JP2017215926A - 化粧品選別システム - Google Patents

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大介 米田
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Abstract

【課題】利用者が肌に合わない化粧品を避けて化粧品を購入することを可能とする化粧品選別システムを提供することである。【解決手段】化粧品選別システム10は、入力される化粧品と、該化粧品に含まれる化粧品成分とを関連付けた化粧品成分情報を複数登録する化粧品成分情報登録処理部14と、 利用者が実際に使用した化粧品の評価情報を複数登録する評価情報登録処理部16と、複数の評価情報に基づいて、利用者が使用を避けるべき化粧品成分を絞り込んで推定する選別処理部18と、使用を避けるべき化粧品成分を表示する表示処理部20と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、化粧品選別システムに関する。
従来、化粧品の販売形態として、例えば、対面販売方式のように、アドバイザーに相談を行いつつ、利用者の肌にあった化粧品についてのアドバイスを受けた上で商品の購入を行うような形態がある。本発明に関連する技術として、例えば、特許文献1には、利用者が商品に関する知識があまり無くても、使用時に自分に合った化粧品を知ることができる化粧品紹介システムが開示されている。
特開2002−15184号公報
近年、化粧品の販売形態も購入者が直接店舗に出向いて化粧品を購入するばかりでなく、インターネットを介した通信販売で化粧品を購入することも一般的となっている。このような形で化粧品を購入する場合に、アドバイザーに逐一相談して商品を購入することが難しい。
また、新商品が発売されて、利用者が興味を持ち、当該新商品の購入を希望する場合に、インターネット上の口コミ情報などに基づいて購入を検討することも考えられるが、利用者によって体質が異なるため、当該利用者の肌に合う商品か否かを的確に判断することが困難である。
本発明の目的は、利用者が肌に合わない化粧品を避けて化粧品を購入することを可能とする化粧品選別システムを提供することである。
本発明に係る化粧品選別システムは、入力される化粧品と、該化粧品に含まれる化粧品成分とを関連付けた化粧品成分情報を複数登録する化粧品成分情報登録部と、利用者が実際に使用した前記化粧品の評価情報を複数登録する評価情報登録部と、複数の前記評価情報に基づいて、前記利用者が使用を避けるべき化粧品成分を絞り込んで推定する選別部と、前記使用を避けるべき化粧品成分を表示する表示部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る化粧品選別システムにおいて、前記表示部は、前記使用を避けるべき化粧品成分が含まれた前記化粧品を識別可能に表示することが好ましい。
また、本発明に係る化粧品選別システムにおいて、前記選別部は、前記化粧品の評価情報において否定的な評価がなされた前記化粧品の共通の化粧品成分を前記利用者が使用を避けるべき化粧品成分と推定することが好ましい。
また、本発明に係る化粧品選別システムにおいて、前記選別部は、前記肯定的な評価がなされた前記化粧品に含まれる化粧品成分を前記利用者が使用を避けるべき化粧品成分から除外することが好ましい。
また、本発明に係る化粧品選別システムにおいて、前記選別部は、複数の前記評価情報の数が増えるごとに前記利用者が使用を避けるべき化粧品成分の数を絞り込めるように学習する学習機能を含むことが好ましい。
本発明によれば、複数の評価情報に基づいて、利用者が使用を避けるべき化粧品成分を絞り込んで推定し、使用を避けるべき化粧品成分が表示される。これにより、利用者が肌に合わない化粧品を避けて化粧品を購入することができる。
本発明に係る実施形態の化粧品選別システムの構成図である。 本発明に係る実施形態の化粧品選別システムの利用者端末を示す図である。 本発明に係る実施形態の化粧品選別システムにおいて、切替操作部が操作されることにより、利用者端末の画面の表示が切替られる様子を示す図である。 本発明に係る実施形態の化粧品選別システムにおいて、利用者が評価を行った化粧品の化粧品成分情報を示す一覧表である。
以下に、本発明に係る実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。以下では、全ての図面において同様の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、本文中の説明においては、必要に応じそれ以前に述べた符号を用いるものとする。
図1は、化粧品選別システム10の構成図である。図2は、化粧品選別システム10の利用者端末6を示す図である。図3は、化粧品選別システム10において、切替操作部30が操作されることにより、利用者端末6の画面7の表示が切替られる様子を示す図である。
化粧品選別システム10は、インターネット等の通信ネットワーク2に接続されて情報の授受を行うサーバー装置を含んで構成される。通信ネットワーク2は、情報の提供を受ける複数の利用者端末6が接続される。利用者端末6は、ユーザーが使用する端末であり、例えば、スマートフォンやタブレット等のモバイル端末やパーソナルコンピューター等で構成される。
化粧品選別システム10は、情報記憶部12と、化粧品成分情報登録処理部14と、評価情報登録処理部16と、選別処理部18と、表示処理部20とを備えている。化粧品選別システム10は、使用を避けるべき化粧品成分を表示するシステムである。さらに、化粧品選別システム10は、使用を避けるべき化粧品成分が含まれた化粧品を識別可能に表示するシステムである。
化粧品選別システム10において、情報記憶部12以外の各機能は、ハードウェア構成、ソフトウェア構成の何れによっても実現することが可能である。例えば、ソフトウェアによって実現する場合、これらの機能は、実際にはCPUあるいはMPU、RAM、ROMなどを備えて構成されたサーバー装置上において、RAMやROM、ハードディスク等の記録媒体に記憶された化粧品選別用プログラム(アプリケーションソフトウェア)が動作することによって実現することができる。
情報記憶部12は、入力される化粧品と、この化粧品に含まれる化粧品成分とを関連付けた化粧品成分情報を複数登録するデータベースを含む記憶装置である。また、情報記憶部12は、利用者が実際に使用した化粧品の評価情報を複数登録するデータベースを含んでいる。
「化粧品成分情報」とは、例えば、化粧品が化粧品Xである場合に、化粧品Xに含まれる全ての成分情報であり、水、ラウレス硫酸na、コカミドプロピルベタイン、ジステアリン酸グリコール、ソルビトール、DPG、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、アルギニン、ステアルトリモニウムクロリド、トコフェロール、フェノキシエタノール、安息香酸na、香料といった全ての成分情報を化粧品Xの商品名と対応させて記憶する。
「評価情報」とは、利用者が実際に使用した化粧品に対する当該利用者の評価であり、肯定的な評価と否定的な評価とを有している。「肯定的な評価」は、利用者が当該化粧品を使用して何も問題が生じなかった場合に与える評価である。「否定的な評価」は、利用者が使用して問題が生じた場合に与える評価であり、問題とは該利用者の肌に生じた様々な症状が含まれる。例えば、湿疹やかぶれが発生する症状や、ニキビや吹き出物が生じる症状や、染みるなどの痛みを感じる症状などがある。
化粧品成分情報登録処理部14は、外部から入力される化粧品と、当該化粧品に含まれる化粧品成分とを関連付けた化粧品成分情報を情報記憶部12に複数登録する。化粧品については、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)により、化粧品の全成分表示が義務付けられているため、化粧品メーカーが示した全成分表示を入力して登録することが可能である。なお、化粧品メーカーから新商品が発売された場合には、当該新商品名と全成分とが対応付けられて随時更新登録がなされる。
評価情報登録処理部16は、利用者が実際に使用した化粧品の評価情報を情報記憶部12に複数登録する。具体的には、利用者が利用者端末6の画面7に表示された選択肢を後述するように操作することにより、化粧品に対して、上記肯定的な評価または否定的な評価を与えて登録する。
選別処理部18は、複数の評価情報に基づいて、利用者が使用を避けるべき化粧品成分を絞り込んで推定する。また、選別処理部18は、複数の評価情報の数が増えるごとに利用者が使用を避けるべき化粧品成分の数を絞り込めるように学習する学習機能を有する。
選別処理部18は、化粧品の評価情報において否定的な評価がなされた化粧品の共通の化粧品成分を利用者が使用を避けるべき化粧品成分と推定する。また、選別処理部18は、肯定的な評価がなされた化粧品に含まれる化粧品成分を利用者が使用を避けるべき化粧品成分から除外する。選別処理部18によって、利用者が使用を避けるべき化粧品成分を絞り込んで推定する具体例については後述する。
表示処理部20は、利用者が使用を避けるべき化粧品成分を利用者端末6の画面7上において識別可能に表示する機能を有している。さらに、表示処理部20は、利用者が使用を避けるべき化粧品成分が含まれた化粧品を利用者端末6の画面7上において識別可能に表示する機能を有している。具体的には、個人ページ42において注意喚起表示42bを表示したり、商品探索ページ50において、注意喚起表示50eを表示する。注意喚起表示42b,50eは、化粧品のアイコンマーク等を点滅させたり、通常とは異なる色に設定されている。これにより、利用者は、当該化粧品が使用を避けるべきということを認識することができる。また、化粧品のアイコンマーク等を操作することで、より具体的な情報を表示してもよく、その中に利用者が使用を避けるべき化粧品成分を表示するようにすることも好ましい。
また、表示処理部20は、初期画面表示部21と、個人ページ表示部22と、商品検索ページ表示部23と、評価登録ページ表示部24と、バーコード入力表示部25と、レベル入力表示部26と、商品探索表示部27と、設定画面切替部28とを備えている。
初期画面表示部21は、化粧品選別システム10における化粧品選別用プログラムを起動させると、利用者端末6の画面7に初期画面を表示させる。「初期画面」は、様々な画面に設定して表示させることができるが、ここでは、利用者の個人ページ42を表示させる。初期画面が表示された利用者端末6の画面7の下部において、画面7の表示を切り替えるための切替操作部30が表示されている。切替操作部30には、個人ページ表示切替部32と、バーコード入力切替部34と、レベル入力切替部36と、商品探索切替部38と、設定画面切替部40とが設けられている。
個人ページ表示部22は、個人ページ表示切替部32が操作されると、利用者端末6の画面7に個人ページ42を表示する。個人ページ42は、利用者が実際に使用している商品や、過去に使用したことのある商品が一覧表示されたページである。個人ページ42には、実際に使用中の化粧品の使用期限が近づいていることを示すアラート表示42aや利用者が肌に合わない商品であることを示す注意喚起表示42bが示される。また、個人ページ42には、利用者が新たに商品を評価する際の登録を行うために操作をする登録操作部42cが表示される。個人ページ42において、登録された化粧品の欄で左にスワイプ操作を行うことにより、当該化粧品を削除することが可能となっている。
商品検索ページ表示部23は、個人ページ42において登録操作部42cが操作されると、利用者端末6の画面7に商品検索ページ43を表示させる。商品検索ページ43は、化粧品の商品名を入力して検索すると、商品表示部43aに商品候補を表示させるための検索文字列入力部43bが表示されている。また、商品検索ページ43には、利用者が商品表示部43aに表示された商品について評価の登録を行うために操作をする利用登録操作部43cが表示される。
評価登録ページ表示部24は、商品検索ページ43において利用登録操作部43cが操作されると、利用者端末6の画面7に評価登録ページ45を表示させる。評価登録ページ45には、化粧品についての上記肯定的な評価または否定的な評価を選択するための選択操作部45aが表示されている。評価登録ページ45において、上記評価を登録するための選択を行って、登録操作部45bが操作されることで、上記情報登録処理部16の機能によって化粧品の評価情報が情報記憶部12に記憶される。また、評価登録ページ45には、当該化粧品の使用開始または終了を設定するための使用状態登録部45cが表示されている。使用開始から算出された日数に基づいて、当該化粧品の使用期限が近づいて来た際に、上記アラート表示42aを表示させる。
バーコード入力表示部25は、バーコード入力切替部34が操作されると、利用者端末6の画面7にバーコード読み取り画面44を表示させる。利用者端末6の図示しないカメラを利用して化粧品に表示されたバーコードを読み取らせることで、利用者端末6の画面7に当該化粧品に該当する商品の詳細表示ページ46を表示させることができる。
商品の詳細表示ページ46は、化粧品に関する詳細な情報が表示される。具体的には、製造販売元の情報、商品に関する情報、化粧品成分に関する情報や、口コミ情報やネット通販における価格情報などが表示されている。商品の詳細表示ページ46には、利用者がその商品を得点の評価を与えるための得点評価入力操作部46aと、利用登録操作部46bとを有している。利用登録操作部46bが操作されると、評価登録ページ表示部24の機能によって、当該商品についての評価登録を行うための評価登録ページ45を表示させる。
レベル入力表示部26は、レベル入力切替部36が操作されると、利用者端末6の画面7にレベル入力切替ページ48を表示させる。レベル入力切替ページ48は、レベル設定部48aと、レベル設定部48aに応じてキャラクタの表情が変化するキャラクタ部48bを備えている。レベル設定部48aは、利用者が肌に合わない可能性があるとして抽出された成分のうち、3段階のレベル(弱・中・強)に分けて注意喚起を行うことができる。スクリーニングのレベルを「弱」に設定すると肌に合わないと判断するレベルが比較的緩和されているため利用者が使用可能と判断される化粧品数が多くなり、「強」に設定すると、肌に合わないと判断するレベルが高くなるため利用者が使用可能と判断される化粧品数が少なくなる。
商品探索表示部27は、商品探索切替部38が操作されると、利用者端末6の画面7に商品探索ページ50を表示させる。商品探索ページ50には、利用者が購入しようと考える化粧品の候補を複数表示する。商品探索ページ50は、化粧品の候補を絞り込む手段として、利用者の得点評価順に並び替えて商品を表示させる比較表示操作部50aと、CM中の商品に絞り込んで商品を表示させるCM中商品表示操作部50bと、新発売の商品に絞り込んで商品を表示させる新商品表示操作部50cと、メーカーやブランドごとに分けて商品を表示させるメーカーブランド別表示操作部50dとを備えている。なお、商品探索ページ50には、利用者が肌に合わない商品であることを示す注意喚起表示50eが表示される。また、商品等のアイコンマーク等を操作することで、より具体的な情報を表示してもよく、その中に利用者が使用を避けるべき化粧品成分を表示するようにすることも好ましい。
設定画面切替部28は、設定画面切替部40が操作されると、利用者端末6の画面7に,個人ページ42などのデータの引継ぎ設定などを行うための操作画面を表示させる。
続いて、上記構成の化粧品選別システム10の作用について説明する。ここでは、化粧品選別システム10の運営者が化粧品成分情報登録処理部14を用いて化粧品成分情報を登録するものとして説明する。ここでは、利用者が4つの化粧品(化粧品A,化粧品B,化粧品C,化粧品D)の評価を行うものとして説明する。なお、化粧品成分は、上記のように、例えば、水、ラウレス硫酸na、コカミドプロピルベタイン、ジステアリン酸グリコール・・・などの正式な名称があるが、ここでは、理解を容易にするために簡単な文字で、かつ、少ない成分数で構成されているものとして説明を行う。
例えば、利用者が化粧品Aについて肌がかぶれるといった否定的な評価を行い、化粧品Bについてニキビが出来るという否定的な評価を行い、化粧品C及び化粧品Dについては全く問題がなかったといったような肯定的な評価を登録したものとする。この登録処理は、評価情報登録処理部16の機能によってなされる。
このような場合において、選別処理部18の機能によって使用を避けるべき化粧品成分が推定されるまでの工程について説明する。図4は、化粧品選別システム10において、利用者が評価を行った各化粧品の化粧品成分情報を示す一覧表である。化粧品Aについて、情報記憶部12から化粧品成分を抽出すると、a,b,c,d,eからなることが分かる。また、化粧品Bについて、情報記憶部12から化粧品成分を抽出すると、b,c,d,e,fからなることが分かる。
否定的な評価のなされた化粧品Aと化粧品Bの共通の化粧品成分は、b,c,d,eであり、これらの化粧品成分が避けた方がよいと推定される。
そして、肯定的な評価がなされた化粧品Cについて、情報記憶部12から化粧品成分を抽出すると、a,b,cからなることが分かる。これにより、上記避けた方がよいと化粧品成分b,c,d,eのうち、b,cを除外して、避けた方がよい化粧品成分をd,eへと推定し直す。すなわち、化粧品Cの評価情報が増えたことにより、利用者が使用を避けるべき化粧品成分の数を上記4つの成分から2つに絞り込まれる。
さらに、肯定的な評価がなされた化粧品Dについて、情報記憶部12から化粧品成分を抽出すると、a,b,d,fからなることが分かる。これにより、上記避けた方がよい化粧品成分d,eのうち、dを除外して、避けた方がよいと化粧品成分をeへと絞り込んで推定することができる。すなわち、さらに化粧品Dの評価情報が増えたことにより、利用者が使用を避けるべき化粧品成分の数を上記2つの成分から1つに絞りこむことができる。
当該化粧品成分eを当該利用者が避けた方が良い成分として表示処理部20の機能により表示する。また、化粧品成分eが含まれる化粧品を当該利用者が避けた方が良い化粧品として、表示処理部20の機能により、個人ページ42において注意喚起表示42bを表示したり、商品探索ページ50において、注意喚起表示50eを表示する。また、注意喚起表示された化粧品等のアイコン等を操作することで、避けた方が良い化粧品成分を目立つように表示することも好ましい。これにより、利用者は、新たに使用を開始しようとする化粧品について、肌に合わない化粧品を避けて化粧品を購入することができるという顕著な効果を奏する。
なお、選別処理部18において、利用者が使用を避けるべき化粧品成分を絞り込んで推定する機能は、上記構成以外の構成によっても実現することが可能である。例えば、複数の評価情報と化粧品成分情報に基づいて、利用者が使用を避けるべき化粧品成分を絞り込んで推定する人工知能(AI)を用いて同様の推定を行うことができる。
2 通信ネットワーク、6 利用者端末、10 化粧品選別システム、12 情報記憶部、14 化粧品成分情報登録処理部、16 評価情報登録処理部、18 選別処理部、20 表示処理部、21 初期画面表示部、22 個人ページ表示部、23 商品検索ページ表示部、24 評価登録ページ表示部、25 バーコード入力表示部、26 レベル入力表示部、27 商品探索表示部、28 設定画面切替部、30 切替操作部、32 個人ページ表示切替部、34 バーコード入力切替部、36 レベル入力切替部、38 商品探索切替部、40 設定画面切替部、42 個人ページ、42a アラート表示、42b 注意喚起表示、42c 登録操作部、43 商品検索ページ、43a 商品表示部、43b 検索文字列入力部、43c 利用登録操作部、44 読み取り画面、45 評価登録ページ、45a 選択操作部、45b 登録操作部、45c 使用状態登録部、46 商品の詳細表示ページ、46a 得点評価入力操作部、46b 利用登録操作部、48 レベル入力切替ページ、48a レベル設定部、48b キャラクタ部、50 商品探索ページ、50a 比較表示操作部、50b CM中商品表示操作部、50c 新商品表示操作部、50d メーカーブランド別表示操作部、50e 注意喚起表示。

Claims (5)

  1. 入力される化粧品と、該化粧品に含まれる化粧品成分とを関連付けた化粧品成分情報を複数登録する化粧品成分情報登録部と、
    利用者が実際に使用した前記化粧品の評価情報を複数登録する評価情報登録部と、
    複数の前記評価情報に基づいて、前記利用者が使用を避けるべき化粧品成分を絞り込んで推定する選別部と、
    前記使用を避けるべき化粧品成分を表示する表示部と、
    を備えることを特徴とする化粧品選別システム。
  2. 請求項1に記載の化粧品選別システムにおいて、
    前記表示部は、
    前記使用を避けるべき化粧品成分が含まれた前記化粧品を識別可能に表示することを特徴とする化粧品選別システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の化粧品選別システムにおいて、
    前記選別部は、前記化粧品の評価情報において否定的な評価がなされた前記化粧品の共通の化粧品成分を前記利用者が使用を避けるべき化粧品成分と推定することを特徴とする化粧品選別システム。
  4. 請求項3に記載の化粧品選別システムにおいて、
    前記選別部は、前記肯定的な評価がなされた前記化粧品に含まれる化粧品成分を前記利用者が使用を避けるべき化粧品成分から除外することを特徴とする化粧品選別システム。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の化粧品選別システムにおいて、
    前記選別部は、複数の前記評価情報の数が増えるごとに前記利用者が使用を避けるべき化粧品成分の数を絞り込めるように学習する学習機能を含むことを特徴とする化粧品選別システム。


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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102001337B1 (ko) * 2018-02-01 2019-07-17 (주)위드어스커뮤니케이션즈 빅데이터 및 ai를 이용한 피부 타입 맞춤형 서비스 통합제공시스템
WO2023177122A1 (ko) * 2022-03-16 2023-09-21 주식회사 엘지생활건강 클린신뢰도 점수 예측 방법 및 시스템

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