JP2017227534A - 光照射装置、及び、検査システム - Google Patents
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Abstract
【課題】大面積の面光源を安価に実現することができるLED光照射装置を提供する。【解決手段】光の照射対象であるワークに対して第1面が向くように設けられる所定の厚みを有した透光板1と、前記透光板において前記第1面の対面である第2面上に互いの間に隙間が形成されるように並べ設けられた多数の反射体2と、射出された光の少なくとも一部が、前記透光板内へと入射し前記反射体へと到達して反射されて前記第1面からワーク側へと射出される位置に設けられた光源と、を備え、前記反射体を、多数の金属粒子21で形成した。【選択図】図3
Description
本発明は、例えばマシンビジョンによりワークの外観検査やワークに付与されている記号等の読み取りを行うために用いられる光照射装置に関するものである。
従来、例えば製品等のワークに対し光を照射して好適な照明環境を構築したうえで、CCDカメラ等を用いて前記ワークを撮像し、自動外観検査や自動記号読み取りを行うように構成したシステムが知られている。
このようなシステムに用いられる光照射装置には、特許文献1に示されるように薄板状をなし、ワークとCCDカメラとの間を結ぶ観測軸に対して直交するように配置されるものがある。
具体的には前記光照射装置は、第1面が前記ワークと対向するように設けられた透光板と、前記透光板において前記ワークとは反対側の面である第2面上に設けられた多数の微小な反射体と、前記透光板の側周端面から当該透光板内に光を導入するLED光源と、を備えたものである。また、多数の前記反射体は、第2面上においてお互いに隙間を空けて所定間隔ごとに並べて設けてある。
前記LED光源から射出された光は、前記透光板の第1面と第2面との間で全反射を繰り返しながら進行するが、そのうちの一部は前記反射体で拡散反射されて前記第1面から外側へと射出される。この結果、前記ワークは均一に照明される。
一方、前記透光板の第2面側にある前記CCDカメラは、多数の前記反射体の間に隙間があるので、網戸から明るい部屋の中をのぞけるのと同様に多数の前記反射体の影響をほとんど受けることなく前記ワークを撮像することができる。
ところで、前述した光照射装置の反射体は図7に示すように白色のインクにより所定の直径の白色ドット21Aを透光板11Aの第2面12A上に印刷した後で、黒色のインクにより白色ドット21Aの外側を覆うようにさらに黒色ドット22Aが重ねて印刷されている。
これは、白色のインクは乱反射により白く見えているだけで実際には透明であるため、反射体2Aを白色ドット21Aだけで形成すると当該反射体2Aに入射した光の一部は反射されずに透過してしまうからである。そして、この光がCCDカメラで捉えられてしまうと、前記ワークの検査等に悪影響が発生する。
このような問題を解決するために白色ドット21Aの外側を覆うように黒色ドット22Aを形成することで、前記反射体2Aに入射した光が前記CCDカメラ側へ透過するのを防いでいる。
しかしながら、前述した光照射装置がその機能を実現できるようにするには、白色ドットと黒色ドットの両方を同じ位置に高精度に印刷する必要があり、歩留まりをよくすることが難しい。また、透光板を大きくして光の照射面積を大きくしようとするほど、白色ドットと黒色ドットの印刷位置にはより高い精度が求められることになるため、照射面積の大型化も困難である。また、白色ドットよりも黒色ドットは必ず大きく形成しなくてはならないため、反射体の直径を小さく形成しにくい。
本発明はこれらのような問題を一挙に解決することを意図してなされたものであり、従来よりも小さい反射体を1回の印刷のみで形成することができ、かつ、反射体を透過する光を実質的になくすことができる光照射装置及びこれを用いた検査システムを提供することを目的とする。
すなわち、本発明に係る光照射装置は、光の照射対象であるワークに対して第1面が向くように設けられる所定の厚みを有した透光板と、前記透光板において前記第1面の対面である第2面上に互いの間に隙間が形成されるように並べ設けられた多数の反射体と、射出された光の少なくとも一部が、前記透光板内へと入射し前記反射体へと到達して反射されて前記第1面からワーク側へと射出される位置に設けられた光源と、を備え、前記反射体が、多数の金属粒子で形成されていることを特徴とする。ここで、金属粒子は金属単体で形成されるものであってもよいし、樹脂などの基体の表面を金属でコーティングしたものであってもよい。
このようなものであれば、金属粒子が透明でないことから、反射体に入射した光は当該金属粒子によって反射されるため、光が当該反射体を透過しないようにすることができる。したがって、黒色インクによる印刷を不要にし、多数の金属粒子からなる反射体を透光板の第2面に設けるだけでよい。このように従来のように2種類のインクを同じ場所に重ね塗りする必要がないので、歩留まり向上を図ることができる。また、1種類だけでいいので、反射体を小さくしやすい。
前記反射体に入射した光のほぼすべてが反射されて前記第1面から前記ワークへと照射できるようにするための前記反射体の具体的な構成としては、前記反射体が、前記金属粒子を内部に含有する透明なバインダー材をさらに備え、当該反射体に占める前記金属粒子の体積比率が、当該反射体に入射する光が実質的に透過しないように設定されているものが挙げられる。すなわち、バインダー材に含有される金属粒子の割合を高めていくと、金属粒子の密集率が上昇するため、反射体に入射した光が各金属粒子の隙間をぬって透過してしまう確率は低くなる。例えば実験等によって入射した光が透過しなくなる下限の体積比率を求めておき、その下限値以上にすればよい。なお、具体的な値としては、前記体積比率は50%以上、より好ましくは90%以上である。また、バインダー材は多数の前記金属粒子をひとまとまりにするものであればよく、例えば透明樹脂やガラス等を挙げることができる。
前記反射体に入射した光を透過させずにほぼすべて反射させるためには、前記金属粒子の例えば平均粒子径が10μm以下のものであることが好ましい。
前記反射体において拡散反射を発生させて、前記ワークに均一な光が照射されるようにするには、前記金属粒子の形状が異形状であればよい。ここで、異形状とは球形状以外の形であって、楕円球状、針状、凸凹状等様々な形状を含む概念である。また、各金属粒子の形状は同形状で揃っている必要はなく、各々の形状が異なっていてもよい。
本発明に係る光照射装置と、前記透光板の前記第2面と対向するように設けられた撮像装置と、を備えた検査システムであれば、均一に照明されたワークを撮像装置により透光板を介して撮像することができ、ワーク表面上の欠陥等をマシンビジョンにより自動検査したり、記載されている文字等を自動認識したりすることが可能となる。
このように本発明に係る光照射装置であれば、反射体に入射した光は金属粒子により反射されてほとんど透過しないので、透過防止用の黒色印刷が不要となる。したがって、一度の印刷だけで反射体を透光板の第2面上に形成することができ、歩留まりを向上させたり、反射体を小さく形成したりすることができる。これらのことから、反射体をより微小に形成すれば、ワークで反射された光が第2面を通過する割合を向上させて、より精度のよい自動外観検査や自動記号読み取り等を実現することができる。
本発明の一実施形態に係る検査システム200及び光照射装置100について各図を参照しながら説明する。前記検査システム200は、ワークWに対して光を照射するとともにワークWからの反射光を透過するように構成された前記光照射装置100と、光照射装置100を透過したワークWからの反射光を撮像する撮像装置であるCCDカメラ6と、CCDカメラ6から得られる画像データに基づいてワークWの自動外観検査又は自動記号読み取りに関する処理が行われる図示しないコンピュータとを備えたものである。
本実施形態の光照射装置100は、図1及び図2に示すように全体として薄板状をなし、ワークWとこの直上に設けたCCDカメラ6との間に設けてあり、ワークWとCCDカメラ6との間を結ぶ観測光軸Cに対してその面板部の中央部が直交するように配置してある。
また、CCDカメラ6で撮像された画像データ中の輝度の差等に基づき、図示しない前記コンピュータによってワークWの表面にある傷や欠陥が自動的に検出される。なお、検出される対象は傷や欠陥に限られず、ワークW上に付与されている記号や文字等であってもよい。
光照射装置100は、矩形板状をなす光学部材Lと、その光学部材Lの側端面の周囲から光を照射する光源3と、光学部材L及び光源3を保持する枠体4とを備えたものである。
光学部材Lは、図2に示すように一方の面板部である第1面11を光の照射対象であるワークWに対向させるワーク対向面とする概略矩形板状の透光板1と、透光板1において第1面11と対向する第2面12(CCDカメラ6側の面)上に形成された多数の微小な反射体2と、第1面11を被覆する反射防止膜5と、を備えたものである。
透光板1は無色透明の板材であって、例えばガラスやアクリルにより形成してある。
反射体2は、図3に示すように多数の金属粒子21と、多数の金属粒子21を内部に含有する透明なバインダー材22とからなる1層構造のものであり、例えば金属インク又は金属ペーストからなる。また、反射体2はそのそれぞれが例えば平面視において円形状をなし、その平面視における直径が数十から数百μmで厚みが金属粒子21の平均粒子径以上となっている。そして、多数の反射体2は互いの間に微細な隙間Sが形成されるように、透光板1における第2面12の側周縁部を除くほぼ全面に亘って、図4に示すように透光板1の縦横方向に対して格子の向きが斜めになるように等ピッチで配列してある。例えば各反射体2同士の隙間は約0.4mmピッチとなるようにしてある。このように配列することで第2面12上に配列された多数の反射体2とCCDカメラ6の画素によるモアレを抑えることができる。
バインダー材22は透明樹脂又はガラスであって、当該バインダー材22内には多数の金属粒子21をほぼ均一に分散させて含有させてある。このバインダー材22により多数の金属粒子21を第2面12上において所定の位置に固定してある。
金属粒子21は、金属単体から構成されるか、ある物質の少なくとも表面が金属で覆われている。本実施形態では金属粒子21として銀又はアルミを用いたが、これ以外の金属元素でも構わない。また、この金属粒子21はそれぞれの形状を球状以外の異形状にしてあり、金属粒子21の表面に光が入射した場合に拡散反射が生じやすくしてある。異形状の具体例としては、楕円球状、針状、凸凹状など球体以外の形が挙げられる。
さらに金属粒子21の平均粒子径は例えば10μm以下のものを用いている。反射体2に占める金属粒子21の体積比率は、反射体2に入射する光が実質的に透過しないように設定してある。すなわち、バインダー材22内における金属粒子21間の密集度が所定値以上となるようにしてあり、例えば反射体2に入射した光がそのまま金属粒子21間の隙間を抜けて入射側とは反対側へ抜けてしまわないように設定してある。具体的には、前記体積比率は50%以上、より好ましくは90%以上であればよい。
この反射体2は、バインダー材22に多数の金属粒子21を含有させ固化する前の状態において例えばインクジェット印刷により透光板1の第2面12上に所定間隔ごとに形成してある。
反射体2の厚みTについては、図5に示すように、多数の反射体2の設置間隔であるピッチをP、反射体2の直径をDとした場合において、金属粒子21の粒子の直径以上かつ20×(P−D)以下となるように設定すればよい。反射体2の厚みTをこのような範囲で設定することによって、CCDカメラ6の撮像角よりも各反射体2間の開口角φを大きくすることができ、反射体2によりCCDカメラ6によるワークWの撮像が妨げられない。
枠体4は、矩形(正方形状)環状をなし、例えば内周面に開口する周回溝を有した金属製のものであり、その周回溝の中に光源3を保持収容する。また、周回溝の開口縁部で、透光板1の側周縁部を厚み方向から挟み込んで保持する。
次に、このように構成した光照射装置100の作用について説明する。
まず、図1に示されるように、ワークWとCCDカメラ6を対向させて設置し、それらの間に当該光照射装置100を第1面11がワークWを向くように観測光軸C上に設置する。
この状態で光源3から光が照射されると、その光は透光板1の側周端面から内部に侵入し、図3に示すように透光板1の中央部に向かって、第1面11と第2面12との間で全反射を繰り返しながら進行する。その過程で、CCDカメラ6側を向く第2面12上に貼り付けられた反射体2に到達した光は、反射体2内の金属粒子21により拡散反射し、第1面11側へと戻される。そして、反射体2で反射された光は、均一化された拡散光として第1面11から射出されてワークWに向かって照射される。この光によりワークWは一様に照明される。
一方、CCDカメラ6はワークWで反射し、多数の反射体2の隙間を抜けて透光板1を通過した光を捉えることにより、ワークWを撮像する。そして、撮像データに基づいてワークWの表面検査や記号読み取りが行われる。
ここで、反射体2は上述したように微細であるため、網戸を介して明るい部屋の中を見ることができるように、反射体2が撮像の邪魔になることは基本的にはない。より好ましくは、図5に示されるような隙間や反射体2の大きさD、あるいはピッチPをCCDカメラ6と反射体2との間の離間距離、CCDカメラ6とワークWとの離間距離等をパラメータとして観測に支障が出ない最適なものに定めればよい。例えばCCDカメラ6と反射体2との離間距離が小さくなるほど、隙間Pを大きくしたり、反射体2の大きさDを小さくしたりすればよい。このようにすれば、各反射体2の間で定義される開口角φのほうがCCDカメラ6の視野角よりも大きくなり、第2面12上に多数の反射体2が形成されていてもワークWを撮像することができる。
このようにして、第2面12に形成された反射体2による第1面11側への反射光によりCCDカメラ6の観測軸と同軸方向からの照明を実現しつつ、照明されているワークWについては多数の反射体2の間の隙間を介してCCDカメラ6で撮像し、その撮像データに基づいて検査等を行うことができる。
そして、本実施形態の光照射装置100であれば反射体2が金属粒子21を含むものであるので、透光板1内を全反射しながら進行する光が当該反射体2に入射し金属粒子21に当たった場合には透過してそのままCCDカメラ6側に射出されることはない。また、金属粒子21はバインダー材22に対して十分な含有率で含まれており、直進する光が各金属粒子21の間を縫って通り抜けることが実質的にない程度に密集しているので、ワークWを経由せずにCCDカメラ6に入射する光はほとんど存在しない。このように金属粒子21が遮光機能を有しているため、従来のように反射体2を透過してしまう光がCCDカメラ6に入射するのを防ぐために反射体2の外側表面に黒色ドットを形成する必要もない。したがって、多数の反射体2を一度のインクジェットプリント等によって第2面12上に形成することができる。
また、従来のように2回に分けて別々の材料を同じ位置に印刷しなくてもよいので、求められる印刷の位置精度はそれほど高くなく、製造性のよいものにすることができる。さらに黒色ドットを形成しなくてもよいので、反射体2を従来よりも小さく形成し、それぞれの隙間も小さくすることができ第2面12上により微小な多数の反射体2を等間隔で形成しやすい。このため、光照射装置100の第1面11からワークWに照射される光の均一性をさらに向上させ、CCDカメラ6で撮像されるワークWからの反射光の光量も増加させることができる。このため、ワークWの自動外観検査や自動読み取り検査における正確性をさらに高めることが可能となる。
その他の実施形態について説明する。
反射体2はバインダー材22に金属粒子21を含有させた状態で印刷してもよいし、図6に示すように透光板1の第2面12上に金属粒子21の塊を先に配置し、その後バインダー材22で第2面12をコーティングするようにして反射体2を形成してもよい。また、反射体2はバインダー材22を具備しておらず、金属粒子21のみで形成しても構わない。加えて、バインダー材22の内部に多数の金属粒子21が含有されている態様だけでなく、金属粒子21同士の一部をバインダー材22で連結し、ひとかたまりとして反射体2を構成するようにしてもよい。
透光板1の端面の向きと反射体2の配列の関係については図4に示した関係に限られず、さまざまな基準で反射体2を配列させてもよい。例えば透光板1の端面の延びる2方向に対して反射体2の格子の各配列方向が平行となるように配列してもよい。
透光板1は例えば矩形状のものに限られず、例えば円形状のものであってもよい。この場合、透光板の円周方向に沿って光源が配列されればよい。
光源3については砲弾型のLEDを用いてもよいし、チップ型のLEDを用いても構わない。
その他、本発明の趣旨に反しない限りにおいて様々な実施形態の変形や組み合わせを行っても構わない。
200・・・検査システム
100・・・光照射装置
1 ・・・透光板
2 ・・・反射体
21 ・・・金属粒子
22 ・・・バインダー材
3 ・・・光源
4 ・・・枠体
5 ・・・反射防止膜
6 ・・・CCDカメラ
C ・・・観測光軸
W ・・・ワーク
100・・・光照射装置
1 ・・・透光板
2 ・・・反射体
21 ・・・金属粒子
22 ・・・バインダー材
3 ・・・光源
4 ・・・枠体
5 ・・・反射防止膜
6 ・・・CCDカメラ
C ・・・観測光軸
W ・・・ワーク
Claims (5)
- 光の照射対象であるワークに対して第1面が向くように設けられる所定の厚みを有した透光板と、
前記透光板において前記第1面の対面である第2面上に互いの間に隙間が形成されるように並べ設けられた多数の反射体と、
射出された光の少なくとも一部が、前記透光板内へと入射し前記反射体へと到達して反射されて前記第1面からワーク側へと射出される位置に設けられた光源と、を備え、
前記反射体が、多数の金属粒子で形成されていることを特徴とする光照射装置。 - 前記反射体が、前記金属粒子を内部に含有する透明なバインダー材をさらに備え、当該反射体に占める前記金属粒子の体積比率が、当該反射体に入射する光が実質的に透過しないように設定されている請求項1記載の光照射装置。
- 前記金属粒子の平均粒子径が10μm以下である請求項1又は2記載の光照射装置。
- 前記金属粒子の形状が異形状である請求項1乃至3いずれかに記載の光照射装置。
- 請求項1乃至4いずれかに記載の光照射装置と、
前記透光板の前記第2面と対向するように設けられた撮像装置と、を備えた検査システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016123832A JP2017227534A (ja) | 2016-06-22 | 2016-06-22 | 光照射装置、及び、検査システム |
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Publication Number | Publication Date |
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ID=60889229
Family Applications (1)
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JP2016123832A Pending JP2017227534A (ja) | 2016-06-22 | 2016-06-22 | 光照射装置、及び、検査システム |
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JP (1) | JP2017227534A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022149356A1 (ja) * | 2021-01-07 | 2022-07-14 | シーシーエス株式会社 | 光照射装置 |
JP7406127B2 (ja) | 2021-12-20 | 2023-12-27 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置の製造方法 |
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-
2016
- 2016-06-22 JP JP2016123832A patent/JP2017227534A/ja active Pending
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