JP2017506061A - フィブロネクチン−edaに対する免疫グロブリン様分子 - Google Patents
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Abstract
Description
第一の態様において、本発明は、アミノ酸配列GIXXXF(配列番号1)であって、Xは任意のアミノ酸とすることができるものとするアミノ酸配列またはアミノ酸配列LFPAP(配列番号28)に特異的に結合する単離されたIg様分子またはその抗原結合断片に関する。
−配列番号3に示したアミノ酸配列を含むCDR1と、
−配列番号4に示したアミノ酸配列を含むCDR2と、
−配列番号5に示したアミノ酸配列を含むCDR3と
を含む重鎖可変領域と、
−配列番号6に示したアミノ酸配列を含むCDR1と、
−配列番号7に示したアミノ酸配列を含むCDR2と、
−配列番号8に示したアミノ酸配列を含むCDR3と
を含む軽鎖可変領域と、を含む。
−配列番号9に示したアミノ酸配列を含むCDR1と、
−配列番号10に示したアミノ酸配列を含むCDR2と、
−配列番号11に示したアミノ酸配列を含むCDR3と
を含む重鎖可変領域と、
−配列番号12に示したアミノ酸配列を含むCDR1と、
−配列番号13に示したアミノ酸配列を含むCDR2と、
−配列番号14に示したアミノ酸配列を含むCDR3と
を含む軽鎖可変領域と、
を含む。
−配列番号15に示したアミノ酸配列を含むCDR1と、
−配列番号16に示したアミノ酸配列を含むCDR2と、
−配列番号17に示したアミノ酸配列を含むCDR3と
を含む重鎖可変領域と、
−配列番号18に示したアミノ酸配列を含むCDR1と、
−配列番号19に示したアミノ酸配列CDR2と、
−配列番号20に示したアミノ酸配列を含むCDR3と
を含む軽鎖可変領域と、を含む。
−配列番号29に示したアミノ酸配列を含むCDR1と、
−配列番号30に示したアミノ酸配列を含むCDR2と、
−アミノ酸配列SHYを含むCDR3と、
を含む重鎖可変領域と、
および/または
−配列番号31に示したアミノ酸配列を含むCDR1と、
−配列番号32に示したアミノ酸配列を含むCDR2と、
−配列番号33に示したアミノ酸配列を含むCDR3と、
を含む軽鎖可変領域と、
を含む。
また、本発明は、本明細書に述べたIg様分子、抗体またはこれらの抗原結合断片をコードしている(単離)核酸分子に関する。本発明において、「核酸分子」または「ポリヌクレオチド分子」という用語は、任意の長さのヌクレオチドのポリマーのことを指し、DNAおよびRNAを含むものとする。これらのヌクレオチドは、デオキシリボヌクレオチド、リボヌクレオチド、改変ヌクレオチドもしくは塩基および/またはこれらの類似体、またはDNAもしくはRNAポリメラーゼによってまたは合成反応によってポリマーに組み込むことができる任意の基質とすることができる。本明細書に述べたIg様分子、抗体またはこれらの抗原結合断片をコードすることができる核酸分子を調製、合成および製造するための方法および標準的なプロトコルについては、従来の分子生物学の教示により当該分野では周知されている。
また、本発明は、(a)本明細書に述べたIg様分子、抗体またはこれらの抗原結合断片、(b)本明細書に述べたIg様分子、抗体またはこれらの抗原結合断片をコードしている核酸分子を含む核酸、(c)本明細書に述べたIg様分子、抗体またはこれらの抗原結合断片をコードしている核酸分子を含むベクターおよび(d)本明細書に述べた(b)の核酸または(c)のベクターを発現する宿主細胞からなる群から選ばれる剤ならびに医薬用として許容可能な希釈剤または担体を含む医薬組成物を提供する。
また、本発明は、虚血性傷害後のフィブロネクチン−EDA媒介性創傷治癒において内因性血管形成反応を改善する方法に関する。そのような方法は、それを必要とする対象者に、フィブロネクチン−EDAに結合する抗体またはその抗原結合断片の治療的有効量を投与することを含む。さらに、血管形成を促進するために用いられるフィブロネクチン−EDAに結合する抗体またはその抗原結合断片を提供する。実施例5からも明らかなように、本発明者は、心筋梗塞後の抗フィブロネクチン−EDA抗体による治療が、心臓において、特に、心臓の梗塞部位並びに心臓の梗塞および非梗塞部位の境界域のいずれにおいても血管形成を増加させることを見出した。さらに、生体外出芽アッセイから、フィブロネクチン−EDAは内皮細胞の出芽を阻害することができることが分かる。これらの知見は、全体として、フィブロネクチン−EDAが梗塞心臓において血管形成を阻害することを意味している。理論にとらわれることを望まないが、フィブロネクチン−EDAは内皮細胞の出芽を、こうした細胞表面のα1インテグリンに結合することにより阻害すること、および抗フィブロネクチン−EDA抗体による血管形成の増加はこの阻害が阻止されることによるものであることが考えられる。それ故に、本発明者には、組織傷害後の血管形成に対するフィブロネクチン−EDAの阻害作用を阻止するのに抗フィブロネクチン−EDA抗体を用いることができることが分かった。このことは、抗フィブロネクチン−EDA抗体の抗腫瘍剤としての使用が現在検討されているので、特に予想外のことである。フィブロネクチン−EDAは腫瘍血管系周囲で高度に上方制御されていることが分かっており、本発明者の知見とは対照的に、フィブロネクチン−EDAは腫瘍における血管形成と関連があると考えられている。
実施例1.
<方法>
<ペプチド合成およびスクリーニング・アッセイ>
直鎖およびCLIPSペプチドは、標準的なFmoc化学を用いて標的ペプチドのアミノ酸配列(すなわち、TYSSPEDGIHELFPAPDGEEDTAELQGGC(配列番号27))に基づき合成し、スカベンジャーと共に三フッ素酸を用いて脱保護した。これら直鎖およびCLIPSペプチドは、種々の長さの短い断片であり、場合によりエピトープを含むことがある。こうした束縛されたCLIPSペプチドは、Chemically Linked Peptides on Scaffolds(CLIPS)技術を用いて、立体構造エピトープを再構築するために化学的足場上で合成した。例えば、ジシステインを含む単ループ型ペプチドを合成し、これをアルファ、アルファ’−ジブロモキシレンで処理することによって環化した。このループの大きさは、システイン残基を可変間隔に導入することによって変更した。新規に導入したシステインのほかに他のシステインが存在する場合は、これをアラニンに置き換えた。ペプチド内の複数のシステインの側鎖は、クレジット−カード形式のポリプロピレン製PEPSCANカード(455ペプチド形式/カード)上で1,3−ビス(ブロモメチル)ベンゼンを含む重炭酸アンモニウム(20mM、pH7.9)/アセトニトリル(1:1(v/v))などのCLIPS鋳型の0.5mM溶液と反応させることにより、CLIPS鋳型に結合させた。カードは、その溶液に完全に覆われている状態で30ないし60分間溶液中で軽く振盪させた。最後に、カードを過剰なH2Oで徹底的に洗浄し、PBS(pH7.2)中に1%SDS/0.1%β−メルカプトエタノールを含む中断緩衝液の中で70℃にて30分間にわたって超音波処理した後、H2O中でさらに45分間にわたって超音波処理した。
<生データ:光学濃度(任意のOD単位)>
生データはCCDカメラにより得られた光学値であった。こうした値はほぼ0〜3000の範囲であり、対数尺度は標準的な96穴プレートELISAリーダーの1〜3に近似した。最初に、ペルオキシダーゼの着色前にCCDカメラによりカードの写真を作製し、次いでペルオキシダーゼ着色後に再度写真を作製した。これら2枚の写真を互いに差し引きして、生データを得た。この生データをPeplab(商標)データベース中にコピーした。カードを手作業で検査して偽陽性(例えば、気泡の存在)を補正した。
配列が免疫化に用いられるペプチド(配列番号27)に基づいた重複する7ないし14−マーの直鎖およびCLIPSペプチドを用いるCLIPS(商標)技術(テインマーマン(Timmerman)ほか、ジャーナル・オブ・モレキュラー・リコグニション(J Mol Recognit)、2007年9−10月号;20(5):283−99)により抗体27A12.70、29E7.35、17G8.72、42H11.51および33E3.10のエピトープをマッピングした。抗体27A12.70、29E7.35、17G8.72および42H11.51のエピトープは、アミノ酸GIHELFからなることが分かった。抗体33E3.10のエピトープはアミノ酸LFPAPからなることが分かった。
<動物および実験デザイン>
雄性Balb/C野生型マウス(10ないし12週齢、25ないし30g)に標準的な食餌および水を自由に与えた。左心耳直下の左冠動脈を結紮することにより心筋梗塞を誘発させた。全ての動物実験は、ユトレヒト(Utrecht)大学の動物実験委員会の事前の承認を得て、動物保護に関する国のガイドラインに従って行った。
マウス(Balb/C)は、フェンタニル(Fentanyl)(ヤンセン・シラグ(Jansen−Cilag))0.05mg/kg、ドルミカム(Dormicum)(ロシュ(Roche))5mg/kgおよびメデトミジン(medetomidine)0.5mg/kgの混合物を腹腔内に注射して麻酔した。直腸体温計および自動加熱ブランケットを用いて連続モニタリングを行うことにより手術中の中核体温を37℃付近に維持した。マウスは挿管して100%酸素で人工呼吸(ハーバードアパレータス社(Harvard Apparatus Inc.))を施した。左冠動脈(LCA:left coronary artery)は8−0バイクリル縫合糸により永続的に結紮した。虚血は、心筋の退色および心室頻脈によって確認した。擬似手術動物では、縫合糸を結紮しないでLCAの真下に設置した。胸壁を閉じ、動物にアンチセダン(Antisedan)(ファイザー(Pfizer))2.5mg/kg、アネキセート(Anexate)(ロシュ)0.5mg/kgおよびテムゲシック(Temgesic)(シェリング・プラウ(Schering−Plough))0.1mg/kgを皮下投与した。
<生存パーセンテージ>
<抗体27A12.70、29E7.35、17G8.72、42H11.51>
ベースライン(t=0)では異なるマウス群間で差は認められなかった。しかしながら、調べた抗体に応じて生存プロフィルの差が明らかになった。調べた抗体は、対照の状況(生理食塩水)に対し、心筋梗塞後のマウスの生存を向上させた。抗体27A12.70および29E7.35で治療したマウスは、心筋梗塞後の30日間にわたる追跡調査において心筋梗塞後の生存パーセンテージが最も高かったことが示された(図1)。具体的には、抗体27A12.70および29E7.35で治療したマウスの生存パーセンテージは、対照群(生理食塩水)のマウスの生存パーセンテージに対して有意に改善され、対照群では心筋梗塞後30日間の期間後には、50%のマウスしか生存していないことが認められた。さらに、抗体17G8.72および42H11.51で治療したマウスの生存は、対照群(生理食塩水)のマウスと比較して改善された。
ベースライン(t=0)ではマウスの2群間で差は認められなかった。しかしながら、調べた抗体に応じて生存プロフィルの差が明らかになった。調べた抗体は、対照の状況(生理食塩水)に対し、心筋梗塞後のマウスの生存を向上させた。抗体33E3.10で治療したマウスは、心筋梗塞後の30日間にわたる追跡調査において心筋梗塞後の生存が向上したことが示された(図3)。具体的には、抗体33E3.10で治療したマウスの生存パーセンテージは、対照群(生理食塩水)のマウスの生存パーセンテージに対して有意に改善され、対照群では心筋梗塞後30日間の期間後には、50%のマウスしか生存していないことが認められた。
<生体内心筋梗塞>
雄性Balb/C野生型マウス(10ないし12週齢、25ないし30g)において、実施例2で述べた心筋梗塞誘発の手順を施した。また、マウスを同じ抗体で治療した。
心筋梗塞後28日にイソフルラン麻酔したマウスにおいて高分解能心エコー検査(Vevo 2100、フジフィルム・ビジュアルソニックス社(FUJIFILM VisualSonics, Inc.)、トロント(Toronto)、カナダ(Canada))による心臓の大きさおよび機能の経時的評価を行った。スライス間隔を1.0mmとする長軸および短軸画像を得て拡張末期容量(EDV(end−diastolic volume)、最大容量)および収縮末期容量(ESV(end−systolic volume)、最小容量)を算出するのに用いた。駆出率(EF:ejection fraction)は、100*(EDV−ESV)/EDVとして計算した。
<抗体27A12.70、29E7.35、17G8.72、42H11.51>
その結果、生理食塩水で治療したマウスに対して、抗体27A12.70、29E7.35、17G8.72および42H11.51で治療したマウスは、駆出率(EF)の増加で示されるように心筋梗塞後の心臓機能の改善を示し、抗体27A12.70および29E7.35で治療すると、EF測定値の比較的高いパーセンテージによって示されるように最も高い改善が示されることが分かった(図2)。
得られた結果から、生理食塩水で治療したマウスに対して、抗体33E3.10で治療したマウスは、駆出率(EF)の増加で示されるように心筋梗塞後の心臓機能の改善を示し、抗体33E3.10で治療すると、EF測定値の比較的高いパーセンテージによって示されるように最も高い改善が示されることが分かった(図4)。
<方法>
ペプチド合成、スクリーニング・アッセイおよびフィブロネクチン−EDAエピトープのアラニンスキャンのためのデータ計算は、実施例1と同様にして行った。TYSSPEDGIHELFPに基づいたペプチドは、各ペプチドにおいて1つのアミノ酸がアラニンによって置換されるようにして合成された。これらのペプチドは、抗体27A12.70、29E7.35、17G8.72および42H11.51による結合について調べた。
結果は下記表に示した。
<方法>
<動物および実験デザイン>
雄性Balb/C野生型(WT)マウス(10ないし12週齢、25ないし30g)に標準的な食餌および水を自由に与えた。心筋梗塞は、実施例2と同様にして、左心耳直下の左冠動脈を結紮することにより誘発させた。動物は、エピトープGIXXXFに対する抗EDA IgG1抗体(20mg/kg;250μL)または生理食塩水の対照に対して無作為化した。また、アイソタイプ対照(20mg/kg;250μL)を用いた別の群を異なる時点に設けた。MIの3日後に、治療またはプラセボ投与を静脈を介して開始した。治療に対してブラインド化された研究者が心臓の機能および形状を評価した。全ての動物実験は、ユトレヒト(Utrecht)大学の動物実験委員会の事前の承認を得て、動物保護に関する国のガイドラインに従って行った。
プロテインAセファロースからのpH溶出の差によりハイブリドーマ馴化培地からIgG1およびIgG2bアイソタイプを別々に精製し、精製したIgG1を本研究に述べた実験に用いた。
MI後3日に、ガドリニウム(Gadolinium)遅延造影磁気共鳴映像法(LGE−MRI)を用いて化合物注入前の一部のマウスにおいて梗塞の大きさを評価した。心臓の局所および全体機能並びに左心室の形状を高分解能MRI(9.4T、ブルカー社(Bruker)、ラインシュテッテン(Rheinstetten)、ドイツ(Germany))によって評価した。
MI後7日に血液をEDTAチューブに採取した。50μLの血液を100μLの抗体混合液に添加し、RTの暗所で30分間インキュベートした。オプティライズ(Optilyse)緩衝液(ベックマン・コールター(Beckman Coulter))を10分間用いて赤血球を溶解させた後、試料をガリオス(Gallios)(ベックマン・コールター)で測定した。
iScript(商標)cDNA合成キット(バイオ・ラド(Bio−Rad))をメーカーのガイドラインに従って用い、マウス心臓から単離した全RNAをcDNAに逆転写した。iQ(商標)5実時間PCR検出システム(バイオ・ラド)を用い、SYBRグリーン(バイオ・ラド)法により定量PCRを実施した。この研究では以下のプライマ・セットを用いた:コラーゲンIプロ−アルファI鎖(順方向)、(逆方向);コラーゲンIプロ−アルファIII鎖(順方向)、(逆方向);TIMP−1(順方向)、(逆方向);TIMP−2(順方向)、(逆方向)、MMP−2(順方向)、(逆方向);P0(順方向)、(逆方向)、RPL27(順方向)、(逆方向)、EDA−FN(順方向)、(逆方向)、全FN(順方向)、(逆方向)。各試料について2回ずつ実験を行った。遺伝子発現量は、(ウイレムズ(Willems)、レインズ(Leyns)およびヴァンデサムペレ(Vandesompele)、アナリティカル・バイオケミストリ(Anal Biochem.)2008年8月号1;379(1):127−9)に記載のプロトコルを用いてP0およびRPL27に対して規格化した。qPCRの効率を評価するために5種の異なるcDNA希釈液による検量線を設けた。
心筋梗塞およびゼラチンパッドにおけるMMP活性をゼラチンザイモグラフィにより調べた。分離ゲル(2.68mlの30%(ビス)アクリルアミド(バイオ・ラド)、4.82mlの2mg/mlブタ皮膚ゼラチン溶液(シグマ・アルドリッチ(Sigma−Aldrich))、2.5mlのトリス−HCl 1.5M pH8.8(ロシュ)、100μlの10%SDS(シグマ・アルドリッチ)、50μlのAPSおよび17.8μlのTEMED(GEライフ・サイエンシズ(GE Life Sciences)、ピッツバーグ(Pittsburgh)、米国(US)))並びに濃縮用ゲル(0.67mlの30%、(ビス)アクリルアミド、3.04mlの蒸留水、1.25mlのトリス−HCl 0.5M pH6.8、50μlの10%SDS、25μlのAPSおよび8.8μlのTEMED)を注いだ。心筋試料は、ロシュ溶解用緩衝液中にホモゲナイズした。タンパク質濃度はBCAタンパク質定量キット(BCA Protein Assay Kit)(テルモ・サイエンティフィック(Thermo Scientific))を用いて測定した。5μgの心筋抽出物をレムリ(Laemlli)緩衝液と1:4の比で混合し、ゲルに負荷した。こうしたゲルは、濃縮相に30mAで流し、分離相では60mAで流した。流した後のゲルは、2.5%トリトンX−100で15分間の洗浄を2回行い、SDSを除去した。次いで、ゲルをブリジ(Brij)溶液(50mMトリス−HCl pH7.4;10mM CaCl2(メルク(Merck)、ホワイトホース・ステーション(Whitehouse Station)、米国(USA));0.05%ブリジ35(シグマ・アルドリッチ))中、一夜インキュベートした。インキュベーション後、ゲルをクマシー(Coomassie)ブルー(0.1%クマシーブリリアントブルーR−250(バイオ・ラド)、25%メタノールおよび15%酢酸(シグマ・アルドリッチ))で染色し、次いで青色の背景からクリアなバンドが現れるまで(25%メタノールおよび15%酢酸で)脱染色した。ケミドック(Chemidoc)XRS+で写真を撮った。画像はイメージラボ(ImageLab)(バイオ・ラド)を用いて解析した。
ヒト乳房上皮細胞(HMEC)を10%FBS、ペン/ストレップ、50mMヒドロコルチゾン、50mM上皮細胞増殖因子およびL−グルタミンを補充したMCDB131培地(10372−019、ギブコ(Gibco))中で培養した。細胞は3日ごとに継代した。接着研究にはNIH3T3線維芽細胞株を用いた。細胞は10%FBSおよびペン/ストレップを補充したDMEM培地(41965、ギブコ)中で培養した。細胞は3日ごとに継代した。
サイテックス(Cytex)ビーズをHMECでコーティングし、マトリゲル(コーニング(Corning))中に入れた。MCDB131培地そのものを陰性対照とし、フルのMCDB131を陽性対照とした。EDA断片およびIII4断片は、1μMの濃度で添加した。48時間目に写真を撮り、フオトショップおよびイメージJ(ImageJ)を用いて定量した。
96穴プレートを1μMのEDA−hisまたはIII4−his断片により1時間37℃でコーティングした後、PBS 1%BSAでブロックした。DMEMそのものに1穴当たり0.5×105個のNIH3T3細胞を加え、37℃で1時間インキュベートした。未付着の細胞を洗浄した後、0.5%クリスタルバイオレット、1%ホルムアルデヒド、20%メタノールを用いて付着細胞を固定、染色した。プレートは、マイクロプレート・リーダーを用いて540nmで読み取った。
BL21 pLysS大腸菌を1μlの上記DNA構築物で形質転換し、酵母トリプトン・アンピシリン/クロラムフェニコール・プレート上で一夜平板培養した。次の日、全てのコロニーを掻き落とし、ODが0.6ないし0.8に達するまでAmp/Chlorを含むLB培地中で増殖させた。次いで、IPTGを加えて上記タンパク質の産生を開始させた。24時間後、細菌をペレット化し、溶解用緩衝液および音波処理工程により溶解させた。デブリをペレット化し、上清を更なる処理に用いた。Ni−NTAビーズを用いてhis精製を行った。簡単に言うと、Ni−NTAビーズを4℃で上清と共にONインキュベートした。ビーズをACTAシステム上のカラムに注いだ。2、3回洗浄した後、結合EDA−hisまたはIII4−hisを300mMのイミダゾールを用いて溶出させた。EDA−hisまたはIII4−hisを含む画分を採取し、ゲルろ過カラム上に注入した。タンパク質を大きさに基づいて分離し、HEPES緩衝液で溶出させた。EDA−hisまたはIII4−hisを含む画分をプールし、ビバスピン(Vivaspin)5kD濃縮カラムを用いて濃縮した。断片の濃度は、BCAキットを用いて測定した。LALアッセイを行ってエンドトキシンの有無を調べた。断片は<0.1EU/μM未満の濃度で用いた。
終了時に、心臓を摘出し、4%ホルムアルデヒドで固定し、パラフィン包埋した。パラフィン切片をLy−6G(好中球の場合;ラット抗マウスLy−6G、アブカム(Abcam)、ケンブリッジ(Cambridge)、英国(United Kingdom))、MAC−3(マクロファージの場合;ラット抗マウスMAC−3、BDファーミンゲン(BD Pharmingen)、ブレダ(Breda)、オランダ(the Netherlands))およびCD31(血管の場合;サンタ・クルツ(Santa Cruz)、ドイツ(Germany))について染色した。
心筋組織は、心筋梗塞のために死亡した患者の剖検時に得られたものであり、病理保管庫から取り出された。この研究は、オランダで使用される適切な使用ヒト組織のコードの基準を満たした。EDAを可視化するために、切片は、クエン酸緩衝液(pH6.0)中で煮沸した後、我々のモノクローナルマウス抗EDA抗体(1/800希釈)と共にインキュベートした。ポリAP抗マウスIgG(イムノロジック(Immunologic)、ダイフェン(Duiven)、オランダ)を二次抗体として用い、シグナルは液体パーマネントレッド(ダコ(Dako)、グロストルブ(Glostrup)、デンマーク(Denmark))を用いて可視化した。
データは平均±SEMで表した。群間の多重比較のためにポストホック両側ダネットt検定調整(生理食塩水を対照とした)を行う一元配置ANOVAを用いた。抗EDAおよび生理食塩水治療動物間の生存の差を比較するためにマンホイットニー(Mann−Whitney)U検定を用いた。全ての統計解析はSPSS15.1.1.を用いて行い、p<0.05を有意とみなした。
<抗EDA治療は心筋梗塞後の生存を向上させ、有害なリモデリングを予防する>
ベースラインにおける心臓の機能および大きさのMRI評価では治療群間で差は示されなかった。梗塞の大きさは、化合物注入前では42±3%であった(図5A)。28日の研究期間中、抗EDA治療マウスの3/9は死亡していることが分かったが、生理食塩水治療動物の9/14は追跡期間中に死亡した(p=0.06)。病理解析では、2つの断裂のみ(両方とも生理食塩水群)が明らかとなったが、残る死体では、過度の肺うっ血が目立った。MRIによる心臓の機能および形状の経時的評価から、生理食塩水およびアイソタイプ対照と比較して抗EDA治療動物では左心室の機能および大きさが有意に維持されることが分かった(図5;表1)。
MI後7日目にフローサイトメトリーで血中の白血球サブセット数を評価した。抗EDA治療マウスは、好中球の有意な減少および抗EDA治療後のT細胞数の減少傾向を示した(図6Aおよび図6B)。炎症性Ly6C陽性単球サブセットおよび抗炎症性Ly6C陰性単球サブセットは、共に抗EDA治療後、有意には減少しなかった(図6Cおよび6D)。
梗塞部位では、抗EDA治療動物において炎症性サイトカインIL−1β、TNFα、GM−CSF、IL−4、RANTES、IL−10およびΜΙΡ−1αが減少した(図7A)。心臓の陳旧性部位では、サイトカインレベルに差は認められなかった(データは示されていない)。好中球、T細胞およびマクロファージ数は、MI後7日目の抗EDA治療によって影響を受けなかった(図7Bないし図7E)。
適切な瘢痕形成は、MI後のリモデリングの拡大、瘢痕の薄化および/または梗塞壁の断裂を阻止するのに最も重要である。今回の研究では、MI後28日目において対照および抗EDA治療動物の間でコラーゲン含量に差はなかった(図8Aおよび図8B)。この観察と一致して、MI後の主要なコラーゲン産生細胞である筋線維芽細胞の総量またはCol1およびCol3のmRNAレベルに何ら差を認めなかった(図8Cおよび8D)。
抗EDA治療を行うと、梗塞域および境界域のいずれにおいても形成される血管形成が増加した(図9)。これらの血管を大きさの異なるクラスに細分すると、この差は境界域では5ないし10μmの最も小さな血管でみられ(図9D)、梗塞域では10ないし16μmの血管でみられる(図9F)ことがはっきりと分かる。これらのクラスは心筋の毛細血管に相当する。生体外の3Dスプラウティング(発芽)アッセイから、EDAは内皮細胞の発芽を阻害するが、対照の断片III4は阻害しないことが分かる(図9Gないし図9I)。
暫定的無細胞基質の形成はMI後の壊死組織および瘢痕形成の血行性補償に不可欠である。創傷治癒時に、この暫定的基質は徐々に分解され、堅固なコラーゲン系の瘢痕によって置き換えられる。我々は、抗EDA治療マウスにおいて無細胞基質のクリアランスが遅延されるのを認めた(図10Aないし図10C)。暫定的無細胞基質のクリアランスが遅延されることを説明付けるために、我々は上記治療群における内因性MMP2および9活性を検討した。その結果、抗EDA治療は、ザイモグラフィにより定量されるMMP2および9活性を低下させることが分かった(図10Dないし図10F)。これらの群間でMMP2および9のmRNAレベルに変化は認められなかった(データは示されていない)。線維芽細胞は心臓における主要なMMP産生細胞である。ペリオスチン染色により心臓における成熟線維芽細胞の量を評価することができる。抗EDA治療を行うと、ペリオスチンの発現は低下する(図10G)。さらに、生体外細胞接着アッセイから線維芽細胞はEDAに接着することができること、抗EDA抗体はこの細胞接着を阻止することができることが分かる(図10H)。
現在までのところ、急性MIに罹患した患者においてEDAが発現されるという証拠はない。我々は、死後のヒト心臓検体を用いてMI後のヒトにおけるEDA発現の時系列を検討した。その結果、梗塞部位および梗塞境界域において梗塞後最初の2ないし3週間のうちにEDAが認められた(図11)。EDAの発現は、若い肉芽組織および境界域心筋細胞に存在する線維芽細胞において認められた。これらの知見は、EDA−FNが虚血心筋において実際に一時的に発現されることを示す我々のこれまでのネズミのデータと一致している。
配列番号2:エピトープGIHELFのアミノ酸配列
配列番号3:重鎖可変領域(抗体27A12.70)のCDR1 GYSITSGYSWH
配列番号4:重鎖可変領域(抗体27A12.70)のCDR2 YIHYSGIANYNPSLKS
配列番号5:重鎖可変領域(抗体27A12.70)のCDR3 EKTGFFDY
配列番号6:軽鎖可変領域(抗体27A12.70)のCDR1 RSSQSLVHSNGNTYLH
配列番号7:軽鎖可変領域(抗体27A12.70)のCDR2 KVSNRFS
配列番号8:軽鎖可変領域(抗体27A12.70)のCDR3 SQSAHVPPT
配列番号9:重鎖可変領域(抗体29E7.35)のCDR1 GYSITSGYSWH
配列番号10:重鎖可変領域(抗体29E7.35)のCDR2 YIHYSGSANYNPSLKS
配列番号11:重鎖可変領域(抗体29E7.35)のCDR3 EKTGFFDY
配列番号12:軽鎖可変領域(抗体29E7.35)のCDR1 RSSQSLVHSNGNTYLH
配列番号13:軽鎖可変領域(抗体29E7.35)のCDR2 KVSNRFS
配列番号14:軽鎖可変領域(抗体29E7.35)のCDR3 SQSAHVPPT
配列番号15:重鎖可変領域(抗体17G8.7VL)のCDR1 GYSIASGYSWH
配列番号16:重鎖可変領域(抗体17G8.7VL)のCDR2 YIHFSGSANYNPSLKS
配列番号17:重鎖可変領域(抗体17G8.7VL)のCDR3 EARGYFDY
配列番号18:軽鎖可変領域(抗体17G8.7VL)のCDR1 RSSQSIVRSNGNTYLT
配列番号19:軽鎖可変領域(抗体17G8.7VL)のCDR2 KVSNRFS
配列番号20:軽鎖可変領域(抗体17G8.7VL)のCDR3 FQGSHVPPT
配列番号21:重鎖可変領域(コンセンサス)のCDR1 GYSIX1SGYSWH
X1=TまたはA
配列番号22:重鎖可変領域(コンセンサス)のCDR2 YIHX2SGX3ANYNPSLKS
X2=YまたはF;およびX3=SまたはI
配列番号23:重鎖可変領域(コンセンサス)のCDR3 EX4X5GX6FDY
X4=KまたはA;およびX5=TまたはR;およびX6=FまたはY
配列番号24:軽鎖可変領域(コンセンサス)のCDR1 RSSQSX7VX8SNGNTYLX9
X7=LまたはI;およびX8=HまたはR;およびX9=HまたはT
配列番号25:軽鎖可変領域(コンセンサス)のCDR2 KVSNRFS
配列番号26:軽鎖可変領域(コンセンサス)のCDR3 X10QX11X12HVPPT
X10=SまたはF;およびX11=SまたはG;およびX12=AまたはS
配列番号27(免疫化ペプチド) TYSSPEDGIHELFPAPDGEEDTAELQGGC
配列番号28:抗体33E3.10)に関するフィブロネクチン−EDAのEDAドメイン上のエピトープのアミノ酸配列 LFPAP
配列番号29:重鎖可変領域(抗体33E3.10)のCDR1 GFTFSNSAMT
配列番号30:重鎖可変領域(抗体33E3.10)のCDR2 SISGGGTTYYPDSVKG
重鎖可変領域(抗体33E3.10)のCDR3 SHY
配列番号31:軽鎖可変領域(抗体33E3.10)のCDR1 KASQNVVTNVA
配列番号32:軽鎖可変領域(抗体33E3.10)のCDR2 SASYRYS
配列番号33:軽鎖可変領域(抗体33E3.10)のCDR3 QQYNSYPYT
配列番号34:抗体27A12.70のヒト化重鎖 QVQLQESGPGLVKPSQTLSLTCTVSGYSITSGYSWHWIRQHPGKKLEWMGYIHYSGIANYNPSLKSRITISRDTSKNQFSLKLSSVTAADTAVYYCATEKTGFFDYWGQGTLVTVSSASTKGPSVFPLAPCSRSTSESTAALGCLVKDYFPEPVTVSWNSGALTSGVHTFPAVLQSSGLYSLSSVVTVPSSSLGTKTYTCNVDHKPSNTKVDKRVESKYGPPCPPCPAPEAAGGPSVFLFPPKPKDTLMISRTPEVTCVVVDVSQEDPEVQFNWYVDGVEVHNAKTKPREEQFNSTYRVVSVLTVLHQDWLNGKEYKCKVSNKGLPSSIEKTISKAKGQPREPQVYTLPPSQEEMTKNQVSLTCLVKGFYPSDIAVEWESNGQPENNYKTTPPVLDSDGSFFLYSRLTVDKSRWQEGNVFSCSVMHEALHNHYTQKSLSLSLGK
配列番号35:抗体27A12.70のヒト化軽鎖 DVVMTQTPLSLSVTPGQPASISCRSSQSLVHSNGNTYLHWYLQKPGQSPQLLIYKVSNRFSGVPDRFSGSGSGTDFTLKISRVEAEDVGVYYCSQSAHVPPTFGGGTKVEIKRTVAAPSVFIFPPSDEQLKSGTASVVCLLNNFYPREAKVQWKVDNALQSGNSQESVTEQDSKDSTYSLSSTLTLSKADYEKHKVYACEVTHQGLSSPVTKSFNRGEC
配列番号36:抗体33E3.10のヒト化重鎖 EVQLLESGGGLVQPGGSLRLSCAASGFTFSNSAMTWVRQAPGKRLEWVASISGGGTTYYPDSVKGRFTISRDNSKNTLYLQMNSLRAEDTAVYYCARSHYWGQGTLVTVSSASTKGPSVFPLAPCSRSTSESTAALGCLVKDYFPEPVTVSWNSGALTSGVHTFPAVLQSSGLYSLSSVVTVPSSSLGTKTYTCNVDHKPSNTKVDKRVESKYGPPCPPCPAPEAAGGPSVFLFPPKPKDTLMISRTPEWCVVVDVSQEDPEVQFNWYVDGVEVHNAKTKPREEQFNSTYRVVSVLTVLHQDWLNGKEYKCKVSNKGLPSSIEKTISKAKGQPREPQVYTLPPSQEEMTKNQVSLTCLVKGFYPSDIAVEWESNGQPENNYKTTPPVLDSDGSFFLYSRLTVDKSRWQEGNVFSCSVMHEALHNHYTQKSLSLSLGK
配列番号37:抗体33E3.10のヒト化軽鎖 DIQMTQSPSSVSASVGDRVTITCKASQNVVTNVAWYQQKPGKSPKALIYSASYRYSGVPSRFSGSGSGTDFTLTISSLQPEDFATYFCQQYNSYPYTFGGGTKVEIKRTVAAPSVFIFPPSDEQLKSGTASVVCLLNNFYPREAKVQWKVDNALQSGNSQESVTEQDSKDSTYSLSSTLTLSKADYEKHKVYACEVTHQGLSSPVTKSFNRGEC
配列番号38:重鎖可変領域(抗体27A12.70) DVQLQESGPDLVKPSQSLSLTCTVTGYSITSGYSWHWIRQFPGNKLEWMGYIHYSGIANYNPSLKSRISITRDTSKNHFFLQLNSVTTEDTATYYCATEKTGFFDYWGQGTTLTVSS
配列番号39:軽鎖可変領域(抗体27A12.70) DVVMTQTPLSLPVSLGDQASISCRSSQSLVHSNGNTYLHWYLQKPGQSPKLLIYKVSNRFSGVPDRFSGSGSGTDFTLKISRVEAEDLGVYFCSQSAHVPPTFGGGTKLEIKR
配列番号40:重鎖可変領域(抗体29E7.35) AVQLQESGPDLVKPSHSLSLTCTVTGYSITSGYSWHWIRQFPGNKLEWMGYIHYSGSANYNPSLKSRFSITRDTSKNQFFLQLNSVTTEDTATYYCATEKTGFFDYWGQGTTLTVSS
配列番号41:軽鎖可変領域(抗体29E7.35) DVVMTQTPLSLPVSLGDQASISCRSSQSLVHSNGNTYLHWYLQKPGQSPKLLIYKVSNRFSGVPDRFSGSGSGTDFTLKISRVEAEDLGVYFCSQSAHVPPTFGGGTKLEIKR
配列番号42:重鎖可変領域(抗体17G8.7VL) DVQLQESGPDLVKPSQSLSLTCTVTGYSIASGYSWHWIRQFPGNKLEWMGYIHFSGSANYNPSLKSRISITRDTSKNQFFLQLNSVTTEDTATYYCASEARGYFDYWGQGTTLTVSS
配列番号43:軽鎖可変領域(抗体17G8.7VL) DVLMTQTPLSLPVSLGDQASISCRSSQSIVRSNGNTYLTWYLQKPGQSPKLLIYKVSNRFSGVPDRFSGSGSGTDFTLKISRVEAEDLGVYFCFQGSHVPPTFGSGTKLEIKR
配列番号44:重鎖可変領域(抗体33E3.10) EVKLVESGGGLVKPGGSLKLSCAASGFTFSNSAMTWVRQTPEKRLEWVASISGGGTTYYPDSVKGRFTISRDNARNILYLQMSSLRSEDTAIYYCARSHYWGQGTTLTVSS
配列番号45:軽鎖可変領域(抗体33E3.10) DIVMTQSQKFMSTSIGDRVSVTCKASQNVVTNVAWYQQKPGQSPKALIYSASYRYSGVPDRFTGSGSGTDFTLTISNVQSEDLAEYFCQQYNSYPYTFGGGTKLEIKR
Claims (45)
- 血管形成、好ましくは組織傷害後の血管形成を改善するのに使用するためのフィブロネクチン−EDAに結合する抗体またはその抗原結合断片。
- 請求項1に記載の使用のためのフィブロネクチン−EDAに結合する抗体またはその抗原結合断片であって、血管形成は虚血性疾患に罹患している対象者において、好ましくは前記対象者の虚血組織において改善されるものとする抗体またはその抗原結合断片。
- 血管形成を、それを必要とする対象者において促進する方法であって、前記対象者にフィブロネクチン−EDAに結合する抗体またはその抗原結合断片の治療的有効量を投与することを含む方法。
- 請求項3に記載の方法であって、前記対象者は虚血性疾患に罹患しているものとし、好ましくは血管形成は前記対象者の虚血組織において改善されるものとする方法。
- 配列番号1または配列番号28に記載のアミノ酸配列に特異的に結合する単離免疫グロブリン(Ig)様分子またはその抗原結合断片。
- 請求項5に記載のIg様分子またはその抗原結合断片であって、
配列番号1の3位のアミノ酸は、ヒスチジン、アルギニン、リジンおよびアラニンから選択され、好ましくは、配列番号1の3位のアミノ酸は、ヒスチジンであり、
および/または配列番号1の4位のアミノ酸は、グルタミン酸およびアラニンから選択され、好ましくは、配列番号1の4位のアミノ酸は、グルタミン酸であり、
および/または配列番号1の5位のアミノ酸は、ロイシンおよびアラニンから選択され、好ましくは、配列番号1の5位のアミノ酸は、ロイシンである
Ig様分子または抗原結合断片。 - 請求項5または請求項6に記載のIg様分子またはその抗原結合断片であって、
配列番号2に記載のアミノ酸配列に特異的に結合するIg様分子またはその抗原結合断片。 - 抗体である、請求項5ないし請求項7いずれか一項に記載のIg様分子またはその抗原結合断片。
- モノクローナルである、請求項5ないし請求項8のいずれか一項に記載のIg様分子またはその抗原結合断片。
- ネズミ起源のものであり、または、マウス由来のものである、請求項5ないし請求項9いずれか一項に記載のIg様分子またはその抗原結合断片。
- キメラ型である、請求項5ないし請求項10いずれか一項に記載のIg様分子またはその抗原結合断片。
- ヒト型またはヒト化型である、請求項5ないし請求項11いずれか一項に記載のIg様分子またはその抗原結合断片。
- 配列番号3のアミノ酸配列、または、配列番号3のアミノ酸配列であって多くとも2個、好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含む相補性決定領域(CDR)1と、
配列番号4のアミノ酸配列、または、配列番号4のアミノ酸配列であって多くとも2個、好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含むCDR2と、
配列番号5のアミノ酸配列、または、配列番号5のアミノ酸配列であって多くとも3個、好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含むCDR3と
を含む重鎖可変領域を含むIg様分子またはその抗原結合断片。 - 請求項13に記載のIg様分子またはその抗原結合断片であって、
アミノ酸配列がGYSIX1SGYSWHであって、X1がTおよびAから選択されるアミノ酸配列を含むCDR1と、
アミノ酸配列がYIHX2SGX3ANYNPSLKSであって、X2がYおよびFから選択され、X3がSおよびIから選択されるアミノ酸配列を含むCDR2と、
アミノ酸配列がEX4X5GX6FDYであって、X4がKおよびAから選択され、X5がTおよびRから選択され、X6がFおよびYから選択されるアミノ酸配列を含むCDR3と
を含む重鎖可変領域を含むIg様分子またはその抗原結合断片。 - 配列番号6のアミノ酸配列、または、配列番号6のアミノ酸配列であって多くとも3個、好ましくは、多くとも2個、さらに好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含むCDR1と、
配列番号7のアミノ酸配列、または、配列番号7のアミノ酸配列であって多くとも2個、好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含むCDR2と、
配列番号8のアミノ酸配列、または、配列番号8のアミノ酸配列であって多くとも3個、好ましくは、多くとも2個、さらに好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含むCDR3と
を含む軽鎖可変領域を含むIg様分子またはその抗原結合断片。 - 請求項15に記載のIg様分子またはその抗原結合断片であって、
アミノ酸配列がRSSQSX7VX8SNGNTYLX9であって、X7がLおよびIから選択され、X8がHおよびRから選択され、X9がHおよびTから選択されるアミノ酸配列を含むCDR1と、
アミノ酸配列がKVSNRFSであるアミノ酸配列を含むCDR2と、
アミノ酸配列がX10QX11X12HVPPTであって、X10がSおよびFから選択され、X11がSおよびGから選択され、X12がAおよびSから選択されるアミノ酸配列を含むCDR3と
を含む軽鎖可変領域を含むIg様分子またはその抗原結合断片。 - 配列番号3のアミノ酸配列、または、配列番号3のアミノ酸配列であって多くとも2個、好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含むCDR1と、
配列番号4のアミノ酸配列、または、配列番号4のアミノ酸配列であって多くとも2個、好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含むCDR2と、
配列番号5のアミノ酸配列、または、配列番号5のアミノ酸配列であって多くとも3個、好ましくは、多くとも2個、さらに好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含むCDR3とを含む重鎖可変領域と、
配列番号6のアミノ酸配列、または、配列番号6のアミノ酸配列であって多くとも3個、好ましくは、多くとも2個、さらに好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含むCDR1と、
配列番号7のアミノ酸配列、または、配列番号7のアミノ酸配列であって多くとも2個、好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含むCDR2と、
配列番号8のアミノ酸配列、または、配列番号8のアミノ酸配列であって多くとも3個、好ましくは、多くとも2個、さらに好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含むCDR3とを含む軽鎖可変領域と、
を含むIg様分子またはその抗原結合断片。 - 請求項17に記載のIg様分子またはその抗原結合断片であって、
アミノ酸配列がGYSIX1SGYSWHであって、X1がTおよびAから選択されるアミノ酸配列を含むCDR1と、
アミノ酸配列がYIHX2SGX3ANYNPSLKSであって、X2がYおよびFから選択され、X3がSおよびIから選択されるアミノ酸配列を含むCDR2と、
アミノ酸配列がEX4X5GX6FDYであって、X4がKおよびAから選択され、X5がTおよびRから選択され、X6がFおよびYから選択されるアミノ酸配列を含むCDR3と、
を含む重鎖可変領域と、
アミノ酸配列がRSSQSX7VX8SNGNTYLX9であって、X7がLおよびIから選択され、X8がHおよびRから選択され、X9がHおよびTから選択されるアミノ酸配列を含むCDR1と、
アミノ酸配列がKVSNRFSであるアミノ酸配列を含むCDR2と、
アミノ酸配列がX10QX11X12HVPPTであって、X10がSおよびFから選択され、X11がSおよびGから選択され、X12がAおよびSから選択されるアミノ酸配列を含むCDR3と
を含む軽鎖可変領域と、
を含むIg様分子またはその抗原結合断片。 - Ig様分子、抗体またはこれらの抗原結合断片であって、
−配列番号9に示したアミノ酸配列を含むCDR1と、
−配列番号10に示したアミノ酸配列を含むCDR2と、
−配列番号11に示したアミノ酸配列を含むCDR3と、
を含む重鎖可変領域と、
−配列番号12に示したアミノ酸配列を含むCDR1と、
−配列番号13に示したアミノ酸配列を含むCDR2と、
−配列番号14に示したアミノ酸配列を含むCDR3と、
を含む軽鎖可変領域と、
を含むIg様分子、抗体またはこれらの抗原結合断片。 - Ig様分子、抗体またはこれらの抗原結合断片であって、
−配列番号3に示したアミノ酸配列を含むCDR1と、
−配列番号4に示したアミノ酸配列を含むCDR2と、
−配列番号5に示したアミノ酸配列を含むCDR3と、
を含む重鎖可変領域と、
−配列番号6に示したアミノ酸配列を含むCDR1と、
−配列番号7に示したアミノ酸配列を含むCDR2と、
−配列番号8に示したアミノ酸配列を含むCDR3と、
を含む軽鎖可変領域と、
を含むIg様分子、抗体またはこれらの抗原結合断片。 - Ig様分子、抗体またはこれらの抗原結合断片であって、
−配列番号15に示したアミノ酸配列を含むCDR1と、
−配列番号16に示したアミノ酸配列を含むCDR2と、
−配列番号17に示したアミノ酸配列を含むCDR3と、
を含む重鎖可変領域と、
−配列番号18に示したアミノ酸配列を含むCDR1と、
−配列番号19に示したアミノ酸配列CDR2と、
−配列番号20に示したアミノ酸配列を含むCDR3と、
を含む軽鎖可変領域と、
を含むIg様分子、抗体またはこれらの抗原結合断片。 - 配列番号29のアミノ酸配列、または、配列番号29のアミノ酸配列であって、多くとも2個、好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含む相補性決定領域(CDR)1と、
配列番号30のアミノ酸、または、配列番号30のアミノ酸であって、多くとも2個、好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含むCDR2と、
アミノ酸配列SHYを含むCDR3と、
を含む重鎖可変領域を含むIg様分子またはその抗原結合断片。 - 配列番号31のアミノ酸配列、または、配列番号31のアミノ酸配列であって、多くとも2個、好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含むCDR1と、
配列番号32のアミノ酸配列、または、配列番号32のアミノ酸配列であって、多くとも2個、好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含むCDR2と、
配列番号33のアミノ酸配列、または、配列番号33のアミノ酸配列であって、多くとも2個、好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含むCDR3と、
を含む軽鎖可変領域を含むIg様分子またはその抗原結合断片。 - 配列番号29のアミノ酸配列、または、配列番号29のアミノ酸配列であって、多くとも2個、好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含む相補性決定領域(CDR)1と、
配列番号30のアミノ酸、または、配列番号30のアミノ酸であって、多くとも2個、好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含むCDR2と、
アミノ酸配列SHYを含むCDR3と、
を含む重鎖可変領域と、
配列番号31のアミノ酸配列、または、配列番号31のアミノ酸配列であって、多くとも2個、好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含むCDR1と、
配列番号32のアミノ酸配列、または、配列番号32のアミノ酸配列であって、多くとも2個、好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含むCDR2と、
配列番号33のアミノ酸配列、または、配列番号33のアミノ酸配列であって、多くとも2個、好ましくは、多くとも1個のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を含むCDR3と、
を含む軽鎖可変領域と、
を含むIg様分子またはその抗原結合断片。 - 請求項24に記載のIg様分子またはその抗原結合断片であって、
−配列番号29に示したアミノ酸配列を含むCDR1と、
−配列番号30に示したアミノ酸配列を含むCDR2と、
−アミノ酸配列SHYを含むCDR3と、
を含む重鎖可変領域と、
および/または
−配列番号31に示したアミノ酸配列を含むCDR1と、
−配列番号32に示したアミノ酸配列を含むCDR2と、
−配列番号33に示したアミノ酸配列を含むCDR3と、
を含む軽鎖可変領域と、
を含むIg様分子またはその抗原結合断片。 - 請求項13ないし請求項25のいずれか一項に記載のIg様分子またはその抗原結合断片であって、前記の軽鎖および/または前記重鎖のCDRはヒト由来フレームワーク領域に組み込まれているIg様分子またはその抗原結合断片。
- 抗体である、請求項13ないし請求項25いずれか一項に記載のIg様分子またはその抗原結合断片。
- キメラ型抗体である、請求項27に記載のIg様分子またはその抗原結合断片。
- ヒト化型抗体である、請求項27に記載のIg様分子またはその抗原結合断片。
- 請求項12または請求項29に記載のIg様分子またはその抗原結合断片であって、
重鎖および軽鎖を含み、
前記重鎖は、配列番号34のアミノ酸配列を含み、前記軽鎖は、配列番号35のアミノ酸配列を含み、
または、
前記重鎖は、配列番号36のアミノ酸配列を含み、前記軽鎖は、配列番号37のアミノ酸配列を含む
Ig様分子またはその抗原結合断片。 - 請求項12または29に記載のIg様分子またはその抗原結合断片であって、
重鎖および軽鎖を含み、
前記重鎖は、配列番号34のIgG4重鎖の定常領域を含み、前記軽鎖は、配列番号35のIgG4軽鎖の定常領域を含み、
または、
前記重鎖は、配列番号36のIgG4重鎖の定常領域を含み、前記軽鎖は、配列番号37のIgG4軽鎖の定常領域を含む
Ig様分子またはその抗原結合断片。 - 請求項31に記載のIg様分子またはその抗原結合断片であって、
前記重鎖および/または前記軽鎖は、配列番号34のIgG4重鎖の、および/または、配列番号35のIgG4軽鎖の1つ以上、好ましくは、すべてのフレームワーク領域を含む可変領域をさらに含み、
または、
前記重鎖および/または前記軽鎖は、配列番号36のIgG4重鎖の、および/または、配列番号37のIgG4軽鎖の1つ以上、好ましくは、すべてのフレームワーク領域を含む可変領域を含む
Ig様分子またはその抗原結合断片。 - フィブロネクチン−EDAに結合する抗体またはその抗原結合断片であって、請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の使用または方法のための、あるいは前記抗体または断片は請求項5ないし請求項32のいずれか一項に記載のIg様分子またはその抗原結合断片であるものとする抗体またはその抗原結合断片。
- 請求項5ないし請求項32いずれか一項に記載のIg様分子またはその抗原結合断片をコードしている核酸分子。
- 請求項34に記載の核酸分子を含むベクター。
- 遺伝子治療ベクターである、請求項35に記載のベクター。
- 請求項34に記載の核酸分子または請求項35もしくは36に記載のベクターを含む宿主細胞。
- 哺乳動物の宿主細胞である、請求項37に記載の宿主細胞。
- ハイブリドーマである、請求項37または請求項38に記載の宿主細胞。
- 医薬組成物であって、
(a)請求項5ないし請求項32いずれか一項に記載のIg様分子または抗原結合断片、
(b)請求項34に記載の核酸分子、
(c)請求項34ないし請求項36いずれか一項に記載のベクター、
(d)請求項38ないし請求項39いずれか一項に記載の宿主細胞、
からなる群から選ばれる剤並びに医薬用に許容される担体を含む医薬組成物。 - 請求項5ないし請求項32いずれか一項に記載のIg様分子または抗原結合断片あるいは請求項40に記載の医薬組成物であって、
薬剤として使用されるIg様分子または抗原結合断片あるいは医薬組成物。 - 心筋梗塞および/または圧過負荷に由来または関連する有害な心臓リモデリングおよび状態の治療、予防または進行予防に使用するための、請求項5ないし請求項32いずれか一項に記載のIg様分子または抗原結合断片あるいは請求項40に記載の医薬組成物。
- 有害な組織リモデリングの治療、予防または進行予防に使用のための、請求項1ないし請求項32いずれか一項に記載のIg様分子またはその抗原結合断片あるいは請求項40に記載の医薬組成物。
- 心筋梗塞および圧過負荷に由来または関連する有害な心臓リモデリングおよび状態の治療、予防または進行予防のための方法であって、
対象に、
(a)請求項5ないし請求項32いずれか一項に記載のIg様分子または抗原結合断片、
(b)請求項34に記載の核酸分子、
(c)請求項34ないし請求項36いずれか一項に記載のベクター、
(d)請求項38ないし請求項39いずれか一項に記載の宿主細胞、
からなる群から選ばれる治療的有効量の剤を投与すること
を含む方法。 - 請求項2ないし請求項4、請求項3または請求項44のいずれか一項に記載の使用または方法のための抗フィブロネクチン−EDAに結合する抗体またはその抗原結合断片であって、前記対象はヒトである、
抗フィブロネクチン−EDAに結合する抗体またはその抗原結合断片。
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