JP2017217062A - 吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
Description
前記外装体は、非肌対向面を形成する外層シートと、該外層シートの肌対向面に対向配置された内層シートとの積層体を含んで構成されており、
前記外層シートが肌対向面と非肌対向面とで表面の濡れ性が異なるシートであって、前記外層シートの濡れ性が、肌対向面よりも非肌対向面の方が高くなっているか、又は、前記内層シートが肌対向面と非肌対向面とで表面の濡れ性が異なるシートであって、前記内層シートの濡れ性が、非肌対向面よりも肌対向面の方が高くなっている吸収性物品を提供することにより前記の課題を解決したものである。
吸収体23よりも非肌当接面側に位置する不織布、すなわち本実施形態においては外層シート31及び内層シート32よりも濡れにくくなっていることで、吸収体23に保持された液が滲み出しにくくなり、液戻りに起因する液の漏れが効果的に抑制される。特に、防漏カフ24は吸収体23の側部域に配されているので、該側部域からの液の漏れが効果的に抑制される。なお、吸収体23を覆う表面シートも不織布から構成されているところ、該表面シートも着色されていない。
折り返し部310の縦方向Xの全長に占める、非着色部41の縦方向Xの長さの割合は、好ましくは1.5%以上、更に好ましくは10%以上、そして、好ましくは60%以下、更に好ましくは50%以下である。
非接合部312の縦方向Xの全長に占める、非着色部41の縦方向Xの長さの割合は、好ましくは20%以上、更に好ましくは30%以上、そして、好ましくは100%以下、更に好ましくは90%以下である。図4に示す形態においては、非接合部312の平面視における全域が非着色部41を有しているので、斯かる割合は100%である。非接合部312の縦方向Xの全長に占める、非着色部41の縦方向Xの長さの割合が100%未満の場合、即ち、非接合部312に着色部40と非着色部41とが両方存在する場合、非着色部41は、折り返し部310(肌最近接シート)の縦方向Xの端縁310E側に配されていることが好ましい。
折り返し部310(肌最近接シート)の非着色部41の縦方向Xの長さ即ち幅は、好ましくは2mm以上、更に好ましくは5mm以上、そして、好ましくは20mm以下、更に好ましくは15mm以下である。
<1>
着用者の前後方向に対応する縦方向及びこれに直交する横方向を有するとともに、股下部並びに該股下部の前後から縦方向に延出する腹側部及び背側部に区分されており、該腹側部から該背側部にわたる吸収体と、該吸収体の非肌対向面側に配された外装体とを具備する吸収性物品であって、
前記外装体は、非肌対向面を形成する外層シートと、該外層シートの肌対向面に対向配置された内層シートとの積層体を含んで構成されており、
前記外層シートが肌対向面と非肌対向面とで表面の濡れ性が異なるシートであって、前記外層シートの濡れ性が、肌対向面よりも非肌対向面の方が高くなっているか、又は、前記内層シートが肌対向面と非肌対向面とで表面の濡れ性が異なるシートであって、前記内層シートの濡れ性が、非肌対向面よりも肌対向面の方が高くなっている吸収性物品。
前記腹側部又は前記背側部において、着用者の肌の最も近くに位置する肌最近接シートが、前記外装体の肌対向面を横方向に延びるように配されており、
前記最近接シートが肌対向面と非肌対向面とで表面の濡れ性が異なるシートであって、前記肌最近接シートの濡れ性が、非肌対向面よりも肌対向面の方が高くなっている前記<1>に記載の吸収性物品。
<3>
前記腹側部及び前記背側部において、前記外層シートは、前記内層シートの縦方向端縁から縦方向外方に延出し且つ該内層シートの肌対向面に向けて折り返されている、折り返し部を有し、前記肌最近接シートが該折り返し部からなる前記<2>に記載の吸収性物品。
<4>
前記吸収体の縦方向の端部の肌対向面を覆う本体端部固定シートを有し、該本体端部固定シートは、平面視において横方向に長い矩形形状をなし、腹側部又は背側部の横方向の全長にわたって連続しており、前記肌最近接シートが該本体端部固定シートからなる前記<2>に記載の吸収性物品。
<5>
前記肌対向面と非肌対向面とで表面の濡れ性が異なるシートは、濡れ性が低い方の面が、地色と異なる色に着色されている前記<1>ないし<4>のいずれか1に記載の吸収性物品。
<6>
前記着色は、前記シートを構成する不織布の原反に表面改質処理を行い、その後に該不織布の一方の面を対象として着色剤を施すことで達成される前記<5>に記載の吸収性物品。
前記表面改質処理として、コロナ放電処理を用いる前記<6>に記載の吸収性物品。
<8>
前記肌対向面と非肌対向面とで表面の濡れ性が異なるシートは、その周縁を含む周縁域が非着色状態になっており、該周縁域よりも内方の領域が着色されている前記<5>ないし<7>のいずれか1に記載の吸収性物品。
<9>
前記吸収体よりも肌対向面側に不織布からなる部材が配されており、該部材のうち、該吸収体の周囲に配されている部材を構成する不織布は、表面の濡れ性が、肌対向面と非肌対向面とで同じになっており、且つ前記肌対向面と非肌対向面とで表面の濡れ性が異なるシートの濡れ性よりも低くなっている前記<1>ないし<8>のいずれか1に記載の吸収性物品。
<10>
前記吸収体の肌対向面における縦方向に沿う左右両側部に、液抵抗性又は撥水性で且つ通気性のシート材から構成された一対の防漏カフが設けられており、
前記防漏カフが、前記吸収体の周囲に配されている前記部材を構成する前記不織布である前記<9>に記載の吸収性物品。
<11>
前記外装体は、前記外層シート及び内層シートが肌対向面と非肌対向面とで表面の濡れ性が異なるシートであって、前記外層シートの濡れ性が、肌対向面よりも非肌対向面の方が高くなっており、且つ、前記内層シートの濡れ性が、非肌対向面よりも肌対向面の方が高くなっている前記<1>ないし<10>のいずれか1に記載の吸収性物品。
前記外層シート及び/又は前記内層シートにおいて、濡れ性の高い面側の濡れ指数は、40以上であることが好ましく、41以上であることが更に好ましく、42以上であることが一層好ましく、また、47以下であることが好ましく、46以下であることが更に好ましく、45以下であることが一層好ましく、濡れ性の高い面側の濡れ指数は、40以上47以下であることが好ましく、41以上46以下であることが更に好ましく、42以上45以下であることが一層好ましい前記<1>ないし<11>のいずれか1に記載の吸収性物品。
<13>
前記外層シート及び/又は前記内層シートにおいて、濡れ性の低い面側の濡れ指数は、濡れ性の高い面側の濡れ指数よりも小さいことを条件として、30以上であることが好ましく、31以上であることが更に好ましく、32以上であることが一層好ましく、また、39以下であることが好ましく、濡れ性の低い面側の濡れ指数は、濡れ性の高い面側の濡れ指数よりも小さいことを条件として、30以上39以下であることが好ましく、31以上39以下であることが更に好ましく、32以上39以下であることが一層好ましい前記<1>ないし<12>のいずれか1に記載の吸収性物品。
<14>
前記外層シート及び/又は前記内層シートにおいて、濡れ性の高い面側の濡れ指数と、濡れ性の低い面側の濡れ指数との差は、2以上であることが好ましく、3以上であることが更に好ましく、4以上であることが一層好ましく、また、11以下であることが好ましく、10以下であることが更に好ましく、9以下であることが一層好ましく、前記の差は、2以上11以下であることが好ましく、3以上10以下であることが更に好ましく、4以上9以下であることが一層好ましい前記<1>ないし<13>のいずれか1に記載の吸収性物品。
<15>
前記腹側部又は前記背側部において、着用者の肌の最も近くに位置する肌最近接シートの非肌対向面が、該非肌対向面と対向する面との接合部及び非接合部を有するとともに、該肌最近接シートの地色と異なる着色部及び非着色部を有し、
前記非接合部が、前記肌最近接シートにおける縦方向の端縁を含む端部域に位置しており、且つ前記非着色部を含んでいる前記<1>ないし<14>のいずれか1に記載の吸収性物品。
<16>
前記接合部の平面視における全域が前記着色部となっており、
前記非接合部の平面視における全域が前記非着色部となっている前記<15>に記載の吸収性物品。
前記着色部は、前記肌最近接シートの縦方向Xにおける端部域に沿って、肌最近接シートの全長にわたって存在している前記<15>又は<16>に記載の吸収性物品。
<18>
前記腹側部及び前記背側部において、前記外層シートは、前記内層シートの縦方向端縁から縦方向外方に延出し且つ該内層シートの肌対向面に向けて折り返されている、折り返し部を有し、
前記肌最近接シートが該折り返し部からなり、
前記折り返し部の縦方向の全長に占める、前記非接合部の縦方向の長さの割合は、好ましくは10%以上、更に好ましくは20%以上であり、好ましくは50%以下、更に好ましくは40%以下である、前記<15>ないし<17>のいずれか1に記載の吸収性物品。
<19>
前記腹側部及び前記背側部において、前記外層シートは、前記内層シートの縦方向端縁から縦方向外方に延出し且つ該内層シートの肌対向面に向けて折り返されている、折り返し部を有し、
前記肌最近接シートが該折り返し部からなり、
前記折り返し部の縦方向の全長に占める、前記非着色部の縦方向の長さの割合は、好ましくは1.5%以上、更に好ましくは10%以上であり、好ましくは60%以下、更に好ましくは50%以下である、前記<15>ないし<18>のいずれか1に記載の吸収性物品。
<20>
前記腹側部及び前記背側部において、前記外層シートは、前記内層シートの縦方向端縁から縦方向外方に延出し且つ該内層シートの肌対向面に向けて折り返されている、折り返し部を有し、
前記肌最近接シートが該折り返し部からなり、
前記非接合部の縦方向の全長に占める、前記非着色部の縦方向の長さの割合は、好ましくは20%以上、更に好ましくは30%以上であり、好ましくは100%以下、更に好ましくは90%以下である、前記<15>ないし<19>のいずれか1に記載の吸収性物品。
<21>
前記腹側部及び前記背側部において、前記外層シートは、前記内層シートの縦方向端縁から縦方向外方に延出し且つ該内層シートの肌対向面に向けて折り返されている、折り返し部を有し、
前記肌最近接シートが該折り返し部からなり、
前記腹側部の縦方向の全長に占める、前記折り返し部の縦方向の全長の割合は、好ましくは8%以上、更に好ましくは10%以上であり、好ましくは35%以下、更に好ましくは30%以下である、前記<15>ないし<20>のいずれか1に記載の吸収性物品。
前記腹側部及び前記背側部において、前記外層シートは、前記内層シートの縦方向端縁から縦方向外方に延出し且つ該内層シートの肌対向面に向けて折り返されている、折り返し部を有し、
前記肌最近接シートが該折り返し部からなり、
前記折り返し部の前記非着色部の縦方向の長さ、即ち幅は、好ましくは2mm以上、更に好ましくは5mm以上であり、好ましくは20mm以下、更に好ましくは15mm以下である、前記<15>ないし<21>のいずれか1に記載の吸収性物品。
<23>
前記吸収性物品は、前記吸収体を具備する吸収性本体と、該吸収性本体よりも着用者の身体から遠い側に配され、前記主体部を構成する前記外装体とを備え、前記腹側部及び前記背側部それぞれにおける該外装体の縦方向に沿う両側縁部どうしが接合されて一対のサイドシール部、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部が形成されているパンツ型吸収性物品である、前記<1>ないし<22>のいずれか1に記載の吸収性物品。
<24>
前記外層シート及び前記内層シートは不織布から構成されている、前記<1>ないし<23>のいずれか1に記載の吸収性物品。
1B 展開型使い捨ておむつ(吸収性物品)
A 腹側部
B 股下部
C 背側部
D ウエスト域
AE,CE ウエスト端縁
F 前身頃
R 後身頃
2 吸収性本体
21 表面シート
22 裏面シート
23 吸収体
3 外装体(おむつの外形を形成する主体部)
31 外層シート
31a 外層シートの肌対向面
31b 外層シートの非肌対向面
310 折り返し部(肌最近接シート)
310a 折り返し部の肌対向面
310b 折り返し部の非肌対向面
310E 折り返し部の端縁
311 接合部
312 非接合部
32 内層シート
32a 内層シートの肌対向面
32b 内層シートの非肌対向面
33 レッグ弾性部材
34 胴周り弾性部材
35 接着剤
40 着色部
41 非着色部
5 本体端部固定シート(肌最近接シート)
5a 本体端部固定シートの肌対向面
5b 本体端部固定シートの非肌対向面
11 表面シート
12 裏面シート
120 外層シート
121 内層シート
13 吸収体
19 肌最近接シート
191 接合部
192 非接合部
X 縦方向
Y 横方向
Claims (6)
- 着用者の前後方向に対応する縦方向及びこれに直交する横方向を有するとともに、股下部並びに該股下部の前後から縦方向に延出する腹側部及び背側部に区分されており、該腹側部から該背側部にわたる吸収体と、該吸収体の非肌対向面側に配された外装体とを具備する吸収性物品であって、
前記外装体は、非肌対向面を形成する外層シートと、該外層シートの肌対向面に対向配置された内層シートとの積層体を含んで構成されており、
前記外層シートが肌対向面と非肌対向面とで表面の濡れ性が異なるシートであって、前記外層シートの濡れ性が、肌対向面よりも非肌対向面の方が高くなっているか、又は、前記内層シートが肌対向面と非肌対向面とで表面の濡れ性が異なるシートであって、前記内層シートの濡れ性が、非肌対向面よりも肌対向面の方が高くなっている吸収性物品。 - 前記腹側部又は前記背側部において、着用者の肌の最も近くに位置する肌最近接シートが、前記外装体の肌対向面を横方向に延びるように配されており、
前記最近接シートが肌対向面と非肌対向面とで表面の濡れ性が異なるシートであって、前記肌最近接シートの濡れ性が、非肌対向面よりも肌対向面の方が高くなっている請求項1に記載の吸収性物品。 - 前記肌対向面と非肌対向面とで表面の濡れ性が異なるシートは、濡れ性が低い方の面が、地色と異なる色に着色されている請求項1又は2に記載の吸収性物品。
- 前記肌対向面と非肌対向面とで表面の濡れ性が異なるシートは、その周縁を含む周縁域が非着色状態になっており、該周縁域よりも内方の領域が着色されている請求項3に記載の吸収性物品。
- 前記吸収体よりも肌対向面側に不織布からなる部材が配されており、該部材のうち、該吸収体の周囲に配されている部材を構成する不織布は、表面の濡れ性が、肌対向面と非肌対向面とで同じになっており、且つ前記肌対向面と非肌対向面とで表面の濡れ性が異なるシートの濡れ性よりも低くなっている請求項1ないし4のいずれか一項に記載の吸収性物品。
- 前記外装体は、前記外層シート及び内層シートが肌対向面と非肌対向面とで表面の濡れ性が異なるシートであって、
前記外層シートの濡れ性が、肌対向面よりも非肌対向面の方が高くなっており、且つ、前記内層シートの濡れ性が、非肌対向面よりも肌対向面の方が高くなっている請求項1ないし5のいずれか一項に記載の吸収性物品。
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