JP2017503638A - 液滴装置において使用するためのアセンブリ - Google Patents

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Abstract

液滴装置において使用するためのアセンブリが、振動素子(11)と、開孔プレート(15)と、振動プラットフォーム(13)とを含む。振動プラットフォーム(13)は、振動素子(11)から開孔プレート(15)に振動を伝達するために、振動素子(11)と開孔プレート(15)との間に位置付けされる。振動プラットフォームは、振動素子に結合される第1の部分(13a)と、開孔プレートに結合される第2の部分(13b)とを含み、振動プラットフォームの第1の部分及び第2の部分は、互いに着脱自在に接続される。

Description

本発明は、液滴を生成する液滴装置において使用する、例えば超音波式メッシュ噴霧ネブライザ装置において使用するためのアセンブリに関し、具体的には交換可能な着脱式メッシュを有する噴霧装置に関する。
従来のリング形式メッシュ噴霧システムは、メッシュが恒久的に振動構造に取り付けられ、次に超音波圧電リングに恒久的に取り付けられるような単一部品のアセンブリとして説明される。これらのメッシュは、振動されたときに微小液滴を生成する多数の微小な開口部又はマイクロノズルを含む金属材料又はポリマー材料のいずれかから製造されるものとして説明される。時間の経過とともに、メッシュは、種々の薬物溶液及び薬物懸濁液、並びに洗浄液に曝される。従って、このメッシュ材料は、時間の経過とともに劣化し又は詰まり、スプレーの出が悪くなり、ネブライザ装置において単一部品のアセンブリを交換しなければならない。
本発明の目的は、上述した不利点の少なくとも1つ又は複数を未然に防ぐ又は低減させる装置及び方法を提供することである。
本発明の第1の態様によれば、液滴装置において使用するためのアセンブリが提供される。このアセンブリは、振動素子と、開孔プレートと、振動プラットフォームとを有する。振動プラットフォームは、振動素子から開孔プレートに振動を伝達するために、振動素子と開孔プレートとの間に位置付けされる。振動プラットフォームは、振動素子に結合される第1の部分と、開孔プレートに結合される第2の部分とを含み、振動プラットフォームの第1の部分及び第2の部分は、互いに着脱自在に接続される。
これによって、アセンブリ全体を交換することなく開孔プレート(又はメッシュ)を交換するのが可能になり、こうして振動素子(例えば、圧電リング)を交換する必要性が回避されるという利点を有する。
振動プラットフォームの第1の部分は、振動素子に固定して結合してもよく、及び振動プラットフォームの第2の部分は、開孔プレートに固定して結合してもよい。
振動プラットフォームの第1の部分は、ポリマー材料から形成してもよい。あるいはまた、振動プラットフォームの第1の部分は、金属から形成してもよい。
振動プラットフォームの第2の部分は、ポリマー材料から形成してもよい。あるいはまた、振動プラットフォームの第2の部分は、金属から形成してもよい。
振動プラットフォームの第1の部分及び第2の部分は、同じ材料、又は異なる材料から作製してもよい。
振動プラットフォームの第1の部分及び第2の部分は、同様の厚さ、又は異なる厚さであってもよい。
第1の部分及び/又は第2の部分は、事前に応力を受けることなく形成される少なくとも1つの部分を含んで射出成形されるポリマー材料から作製してもよい。
振動プラットフォームは、アセンブリの1つ又は複数の構成要素から構成されるアセンブリに使用される接着剤を光源によって硬化可能にするために、光源に対して透過性を示す材料から作製してもよい。
一例によれば、振動プラットフォームの第1の部分と第2の部分との間の相互接続部は、振動プラットフォームの第1の部分及び第2の部分が着脱自在に接続された場合に、振動素子の面に対して略直交する第1面及び第2面を含んでもよい。
そのような例では、開孔プレートを使い捨てのスクリーン部分と交換する必要があるときに、振動プラットフォームの第2の部分(つまり、使い捨ての柔軟性形態)は、振動プラットフォームの第1の部分(つまり、固定形態)から抜け出る又は外れる。
一実施形態によれば、メッシュを所定の位置に保持するために(振動プラットフォームの第2の部分を振動プラットフォームの第1の部分と接触させて保持するために)アンダーカットを設けてもよく、このアンダーカットは、メッシュを交換する必要があるときに、スナップ式に外すことができる。
別の例によれば、振動プラットフォームの第1の部分と第2の部分との間の相互接続部は、振動プラットフォームの第1の部分及び第2の部分が着脱自在に接続された場合に、振動素子の面に対して傾斜した又は斜めになった第1面及び第2面を含んでもよい。
本発明の別の態様によれば、液滴装置のアセンブリにおいて使用するための第1の振動プラットフォーム部分が提供される。第1の振動プラットフォーム部分は、振動素子に結合され、使用中に、第1の振動プラットフォーム部分は、開孔プレートに結合された第2の振動プラットフォーム部分に結合される。
本発明の別の態様によれば、液滴装置のアセンブリにおいて使用するための第2の振動プラットフォーム部分が提供される。第2の振動プラットフォーム部分は、開孔プレートに結合され、使用中に、第2の振動プラットフォーム部分は、振動素子に結合された第1の振動プラットフォーム部分に結合される。
本発明の別の態様によれば、液滴装置において使用するためのアセンブリが提供される。アセンブリは、振動素子と、振動プラットフォームとを有する。振動プラットフォームは、振動素子に結合される第1の部分と、複数の孔を有する第2の部分とを含み、振動プラットフォームの第1の部分及び第2の部分は、互いに着脱自在に接続される。
上述した実施形態では、ノズルが、振動プラットフォームの材料に直接的に形成され、振動プラットフォーム自体が、第1の部分及び第2の部分を有する。一方の部分は、例えば接着剤を使用して振動素子に接続される、例えば恒久的に接続される。他方の部分は、第1の部分に着脱自在に接続され、振動プラットフォームの第2の部分の材料に組み込まれるノズルを含む。
本発明の実施例をより良く理解するため、及び実施例を有効に実施することができる方法をより明確に示すために、ここで参照を、単なる例として、以下の図面について行う。
第1の実施形態に係るアセンブリを示す図である。 図1のアセンブリを取り外した状態で示す図である。 別の実施形態に係るアセンブリを示す図である。 別の実施形態に係るアセンブリを示す図である。 別の実施形態に係るアセンブリを示す図である。 別の実施形態に係るアセンブリを示す図である。 図6のアセンブリを組み付けた状態で示す図である。 別の実施形態に係るアセンブリを示す図である。 別の実施形態に係るアセンブリを示す図である。 別の実施形態に係るアセンブリを示す図である。
予備的に、本発明の意味合いでは、用語「振動素子」又は「振動プラットフォーム」は、それぞれ、振動するように構成される素子及びプラットフォームとして等しく指示され、又は解釈されることを明らかに理解すべきである。さらに、本発明の意味合いでは、プラットフォームのこの要素に関連する振動は、使用中にのみ発生することは明らかである。
本発明の実施形態の目的は、超音波式メッシュ噴霧ネブライザ等の噴霧装置で使用するための改良されたアセンブリを提供することであり、ここで改良されたアセンブリは、振動素子(例えば超音波式圧電リングアセンブリ)を収容するサブアセンブリから着脱自在なメッシュ・サブアセンブリを有する。
図1は、組み付けた状態における装置の平面図及び断面図を示す第1の実施形態の一例である。装置は、振動素子11(例えば、圧電素子(例えば、圧電リング素子))と、(メッシュ又はスクリーン等の)開孔プレート15と、振動プラットフォーム13とを有する。振動プラットフォーム13は、振動素子11から開孔プレート15に振動を伝達するために、振動素子11と開孔プレート15との間に位置付けされる。こうして、使用中に、振動素子11によって生成される振動が、振動プラットフォーム13を介して伝達され、その振動プラットフォームに取り付けられた開孔プレート15を振動させる。振動プラットフォームは、振動素子11に結合される第1の部分13aと、開孔プレートに結合される第2の部分13bとを含む。振動プラットフォームの第1の部分13a及び第2の部分13bは、着脱自在に接続される。
振動プラットフォームの第1の部分13a及び第2の部分13bの着脱自在な接続によって、使用中に、開孔プレート15を(振動プラットフォームの対応する第2の部分13bから)外して除去し、(振動プラットフォームの対応する第2の部分13bで)交換開孔プレート15に置き換えることが可能になる。これは、メッシュアセンブリ全体を交換することなく開孔プレート15を交換するのを可能にし、こうしてメッシュを交換する度に振動素子11(例えば、圧電素子)を交換するコストを節約するという利点を有する。
図1の実施形態では、振動プラットフォームの第2の部分13bの側壁が、振動プラットフォームの第1の部分13aの側壁の上に嵌合するように配置され、振動プラットフォームの第1の部分13a及び第2の部分13bは、互いに結合したときに、相互接続する。つまり、第2の部分13bの側壁の内側部分は、第1の部分13aの側壁の外側部分と相互接続する。
第1の部分13aは、固定形態を有してもよく、第2の部分13bは、可撓性形態を有してもよい。傾斜部14も含む第2の部分13bの可撓性形態は、振動素子11の面に対して傾斜した又は斜めになっており、その可撓性形態によって、第2の部分13が屈曲するのが可能になる。これによって、開孔プレート15を担持する第2の部分13bの面が、振動素子の軸線方向(すなわち、ページの上向き又は下向きの方向)に移動するのが可能になり、それによって開孔プレート15は、流体の流れを分配することができる。また、第2の部分13bの可撓性形態によって、第2の部分13bを第1の部分13aの上に組み付けるのが可能になり、それによって第2の部分13bは、第2の部分13bの可撓性形態が第1の部分13aに対して押し付けられる結果として、使用中に所定位置に保持される。
開孔プレート15は、多数の微小な開口部又はマイクロノズルを有する、例えばスクリーン、メッシュ、薄膜、機械加工された金属プレート、ポリマー構造等を含んでもよいことに留意されたい。
第1の部分13aは、振動素子11に固定して結合する、例えば恒久的に結合してもよい。他の方法も可能であるが、第1の部分は、例えば接着剤17、19を使用して、振動素子に固定して結合してもよい。第2の部分13bは、例えば接着剤又は他の方法を使用して、開孔プレート15に固定して結合する、例えば恒久的に結合してもよい。
図2は、図1の実施形態を分解した状態で示す。振動プラットフォームの第1の部分13a(すなわち、振動素子11に結合される第1の部分)は、振動プラットフォームの第2の部分13b(すなわち、開孔プレート15に結合される第2の部分)から離れて配置される(すなわち、切り離される)ように示されている。
振動プラットフォームの第1の部分13a及び第2の部分13bは、同じ材料から作製してもよく、又は各部分は、異なる材料から作製してもよい。例えば、第1の部分13a及び第2の部分13bは、金属又はポリマー材料を含む(がこれらに限定されない)材料から作製してもよい。
開孔プレート15を使い捨てのスクリーン部分と交換する必要があるときに、振動プラットフォームの第2の部分13b(つまり、使い捨ての柔軟性形態部分)は、振動プラットフォームの第1の部分13a(つまり、固定形態部分)から抜け出る又は外れる。
一実施形態によれば、メッシュ・サブアセンブリ(第2の部分13b)を所定の位置に保持するためにアンダーカットが設けられ、このアンダーカットは、メッシュを交換する必要があるときに、スナップ式に外す又は引き離すことができる。
図3及び図4は、組み付けた状態の更なる実施形態の例を示しており、その更なる実施形態では、振動プラットフォームの第1の部分33a及び第2の部分33bは、異なる材料から作製される。
図3の例では、組み付けた状態の装置を示しており、この装置は、振動素子31(例えば、圧電リング素子)と、開孔プレート35と、振動プラットフォーム33とを有する。振動プラットフォーム33は、振動素子31と開孔プレート35との間に位置付けされる。振動プラットフォームは、振動素子31に結合される(例えば、固定形態を有する)第1の部分33aと、開孔プレート35に結合される(例えば、使い捨ての可撓性形態を有する)第2の部分33bとを含む。振動プラットフォームの第1の部分33a及び第2の部分33bは、着脱自在に接続される。この例では、振動プラットフォームの第1の部分33aは、ポリマー材料から形成され、振動プラットフォームの第2の部分33bは、金属から形成される。
図3の実施形態では、振動プラットフォームの第2の部分33bの側壁が、振動プラットフォームの第1の部分33aの側壁の上に嵌合するように配置され、第1の部分33a及び第2の部分33bは、互いに結合したときに、相互接続する。
図4は、組み付けた状態の装置を示す、別の実施形態の一例である。装置は、振動素子31(例えば、圧電リング素子)と、開孔プレート35と、振動プラットフォーム33とを有する。振動プラットフォーム33は、振動素子31と開孔プレート35との間に位置付けされる。振動プラットフォームは、振動素子31に結合される(例えば、固定形態を有する)第1の部分33aと、開孔プレート35に結合される(例えば、使い捨ての可撓性形態を有する)第2の部分33bとを含む。振動プラットフォームの第1の部分33a及び第2の部分33bは、着脱自在に接続される。この例では、振動プラットフォームの第1の部分33aは、金属から形成され、振動プラットフォームの第2の部分33bは、ポリマー材料から形成される。
図4の実施形態では、上述したように、振動プラットフォームの第2の部分33bの側壁は、振動プラットフォームの第1の部分33aの側壁の上に嵌合するように配置され、第1の部分33a及び第2の部分33bは、互いに結合したときに、相互接続する。
図5は、分解した状態の装置を示す、別の実施形態の一例である。この装置は、振動素子51(例えば、圧電素子)と、開孔プレート55と、振動プラットフォーム53とを有する。振動プラットフォーム53は、振動素子51から開孔プレート55に振動を伝達するために、振動素子51と開孔プレート55との間に位置付けされる。振動プラットフォームは、振動素子51に結合される(例えば、固定形態を有する)第1の部分53aと、開孔プレート55に結合される(例えば、使い捨ての柔軟性形態を有する)第2の部分53bとを含む。振動プラットフォームの第1の部分53a及び第2の部分53bは、着脱自在に接続される。この実施形態によれば、第2の部分53bの壁が振動プラットフォームの第1の部分53aの側壁の上に嵌合するように配置される代わりに、第1の部分53a及び第2の部分53bが、互いに結合したときに、相互接続する場合に、この実施形態では、振動プラットフォームの第2の部分53bの壁は、第1の部分53aの壁に形成されたキャビティ内に結合するように配置される。
図1〜図5の実施形態では、振動プラットフォームの第1の部分と第2の部分との間の相互接続部は、振動プラットフォームの第1の部分及び第2の部分が着脱自在に接続される場合に、振動素子の面に対して略直交する第1面及び第2面を含む。
その相互接続部は、振動素子の第1の部分及び第2の部分が離れた状態で又は一緒の状態で摺動するように構成してもよい。公差は、相互接続部の第1面と第2面との間の摩擦によって、組み付けたときに、振動プラットフォームの第1の部分及び第2の部分を所定の位置に保持し、及び使用中に、開孔プレートを交換する必要があるときに、ユーザが第1の部分及び第2の部分を取り外し可能にするように規定することができる。
一実施形態によれば、相互接続部は、使用中に、振動プラットフォームの第1の部分及び第2の部分を一緒に保持するのに役立つ、相互接続部のそれぞれの面上に1つ又は複数の窪み/溝を含んでもよい。
図6は、代替形態を示しており、その代替形態では、振動プラットフォームの第1の部分63aと第2の部分63bとの間の相互接続部、すなわちそれら第1の部分及び第2の部分が着脱自在に結合される場合の相互接続部は、振動素子の面(すなわち、リング振動素子の半径方向の面)に対して傾斜した又は斜めになった第1面64a及び第2面64bを含む。図6の実施形態では、図1と同様に、装置は、振動素子61(例えば、圧電リング素子)と、開孔プレート65と、振動プラットフォーム63とを有する。振動プラットフォーム63は、振動素子61と開孔プレート65との間に位置付けされる。振動プラットフォームは、振動素子61に結合される(例えば、固定形態を有する)第1の部分63aと、開孔プレート65に結合される(例えば、柔軟性形態を有する使い捨て部分の)第2の部分63bとを含む。振動プラットフォームの第1の部分63a及び第2の部分63bは、着脱自在に接続される。傾斜面64a、64bによって、第1の部分及び第2の部分を一緒に押し込み嵌合するのが可能になる。図6は、分解した状態(取り外した状態)のこのような実施形態を示す。
図7は、図6の実施形態を組み付けた状態で示す。
振動プラットフォームの第1の部分63a及び第2の部分63bは、同じ材料から作製することができ、又は各部分は、異なる材料、例えば金属又はポリマー材料を含む(がこれらに限定されない)材料から作製することができる。この材料の選択によって、第1の部分及び第2の部分の嵌合を補助することもできる。
一実施形態によれば、振動プラットフォームの第1の部分及び第2の部分を結合する手段は、押込み嵌合又は固定嵌合する際に回転する部品の相互接続部の幾何学的形状、及び/又は固定形態及び使い捨ての柔軟性形態の材料(金属又はポリマー)の選択、及び/又はメッシュの運動を最適化するように構成された幾何学的形状を有する。例えば、着脱自在なメッシュ部分(振動プラットフォームの第2の部分)は、金属製の固定形態のプラットフォーム(振動プラットフォームの第1の部分)に接続するときに、金属及びポリマー材料の両方の組合せを含むことができる。金属部分は、ポリマー製メッシュの中心を通るエアロゾルを生成するために、ポリマー材料を屈曲させるように構成することができる。
本発明の実施形態では、振動プラットフォームは、振動素子に結合される部分と、開孔プレートに結合される部分との間の構造の一部に角度の付いた又は傾斜した構造を含む。例えば、図1〜図4の実施形態では、傾斜部が、振動素子の第2の部分、すなわち開孔プレートに接続される部分に設けられる。この傾斜部は、振動素子の面に直交する相互接続部分の間に存在する。このように、振動素子の半径方向(振動素子の面に対応する)の収縮によって、この傾斜構造の角度が小さくなる又は傾斜が緩くなり、こうして、開孔プレート15を「前方」方向(図面のページの下方に向けて)移動させる。同様に、振動素子の半径方向の拡張によって、傾斜構造の角度が大きくなる又は傾斜がきつくなり、こうして開孔プレート15を「後方」方向(図面のページの上方に向けて)移動させる。
上述した実施形態に関して、このアセンブリを構築するための代替手段は、振動プラットフォームの第1の部分(例えば、固定部分)から振動プラットフォームの第2の部分(例えば、可撓性部分)に運動を最大限伝達するのを可能にする以下の機構を含むことに留意されたい:
・同様又は多様な厚さの固定形態及び可撓性形態の実施形態を構築するためのポリマー材料又は金属材料
・同様又は多様な厚さの固定形態及び可撓性形態の実施形態を構築するためのポリマー材料及び金属材料の組合せ
・固定形態又は可撓性形態の実施形態に含まれる傾斜構造を介した運動の伝達
・変位を最大化するのを補助するために、事前に応力を受けていない接合部(joint)を含んで射出成形されたポリマー材料
・UV接着剤によって固定形態又は可撓性形態の実施形態の上で部品を直接的に硬化可能にするために透明であるポリマー材料。
一実施形態によれば、第1の部分及び第2の部分は、同様の厚さである。
別の実施形態によれば、第1の部分と第2の部分は、異なる厚さである。
一実施形態によれば、振動プラットフォームの第1の部分及び/又は第2の部分は、変位を最大化するのを補助するために、事前に応力を受けていない接合部を含んで射出成形されたポリマー材料から作製される。図8は、このような装置の一例を示す。この態様は、第1の部分及び第2の部分を含む振動プラットフォーム、すなわち着脱自在に接続される第1の部分及び第2の部分を含む振動プラットフォーム、又は単一の構造から作製される、すなわち非着脱式の形態である振動プラットフォームを使用することができる。
こうして、本発明の別の態様によれば、液滴装置において使用するためのアセンブリが提供される。アセンブリは、振動素子と、開孔プレートと、振動プラットフォームとを有する。振動プラットフォームは、振動素子から開孔プレートに振動を伝達するために、振動素子と開孔プレートとの間に位置付けされる。振動プラットフォームは、射出成形により形成され、それにより振動プラットフォームの1つ又は複数の部分は、事前に応力を受けることなく形成される。
一実施形態では、ノズルは、別個の開孔プレートを有するのではなく、振動プラットフォームの材料に直接的に形成してもよい。この態様は、本明細書で説明する実施形態のいずれにも適用することができる。
別の実施形態によれば、振動プラットフォームは、アセンブリの1つ又は複数の構成要素から構成されるアセンブリに使用される接着剤を光源によって硬化可能にするために、光源に対して透過性を示す材料から作製される。
例えば、振動プラットフォームは、UV接着剤89によって振動素子の第1の部分(固定形態)又は振動素子の第2の部分(可撓性形態)に部品を直接的に硬化可能にするために、透明であるポリマー材料から作製することができる。
図9は、振動プラットフォームが単一構造である構成に本発明のこの態様を適用した例を示す。アセンブリは、UV光を通過させる材料、例えばこの特性を有するポリマー材料から作製された振動プラットフォーム93を含む。振動プラットフォーム93は、UV光で硬化する接着剤99を使用して振動素子91に結合される一面を有する。振動プラットフォームは、UV光で硬化する接着剤97を使用して(メッシュ又はスクリーン等の)開孔プレート95に結合される他面を有する。
図9の実施形態は、単一部品の振動プラットフォーム93を示しているが、2つの部品の振動プラットフォームを含む他の実施形態の振動プラットフォームも、UV光に対して透過性を示す材料から作製することができることに留意されたい。
こうして、本発明の別の態様によれば、液滴装置において使用するためのアセンブリが提供される。アセンブリは、振動素子と、開孔プレートと、振動プラットフォームとを有する。振動プラットフォームは、振動素子から開孔プレートに振動を伝達するために、振動素子と開孔プレートとの間に位置付けされる。振動プラットフォームは、アセンブリの1つ又は複数の構成要素から構成されるアセンブリに使用される接着剤を光源によって硬化可能にするために、光源に対して透過性を示す材料から作製される。
図10は、上述した実施形態で説明したように、本発明のこの態様が、第1の部分及び第2の部分を含む振動プラットフォームに適用されるような例を示す。図10の実施形態は、振動素子101(例えば、圧電素子)と、開孔プレート105と、振動プラットフォーム103とを有する。振動プラットフォーム103は、振動素子101と開孔プレート105との間に位置付けされ、且つUV光に対して透過性を示す材料から形成される。振動プラットフォームは、UV硬化型接着剤109を使用して振動素子101に結合される(例えば、固定形態を有する)第1の部分103aと、UV硬化性接着剤107を使用して開孔プレート105に結合される(例えば、可撓性形態を有する使い捨て部分の)第2の部分103bと含む。振動プラットフォームの第1の部分63a及び第2の部分63bは、着脱自在に接続される。
上述した実施形態から、開孔プレートを交換する必要があるときに、使い捨てのスクリーン部分、つまり振動プラットフォームの第2の部分(つまり、使い捨ての柔軟性形態)は、振動プラットフォームの第1の部分(つまり、固定形態)から抜け出る又は外れることが分かる。
一実施形態によれば、メッシュを所定の位置に保持するためにアンダーカットが設けられ、このアンダーカットは、メッシュを交換する必要があるときに、スナップ式に外すことができる。
上述したように、本発明の実施形態によって、圧電リング振動素子等の恒久的に取り付けられた振動素子を含む一次支持構造又は固定形態に結合された使い捨ての柔軟性形態、又は二次支持構造によって、メッシュ部品を分離するのが可能になる。
これによって、メッシュを振動させてスプレーを生成するために、振動エネルギーを圧電素子から伝達するのを可能にする固定形態要素を使い捨ての柔軟性形態要素に結合するアセンブリシステムが可能になる。
本発明の実施形態は、ネブライザ又はアトマイザを含む呼吸器系の薬物送達装置のあらゆる形態に適用することができる。
その用途は、呼吸ケア又は睡眠補助機器を含み、鼻カニューレ又はマスクを介した家庭で行われる加湿の送達のためのネブライザも含む。
本発明の実施形態を使用して、液体薬物送達ネブライザシステム、又は重篤な人への換気又は在宅医療での換気或いは酸素を介したスリープ又は鼻カニューレの加湿システムの一部として在宅医療ケアソリューションの取り組みを支援することができる。
本発明の実施形態は、圧電リングアクチュエータ構造から取り外し可能なメッシュを構造に含めるための手段及び方法を提供する。
上述した実施形態では、開孔プレートは、多数の微小な開口部又はマイクロノズルを有するような、例えばスクリーン、メッシュ、薄膜、機械加工された金属プレート、ポリマー構造等を含んでもよいことに留意されたい。例えば、開孔プレートは、図示されるような平坦ではなく、ドーム形状であってもよいことに留意されたい。
また、いくつかの実施形態では、振動プラットフォームは、組み付けられたときに、振動素子(例えば、圧電リング素子)に結合するための第1の環状部分と、開孔プレートに結合するための第2の環状部分とを含むことに留意されたい。振動プラットフォームは、第1の環状部分及び第2の環状部分を結合するための側壁も含む。振動プラットフォームが組み付けられた構成にあるとき、第1の環状部分は、(例えば、第1の環状部分の底面に対応する)第1面にあり、第2の環状部分は、(例えば、第2の環状部分の底面に対応する)第2面にある。また、振動プラットフォームを組み付けた構成にあるとき、第2面は、第1面から分離され且つ第1面と略平行であり、及び振動素子が置かれる面に対応する第3面(例えば、振動素子の底面に対応する面)から分離され且つ第3の面と略平行である。第1の環状部分及び第2の環状部分を結合する側壁は、従って、キャビティを規定する。必要であれば、開孔プレートをこのキャビティ内に位置付けしてもよいことに留意されたい。
なお、上述した実施形態は、本発明を限定するものではなく、本発明を例示するものであり、当業者は、添付の特許請求の範囲から逸脱することなく、多くの代替実施形態を設計できるであろうことに留意すべきである。単語「備える、有する、含む(comprising)」は、請求項に記載されたもの以外の要素又はステップの存在を排除するものではなく、「1つの(a, an)」は、複数を除外するものではない。単一のプロセッサ又は他のユニットは、請求項に記載されるいくつかのユニットの機能を充足することができる。特許請求の範囲における如何なる参照符号も、その特許請求の範囲を限定するように解釈すべきではない。
従来のリング形式メッシュ噴霧システムは、メッシュが恒久的に振動構造に取り付けられ、次に超音波圧電リングに恒久的に取り付けられるような単一部品のアセンブリとして説明される。これらのメッシュは、振動されたときに微小液滴を生成する多数の微小な開口部又はマイクロノズルを含む金属材料又はポリマー材料のいずれかから製造されるものとして説明される。時間の経過とともに、メッシュは、種々の薬物溶液及び薬物懸濁液、並びに洗浄液に曝される。従って、このメッシュ材料は、時間の経過とともに劣化し又は詰まり、スプレーの出が悪くなり、ネブライザ装置において単一部品のアセンブリを交換しなければならない。
国際公開第2011/083380号は、複数の開孔を有する取り外し可能な使い捨ての可撓性薄膜と、この可撓性薄膜を振動させるための振動子(例えば、圧電素子)とを含み、こうしてエアロゾル液滴の流れを形成するエアロゾル送達用の装置について記載する。振動プラットフォームを形成するばねが、振動子と可撓性薄膜との間に設けられる。磁性部材が、可撓性薄膜をばねに取り外し可能に取り付けるために、可撓性薄膜に設けられる。

Claims (15)

  1. 液滴装置において使用するためのアセンブリであって、当該アセンブリは、
    振動素子と、
    開孔プレートと、
    振動プラットフォームと、を備えており、
    該振動プラットフォームは、前記振動素子から前記開孔プレートに振動を伝達するために、前記振動素子と前記開孔プレートとの間に位置付けされ、
    前記振動プラットフォームは、前記振動素子に結合される第1の部分と、前記開孔プレートに結合される第2の部分とを含み、前記振動プラットフォームの第1の部分及び第2の部分は、互いに着脱自在に接続される、
    アセンブリ。
  2. 前記振動プラットフォームの第1の部分は、前記振動素子に固定して結合され、及び前記振動プラットフォームの第2の部分は、前記開孔プレートに固定して結合される、
    請求項1に記載のアセンブリ。
  3. 前記振動プラットフォームの第1の部分は、ポリマー材料から形成される、
    請求項1又は2に記載のアセンブリ。
  4. 前記振動プラットフォームの第1の部分は、金属から形成される、
    請求項1又は2に記載のアセンブリ。
  5. 前記振動プラットフォームの第2の部分は、ポリマー材料から形成される、
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載のアセンブリ。
  6. 前記振動プラットフォームの第2の部分は、金属から形成される、
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載のアセンブリ。
  7. 第1の部分及び第2の部分は、同様の厚さである、
    請求項1乃至6のいずれか一項に記載のアセンブリ。
  8. 第1の部分及び第2の部分は、異なる厚さである、
    請求項1乃至6のいずれか一項に記載のアセンブリ。
  9. 前記振動プラットフォームは、前記アセンブリの1つ又は複数の構成要素から構成されるアセンブリに使用される接着剤を光源によって硬化可能にするために、光源に対して透過性を示す材料から作製される、
    請求項1に記載のアセンブリ。
  10. 前記振動プラットフォームの第1の部分と第2の部分との間の相互接続部は、前記振動プラットフォームの第1の部分及び第2の部分が着脱自在に接続された場合に、前記振動素子の面に対して略直交する第1面及び第2面を含む、
    請求項1乃至9のいずれか一項に記載のアセンブリ。
  11. 前記振動プラットフォームの第1の部分と第2の部分との間の相互接続部は、前記振動プラットフォームの第1の部分及び第2の部分が着脱自在に接続された場合に、前記振動素子の面に対して傾斜した又は斜めになった第1面及び第2面を含む、
    請求項1乃至9のいずれか一項に記載のアセンブリ。
  12. 前記開孔プレートは、メッシュである、
    請求項1乃至11のいずれか一項に記載のアセンブリ。
  13. 液滴装置のアセンブリにおいて使用するための第1の振動プラットフォーム部分であって、第1の振動プラットフォーム部分は、振動素子に結合され、使用中に、第1の振動プラットフォーム部分は、開孔プレートに結合された第2の振動プラットフォーム部分に結合される、
    第1の振動プラットフォーム部分。
  14. 液滴装置のアセンブリにおいて使用するための第2の振動プラットフォーム部分であって、第2の振動プラットフォーム部分は、開孔プレートに結合され、使用中に、第2の振動プラットフォーム部分は、振動素子に結合された第1の振動プラットフォーム部分に結合される、
    第2の振動プラットフォーム部分。
  15. 液滴装置において使用するためのアセンブリであって、当該アセンブリは、
    振動素子と、
    振動プラットフォームと、を備えており、
    該振動プラットフォームは、前記振動素子に結合される第1の部分と、複数の孔を有する第2の部分とを含み、前記振動プラットフォームの第1の部分及び第2の部分は、互いに着脱自在に接続される、
    アセンブリ。
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