JP7056561B2 - 無線装置、通信装置、制御方法および通信制御方法 - Google Patents
無線装置、通信装置、制御方法および通信制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7056561B2 JP7056561B2 JP2018529392A JP2018529392A JP7056561B2 JP 7056561 B2 JP7056561 B2 JP 7056561B2 JP 2018529392 A JP2018529392 A JP 2018529392A JP 2018529392 A JP2018529392 A JP 2018529392A JP 7056561 B2 JP7056561 B2 JP 7056561B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reception
- signal
- timing
- confirmation response
- sensor terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 88
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 50
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 93
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 60
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 50
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 43
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 43
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 14
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 13
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 10
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 10
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 4
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims description 2
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 52
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 20
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 20
- 230000006870 function Effects 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 4
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 244000144972 livestock Species 0.000 description 3
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 3
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 2
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 241000283690 Bos taurus Species 0.000 description 1
- 241000282887 Suidae Species 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000010267 cellular communication Effects 0.000 description 1
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W28/00—Network traffic management; Network resource management
- H04W28/02—Traffic management, e.g. flow control or congestion control
- H04W28/04—Error control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/02—Power saving arrangements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
1.無線通信システムの概要
2.各装置の構成
3.各装置の動作
4.第1の変形例
5.第2の変形例
6.ハードウェア構成
本開示の実施形態は、無線センサネットワークを形成する無線通信システムに関する。まず、図1を参照し、本開示の実施形態による無線通信システムの概要を説明する。
図1は、本開示の実施形態に係る無線通信システムを示す図である。図1に示すように、本開示の実施形態による無線通信システムは、複数の基地局200と、複数のセンサ端末100と、アプリケーションサーバ300と、を備える。
以上、本開示の実施形態による無線通信システムの構成を説明した。続いて、無線通信システムにおける基地局200とセンサ端末100との無線通信の概要を説明する。
基地局200とセンサ端末100は、時間軸上で区分された各通信リソースの開始タイミングを共有する。当該共有は、例えば、基地局200が時間同期のための基準信号を送信し、センサ端末100が当該基準信号を受信することで実現され得る。しかし、センサ端末100が当該基準信号の受信を継続的に行うと、相応の電力が消費される。このため、基地局200とセンサ端末100は、各々が管理する絶対時刻に基づいて各通信リソースの開始タイミングを共有してもよい。センサ端末100は、例えば、上記絶対時刻をGPSの受信処理により取得可能である。
無線通信システムをより低コストで実現するために、1つの基地局200がカバーするセルエリアを広くすること、すなわち、長距離伝送が有効である。長距離伝送では、無線通信システムを構成する基地局200の数を低減することが可能である。
図2は、センサ端末100が基地局200へ送信するフレームを示す説明図である。図2に示すように、センサ端末100が送信するフレームは、プリアンブル10と、SFD(Sync Frame Detector)11と、端末ID12と、データ13と、CRC(Cyclic Redundancy Check)14と、パリティビット15と、を含む。
続いて、図4および図5を参照して、センサ端末100が、基地局200によって送信されたACKフレームを受信する方法について説明する。図4および図5は、センサ端末100によるACKフレームの検出を示す図である。
無線センサネットワークにおいては、センサ端末100の消費電力を低下させることが重要である。多数のセンサ端末100の各々に対して電池交換または充電を行うことによって大きな作業負荷が発生し、センサ端末100の設置場所によっては、電池交換等を行うことが難しい場合も起こり得るからである。
上記では、無線通信システムの概要について説明した。続いて、図6および図7を参照して、無線通信システムを構成する各装置の構成について説明する。
まず、図6を参照しながらセンサ端末100の構成について説明する。図6は、本開示の実施形態に係るセンサ端末100の機能構成を示す図である。センサ端末100は、通信部110と、情報提供部120と、検出部130と、信号処理部140と、記憶部150と、制御部160と、を備える。通信部110は、送信部111と、受信部112と、を備える。
送信部111は、基地局200への無線信号の送信を行う。より具体的に説明すると、送信部111は、制御部160から提供されるベースバンドの送信信号をアップコンバージョンし、アップコンバージョンにより得られた電気信号をアンテナにより無線信号に変換して送信する。
情報提供部120は、1または2以上のセンサからなり、基地局200へ送信するためのデータを提供する。より具体的に説明すると、情報提供部120は、位置センサ、加速度センサ、ジャイロセンサ、温度センサ、気圧センサ、音圧センサおよび脈拍センサなどのセンサを有し、センサデータの値が変更したタイミング、または周期的なタイミングでセンサデータを制御部160へ提供する。
受信部112は、基地局200から送信される無線信号の受信を行う。より具体的に説明すると、受信部112は、基地局200から送信された無線信号をアンテナにより電気信号に変換し、当該電気信号にアナログ処理およびダウンコンバージョンを施すことにより、ベースバンドの受信信号を出力する。受信部112は、この受信信号を検出部130へ提供する。
検出部130は、受信部112から提供される受信信号から、上述の方法により、ACKフレームを検出する。また、DLデータフレームの検出方法も、ACKフレームの検出方法と同様である。DLデータフレームが検出された時には、検出部130は、相関値のピークが検出されたタイミングに基づいてDLデータフレームからペイロードを切り出し、このペイロードを信号処理部140へ提供する。
信号処理部140は、検出部130から提供されたペイロードに対して復調および誤り訂正復号を行う。復調が成功したか否かは、無線フレームに含まれるCRCを用いて確認される。
記憶部150は、信号処理部140によって提供された復調後のデータを記憶する。
制御部160は、センサ端末100の送受信を制御する。より具体的に説明すると、送信に関しては、制御部160は、情報提供部120から提供されるセンサデータを用いて、送信用のベースバンド信号を生成し、このベースバンド信号を送信部111へ提供する。また、自端末宛のACKフレームが検出された場合、制御部160は、ベースバンド信号の生成を停止することで送信処理を停止する。また、受信に関しては、制御部160は、ACKフレームが受信されたタイミングを起点にして受信待機期間を設定することで、間欠受信を実現する。
以上では、センサ端末100の構成について説明した。続いて、図7を参照しながら基地局200の構成について説明する。図7は、本開示の実施形態に係る基地局200の機能構成を示す図である。基地局200は、通信部210と、検出部220と、信号処理部230と、記憶部240と、制御部250と、有線通信部260と、を備える。通信部210は、送信部211と、受信部212と、を備える。
受信部212は、センサ端末100から送信される無線信号の受信を行う。より具体的に説明すると、受信部212は、基地局200から送信された無線信号をアンテナにより電気信号に変換し、当該電気信号にアナログ処理およびダウンコンバージョンを施すことにより、ベースバンドの受信信号を出力する。受信部212は、この受信信号を検出部220へ提供する。
検出部220は、受信部212から提供される受信信号から、センサ端末100によって取得されたセンサデータが含まれるデータフレーム(以降、「ULデータフレーム」と呼称する)を検出する。ULデータフレームの検出方法は、センサ端末100の検出部130による検出方法と同様である。検出部220は、ULデータフレームからペイロードを切り出し、このペイロードを信号処理部230へ提供する。
信号処理部230は、復調部として機能し、検出部220によって提供されたペイロードに対して復調および誤り訂正復号を行う。本実施形態においては、センサ端末100が同一のセンサデータに対応する無線信号を繰り返し送信するので、信号処理部230は、同一のセンサ端末100から繰り返し送信された複数の無線信号のペイロードを合成し、合成後のペイロードの復調を試みる。信号処理部230は、ペイロードに含まれるCRC14を用いて、復調が成功したか否かを確認する。復調が成功した場合、信号処理部230は、復調に成功したULデータフレームの送信元に関する情報を制御部250へ提供する。そして、制御部250は、当該送信元であるセンサ端末100へACKフレームを送信する。
記憶部240は、信号処理部230によって提供された復調後のデータを記憶する。
送信部211は、センサ端末100への無線信号の送信を行う。より具体的に説明すると、送信部211は、制御部250から提供されるベースバンドの送信信号をアップコンバージョンし、アップコンバージョンにより得られた電気信号をアンテナにより無線信号に変換して送信する。
制御部250は、信号処理部230による復調が成功した場合、ACKフレームを生成し送信部211へ提供する。上述のとおり、制御部250は、ACKフレームの宛先であるセンサ端末100の端末IDの一部を用いて巡回シフト量を決定する。
有線通信部260は、信号処理部230により復調されたペイロードに含まれるセンサデータ等を、アプリケーションサーバ300に送信する。これにより、アプリケーションサーバ300は、センサデータを用いたサービスを提供することができる。
上記では、各装置の構成について説明した。続いて、図8および図9を参照して、各装置の動作について説明する。
まず、図8を参照して、センサ端末100の動作について説明する。図8は、センサ端末100がULデータフレームを送信し、DLデータフレームを受信する動作を示すフローチャートである。
以上では、センサ端末100の動作について説明した。続いて、図9を参照して、基地局200の動作について説明する。図9は、基地局200がULデータフレームを受信し、DLデータフレームを送信する動作を示すフローチャートである。
以上では、無線通信システムの各装置の動作について説明した。続いて、図10~図14を参照して、本開示の実施形態における第1の変形例について説明する。
以上では、第1の変形例について説明した。続いて、図15~図17を参照して、本開示の実施形態における第2の変形例について説明する。まず、図15を参照して、第2の変形例におけるACKフレームについて説明する。図15は、基地局200が送信するACKフレームを示す図である。
以上、本開示の実施形態および変形例を説明した。上述した送受信処理などは、ソフトウェアと、以下に説明するセンサ端末100および基地局200のハードウェアとの協働により実現される。
(1)
通信装置によって送信される受信確認応答を受信する受信部と、
前記受信確認応答が受信されたタイミングを起点にして受信待機期間を設定し、前記受信待機期間にて前記受信部に信号受信を待機させる制御部と、を備える、
無線装置。
(2)
前記制御部は、前記受信確認応答が受信されたタイミングから所定の時間が経過した後の期間を前記受信待機期間として設定する、
前記(1)に記載の無線装置。
(3)
前記無線装置は、
前記受信部により受信された前記受信確認応答と参照信号との相関を検出する検出部とさらに備え、
前記制御部は、前記相関のピークのタイミングに応じた間隔長を特定し、前記受信確認応答が受信されたタイミングから前記間隔長が経過した後の期間を前記受信待機期間として設定する、
前記(1)に記載の無線装置。
(4)
前記検出部は、前記無線装置の識別情報に基づいて前記受信確認応答を検出する、
前記(3)に記載の無線装置。
(5)
前記検出部は、前記識別情報に基づいて前記受信確認応答を検出するための期間を特定し、前記相関のピークが前記期間内に含まれることに基づいて前記受信確認応答を検出する、
前記(4)に記載の無線装置。
(6)
通信装置によって送信される受信確認応答を受信することと、
前記受信確認応答が受信されたタイミングを起点にして受信待機期間を設定し、当該受信待機期間にて信号受信を待機させることと、を有する、
制御方法。
(7)
無線装置に対して受信確認応答を送信する送信部と、
前記受信確認応答の送信タイミングを起点にして信号の送信タイミングを設定し、前記信号の送信タイミングにて前記送信部に前記信号を送信させる制御部と、を備える、
通信装置。
(8)
前記制御部は、前記受信確認応答の送信タイミングから所定の時間が経過した後の時点を前記信号の送信タイミングとして設定する、
前記(7)に記載の通信装置。
(9)
前記無線装置によって複数回送信される、同一データを含む信号の検出を行う検出部と、
検出された前記信号からペイロードを取得し、前記ペイロードを合成し、合成後のペイロードに対して復調処理を行う復調部と、をさらに備える、
前記(7)に記載の通信装置。
(10)
前記制御部は、既に検出された信号に含まれるペイロードに対する前記復調処理が成功するために必要な信号の受信タイミングを予測し、前記受信タイミングより後の時点を前記信号の送信タイミングとして設定する、
前記(9)に記載の通信装置。
(11)
前記制御部は、前記復調処理が成功するために必要な合成回数と、実際に行われた合成回数を、複数の前記無線装置毎に取得し、前記必要な合成回数から前記実際に行われた合成回数を引いて得られる値の最大値を算出し、前記最大値に基づいて前記受信タイミングを予測する、
前記(10)に記載の通信装置。
(12)
前記制御部は、前記受信確認応答の送信先である無線装置の識別情報、または、前記信号の送信に関する情報に基づいて、前記受信確認応答の位相の変化量を決定する、
前記(7)から(11)のいずれか1項に記載の通信装置。
(13)
前記信号の送信に関する情報は、前記信号の送信の有無、または、前記信号の送信タイミングに関する情報である、
前記(12)に記載の通信装置。
(14)
無線装置に対して受信確認応答を送信することと、
前記受信確認応答の送信タイミングを起点にして信号の送信タイミングを設定し、前記信号の送信タイミングにて前記信号を送信させることと、を有する、
通信制御方法。
110 通信部
120 情報提供部
130 検出部
140 信号処理部
150 記憶部
160 制御部
200 基地局
210 通信部
220 検出部
230 信号処理部
240 記憶部
250 制御部
260 有線通信部
300 アプリケーションサーバ
Claims (10)
- 通信装置によって送信される受信確認応答を受信する受信部と、
前記受信確認応答が受信されたタイミングを起点にして受信待機期間を設定し、前記受信待機期間にて前記受信部に信号受信を待機させる制御部と、
前記受信部により受信された前記受信確認応答と参照信号との相関を検出する検出部と、
を備え、
前記制御部は、前記相関のピークのタイミングに応じた間隔長を特定し、前記受信確認応答が受信されたタイミングから前記間隔長が経過した後の期間を前記受信待機期間として設定する、
無線装置。 - 前記検出部は、前記無線装置の識別情報に基づいて前記受信確認応答を検出する、
請求項1に記載の無線装置。 - 前記検出部は、前記識別情報に基づいて前記受信確認応答を検出するための期間を特定し、前記相関のピークが前記期間内に含まれることに基づいて前記受信確認応答を検出する、
請求項2に記載の無線装置。 - 通信装置によって送信される受信確認応答を受信することと、
前記受信確認応答が受信されたタイミングを起点にして受信待機期間を設定し、当該受信待機期間にて信号受信を待機させることと、
前記受信することにより受信された前記受信確認応答と参照信号との相関を検出することと、
を有し、
前記待機させることは、前記相関のピークのタイミングに応じた間隔長を特定し、前記受信確認応答が受信されたタイミングから前記間隔長が経過した後の期間を前記受信待機期間として設定する、
制御方法。 - 無線装置に対して受信確認応答を送信する送信部と、
前記受信確認応答の送信タイミングを起点にして信号の送信タイミングを設定し、前記信号の送信タイミングにて前記送信部に前記信号を送信させる制御部と、
前記無線装置によって複数回送信される、同一データを含む信号の検出を行う検出部と、
検出された前記信号からペイロードを取得し、前記ペイロードを合成し、合成後のペイロードに対して復調処理を行う復調部と、
を備え、
前記制御部は、既に検出された信号に含まれるペイロードに対する前記復調処理が成功するために必要な信号の受信タイミングを予測し、前記受信タイミングより後の時点を前記信号の送信タイミングとして設定する、
通信装置。 - 前記制御部は、前記受信確認応答の送信タイミングから所定の時間が経過した後の時点を前記信号の送信タイミングとして設定する、
請求項5に記載の通信装置。 - 前記制御部は、前記復調処理が成功するために必要な合成回数と、実際に行われた合成回数を、複数の前記無線装置毎に取得し、前記必要な合成回数から前記実際に行われた合成回数を引いて得られる値の最大値を算出し、前記最大値に基づいて前記受信タイミングを予測する、
請求項5に記載の通信装置。 - 前記制御部は、前記受信確認応答の送信先である無線装置の識別情報、または、前記信号の送信に関する情報に基づいて、前記受信確認応答の位相の変化量を決定する、
請求項5から7のいずれか1項に記載の通信装置。 - 前記信号の送信に関する情報は、前記信号の送信の有無、または、前記信号の送信タイミングに関する情報である、
請求項8に記載の通信装置。 - 無線装置に対して受信確認応答を送信することと、
前記受信確認応答の送信タイミングを起点にして信号の送信タイミングを設定し、前記信号の送信タイミングにて前記信号を送信させることと、
前記無線装置によって複数回送信される、同一データを含む信号の検出を行うことと、
検出された前記信号からペイロードを取得し、前記ペイロードを合成し、合成後のペイロードに対して復調処理を行うことと、
を有し、
前記送信させることは、既に検出された信号に含まれるペイロードに対する前記復調処理が成功するために必要な信号の受信タイミングを予測し、前記受信タイミングより後の時点を前記信号の送信タイミングとして設定する、
通信制御方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016146491 | 2016-07-26 | ||
JP2016146491 | 2016-07-26 | ||
PCT/JP2017/020219 WO2018020820A1 (ja) | 2016-07-26 | 2017-05-31 | 無線装置、通信装置、制御方法および通信制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2018020820A1 JPWO2018020820A1 (ja) | 2019-05-09 |
JP7056561B2 true JP7056561B2 (ja) | 2022-04-19 |
Family
ID=61016748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018529392A Active JP7056561B2 (ja) | 2016-07-26 | 2017-05-31 | 無線装置、通信装置、制御方法および通信制御方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7056561B2 (ja) |
WO (1) | WO2018020820A1 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014525716A (ja) | 2011-08-31 | 2014-09-29 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | データフェッチ時間と、データ終了指示と、モアデータ肯定応答とを用いた省電力 |
WO2015130605A1 (en) | 2014-02-27 | 2015-09-03 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for power efficient downstream communication in sensor networks |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106134115B (zh) * | 2014-09-25 | 2018-04-17 | 松下电器(美国)知识产权公司 | 通信装置、发送方法及接收方法 |
-
2017
- 2017-05-31 WO PCT/JP2017/020219 patent/WO2018020820A1/ja active Application Filing
- 2017-05-31 JP JP2018529392A patent/JP7056561B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014525716A (ja) | 2011-08-31 | 2014-09-29 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | データフェッチ時間と、データ終了指示と、モアデータ肯定応答とを用いた省電力 |
WO2015130605A1 (en) | 2014-02-27 | 2015-09-03 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for power efficient downstream communication in sensor networks |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2018020820A1 (ja) | 2018-02-01 |
JPWO2018020820A1 (ja) | 2019-05-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2524570B1 (en) | Method and apparatus for providing machine-to-machine communication in a wireless network | |
CN115004720B (zh) | 侧链路定位参考信号的重传 | |
KR101754074B1 (ko) | 피어-투-피어 네트워크에서 리소스 충돌의 검출 및 해결을 위한 방법 및 장치 | |
CN111557114A (zh) | 用于信道状态信息传输的方法和装置 | |
WO2010035100A1 (en) | Synchronization for device-to-device communication | |
CN109716694A (zh) | Harq-ack反馈信息的传输方法及相关装置 | |
JP2008193438A (ja) | 移動局装置および基地局装置並びに上りリンクのスケジューリングリクエスト送信方法 | |
US10945257B2 (en) | Data sending method, terminal device, and access network device | |
CN102932044A (zh) | 多用户协作传输方法、用户设备和基站 | |
CN107113108B (zh) | 用于支持设备对设备通信的用户设备蜂窝反馈传输 | |
JP2017504275A (ja) | デバイス間(d2d)通信におけるデバイスおよびデバイス同期方法 | |
CN106102168A (zh) | 一种数据传输的控制方法及相关设备 | |
CN107113118B (zh) | 应答消息传输方法和网络设备 | |
CN112771971A (zh) | 资源的调度方法、设备和存储介质 | |
WO2017208594A1 (ja) | 無線装置、通信装置、制御方法および通信制御方法 | |
JPWO2019026421A1 (ja) | 無線通信装置、無線通信方法および無線通信システム | |
JP7056561B2 (ja) | 無線装置、通信装置、制御方法および通信制御方法 | |
JP4455541B2 (ja) | 移動局装置および基地局装置並びに上りリンクのユーザ間同期方法 | |
US12052200B2 (en) | Method and apparatus for DTX detection for sidelink groupcast transmission | |
JP7280368B2 (ja) | データスケジューリング方法、装置、およびシステム | |
WO2019096074A1 (zh) | 通信方法及装置 | |
JP6743497B2 (ja) | 通信装置、通信方法、プログラム及び通信システム | |
KR20220160101A (ko) | 정보 송신 방법, 정보 수신 방법, 및 관련된 장치 및 디바이스 | |
JP5150944B2 (ja) | 無線装置およびそれを用いた無線ネットワーク | |
WO2018058537A1 (zh) | 传输信号的方法和装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20190208 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20190214 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20190515 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20190522 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200525 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210907 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211026 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220308 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220321 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7056561 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |