を行う処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話機によるFlow-ID A,B,CのQoS接続後の各イベントについて説明する示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る携帯電話機によるFlow-ID A,B,C接続後の各イベントについて説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る携帯電話機によるFlow-ID A,C,D接続後の各イベントについて説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る携帯電話機によるFlow-ID A,D接続後の各イベントについて説明するフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態に係る携帯電話機により処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1…無線部、2…通信制御部、3…液晶表示部、4…キー入力部、11…送信部、12…受信部、21…QoS制御部、22…通信開始判断部、23…設定記憶部、24…スループット監視部、25…通信アプリケーション制御部。

Claims (8)

  1. 複数のデータ通信サービスに係る通信が実施可能な携帯電話機であって、
    前記複数のデータ通信サービスに対応付けた優先度を記憶する設定記憶手段と、
    パケット通信が開始された場合、当該パケット通信と並行して、前記設定記憶手段に記憶されている他のデータ通信サービスに係るデータ通信を前記優先度にもとづいて行うよう制御する制御手段と、
    を具備することを特徴とする携帯電話機。
  2. 複数のデータ通信サービスに係る通信が実施可能な携帯電話機であって、
    パケット通信の開始操作を受け付ける操作入力手段と、
    前記複数のデータ通信サービスに対応付けた優先度を記憶する設定記憶手段と、
    前記操作入力手段に応じてパケット通信が開始された場合、当該パケット通信と並行して、前記設定記憶手段に記憶されている他のデータ通信サービスに係るデータ通信を前記優先度にもとづいて行うよう制御する制御手段と、
    を具備することを特徴とする携帯電話機。
  3. 前記設定記憶手段には、配信時間、配信頻度、ステータス、進捗度の少なくともいずれかを更に対応付けて記憶しており、
    前記操作入力手段を介して前記優先度、配信時間、配信頻度を含む通信情報が入力された場合には、前記設定記憶手段の前記入力された情報を記憶或いは更新するよう制御する通信制御手段を更に有する
    ことを更に特徴とする請求項2に記載の携帯電話機。
  4. 前記設定記憶手段には、前記データ通信サービスに対して更に対応付けられた配信時間が記憶されており、
    前記制御手段は、前記データ通信サービスの配信時間になった場合には、前記制御手段は、前記パケット通信と並行して、当該配信時間に対応付けられたデータ通信サービスに係るデータ通信を開始するよう制御する、ことを更に特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  5. 前記設定記憶手段には、配信時間、配信頻度、ステータス、進捗度の少なくともいずれかを更に対応付けて記憶しており、
    前記通信制御手段は、前記他のデータ通信サービスに係るデータ通信が途中で中断された場合には、前記設定記憶手段に中断情報を記憶する、
    ことを更に特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  6. 前記パケット通信、及び前記他のデータ通信サービスに係るデータ通信が実行されている場合において、当該パケット通信が完了した場合には、前記通信制御手段は、前記他のデータ通信サービスの優先度を上げるよう前記設定記憶手段に記憶された優先度を更新することを更に特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  7. 前記パケット通信、及び前記他のデータ通信サービスに係るデータ通信が実行されている場合において、当該パケット通信が完了した場合には、前記通信制御手段は、前記他のデータ通信サービスの優先度を上げるよう前記設定記憶手段に記憶された優先度を更新し、新たにパケット通信が開始された場合には、前記通信制御手段は、当該パケット通信の優先度を上げるよう前記設定記憶手段に記憶された優先度を更新することを更に特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  8. スループット監視手段を更に有し、
    前記パケット通信が開始され、他のデータ通信サービスに係るデータ通信も並行して実施されている場合において、前記スループット監視手段により各サービス毎にスループットの監視を行い、通信制御手段は、スループットに応じて前記設定記憶手段の優先度を変更させる、ことを更に特徴とした請求項1に記載の携帯電話機。
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