JP2010539800A - 無線ネットワークのためのキープアライブ - Google Patents

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Abstract

送信デバイスが1つまたは複数の受信デバイスにデータを送信する。受信デバイスの少なくとも1つが送信デバイスにキープアライブを送信する。キープアライブは、データ送信レートと比較して低いレートで送信される。いくつかの実装形態では、複数の受信デバイスがキープアライブを送信することができる。これらの場合、各受信デバイスは、キープアライブの重複の可能性を防ぐまたは低減するためにスケジュールに従ってキープアライブを送信することができる。いくつかの実装形態では、1つの受信デバイスがキープアライブを送信するために選択される。ここで、選択された受信デバイスがキープアライブを送信するのを止めた場合、別の受信デバイスがキープアライブを送信するために選択される。上記の技法を使用すると、送信デバイスはどの受信デバイスがデータ送信をリッスンしているかを追跡する必要がない。むしろ、送信デバイスはキープアライブを受信しなくなると、単に送信するのを止めることができる。

Description

本出願は、一般に無線通信に関し、より詳細には、限定はしないがデータ送信を維持するために使用されるキープアライブ指示に関する。
通信デバイスは、様々な方法で別の通信デバイスとの通信を確立し、維持することができる。例えば、ブロードキャスト通信の場合、送信デバイスがデータストリームを一方的に(unilaterally)送信することができ、それにより任意の数の受信デバイスがいつでもデータストリームを自由にリッスンすることができる。対照的に、マルチキャスト通信の場合、2つ以上のデバイスが協働して通信への参加がそれらの特定のデバイスに限定される通信を確立することができる。
通信システムのこれらの形態および他の形態では、デバイス間で通信が始まると、所定のデバイスが別のデバイスがまだアクティブに通信に参加しているかどうかを追跡することもあるし、追跡しないこともある。例えば、いくつかの通信システムでは、アクティブに送信していないデバイスを他のデバイスにキープアライブメッセージを定期的に送信するように構成することができる。このようにして、キープアライブメッセージを受信するデバイスには、他のデバイスが通信にまだ参加している(例えば、データを受信している)ことが通知されることになる。その結果、キープアライブメッセージを受信するデバイスは、他のデバイスと通信し続ける(例えば、他のデバイスにデータを送信し続ける)ことができる。逆に、キープアライブメッセージが一定時間期間、所定のデバイスから受信されなかった場合、そのデバイスとの通信を終了することができる。従って、別のデバイスが送信をリッスンしているときのみに送信が行われるので、そのようなシステムは利用可能なシステム帯域幅を効率的に利用することができる。
一方、ブロードキャストシステムなどの通信システムでは、ブロードキャストデバイスはいずれかの受信デバイスが送信信号を現在受信しているかどうかにかかわらず送信することができる。すなわち、ブロードキャストデバイスはブロードキャストされているイベントの完了までその送信を単純に続ける。従ってこの場合、受信デバイスはブロードキャストを受信するために送信デバイスと調整する必要がない。むしろ、受信デバイスはブロードキャストをリッスンするかリッスンしないかを任意に選ぶことができる。このタイプのシステムの潜在的な利点は、デバイス間で通信を確立するためにオーバヘッドがほとんどまたは全く必要とされないことである。ただし、ブロードキャストデバイスは送信をリッスンしている受信機がないときでも送信し続けることができるので、そのようなシステムは帯域幅を効率的に利用することができない。
本開示の例示的な態様の概要について以下で説明する。ここでの態様へのどの言及も、本開示の1つまたは複数の態様を参照する可能性があることが理解されよう。
本開示は、いくつかの態様ではデバイスが1つまたは複数の他のデバイスにデータを送信する通信システムに関する。様々なシナリオでは、データ送信はマルチキャスト送信、ユニキャスト送信、またはブロードキャスト送信を含むであろう。
本開示は、いくつかの態様ではキープアライブを使用してデータ送信(例えば、特定のデータストリーム)の終了を防ぐキープアライブ方式に関する。ここで、電力を節約するために、または他の理由のために、送信デバイスはどの受信デバイスも送信をリッスンしていないと判断した場合、その送信を終了するように構成され得る。従って、送信の終了を防ぐために送信をリッスンし続けようとする1つまたは複数の受信デバイスは、送信デバイスにキープアライブを送信することができる。有利なことに送信デバイスは、どの受信デバイスが送信を現在リッスンしているかを追跡する必要がない。むしろ、送信デバイスは受信デバイスからキープアライブを受信すると、単純に送信し続ける。あるいは、送信デバイスは受信デバイスからキープアライブを受信しなくなると、その送信を終了する。
いくつかの態様では、送信デバイスは選択された受信デバイスからのキープアライブを監視することによって、電力を節約することができる。例えば、選択された受信デバイスは、設定されたスケジュールに従って(例えば、定期的に)キープアライブを送信する。この場合、送信デバイスはスケジュールによって指定された時間にキープアライブを監視するだけでよい。選択された受信デバイスからキープアライブが受信されなくなると、送信デバイスは別の選択された受信デバイスからのキープアライブを監視する。
いくつかの態様では、2つ以上の受信デバイスがキープアライブを送信することができる。この場合、受信デバイスの各々は設定されたスケジュールに従ってそのキープアライブを送信することができる。このようにして、キープアライブの同時送信を回避する、または、そのような同時送信の可能性を低減させることができる。
本開示のこれらの特徴と他の特徴、態様および利点は、以下の詳細な説明、添付の特許請求の範囲および添付の図面に関して検討すれば、より完全に理解されるであろう。
キープアライブを使用する無線通信システムのいくつかの例示的な態様を示す簡略ブロック図。 キープアライブを受信したかどうかに基づいて送信し続けるべきかどうかを判断するデバイスによって実行される動作のいくつかの例示的な態様を示す流れ図。 送信をリッスンし続けることが予期されることを示すためにキープアライブを送信するデバイスによって実行される動作のいくつかの例示的な態様を示す流れ図。 データを1つまたは複数の他のデバイスに送信するように構成され、キープアライブを受信するように構成されたデバイスのいくつかの例示的な態様を示す簡略ブロック図。 キープアライブを送信するように構成されたデバイスのいくつかの例示的な態様を示す簡略ブロック図。 通信構成要素のいくつかの例示的な態様を示す簡略ブロック図。 キープアライブを使用して無線通信をサポートするように構成された装置のいくつかの例示的な態様を示す簡略ブロック図。 キープアライブを使用して無線通信をサポートするように構成された装置のいくつかの例示的な態様を示す簡略ブロック図。
慣例により、図面中に示される様々な特徴は一定の縮尺で示されていないことがある。従って、様々な特徴の寸法は分かりやすいように任意に拡大または縮小されることがある。さらに、図面のいくつかは分かりやすいように簡略化されることがある。従って、図面は所定の装置(例えば、デバイス)または方法の構成要素(component)の全てを示しているわけではない。最後に、明細書および図面の全体にわたって同じ特徴を示すために同じ参照番号が使用されることがある。
本開示の様々な態様について以下で説明する。ここでの教示が多種多様な形で実施でき、ここに開示された特定の構造、機能またはその両方は代表的なものにすぎないことは明らかであろう。ここでの教示に基づいて、ここに開示される態様は他の態様とは独立に実現できること、およびこれらの態様のうちの2つ以上を様々な方法で組み合わせることができることを当業者は理解されたい。例えば、ここで説明した任意の数の態様を用いて、装置を実現することができ、または方法を実施することができる。さらに、ここで説明した態様の1つまたは複数に加えて、あるいはそれら以外の他の構造、機能性、または構造および機能性を用いて、そのような装置を実現することができ、またはそのような方法を実施することができる。上記の一例として、いくつかの態様ではパケットはパケットレートに従って送信され、キープアライブメッセージはパケットレートよりも低いレートで受信され、受信したキープアライブメッセージに基づいてパケットを送信し続けるべきかどうかに関する判断が行われる。さらに、いくつかの態様では単一のデバイスがキープアライブメッセージを送信し、他の態様ではいくつかのデバイスがキープアライブメッセージを送信する。
図1に、無線デバイス102が(例えば、無線デバイス104A〜104Nによって表される)1つまたは複数の他の無線デバイスと通信する、無線通信システム100の例示的な態様を示す。システム100は様々な形態をとることができる。例えば、いくつかの実装形態ではシステム100はピアツーピア無線ローカルエリアネットワークを備えることができる。
例示のために、以下の説明ではデバイス102がマルチキャストチャネルを介してデータストリームを送信するシナリオについて説明する。ここで、マルチキャストストリーミングは、これらのデバイスの複雑さおよび電力消費を低減するために一方向とされ得る。例えば、この場合デバイス102についてはマルチキャストストリームを送信するのみとすることができ、デバイス104A〜104Nについてはマルチキャストストリームを受信するのみとすることができる。ただし、ここでの教示は他のタイプの通信(例えば、ユニキャスト、ブロードキャストなど)、および他のタイプのデータ送信(例えば、非ストリーミング送信)に適用できることを理解されたい。
いくつかの実装形態では、デバイス102はデバイス104A〜104Nの各々がマルチキャストストリームを受信するためにマルチキャストセッションに加わることが許されるか、または可能であるかどうかが制御され得る。例えば、無線デバイス102はデバイス104Aのユーザが適切なパスコードを所有している、および/またはデータにアクセスするための必要な料金を支払ったことを検証することができる。
一方、デバイス104A〜104Nのいずれも、マルチキャストストリームをリッスンすることをいつでも止めることができる。一例として、ユーザはマルチキャストセッションを形式的に離脱することなしに、デバイス104Aを単にオフにすることができる。さらに、ユーザはデバイス104Aをデバイス102の通信範囲の外に移動させることができ、その逆も同様である。
いくつかの態様では、どのデバイス104A〜104Nもマルチキャストストリームをリッスンしていない場合、デバイス102がマルチキャストセッションを終了できるようにすることが望ましい。例えば、マルチキャストセッションを終了することによってデバイス102は電力を節約し、マルチキャストセッションを送信するために使用されたチャネル上の帯域幅を解放することができる。ただし、デバイス102の複雑さを低減するために、デバイス104A〜104Nがマルチキャストストリームをリッスンしているかどうかを判断するために、デバイス102にデバイス104A〜104Nの各々を継続的に監視させることを回避することも望ましい。
従って、いくつかの態様ではデバイス104A〜104Nの1つまたは複数は、デバイス104A〜104Nのうちの少なくとも1つがマルチキャストストリームをまだリッスンしていることをデバイス102に通知するために、キープアライブを送信する。この場合、デバイス102はマルチキャストセッションを維持すべきか、または終了すべきかどうかを判断するために受信するキープアライブを単に監視する。 キープアライブは様々な形態をとり得る。例えば、いくつかの態様では、キープアライブはデバイスの存在を単に示す。いくつかの態様では、キープアライブはデバイスがマルチキャストストリームをリッスンし続ける(例えば、パケットをリッスンし続ける)ことが予期される(expected)という指示を単に与える。従って、いくつかの実装形態ではキープアライブはデバイス104A〜104Nのいずれかがデバイス102からデータを正常に受信したかどうかに関しての指示を与えない。一方、他の実装形態ではキープアライブメッセージはデバイスがデータを受信しており、データ(例えば、パケット)を受信し続けることが予期されることを示す。いくつかの実装形態では、キープアライブはメッセージからなることができる。いくつかの実装形態では、キープアライブはメッセージ中で与えられる指示を含む。便宜のために、以下の説明では「キープアライブメッセージ」を参照する。この用語は、キープアライブを与えるための適切な技法を包含するものであることを理解されたい。
キープアライブは様々な方法で送信され得る。例えば、デバイス104Aは、マルチキャストチャネルの逆方向リンクを介して、またはいくつかの他のチャネルを介してデバイス102にキープアライブメッセージを送信することができる。
いくつかの態様では、所定のデバイスはストリーミングデータが送信されるレート(例えば、ストリーミングパケットが送信されるレート)に比べて比較的低い周波数でそのキープアライブメッセージを送信する。さらに、キープアライブメッセージはキープアライブメッセージを受信するデバイスによって直接に送信要請され得ない。むしろ、デバイス104A〜104Nは、キープアライブメッセージを自動的に送信するように構成されるか、またはキープアライブメッセージを送信するよう1回命令されるだけである。このようにキープアライブ方式(keep-alive scheme)を実装するデバイスは、例えば受信デバイスが送信デバイスから受信する各メッセージ(例えば、パケット)に肯定応答する方式と比較して、より単純で、消費電力が少なく、また利用する帯域幅が少ない。
以下に、システム100の図示された構成要素の概略を示す。デバイス102は、適切な無線媒体を介してデバイス104A〜104Nのそれぞれのトランシーバ108A〜108Nと通信するトランシーバ106を含む。デバイス102は、またデバイス104A〜104Nがデバイス102によって与えられるマルチキャストストリームを受信できるように、それぞれデバイス104A〜104Nのマルチキャストプロセッサ112A〜112Nと協働するマルチキャストコントローラ110を含む。デバイス104A〜104Nのうちの少なくとも1つは、デバイスがマルチキャストストリームをリッスンしていることをデバイス102に通知するために、キープアライブメッセージを繰り返し送信することができる。この目的で、デバイス104A〜104Nはそれぞれキープアライブコントローラ114A〜114Nを含む。デバイス102は、キープアライブメッセージを監視するキープアライブモニタ116を含む。キープアライブメッセージがデバイス104A〜104Nのうちの少なくとも1つからまだ受信されているとキープアライブモニタ116が判断した場合、デバイス102の送信コントローラ118はマルチキャストストリームの継続的な送信を可能にすることができる。一方、モニタ116がキープアライブメッセージを受信していない場合、送信コントローラ118はマルチキャストストリームを終了することができる。
上記を念頭において、例示的な構成要素に関係する追加の詳細およびシステム100の動作について、図2〜図5と共に説明する。簡単に、図2はここでの教示によるマルチキャストストリームを与えることに関連して実行される例示的な動作に関する。図3は、ここでの教示によるマルチキャストストリームの受信に関連して実行される例示的な動作に関する。図4は、ここでの教示によるマルチキャストストリームを与える(例えば、デバイス102と同様の)デバイス400のいくつかの例示的な機能構成要素を示す。図5は、ここでの教示によるマルチキャストストリームを受信する(例えば、デバイス104Aと同様の)デバイス500のいくつかの例示的な機能構成要素を示す。
便宜のために、図2および図3の動作(あるいはここで説明または教示する他の動作)は、特定の構成要素(例えば、デバイス400またはデバイス500の構成要素)によって実行されるものとして説明することがある。ただし、これらの動作は他のタイプの構成要素によって実行でき、異なる個数の構成要素を使用して実行できることを理解されたい。また、ここで説明する1つまたは複数の動作は所定の実装形態では使用できない場合があることも理解されたい。
まず、図2のブロック202を参照すると、ある時点においてデバイス400(図4)のマルチキャストコントローラ402がマルチキャストセッションを確立する。例えば、マルチキャストコントローラ402はマルチキャストグループ用の特定のIPアドレスを指定することができる。次いで、デバイス400はマルチキャストグループ用の唯一の送信機として指定される。次いで、デバイス400のパケット生成器404が送信機406を介してマルチキャストグループに加わる他のデバイスにデータを送信する。
いくつかの使用事例では、デバイス400は無線エンターテインメントデバイス(例えば、音楽プレーヤ)を備えることができる。これらの事例では、デバイス400はマルチキャストデータストリームをごく近傍にある1つまたは複数のリスニングデバイスに送信することができる。一例として、リスニングデバイスは異なるユーザによって使用される無線ヘッドセットを備えることができる。上記はデバイス400がサポートすることができる通信形態の一例にすぎず、ここでの教示は通信の他の形態とともに実装できることが理解されよう。
図3を参照すると、ある時点においてデバイス500(図5)はデバイス400によって与えられるマルチキャストセッションに加わることを選択する。従って、ブロック302で表されるようにマルチキャストコントローラ502は送信機504と協働して、マルチキャストセッションに加わるためにデバイス400に要求を送信することができる。次いで、デバイス400の受信機408は当該要求を受信し、それをマルチキャストコントローラ402に転送する。
いくつかの実装形態では、デバイス400はデバイスがマルチキャストセッションに入ることが許可されるかどうかを制御することに関係するセキュリティ動作を実行する。例えば、図2のブロック204においてマルチキャストコントローラ402はマルチキャストセッションデータを受信することができるデバイスがマルチキャストセッションに加わることを許可されるかどうかを制御する。マルチキャストコントローラ402が、デバイス500がマルチキャストセッションに加わることを許可する場合、ブロック204において、デバイス400は図3のブロック302に関連してデバイス500によって受信される適切な許可メッセージをデバイス500に送信する。ここで、マルチキャストセッションへの新たなデバイスの追加は、マルチキャストグループの一部である他のデバイスにシームレスである。
便宜のために、マルチキャストセッションデータを受信することができるデバイス(例えば、デバイス500)を、ここでは「受信機」と呼ぶことがある。そのようなデバイスは、また他のデータおよび制御情報を送信および受信することが可能であることを理解されたい。
ブロック204の許可方式(authorization scheme)は、様々な形態をとることができる。例えば、許可方式は受信機のユーザが許可されたユーザであること(例えば、そのユーザが秘密のパスコードを知っていること)を検証することを含む。また、許可方式は受信機のユーザがマルチキャストであるデータストリームを受信するために必要とされる加入料金を支払ったことを検証することを含むことができる。所定の受信機がマルチキャストセッションに加わることを許可されると、マルチキャストコントローラ402は受信機がデータストリームを受信できるように受信機に適切な情報を送信することができる。一例として、この情報はデバイス500の受信機506が、デバイス400がマルチキャストセッションを送信するチャネルを介してデータを受信するために使用するチャネルパラメータを備えることができる。さらに、情報はデバイス500のパケットプロセッサ508がマルチキャストセッションデータを復号するために使用する1つまたは複数の暗号鍵を備えることができる。
再び図4を参照すると、いくつかの実装形態ではデバイス400はマルチキャストストリームを受信することを許可された各受信機を識別するリスト410を維持することができる。ブロック206〜212に関連してより詳細に論じるように、これらの受信機のサブセット(すなわち、一部または全部)は、ここで教示するキープアライブメッセージを生成することができる。
ブロック206で表されるように、キープアライブデバイスセレクタ412はキープアライブメッセージの送信用に受信機のうちの1つまたは複数を指定することができる。例えば、セレクタ412はキープアライブメッセージの送信用に単一の受信機(例えば、マルチキャストグループに加わる第1の受信機)を指定することができる。このようにして異なる受信機からのキープアライブメッセージの重複送信が回避される。さらに、このように単一の受信機の指定によって、それらの受信機によるキープアライブメッセージの送信に関連する全体的なオーバヘッドを低減することができる。さらに、以下で論じるようにデバイス400は単一の受信機からのキープアライブメッセージを監視するだけなので、そのような方式はデバイス400のキープアライブオーバヘッドを低減することができる。
他の場合には、2つ以上の受信機がキープアライブメッセージを生成することができる。例えば、いくつかの実装形態では、デバイス400はキープアライブメッセージの送信用に2つ以上の受信機を指定することができる。他の実施形態では、各受信機がマルチキャストセッションに加わるときはいつでもキープアライブメッセージを生成するように自動的に構成され得る。
ブロック208で表されるように、デバイス400のキープアライブスケジューラ414は、キープアライブメッセージを生成する受信機毎にキープアライブ送信スケジュールを生成することができる。ここで述べるように、いくつかの態様では受信機が送信されたマルチキャストデータに関連する実効パケットレートよりも低いレートでキープアライブメッセージを送信するように、キープアライブ送信スケジュールを定義することができる。
そのようなキープアライブ送信スケジュールを使用すると、様々な利点が得られる。例えば、キープアライブ送信スケジュールの使用によって、デバイス400は指定された時間にキープアライブメッセージを監視するだけでよい。その結果、デバイス400の受信機408および他の構成要素は、例えばデバイスがキープアライブメッセージを継続的に監視する方式に対比してアクティブである頻度が低いので、デバイス400の消費電力はより小さい。
さらに、複数の受信機がキープアライブメッセージを送信している場合、キープアライブスケジューラ414はキープアライブメッセージの重複送信を防ぐようにスケジュールを定義することができる。例えば、キープアライブスケジュールは1つの受信機がそのキープアライブメッセージをある時間に送信し、他の受信機がそれらのキープアライブメッセージを異なる時間に送信することにより、それぞれの受信機のキープアライブ送信時間が直交(orthogonal)するように規定することができる。
キープアライブスケジュールは様々な形態をとることができる。例えば、スケジュールはキープアライブ送信レート、指定された時間、カウント、または何らかの他の好適な基準に関係し得る。
いくつかの態様では、キープアライブスケジュールはキープアライブ送信のパケット周期416を規定することができる。例えば、スケジュールは所定の受信機がマルチキャストパケットストリームの20パケット毎に1回キープアライブメッセージを送信するように指定することができる。従って、スケジュールは受信機の1つに、1番目のパケットの後、21番目のパケットの後のようにキープアライブメッセージを送信させることができる。
いくつかの態様では、キープアライブスケジュールはパケットオフセット418を規定することができる。例えば、スケジュールは所定の受信機用のパケット周期416があるパケットシーケンス番号で開始するように指定することができる。従って、パケットオフセット418が5であり、パケット周期416が10である例では、スケジュールは受信機の1つが6番目のパケットの後、16番目のパケットの後、26番目のパケットの後のようにキープアライブを送信するように指定することができる。
いくつかの態様では、マルチキャストグループ中の受信機の数が増加するにつれて、スケジューラ414は受信機毎に定義されたパケット周期416を増加させることができる。一例として、10のパケット周期416が受信機毎に予め定義されていた場合、受信機の数が10を超えると、スケジューラ414は受信機毎にパケット周期416を20に増加させることができる。
いくつかの態様では、キープアライブスケジュールは送信確率基準420(例えば、確率しきい値)に関連付けられ得る。例えば、以下でより詳細に論じるように、所定の受信機がキープアライブメッセージを送信するようにスケジュールされているとき、受信機は確率基準420に基づいて、キープアライブメッセージを送信することを選択するか、またはキープアライブメッセージを送信しないことを選択することができる。
図2のブロック210および図3のブロック304は、所定の受信機(例えば、デバイス500)がマルチキャストセッションに加わることを許可され、キープアライブメッセージを送信するか、または送信することがあるシナリオに関する。ここで、デバイス400はブロック206の動作に基づいてキープアライブ送信許可に関係するメッセージをデバイス500に送信することができる。次いで、デバイス500はデバイス500がキープアライブメッセージを送信すべきであるかどうかを判断できるようにするために、この許可に関係する指示510を維持することができる。さらに、デバイス400はブロック208の動作に基づいてキープアライブ送信スケジュールをデバイス500に送信する。従って、デバイス500は例えば、指定されたパケット周期514、指定されたパケットオフセット516、指定された確率基準518、および他の好適なスケジュール情報を含む、その指定されたキープアライブスケジュール512を維持する。
図2のブロック212において、キープアライブデバイスセレクタ412は1つまたは複数の指定された受信機からのキープアライブメッセージを監視することを選択する。例えば、単一の受信機のみがキープアライブメッセージの送信用に指定された場合、デバイス400は指定されたキープアライブ送信スケジュールに従ってその受信機からのキープアライブメッセージを監視するだけでよい。他の場合には、複数の受信機がキープアライブメッセージを送信している場合、デバイス400はそれらの受信機のサブセット(例えば、1つ)からのキープアライブメッセージを監視する。
図2のブロック214および図3のブロック306は、マルチキャストセッションデータの送信に関する。いくつかの実装形態では、これらの動作はパケット生成器404が一連のパケットを生成し、それによって送信機406がこれらのパケットをデバイス500に送信することを含む。受信機506がこれらのパケットを受信すると、デバイス500のパケットプロセッサ508は必要に応じてこれらのパケットを処理し、関連するデータを適切な(1つまたは複数の)アプリケーション(例えば、オーディオプレーヤ)に与える。
いくつかの態様では、これらのパケットは実効全体パケットレート(effective overall packet rate)で送信され得る。例えば、パケットレートはある時間期間にわたって送信されるパケットの量に対応することができる。与えられたアプリケーションの要件に応じて、このパケットレートは比較的一定であったり、または変化したりし得る。例えば、場合によっては、パケットは(例えば、ストリーミングデータの場合)実質的に規則的な時間間隔で送信され得る。
上述のように、いくつかの実装形態ではマルチキャストセッションデータはマルチキャストストリームを含み得る。そのようなストリームは、例えばオーディオ、ビデオ、センサデータ、または何らかの他のタイプのデータの1つまたは複数を含むストリーミングマルチメディアデータを含むことができる。ストリーミングデータは、様々な方法で送信され得る。例えば、いくつかの実装形態ではストリーミングデータは、比較的連続的に送信されるパケットデータを含む。ここで、連続送信は周期的な送信でもよいし、本質的により不規則な送信でもよい。後者のタイプの送信の例として、マクロレベルではデータ送信は比較的連続的であり、ミクロレベルでは送信は本質的に比較的バースト的である。
図2および図3の残りのブロックの大部分は、キープアライブメッセージの生成および処理に関する。特に、図3のブロック308〜322は、デバイス500によるキープアライブメッセージの生成および送信に関する。逆に、ブロック216〜222は、デバイス400によるキープアライブメッセージの受信および処理に関する。
まず、図3のキープアライブ動作を参照すると、ブロック308においてデバイス500はキープアライブメッセージを送信すべきかどうかを判断するプロセスを開始する。いくつかの態様では、ブロック310の動作は次にデバイス500について指定されたキープアライブスケジュールが、デバイス500がこの時間にキープアライブメッセージを送信することになっていることを示しているかどうかを判断することを含む。デバイス500がキープアライブメッセージを送信するようにスケジュールされていない場合、キープアライブメッセージの送信用に指定された時間までデバイス500は単純にパケットを受信し続ける(すなわち、ブロック306において)。
ブロック312で表されるように、いくつかの態様ではキープアライブの送信は省電力状態(例えば、省電力モード)からの復帰に関する。例えば、デバイス500がアクティブに送信または受信をしていないとき、モードコントローラ520がデバイス500の構成要素(例えば、トランシーバ構成要素)のうちの1つまたは複数を省電力状態に設定する。この場合、(例えば、割込みまたは何らかの他の好適なメカニズムによって示される)キープアライブスケジュールによって指定された時間に、モードコントローラ520はデバイス500のモードを省電力状態からアクティブ状態(例えば、アクティブモード)に切り替える。ここで、アクティブ状態は、例えばメッセージ送信動作を含むキープアライブ動作の実行を可能にする。
デバイス500がキープアライブメッセージを送信するようにスケジュールされている場合、ブロック314においてデバイス500はキープアライブメッセージを送信すべきかどうかを判断する確率基準518を随意に利用する。ここで、確率生成器522は、キープアライブ生成器524がこの時間にキープアライブメッセージを送信すべきかどうかを判断するために考慮する確率指示(probability indication)を生成することができる。例えば、ブロック316においてキープアライブ生成器524はブロック314において生成された確率指示を確率基準518と比較する。特定の例として、確率基準518は確率生成器によって生成された確率指示が0.5を超えた場合、デバイス500がキープアライブメッセージを送信するように規定する。従って、確率指示が0.5以下である場合、この時点ではデバイス500は送信するように現在スケジュールされていても、キープアライブメッセージを送信しない。複数の受信機が同時にキープアライブメッセージを送信するようにスケジュールされているとき、この確率方式を使用すると、これらの受信機からのキープアライブメッセージの重複送信の可能性を低減することができる。
ブロック318で表されるように、デバイス500が例えば指定されたパケット数のウィンドウ内でデバイス400からのパケットの検証可能な部分を正常に受信したかどうかに基づいて、デバイス500はキープアライブメッセージを送信すべきかどうかを随意に判断する。ここで、パケットの検証可能な部分は、例えば1つまたは複数のパケットの少なくとも一部、パケットのヘッダの少なくとも一部、またはパケットのプリアンブルの少なくとも一部を含むことができる。
ブロック320で表されるように、指定されたキープアライブ送信基準の全てが満たされた場合、キープアライブ生成器524はキープアライブメッセージを生成し、送信機504はキープアライブメッセージをデバイス400に送信する。次いでデバイス500は、該当する場合、マルチキャストセッションが終了するまで、またはデバイス500がマルチキャストストリームをリッスンするのを止めるまでパケットを受信し続け、キープアライブメッセージを送信し続ける。ここで、デバイス500がマルチキャストストリームをリッスンするのを止めると、デバイス500がキープアライブメッセージを送信するように指定されていたとしても、デバイス500はキープアライブメッセージを送信するのを止めることができることを理解されたい。
いくつかの実装形態では、受信機からデバイス400に送信されるメッセージ(例えば、逆方向リンクメッセージ)の数を最小限に抑えることが望ましいことがある。そのような場合、デバイス500はマルチキャストストリームをリッスンしているかどうか、またはキープアライブメッセージを送信し続けるかどうかをデバイス400に通知しないことがある。従って、マルチキャストグループの最後の受信機がグループから離脱したときに、デバイス400は通知されない。ただし、デバイス400の複雑さを低減するために、デバイス400がマルチキャストグループ中の受信機の全ての存在および動作をトラッキングすることを必要としないことが望ましいことがある。従って、ここでの教示によれば、ストリーミングを止め、関連するチャネルを破棄するというデバイス400による決定は、デバイス400がいずれの受信機からもキープアライブメッセージをもはや受信していないという判断に単に基づくことができる。
次に、図2のキープアライブ動作を参照すると、ブロック216で表されるように、マルチキャストセッションのためのデータの送信とともに、デバイス400は(例えば、ブロック212において指定された)少なくとも1つの受信機からのキープアライブメッセージを監視する。いくつかの態様では、キープアライブメッセージの受信も省電力状態(例えば、省電力モード)からの復帰に関する。例えば、デバイス400がアクティブに送信または受信していないとき、モードコントローラ422がデバイス400の構成要素(例えば、トランシーバ構成要素)のうちの1つまたは複数を省電力状態に設定する。この場合、(例えば、割込みまたは何らかの他の好適な機構によって示される)キープアライブスケジュールによって指定された時間に、モードコントローラ422はデバイス400のモードを省電力状態からアクティブ状態(例えば、アクティブモード)に切り替える。従って、アクティブ状態は例えばメッセージ受信動作を含むキープアライブ動作の実行を可能にする。
デバイス400がキープアライブメッセージを受信するようにスケジュールされている場合、ブロック218においてキープアライブプロセッサ424はスケジュールされたキープアライブメッセージが予期された通りに受信されたかどうかを判断する。スケジュールされたキープアライブメッセージが受信された場合、マルチキャストセッションが終了するまで、デバイス400はマルチキャストデータを送信し続け(ブロック214)、キープアライブメッセージを監視し続ける(ブロック216)。
ブロック218において、スケジュールされたキープアライブメッセージが受信されなかった(例えば、メッセージが指定された時間期間受信されなかった)場合、キープアライブプロセッサ424は、対応する受信機がマルチキャストストリームをもはやリッスンしていないと判断する。この場合、キープアライブプロセッサは受信機リスト410からその受信機を削除する。さらに、その受信機用に指定されたキープアライブ送信スケジュールは、異なる受信機(例えば、後でマルチキャストグループに加わる受信機)への再割当てに利用可能になる。
ブロック220で表されるように、次いでデバイス400はマルチキャストストリームをリッスンしているさらなる受信機があるかどうかを判断する。これは例えば受信機リスト410に残っている受信機があるかどうかを判断し、マルチキャストストリームをまだリッスンしている少なくとも1つの受信機を識別するために、これらの受信機のうちの1つまたは複数に適切な制御メッセージを送信することを含む。
ブロック222で表されるように、マルチキャストストリームをリッスンしている追加の受信機がある場合、キープアライブデバイスセレクタ412は後続のキープアライブ関連動作のために、これらの受信機のうちの1つまたは複数を選択する。例えば、いくつかの実装形態では、これはキープアライブメッセージを送信することが現在許可されていることを受信機に通知するために、その受信機にメッセージを送信することを含む。この許可と共に、デバイス400はキープアライブ送信スケジュールを選択された(1つまたは複数の)受信機に送信する。
さらに、または代わりに、ブロック222においてデバイス400は選択された受信機からのキープアライブメッセージを監視することを選択する。一例として、デバイス400がキープアライブメッセージの送信用に新たな受信機を指定した場合、デバイス400はその受信機からのキープアライブメッセージを監視することを選択する。逆に、複数の受信機がキープアライブメッセージを送信するように予め指定または構成されていた場合、デバイス400は今度は予め指定された受信機ではなく、それらの受信機のうちの1つまたは複数からのキープアライブメッセージを監視することを選択する。一例として、デバイス400は後続の監視動作中に(異なる受信機について予め定義された)オフセット418を使用することを単に選択することができる。図2のブロック216およびブロック218に戻る線で表されるように、従ってデバイス400は新たに指定された(1つまたは複数の)受信機からのキープアライブメッセージの監視を開始することができる。
ブロック220において、デバイス400がマルチキャストストリームをリッスンしている受信機はもはやないと判断した場合、マルチキャストコントローラ402はマルチキャストセッションを終了する(ブロック224)。このようにして、リッスンしているマルチキャスト受信機がないときは、もはやマルチキャストセッションを送信する電力を浪費しないので、デバイス400のバッテリ寿命を延長することができる。さらに、送信を終了することによって、デバイス400は関連する通信媒体のリソースを解放する。従って、このキープアライブ方式はデバイス400によって使用される帯域幅をより効率的に利用することができる。 チャネルをユニキャストモードとマルチキャストモードとの間でシームレスに切り替えることができることは、上記から理解されよう。例えば、送信デバイス400がマルチキャストストリームを単一の受信デバイス500に送信しているとき、そのデバイスはユニキャストモードで効果的に動作している。別の受信デバイス500がマルチキャストセッションに加わるために送信デバイス400に関連するとき、それらのデバイスはマルチキャストモードにシームレスに切り替わることができる。次いで、受信デバイスの1つ以外全てがマルチキャストストリームをリッスンするのを止めたとき、それによって送信デバイスおよび受信デバイスはユニキャストモードにシームレスに切り替わることができる。
ここでの教示は、少なくとも1つの他のデバイスと通信するための様々な構成要素を使用するデバイスに組み込むことができる。図6に、デバイス間の通信を可能にするために使用されるいくつかの例示的な構成要素を示す。ここで、第1のデバイス602および第2のデバイス604は、好適な媒体上の無線通信リンク606を介して通信するように適合される。
最初に、デバイス602からデバイス604へ(例えば、逆方向リンク)の情報の送信に関係する構成要素について論じる。送信(“TX”)データプロセッサ608は、データバッファ610または他の何らかの好適な構成要素からトラフィックデータ(例えば、データパケット)を受信する。送信データプロセッサ608は、選択されたコーディングおよび変調方式に基づいて、各データパケットを処理し(例えば、符号化、インタリーブおよびシンボルマッピング)、データシンボルを与える。一般に、データシンボルはデータのための変調シンボルであり、パイロットシンボルは(既知の)パイロットのための変調シンボルである。変調器612はデータシンボル、パイロットシンボル、場合によっては逆方向リンクのためのシグナリングを受信し、システムによって規定された変調(例えば、OFDMまたは他の何からの好適な変調)および/または他の処理を実行し、出力チップストリームを与える。送信機(”TMTR”)614は出力チップストリームを処理して(例えば、アナログに変換、フィルタリング、増幅および周波数アップコンバート)変調信号を生成し、これが次いでアンテナ616から送信される。
デバイス602によって(デバイス604と通信中の他のデバイスからの信号とともに)送信される変調信号は、デバイス604のアンテナ618によって受信される。受信機(”RCVR”)620は、アンテナ618から受信された信号を処理し(例えば、調節およびデジタル化)、受信サンプルを与える。復調器(”DEMOD”)622は、受信サンプルを処理し(例えば、復調および検出)、他の(1つまたは複数の)デバイスによってデバイス604に送信されたデータシンボルのノイズの多い推定値の場合もある検出データシンボルを与える。受信(”RX”)データプロセッサ624は、検出データシンボルを処理し(例えば、シンボルデマッピング、デインタリーブ、および復号)、各送信デバイス(例えば、デバイス602)に関連付けられた復号データを与える。
次に、デバイス604からデバイス602へ(例えば、順方向リンク)の情報の送信に関係する構成要素について説明する。デバイス604において、トラフィックデータが送信(”TX”)データプロセッサ626によって処理され、データシンボルが生成される。変調器628は、データシンボル、パイロットシンボルおよび順方向リンクのためのシグナリングを受信し、変調(例えば、OFDMまたは他の何らかの好適な変調)および/または他の適切な処理を実行し、出力チップストリームを与え、これがさらに送信機(”TMTR”)630によって調整され、アンテナ618から送信される。いくつかの実装形態では、順方向リンクのためのシグナリングは逆方向リンク上でデバイス604に送信する全てのデバイス(例えば、端末)のために、コントローラ632によって生成される電力制御コマンドおよび(例えば、通信チャネルに関する)他の情報を含むことができる。
デバイス602において、デバイス604によって送信された変調シグナルがアンテナ616によって受信され、受信機(”RCVR”)634によって調整およびデジタル化され、復調器(”DEMOD”)636によって処理されて、検出データシンボルが得られる。受信(”RX”)データプロセッサ638は、検出データシンボルを処理し、デバイス602のための復号データおよび順方向リンクシグナリングを与える。コントローラ640は、電力制御コマンドおよび他の情報を受信してデータ送信を制御し、デバイス604への逆方向リンク上の送信電力を制御する。
コントローラ640および632は、それぞれデバイス602およびデバイス604の様々な動作を指示する。例えば、コントローラはフィルタについての情報を報告して適切なフィルタを決定し、フィルタを使用して情報を復号することができる。データメモリ642および644は、それぞれコントローラ640および632によって使用されるプログラムコードおよびデータを記憶することができる。
図6は、また通信構成要素がここで教示するキープアライブ動作の少なくとも一部を実行する1つまたは複数の構成要素を含むことができることを示す。例えば、キープアライブ制御構成要素646はコントローラ640および/またはデバイス602の他の構成要素と協働して、別のデバイス(例えば、デバイス604)に/から情報を送信/受信することができる。同様に、キープアライブ制御構成要素648はコントローラ632および/またはデバイス604の他の構成要素と協働して、別のデバイス(例えば、デバイス602)に/から情報を送信/受信することができる。
無線デバイスは、無線デバイスによって送信または受信される信号に基づいて機能を実行する様々な構成要素を含むことができる。例えば、無線ヘッドセットは、受信機を介して受信されたデータに基づいてオーディオ出力を得るように適合されたトランスデューサを含むことができる。無線ウォッチは、受信機によって受信されたデータに基づいて指示を与えるように適合されたユーザインターフェースを含むことができる。無線検知デバイスは、送信機によって送信されるデータを得るように適合されたセンサを含むことができる。
無線デバイスは、好適な無線通信技術に基づくか、あるいは好適な無線通信技術をサポートする、1つまたは複数の無線通信リンクを介して通信することができる。例えば、いくつかの態様では無線デバイスはネットワークに関連することができる。いくつかの態様では、ネットワークはボディエリアネットワークまたはパーソナルエリアネットワーク(例えば、超広帯域ネットワーク)を備えることができる。いくつかの態様では、ネットワークはローカルエリアネットワークまたはワイドエリアネットワークを備えることができる。無線デバイスは、例えばCDMA、TDMA、OFDM、OFDMA、WiMAX、Wi−Fiなどの、1つまたは複数の様々な無線通信技術、プロトコル、または標準をサポートあるいは使用することができる。同様に、無線デバイスは、1つまたは複数の様々な対応する変調または多重化方式をサポートあるいは使用することができる。従って、無線デバイスは、上記または他の無線通信技術を使用して1つまたは複数の無線通信リンクを確立し、それを介して通信するために適切な構成要素(例えば、エアインターフェース)を含むことができる。例えば、デバイスは無線媒体上の通信を可能にする様々な構成要素(例えば、信号発生器および信号処理器)を含むことができる関連する送信機構成要素および受信機構成要素(例えば、送信機406および504ならびに受信機408および506)とともに無線トランシーバを備えることができる
いくつかの態様では、無線デバイスはインパルスベースの無線通信リンクを介して通信することができる。例えば、インパルスベースの無線通信リンクは、比較的短い長さ(例えば、数ナノ秒程度)および比較的広い帯域幅を有する超広帯域パルスを利用することができる。いくつかの態様では、超広帯域パルスは約20%もしくはそれ以上の比帯域幅、および/または約500MHzもしくはそれ以上の帯域幅を持つことができる。
ここでの教示は、様々な装置(例えば、デバイス)に組み込む(例えば、装置内に実装する、または装置によって実行する)ことができる。例えば、ここで教示した1つまたは複数の態様は、電話(例えば、セルラー電話)、携帯情報端末(”PDA”)、エンターテインメントデバイス(例えば、音楽またはビデオデバイス)、ヘッドセット(例えば、ヘッドホン、イヤピースなど)、マイクロホン、医療デバイス(例えば、生体センサ、心拍数モニタ、歩数計、EKGデバイスなど)、ユーザI/Oデバイス(例えば、時計、遠隔制御装置、照明スイッチ、キーボード、マウスなど)、タイヤ空気圧モニタ、コンピュータ、販売時点管理デバイス(point-of-sale device)、エンターテインメントデバイス、補聴器、セットトップボックス、または他の好適なデバイスに組み込むことができる。
これらのデバイスは、異なる電力およびデータ要件を有することができる。いくつかの態様では、ここでの教示は(例えば、インパルスベースのシグナリング方式および低デューティサイクルモードを使用して)低電力アプリケーションで使用するように適用でき、(例えば、高帯域パルスを使用して)比較的高い転送速度を含む様々なデータ転送速度をサポートすることができる。
いくつかの態様では、無線デバイスは通信システムのためのアクセスデバイス(例えば、Wi−Fiアクセスポイント)を備えることができる。そのようなアクセスデバイスは、例えば有線または無線通信リンクを介して別のネットワーク(例えば、インターネットまたはセルラネットワークなどワイドエリアネットワーク)への接続性を提供することができる。従って、アクセスデバイスは別のデバイス(例えば、Wi−Fi局)が他のネットワークまたは何らかの他の機能にアクセスできるようにすることができる。さらに、一方または両方のデバイスはポータブルでもよいし、場合によっては比較的非ポータブルでもよいことが理解されよう。
ここで説明した構成要素は、様々な方法で実装することができる。図7および図8を参照すると、装置700および800は例えば1つまたは複数の集積回路(例えば、ASIC)によって実装される機能を表すか、またはここで教示する何らかの他の方法で実装できる一連の相互に関係する機能ブロックとして表されている。ここで述べるように、集積回路はプロセッサ、ソフトウェア、他の構成要素、またはそれらの何らかの組合せを含むことができる。
装置700および800は、様々な図に関して上述した1つまたは複数の機能を実行することができる1つまたは複数のモジュールを含むことができる。例えば、送信用ASIC702または802は、例えばここで述べる送信機に対応する。受信用ASIC704または804は、例えばここで述べる受信機に対応する。判断用ASIC706は、例えば、ここで述べるキープアライブプロセッサに対応する。判断用ASIC806は、例えばここで述べるキープアライブコントローラに対応する。復帰用ASIC714または808は、例えばここで述べるモードコントローラに対応する。規定用ASIC708は、例えばここで述べるキープアライブデバイスセレクタに対応する。指定用ASIC710は、例えばここで述べるキープアライブデバイスセレクタに対応する。定義用ASIC712は、例えばここで述べるキープアライブスケジューラに対応する。
上記のようにいくつかの態様では、これらの構成要素は適切なプロセッサ構成要素により実装され得る。これらのプロセッサ構成要素は、いくつかの態様では少なくとも部分的にはここで教示する構造を使用して実装され得る。いくつかの態様では、プロセッサはこれらの構成要素のうちの1つまたは複数の機能の一部もしくは全てを実装するように適合され得る。いくつかの態様では、破線の囲みによって表される1つまたは複数の構成要素はオプションである。
上記のように、装置700および800は1つまたは複数の集積回路を備えることができる。例えば、いくつかの態様では単一の集積回路は示された構成要素のうちの1つまたは複数の機能を実装することができ、一方、他の態様では2つ以上の集積回路は示された構成要素のうちの1つまたは複数の機能を実装することができる。
さらに、図7および図8で示した構成要素および機能ならびにここで説明した他の構成要素および機能は、任意の好適な手段を使用して実装され得る。そのような手段は、少なくとも部分的にはここで教示した対応する構造を使用して実装することもできる。例えば、図7および図8の「ASIC」構成要素に関連して上述した構成要素はまた同様に指定された「手段」機能に対応することができる。従って、いくつかの態様では1つまたは複数のそのような手段は、ここで教示する1つまたは複数のプロセッサ構成要素、集積回路または他の好適な構造を使用して実装できる。
また、本明細書における「第1」、「第2」などの名称を使用した要素への言及は、それらの要素の数量または順序を概括的に限定するものでないことを理解されたい。むしろ、これらの名称は本明細書において2つ以上の異なる要素を区別する便利な方法として使用され得る。従って、第1および第2の要素への言及は、そこで2つの要素のみが使用できること、または第1の要素が何らかの方法で第2の要素に先行しなければならないことを意味するものではない。また、別段の規定がない限り、1組の要素は1つまたは複数の要素を備えることがある。
情報および信号は、様々な異なる技術および技法のいずれかを使用して表され得ることを当業者は理解されよう。例えば、上記の説明全体にわたって言及されるデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボルおよびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界または磁性粒子、光場または光学粒子、あるいはそれらの任意の組合せによって表され得る。
さらに、ここで開示された態様に関して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、プロセッサ、手段、回路およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア(例えば、情報源符号化または他の何らかの技法を使用して設計され得る、デジタル実装、アナログ実装、またはそれら2つの組合せ)、命令を組み込んだ様々な形態のプログラムまたは設計コード(便宜上、ここでは「ソフトウェア」または「ソフトウェアモジュール」と呼ぶことがある)、または両方の組合せとして実装できることを当業者は理解されよう。このハードウェアとソフトウェアの互換性を明確に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路およびステップを、上記では概してそれらの機能に関して説明した。そのような機能をハードウェアで実装するかソフトウェアで実装するかは、システム全体に課せられた特定のアプリケーションおよび設計上の制約に依存する。当業者は、説明した機能を特定のアプリケーション毎に様々な方法で実装することができるが、そのような実装の決定は本開示の範囲からの逸脱を生じると解釈すべきではない。
ここで開示された態様に関して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュールおよび回路は、集積回路(”IC”)、アクセス端末、またはアクセスポイント内に実装できるか、またはそれらによって実行され得る。ICは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタロジック、個別ハードウェア構成要素、電子的構成要素、光学的構成要素、機械的構成要素、またはここに記載の機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを備えることができ、ICの内部、ICの外側、またはその両方に存在するコードまたは命令を実行することができる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサとすることができるが、代替として、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械とすることができる。プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ、例えばDSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成としても実装できる。
開示されたプロセス中のステップの特定の順序または階層は、例示的な手法の一例であることが理解されよう。設計の選好に基づいて、プロセス中のステップの特定の順序または階層は本開示の範囲内のまま再構成できることが理解されよう。添付の方法クレームは、様々なステップの要素を例示的な順序で提示したものであり、提示された特定の順序または階層に限定されるものではない。
ここで開示された態様に関して説明した方法またはアルゴリズムのステップは、直接ハードウェアで、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで、またはその2つの組合せで実施され得る。ソフトウェアモジュール(例えば、実行可能命令および関連するデータを含む)および他のデータは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または当技術分野で知られている他の形態のコンピュータ可読記憶媒体など、データメモリ中に常駐され得る。プロセッサが記憶媒体から情報(例えばコード)を読み取り、情報を記憶媒体に書き込むことができるように、例示的な記憶媒体を例えばコンピュータ/プロセッサ(便宜上、ここでは「プロセッサ」と呼ぶことがある)などのマシンに結合することができる。例示的な記憶媒体はプロセッサと一体とされ得る。プロセッサおよび記憶媒体は、ASIC中に常駐され得る。ASICは、ユーザ装置中に常駐され得る。代替では、プロセッサおよび記憶媒体はユーザ装置中の個別部品として常駐され得る。さらに、いくつかの態様では好適なコンピュータプログラム製品は、本開示の態様のうちの1つまたは複数に関する(例えば、少なくとも1つのコンピュータによって実行可能な)コードを備えるコンピュータ可読媒体を備えることができる。いくつかの態様では、コンピュータプログラム製品はパッケージ材料を備えることができる。
開示された態様の前述の説明は、当業者が本開示を実施または使用できるようにするために提供されるものである。これらの態様への様々な変更は当業者には容易に明らかとなり、ここで定義した一般的な原理は、本開示の範囲から逸脱することなく他の態様に適用できる。従って、本開示はここに示された態様に限定されるものではなく、ここに開示された原理および新規の特徴に一致する最も広い範囲を与えられるべきものである。

Claims (110)

  1. パケットをパケットレートに従って少なくとも1つの無線デバイスに送信することと、
    前記少なくとも1つの無線デバイスのサブセットからのキープアライブメッセージを前記パケットレートよりも低いレートで受信することと、
    前記受信されたキープアライブメッセージに基づいて前記少なくとも1つの無線デバイスにパケットを送信し続けるべきかどうかを判断することと、を備える無線通信方法。
  2. 前記パケットは、ほぼ規則的な時間間隔で送信される請求項1に記載の方法。
  3. 前記パケットは、マルチキャストパケットを備える請求項1に記載の方法。
  4. 前記パケットは、データストリームの一部分を備える請求項1に記載の方法。
  5. 前記少なくとも1つの無線デバイスがもはや前記データストリームをリッスンしていないと判断することをさらに備え、
    パケットを送信し続けるべきかどうかの前記判断は、前記データストリームを終了することを決定すること、を備える請求項4に記載の方法。
  6. 前記少なくとも1つの無線デバイスは、複数の無線デバイスを備える請求項1に記載の方法。
  7. 前記サブセットは、前記無線デバイスのうちの1つを備える請求項6に記載の方法。
  8. 前記無線デバイスのうちのどれがキープアライブメッセージを送信すべきかを規定すること、をさらに備える請求項6に記載の方法。
  9. キープアライブメッセージがもはや前記サブセットから受信されていないと判断することと、
    キープアライブメッセージを送信すべき、前記無線デバイスの別のサブセットを指定することと、
    前記別のサブセットからのキープアライブメッセージを前記パケットレートよりも低いレートで受信することと、をさらに備える請求項6に記載の方法。
  10. キープアライブメッセージを送信すべき前記無線デバイスの各々の送信スケジュールを定義すること、をさらに備える請求項6に記載の方法。
  11. 前記送信スケジュールは、前記無線デバイスがキープアライブメッセージを異なる時間に送信するように指定する請求項10に記載の方法。
  12. 前記送信スケジュールは、前記無線デバイスの各々のパケット周期とパケットオフセットとを備える請求項10に記載の方法。
  13. 前記送信スケジュールは、キープアライブメッセージを送信すべきかどうかを判断するために前記無線デバイスが使用する少なくとも1つの確率基準を備える請求項10に記載の方法。
  14. 前記キープアライブメッセージを受信すべき指定された時間に省電力状態から復帰すること、をさらに備える請求項1に記載の方法。
  15. 前記キープアライブメッセージは、前記サブセットがパケットについてリッスンし続けることが予期されることを示す請求項1に記載の方法。
  16. 前記キープアライブメッセージの各々は、前記サブセットが受信され、かつパケットを受信し続けることが予期されることを示す請求項1に記載の方法。
  17. パケットをパケットレートに従って少なくとも1つの無線デバイスに送信するように構成された送信機と、
    前記少なくとも1つの無線デバイスのサブセットからのキープアライブメッセージを前記パケットレートよりも低いレートで受信するように構成された受信機と、
    前記受信されたキープアライブメッセージに基づいて前記少なくとも1つの無線デバイスにパケットを送信し続けるべきかどうかを判断するように構成されたキープアライブプロセッサと、を備える無線通信装置。
  18. 前記パケットは、ほぼ規則的な時間間隔で送信される請求項17に記載の装置。
  19. 前記パケットは、マルチキャストパケットを備える請求項17に記載の装置。
  20. 前記パケットは、データストリームの一部分を備える請求項17に記載の装置。
  21. 前記キープアライブプロセッサは、前記少なくとも1つの無線デバイスがもはや前記データストリームをリッスンしていないと判断するようにさらに構成され、
    パケットを送信し続けるべきかどうかの前記判断は、前記データストリームを終了することを決定すること、を備える請求項20に記載の装置。
  22. 前記少なくとも1つの無線デバイスは、複数の無線デバイスを備える請求項17に記載の装置。
  23. 前記サブセットは、前記無線デバイスのうちの1つを備える請求項22に記載の装置。
  24. 前記無線デバイスのうちのどれがキープアライブメッセージを送信すべきかを規定するように構成されたキープアライブデバイスセレクタをさらに備える請求項22に記載の装置。
  25. 前記キープアライブプロセッサは、キープアライブメッセージがもはや前記サブセットから受信されていないと判断するようにさらに構成され、
    前記装置は、キープアライブメッセージを送信すべき、前記無線デバイスの別のサブセットを指定するように構成されたキープアライブデバイスセレクタをさらに備え、
    前記受信機は、前記別のサブセットからのキープアライブメッセージを前記パケットレートよりも低いレートで受信するようにさらに構成される請求項22に記載の装置。
  26. キープアライブメッセージを送信すべき前記無線デバイスの各々の送信スケジュールを定義するように構成されたキープアライブスケジューラをさらに備える請求項22に記載の装置。
  27. 前記送信スケジュールは、前記無線デバイスがキープアライブメッセージを異なる時間に送信するように指定する請求項26に記載の装置。
  28. 前記送信スケジュールは、前記無線デバイスの各々のパケット周期とパケットオフセットとを備える請求項26に記載の装置。
  29. 前記送信スケジュールは、キープアライブメッセージを送信すべきかどうかを判断するために前記無線デバイスが使用する少なくとも1つの確率基準を備える請求項26に記載の装置。
  30. 前記装置の少なくとも一部が前記キープアライブメッセージを受信すべき指定された時間に省電力状態から復帰することができるように構成されたモードコントローラをさらに備える請求項17に記載の装置。
  31. 前記キープアライブメッセージは、前記サブセットがパケットについてリッスンし続けることが予期されることを示す請求項17に記載の装置。
  32. 前記キープアライブメッセージの各々は、前記サブセットがパケットを受信し、パケットを受信し続けることが予期されることを示す請求項17に記載の装置。
  33. パケットをパケットレートに従って送信少なくとも1つの無線デバイスに送信する手段と、
    前記少なくとも1つの無線デバイスのサブセットからのキープアライブメッセージを前記パケットレートよりも低いレートで受信する手段と、
    前記受信されたキープアライブメッセージに基づいて前記少なくとも1つの無線デバイスにパケットを送信し続けるべきかどうかを判断する手段と、を備える無線通信装置。
  34. 前記パケットは、ほぼ規則的な時間間隔で送信される請求項33に記載の装置。
  35. 前記パケットは、マルチキャストパケットを備える請求項33に記載の装置。
  36. 前記パケットは、データストリームの一部分を備える請求項33に記載の装置。
  37. 前記判断する手段は、前記少なくとも1つの無線デバイスがもはや前記データストリームをリッスンしていないとさらに判断し、
    パケットを送信し続けるべきかどうかの前記判断は、前記データストリームを終了することを決定すること、を備える請求項36に記載の装置。
  38. 前記少なくとも1つの無線デバイスは、複数の無線デバイスを備える請求項33に記載の装置。
  39. 前記サブセットは、前記無線デバイスのうちの1つを備える請求項38に記載の装置。
  40. 前記無線デバイスのうちのどれがキープアライブメッセージを送信すべきかを規定する手段をさらに備える請求項38に記載の装置。
  41. 前記判断する手段は、キープアライブメッセージがもはや前記サブセットから受信されていないとさらに判断し、
    前記装置は、キープアライブメッセージを送信すべき、前記無線デバイスの別のサブセットを指定する手段をさらに備え、
    前記受信する手段は、前記別のサブセットからのキープアライブメッセージを前記パケットレートよりも低いレートでさらに受信する請求項38に記載の装置。
  42. キープアライブメッセージを送信すべき前記無線デバイスの各々の送信スケジュールを定義する手段をさらに備える請求項38に記載の装置。
  43. 前記送信スケジュールは、前記無線デバイスがキープアライブメッセージを異なる時間に送信するように指定する請求項42に記載の装置。
  44. 前記送信スケジュールは、前記無線デバイスの各々のパケット周期とパケットオフセットとを備える請求項42に記載の装置。
  45. 前記送信スケジュールは、キープアライブメッセージを送信すべきかどうかを判断するために前記無線デバイスが使用する少なくとも1つの確率基準を備える請求項42に記載の装置。
  46. 前記キープアライブメッセージを受信すべき指定された時間に省電力状態から復帰する手段をさらに備える請求項33に記載の装置。
  47. 前記キープアライブメッセージは、前記サブセットがパケットをリッスンし続けることが予期されることを示す請求項33に記載の装置。
  48. 前記キープアライブメッセージの各々は、前記サブセットがパケットを受信し、パケットを受信し続けることが予期されることを示す請求項33に記載の装置。
  49. パケットをパケットレートに従って少なくとも1つの無線デバイスに送信し、
    前記少なくとも1つの無線デバイスのサブセットからのキープアライブメッセージを前記パケットレートよりも低いレートで受信し、
    前記受信されたキープアライブメッセージに基づいて前記少なくとも1つの無線デバイスにパケットを送信し続けるべきかどうかを判断するための、
    少なくとも1つのコンピュータによって実行可能なコードを備えるコンピュータ可読媒体を備える無線通信用コンピュータプログラム製品。
  50. パケットをパケットレートに従って少なくとも1つの無線デバイスに送信するように構成された送信機と、
    前記少なくとも1つの無線デバイスのサブセットからのキープアライブメッセージを前記パケットレートよりも低いレートで受信するように構成された受信機と、
    前記受信されたキープアライブメッセージに基づいて前記少なくとも1つの無線デバイスにパケットを送信し続けるべきかどうかを判断するように構成された送信コントローラと、
    前記受信機によって受信されたデータに基づいてオーディオ出力を与えるように適合された変換器と、を備える無線通信用ヘッドセット。
  51. パケットをパケットレートに従って少なくとも1つの無線デバイスに送信するように構成された送信機と、
    前記少なくとも1つの無線デバイスのサブセットからのキープアライブメッセージを前記パケットレートよりも低いレートで受信するように構成された受信機と、
    前記受信されたキープアライブメッセージに基づいて前記少なくとも1つの無線デバイスにパケットを送信し続けるべきかどうかを判断するように構成された送信コントローラと、
    前記受信機によって受信されたデータに基づいて指示を与えるように適合されたユーザインターフェースと、を備える無線通信用ウォッチ。
  52. パケットをパケットレートに従って少なくとも1つの無線デバイスに送信するように構成された送信機と、
    前記少なくとも1つの無線デバイスのサブセットからのキープアライブメッセージを前記パケットレートよりも低いレートで受信するように構成された受信機と、
    前記受信されたキープアライブメッセージに基づいて前記少なくとも1つの無線デバイスにパケットを送信し続けるべきかどうかを判断するように構成された送信コントローラと、
    前記送信機によって送信されるデータを与えるように適合されたセンサと、を備える無線通信用検知デバイス。
  53. パケットレートに従って無線デバイスからのパケットを受信することと、
    キープアライブメッセージを前記パケットレートよりも低いレートで前記無線デバイスに送信することと、を備える無線通信方法。
  54. 前記パケットは、マルチキャストパケットを備える請求項53に記載の方法。
  55. 前記パケットは、ほぼ規則的な時間間隔で受信される請求項53に記載の方法。
  56. 前記パケットは、データストリームの一部分を備える請求項53に記載の方法。
  57. 前記キープアライブメッセージの送信を許可する、前記無線デバイスからのメッセージの受信に基づいて前記キープアライブメッセージを送信すべきかどうかを判断すること、をさらに備える請求項53に記載の方法。
  58. 前記キープアライブメッセージの前記送信のための前記レートを指定する、前記無線デバイスからの指示を受信すること、をさらに備える請求項53に記載の方法。
  59. 前記キープアライブメッセージは、前記無線デバイスから受信された送信スケジュールに基づいて送信される請求項53に記載の方法。
  60. 前記送信スケジュールは、パケット周期とパケットオフセットとを備える請求項59に記載の方法。
  61. 前記送信スケジュールは、キープアライブメッセージを送信するように構成された異なる無線デバイスについて異なるキープアライブ送信時間を定義する請求項59に記載の方法。
  62. 確率パラメータに基づいて前記キープアライブメッセージを送信すべきかどうかを判断すること、をさらに備える請求項53に記載の方法。
  63. 前記キープアライブメッセージを送信すべきかどうかの前記判断は、前記確率パラメータと確率しきい値との比較に基づいて前記キープアライブメッセージのうちの所定の1つを送信しないことを決定すること、を備える請求項62に記載の方法。
  64. 前記キープアライブメッセージは、パケットをリッスンし続けることが予期されることを示す請求項53に記載の方法。
  65. 前記キープアライブメッセージの各々は、パケットの受信とパケットを受信し続けることが予期されることを示す請求項53に記載の方法。
  66. 少なくとも1つのパケットが、定義された時間期間内に正常に受信されたかどうかに基づいて、前記キープアライブメッセージのうちの1つを送信すべきかどうかを判断すること、をさらに備える請求項53に記載の方法。
  67. 前記定義された時間期間は、定義されたパケット数に関連するウィンドウを備える請求項66に記載の方法。
  68. 少なくとも1つのパケットの検証可能な部分が、定義された時間期間内に受信されたかどうかに基づいて、前記キープアライブメッセージのうちの1つを送信すべきかどうかを判断すること、をさらに備える請求項53に記載の方法。
  69. 前記検証可能な部分は、ヘッダの少なくとも一部分またはプリアンブルの少なくとも一部分を備える請求項68に記載の方法。
  70. 前記キープアライブメッセージを送信すべき指定された時間に省電力状態から復帰すること、をさらに備える請求項53に記載の方法。
  71. 無線デバイスからのパケットをパケットレートに従って受信するように構成された受信機と、
    キープアライブメッセージを前記パケットレートよりも低いレートで前記無線デバイスに送信するように構成された送信機と、を備える無線通信装置。
  72. 前記パケットは、マルチキャストパケットを備える請求項71に記載の装置。
  73. 前記パケットは、ほぼ規則的な時間間隔で受信される請求項71に記載の装置。
  74. 前記パケットは、データストリームの一部分を備える請求項71に記載の装置。
  75. 前記無線デバイスからの、前記キープアライブメッセージの送信を許可するメッセージの受信に基づいて、前記キープアライブメッセージを送信すべきかどうかを判断するように構成されたキープアライブコントローラをさらに備える請求項71に記載の装置。
  76. 前記無線デバイスからの、前記キープアライブメッセージの前記送信のための前記レートを指定する指示を受信するように構成されたキープアライブコントローラをさらに備える請求項71に記載の装置。
  77. 前記キープアライブメッセージは、前記無線デバイスから受信された送信スケジュールに基づいて送信される請求項71に記載の装置。
  78. 前記送信スケジュールは、パケット周期とパケットオフセットとを備える請求項77に記載の装置。
  79. 前記送信スケジュールは、キープアライブメッセージを送信するように構成された異なる無線デバイスについて異なるキープアライブ送信時間を定義する請求項77に記載の装置。
  80. 確率パラメータに基づいて前記キープアライブメッセージを送信すべきかどうかを判断するように構成されたキープアライブコントローラをさらに備える請求項71に記載の装置。
  81. 前記キープアライブメッセージを送信すべきかどうかの前記判断は、前記確率パラメータと確率しきい値との比較に基づいて前記キープアライブメッセージのうちの所定の1つを送信しないことを決定すること、を備える請求項80に記載の装置。
  82. 前記キープアライブメッセージは、パケットをリッスンし続けることが予期されることを示す請求項71に記載の装置。
  83. 前記キープアライブメッセージの各々は、パケットの受信とパケットを受信し続けることが予期されることを示す請求項71に記載の装置。
  84. 少なくとも1つのパケットが、定義された時間期間内に正常に受信されたかどうかに基づいて、前記キープアライブメッセージのうちの1つを送信すべきかどうかを判断するように構成されたキープアライブコントローラをさらに備える請求項71に記載の装置。
  85. 前記定義された時間期間は、定義されたパケット数に関連するウィンドウを備える請求項84に記載の装置。
  86. 少なくとも1つのパケットの検証可能な部分が、定義された時間期間内に受信されたかどうかに基づいて、前記キープアライブメッセージのうちの1つを送信すべきかどうかを判断するように構成されたキープアライブコントローラをさらに備える請求項71に記載の装置。
  87. 前記検証可能な部分は、ヘッダの少なくとも一部分またはプリアンブルの少なくとも一部分を備える請求項86に記載の装置。
  88. 前記装置の少なくとも一部は、前記キープアライブメッセージを送信すべき指定された時間に省電力状態から復帰できるようにするように構成されたモードコントローラをさらに備える請求項71に記載の装置。
  89. 無線デバイスからのパケットをパケットレートに従って受信する手段と、
    キープアライブメッセージを前記パケットレートよりも低いレートで前記無線デバイスに送信する手段と、を備える無線通信装置。
  90. 前記パケットは、マルチキャストパケットを備える請求項89に記載の装置。
  91. 前記パケットは、ほぼ規則的な時間間隔で受信される請求項89に記載の装置。
  92. 前記パケットは、データストリームの一部分を備える請求項89に記載の装置。
  93. 前記無線デバイスからの、前記キープアライブメッセージの送信を許可するメッセージの受信に基づいて、前記キープアライブメッセージを送信すべきかどうかを判断するための手段をさらに備える請求項89に記載の装置。
  94. 前記受信する手段は、前記無線デバイスからの、前記キープアライブメッセージの前記送信のための前記レートを指定する指示を受信する請求項89に記載の装置。
  95. 前記キープアライブメッセージは、前記無線デバイスから受信された送信スケジュールに基づいて送信される請求項89に記載の装置。
  96. 前記送信スケジュールは、パケット周期とパケットオフセットとを備える請求項95に記載の装置。
  97. 前記送信スケジュールは、キープアライブメッセージを送信するように構成された異なる無線デバイスについて異なるキープアライブ送信時間を定義する請求項95に記載の装置。
  98. 確率パラメータに基づいて前記キープアライブメッセージを送信すべきかどうかを判断する手段をさらに備える請求項89に記載の装置。
  99. 前記キープアライブメッセージを送信すべきかどうかの前記判断は、前記確率パラメータと確率しきい値との比較に基づいて前記キープアライブメッセージのうちの所定の1つを送信しないことを決定すること、を備える請求項98に記載の装置。
  100. 前記キープアライブメッセージは、パケットをリッスンし続けることが予期されることを示す請求項89に記載の装置。
  101. 前記キープアライブメッセージの各々は、パケットの受信とパケットを受信し続けることが予期されることを示す請求項89に記載の装置。
  102. 少なくとも1つのパケットが定義された時間期間内に正常に受信されたかどうかに基づいて、前記キープアライブメッセージのうちの1つを送信すべきかどうかを判断する手段をさらに備える請求項89に記載の装置。
  103. 前記定義された時間期間は、定義されたパケット数に関連するウィンドウを備える請求項102に記載の装置。
  104. 少なくとも1つのパケットの検証可能な部分が、定義された時間期間内に受信されたかどうかに基づいて、前記キープアライブメッセージのうちの1つを送信すべきかどうかを判断する手段をさらに備える請求項89に記載の装置。
  105. 前記検証可能な部分は、ヘッダの少なくとも一部分またはプリアンブルの少なくとも一部分を備える請求項104に記載の装置。
  106. 前記キープアライブメッセージを送信すべき指定された時間に省電力状態から復帰する手段をさらに備える請求項89に記載の装置。
  107. 無線デバイスからのパケットをパケットレートに従って受信し、
    キープアライブメッセージを前記パケットレートよりも低いレートで前記無線デバイスに送信するための、
    少なくとも1つのコンピュータによって実行可能なコードを備えるコンピュータ可読媒体を備える無線通信用コンピュータプログラム製品。
  108. 無線デバイスからのパケットをパケットレートに従って受信するように構成された受信機と、
    キープアライブメッセージを前記パケットレートよりも低いレートで前記無線デバイスに送信するように構成された送信機と、
    前記受信機によって受信されたデータに基づいてオーディオ出力を与えるように適合された変換器と、を備える無線通信用ヘッドセット。
  109. 無線デバイスからのパケットをパケットレートに従って受信するように構成された受信機と、
    キープアライブメッセージを前記パケットレートよりも低いレートで前記無線デバイスに送信するように構成された送信機と、
    前記受信機によって受信されたデータに基づいて指示を与えるように適合されたユーザインターフェースと、を備える無線通信用ウォッチ。
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    キープアライブメッセージを前記パケットレートよりも低いレートで前記無線デバイスに送信するように構成された送信機と、
    前記送信機によって送信されるデータを与えるように適合されたセンサと、を備える無線通信用検知デバイス。
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