JP2017222577A - 皮膚外用剤の製造方法並びに該製造方法により製造した皮膚外用剤 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明にかかる皮膚外用剤10の製造方法並びに該製造方法により製造した皮膚外用剤10の実施形態を、図面に基づいて説明する。
このとき、希釈倍率については特に限定するものではなく、例えばアルコール水溶液(ホワイトリカー)で希釈する場合は概ね2〜4倍程度に希釈したり、あるいは、ホホバオイルで希釈する場合は25%程度の希釈(原液:ホホバオイル=8:2)とするなど、希釈水の種類や肌に効果のある成分濃度を考慮して適宜決定すれば足りる。
身体には、皮膚機能や体表部の調節の働きをする衛陽という陽気が司っており、清熱解毒薬に補益薬を加えると正気が守られていることから、皮膚機能低下は陽虚で陽気から衛陽不足になることで生じ、それがアトピー性皮膚炎等の発症要因として考え得る。アトピー性皮膚炎等の皮膚機能を改善するには、体内の冷え性の改善、代謝不足により蓄積された老廃物や汚れた血液や化痰の排除、体表に向かう炎症の元の排除(化痰)が必要となるものである。
「化痰」・・・漢方における「痰」は気道だけではなく体液中に蓄積される不要産物の総称を指すものであり、化痰とは痰を無と化すという意味合いを示し、枇杷葉の効能によって達成される。
「衛陽」・・・衛気とも言われ、陽気の一部で腎の陽気よりも化生するもので皮膚を保護する役割を果たす続断の効能によって達成される。
「衛気」・・・腎陽から生まれる脈外を流れる気のことで、臓腑を温め、皮毛の開閉を促して皮膚を保護して外邪の侵入を防ぐもので、続断の効能によって達成される。
「清熱解毒薬」・・・抗炎症作用、抗酸化作用、活性酸素消去作用、抗菌・抗ウイルス作用があるとされ、金銀花ならびに忍冬の効能によって達成される。
「補益薬」・・・人体の気を補助する補気薬(甘草)ならびに人体の陽気を補助する助陽薬(続断)で構成される。
「活路」・・・経路の流れを活発にする作用がある。
尚、本発明では、かかる枇杷葉成分を君薬として用いる。君薬とは、薬方を作成する際の個々の薬物の役割を説明するもので、配合薬の薬能を代表する最重要薬を意味する。
尚、本発明では、かかる忍冬成分を臣薬として用いる。臣薬とは、君薬を助けてその効果を増し,効果の発現を早くするなどの働きをする。
尚、本発明では、かかる金銀花成分を臣薬として用いる。
尚、本発明では、かかる続断成分を佐薬として用いる。佐薬とは、副作用を防止すべく作用する。
尚、本発明では、かかる甘草成分を使薬として用いる。使薬とは、製剤化を容易にしたり、服用し易くするものである。
尚、ここでいう成分量とは、各種成分抽出液量と原料(乾燥物)の重量との割合(比率)から混合液17中の成分量を重量比として算出したものであり、実際の重量とは異なるものである。
(1)甘草成分量3.048gは、金銀花成分量1.5gと忍冬成分量0.666gを足したものに黄金比率(1.618)を乗じた数と略同量となる。したがって、清熱解毒薬・巨薬(金銀花+忍冬):補気薬・使薬(甘草)の比率が、1:1.618(黄金比率)で調合されていることとなる。
(2)枇杷葉成分量3.748gは、続断成分量0.83gと金銀花成分量1.5gを足したものに黄金比率(1.618)を乗じた数と略同量となる。したがって、佐薬(続断)+巨薬(金銀花):君薬(枇杷葉)の比率が、1:1.618(黄金比率)で調合されていることとなる。
(3)金銀花成分量1.5gは、続断成分量0.83gに黄金比率(1.618)を乗じた数と略同量となる。したがって、佐薬(続断):巨薬(金銀花)の比率が、1:1.618(黄金比率)で調合されていることとなる。
五臓別寒熱数とは、(成分量×寒熱数)÷(帰経数)の算出式で求められるもので、寒熱数はその生薬の力価を示す数値であり、帰経とは生薬が作用する部位(五臓六腑)を示すもので、その作用する部位の数が帰経数となる。また、表中の入経生薬数とは、各帰経ごとの作用する生薬数のことである。
尚、図4に示す五臓別寒熱数表において、各成分量については、図2に示す混合液中の成分量を基に、小数点二位以下を四捨五入して得られた数値を成分量とした場合について示している。
同様に、金銀花の五臓別寒熱数は(1.5×−1)÷4=−0.375、枇杷葉の五臓別寒熱数は(3.7×−1)÷2=−1.85、続断の五臓別寒熱数は(0.8×0.5)÷2=0.2、甘草の五臓別寒熱数は(3.0×0)÷6=0となる。
11 枇杷葉乾燥物
11a 枇杷葉成分抽出液
12 忍冬乾燥物
12a 忍冬成分抽出液
13 金銀花乾燥物
13a 金銀花成分抽出液
14 続断乾燥物
14a 続断成分抽出液
15 甘草乾燥物
15a 甘草成分抽出液
16 溶媒液
17 混合液
(1)甘草成分量3.048gは、金銀花成分量1.5gと忍冬成分量0.666gを足したものに黄金比率(1.618)を乗じた数と略同量となる。したがって、清熱解毒薬・臣薬(金銀花+忍冬):補気薬・使薬(甘草)の比率が、1:1.618(黄金比率)で調合されていることとなる。
(2)枇杷葉成分量3.748gは、続断成分量0.83gと金銀花成分量1.5gを足したものに黄金比率(1.618)を乗じた数と略同量となる。したがって、佐薬(続断)+臣薬(金銀花):君薬(枇杷葉)の比率が、1:1.618(黄金比率)で調合されていることとなる。
(3)金銀花成分量1.5gは、続断成分量0.83gに黄金比率(1.618)を乗じた数と略同量となる。したがって、佐薬(続断):臣薬(金銀花)の比率が、1:1.618(黄金比率)で調合されていることとなる。
以下、本発明にかかる皮膚外用剤10の製造方法並びに該製造方法により製造した皮膚外用剤10の実施形態を、図面に基づいて説明する。
このとき、希釈倍率については特に限定するものではなく、例えばアルコール水溶液(ホワイトリカー)で希釈する場合は概ね2〜4倍程度に希釈したり、あるいは、ホホバオイルで希釈する場合は25%程度の希釈(原液:ホホバオイル=8:2)とするなど、希釈液18の種類や肌に効果のある成分濃度を考慮して適宜決定すれば足りる。
Claims (9)
- 皮膚外用剤の製造方法であって、
夫々所定分量の枇杷葉乾燥物と、忍冬乾燥物と、金銀花乾燥物と、続断乾燥物と、甘草乾燥物と、を各々所定分量の溶媒液に漬け込んで冷暗所にて所定期間浸漬した後にろ過して各種成分抽出液(枇杷葉成分抽出液,忍冬成分抽出液,金銀花成分抽出液,続断成分抽出液,甘草成分抽出液)を生成し、
生成された各種成分抽出液を各々所定分量にて混合して混合液を得て、
得られた混合液を冷暗所にて所定期間寝かせた後にその上澄み液を分離抽出して生成されることを特徴とする皮膚外用剤の製造方法。 - 前記溶媒液の分量1リットルに対し、前記枇杷葉乾燥物の分量が50〜100g、前記忍冬乾燥物の分量が50〜100g、前記金銀花乾燥物の分量が50〜100g、前記続断乾燥物の分量が120〜160g、前記甘草乾燥物の分量が120〜160gであることを特徴とする請求項1に記載の皮膚外用剤の製造方法。
- 前記混合液における各種成分抽出液の混合割合が、枇杷葉成分抽出液42〜50%(v/v)、忍冬成分抽出液4〜12%(v/v)、金銀花成分抽出液14〜22%(v/v)、続断成分抽出液2〜8%(v/v)、甘草成分抽出液16〜24%(v/v)であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の皮膚外用剤の製造方法。
- 前記溶媒液がアルコール水溶液から成ることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の皮膚外用剤の製造方法。
- 枇杷葉乾燥物を溶媒液に漬け込んで冷暗所にて所定期間浸漬した後ろ過してできた枇杷葉成分抽出液と、忍冬乾燥物を溶媒液に漬け込んで冷暗所にて所定期間浸漬した後ろ過してできた忍冬成分抽出液と、金銀花乾燥物を溶媒液に漬け込んで冷暗所にて所定期間浸漬した後ろ過してできた金銀花成分抽出液と、続断乾燥物を溶媒液に漬け込んで冷暗所にて所定期間浸漬した後ろ過してできた続断成分抽出液と、甘草乾燥物を溶媒液に漬け込んで冷暗所にて所定期間浸漬した後ろ過してできた甘草成分抽出液と、を各々所定分量にて混合して得られた混合液を冷暗所にて所定期間寝かせた後にその上澄み液を分離抽出して成ることを特徴とする皮膚外用剤。
- 枇杷葉乾燥物を溶媒液に漬け込んで冷暗所にて所定期間浸漬した後ろ過してできた枇杷葉成分抽出液と、忍冬乾燥物を溶媒液に漬け込んで冷暗所にて所定期間浸漬した後ろ過してできた忍冬成分抽出液と、金銀花乾燥物を溶媒液に漬け込んで冷暗所にて所定期間浸漬した後ろ過してできた金銀花成分抽出液と、続断乾燥物を溶媒液に漬け込んで冷暗所にて所定期間浸漬した後ろ過してできた続断成分抽出液と、甘草乾燥物を溶媒液に漬け込んで冷暗所にて所定期間浸漬した後ろ過してできた甘草成分抽出液と、を各々所定分量にて混合して得られた混合液を冷暗所にて所定期間寝かせた後にその上澄み液を分離抽出して生成される原液を希釈液で希釈して成ることを特徴とする皮膚外用剤。
- 前記溶媒液の分量1リットルに対し、前記枇杷葉乾燥物の分量が50〜100g、前記忍冬乾燥物の分量が50〜100g、前記金銀花乾燥物の分量が50〜100g、前記続断乾燥物の分量が120〜160g、前記甘草乾燥物の分量が120〜160gであることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の皮膚外用剤。
- 前記混合液が、枇杷葉成分抽出液42〜50%(v/v)、忍冬成分抽出液4〜12%(v/v)、金銀花成分抽出液14〜22%(v/v)、続断成分抽出液2〜8%(v/v)、甘草成分抽出液16〜24%(v/v)の混合割合から成ることを特徴とする請求項5から請求項7の何れかに記載の皮膚外用剤。
- 前記溶媒液がアルコール水溶液から成ることを特徴とする請求項5から請求項8の何れかに記載の皮膚外用剤。
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JP2003089658A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-03-28 | Noevir Co Ltd | 抗痒み効果に優れる皮膚外用剤並びに食品 |
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