JP2017218961A - アイドリングストップ禁止装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】アイドリングストップ機能を搭載した車両の、高速道路の渋滞時における危険の回避動作の遅れを防止するアイドリングストップ禁止装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたエンジンのアイドリングストップを制御するアイドリングストップ制御装置にアイドリングストップを禁止させるアイドリングストップ禁止装置であって、車両が高速道路を走行しているか否かを示す道路情報を取得する道路情報取得部と、車両が渋滞に巻き込まれているか否かを示す渋滞情報を取得する渋滞情報取得部と、車両が高速道路を走行していることを道路情報が示し、かつ車両が渋滞に巻き込まれていることを渋滞情報が示す場合、アイドリングストップ制御装置にアイドリングストップを禁止させるアイドリングストップ禁止部とを備える。
【選択図】図1

Description

本開示は、アイドリングストップ禁止装置およびプログラムに関する。
従来、走行中の自動車が停止する際に、自動車が搭載するエンジンのアイドリングを停止することにより、自動車の燃費を改善するアイドリングストップ(ISS)技術が知られている。アイドリングストップ技術においては、アイドリングストップを許可するための条件が満たされている場合にアイドリングストップを実行するように、アイドリングストップを制御するアイドリングストップ制御が提案されている。(特許文献1参照)。
特開2006−131121号公報
従来のアイドリングストップ制御においては、車両が高速道路を走行している場合と一般道を走行している場合とを区別していない。しかしながら、渋滞等による車両の停車時にエンジンがアイドリングストップすると、運転手が車両の移動を開始させるためにアクセルペダルを踏下してから車両が実際に移動を開始するまでに、アイドリングストップからの復帰に起因する遅延が発生する。高速道路においては、一般道と比べて走行中の車両の速度が速いので、そのような遅延の発生が車両の危険の回避動作を遅らせ、事故等の結果につながる可能性がより高くなるという課題がある。
本開示の目的は、アイドリングストップ機能を搭載した車両の、高速道路の渋滞時における危険の回避動作の遅れを防止するアイドリングストップ禁止装置を提供することである。
本開示の一態様に係る車両に搭載されたエンジンのアイドリングストップを制御するアイドリングストップ制御装置に前記アイドリングストップを禁止させるアイドリングストップ禁止装置は、前記車両が高速道路を走行しているか否かを示す道路情報を取得する道路情報取得部と、前記車両が渋滞に巻き込まれているか否かを示す渋滞情報を取得する渋滞情報取得部と、前記車両が高速道路を走行していることを前記道路情報が示し、かつ前記車両が渋滞に巻き込まれていることを前記渋滞情報が示す場合、前記アイドリングストップ制御装置に前記アイドリングストップを禁止させるアイドリングストップ禁止部と、を備える構成を採る。
本開示によれば、アイドリングストップ機能を搭載した車両の、高速道路の渋滞時における危険の回避動作の遅れを防止するアイドリングストップ禁止装置を提供することができる。
本開示のアイドリングストップ禁止装置のブロック図である。 本開示のアイドリングストップ禁止装置の処理を説明するフローチャートである。 図2のステップS2100を説明するフローチャートである。 図2のステップS2300を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態)
図1は、本開示のアイドリングストップ禁止装置100のブロック図である。アイドリングストップ禁止装置100は、高速道路走行判定部110と、渋滞判定部120と、アイドリングストップ禁止部130と、を備える。アイドリングストップ禁止装置100は、車両に搭載されたエンジンのアイドリングストップを制御するアイドリングストップ制御装置にアイドリングストップを禁止させることができる限りにおいて、その構成に特に制限はない。以下において、本開示のアイドリングストップ禁止装置100を搭載する車両を、自車両と呼ぶ。例えば、アイドリングストップ禁止装置100は、車載コンピュータに実行させると、条件に応じてアイドリングストップ制御装置にアイドリングストップを禁止させる機能を実施するプログラムである。
高速道路走行判定部110は、自車両が高速道路を走行しているか否かを示す道路情報を取得する道路情報取得部として機能する。高速道路走行判定部110は、自車両が高速道路を走行しているか否かを判定し、自車両が高速道路を走行しているか否かを示す道路情報を生成する。アイドリングストップ禁止部130は、高速道路走行判定部110から当該道路情報を取得する。
一例において、高速道路走行判定部110は、位置特定装置170に接続され、位置特定装置170から自車両の地図上の位置を示す位置情報を取得し、当該位置情報が示す自車両の地図上の位置に基づいて、自車両が高速道路を走行しているか否かを判定する。例えば、高速道路走行判定部110が高速道路の地図を示す地図情報を有しており、当該自車両の地図上の位置が当該高速道路の地図において高速道路上に位置する場合、自車両が高速道路を走行していると判定する。位置特定装置170は、自車両の地図上の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部として機能する限りにおいて、その構成に特に制限はない。位置特定装置170は、公知のGPS受信機であってもよく、ETC2.0車載器であってもよい。
一例において、高速道路走行装置110は、高速道路入退場状態判定装置180から自車両の高速道路への入退場状態を示す入退場情報の入力を取得し、当該入退場情報が示す当該入退場状態に基づいて、自車両が高速道路を走行しているか否かを判定する。高速道路入退場状態判定装置180は、自車両の高速道路への入退場状態を示す入退場情報を取得する入退場情報取得部として機能する限りにおいて、その構成に特に制限はない。例えば、高速道路入退場状態判定装置180は、公知のETC車載器である。
渋滞判定部120は、自車両が渋滞に巻き込まれているか否かを示す渋滞情報を取得する渋滞情報取得部として機能する。渋滞判定部120は、自車両が渋滞に巻き込まれているか否かを判定する。一例において、渋滞判定部120は、自車両の速度を示す自車両速度情報を取得し、当該自車両速度情報が示す自車両の速度が第2の閾値以下である場合、自車両が略停止していると判定し、自車両が渋滞に巻き込まれていると判定する。ここで、第2の閾値は、自車両が実質的に停止していると判定するための小さい値である。渋滞判定部120は、自車両速度情報を自車両の速度計から入力してもよい。
一例において、渋滞判定部120は、前方車両検出装置140から自車両の前方にある前方車両の速度を示す前方車両速度情報を取得し、当該前方車両速度情報が示す当該前方車両の速度が第3の閾値以下である場合、当該前方車両が略停止していると判定し、自車両が渋滞に巻き込まれていると判定する。ここで、第3の閾値は、前方車両が実質的に停止していると判定するための小さい値である。第3の閾値は、第2の閾値と等しい値であっても異なる値であってもよい。また、前方車両検出装置140は、自車両の前方に前方車両がある場合、当該前方車両の速度を示す前方車両速度情報を取得する前方車両速度情報取得部として機能する限りにおいて、その構成に特に制限はない。例えば、前方車両検出装置140は、自車両の前方に設けられた赤外線レーダーまたはソナーである。
一例において、渋滞判定部120は、交通情報取得装置190から交通状況を示す交通状況情報を取得し、当該交通状況情報が示す当該交通状況に基づいて、自車両が渋滞に巻き込まれているか否かを判定する。ここで、交通情報取得装置190は、自車両が渋滞に巻き込まれているかを判定するために用いることができる交通状況を示す交通状況情報を取得する交通状況取得部として機能する限りにおいて、その構成に特に制限はない。例えば、交通情報取得装置190は、道路交通情報システム(VICS(登録商標))車載端末である。
アイドリングストップ禁止部130は、高速道路走行判定部110から自車両が高速道路を走行しているか否かを示す道路情報を取得し、渋滞判定部120から自車両が渋滞に巻き込まれているか否かを示す渋滞情報を取得する。次いで、アイドリングストップ禁止部130は、自車両が高速道路を走行していることを当該道路情報が示し、かつ自車両が渋滞に巻き込まれていることを当該渋滞情報が示す場合、自車両に搭載されたエンジンのアイドリングストップを禁止する。
アイドリングストップ禁止部130は、自車両に搭載されたエンジンのアイドリングストップを制御するアイドリングストップ制御装置160にアイドリングストップの禁止を指示することによって、アイドリングストップを禁止する。アイドリングストップ制御装置160は、自車両に搭載されたエンジンのアイドリングストップを制御する機能を有する限り特に制限はなく、公知のものでもよい。
例えば、高速道路上で渋滞に巻き込まれているために停止している自車両に後続車両が急速に接近し、自車両の運転者が危険を回避するために自車両を移動させる必要が生じる場合がある。そのような場合であっても、アイドリングストップが禁止され、エンジンがアイドリングストップしていなければ、エンジンがアイドリングストップから復帰するまでの時間の損失がない。したがって、自車両の運転者は素早く自車両を移動して、素早く危険を回避することができる。
一例において、アイドリングストップ禁止部130は、後方車両検出装置150から自車両の後方に後方車両があるか否かを示す後方情報を取得し、後方車両がないことを当該後方情報が示す場合、アイドリングストップを禁止する。これにより、後方から新たに接近する車両に備えて、アイドリングストップを禁止することができる。ここで、後方車両検出装置150は、自車両の後方に後方車両があるか否かを示す後方情報を取得する後方情報取得部として機能する限りにおいて、その構成に特に制限はない。例えば、後方車両検出装置150は、自車両の後方に設けられた赤外線レーダーまたはソナーである。
一例において、アイドリングストップ禁止部130は、後方車両検出装置150から後方車両の速度を示す後方車両速度情報を取得し、当該後方車両速度情報が示す当該後方車両の速度が第1の閾値以下である場合、アイドリングストップの禁止を解除する。ここで、第1の閾値は、後方車両が実質的に停止していると判定するための小さい値である。第1の閾値は、第2の閾値と等しい値であっても異なる値であってもよい。後方車両が実質的に停止している場合、自車両が後方からくる車両と接触する可能性は低い。この場合、エンジンのアイドリングストップの禁止を解除することにより、エンジンの燃費低減を図ることができる。この一例において、後方車両検出装置150は、後方車両がある場合、当該後方車両の速度を示す後方車両速度情報を取得する後方情報取得部として機能する限りにおいて、その構成に特に制限はない。
一例において、渋滞判定部120は、交通情報取得装置190から交通状況を示す交通状況情報を取得する。当該交通状況情報が示す当該交通状況に基づいて、前方の渋滞が解消したと渋滞判定部120が判定した場合、アイドリングストップ禁止部130は、自車両に搭載されたエンジンのアイドリングストップを禁止する。こうすると、渋滞の解消に伴い自車両の運転者がアクセルペダルを踏下した際に、エンジンがアイドリングストップしていた場合と比較して、より素早く自車両を動かすことができる。
図2は、本開示のアイドリングストップ禁止装置100の処理を説明するフローチャートである。ステップS2100において、高速道路走行判定部110は、自車両が高速道路を走行しているか否かを判定する。走行していないと判定した場合、ステップS2200に進み、アイドリングストップ禁止部130は、エンジンのアイドリングストップの禁止を解除し、次いで終了する。
ステップS2100において、自車両が高速道路を走行していると判定した場合、ステップS2300に進み、渋滞判定部120は、自車両が渋滞に巻き込まれているか否かを判定する。ステップS2300において、自車両が渋滞に巻き込まれていないと判定した場合、ステップS2200に進み、アイドリングストップ禁止部130は、エンジンのアイドリングストップの禁止を解除し、次いで終了する。
ステップS2300において、自車両が渋滞に巻き込まれていると判定した場合、ステップS2400に進み、渋滞判定部120は、前方の渋滞が解消しているか否かを判定する。前方の渋滞が解消していると判定した場合、ステップS2600に進み、アイドリングストップ禁止部130は、エンジンのアイドリングストップを禁止し、次いで終了する。
ステップS2400において、前方の渋滞が解消していないと判定した場合、前方の渋滞が解消していないと判定した場合、ステップS2500に進み、渋滞判定部120は、後方車両があるか否かを判定する。後方車両がないと判定した場合、ステップS2600に進み、アイドリングストップ禁止部130は、エンジンのアイドリングストップを禁止し、次いで終了する。
ステップS2500において、後方車両があると判定した場合、ステップS2700に進み、渋滞判定部120は、後方車両が略停止しているか否かを判定する。後方車両が略停止していないと判定した場合、ステップS2600に進み、アイドリングストップ禁止部130は、エンジンのアイドリングストップを禁止し、次いで終了する。後方車両が略停止していると判定した場合、ステップS2200に進み、アイドリングストップ禁止部130は、エンジンのアイドリングストップの禁止を解除し、次いで終了する。
図3は、図2のステップS2100を説明するフローチャートである。ステップS2110において、高速道路走行判定部110は、高速道路入退場状態判定装置180から取得した自車両の高速道路への入退場情報に基づいて、自車両が高速道路に入場した状態か否かを判定する。入場した状態であると判定した場合、ステップS2120に進み、高速道路走行判定部110は、自車両が高速道路を走行していると判定して、次いでステップS2100を終了する。
ステップS2110において、入場した状態でないと判定した場合、ステップS2130に進み、高速道路走行判定部110は、位置特定装置170から取得した自車両の地図上の位置を示す位置情報を取得し、自車両が高速道路上の位置にいるか否かを判定する。自車両が高速道路上の位置にいると判定した場合、ステップS2120に進み、高速道路走行判定部110は、自車両が高速道路を走行していると判定して、次いでステップS2100を終了する。
ステップS2130において、自車両が高速道路を走行していないと判定した場合、ステップS2140に進み、高速道路走行判定部110は、自車両が高速道路を走行していないと判定し、次いでステップS2100を終了する。
図4は、図2のステップS2300を説明するフローチャートである。ステップS2310において、渋滞判定部120は、自車両が略停止しているか否かを判定する。自車両が略停止していると判定した場合、ステップS2320に進み、渋滞判定部120は、自車両が渋滞に巻き込まれていると判定し、次いでステップS2300を終了する。
ステップS2310において、自車両が略停止していないと判定した場合、ステップS2330に進み、渋滞判定部120は、前方車両が略停止しているか否かを判定する。前方車両が略停止していると判定した場合、ステップS2320に進み、渋滞判定部120は、自車両が渋滞に巻き込まれていると判定し、次いでステップS2300を終了する。
ステップS2330において、前方車両が略停止していないと判定した場合、ステップS2340において、渋滞判定部120は、交通情報取得装置190から取得した交通状況を示す交通状況情報に基づいて、交通状況が渋滞を示すか否かを判定する。交通状況が渋滞を示すと判定した場合、ステップS2320に進み、渋滞判定部120は、自車両が渋滞に巻き込まれていると判定し、次いでステップS2300を終了する。
ステップS2340において、交通状況が渋滞を示さないと判定した場合、ステップS2350に進み、渋滞判定部120は、自車両が渋滞に巻き込まれていないと判定し、次いでステップS2300を終了する。
(他の実施形態)
上記の実施形態においては、高速道路走行判定部110が高速道路の地図を示す地図情報を有しているが、これに代えて、高速道路走行判定部110が高速道路の地図を示す地図情報を、公知のカーナビゲーションシステムから取得してもよい。また、自車両が高速道路を走行しているか否かを示す道路情報をカーナビゲーションシステムが生成し出力する場合、アイドリングストップ禁止部130は、当該情報を当該カーナビゲーションシステムから直接取得してもよい。
図2〜4に示したフローチャートにおいては、本開示に記載の特徴を包括的に説明している。フローチャート内のステップを実行する順序を入れ替えてもよく、フローチャート内のいくつかのステップを省略してもよい。
本発明に係るアイドリングストップ禁止装置は、高速道路を走行する車両のエンジンのアイドリングストップ制御装置とともに使用するのに好適である。
100 アイドリングストップ禁止装置
110 高速道路走行判定部
120 渋滞判定部
130 アイドリングストップ禁止部
140 前方車両検出装置
150 後方車両検出装置
160 アイドリングストップ制御装置
170 位置特定装置
180 高速道路入退場状態判定装置
190 交通情報取得装置

Claims (10)

  1. 車両に搭載されたエンジンのアイドリングストップを制御するアイドリングストップ制御装置に前記アイドリングストップを禁止させるアイドリングストップ禁止装置であって、
    前記車両が高速道路を走行しているか否かを示す道路情報を取得する道路情報取得部と、
    前記車両が渋滞に巻き込まれているか否かを示す渋滞情報を取得する渋滞情報取得部と、
    前記車両が高速道路を走行していることを前記道路情報が示し、かつ前記車両が渋滞に巻き込まれていることを前記渋滞情報が示す場合、前記アイドリングストップ制御装置に前記アイドリングストップを禁止させるアイドリングストップ禁止部と、
    を備えるアイドリングストップ禁止装置。
  2. 前記車両の後方に後方車両があるか否かを示す後方情報を取得する後方情報取得部をさらに備え、
    前記アイドリングストップ禁止部は、前記車両の後方に後方車両がないことを取得された前記後方情報が示す場合、前記アイドリングストップを禁止する、請求項1に記載のアイドリングストップ禁止装置。
  3. 前記後方情報取得部は、前記後方車両がある場合、前記後方車両の速度を示す後方車両速度情報を取得し、
    前記アイドリングストップ禁止部は、取得された前記後方車両速度情報が示す前記後方車両の速度が第1の閾値以下である場合、前記アイドリングストップの禁止を解除する、請求項2に記載のアイドリングストップ禁止装置。
  4. 前記渋滞情報取得部は、車両の速度を示す車両速度情報を取得し、
    取得した車両速度情報が示す前記車両の速度が第2の閾値以下である場合、前記車両が渋滞に巻き込まれていると判定する、請求項1から3のいずれかに記載のアイドリングストップ禁止装置。
  5. 交通状況を示す交通状況情報を取得する交通状況取得部をさらに備え、
    前記渋滞情報取得部は、取得された前記交通状況情報が示す前記交通状況に基づいて、前記車両が渋滞に巻き込まれているか否かを判定する、請求項1から4に記載のアイドリングストップ禁止装置。
  6. 前記渋滞情報取得部が前記交通状況に基づいて前方の渋滞が解消したと判断した場合、前記アイドリングストップ禁止部は、前記アイドリングストップを禁止する、請求項5に記載のアイドリングストップ禁止装置。
  7. 前記車両の前方に前方車両がある場合、前記前方車両の速度を示す前方車両速度情報を取得する前方車両速度情報取得部をさらに備え、
    前記渋滞情報取得部は、取得された前記前方車両速度情報が示す前記前方車両の速度が第3の閾値以下である場合、前記車両が渋滞に巻き込まれていると判定する、請求項1から6のいずれかに記載のアイドリングストップ禁止装置。
  8. 前記車両の地図上の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部をさらに備え、
    前記道路情報取得部は、取得された前記位置情報が示す前記車両の地図上の位置に基づいて、前記車両が高速道路を走行しているか否かを判定する、請求項1から7のいずれかに記載のアイドリングストップ禁止装置。
  9. 前記車両の高速道路への入退場状態を示す入退場情報を取得する入退場情報取得部をさらに備え、
    前記道路情報取得部は、取得された前記入退場情報が示す前記入退場状態に基づいて、前記車両が高速道路を走行しているか否かを判定する、請求項1から8のいずれかに記載のアイドリングストップ禁止装置。
  10. 車両に搭載されたエンジンのアイドリングストップを制御するコンピュータに、
    前記車両が高速道路を走行しているか否かを示す道路情報を取得する段階と、
    前記車両が渋滞に巻き込まれているか否かを示す渋滞情報を取得する段階と、
    前記車両が高速道路を走行していることを前記道路情報が示し、かつ前記車両が渋滞に巻き込まれていることを前記渋滞情報が示す場合、前記アイドリングストップを禁止させる段階と、
    を実行させるためのプログラム。
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