JP2017504739A - 悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器 - Google Patents

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Abstract

【課題】悪臭除去用構成及び悪臭排出手段などを腰掛便器本体の内部に一体に設置する構成として、見かけ上の美麗感と併せて施工上の作業性を便利にするという利点を付与し、また、従来の腰掛便器の内部構成を大きく変更しなくても製作することができるようにして、腰掛便器の製造費用を減らすことができる経済的な悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器を提供すること。【解決手段】用便洗浄水を貯蔵する貯水槽と、前記貯水槽と連通されるように形成されたボウル状の用便具と、前記用便具の上部周りに沿って形成され、前記貯水槽に形成される洗浄水排水孔を通じて前記貯水槽から供給される水を前記用便具の内部に噴射する複数の洗浄水噴射孔を有する用水路と、前記用便具の下部に開口されるように形成された排水トラップとで構成される腰掛便器本体と、前記腰掛便器本体の両側内部で用便具の両側部に沿って所定の長さの通路で形成され、前記用便具の下方に向かって延長されるように形成され、前記通路の上部開口は前記用水路に向かって開放され、前記洗浄水噴射孔と連通可能に連結され、一方、前記通路の下部開口は、前記腰掛便器本体の底部に露出されてトイレの床に設置された排気管と相互連通されるように接続される悪臭排出管路、前記悪臭排出管路の所定位置にそれぞれ設けられ、前記用便具で発生される悪臭を前記排気管を通じて排出することができる悪臭排出用ファン(Fan)からなる悪臭排出装置とを含む悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器。【選択図】図1

Description

本発明は、腰掛便器(或いは洋便器)の内部で使用者の用便によって発生されて、使用者はもちろん、その後の使用者にも不快感を与える悪臭(用便の臭いなど)を迅速に吸引して除去することができる悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器に関する。特に悪臭除去に用いる全ての悪臭排出構成と悪臭排出手段を外部では見えないように全ての悪臭排出構成を腰掛便器本体の内部に設置するコンパクト(Compact)な内装型構成にして、設置を便利にしながらも、腰掛便器の従来の構造を大きく変更することなく製作することができ、製造費用も節減することができる経済的な悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器に関する。
アパートやオフィスビルのような集合住宅、役所や企業が入っている大規模ビルのオフィス、学校、一般住宅などのトイレには水洗式腰掛便器が設置されていることは周知である。また、トイレには悪臭を除去するための目的でトイレの天井や壁には悪臭排出用ファンが設置されていることも周知である。
しかしながら、悪臭排出用ファンは、トイレの使用時に発生される一般的な臭いは排出することができるが、最もひどい悪臭つまり人が腰掛便器に用便をする時に発生する臭い、言い換えれば肛門から排出される用便が用便具の水に触れる瞬間、用便から空気中に悪臭が流出され、この悪臭は迅速且つ完全に除去する必要がある。どころが、現実には悪臭が完全に除去されなくて、たくさんの人が使用している公衆トイレの場合、悪臭による不快感がより悪化されるという問題がある。
このような問題点を解消するために、以下の特許文献に悪臭除去用洋便器が公開されている。上記悪臭除去用洋便器は、既設洋便器にも使用することができるという利点はあるが、悪臭除去用排出装置或いは悪臭排出管が洋便器の外部に露出される形態で設置された構成である。
このため、見かけ上の美麗感を損なう問題があるとともに、設置時にも、トイレの構造物である壁などに穴を開けたりネジなどを別途設置して排出用構成品を固定しなければならないなど設置作業が煩雑で不便な問題がある。
また、下記の文献における問題点を解消するために、洋便器に一体型構造の悪臭除去用洋便器があるが、これも従来の洋便器本体に構成物の悪臭除去手段を別途に設置したものであるため、洋便器の構造が複雑になるとともに、それによる製造費用の上昇要因となる問題を抱えている。
その故、腰掛便器の見掛けを損なうことなく内装型にしながらも、廉価に大量供給が可能な悪臭除去用腰掛便器が切実に要求されている。
韓国特許公開第1994−008470号 韓国実用新案登録第20−0334919号
本発明は上述した従来技術の問題点を補完し、多様な利点を提供するために発明されたもので、特に、悪臭除去用構成及び悪臭排出手段などを腰掛便器本体の内部に一体に設置する構成として、見かけ上の美麗感と併せて施工上の作業性を便利にするという利点を付与し、また、従来の腰掛便器の内部構成を大きく変更しなくても製作することができるようにして、腰掛便器の製造費用を減らすことができる経済的な悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器を提供することを目的とする。
上記目的は、本発明による悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器によって達成される。
本発明の態様によって提供される悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器は、用便洗浄水を貯蔵する貯水槽;上記貯水槽と連通されるように形成されたボウル(Bowl)状の用便具と、上記用便具の上部周りに沿って形成されて、上記貯水槽から供給される水を用便具の内部に噴射する複数の洗浄水噴射孔を有する用水路と、上記用便具の下方に開口されるように形成された排水トラップとからなる腰掛便器本体;上記腰掛便器本体の両側内部で用便具の両側部に沿って所定長さの通路を形成し、用便具の下方に向かって延長されるように形成され、通路の上部開口は上記用水路126に向かって開放されるように形成するのに対し、通路の下部開口は、上記腰掛便器本体の床部に露出されるようにしてトイレの床に設置された排気管と相互連結されるように接続することができる悪臭排出管路と、上記悪臭排出管路の所定位置にそれぞれ設けられて、上記用便具で発生される悪臭を上記排気管を通じて排出することができる悪臭排出用ファン(Fan)とからなる悪臭排出装置とを含むことができる。
他の実施例では、上記悪臭排出管路132は、上記用水路126の内部に垂直に設置される少なくとも一対の垂直管部132aと、上記垂直管部132aから長く延長されて、上記腰掛便器本体120の用便具122の両側内部に位置される水平管部132bと、上記水平管部132bを一つに合わせれるようにして腰掛便器本体120の下方に延長して開口される単一管部132cとからなることを特徴とする悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器。
また、他の実施例において、上記悪臭排出ファンの駆動は、トイレの使用時に使用者が直接オンまたはオフされるように操作する駆動回路を構成することができる。
また他の実施例において、上記悪臭排出用ファンの駆動は、腰掛便器やトイレの所定位置に設置された熱または赤外線センサーを利用した使用者の感知有無によって動作される駆動回路を構成することができる。
本発明の一態様によって提供される悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器は、用便洗浄水を貯蔵する貯水槽;上記貯水槽と連通されるように形成されたボウル状の用便具、上記用便具の上部周りに沿って形成され、上記貯水槽から供給される水を用便具の内部に噴射する複数の洗浄水噴射孔を有する用水路と、上記用便具の下部に開口されるように形成された排水トラップとからなる腰掛便器本体;上記貯水槽の両側内壁に沿って所定形態の排気路を形成して、排気路の一端開口は上記用便具と連通される形態に開口されるのに対し、他端開口は上記用便具の下部壁部によって長く延長される形態に形成され、用便具の下部に設けられた空間部に開口された悪臭排出管;トイレの床部によって閉鎖される上記空間部内に設置されて、トイレの床に設置された悪臭排気管と連通されるように接続されることにより、上記用便具で用便をする時に発生する悪臭を上記空間部に向かってそれぞれ開口された排気路を通じて吸引して上記悪臭排気管路を通じて強制的に排気することができる悪臭排出用ファン(Fan)モーターとを含むことができる。
一実施例において、上記悪臭排出管部は腰掛便器本体の成形時に排気路を形成しながら便器の壁部に一体に形成され、また、上記排気路には、所定高さをなすように「∩」形に屈曲されるように形成されることを特徴とする。
上述した構成を有する本発明の悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器によれば、悪臭除去に関する全ての構成を腰掛便器本体の内部に設置して、腰掛便器の設置を便利にしながらも、腰掛便器の見掛けに対する美麗なデザインを損なわないという効果を奏する。
また、従来の腰掛便器本体を悪臭除去構成に活用することができるようにするコンパクトな構造により腰掛便器を廉価で製作することができるという効果を奏する。
本発明に係る悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器の外観の一例を示した斜視図である。 本発明に係る悪臭除去機能を有する水洗式便器をトイレに設置した例を示した側断面図であある。 図2のI−I線方向に沿って示した平断面図である。 図3のII−II線方向に沿って一部を省略して示した部分拡大断面図である。 本発明に係る悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器に内装された悪臭排出管路のみを分離して概略的に示した斜視図である。 本発明に係る悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器の他の一例を示した斜視図である。 図6のI−I線方向に沿った縦断面図である。 図7のII−II線方向に沿った平断面図である。 図7のIII−III線方向に沿った平断面図である。
以下、添付された図面を参照して本発明に係る悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器のより好ましい実施例を詳しく説明する。
図1は本発明に係る悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器の外観の一例を示した斜視図である。
図1のように、本発明に係る悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器100は、用便洗浄水を貯蔵する貯水槽110を備えている。また、貯水槽110は、その貯水槽110の底部に図2に示すバルブVによって開閉可能に設置した用便洗浄水排水孔114とボウル(Bowl)状の用便具122と相互連通される構造で形成されている。
また、用便具122は、トイレの底部に支持されるように設置される座台124と一体に形成されて、腰掛便器本体120を成している。上記貯水槽110と用便具122との連通は貯水槽110の下方から用便具122の上部全周にかけて設置された後述する用水路126(図2及び図3を参照)によって達成され、この用水路126は、上記貯水槽110の洗浄水排水孔114と連通されるように設置されて、貯水槽110の排水孔114の開放時に排水される用便洗浄水が上記用便具122の上部全周にかけて形成された上記用水路126を通じて迅速に流動されるようにし、用水路126を通じて流動される洗浄水が用便具122の内部に開放されるように形成された後述する洗浄水噴射孔125(図2を参照)を通じて用便具122の内部に排水させることにより、用便具122に溜まっていた使用者の用便がきれいに洗浄される。
上記図面で図面符号112は、貯水槽110の床に設置された洗浄水排水孔114を開放または閉鎖するようにバルブVを操作するバルブハンドルを示す。水洗式腰掛便器の上記に記載された構成は、従来の腰掛便器と大きく変わらない構成である。
図2は、本発明に係る悪臭除去機能を有する水洗式便器をトイレに設置した例を示した側断面図であり、図3は図2のI−I線方向に沿って示した平断面図であり、図4は図3のII−II線方向に沿って一部を省略して示した部分拡大断面図であり、図5は本発明に係る悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器に内装された悪臭排出管路のみを分離して概略的に示す斜視図である。
図2〜5に示すように、腰掛便器本体120の内部には、本発明の特徴技術である悪臭排出装置130がその腰掛便器本体120と一体化されるように設置されている(図1参照)。悪臭排出装置130は、腰掛便器本体120の用便具122の周囲に沿って間隔を隔てて設置された複数の用便洗浄水噴射孔125を含んで構成されることができる。
即ち、腰掛便器本体120の内部に設置される悪臭排出装置130の構成を大別すると、図5に示す悪臭排出管路132と、図2に示す悪臭排出用ファン(Fan)136とで構成されている。
上記悪臭排出管路132は、図2〜図5に示すように、上記腰掛便器本体120の上部両側内部で用水路126に垂直に設置される少なくとも一対の垂直管部132aと、この垂直管部132aから長く延長されて上記腰掛便器本体120の用便具122の周りを経由する形態で用便具122の両側内部に配置されるように設置される長い水平管部132bと、水平管部132bを一つに合わせれるようにして腰掛便器本体120の下方に延長されて外部に露出される単一管部132cとで構成され、上記単一管部132cは、トイレの床に既設置された排気管116と相互連通するようにするためにカプラなどの別途の接続具を使用して気密に接続することができる。また、単一管部132cと相互連通されるように接続される排気管116には、上記悪臭排出用ファン136を設置して用便具122に蓄積される用便から発生される悪臭を強制的に吸引して排気管116を通じて外部に速やかに排出させることができる。
上記のように構成された悪臭排出管路132は腰掛便器本体120を製作する金型に一緒に設置して腰掛便器本体120を製作する時から腰掛便器本体120の内部に一体に上記悪臭排出管路132が設置されるようにすることができ、または悪臭排出管路132を腰掛便器本体120とは別途の構成物で形成して腰掛便器本体120を製作する時内部に設置される形態で製作することもできる。
上記用水路126は、図2、図3及び図4に示すように、貯水槽110の直下から上記用便具122の上方全周にかけて形成されて、上記用便具122の上方に設置された用便洗浄水噴射孔125と連通されているので、垂直管部132aを通じて上記用水路126に開口されるように設置された上記悪臭排出装置130または上記用水路126を通じて上記用便洗浄水噴射孔125と連通される状態を成す。用水路126は貯水槽110の排水孔114が閉鎖される普段は洗浄用水が流れなくなって、中空(Hollow)管路状態を成し、悪臭排出管路132、用水路126及び用便洗浄水噴射孔125は相互連通される1つの通路を成すようになる。
従って、使用者が用便具122に用便をする過程で、用便具122に蓄積される用便から発生される悪臭は用便具122と連通されるように形成された複数の洗浄水噴射孔125→用水路126→悪臭排出管路132の各管部132a、132b、132cを通じて悪臭排出用ファンモータ136の駆動により強制的に排出させることができる。悪臭の程度は人によって差があるが、用便からは基本的に悪臭が発生して不快感を与えるので、トイレの内部のフレッシュを保持するためには、悪臭を速やかに排気して除去する必要がある。
このような理由から、悪臭排出管路132の単一管部132cや排気管116の内部には悪臭排出用ファンモータ136を設置して、悪臭排出用ファンモータ136の駆動有無に応じて用便具122から発生される悪臭がトイレの室内に広がる前に強制的に迅速に吸引して排気することができるようにしたものである。このような悪臭排気作用により用便を直接人はもちろん、用便をした後のトイレの内部に悪臭が残らないようにする。悪臭の排気量は悪臭排出用ファンモータ136の容量によって決められるが、排気量はトイレの大きさによっていくらでも任意に調節することができ、可能であれば排気容量が大きいながらも騒音が小さいものを使用することが好ましい。
上記悪臭排出用ファンモータ136の駆動はトイレの使用時に使用者が直接オンまたはオフに操作することができる電源回路を構成することができ、また、腰掛便器またはトイレの所定位置に設置された熱や赤外線センサーを利用した使用者の感知有無によって駆動されるようにする回路を構成することができる。
一方、用便後、バルブ操作ハンドル112を操作すれば、それまで閉鎖されていた排水孔114の開放で貯水槽110から開放された排水孔114を通じて排水孔114と連通される用水路126を経由した後、洗浄用水噴射孔125を通じて用便具122の内部に噴射されて、用便具122の内部に溜まっていた用便を排水トラップ127を経由してトイレの床に既設置された汚水管129を通じて排出することができる。
このような過程、即ち貯水槽110に貯蔵された水が排水孔114を通じて一時的に用水路126側に排水されて洗浄水噴射孔125側に噴射されても用水路126に設置された悪臭排出管路132の内部に洗浄用水が流入されることはない。
その理由は、悪臭排出管路132で用水路126の内部に垂直に立設される垂直管部132aが用水路126に流入される洗浄用水の水位より高く設置されて、内部に洗浄用水の流入がないようにしたからである。また、用水路126の内部に垂直に立設される垂直管部132aの直径は略20mm以下であるので、用水路126に流入される洗浄用水の流れに全く影響を与えない。
図6〜図9は本発明に係る悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器の他の実施例を示した図であり、上記図1〜図5に示す実施例とは、悪臭を排気するために提供される悪臭排出装置230を全部腰掛便器本体220の内部に設置されるようにした構成と、悪臭排出管部231を腰掛便器本体の壁部に沿ってその壁部と一体に形成した構成とで差があるだけで、その他の悪臭排出作用は、上記実施例と同様である。
図6及び図7に示すように、本実施例の腰掛便器200は、貯水槽110と用便具222とを有し、トイレの床部Gに設置される腰掛便器本体220の内部に悪臭排出装置230を備えている。上記悪臭排出装置230は、悪臭排出管部231と悪臭排出用ファン(Fan)モーターMとで構成されている。
まず、悪臭排出管部231の構成を見れば、図6及び図7に示すように、貯水槽210の両側内壁に沿って用水路226よりも高い位置に約「∩」形の排気路231−1を形成し、排気路231−1の一端開口部231−2は用水路226と連通されるようにし、一方、排気路231−1の他端開口部231−3は腰掛便器本体220下部の両側内壁部221を沿って長く延長されて用便具222の下部に設けられた空間部237の内部に開放されるようにした。この空間部237の内部に上記悪臭排出用ファン(Fan)モーターMが設置される。従って、用便具222で用便する時に発生される用便悪臭は洗浄用水の流入なしに用便具222の洗浄水噴射孔225及び用水路226を通じた後、これと連通される悪臭排出管部231の内部に流動されるようにすることができ、悪臭排気管部231を通じた悪臭の吸引は上記悪臭排出用ファン(Fan)モーターMによってより強制的に迅速に行うことができる。
用便は排水トラップ227及び汚水管229を通じて排出される。
上記悪臭排出用ファン(Fan)モーターMは、用便具222の下部に設けられた空間部237の内部に設置され、下部のみが開放された空間部237の内部に設置される悪臭排出用ファン(Fan)モーターMは、腰掛便器本体220の座台224の底部がトイレの床部Gと対向するように設置されると(図7参照)、悪臭排出用ファン(Fan)モーターMが設置された空間部237は外部と遮断される四方が気密に閉鎖される状態になる。外部と遮断される空間部237内に既設される悪臭排出用ファン(Fan)モーターMは、トイレの床部Gの下に設置される悪臭排気管232と連通されるように接続されて、空間部237の内部に流入される悪臭は悪臭排出用ファン(Fan)モーターMの吸入動作によって悪臭排出管部231を通じて速やかに排出されることができる。
上記悪臭排出管部231を「∩」形に屈曲されるように形成した理由は、排出管路を長く形成して吸引モータMから用水路226に対して作用される吸引圧力を緩和させるためである。
上記実施例で例示した水洗式腰掛便器は本発明を具現するための一例であり、他の種類の水洗式腰掛便器にも適用することができる。また、貯水槽110、210の内部に設置されて排水孔114、214を開閉するバルブの操作に対する詳細図面及びこれに対する説明は、通常の一般的な構成であるため省略した。
以上で、本発明を具体的な実施例を通じて説明したが、本発明が属する技術分野において通常の智識を有するものであれば、本明細書で説明されたいくつかの特徴を参照して組み合わせて多様な変形して構成することができる。従って、本発明の範囲は説明された実施例に限定されるのではなく、添付された特許請求範囲によって解釈されるべきである。
100、200:水洗式腰掛便器
110、210:貯水槽
114、214:洗浄水排水孔
120、220:腰掛便器本体
125、225:洗浄水噴射孔
126、226:用水路
130、230:悪臭排出装置
132、232:悪臭排出管路
136、M:悪臭排出用ファンモーター

Claims (6)

  1. 用便洗浄水を貯蔵する貯水槽(110)と、
    前記貯水槽(110)と連通されるように形成されたボウル状の用便具(122)と、前記用便具の上部周りに沿って形成され、前記貯水槽に形成される洗浄水排水孔(125)を通じて前記貯水槽(110)から供給される水を前記用便具(122)の内部に噴射する複数の洗浄水噴射孔を有する用水路(126)と、前記用便具(122)の下部に開口されるように形成された排水トラップ(127)とで構成される腰掛便器本体(120)と、
    前記腰掛便器本体(120)の両側内部で用便具の両側部に沿って所定の長さの通路で形成され、前記用便具(122)の下方に向かって延長されるように形成され、前記通路の上部開口は前記用水路(126)に向かって開放され、前記洗浄水噴射孔と連通可能に連結され、一方、前記通路の下部開口は、前記腰掛便器本体の底部に露出されてトイレの床に設置された排気管(116)と相互連通されるように接続される悪臭排出管路(132)、前記悪臭排出管路の所定位置にそれぞれ設けられ、前記用便具(122)で発生される悪臭を前記排気管を通じて排出することができる悪臭排出用ファン(Fan)(136)からなる悪臭排出装置(130)とを含む悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器。
  2. 前記悪臭排出管路(132)は、前記用水路(126)の内部に垂直に設置される少なくとも一対の垂直管部(132a)と、前記垂直管部(132a)から長く延長され、前記腰掛便器本体(120)の用便具(122)の両側内部に位置する水平管部(132b)と、前記水平管部(132b)を一つに合わせるようにして腰掛便器本体(120)の下方に延長して開口される単一管部(132c)とからなることを特徴とする請求項1に記載の悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器。
  3. 前記悪臭排出ファン(136)の駆動は、トイレの使用時に使用者が直接オンまたはオフされるように操作する駆動回路を有することを特徴とする請求項2に記載の悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器。
  4. 前記悪臭排出用ファン(136)の駆動は、腰掛便器やトイレの所定位置に設置された熱または赤外線センサーを利用した使用者の感知の有無によって実行されることを特徴とする請求項1または3に記載の悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器。
  5. 用便洗浄水を貯蔵する貯水槽と、
    前記貯水槽と連通されるように形成されたボウル状の用便具、前記用便具の上部周りに沿って形成され、前記貯水槽に形成される洗浄水排水孔を通じて前記貯水槽から供給される水を前記用便具の内部に噴射する複数の洗浄水噴射孔を有する用水路と、前記用便具の下部に開口されるように形成された排水トラップ(227)で構成される腰掛便器本体と、
    貯水槽と用便具を有し、床に設置される腰掛便器本体と、前記貯水槽の両側内壁に沿って所定形態に一体に形成される排気路(231−1)を含み、前記排気路の一端開口部は前記用便具の周囲に沿って形成される用水路と連通される形態で開口され、これに対し、他端開口部は前記用便具の下部壁部に沿って長く延長される形態で形成され、前記用便具の下部に設けられた空間部に開口された悪臭排出管部と、
    トイレの床部によって閉鎖される前記空間部内に設置されて、トイレの床部に設置された悪臭排気管と連通されるように接続されることにより、前記用便具に用便する時に発生する悪臭を前記空間部に向かって開口した排気路を通じてそれぞれ吸引して前記悪臭排気管を通じて強制的に排気することができる悪臭排出用ファン(Fan)モーターとを含むことを特徴とする悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器。
  6. 前記悪臭排出管部は腰掛便器本体の成形時に腰掛便器の壁部に排気路を形成しながら一体に形成され、また、前記排気路は所定高さを有するように「∩」形に屈曲されるように形成されることを特徴とする請求項5に記載の悪臭除去機能を有する水洗式腰掛便器。
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