JP2017224944A - 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、画像処理装置、情報処理システム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、画像処理装置、情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】情報処理装置の操作性を向上させる。
【解決手段】搭載されている機能を実行するもしくは前記機能を実行する際に設定される項目を設定するための図形化情報を表示部に表示させる情報処理装置であって、前記図形化情報を前記表示部の画面に表示させる画面表示制御部と、前記図形化情報に対して行われた操作の履歴を記憶する操作履歴記憶部と、を含み、前記画面表示制御部は、所定の操作が前記図形化情報に対して行われた場合に、前記履歴に基づいて前記画面に前記図形化情報とは異なる図形化情報が含まれる補助表示領域を表示させ、前記補助表示領域に表示された図形化情報であって前記図形化情報とは異なる図形化情報を前記図形化情報が表示されていた領域に表示させることを特徴とする。
【選択図】図12

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、画像処理装置、情報処理システムに関する。
近年、情報の電子化が推進される傾向にあり、電子化された情報の出力に用いられるプリンタやファクシミリ及び書類の電子化に用いるスキャナ等の画像処理装置は欠かせない機器となっている。このような画像処理装置は、撮像機能、画像形成機能及び通信機能等を備えることにより、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機として利用可能なMFP(Multi Function Peripheral:複合機)として構成されることが多い。
このような画像処理装置においては、近年、タッチパネル式のLCD(Liquid Crystal Display)が操作部として用いられることが多くなっている。タッチパネル式の操作部においては、操作画面にソフトウェアで再現された入力部であるソフトキーやアプリケーションを起動させるためのアイコンなどの図形化情報が配置され、ユーザによるソフトキーやアイコンの操作を受け付けて各種の処理が実行される(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、操作部に表示されるソフトキーやアイコンの配置が固定されているため、使用頻度が小さいソフトキーやアイコンまでもが操作画面に表示される。そのため、アイコンの配置変更を行う場合などに操作部に対する操作性が低下してしまう問題がある。尚、このような問題は、画像処理装置に限らず、PC(Personal Computer)などの一般的な情報処理装置においても同様に起こり得る問題である。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、情報処理装置の操作性を向上させることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、搭載されている機能を実行するもしくは前記機能を実行する際に設定される項目を設定するための図形化情報を表示部に表示させる情報処理装置であって、前記図形化情報を前記表示部の画面に表示させる画面表示制御部と、前記図形化情報に対して行われた操作の履歴を記憶する操作履歴記憶部と、を含み、前記画面表示制御部は、所定の操作が前記図形化情報に対して行われた場合に、前記履歴に基づいて前記画面に前記図形化情報とは異なる図形化情報が含まれる補助表示領域を表示させ、前記補助表示領域に表示された図形化情報であって前記図形化情報とは異なる図形化情報を前記図形化情報が表示されていた領域に表示させることを特徴とする。
本発明においては、情報処理装置の操作性を向上させることが出来る。
本発明の実施形態に係る画像処理システムの運用形態を示す図。 本発明の実施形態に係る画像処理装置及び操作端末のハードウェア構成を示すハードウェアブロック図。 本発明の実施形態に係る画像処理装置の機能構成を示す機能ブロック図。 本発明の実施形態に係る操作端末の機能構成を示す機能ブロック図。 本発明の実施形態に係る操作部に表示される操作画面を例示した図。 本発明の実施形態に係る補助表示領域が表示された操作画面を例示した図。 本発明の実施形態に係る配置情報記憶部に記憶されているデータテーブルを例示した図。 本発明の実施形態に係る補助表示領域に表示されるアイコンを決定する処理の流れを示すフローチャート。 本発明の実施形態に係るアイコンの配置を入れ替える処理の流れを示すフローチャート。 本発明の実施形態に係る補助表示領域が表示された操作画面の他の例を示す図。 本発明の実施形態に係るアイコンの配置を入れ替える他の処理の流れを示すフローチャート。 本発明の実施形態に係る補助表示領域が表示された操作画面を例示した図。 本発明の実施形態に係る操作画面を示す図。 本発明の実施形態に係る補助表示領域を示す図。 本発明の実施形態に係る補助表示領域を示す図。 本発明の実施形態に係る補助表示領域を示す図。 本発明の実施形態に係る補助表示領域を示す図。 本発明の実施形態に係るアイコンの配置を入れ替える他の処理の流れを示すフローチャート。 本発明の実施形態に係る補助表示領域が表示された操作画面を例示した図。 従来の画像処理装置に搭載されている操作部を例示した図。 従来の操作部に表示される操作画面を例示した図。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。本実施形態においては、ユーザが操作入力を行うためのユーザインタフェースとして、タッチパネルやキーボードを備えた画像処理装置であるMFPを例として挙げて説明する。
まず、本実施形態に係る画像処理システム3の全体構成について説明する。図1は、本実施形態に係る画像処理システム3の運用形態を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係る画像処理システム3は、画像処理装置1と、画像処理装置1を操作するための操作部である操作端末2とがネットワークもしくは信号線を介して接続されている。
画像処理装置1は、撮像機能、画像形成機能及び通信機能等を備えることにより、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機として利用可能なMFPである。操作端末2はユーザが操作する端末であり、ユーザの操作に基づいて、画像処理装置1に印刷ジョブの実行やジョブ設定を送信する端末である。操作端末2には、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機を利用するためのアプリケーションがインストールされており、そのアプリケーションを利用して、画像処理装置1に印刷ジョブの実行やジョブ設定を送信する。尚、操作端末2は、タッチパネルやキーボード等のMFPの操作部であって、画像処理装置であるMFPに着脱可能な構成であってもよい。
次に、本実施形態に係る画像処理装置1及び操作端末2のハードウェア構成について図2を参照して説明する。図2は、本実施形態に係る画像処理装置1及び操作端末2のハードウェア構成を示すブロック図である。図2に示すように、操作端末2は、画像処理装置1における入出力機能を実現する装置として構成される。尚、図2においては操作端末2が画像処理装置1に取り付けられている構成を例として説明する。
本実施形態に係る画像処理装置1は、一般的なPC(Personal Computer)やサーバ等の情報処理装置と同様の構成を有する。即ち、本実施形態に係る画像処理装置1は、CPU(Central Processing Unit)10、RAM(Random Access Memory)20、ROM(Read Only Memory)30、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶媒体40及びI/F50がバス90を介して接続されている。また、画像処理装置1は、スキャナ、プリンタ等を実現するためのエンジン80を備える。
CPU10は演算手段であり、画像処理装置1全体の動作を制御する。RAM20は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU10が情報を処理する際の作業領域として用いられる。ROM30は、読み出し専用の不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。記憶媒体40は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体であり、OS(Operating System)や各種の制御プログラム、アプリケーション・プログラム(以後、アプリケーション)等が格納されている。
I/F50は、バス90と各種のハードウェアやネットワーク等を接続し制御する。表示装置60は、ユーザが画像処理装置1の状態を確認するための視覚的ユーザインタフェースである。操作装置70は、ユーザが画像処理装置1に情報を入力するためのユーザインタフェースであり、本実施形態においては、タッチパネルやハードキー等によって構成される。また、画像処理装置1に接続された操作端末2は、表示装置60及び操作装置70として機能する。
このようなハードウェア構成において、ROM30に格納されたプログラムや記憶媒体40もしくは図示しない光学ディスク等の記憶媒体からRAM20に読み出されたプログラムに従ってCPU10が演算を行うことにより、図3に示すコントローラ100内部の機能が構成される。このようにして構成されたコントローラ100内部の機能と、ハードウェアとの組み合わせによって、画像処理装置1の機能を実現する機能ブロックが構成される。
また、図2に示すように、本実施形態に係る操作端末2は、CPU12、RAM22、ROM32、フラッシュメモリ等の記憶媒体42及びI/F52がバス92を介して接続されている。また、I/F52を介して、画像処理装置1やネットワークと接続され、情報の送受信を行う。さらに、入出力装置71は、操作受付部の一例であって、タッチスクリーン及び操作画面上に表示されるアイコン等の図形化情報であるソフトキーを含む。ユーザは、そして、外部接続I/F51は、ICカードリーダ等の周辺装置と接続するためのインタフェースである。
CPU12は演算手段であり、操作端末2全体の動作を制御する。RAM22は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU12が情報を処理する際の作業領域として用いられる。ROM32は、読み出し専用の不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。記憶媒体42は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体であり、OSや各種の制御プログラム、アプリケーション・プログラム(以後、アプリケーション)等が格納されている。尚、操作端末2におけるアプリケーションの操作に基づいて、例えば、印刷ジョブの実行やスキャン実行等の、画像処理装置1に搭載されている機能の実行や、印刷時における印刷条件の設定をそれぞれの項目ごとに指示することが出来る。
I/F52は、バス92と各種のハードウェアやネットワーク等を接続し制御する。入出力装置71は、上述したように、I/F52を介して受信した画像処理装置1の状態をユーザが確認する、またはユーザが画像処理装置1に情報を入力するためのユーザインタフェースである。尚、本実施形態において、入出力装置71は、タッチパネルによって構成され、その動作原理方式としては、抵抗膜方式、表面弾性波方式、静電容量方式等を用いることが出来る。
このようなハードウェア構成において、ROM32に格納されたプログラムや記憶媒体42もしくは図示しない光学ディスク等の記憶媒体からRAM22に読み出されたプログラムに従ってCPU12が演算を行うことにより、図4に示すコントローラ200内部の機能が構成される。このようにして構成されたコントローラ200内部の機能と、ハードウェアとの組み合わせによって、画像処理装置1の機能を実現する機能ブロックが構成される。
次に、本実施形態に係る画像処理装置1の機能構成について、図3を参照して説明する。図3は、本実施形態に係る画像処理装置1の機能構成を示すブロック図である。図3に示すように、本実施形態に係る画像処理装置1は、コントローラ100、ADF(Auto Document Feeder:原稿自動搬送装置)101、スキャナユニット102、排紙トレイ103、給紙テーブル105、プリントエンジン106、排紙トレイ107及びネットワークI/F108を有する。尚、本実施形態においては、画像処理装置1に操作端末2が取り付けられ、操作端末2から入力される情報に基づいて処理を実行する例について説明する。
また、コントローラ100は、主制御部110、エンジン制御部120、画像処理部130、操作表示制御部140及び入出力制御部150を含む。図3に示すように、本実施形態に係る画像処理装置1は、スキャナユニット102、プリントエンジン106を有する複合機として構成されている。尚、図3においては、電気的接続を実線の矢印で示しており、用紙の流れを破線の矢印で示している。
また、操作端末2は、画像処理装置1の状態を視覚的に表示する表示部であると共に、タッチパネルとしてユーザが画像処理装置1を直接操作し、もしくは画像処理装置1に対して情報を入力する際の入力部でもある。即ち、操作端末2は、ユーザによる操作を受けるための画像を表示する機能を含む。
ネットワークI/F108は、画像処理装置1がネットワークを介して他の機器と通信するためのインタフェースであり、Ethernet(登録商標)やUSBインタフェースが用いられる。ネットワークI/F108は、TCP/IPプロトコルによる通信が可能である。また、ネットワークI/F108は、画像処理装置1がファクシミリとして機能する際に、ファクシミリ送信を実行するためのインタフェースとしても機能する。そのため、ネットワークI/F108は、電話回線にも接続されている。ネットワークI/F108は、図2に示すI/F50によって実現される。
コントローラ100は、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって構成される。具体的には、ROM30や不揮発性メモリ並びに記憶媒体40や光学ディスク等の不揮発性記憶媒体に格納されたプログラムが、RAM20等の揮発性メモリ(以下、メモリ)にロードされ、CPU10がそのプログラムに従って演算を行うことにより構成されるソフトウェア制御部と集積回路などのハードウェアとによってコントローラ100が構成される。コントローラ100は、画像処理装置1全体を制御する制御部として機能する。
主制御部110は、コントローラ100に含まれる各部を制御する役割を担い、コントローラ100の各部に命令を与える。エンジン制御部120は、プリントエンジン106やスキャナユニット102等を制御もしくは駆動する駆動手段としての役割を担う。画像処理部130は、主制御部110の制御に従い、印刷出力すべき画像情報に基づいて描画情報を生成する。この描画情報とは、画像形成部であるプリントエンジン106が画像形成動作において形成すべき画像を描画するための情報である。
また、画像処理部130は、スキャナユニット102から入力される撮像データを処理し、画像データを生成する。この画像データとは、スキャナ動作の結果物として画像処理装置1の記憶領域に格納されもしくはネットワークI/F108を介して他の情報処理端末や記憶装置に送信される情報である。
操作表示制御部140は、操作端末2に情報表示を要求しもしくは操作端末2を介して入力された情報を主制御部110に通知する。入出力制御部150は、ネットワークI/F108を介して入力される情報を主制御部110に入力する。また、主制御部110は、入出力制御部150を制御し、ネットワークI/F108及びネットワークを介してネットワークに接続された他の機器にアクセスする。
画像処理装置1がプリンタとして動作する場合は、まず、入出力制御部150がネットワークI/F108を介して印刷ジョブを受信する。入出力制御部150は、受信した印刷ジョブを主制御部110に転送する。主制御部110は、印刷ジョブを受信すると、画像処理部130を制御して印刷ジョブに含まれる文書情報もしくは画像情報に基づいて描画情報を生成させる。
画像処理部130によって描画情報が生成されると、エンジン制御部120は、プリントエンジン106を制御し、上記生成された描画情報に基づき、給紙テーブル105から搬送される用紙に対して画像形成を実行させる。即ち、画像処理部130、エンジン制御部120及びプリントエンジン106が画像形成出力部として機能する。プリントエンジン106の具体的態様としては、インクジェット方式による画像形成機構や電子写真方式による画像形成機構等を用いることが可能である。プリントエンジン106によって画像形成が施された文書は排紙トレイ107に排紙される。
画像処理装置1がスキャナとして動作する場合は、ユーザによる操作端末2の操作もしくはネットワークI/F108を介して他の端末から入力されるスキャン実行指示に応じて、操作表示制御部140もしくは入出力制御部150が主制御部110にスキャン実行信号を転送する。主制御部110は、受信したスキャン実行信号に基づき、エンジン制御部120を制御する。
エンジン制御部120は、ADF101を駆動し、ADF101にセットされた撮像対象原稿をスキャナユニット102に搬送する。また、エンジン制御部120は、スキャナユニット102を駆動し、ADF101から搬送される原稿を撮像する。また、ADF101に原稿がセットされておらず、スキャナユニット102に直接原稿がセットされた場合、スキャナユニット102は、エンジン制御部120の制御に従い、セットされた原稿を撮像する。即ち、スキャナユニット102が撮像部として動作すると共に、エンジン制御部120が、読取制御部として機能する。
撮像動作においては、スキャナユニット102に含まれるCIS(Contact Image Sensor)やCCD(charge−coupled device)等の撮像素子が原稿を光学的に走査し、光学情報に基づいて生成された撮像情報が生成される。エンジン制御部120は、スキャナユニット102が生成した撮像情報を画像処理部130に転送する。画像処理部130は、主制御部110の制御に従い、エンジン制御部120から受信した撮像情報に基づき画像情報を生成する。
画像処理部130が生成した画像情報は主制御部110が取得し、主制御部110が記憶媒体40等の画像処理装置1に装着された記憶媒体に保存する。即ち、スキャナユニット102、エンジン制御部120及び画像処理部130が連動して、画像入力部として機能する。画像処理部130によって生成された画像情報は、ユーザの指示に応じてそのまま記憶媒体40等に格納されもしくは入出力制御部150及びネットワークI/F108を介して外部の装置に送信される。
また、画像処理装置1が複写機として動作する場合は、エンジン制御部120がスキャナユニット102から受信した撮像情報もしくは画像処理部130が生成した画像情報に基づき、画像処理部130が描画情報を生成する。その描画情報に基づいてプリンタ動作の場合と同様に、エンジン制御部120がプリントエンジン106を駆動する。尚、描画情報と撮像情報との情報形式が同一である場合は、撮像情報をそのまま描画情報として用いることも可能である。
以下、図4を参照して、本実施形態の特徴的な機能について説明する。図4は、本実施形態に係る操作端末2の機能ブロック図を示したものである。図4に示すように、本実施形態に係る操作端末2の全体的な動作は、コントローラ200によって制御される。コントローラ200は、操作受付部210、配置情報記憶部220、アプリ起動部230、画面表示制御部240を含む。また、入出力装置71は、操作部711、画面表示部712を含む。
操作受付部210は、タッチパネル等によって構成される操作部711におけるユーザの操作を受け付けて、その操作に基づいてコントローラ200の各機能の動作を制御するための命令情報を送信する。
配置情報記憶部220は、補助表示領域510を表示する際に参照されるデータテーブルを記憶する記憶領域である。補助表示領域510について詳細は後述する。
アプリ起動部230は、操作端末2に搭載されている、FAX機能、コピー機能、プリンタ機能等を実現するための各種のアプリケーションを起動させる。
画面表示制御部240は、入出力装置71における操作画面の構成を制御する。具体的には、画面表示部712に表示させるソフトキーやアイコンの配置を変更する処理を行う。画面表示制御部240は、LCD等のディスプレイによって構成される画面表示部712に画面を表示させる。また、画面表示制御部240は、配置情報記憶部220に記憶されているデータテーブルを参照して、画面表示部712に表示される画面の情報である画面表示情報を生成する。
本実施形態においては、このような構成を持つ画像処理装置1の操作端末2に表示される操作画面の表示態様に特徴を有する。図5は、本実施形態に係る操作端末2に表示される操作画面を例示した図である。例えば、アイコン501が長押しされる等のアイコン501が表示されている領域に表示されているアイコンを変更する操作が行われると、図6に示すように、所定の数のアイコン511〜514が含まれる補助表示領域510が表示される。
補助表示領域510に表示されたアイコン511〜514が押下されると、アイコン501がアイコン511〜514の内、操作されたアイコンに変更される。この動作に伴って、アイコン501を操作することで実行可能な機能(図5においては、「フルカラー」設定を行うアイコン)も、アイコン511〜514にそれぞれ割り当てられた機能に変更される。
図5及び図6で説明したように、本実施形態に係る画像処理装置1では、操作画面上に表示されているアイコンを変更しようとするときに、候補となる複数のアイコンを同一画面上に補助的に表示する。このように、画像処理装置1のユーザが操作画面を任意にカスタマイズする際に操作性を高めることが本発明の要旨である。
次に、補助表示領域510に表示されるアイコンを決定する処理について説明する。図7は、本実施形態に係る配置情報記憶部220に記憶されているデータテーブルを例示したものである。図7に示すように、配置情報記憶部220には、画像処理装置1に搭載されている機能を実現するために操作されるアイコンの「アイコン名」、アイコンが操作画面に表示されるように設定された回数を示す情報である「設定回数情報」、アイコンが操作画面に表示されるように設定された履歴を示す情報である「設定履歴情報」が含まれる。
「設定回数情報」は、アイコンが操作画面に表示されるように設定される度に更新される情報である。また、この「設定回数情報」に基づいて、補助表示領域510に表示されるアイコンの優先順位が決定される。
「設定履歴情報」は、アイコンが操作画面に表示されるように設定された履歴を示す情報であって、操作画面に表示されるように設定された履歴がアイコンを変更する操作が行われた時点から近いほど小さい番号になるように更新される情報である。また、「設定回数情報」において、同じ設定回数のアイコンが複数存在する場合には、この「設定履歴情報」に基づいて補助表示領域510に表示されるアイコンの優先順位が決定される。
図8は、本実施形態に係る補助表示領域510に表示されるアイコンを決定する処理の流れを示すフローチャートである。例えば、図7に示すデータテーブルでは、設定回数情報に基づいて補助表示領域510に表示されるアイコンの優先順位を決定した場合(S801)、画面表示制御部240は、「両面印刷アイコン」、「印刷サイズ70%縮小アイコン」の順に優先してアイコンを表示させる。
しかし、「白黒印刷アイコン」、「A5印刷アイコン」はいずれも設定回数情報が「5」であるため、優先順位を決定することが出来ない。そのため、本実施形態においては、設定回数情報に基づいて表示アイコンの優先順位を決定することが出来ない場合は、設定履歴情報に基づいて表示アイコンの優先順位を決定する。
すなわち、同じ設定回数のアイコンが複数存在する場合(S802/Yes)、画面表示制御部240は、同じ設定回数のアイコンにおけるそれぞれの設定履歴情報を比較し、設定履歴情報が小さい番号のアイコンを優先して表示させる(S803)。画面表示制御部240は、「白黒印刷アイコン」及び「A5印刷アイコン」の設定履歴情報を比較し、設定履歴情報がより小さい番号の「A5印刷アイコン」が「白黒印刷アイコン」よりも優先して補助表示領域510に表示する(S804)。
同じ設定回数のアイコンが存在しない場合(S802/No)、画面表示制御部240は、本処理を終了させる。尚、図6においては、補助表示領域510がX軸方向に表示される画面を例示しているが、Y軸方向に補助表示領域510が表示される構成であってもよい。また、優先順位が決定されたアイコンは、優先順位に倣って左から右に、もしくは、上から下に順に並ぶように表示される。
以上説明したように、アイコンを表示する際の優先順位が決定され、補助表示領域510にアイコンが表示される。次に、画面表示部712に表示されているアイコンと補助表示領域510に表示されているアイコンとを入れ替えて表示させる処理の流れについて図9を参照して説明する。図9は、本実施形態に係るアイコンの配置を入れ替える処理の流れを示すフローチャートである。
操作受付部210は、表示されているアイコンを変更する操作が行われたことを検知すると(S901)、操作された画面表示部712の座標を算出する(S902)。尚、表示されているアイコンを変更する操作とは、表示されているアイコンを長押しする操作や短時間に複数回押下する操作などのことを示す。以下の説明においては、アイコン501に相当する画面表示部712上の領域が操作されたと仮定して以後の説明を行う。
画面表示制御部240は、算出された座標に基づいて、補助表示領域510を表示させる画面表示部712上の領域を決定する(S903)。次に、画面表示制御部240は、配置情報記憶部220に記憶されているデータテーブルを参照し、補助表示領域510に表示させるアイコンを決定する(S905)。尚、S905においては、図8のフローチャートにて説明した処理と同様の処理を行う。
そして、画面表示制御部240は、補助表示領域510を表示させるための命令情報を画面表示部712に送信し、図6に示す補助表示領域510を表示させる。画面表示制御部240は、補助表示領域510に表示されているアイコンが押下された場合に、アイコン501が表示されていた領域に、アイコン501とは異なるアイコンであって補助表示領域510にて押下操作されたアイコンを表示させる(S906/Yes)。
画面表示部712に表示されるアイコンが変更された場合、配置情報記憶部220は、データテーブルを更新する(S907)。S907の処理において配置情報記憶部220は、変更後のアイコンにおける「設定回数情報」を1増加させ、また、「設定履歴情報」を1に変更し、更新する。従って、配置情報記憶部220は、アイコンに対して行われた操作の履歴を記憶する操作履歴記憶部として機能する。データテーブルを更新すると、画面表示制御部240は、本処理を終了する。
補助表示領域510が画面表示部712に表示されてから所定時間のうちに、画面表示部712への操作が検知されない場合、または、補助表示領域510外の領域が押下されたことが検知された場合(S906/No)、画面表示制御部240は本処理を終了する。
図9に示すフローチャートにおいては、画面表示部712に表示されている操作画面上に重複するように補助表示領域510を表示させる態様について説明を行った。本実施形態では、図10に示すように、アイコンを変更する操作がおこなわれたアイコン501のみを表示させる態様や補助表示領域510のみを表示する画面に遷移させ、表示されているアイコンを変更することも出来る。
このような場合におけるアイコンの配置を入れ替える処理の流れについて、図11のフローチャートを参照して説明する。図11は、本実施形態に係るアイコンの配置を入れ替える他の処理の流れを示すフローチャートである。尚、図11のフローチャートにおいて、図9のフローチャートと同じ処理を行う際には、同じ符号を付し、重複する説明を省略する。
補助表示領域510に表示させるアイコンを決定すると(S903)、画面表示制御部240は、画面表示部712を、アイコンを変更する操作が行われたアイコン501のみを表示させる画面や補助表示領域510のみを表示する画面に遷移させる(S1101)。
遷移後の画面が操作されたことを検知した場合(S1102/Yes)、操作受付部210は、画面表示部712に表示されるアイコンが変更されるか否かを判定する。この時、操作受付部210によって補助表示領域510外の領域が押下されたことが検知された場合(S1103/No)、画面表示制御部240は本処理を終了する。
尚、補助表示領域510が画面表示部712に表示される画面に遷移してから所定時間のうちに、画面表示部712への操作が検知されない場合(S1102/No)にも、画面表示制御部240は、本処理を終了する。
遷移後の画面において、補助表示領域510に表示されているアイコンが押下された場合(S1103/Yes)、画面表示制御部240は、アイコン501と補助表示領域510にて押下操作されたアイコンとを入れ替えて表示させる。
画面表示部712に表示されるアイコンが変更された場合、配置情報記憶部220は、データテーブルを更新する(S1104)。S1104の処理において配置情報記憶部220は、変更後のアイコンにおける「設定回数情報」を1増加させ、また、「設定履歴情報」を1に変更し、更新する。データテーブルを更新すると、画面表示制御部240は、本処理を終了する。
図6では、ユーザの設定履歴に基づいて補助表示領域510に表示されるアイコンを決定した。しかし、図20および図21に示す従来の画像処理装置の操作部に表示される操作画面においては、例えば、印刷用紙を選択するためのアイコンが横一列に配置され、ユーザの目的とする動作との関連性が大きいアイコン同士が隣接して配置されている。そこで、本実施形態においては、アイコンを変更する操作が行われたアイコンによって実行される動作と関連性の大きい動作を行うためのアイコンを補助表示領域510に表示させてもよい。
図12は、本実施形態に係る補助表示領域510が表示された画面を例示した図である。図12に示す例では、8枚の原稿を1枚の印刷用紙に集約して印刷を行うためのアイコン502に対して表示されているアイコンを変更する操作が行われた場合に、補助表示領域510に、集約印刷の実行を指示するアイコンが複数表示される。
図12に示す補助表示領域510においては、集約印刷の実行を指示するアイコンが複数種類表示されるため、ユーザは、表示されているアイコンの中から目的とする動作を指示するアイコンを選択し、印刷設定を行うことが出来る。尚、補助表示領域510に表示させるアイコンは、集約印刷に限らない。
例えば、図13に示すように、画面表示部712に、アイコンA601、アイコンB602、アイコンC603、アイコンD604、アイコンE605が表示されている場合がある。このとき、それぞれにアイコンを変更する操作が行われたアイコンによって実行される動作と関連性の大きい動作を行うためのアイコンが補助表示領域510に表示されるようにする。
尚、アイコンを変更する操作が行われたアイコンによって実行される動作と関連性の大きい動作を行うためのアイコンを設定する方法として、ユーザによって予め設定された情報が、配置情報記憶部220に記憶されている構成であってもよい。また、図14ないし図17にしめすように、補助表示領域510に表示されるアイコンによって実行される動作の関連性が大きいアイコンを表示させてもよい。
具体的に、図14に示す補助表示領域510においては、集約印刷を行うためのアイコンが表示される。これらのアイコンが押下されることによって、画像処理部130は、印刷出力に用いるデータをそれぞれのアイコンに割り当てられている指示内容に基づいて生成する。従って、図14に示す例においては、画像処理部130が複数の印刷対象の画像データから一つの印刷出力に用いるデータを生成する際の動作において関連性が大きいアイコンが表示される。
図15に示す補助表示領域510においては、印刷用紙のサイズや材質を設定するためのアイコンが表示される。これらのアイコンが押下されることによって、エンジン制御部120は、給紙テーブル105からそれぞれのアイコンに割り当てられている印刷用紙をプリントエンジン106に向けて搬送させる。従って、図15に示す例においては、エンジン制御部120が印刷用紙を振り分けて搬送する動作において関連性が大きいアイコンが表示される。
図16に示す補助表示領域510においては、原稿の読み取りや印刷時の品質を設定するためのアイコンが表示される。これらのアイコンが押下されることによって、エンジン制御部120は、スキャナユニット102が撮像する際の処理態様をそれぞれのアイコンに割り当てられている品質に変更する。
また、画像処理部130は、印刷出力に用いるデータをそれぞれのアイコンに割り当てられている品質に変更する。従って、図16に示す例においては、エンジン制御部120及び画像処理部130によって行われる動作において関連性が大きいアイコンが表示される。
図17に示す補助表示領域510においては、印刷用紙に対して後処理を行うためのアイコンが表示される。これらのアイコンが押下されることによって、入出力制御部150は、画像処理装置1とネットワークを介して接続されている後処理装置に対して、後処理の実行を指示する情報を送信する。従って、図17に示す例においては、入出力制御部150が外部装置に後処理の実行を指示する動作において関連性が大きいアイコンが表示されている。
図14ないし図17において説明を行ったように、本実施形態においては、アイコンを変更する操作が行われたアイコンによって実行される動作と関連性の大きい動作を行うためのアイコンを補助表示領域510に表示させる。そのため、ユーザが印刷条件の設定を行う際に、表示を変更するアイコンによって行われる動作と関連性の大きいものを選択しやすくなるため、より操作性を高めた画像処理装置1の操作端末2を提供することが出来る。
尚、図14ないし図17の説明においては、画像処理装置1に搭載されている機能を実行する内部機構に基づいて補助表示領域510に表示するアイコンを決定した。その他にも、業種やユーザが行う業務に応じて、その業務や業務のカテゴリごとに分類してアイコンを表示させる構成であってもよい。このような場合、あらかじめ、入れ替え候補となるアイコンをユーザがカテゴリごとに分類し、データテーブルとして配置情報記憶部220に記憶させておく。
以下、図18を参照して、業種や業務カテゴリ別に分類して操作画面に表示されるアイコンを変更する処理の流れを説明する。図18は、本実施形態に係る業種や業務カテゴリ別に操作画面に表示されるアイコンを変更する処理の流れを示すフローチャートである。尚、図9のフローチャートと同様の処理を行う箇所には同じ符号を付し、重複する説明を省略する。
S903までは、図9に示すフローチャートと同様の処理を実行する。補助表示領域510を表示させる領域が決定すると、画面表示制御部240は、図18に示すように、業務カテゴリを選択する画面を補助表示領域510に表示させ、選択された業務カテゴリに応じて入れ替え候補となるアイコンを表示させる。その後は、S904から図9のフローチャートと同様の処理を実行する。
尚、図18および図19では、カテゴリごとに予めユーザによって設定されたデータテーブルを用いて入れ替え候補となるアイコンが表示される。そのため、配置情報記憶部220は、S907におけるデータテーブルの更新においても、予めユーザによって設定されたデータテーブルごとにデータテーブルを更新する。
以上説明したように、本実施形態に係る画像処理装置1においては、画面表示部712に表示されている操作画面上のアイコンを、ユーザの任意のアイコンと入れ替えて表示させることが出来る。また、入れ替え候補となるアイコンを、設定履歴に基づいて決定することにより、ユーザの画像処理装置1の利用状況を反映させてアイコンの入れ替え表示を行う。そのため、目的とするアイコンを探す工数を削減し、操作性を高めた画像処理装置1の操作端末2を提供することが出来る。
1 画像処理装置
2 操作端末
3 サーバ
10 CPU
11 RAM
30 ROM
40 記憶媒体
50 インタフェース
60 表示装置
70 操作装置
71 入出力装置
80 エンジン
90 バス
100 コントローラ
101 ADF
102 スキャナユニット
103 排紙トレイ
104 ディスプレイパネル
105 給紙テーブル
106 プリントエンジン
107 排紙トレイ
108 ネットワークI/F
200 コントローラ
210 操作受付部
220 配置情報記憶部
230 アプリ起動部
240 画面表示制御部
711 操作部
712 画面表示部
特開2004−29350号公報

Claims (10)

  1. 搭載されている機能を実行するもしくは前記機能を実行する際に設定される項目を設定するための図形化情報を表示部に表示させる情報処理装置であって、
    前記図形化情報を前記表示部の画面に表示させる画面表示制御部と、
    前記図形化情報に対して行われた操作の履歴を記憶する操作履歴記憶部と、
    を含み、
    前記画面表示制御部は、
    所定の操作が前記図形化情報に対して行われた場合に、前記履歴に基づいて前記画面に前記図形化情報とは異なる図形化情報が含まれる補助表示領域を表示させ、前記補助表示領域に表示された図形化情報であって前記図形化情報とは異なる図形化情報を前記図形化情報が表示されていた領域に表示させることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記画面表示制御部は、
    所定の操作が前記図形化情報に対して行われた場合に、前記操作の履歴のうち前記表示部に表示されるように設定された履歴に基づいて、前記図形化情報とは異なる図形化情報を前記補助表示領域に表示させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記画面表示制御部は、
    所定の操作が前記図形化情報に対して行われた場合に、前記操作の履歴のうち前記表示部に表示されるように設定された回数が多い順に前記図形化情報とは異なる図形化情報を前記領域に表示させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記画面表示制御部は、
    所定の操作が前記図形化情報に対して行われた場合に、前記操作の履歴のうち前記表示部に表示されるように設定された履歴が、所定の前記操作が行われた時点から近い図形化情報から順に前記補助表示領域に表示させることを特徴とする請求項1ないし請求項3いずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記画面表示制御部は、
    所定の操作が前記図形化情報に対して行われた場合に、前記図形化情報が操作されることによって行われる前記機能もしくは前記設定と関連のある動作の実行を指示するために操作される図形化情報を前記補助表示領域に表示させることを特徴とする請求項1ないし請求項4いずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記機能を所定の項目ごとに分類した情報を記憶する記憶部を含み、
    前記画面表示制御部は、
    所定の操作が前記図形化情報に対して行われた場合に、前記項目ごとに分類した情報および前記操作の履歴に基づいて前記補助表示領域を表示させ、前記補助表示領域に表示された図形化情報であって前記図形化情報とは異なる図形化情報を前記図形化情報が表示されていた領域に表示させることを特徴とする請求項1ないし請求項5いずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 搭載されている機能を実行するもしくは前記機能を実行する際に設定される項目を設定するための図形化情報を表示部に表示させる情報処理方法であって、
    前記図形化情報に対して行われた操作の履歴を記憶し、
    所定の操作が前記図形化情報に対して行われた場合に、前記履歴に基づいて前記表示部の画面に前記図形化情報とは異なる図形化情報が含まれる補助表示領域を表示させ、前記補助表示領域に表示された図形化情報であって前記図形化情報とは異なる図形化情報を前記図形化情報が表示されていた領域に表示させることを特徴とする情報処理方法。
  8. 搭載されている機能を実行するもしくは前記機能を実行する際に設定される項目を設定するための図形化情報を表示部に表示させる情報処理プログラムであって、
    前記図形化情報に対して行われた操作の履歴を記憶するステップと、
    所定の操作が前記図形化情報に対して行われた場合に、前記履歴に基づいて前記表示部の画面に前記図形化情報とは異なる図形化情報が含まれる補助表示領域を表示させ、前記補助表示領域に表示された図形化情報であって前記図形化情報とは異なる図形化情報を前記図形化情報が表示されていた領域に表示させるステップと、
    を実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
  9. 請求項1ないし請求項6いずれか一項に記載の情報処理装置を含む画像処理装置。
  10. 搭載されている機能を実行するもしくは前記機能を実行する際に設定される項目を設定するための図形化情報を表示する情報処理システムであって、
    前記図形化情報を表示する表示部を備えた操作端末と、
    前記操作端末から送信される命令情報に基づいて、前記機能の実行や前記項目の設定を行う画像処理装置と、
    を含み、
    前記操作端末は、
    前記図形化情報を前記表示部の画面に表示させる画面表示制御部と、
    前記図形化情報に対して行われた操作の履歴を記憶する操作履歴記憶部と、
    を含み、
    前記画面表示制御部は、
    所定の操作が前記図形化情報に対して行われた場合に、前記履歴に基づいて前記画面に前記図形化情報とは異なる図形化情報が含まれる補助表示領域を表示させ、前記補助表示領域に表示された図形化情報であって前記図形化情報とは異なる図形化情報を前記図形化情報が表示されていた領域に表示させることを特徴とする情報処理システム。
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