JP2017210130A - 車椅子車輪用洗浄装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】洗浄装置の駆動用モータ及び給電線を不要とし、しかも、洗浄液を用いない乾式洗浄とし、小型化及び軽量化でき、この結果、一般家庭にも設置できる車椅子車輪用洗浄装置を提供する。
【解決手段】電動車椅子1は、フレーム11、後輪として駆動輪(タイヤ)12L及び前輪としての自在輪(タイヤ)13Lを備えている。洗浄装置2は、車輪走行台21と、駆動輪12Lを回転支持するための1対のローラ22a−1、22a−2と、ローラ22a−1、22a−2間に設けられた洗浄部23aと、自在輪13Lを回転支持するための1対のローラ22b−1、22b−2と、ローラ22b−1、22b−2間に設けられた洗浄部23bとを備えている。内側のローラ22a−2と内側のローラ22b−1とはタイミングベルト24によって接続され、ローラ22a−2、22b−1をロックするためのラチェット及びラチェット爪が設けられている。
【選択図】図1
【解決手段】電動車椅子1は、フレーム11、後輪として駆動輪(タイヤ)12L及び前輪としての自在輪(タイヤ)13Lを備えている。洗浄装置2は、車輪走行台21と、駆動輪12Lを回転支持するための1対のローラ22a−1、22a−2と、ローラ22a−1、22a−2間に設けられた洗浄部23aと、自在輪13Lを回転支持するための1対のローラ22b−1、22b−2と、ローラ22b−1、22b−2間に設けられた洗浄部23bとを備えている。内側のローラ22a−2と内側のローラ22b−1とはタイミングベルト24によって接続され、ローラ22a−2、22b−1をロックするためのラチェット及びラチェット爪が設けられている。
【選択図】図1
Description
本発明は、車椅子車輪(タイヤ)用洗浄装置に関する。
最近、高齢化社会を迎え、車椅子を利用する一般家庭が増加している。このような一般家庭においては、帰宅時に車椅子車輪(タイヤ)による部屋の汚染防止は重要である。この汚染防止のために、車椅子車輪の洗浄が必要である。
第1の従来の車椅子車輪用洗浄装置は、荷台と、荷台上に搭載された前輪洗浄ユニット及び後輪洗浄ユニットとを備え、各洗浄ユニットは、洗浄ブラシロール、支援ロール、洗浄液パン及び洗浄ブラシロールの回転駆動機構(モータ)を有している(参照:特許文献1)。
しかしながら、上述の第1の従来の車椅子車輪用洗浄装置は、大型かつ重量であるので、一般家庭に備えることが困難であり、しかも、ユーザは車椅子から降車して車椅子を洗浄装置の高い荷台上の位置まで持ち上げなければならないので、ユーザ1人では洗浄は実質上不可能であり、ユーザの利便性が図れない。
尚、第1の従来の車椅子車輪用洗浄装置と同様に、大型かつ重量で一般家庭に備えることができず、しかもユーザは車椅子から降車して車椅子を洗浄装置の高い荷台上の位置に持ち上げなければならず、ユーザ1人では実質上不可能な他の車椅子車輪用洗浄装置は多く知られている(参照:特許文献2等)。
第2の従来の車椅子車輪用洗浄装置においては、車椅子車輪を載置する洗浄テーブルの前後にスロープを設け、小型かつ軽量で、ユーザが車椅子に乗車したまま車椅子車輪を洗浄でき、従って、ユーザの利便性が図れる(参照:特許文献3及び非特許文献1)。
http://www.ailabel.org/製品のご案内/ar-0-車椅子洗浄機/
しかしながら、上述の第2の従来の車椅子車輪用洗浄装置においては、依然として、電動ブラシ等の駆動モータ、駆動モータへの給電のための給電線を必要とし、また、洗浄液を用いた湿式洗浄のために、汚水の処理を必要とする。従って、小型化及び軽量化が不充分であり、この結果、車椅子車輪の洗浄場所が限定され、一般家庭に備えることが困難であるという課題がある。
上述の課題を解決するために、本発明に係る車椅子車輪用洗浄装置は、後輪及び前輪を有する車椅子の車輪用洗浄装置において、後輪を回転支持するための第1の外側ローラ及び第1の内側ローラと、前輪を回転支持するための第2の外側ローラ及び第2の内側ローラと、第1の外側ローラと第1の内側ローラとの間に設けられた第1の洗浄部と、第2の外側ローラと第2の内側ローラとの間に設けられた第2の洗浄部と、第1の内側ローラと第2の内側ローラとの間に設けられた車輪走行台と、第1の内側ローラと第2の内側ローラとを同期回転させるための同期回転機構と、第1の内側ローラ又は第2の内側ローラをロックするためのロック機構とを具備するものである。
本発明によれば、洗浄装置の駆動用モータ及び給電線が不要となり、しかも、洗浄液を用いない乾式洗浄であるので、小型化及び軽量化でき、この結果、一般家庭にも設置できる。
図1は本発明に係る車椅子車輪用洗浄装置の実施の形態を示す概略左側面図である。図1においては、車椅子として電動車椅子を採用する。
図1において、電動車椅子1は、フレーム11、フレーム11の後方に設けられ、モータ(図示せず)によって駆動される後輪として駆動輪(タイヤ)12L及びフレーム11の前方に設けられた前輪としての自在輪(タイヤ)13Lを備えている。この場合、自在輪13Lはキャスタ型であって、フレーム11の自在輪13Lに対する支軸11aに対して自在輪13Lの回転軸13aは後方側にずれている。尚、駆動輪12L及び自在輪13Lは電動車椅子1の左側の構成であり、電動車椅子1の右側には、駆動輪12L及び自在輪13Lと同一の駆動輪12R及び自在輪13Rの構成が存在する。
他方、電動車椅子1を洗浄するための洗浄装置2は、車輪走行台21と、車輪走行台21の後方側に設けられ、駆動輪12Lを回転支持するための1対のローラ22a−1、22a−2と、ローラ22a−1、22a−2間に設けられた洗浄部23aと、車輪走行台21の前方側に設けられ、自在輪13Lを回転支持するための1対のローラ22b−1、22b−2と、ローラ22b−1、22b−2間に設けられた洗浄部23bとを備えている。この場合、ローラ22a−1、22a−2の内側のローラ22a−2とローラ22b−1、22b−2の内側のローラ22b−2とは同期回転機構としてのローラ22a−2、22b−1の各端部に設けられたプーリ24a(図9参照)間のタイミングベルト24によって接続され、また、図1には図示しないが、同期回転機構のロック機構、つまりローラ22a−2、22b−1をロックするためのロック機構としてのラチェット25a及びラチェット爪25b(図3、図10、図11参照)が設けられている。尚、ローラ22a−2、22b−1の各端部にスプロケットを設け、スプロケット間の同期回転機構としてチェーンを設けてもよい。
上述の構成は洗浄装置2の左本体構成LBであり、図示しないが、駆動輪12R及び自在輪13Rにも同様の右本体構成RB(図5参照)が設けられる。
また、ローラ22a−1の前方側には、電動車椅子1が洗浄装置2上に乗り易くするためのスロープ26aが設けられ、他方、ローラ22b−2の後方側には、電動車椅子1が洗浄装置2上から降り易くするためのスロープ25bが設けられている。
図2は図1の洗浄部23a(23b)を示す図であって、(A)はその構造を示し、(B)はその取付方法を説明するものである。
図2の(A)に示すように、洗浄部23a(23b)は、スポンジ231の周囲に布232を巻いたものである。図2の(B)に示すように、洗浄部23a(23b)をローラ22a−1、22a−2(22b−1、22b−2)間に挿入し、両端をマジックテープ(登録商標)233で固定する。洗浄部23a(23b)の布232は駆動輪12L(自在輪13L)の摩擦で駆動輪12L(自在輪13L)の汚れを乾式洗浄する。布232が汚れた場合には、マジックテープ(登録商標)233を外した後に、布232を取外し、布232は洗濯することにより再度使用できる。
図3は図1のロック機構としてのラチェット25a、ラチェット爪25b及びロッド25cを示す図であって、(A)は非ロック状態を示し、(B)はロック状態を示す。
図3に示すように、ラチェット25aはローラ22a−2(又はローラ22b−1)の端部に設けられ、これに対応して、ラチェット爪25bは回転可能に支持され、ロッド25cによって回転できる。従って、図3の(A)に示すように、ユーザによってロッド25cが回転されてラチェット爪25bがラチェット25aの歯に入っていなければ、ローラ22a−2は非ロック状態であり、従って、タイミングベルト24によってローラ22b−1も非ロック状態となる。他方、図3の(B)に示すように、ユーザによってロッド25cが回転されてラチェット爪25bがラチェット25aの歯に入ると、ローラ22a−2はロック状態となり、従って、タイミングベルト24によってローラ22b−1もロック状態となる。尚、図3においては、ロッド25cが短く操作しにくいが、実際には、ロッド25cには図示しないレバー又はポールが取付けられ、このレバー又はポールがユーザの手に届く範囲にあるようにする。従って、ユーザはレバー又はポールによって非ロック状態、ロック状態を容易に選択できる。
図4は図1のスロープたとえば25aを示す斜視図である。
図4に示すごとく、スロープ25aは右側の自在輪13R及び駆動輪12R及び左側の自在輪13L及び駆動輪12Lに共通に設けられており、3つのガイド25−1、25−2、25−3によって自在輪13R及び駆動輪12R並びに自在輪13L及び駆動輪12Lが洗浄装置2の左本体構成LB及び右本体構成RB(図5参照)に乗り易くなっている。
スロープ25bもスロープ25aと同様の構成をなしており、3つのガイドによって自在輪13R及び駆動輪12R並びに自在輪13L及び駆動輪12Lが洗浄装置2の左本体構成LB及び右本体構成RB(図5参照)から降り易くなっている。
尚、スロープ25a、25bの裏面には、滑り止め樹脂(図示せず)を貼り付け、これにより、自在輪13L、13R、駆動輪12L、12Rが本体構成LB、RBに乗る際または降りる際には、スロープ25a、25bが移動しないようにする。同様に、洗浄装置2の本体構成LB、RBにも、滑り止め樹脂(図示せず)を貼り付け、これにより、本体構成LB、RBも移動しないようにする。
図5は図1〜図4の洗浄装置2の全体図であって、(A)は展開状態を示し、(B)は折り畳み状態を示す。
図5の(A)に示すように、図1、図2、図3の洗浄装置2の左本体構成LBである中央支持台21、ローラ22a−1、22a−2;22b−1、22b−2、洗浄部23a、23b、タイミングベルト24、ラチェット25a、ラチェット爪25bは、左側駆動輪12L及び自在輪13L側に設けられると共に、同様の右本体構成RBが右側駆動輪12R及び自在輪13R側に設けられる。これら2つの本体構成LB、RBは取手27aが付いた中央台27によって結合されている。他方、スロープ25a、25bは左本体構成LB及び右本体構成RBに共通に設けられる。図5の(A)の展開状態のサイズはたとえば1090mm×875mmである。
本体構成LB、RBは、中央台27において折り畳むことができるように、本体構成LB、RBと中央台27との間は蝶番28によって結合されている。また、各本体構成LB、RBの中央台27の反対側には、折り畳み時に用いられる折り畳み時用キャスタ29及び折り畳み後の移動に用いられる折り畳み後用キャスタ30が設けられている。このため、折り畳み後用キャスタ30は折り畳み時用キャスタ29より外側に位置し、また、折り畳み後用キャスタ30は折り畳み時用キャスタ29より長くなっている。図5の(B)の折り畳み状態のサイズは、スロープ25a、25bを除き、たとえば400mm×205mmと非常に小さくなる。
図5の(B)に示すように、折り畳み時には、内側の折り畳み時用キャスタ29を床等に滑らせ、折り畳み後には、外側の折り畳み後用キャスタ30を床等に接触させて移動できる。この場合、内側の折り畳み時用キャスタ29は移動に関与しない。他方、図5の(B)に示すように、スロープ25a、25bは、洗浄装置2の本体構成LB、RBを折り畳む際には、本体構成LB、RBと分離されて収納される。
図6は図1〜図4の洗浄装置の動作を説明するための図である。
始めに、図6の(A)に示すように、本体構成LB、RBは中央台27において折り畳められ、スロープ26a、26bと分離されてたとえば一般家庭の玄関等に保管されている。
次に、図6の(B)、(C)を参照すると、ヘルパ等が保管されていた洗浄装置(機械)を展開し、スロープ26a、26bと共にたとえば一般家庭等の所定場所に設置する。
次に、図6の(D)を参照すると、ユーザは電動車椅子1を前進移動させ、スロープ25aを介して本体構成LB、RBに乗せる。この結果、駆動輪12Lはローラ22a−1、22a−2及び洗浄部23a上に位置し、自在輪13Lはローラ22b−1、22b−2及び洗浄部23b上に位置する。この場合、本体構成LB、RBのローラ22a−2、22b−1(図1参照)をロックさせておくが、ロックさせなくともよい。しかし、電動車椅子1を後進移動させて本体構成LB、RBに乗せない方がよい。後進移動させると、電動車椅子1の自在輪13Lの回転軸13a(図1参照)がフレーム11の支軸11aに対して外側に位置し、後述の洗浄動作のときに自在輪13Lに押圧力が作用し、最悪は自在輪13Lが脱輪することになるからである。
次に、図6の(E)を参照すると、ユーザは本体構成LB、RBのローラ22a−2、22b−1(図1参照)のロック状態をレバー又はポールを倒して解除する。次いで、ユーザは電動車椅子1の駆動輪12L(12R)を前進駆動する。この場合、電動車椅子1は前進移動をしない。つまり、図7に示すごとく、ローラ22a−1と共に、ロックが解除されているローラ22a−2も回転し、駆動輪12Lは洗浄部23a上を摺動して洗浄される。また、同時に、ローラ22a−2の回転はタイミングベルト24によってローラ22b−1に伝達され、従って、自在輪13Lもローラ22b−2と共に回転する。この結果、自在輪13Lも洗浄部23bを摺動して洗浄される。このとき、自在輪13Lに対してはローラ22b−1による引張力が作用するので、自在輪13Lが脱輪することなく、洗浄動作が安定的に行われる。尚、洗浄時間はほぼ3分程度であり、非常に短時間で済む。
次に、図6の(F)を参照すると、図6の(E)の洗浄終了状態において、ユーザがレバー又はポールを操作して本体構成LB、RBのローラ22a−2、22b−1をロック状態にする。この結果、ユーザが電動車椅子1の前進駆動を持続すると、駆動輪12Lはロックされたローラ22a−2を乗り上げ、さらに、ロックされたローラ22b−1を通過し、駆動輪12Lは自在輪13Lと共にスロープ25bを降りていく。
このように、洗浄動作が終了すると、図6の(A)に示すごとく、ヘルパ等が洗浄装置を折り畳んで一般家庭の玄関等に保管する。
図8は図1〜図4の洗浄装置の洗浄効果を説明するための図である。図8の(A)に示す洗浄前の駆動輪は洗浄後に図8の(B)に示すごとくなり、洗浄効果が認められた。
図9は実際に製造された図1の車椅子車輪用洗浄装置の詳細な斜視図、図10は図9のロック機構の部分拡大図、図11は図10のXI−XI線断面図である。図9〜図11において、ラチェット25aに噛むラチェット爪25bを回転させるためのロッド25cには図示しないレバー又はポールが取付けられる。このレバー又はポールはユーザが容易に操作できるようにほぼ垂直に立っており、従って、レバー又はポールを操作することによりロック動作は容易に可能となる。
尚、上述の実施の形態では、車椅子として電動車椅子を用いたが、本発明は手動車椅子にも適用できる。この場合には、駆動輪12L、12Rは手動にて回転される。
また、ローラ22a−1、22a−2、洗浄部23aとローラ22b−1、22b−2、洗浄部23bとの間隔はいずれか一方の位置を調整可能にし、これにより、車椅子の駆動輪12L(12R)と自在輪13L(13R)との間隔に合わせて調整することができる。
さらに、本発明は上述の実施の形態の自明の範囲でいかなる変更にも適用できる。
1:電動車椅子
11:フレーム
11a:支軸
12L:駆動輪
13L:自在輪
13a:回転軸
2:洗浄装置
21:車輪走行台
22a−1、22a−2、22b−1、22b−2:ローラ
23a、23b:洗浄部
24:タイミングベルト
25a:ラチェット
25b:ラチェット爪
25c:ロッド
26a、26b:スロープ
26−1、26−2、26−3:ガイド
27:中央台
27a:取手
28:蝶番
29:折り畳み時用キャスタ
30:折り畳み後用キャスタ
LB:左本体構成
RB:右本体構成
11:フレーム
11a:支軸
12L:駆動輪
13L:自在輪
13a:回転軸
2:洗浄装置
21:車輪走行台
22a−1、22a−2、22b−1、22b−2:ローラ
23a、23b:洗浄部
24:タイミングベルト
25a:ラチェット
25b:ラチェット爪
25c:ロッド
26a、26b:スロープ
26−1、26−2、26−3:ガイド
27:中央台
27a:取手
28:蝶番
29:折り畳み時用キャスタ
30:折り畳み後用キャスタ
LB:左本体構成
RB:右本体構成
Claims (13)
- 後輪及び前輪を有する車椅子の車輪用洗浄装置において、
前記後輪を回転支持するための第1の外側ローラ及び第1の内側ローラと、
前記前輪を回転支持するための第2の外側ローラ及び第2の内側ローラと、
前記第1の外側ローラと前記第1の内側ローラとの間に設けられた第1の洗浄部と、
前記第2の外側ローラと前記第2の内側ローラとの間に設けられた第2の洗浄部と、
前記第1の内側ローラと前記第2の内側ローラとの間に設けられた車輪走行台と、
前記第1の内側ローラと前記第2の内側ローラとを同期回転させるための同期回転機構と、
前記第1の内側ローラ又は前記第2の内側ローラをロックするためのロック機構と
を具備することを特徴とする車椅子車輪用洗浄装置。 - 前記同期回転機構は、
前記第1、第2の内側ローラの端部に設けられた第1、第2のプーリと、
前記第1、第2のプーリ間を連結するタイミングベルトと
を具備する請求項1に記載の車椅子車輪用洗浄装置。 - 前記同期回転機構は、
前記第1、第2の内側ローラの端部に設けられた第1、第2のスプロケットと、
前記第1、第2のスプロケット間を連結するチェーンと
を具備する請求項1に記載の車椅子車輪用洗浄装置。 - 前記第1、第2の洗浄部は、
スポンジと、
前記スポンジの周囲に巻かれた布と
を具備する請求項1に記載の車椅子車輪用洗浄装置。 - 前記ロック機構は、
前記第1、第2の内側ローラの1つの端部に設けられたラチェットと、
前記ラチュットの回転を停止させるためのラチェット爪と
を具備する請求項1に記載の車椅子車輪用洗浄装置。 - 前記後輪は駆動輪であり、前記前輪は自在輪である請求項1に記載の車椅子車輪用洗浄装置。
- さらに、
前記第1の外側ローラの外側に設けられた第1のスロープと、
前記第2の外側ローラの外側に設けられた第2のスロープと
を具備する請求項1に記載の車椅子車輪用洗浄装置。 - 左後輪、左前輪、右後輪及び右前輪を有する車椅子の車輪用洗浄装置において、
請求項1〜請求項6のいずれかに記載の車椅子車輪用洗浄装置により構成された前記左後輪及び前記左前輪用の左本体構成と、
請求項1〜請求項6のいずれかに記載の車椅子車輪用洗浄装置により構成された前記右後輪及び前記右前輪用右本体構成と、
前記左本体構成と前記右本体構成とを結合する中央台と
を具備する車椅子車輪用洗浄装置。 - 前記中央台は取手を具備する請求項8に記載の車椅子車輪用洗浄装置。
- さらに、前記左本体構成及び前記右本体構成と前記中央台とを結合するための蝶番を具備し、前記左本体構成及び前記右本体構成を前記中央台に対して折り畳めるようにした請求項8に記載の車椅子車輪用洗浄装置。
- 前記左本体構成及び前記右本体構成は、それぞれ、前記中央台と反対側に折り畳み時用キャスタ及び折り畳み後用キャスタを具備し、
前記左本体構成及び前記右本体構成を折り畳んだ状態で、前記折り畳み後用キャスタは前記折り畳み時用キャスタより外側にありかつ前記折り畳み後用キャスタは前記折り畳み時用キャスタより長い請求項10に記載の車椅子車輪用洗浄装置。 - さらに、前記左本体構成及び前記右本体構成に共通に設けられた第1、第2のスロープを具備する請求項8に記載の車椅子車輪用洗浄装置。
- 前記第1、第2のスロープは前記右本体構成及び前記右本体構成に対してガイドを有する請求項12に記載の車椅子車輪用洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016105125A JP2017210130A (ja) | 2016-05-26 | 2016-05-26 | 車椅子車輪用洗浄装置 |
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JP2016105125A JP2017210130A (ja) | 2016-05-26 | 2016-05-26 | 車椅子車輪用洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017210130A true JP2017210130A (ja) | 2017-11-30 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2016
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80 Effective date: 20160602 |