JP2017503989A - 外部セパレータ - Google Patents

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Abstract

圧縮器ベースの冷却アセンブリのダクト・セパレータは、圧縮器のオイル/ガス出口に連結している。ダクト・セパレータは、98%のオイル・キャリオーバー効率を達成できる方法でオイルを収集する、内部に少なくとも一つの湾曲部を備えたパイプである。ダクト・セパレータは、遠心シリンダーなどの第2の相セパレータに任意に連結してもよい。その場合、遠心シリンダーの高さは、従来の装置と比較して著しく減らすことができる。あるいは、一つ以上のバッフルなどの、より単純なインピンジメント面は、第2の相セパレータまたは単に収集室として使ってもよい。【選択図】図3

Description

本発明は、オイルセパレータに関する。
オイルセパレータは、例えば空調または冷凍システムなどの冷却システムで特定の適用を見出だし、圧縮器からの放出ガスとともに出るオイルは、効果的な熱交換器動作のために、ガス流から分離する必要がある。
図1は、圧縮器14および外部オイルセパレータ12から成る周知の空調装置の概観を示し、これらには熱交換器(図示せず)への連結部17がある。圧縮プロセスの間、ガスは吸入4の下の圧縮器14に入る。オイルは、効率を改善するために、そして圧縮器14の冷却を提供するために、圧縮器14に注入される。第1の入口経路13を介してオイルセパレータ12に供給されるガスおよびオイルの混合物は、圧縮器14において生成される。一旦分離されると、ガスは連結部17を介して熱交換器に供給され、そしてオイルは第3の経路16を介して圧縮器14に戻すように供給される。熱交換器効率が維持されるべきである場合、空調システムのような冷却システムに入ることができるオイルの量は最小限に保たなければならない。例えば、オイル・キャリオーバー限度は、直接膨張式タイプの場合は約2%であった。
オイル分離は、オイルが圧縮プロセスから完全に分離されない限り、潤滑および/または封止および/または冷却のためのオイルを必要とする圧縮器14で動作する冷凍または空調システムのようなあらゆる冷却システムの効果的な動作に必要である。この種のオイルセパレータ12は、次の標準オイル分離プロセスの一つ以上を採用する傾向がある。
1.インピンジメント
2.速度ドロップアウト
3.遠心効果
4.合体
図2を参照すると、オイルセパレータ12の周知の形は、サイクロンに似ている。ガスおよびオイルの混合物は、接線方向の経路13を介して渦ファインダーとして周知の中心管25を備えたシリンダーに供給される。渦ファインダーは、混合物が最初にシリンダーの中の下向き螺旋に従うよう促す。より重いオイルは、シリンダーの側面に投げつけられ、そこで集まって、基部に落ちる。しかしながら、より軽いガスは、シリンダー内の圧力の下で渦ファインダー25を通して噴出されるように促される。
本発明の実施形態によれば、その第1の態様において、オイル/ガス混合物を受け入れるための入口を有するダクトを備えるオイル/ガス・セパレータが設けられ、ダクトは、少なくとも部分的に水平方向に伸びて、単一の屈曲部または一連の屈曲部を設けた内面を有し、ダクトは、使用中、内面への重力および遠心力の両方によるオイル収集によって、オイル/ガス混合物の少なくとも部分的な分離を提供し、そしてダクトは、ガスおよび収集したオイルの供給のための出口を有する。
従来のセパレータとは異なり、本発明の実施形態によるセパレータは、ガス速度に主として依存していない。しかしながら、ダクト内のガス速度には潜在的制約がある。最大ガス速度は、ダクト内の移動の間の最大許容圧力降下により制限される。冷却システムにおいて、大きい圧力降下は、冷却システム効率が容認できないレベルに下がることを意味することがありえる。冷却システムの圧力降下は、例えば200〜400ミリバールの範囲にあるかもしれない。よりゆっくり移動する混合物が、通常、最終的な取り付けには適さないかもしれない、より大きな直径のダクトおよび容器サイズを必要とするので、ダクト内の最小ガス速度は、最大許容可能なセパレータ・サイズにより制限される。
セパレータは、収集したオイルを取り込むためのインピンジメント面を更に備えてもよい。インピンジメント面は、遠心分離シリンダーのような更なるオイル/ガス・セパレータ分離装置によって設けてもよく、ダクトは、オイルおよびガスを遠心分離シリンダーの中に接線方向に供給するように構成される。遠心分離シリンダーは、上部ベントのような上部ガス出口、およびタンク出口または接線方向供給出口のような下部オイル出口を有してもよい。
本発明の実施形態は、著しく小さいオイル・キャリオーバー、例えば0.5%以下を提供することが分かった。それらは、製造の簡単さと共に、ユニット・サイズのオイル/ガス・セパレータ当たりの効率性に著しい改善を提供することができ、広範囲の動作状態にわたって動作できる。
本発明の実施形態によるオイル/ガス・セパレータは、単なる例示として添付図面を参照して説明される。
周知の空調装置のブロック図を示す。 図1の装置で使用する従来のオイル/ガス・セパレータを側面図で示す。 本発明の第1の実施形態による湾曲したダクトを備えたオイル/ガス・セパレータを部分断面で上から見たクオータビューで示す。 ダクトの異なる湾曲部を使用する、上から見た、図3のセパレータを示す。 ダクトの異なる湾曲部を使用する、上から見た、図3のセパレータを示す。 図4aのセパレータであり、矢印により示される方向から見た線A−Aに沿った断面図で示す。 断面で示される外部の高圧ハウジングの中に取り付けられて、外部ハウジングの中にオイルタンクを備える、本発明の第2の実施形態によるオイル/ガス・セパレータを側面図で示す。 上から見たスリークオータービューで図6のセパレータを示す。 一体化されたオイルタンクを有する本発明の第3の実施形態によるオイル/ガス・セパレータを側面図で示す。 圧縮器に取り付けた図8のセパレータを上から見たクオータビューで示す。 遠心力を利用した第2のステージの代わりにバッフルを有するセパレータを図5の断面図に等しい断面図で示す。 図10のバッフルを側面からのクオータビューで示す。 追加シリンダーまたは他のインピンジメント面の無い湾曲したダクトを備えるセパレータを断面側面図で示す。
図面は、一定の比率で描画されていない。
図3〜5を参照すると、オイル/ガス・セパレータは、その中に一つ以上の湾曲部を有するダクト20を備え、ダクトは遠心分離シリンダー22に放出する。オイル粒子と混合したガスは、圧縮器の放出ポート(図示せず)からダクト20の入口13の中に受け入れられる。受け入れられた混合物19において、ガス流に飛散されたオイルの粒子は、ランダムに分布し、且つ多方向である。第1の分離相は、まっすぐな長さ31をシリンダー22に連結している湾曲部分32と結合されるダクト20のまっすぐな長さ31を使用して構築される。
湾曲部分32は、100度から270度までの範囲で入口の軸方向に関して方向の全体の変化を提供する単一の湾曲部または一連の湾曲部を示すことがありえる。湾曲部分32は、水平方向に少なくとも部分的に伸びるが、一つ以上の他方向に傾けられることがありえる。例えば、一連の湾曲部は同じ平面にある必要はない。
この第1の分離相において、オイル粒子は、粒子間の、そしてダクト20の内面21との両方の表面張力、湾曲部32の遠心力、および重力の作用などの要因の組合せによって合体する。この組合せは、遠心力を利用した第2の分離相22に入る前に、2つの部分から成るオイルおよびガス分離の第1の相を確実にする。
第2の分離相22に入ると、部分的に分離されたガスおよびオイルは、再飛散を防止するために構成されるインピンジメント分離ステージに移る。この相は、ガス流26からオイル23を更に分離し、それによって、再飛散を防止するように設計された遠心分離シリンダー22を組み込む。この第2のステージ22に入ることは、円筒状容器22のどちらかの側面で接線方向にある場合がある。分離されたオイル23はシリンダー22の下部に落ちて、そこで、必要に応じて供給するのに適しているオイルタンク24を形成できる。オイルを除去したガス17は、シリンダー22の上部のポート30を通って出る。
この設計の重要な特徴は、従来のサイクロン・セパレータの一般的な特徴である図2に示す渦ファインダー25の除去である。その除去は設計を簡単にする。実際、渦ファインダー25の除去により効率が改善されることがわかった。
圧縮器14へ戻るためにオイルは速度を必要とする。これは、タンク24に収集されたオイルの上部によって、または、それ以外の場合、オイルに速度を与えることによって発生できる。例えば、シリンダー22のオイルタンク24が充分な上部を提供する場合、オイルは、圧縮器14へ戻る供給のためにポート28を通って放出できる。
あるいは、オイル23は他でオイルタンクに供給することができる。更なる実施形態において、第2のステージの分離シリンダー22内のオイル回転は、必要な出口速度を提供して、それによって、必要なオイル上部ひいてはシステムオイル充填量を減らすために、オイル出口28の接線方向の位置とともに使用してもよい。
本発明の実施形態の重要な特徴は、第2のステージのシリンダー22の高さ27が、周知のサイクロン装置と比較したときに減らすことができるということである。これは、圧縮器/セパレータ・アセンブリの全体の高さを減らすことができる。本発明の実施形態では、シリンダー22の周囲のオイル23の部分的な循環だけが、ダクト20により提供される第1の相からオイルおよびガスの分離を維持するのに必要である。シリンダー22の高さおよび内径の両方とも、ダクト20の内径の2または3倍であるかもしれない。例えば、直径100mmのダクト20の場合は、シリンダーの高さは200〜300mmとなる場合があり、シリンダー22の半径はわずか100mm〜150mmである必要がある。
図4aを参照すると、第1の相20の内面の断面直径pd(「パイプ直径」)と第2の相容器22のシリンダー直径cdの関係は、最適な性能のために重要である。パイプ直径pdがあまりに小さい場合、上記したように冷却システム効率を低下させるダクト20の圧力降下はあまりに大きい。第2のステージ容器22の直径cdの1/3〜1/2程度の第1の相20のパイプ直径pdは、だいたい正しい関係であるとわかった。実施例は、パイプ20の中心まで6インチのダクト半径drを有する湾曲部分32を備えた4インチの名目孔サイズpdを有するダクト20である。第2の相容器22は、その場合、8〜12インチの内径cdを有する。
図4aにおいて、ダクト20の湾曲部分32は、まっすぐな部分31から第2ステージシリンダー22への入口までの180度よりわずかに小さい方向の変化を提供する。図4bは、湾曲部分32が270度よりわずかに小さい方向の変化を提供するセパレータを示す。
加えて、図6および7を参照すると、省スペースのために、湾曲部分32が水平ではなく、ダクト20のまっすぐな部分31と第2の容器22への供給位置の間で上昇(図6に示すように)、および/または下降するように、ダクト20は任意に傾斜してもよい。図6の実施形態において、ダクト20および第2の容器22は外部ハウジング62に収容され、そして分離されたオイルは、第2の容器22の出口61を経由して外部ハウジング62の基部のタンク60に収集される。各湾曲部におけるダクト20の中心に対する最適なダクト半径drは、変化してもよく、湾曲部分32の湾曲部の数および傾斜に影響を受ける傾向にある。ダクト半径がダクト20の長さを通じて一定であることは必須でない。そうでない場合、半径drへの言及は、通常、平均または最小のダクト半径を意味するとみなすことができる。しかしながら、重要な要因は、通常、ダクトの圧力降下である。
オイルタンク60を備える、遠心分離シリンダー22が別の外圧保持ケース62の中に含まれる一体化されたセパレータ型の場合は、シリンダー22はシリンダー壁の底にスロット61を含み、それは、シリンダー22からオイルが出るのを改善するために、オイルへの遠心効果を利用する。
図8を参照すると、別の実施形態では、単一の湾曲部または複数の湾曲部32を含む部分が、ダクト20のまっすぐな部分31から第2の容器22への供給位置まで下りるように、ダクト20は傾斜する。この実施形態において、第2の容器22は、それ自体の基部に一体化されたオイルタンク24を備えている。
図9は、分離されるオイル/ガス混合物を受け入れるために、圧縮器14の放出ポート18およびその支持フレーム90に連結している図8の実施形態のダクト31、32および第2の容器22を示す。
一般に、バッフルは、オイルの乱流を減らして、シリンダー22の比較的静かで安定したオイルタンク24から従来のオイルドレイン装置を可能にするために、第2のステージの円筒状容器22のオイルタンク部分に加えてもよい。
図10および11を参照すると、一つ以上の傾斜インピンジメントプレート100(平坦であるかまたはカーブする)は、第2の容器22内の遠心分離を増大させるかまたは置き換えるために用いてもよい。この種の単一のバッフルまたは複数のバッフル100は、オイル格納容器の上部30から流れ出るガス流26から離れてオイル流23を偏向させるように作用する。オイルは、上述のように、一体化されたタンク24またはどこか他の所に収集することができる。遠心力を利用した第2のステージ22の使用により、99.5%程度の名目オイル分離の効率を上げるのに対して、ダクト20の湾曲部分32と結合する一つ以上のバッフル100のこの単純な使用は、98%程度の効果的な名目オイル分離を生じることが分かった。
図6、7、および12を参照すると、いかなるそらせ板または円筒状第2のステージを伴わず、湾曲したダクト20が外部ハウジング62内に直接流入するときに、98%のオイル・キャリオーバー効率を達成することが可能である。このように、図12は、円筒状容器22または他の第2のステージがない図6および7の装置のバリエーションを示す。収集したオイルは、単にダクト20を出て、オイルタンクに収集される。
本発明の実施形態は、例えば冷凍システムの高圧側で、高速のオイル/ガス混合物とともに使うことができる。実際、図6および7に示すように、本発明の実施形態は、その中に湾曲部を有するダクト20を備えてもよく、ダクトは、冷却圧縮器14の放出ポート18に直接連結する入口を有する。

Claims (14)

  1. 圧力下でオイル/ガス混合物を受け入れるための入口を有するダクトを備えるオイル/ガス・セパレータであって、前記ダクトは、少なくとも部分的に水平方向に伸びて、単一の屈曲部または一連の屈曲部を設ける内面を有し、前記ダクトは、使用中、前記内面上への重力および遠心力の両方によるオイル収集によって、前記オイル/ガス混合物の少なくとも部分的な分離を提供し、そして前記ダクトは、ガスおよび収集したオイルの供給のための出口を有するセパレータ。
  2. 前記収集したオイルを取り込むためのインピンジメント面を更に備える請求項1に記載のセパレータ。
  3. 前記インピンジメント面は遠心分離シリンダーによって設けられて、前記ダクトは、オイルおよびガスを前記遠心分離シリンダーに接線方向に供給するように構成される請求項2に記載のセパレータ。
  4. 圧縮器とともに使用し、前記遠心分離シリンダーは、前記圧縮器によって必要とされる前記システム・オイル・パイプの流量に適合させるために必要とする速度に等しい速度でオイルを供給するために接線方向の供給出口を有する請求項3に記載のセパレータ。
  5. 前記シリンダーの高さは、前記ダクトの平均内径の2〜3倍の範囲にある請求項3〜4のいずれか一項に記載のセパレータ。
  6. 前記シリンダーの内径は、前記ダクトの平均内径の2〜3倍の範囲にある請求項3〜5のいずれか一項に記載のセパレータ。
  7. 前記ダクトの平均内径は、50mm〜200mmの範囲、好ましくは75mm〜150mmの範囲にある請求項3〜6のいずれか一項に記載のセパレータ。
  8. 前記供給されたガスおよび収集したオイルを受け入れるために前記ダクト出口に連結しているハウジングを更に備え、前記インピンジメント面は、前記ハウジングに載置される一つ以上のバッフルにより提供される請求項2に記載のセパレータ。
  9. 前記ダクトは、前記オイル/ガス混合物を湾曲部分に供給するまっすぐな部分を有する請求項1〜8のいずれか一項に記載のセパレータ。
  10. 前記ダクトは、100度から270度までの範囲にある前記ダクト入口の軸方向に対して方向の全体の変化を提供する請求項1〜9のいずれか一項に記載のセパレータ湾曲部分。
  11. 前記ダクトの前記単一の湾曲部または一連の湾曲部は、少なくとも部分的に傾斜する請求項1〜10のいずれか一項に記載のセパレータ。
  12. 前記収集したオイルおよびいかなる更に分離されたオイルも保持するためのオイルタンクを更に備える請求項1〜11のいずれか一項に記載のセパレータ。
  13. 請求項1〜12のいずれか一項に記載のセパレータに連結しているオイル/ガス出口を有する圧縮器を備える冷却アセンブリであって、前記セパレータはこのように前記冷却アセンブリの前記高圧側に組み込まれる冷却アセンブリ。
  14. 使用中の前記セパレータの前記圧力降下は、200〜400ミリバールの範囲にある請求項13に記載の冷却アセンブリ。
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