JP2017227922A5 - - Google Patents

Description

請求項１に記載の撮像装置は、ズームレンズが含まれる撮影光学系により結像された被写体像を撮像し画像信号を出力する撮像部と、前記ズームレンズを光軸方向に駆動するズーム駆動部と、前記ズーム駆動部による光学ズーム操作が可能な第１操作部と、電子ズームを実行可能な第１処理部と、前記第１処理部による前記電子ズームの実行中に前記第１操作部に対して為された前記光学ズーム操作に応じて、前記ズームレンズを駆動するように前記ズーム駆動部を制御する第２処理部と、を備えることを特徴とする。

Claims (17)

1. ズームレンズが含まれる撮影光学系により結像された被写体像を撮像し画像信号を出力する撮像部と、
   前記ズームレンズを光軸方向に駆動するズーム駆動部と、
   前記ズーム駆動部による光学ズーム操作が可能な第１操作部と、
   電子ズームを実行可能な第１処理部と、
   前記第１処理部による前記電子ズームの実行中に前記第１操作部に対して為された前記光学ズーム操作に応じて、前記ズームレンズを駆動するように前記ズーム駆動部を制御する第２処理部と、
   を備えることを特徴とする撮像装置。
2. 請求項１に記載の撮像装置において、
   前記第１操作部は、前記電子ズームの操作も可能であることを特徴とする撮像装置。
3. 請求項１または２に記載の撮像装置において、
   ユーザにより前記撮影光学系の変倍比を操作可能な第２操作部を備えることを特徴とする撮像装置。
4. 請求項３に記載の撮像装置において、
   前記光学ズーム操作は、前記第１操作部により可能であり、
   前記電子ズームの操作は、前記第１操作部および前記第２操作部により可能であることを特徴とする撮像装置。
5. 請求項１〜４のいずれか一項に記載の撮像装置において、
   前記第２処理部は、前記光学ズーム操作に応じて前記ズームレンズを駆動させた後に前記撮像部から出力された前記画像信号に基づく画像データを、前記第１処理部に出力することを特徴とする撮像装置。
6. 請求項５に記載の撮像装置において、 前記第２処理部は、前記撮像部により出力された前記画像信号を前記電子ズームに基づいて拡大または縮小した画像データを前記第１処理部に出力し、
   前記第１処理部は、前記電子ズームの指令に応じて、前記第２処理部に前記電子ズームの設定値を更新させる電子ズーム制御信号を出力することを特徴とする撮像装置。
7. 請求項５または６に記載の撮像装置において、
   前記第１処理部は、撮影指令を受け付け可能であり、
   前記第１処理部は、前記撮影指令に応じて、前記第２処理部に前記撮像部による撮像を行わせる撮影制御信号を出力し、
   前記第２処理部は、前記ズームレンズが駆動されていないとき、前記撮影制御信号が入力されたことに応じて前記撮像部に撮像を行わせることを特徴とする撮像装置。
8. 請求項７に記載の撮像装置において、
   前記第２処理部は、前記ズームレンズが駆動されているとき、前記撮影制御信号が入力されても前記撮像部に撮像を行わせないことを特徴とする撮像装置。
9. 請求項７に記載の撮像装置において、
   前記第２処理部は、前記ズームレンズが駆動されているときに前記撮影制御信号が入力されると、前記ズームレンズの駆動が完了した後に前記撮像部に撮像を行わせることを特徴とする撮像装置。
10. 請求項１〜９のいずれか一項に記載の撮像装置において、
    前記撮影光学系は、フォーカスレンズを含み、
    前記フォーカスレンズを光軸方向に駆動するフォーカス駆動部を備え、
    前記第１処理部は、焦点調節指令を受け付け可能であり、
    前記第１処理部は、前記焦点調節指令に応じて、前記第２処理部に焦点調節を行わせる焦点調節制御信号を出力し、
    前記第２処理部は、前記ズームレンズが駆動されていないとき、前記焦点調節制御信号が入力されたことに応じて前記フォーカス駆動部に前記フォーカスレンズを駆動させることを特徴とする撮像装置。
11. 請求項１０に記載の撮像装置において、
    前記第２処理部は、前記ズームレンズが駆動されているとき、前記焦点調節制御信号が入力されても前記フォーカス駆動部に前記フォーカスレンズを駆動させないことを特徴とする撮像装置。
12. 請求項１０に記載の撮像装置において、
    前記第２処理部は、前記ズームレンズが駆動されているときに前記焦点調節制御信号が入力されると、前記ズームレンズの駆動が完了した後に前記フォーカス駆動部に前記フォーカスレンズを駆動させることを特徴とする撮像装置。
13. 請求項１〜１２のいずれか一項に記載の撮像装置において、
    前記第１処理部は、前記撮像部に撮像を行わせない第１プログラムと、前記撮像部に撮像を行わせる第２プログラムと、を切り替えて実行可能であり、
    前記第２処理部は、前記第１処理部が前記第１プログラムを実行している場合、前記第１操作部が操作されても前記ズームレンズを駆動させないことを特徴とする撮像装置。
14. 請求項１３に記載の撮像装置において、
    前記第１処理部は、前記第１プログラムを実行しているとき、前記第１操作部により前記光学ズーム操作が為されたことを実行中の前記第１プログラムに報知することにより、前記第１プログラムに前記光学ズーム操作に応じた処理を実行させることを特徴とする撮像装置。
15. 請求項１３または１４に記載の撮像装置において、
    前記第１操作部は、前記光学ズーム操作に応じた操作信号を前記第１処理部および前記第２処理部に出力することを特徴とする撮像装置。
16. 請求項１３または１４に記載の撮像装置において、
    前記第１操作部は、前記光学ズーム操作に応じた第１操作信号を前記第２処理部に出力し、
    前記第２処理部は、前記第１操作信号の入力に応じた第２操作信号を前記第１処理部に出力することを特徴とする撮像装置。
17. 請求項１３または１４に記載の撮像装置において、
    前記第１操作部は、前記第１処理部が前記第１プログラムを実行している場合には前記光学ズーム操作に応じた操作信号を前記第１処理部に出力し、前記第１処理部が前記第２プログラムを実行している場合には前記操作信号を前記第２処理部に出力することを特徴とする撮像装置。