JP7147303B2 - 走行制御装置 - Google Patents
走行制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7147303B2 JP7147303B2 JP2018130004A JP2018130004A JP7147303B2 JP 7147303 B2 JP7147303 B2 JP 7147303B2 JP 2018130004 A JP2018130004 A JP 2018130004A JP 2018130004 A JP2018130004 A JP 2018130004A JP 7147303 B2 JP7147303 B2 JP 7147303B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- control device
- lane
- space
- travel control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
検出部は、前方車両が停車したときに、前方車両と自車両との間に存在し、自車線への進入が予測される車両である対象車両を検出する。制御部は、検出部にて対象車両が検出された場合、自車両の状態、および自車両と前方車両と対象車両との位置関係が、対象車両に道を譲ることを許容するための条件である許容条件を満たす場合に、対象車両による自車線への進入を可能とする譲り位置に自車両を停車させる譲り制御を実行する。なお、自車線は、自車両が走行する車線であり、自車両は、当該走行制御装置を搭載する車両であり、自車線は、自車両が走行する車線であり、前方車両は、自車両の直前を走行する自車線上の車両であり、対象形態は、対象車両が意志表示している進入の形態である。
[1.構成]
図1に示す自動運転システム1は、車両に搭載され、設定経路に従って自動で走行制御を行う自動運転を実現する。以下では、自動運転システム1を搭載した車両を自車両という。
環境センサ群5は、自車両の前後左右に設置されたカメラやレーダセンサを含む。環境センサ群5は、自車両の周辺領域に存在する他車両を含む各種物体に関する情報を少なくとも検出する。環境センサ群5は、路面に描かれた区画線や標識を検出してもよい。なお、レーダセンサとしては、例えば、ミリ波レーダやレーザレーダ、超音波レーダ等を用いてもよい。
走行制御部7は、CPU71と、例えば。RAM又はROM等の半導体メモリ(以下、メモリ72)と、を有するマイクロコンピュータを備える。走行制御部7の各機能は、CPU71が非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、メモリ72が、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムが実行されることで、プログラムに対応する方法が実行される。なお、走行制御部7は、1つのマイクロコンピュータを備えてもよいし、複数のマイクロコンピュータを備えてもよい。
[2-1.停車処理]
次に、走行制御部7が実行する自動運転処理の一部である、停車処理について、図2に示すフローチャートを用いて説明する。本処理は、自動運転処理が行われている間、一定周期で繰り返し実行される。
走行制御部7は、S150では、S140での譲り判断処理の結果、対象車両に道を譲ることを許容すると判断した場合は、処理をS170に移行し、許容しないと判断した場合は、そのまま通常制御を継続するものとして、処理を終了する。
走行制御部7は、S210では、S200でのキャンセル判断処理の結果、キャンセル条件が成立していないと判断した場合は、S190に処理を移行し、キャンセル条件が成立していると判断した場合は、S220に処理を移行する。
[2-2.譲り判断処理]
走行制御部7が、S140で実行する譲り判断処理を、図3のフローチャートを用いて説明する。
具体的には、図5に示すように、対象形態が左折進入である場合、対象車両Tの右側面を自車線に延長した線が示す位置から、対象車両Tの全体が移動先である自車線に進入した場合の推定位置の全体を含むように設定された領域を進入スペースA1とする。なお、図5中、点線で示す車両は、進入行動後の対象車両の推定位置であり、点線で示す矢印は対象車両の推定軌跡である。対象形態が右折通過である場合、対象車両Tの左側面を自車線に延長した線が示す位置から、対象車両Tの全体が移動先である対向車線に移動するまでの推定軌跡の全体を含むように設定された領域を進入スペースA1とする。対象形態が対向右折である場合、対象車両Tの前面を自車線に延長した線が示す位置から、対象車両Tの全体が移動先である自車線の左側の道路または駐車場等に移動するまでの推定軌跡の全体を含むように設定された領域を進入スペースA1とする。いずれの進入スペースA1も、推定位置および推定軌跡から特定される領域にマージンが加えられてもよい。また、対象形態が右折通過又は対向右折である場合、自車線を通過直後の移動先において対象車両Tが位置すると推定される領域を移動先スペースA2とする。
走行制御部7は、S400では、対象車両Tの自車線への進入を許容しない旨の判断結果を設定して処理を終了する。
走行制御部7が、譲り制御を開始後にS280で実行するキャンセル判断処理を、図4のフローチャートを用いて説明する。なお、走行制御部7は、自車両Sが譲り位置Pに停車してからの経過時間を測定する第1タイマー、および停車していた前方車両Fが発進してからの経過時間を測定する第2タイマーを有するものとする。
走行制御部7は、S550では、キャンセル条件が成立した旨を設定して、処理を終了する。
ここで、自車両Sの動作例について説明する。ここでは、T字路において自車両Sが優先道路を走行し、対象車両Tが非優先道路から優先道路に左折進入する場合について説明する。但し、自車両Sの走行道路に、走行道路の左側に位置する店舗の駐車場等から対象車両Tが左折進入する場合も同様である。更に、対象形態が右折通過または対向右折の場合も、図5に示したように、進入形態に応じて進入スペースA1の設定が異なるだけであり、自車両Sの動作は同様である。
以上詳述した第1実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)自動運転システム1では、自車線に進入しようとしている対象車両Tの有無、および対象車両Tに道を譲るか否かの判断を、自車両Sに搭載された挙動センサ群2及び環境センサ群5からの情報に基づく認識結果に基づいて行っている。従って、自動運転システム1によれば、車載通信機の有無に関係なく、対象車両Tと協調した自動運転を実現できる。つまり、道路の混雑等によって、対象車両Tが自車線への進入を長期間待たされてしまうことを抑制でき、交通流の改善を図る。
(5)自動運転システム1によれば、譲り制御をキャンセルした場合には、進入スペースA1を通常よりも低速運転(例えば徐行)で通過するため、対象車両Tが無理やり進入してきた場合にも安全に対処できる。
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
Claims (16)
- 走行制御装置であって、
前方車両が停車したときに、前記前方車両と自車両との間に存在し、自車線への進入が予測される車両である対象車両を検出するように構成された検出部(6:S110~S130)と、
前記検出部にて前記対象車両が検出された場合、前記自車両の状態、および前記自車両と前方車両と前記対象車両との位置関係が、前記対象車両に道を譲ることを許容するための条件である許容条件を満たす場合に、前記対象車両による前記自車線への進入を可能とする譲り位置に前記自車両を停車させる譲り制御を実行するように構成された制御部(7:S140~S170)と、
前記譲り位置に前記自車両が停車してから前記前方車両が発車するまでの時間である許容時間を予測するように構成された予測部(7:S370)と、
を備え、
前記許容条件の一つとして、前記前方車両と進入スペースとの間に停車スペースを確保不能であること、及び、前記許容時間が予め設定された閾値以上であることを含み、
前記制御部は、前記進入スペースまたは前記対象車両の移動先となる移動スペースへの前記対象車両の進入が阻止される状況にある場合、該状況が継続すると推定される時間を加えて前記閾値を設定し、
前記自車両は、当該走行制御装置を搭載する車両であり、前記自車線は、自車両が走行する車線であり、前記前方車両は、前記自車両の直前を走行する前記自車線上の車両であり、前記進入スペースは、前記対象車両による前記自車線への進入の際に必要な前記自車線上のスペースであり、前記停車スペースは、前記前方車両の後方に前記自車両を停車させるのに必要なスペースである、
走行制御装置。 - 走行制御装置であって、
前方車両が停車したときに、前記前方車両と自車両との間に存在し、自車線への進入が予測される車両である対象車両を検出するように構成された検出部(6:S110~S130)と、
前記検出部にて前記対象車両が検出された場合、前記自車両の状態、および前記自車両と前方車両と前記対象車両との位置関係が、前記対象車両に道を譲ることを許容するための条件である許容条件を満たす場合に、前記対象車両による前記自車線への進入を可能とする譲り位置に前記自車両を停車させる譲り制御を実行するように構成された制御部(7:S140~S170)と、
前記譲り制御の開始後に、前記自車線の交通流を優先させる必要がある状況に変化したことを示すキャンセル条件が成立した場合に、前記制御部による前記譲り制御をキャンセルするように構成されたキャンセル部(7:S190~S230)と、
を備え、前記自車両は、当該走行制御装置を搭載する車両であり、前記自車線は、自車両が走行する車線であり、前記前方車両は、前記自車両の直前を走行する前記自車線上の車両である、
走行制御装置。 - 請求項2に記載の走行制御装置であって、
前記許容条件の一つとして、前記前方車両と進入スペースとの間に停車スペースを確保不能であることを含み、
前記進入スペースは、前記対象車両による前記自車線への進入の際に必要な前記自車線上のスペースであり、前記停車スペースは、前記前方車両の後方に前記自車両を停車させるのに必要なスペースである、
走行制御装置。 - 請求項3に記載の走行制御装置であって、
前記譲り位置に前記自車両が停車してから前記前方車両が発車するまでの時間である許容時間を予測するように構成された予測部(7:S370)を更に備え、
前記許容条件の一つとして、前記許容時間が予め設定された閾値以上であることを含む、
走行制御装置。 - 請求項4に記載の走行制御装置であって、
前記制御部は、前記進入スペースまたは前記対象車両の移動先となる移動スペースへの前記対象車両の進入が阻止される状況にある場合、該状況が継続すると推定される時間を加えて前記閾値を設定する、
走行制御装置。 - 請求項3から請求項5までのいずれか1項に記載の走行制御装置であって、
前記キャンセル部は、前記譲り制御をキャンセルした場合、前記自車両が前記進入スペースを通過するまでの間、前記自車両を通常走行より低速で走行させるように構成された、
走行制御装置。 - 請求項3から請求項6までのいずれか1項に記載の走行制御装置であって、
前記キャンセル条件の一つとして、前記許容条件が非成立となる状況に変化することを含む
走行制御装置。 - 請求項3から請求項7までのいずれか1項に記載の走行制御装置であって、
前記キャンセル条件の一つとして、前記前方車両の発進後、予め設定された待機時間を経過しても前記対象車両が停車を継続していることを含む、
走行制御装置。 - 請求項8に記載の走行制御装置であって、
前記キャンセル部は、前記進入スペースまたは前記対象車両の移動先となる移動スペースへの前記対象車両の進入が阻止される状況にある場合、該状況が継続すると推定される時間に応じた所定時間、或いは、予め設定された一定時間を加算した前記待機時間を設定する、
走行制御装置。 - 請求項2に記載の走行制御装置であって、
前記キャンセル条件の一つとして、前記許容条件が非成立となる状況に変化することを含む
走行制御装置。 - 請求項2又は請求項10に記載の走行制御装置であって、
前記キャンセル条件の一つとして、前記前方車両の発進後、予め設定された待機時間を経過しても前記対象車両が停車を継続していることを含む、
走行制御装置。 - 請求項1及び請求項3から請求項11までのいずれか1項に記載の走行制御装置であって、
前記許容条件の一つとして、停車必要距離が停車目標距離以下であることを含み、
前記停車必要距離は、予め設定された安全条件を満たす車両制御によって前記自車両を停車させるのに最低限必要な距離であり、前記停車目標距離は、前記自車両から前記譲り位置までの距離である、
走行制御装置。 - 請求項12に記載の走行制御装置であって、
前記安全条件の一つとして、前記車両制御によって生じる前記自車両の減速度が予め設定された閾値以下であることを含む、
走行制御装置。 - 請求項1から請求項13までのいずれか1項に記載の走行制御装置であって、
前記対象車両が前記自車線の進行方向の左側に位置する場合、前記自車線への進入形態として、前記自車線への左折進入、及び前記自車線に対する対向車線への右折進入のうち少なくとも一方を含む、
走行制御装置。 - 請求項1から請求項14までのいずれか1項に記載の走行制御装置であって、
前記対象車両が前記自車線に対する対向車線に位置する場合、前記自車線への進入形態として、前記対向車線から前記自車線を跨いだ場所への右折進入を含む、
走行制御装置。 - 請求項1から請求項15までのいずれか1項に記載の走行制御装置であって、
前記制御部が前記譲り制御を実行する場合に、前記自車両の車載機器(8)を用いて、前記自車両のドライバー及び前記対象車両のうち少なくとも一方に対して、前記譲り制御の実行を通知するように構成された通知部(8:S180)
を更に備える走行制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018130004A JP7147303B2 (ja) | 2018-07-09 | 2018-07-09 | 走行制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018130004A JP7147303B2 (ja) | 2018-07-09 | 2018-07-09 | 走行制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020006818A JP2020006818A (ja) | 2020-01-16 |
JP7147303B2 true JP7147303B2 (ja) | 2022-10-05 |
Family
ID=69150304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018130004A Active JP7147303B2 (ja) | 2018-07-09 | 2018-07-09 | 走行制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7147303B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7294356B2 (ja) * | 2021-02-19 | 2023-06-20 | トヨタ自動車株式会社 | 車両制御方法、車両制御システム、及び車両制御プログラム |
CN114283619A (zh) * | 2021-12-25 | 2022-04-05 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种基于v2x的车辆避障系统、平台构架、方法及车辆 |
WO2024172122A1 (ja) * | 2023-02-17 | 2024-08-22 | 株式会社デンソー | 自動運転制御装置、自動運転制御プログラム、及び自動運転制御方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007141145A (ja) | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Toyota Motor Corp | 交差点管制システム及び装置 |
JP2007219659A (ja) | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Fujitsu Ten Ltd | 運転支援装置、運転支援方法および車両システム |
JP2011113503A (ja) | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Aisin Aw Co Ltd | 運転支援装置 |
-
2018
- 2018-07-09 JP JP2018130004A patent/JP7147303B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007141145A (ja) | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Toyota Motor Corp | 交差点管制システム及び装置 |
JP2007219659A (ja) | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Fujitsu Ten Ltd | 運転支援装置、運転支援方法および車両システム |
JP2011113503A (ja) | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Aisin Aw Co Ltd | 運転支援装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020006818A (ja) | 2020-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN110632917B (zh) | 自动驾驶辅助系统 | |
CN107851389B (zh) | 行驶控制方法及行驶控制装置 | |
JP7189329B2 (ja) | 車両制御方法及び車両制御装置 | |
JP7117538B2 (ja) | 車両及び自動運転制御装置 | |
JP5167016B2 (ja) | 車両の運転支援装置 | |
WO2020016621A1 (ja) | 走行支援方法及び走行支援装置 | |
JP2010083314A (ja) | 車両の運転支援装置 | |
JP7147303B2 (ja) | 走行制御装置 | |
JP7143939B2 (ja) | 車両制御方法及び車両制御装置 | |
JP7182718B2 (ja) | 車両行動決定方法及び車両行動決定装置 | |
JP6974367B2 (ja) | 車両の制御システム、車両の制御方法、およびプログラム | |
JP6661222B2 (ja) | 車両制御装置 | |
CN110371021B (zh) | 行人指示线的投影方法、系统及车辆 | |
WO2019181709A1 (ja) | 車両及び自動運転制御装置 | |
JP2016002893A (ja) | 車両の走行制御装置 | |
JPWO2019069437A1 (ja) | 車両制御装置 | |
JP2019018827A (ja) | 走行支援装置および走行支援方法 | |
WO2020202818A1 (ja) | 車両制御装置、車両制御方法及びプログラム | |
JP7184165B2 (ja) | 車両制御方法及び車両制御装置 | |
JP7514166B2 (ja) | 車両の運転支援装置 | |
JP7386345B2 (ja) | 走行支援方法、及び、走行支援装置 | |
WO2022044266A1 (ja) | 運転支援方法及び運転支援装置 | |
JP6805767B2 (ja) | 車両制御システム | |
CN108829096A (zh) | 一种控制无人驾驶汽车转向的方法及系统 | |
WO2020039839A1 (ja) | 車載システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210318 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220131 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220405 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220823 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220905 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7147303 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |