JP2017205150A - 医療画像記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電源再投入時に所定の情報を取得することにより、ユーザが電源オフによって記録を停止した場合でも、データの意図せぬ混在を防ぐことにより、電源再投入時にユーザが希望する記録制御を行うことができる。【解決手段】 医療画像記録装置は、入力された医療画像に基づく記録データを記録する医療画像記録装置であって、外部機器から前記医療画像に関連する検査情報を取得する通信部と、自機の動作状態に関する自機情報及び前記通信部が取得した検査情報を記憶する記憶部と、電源投入時に、前記記憶部に記憶されている前記自機情報及び前記検査情報並びに前記通信部が新たに取得した検査情報の少なくとも1つの情報に基づいて、記録動作の判定を行い、判定結果に基づいて、電源投入後における前記医療画像の記録制御方法を決定する動作判定部と、前記動作判定部が決定した記録制御方法に従って、前記記録データの記録を制御する制御部とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、内視鏡等の医療装置によって得られる画像を記録する医療画像記録装置に関する。
近年、内視鏡は医療用分野等において広く採用されるようになった。内視鏡によって得られる医療画像は、診断や症例の記録のために、種々のメディアに記録される。また、記録媒体の大容量化に伴って、内視鏡からの動画像の記録も行われるようになってきた。このような医療画像の録画処理はデジタル化されており、医療画像はコンピュータによって読み出し可能なファイル形式にて保存可能である。
内視鏡画像や超音波画像等の医療画像を診断等の目的で記録する場合には、記録する動画や静止画等の複数の医療画像を患者毎に管理した方が便利である。そこで、従来の医療画像記録装置においては、患者情報を受信する機能を有しており、患者情報を受信すると患者情報に対応したフォルダ(患者フォルダ)を生成する。術者等によって記録開始操作が行われると、この患者フォルダ内に当該患者についての医療画像(画像ファイル)を格納するようになっている。
ところで、このような医療画像記録装置においては、記録中の医療画像を確実に記録ファイルとして患者フォルダ内に格納するためには、正しく機器の終了操作を行う必要がある。しかしながら、記録を一時中断する場合等、術者等によってこのような終了操作が行われることなく、電源スイッチのオフ操作等によって強制的に記録を停止させてしまうことがある。この場合でも、従来の医療画像記録装置は、所定の時間単位で記録を行うようになっており、終了操作を行うことなく電源をオフにしても、所定部分までの記録ファイルは保存されるようになっている。しかし、この場合には、術者が再度電源を投入しても、記録は再開されない。
そこで、特許文献1においては、電源オフ操作が発生すると、バックアップ電源に切換り、電源オフ時の設定を記憶することで、電源再投入時に自動的に初期設定を行い、記録を再開する装置が提案されている。この提案の装置を採用することで、電源再投入時において、記録を自動的に再開させることができる。
特開2014−213028号公報
しかしながら、医療画像の記録の一時中断時だけでなく、記録の終了時にも電源オフによって記録を強制的に終了させてしまう場合がある。例えば、その日の最後の患者の検査終了時等においては、医療機器の全ての電源をオフにする電源メインスイッチをオフにすることで、各医療機器の動作を停止させる方法が採られてしまうことがある。この場合でも、当該患者についてはある程度の画像が記録されており問題無い場合もある。しかしながら、翌日電源を投入した場合には、術者が記録操作を行うこと無く自動的に記録が再開され、前日の最後の患者に対応する患者フォルダ内に次の患者の画像が記録されてしまうという問題がある。或いは、検査の内容が変わる場合や検査日が変わる場合等においても、新たなフォルダを作成して記録した方が良い場合があるが、記録再開によって、電源オフ時に使用されていたフォルダに画像ファイルが格納されてしまう。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、電源再投入時に所定の情報を取得することにより、ユーザが電源オフによって記録を停止した場合でも、データの意図せぬ混在を防ぐことにより、電源再投入時にユーザが希望する記録制御を行うことができる医療画像記録装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様による医療画像記録装置は、入力された医療画像に基づく記録データを記録する医療画像記録装置であって、外部機器から前記医療画像に関連する検査情報を取得する通信部と、自機の動作状態に関する自機情報及び前記通信部が取得した検査情報を記憶する記憶部と、電源投入時に、前記記憶部に記憶されている前記自機情報及び前記検査情報並びに前記通信部が新たに取得した検査情報の少なくとも1つの情報に基づいて、記録動作の判定を行い、判定結果に基づいて、電源投入後における前記医療画像の記録制御方法を決定する動作判定部と、前記動作判定部が決定した記録制御方法に従って、前記記録データの記録を制御する制御部とを具備する。
本発明によれば、電源再投入時に所定の情報を取得することにより、ユーザが電源オフによって記録を停止した場合でも、データの意図せぬ混在を防ぐことにより、電源再投入時にユーザが希望する記録制御を行うことができるという効果を有する。
本発明の一実施の形態に係る医療画像記録装置を示すブロック図。 図1の画像記録装置が配置される手術室の様子を示す説明図。 記憶部57に格納されている設定情報の内容を示す図表。 動画と静止画とで異なる記録制御を行う例を説明するための説明図。 動画と静止画とで異なる記録制御を行う例を説明するための説明図。 電源遮断時及び電源投入時における記録制御を説明するためのフローチャート。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係る医療画像記録装置を示すブロック図である。また、図2は図1の医療画像記録装置が配置される手術室の様子を示す説明図である。
まず、図2を参照して手術室2における医療画像記録装置50の配置の様子を説明する。図2に示すように、手術室2内に配置される医療システム3には、患者48が横たわる手術台10や電気メス装置13等の医療機器を制御するシステムコントローラ41が設けられている。手術室2には、第1カート11及び第2カート12が設けられており、第1カート11上にシステムコントローラ41が載置されている。
また、第1カート11には、被制御装置である医療機器として例えば電気メス装置13、気腹装置14、ビデオプロセッサ15及び光源装置16等の装置類と、二酸化炭素を充填したガスボンベ18が載置されている。ビデオプロセッサ15は、カメラケーブル31aを介して第1の内視鏡31に接続される。
光源装置16は、ライトガイドケーブル31bを介して第1の内視鏡31に接続される。また、第1カート11には、表示装置19、第1の集中表示パネル20、操作パネル49等が載置されている。表示装置19は、例えばビデオプロセッサ15からの内視鏡画像等を表示する、例えばTVモニタである。
集中表示パネル20は、手術中のあらゆるデータを選択的に表示させることが可能な表示手段となっている。操作パネル49は、例えば液晶ディスプレイ等の表示画面とこの表示画面上に一体的に設けられた例えばタッチセンサ等により構成され、非滅菌域にいる看護師等が操作する集中操作装置になっている。
集中制御装置であるシステムコントローラ41には、手術台10と無影灯6と電気メス装置13と気腹装置14とビデオプロセッサ15と光源装置16とが、図示しない通信線を介して接続されている。システムコントローラ41には、ヘッドセット型のマイク33が接続できるようになっており、システムコントローラ41はマイク33から入力された音声を認識し、術者の音声により各機器を制御できるようになっている。
また、第1カート11には、第1の内視鏡31や、電気メス装置13の処置具などに埋め込まれているIDタグにより、物の個別ID情報を無線にて読み取り/書き取りできるRFID(Radio Frequency Identification)端末35が設けられている。
一方、第2カート12には、被制御装置であるビデオプロセッサ23、光源装置24、画像処理装置25、表示装置26、第2の集中表示パネル27及び医療画像記録装置50が載置されている。ビデオプロセッサ23はカメラケーブル32aを介して第2の内視鏡32に接続される。光源装置24はライトガイドケーブル32bを介して第2の内視鏡32に接続される。
表示装置26は、ビデオプロセッサ23でとらえた内視鏡画像等を表示する。第2の集中表示パネル27は、手術中のあらゆるデータを選択的に表示させることが可能になっている。
これらビデオプロセッサ23と光源装置24と画像処理装置25と医療画像記録装置50とは、第2カート12に載置された中継ユニット28に図示しない通信線を介して接続されている。そして、この中継ユニット28は、中継ケーブル29によって、第1カート11に搭載されているシステムコントローラ41に接続されている。
こうして、システムコントローラ41は、これらの第2カート12に搭載されているビデオプロセッサ23、光源装置24、画像処理装置25及び医療画像記録装置50と、第1カート11に搭載されている、電気メス装置13、気腹装置14、ビデオプロセッサ15及び光源装置16と、手術台10とを集中制御することができるようになっている。システムコントローラ41は、システムコントローラ41とこれらの装置との間で通信が行われている場合、操作パネル49の表示画面上に、接続されている装置の設定状態や操作スイッチ等の設定画面を表示することができるようになっている。さらに、システムコントローラ41は、所望の操作スイッチが触れられて所定領域のタッチパネルが操作されることによって設定値の変更等の操作入力が行えるようになっている。
リモートコントローラ30は、滅菌域にいる執刀医等が操作する第2集中操作装置であり、通信が成立している他の装置を、システムコントローラ41を介して操作することができるようになっている。
また、システムコントローラ41には、通信手段である赤外線通信ポート(図示せず)が取り付けられている。この赤外線通信ポートは、表示装置19の近傍等の赤外線が照射しやすい位置に設けられ、システムコントローラ41との間がケーブルで接続されている。
このシステムコントローラ41は、ケーブル9により患者モニタシステム4に接続されており、患者モニタシステム4は生体情報を解析し、この解析結果を所要の表示装置に表示させることができる。
なお、手術室2内には、手術台10等の医療機器等を撮像するカメラ37も設けられている。カメラ37によって手術台10等の医療機器を撮像し、その撮像画像を解析することで、その動作状態を判定することが可能である。この判定結果やカメラ37による撮像画像はシステムコントローラ41に供給されるようになっている。
ビデオプロセッサ15,23からの内視鏡画像は医療画像記録装置50に供給されるようになっている。また、ビデオプロセッサ15,23と医療画像記録装置50とは、図示しないネットワークを介して接続されており、ビデオプロセッサ15,23から後述する検査情報を含む各種情報が医療画像記録装置50に供給されるようになっている。なお、ビデオプロセッサ15,23と医療画像記録装置50とを接続するネットワークとしては、各種通信規格の通信回線を採用することができる。
図1は図2中の医療画像記録装置50の具体的な構成の一例を示している。
ビデオプロセッサ15,23は、内視鏡等からの画像を取り込んで画像信号処理を行い、内視鏡画像等の医療画像を生成することができるようになっている。ビデオプロセッサ15,23は、内視鏡画像を医療画像記録装置50に出力する。こうして、医療画像記録装置50には、例えば、ビデオプロセッサ15又は23から医療画像である内視鏡画像(動画像又は静止画像)が入力される。
この内視鏡画像は映像入力部51に供給される。映像入力部51は、入力された内視鏡画像を記録データ生成部52に出力する。記録データ生成部52は、制御部59に制御されて、入力された内視鏡画像に基づく記録データを生成して記録部53に出力するようになっている。記録部53は、制御部59に制御されて、医療画像の記録データを画像ファイルとして記録する。例えば、記録部53としては、ハードディスク装置等を採用することができる。なお、制御部59は、医療画像記録装置50の各部を制御することができるようになっている。制御部59は、図示しないCPU等のプロセッサにより構成されて、図示しないメモリに記憶されたプログラムに基づいて動作するものであってもよい。
記録部53は、制御部59に制御されて、記録した内視鏡画像を読出して外部メディア書出し部55に出力することができる。外部メディア書出し部55は、記録部53からの内視鏡画像を図示しない外部の記録媒体に与えて記録させることができるようになっている。なお、外部の記録媒体としては、BD(ブルーレイディスク)、DVD、USB及びネットワーク上のサーバ等を採用してもよい。
なお、記録データ生成部52は、生成した記録データを映像出力部54に出力することもできるようになっている。映像出力部54は、入力された記録データを図示しない外部モニタに出力する。これにより、外部モニタにおいて、記録データとして記録する医療画像の表示が可能である。
医療画像記録装置50には、通信部56が設けられている。通信部56は、制御部59に制御されて(図示省略)、例えば検査情報等の各種情報を受信することができるようになっている。例えば、通信部56は、プロセッサ15,23から検査情報として、検査の内容を特定する検査ID、患者を特定する患者ID、接続機器情報及び記録日時等の日時情報を受信するようになっている。通信部56は、受信した検査情報を記憶部57及び記録データ生成部52に出力する。記録データ生成部52は、記録データの生成に際して、内視鏡画像中に検査情報に基づく画像を重畳して生成した医療画像の記録データを生成することもできるようになっている。
また、記録データ生成部52は、制御部59に制御されて、検査情報に基づくフォルダを記録部53に生成することができるようになっている。なお、後述するように、作成されるフォルダは動作判定部58によって決定されて、制御部59に指示されるようになっている。例えば、記録データ生成部52は、患者IDに対応する患者フォルダ、検査IDに対応する検査フォルダを記録部53に生成することができる。なお、同一の患者IDについて異なる検査IDが入力された場合には、記録データ生成部52は、同一の患者フォルダ内に各検査IDに対応する複数の検査フォルダを生成して、該当する医療画像を対応するフォルダ内に格納するようにしてもよい。
本実施の形態においては、制御部59は、電源投入時においては、プロセッサ15,23等から検査情報を受信するように、通信部56を制御するようになっている。また、制御部59は、電源投入後の適宜のタイミングにおいて、プロセッサ15,23等から検査情報を受信するように通信部56を制御することもできるようになっている。
記憶部57は、例えば不揮発性メモリ等によって構成されており、通信部56から検査情報が与えられると共に、制御部59から自機の状態に関する自機情報が与えられて(図示省略)、これらの情報を記憶することができるようになっている。なお、自機情報は、自機(医療画像記録装置50)が記録動作中であるか否かの情報を含んでおり、記録途中において電源が遮断されたか否かを記憶部57に記憶された自機情報によって把握することができるようになっている。制御部59は、記憶部57に記憶された情報を読出すことができるようになっている(図示省略)。
医療画像記録装置50には、電源入力部61が設けられている。電源入力部61は、AC電源が供給され、医療画像記録装置50内の各部に供給する電源を発生して電源切替部62に供給する。また、医療画像記録装置50には、バックアップ電源部63も設けられている。バックアップ電源部63は、バッテリ等によって構成されており、バックアップ電源を発生して電源切替部62に供給するようになっている。
電源入力部61は、充電電流を発生してバックアップ電源部63に供給することができるようになっている。これにより、電源入力部61にAC電源が供給されている場合には、電源入力部61は、バックアップ電源部63を常に充電可能な状態となっている。電源接続検知部64は、電源入力部61にAC電源が供給されているか否かを検知して、検知結果を電源切替部62に出力するようになっている。電源切替部62は、AC電源が電源入力部61に供給されている状態(以下、電源投入状態という)が示された場合には、電源入力部61からの電源電圧を内部供給電源として医療画像記録装置50の各部に供給し、AC電源が電源入力部61に供給されていない状態(以下、電源遮断状態という)が示された場合には、バックアップ電源部63からのバックアップ電源を内部供給電源として医療画像記録装置50の各部に供給するようになっている。
本実施の形態においては、電源接続検知部64の検知結果は、記憶部57、動作判定部58及び制御部59にも供給されるようになっている。記憶部57は、検知結果によって電源遮断状態から電源投入状態に切換ったことが示されると、電源遮断状態直前に記憶した検査情報を動作判定部58に出力する。動作判定部58は、電源遮断状態から電源投入状態に切換ったことが検知されると、例えば、電源遮断以前に記憶部57に記憶されている情報と通信部56を介して入力された電源投入状態後の検査情報とに基づいて、記録制御方法を決定するための動作判定を行うようになっている。
本実施の形態においては、制御部59は、バックアップ電源による動作中に、電源投入後における記録制御のために必要な情報を確実に記憶部57に記憶させる待避処理を行うことができるようになっている。即ち、制御部59は、バックアップ電源による動作中に、自機情報及び検査情報を記憶部57に待避させる。なお、制御部59は、バックアップ電源による動作中に、通信部56に、検査情報を受信させ、受信された検査情報を記憶部57に記憶させるようになっていてもよい。
また、制御部59は、検知結果によって電源投入状態から電源遮断状態に切換ったことが示されると、医療画像記録装置50における所定の終了処理が終了したか否かを判断することができるようになっている。例えば、制御部59は、電源投入状態から電源遮断状態に移行した直後において、自機の状態に関する自機情報が記憶部57に待避されたか否かを判断することができる。制御部59によるこれらの判断の結果は、動作判定部58に供給されるようになっている。
制御部59は、電源投入状態から電源遮断状態になって、終了処理が終了したものと判断すると、医療画像記録装置50のシャットダウン制御を行うようになっている。また、制御部59は、電源遮断状態から電源投入状態になったことを示す検知結果が与えられると、通信部56に検査情報の受信を指示するようになっている。
なお、操作/表示部60は、表示パネル及び表示パネル上に配設されたタッチパネル等によって構成されており、ユーザの入力操作を受け付けてユーザ操作に基づく操作信号を制御部59に供給すると共に、制御部59から自機の状態に関する自機情報に基づく表示情報が与えられて、自機情報に応じた表示を行うことができるようになっている。
なお、医療画像の記録の開始及び終了は、操作/表示部60による操作だけでなく、内視鏡31,32やプロセッサ15,23の操作によっても指示可能である。
図3は記憶部57に格納されている設定情報の内容を示す図表である。
本実施の形態において、記憶部57には図3に示すような、電源投入後における記録制御のための設定情報が格納されている。動作判定部58は、電源投入後において、記憶部に記憶されている自機情報及び検査情報並びに通信部が新たに取得した検査情報の少なくとも1つの情報を、前記設定情報に照らし合わせて記録制御方法を決定する。制御部59は、動作判定部58で決定した記録制御方法に則って記録制御を実行する。なお、記憶部57の設定情報は、ユーザ操作に基づいて適宜更新することができるようになっていてもよい。
図3の例では、患者ID、検査ID、日時情報及び電源遮断時における自機情報に基づいて、電源投入後における記録を制御する例を示しているが、他の検査情報を用いた制御を行ってもよく、制御内容はこれに限定されるものではない。
図3は、電源遮断時の自機状態が記録中であるか非記録中であるかによって、動作判定部58が、電源投入時において記録を継続するか記録待機とするかを決定する例を示している。また、動作判定部58は、電源遮断前に記憶されている検査情報と電源投入後において受信した検査情報との比較によって、記録の継続又は待機を決定すると共に、新たに新規フォルダを作成して記録を行うか否かを決定する例を示している。
即ち、動作判定部58は、電源遮断時と電源投入時とにおける検査情報の比較結果を得る。検査情報の比較の結果、患者IDによって異なる患者への検査であることが示された場合には、動作判定部58は、図3の「新規記録動作」にて示すように、制御部59に新規のフォルダを作成させ、作成したフォルダ内に医療画像を格納するように指示を行う。また、比較の結果、同一の患者であっても検査IDによって異なる検査であることが示された場合には、動作判定部58は、制御部59に新規のフォルダを作成させ、作成したフォルダ内に医療画像を格納するように指示を行う。更に、日時情報によって日付(タイムスタンプ)が不一致であることが示された場合には、動作判定部58は、制御部59に新規のフォルダを作成させ、作成したフォルダ内に医療画像を格納するように指示を行う。
なお、図3では、タイムスタンプによって日付が異なることが示された場合には、医療画像の記録データを日付毎に異なるフォルダに記録する例を示したが、日付の一致不一致を考慮することなく、患者ID及び検査IDのみによって記録データを記録するフォルダを決定してもよい。例えば、電源遮断時と電源投入時の患者ID及び検査IDが一致している場合には、制御部59は、動作判定部58の指示に従って、日付が不一致の場合でも、既存のフォルダ内に医療画像を格納するように制御してもよい。
また、動作判定部58は、電源投入時において通信部56が検査情報を取得することができなかった場合においては、検査情報の一致不一致の判定が不能であるものとして、制御部59に新規のフォルダを作成させ、作成したフォルダ内に医療画像を格納するように指示してもよい。
また、図3では示していないが、動作判定部58は、医療画像のうち動画と静止画とで異なる記録制御を指示してもよい。例えば、静止画については図3に従って記録するフォルダを変更し、動画についてはフォルダを変更しない制御も可能である。
図4A及び図4Bは動画と静止画とで異なる記録制御を行う例を説明するための説明図である。図4A及び図4Bは、記録部53の記録領域53a内のフォルダ構造を示している。図4A及び図4Bはいずれも1日のうちに検査IDが変化する3回の検査が行われたことを示している。図4Aの例では、検査IDが切換る毎に、医療画像のうちの動画の記録データを異なるフォルダFm1,Fm2,Fm3に順次記録することを示している。また、図4Aの例では、検査IDが切換る毎に、医療画像のうちの静止画の記録データについても、異なるフォルダFp1,Fp2,Fp3に順次記録することを示している。なお、一般的には、動画の記録データと静止画の記録データとは、共通のフォルダに格納することが多く、この場合には、Fm1=Fp1,Fm2=Fp2,Fm3=Fp3であるが、図4Aに示すように動画用と静止画用とでフォルダを別々に設けてもよい。
これに対し、図4Bは、医療画像のうちの静止画の記録データについては、検査IDが切換る毎に異なるフォルダFp1,Fp2,Fp3に順次記録するのに対し、医療画像のうちの動画の記録データについては、フォルダを切換えることなく、共通のフォルダFm11に動画ファイルを記録することを示している。
以上のように、動作判定部58は、動作判定結果に基づいて、図3の設定情報を参照することで、記録するフォルダの決定及び記録の可否を決定する。図3の設定情報をユーザ操作に基づいて適宜変更することによって、ユーザが希望する記録制御が可能である。
次に、このように構成された実施の形態の動作について図5を参照して説明する。図5は電源遮断時及び電源投入時における記録制御を説明するためのフローチャートである。
いま、内視鏡による検査を行うものとする。内視鏡検査に先立って、ユーザは、プロセッサ15,23等によって、患者ID、検査ID及び日時の設定を行う。プロセッサ15,23は、患者ID、検査ID及び日時の情報を医療画像記録装置50に出力する。本実施の形態においては、医療画像記録装置50は、患者IDだけでなく、検査ID及び日時情報についても記録制御に用いる。
医療画像記録装置50は、ステップS1においてAC電源が投入されると、ステップS2において新たに検査情報を取得し、ステップS3において保存されている検査情報を取得した後、ステップS4において電源遮断時の自機情報を取得する。制御部59は、医療画像を記録していないタイミングにおいて電源が遮断され、この電源遮断に伴う正常なシャットダウン処理が行われた場合には、シャットダウン処理の過程で記憶部57を初期化してもよい。
いま、このような正常なシャットダウン処理が行われた結果、電源投入時において記憶部57には検査情報及び自機情報は保持されていないものとする。この場合には、ステップS2において受信される検査情報のみによって記録制御が行われる。例えば、通信部56は、検査情報として、患者ID、検査ID及び日時情報等を受信する。また、医療画像記録装置50は、検査情報として接続機器情報も受信してもよい。通信部56によって受信された患者ID、検査ID及び日時情報等の検査情報は、記憶部57に与えられて記憶される。
なお、図5では示していないが、制御部59は、適宜のタイミングで検査情報を受信するように通信部56を制御している。更に、制御部59は、医療画像の記録中であるか否かを示す自機情報についても、記憶部57に記憶させるようになっている。プロセッサ15,23は、検査が切換る毎にユーザによって設定された検査内容に対応する検査IDを出力すると共に、検査対象の患者が切換る毎に、ユーザによって設定された患者に対応する患者IDを出力する。通信部56は、プロセッサ15,23からの検査情報を受信すると、受信した検査情報を記憶部57に記憶させる。こうして、記憶部57には、最新の検査情報が記憶される。
動作判定部58は、ステップS5において医療画像を格納するフォルダを決定する。電源投入時に記憶部57が初期化されている場合には、ステップS3において受信された検査情報に基づくフォルダが新たに作成される。即ち、通信部56は、検査情報を受信すると、受信した検査情報を記録データ生成部52にも与える。記録データ生成部52は、通信部56から検査情報が入力されると、患者ID及び検査IDに対応するフォルダ、例えば、患者フォルダや検査フォルダを記録部53に生成する。
内視鏡31,32からの画像はそれぞれプロセッサ15,23に供給されて所定の画像信号処理が施されて医療画像が生成される。プロセッサ15,23は、生成した医療画像を表示装置19,26に与えて内視鏡画像を表示させると共に、医療画像記録装置50にも供給する。こうして、医療画像記録装置50の映像入力部51には、プロセッサ15又は23からの医療画像が入力される。映像入力部51は入力された医療画像を記録データ生成部52に出力する。記録データ生成部52は、術者等によって記録が指示されていない場合には、入力された医療画像をそのまま映像出力部54を介して図示しない外部モニタに出力する。これにより、医療画像記録装置50に入力される医療画像をモニタの表示画面上において確認することができる。
ここで、術者が、例えば、プロセッサ15,23を操作して医療画像の記録の開始を指示したり、内視鏡31,32の図示しない記録開始ボタンを操作することで医療画像の記録の開始を指示したり、操作/表示部60の操作によって医療画像の記録の開始を指示するものとする。医療画像記録装置50の制御部59は、AC電源が遮断されていない場合には、ステップS6から処理をステップS11に移行して記録を行うことになったか否かを判定しており、記録開始操作によって入力されている医療画像の記録を開始する。即ち、制御部59は、記録データ生成部52を制御して、入力された医療画像に基づいて記録データを生成させる。記録データ生成部52は、生成した記録データを順次記録部53に与えて、既に作成されているフォルダ内に記録させる(ステップS12)。
術者が、医療画像の記録の終了を指示すると、制御部59は記録データをファイル化する。こうして、患者フォルダ内に、医療画像の画像ファイルが記録される。
いま、術者が、医療画像記録装置50に供給されているAC電源を遮断することによって、医療画像記録装置50の動作を停止させるものとする。電源接続検知部64は、電源入力部61に対するAC電源による電力供給を監視しており(ステップS6)、電源遮断が発生したことを検知すると、電源切替部62を制御して、医療画像記録装置50内部に供給する電源としてバックアップ電源部63からのバックアップ電源を選択する(ステップS7)。バックアップ電源部63は、電源投入時においては、電源入力部61から蓄電用の充電電流が供給されており、バッテリが充電されている。電源が遮断されると、電源切替部62は、バックアップ電源部63からのバックアップ電源を内部供給電源として各部に供給する。
バックアップ電源による動作中に、制御部59は、記録途中の医療画像については、記録を終了させてファイル化し、ファイル化した医療画像を対応するフォルダ内に格納する。また、制御部59は、自機情報を記憶部57に保持させる(ステップS8)。制御部59は、記録途中の医療画像のファイル化の完了及び自機情報の待避が完了したか否かを判断する(ステップS9)。情報の待避が完了すると、制御部59は、各部を制御してシャットダウン処理を実行する(ステップS10)。こうして、医療画像記録装置50は動作を停止する。なお、制御部59は、バックアップ電源による動作中に、通信部56に検査情報を受信させ、受信された検査情報を記憶部57に記憶させるようにしてもよい。
ここで、術者が、医療画像記録装置50にAC電源を再投入することによって、医療画像記録装置50の動作を再開させるものとする。電源接続検知部64は、電源入力部61に対するAC電源による電力供給が再開されたことを検知すると(ステップS1)、電源切替部62を制御して、医療画像記録装置50内部に供給する電源として電源入力部61からの電源を選択する。
制御部59は、電源投入直後において、通信部56を制御して、プロセッサ15,23からの検査情報を受信させる(ステップS2)。通信部56は受信した検査情報を動作判定部58に与える。動作判定部58は、記憶部57から電源遮断前に記憶された検査情報及び自機情報を読出し(ステップS3,S4)、読出した検査情報及び自機情報と、電源投入時において通信部56によって受信された検査情報と記憶部57から読み出した設定情報に基づいて動作判定を行う。動作判定部58は、動作判定結果に基づいて記録フォルダの決定及び記録可否の決定を行う(ステップS5)。なお、通信部56によって電源投入後に受信された検査情報は、動作判定部58が記憶部57から電源遮断前の検査情報を読み出した後に、記憶部57に格納されて記憶される。
いま、自機情報によって、電源遮断時に医療画像の記録中ではなかったことが示されたものとする。この場合には、動作判定部58は、各部を記録待機状態に設定する。また、動作判定部58は、自機情報によって電源遮断時に医療画像の記録中であったことが示された場合には、各部を記録継続状態に設定する。即ち、この場合には、動作判定部58は、制御部59に、記録データ生成部52を制御させて、映像入力部51を介して入力された医療画像の記録データを生成させる。
動作判定部58は、電源遮断時の検査情報と電源再投入時の検査情報との一致比較によって記録フォルダを決定するための動作判定を行い、この判定結果に基づいて医療画像の保存先のフォルダを決定する。動作判定部58は、電源遮断時の患者ID及び検査IDの両方が電源再投入時の患者ID又は検査IDと同一の場合には、制御部59に指示を与えて、それまでの患者ID又は検査IDに対応したフォルダ内に、作成した医療画像の記録データを格納させる。
また、動作判定部58は、電源遮断時の患者ID及び検査IDの少なくとも一方が電源再投入時の患者ID又は検査IDと異なる場合には、制御部59に指示を与えて、新たな患者ID又は検査IDに対応したフォルダを作成した後、作成したフォルダに医療画像の記録データを格納させる。
また、動作判定部58は、電源遮断時の患者ID及び検査IDを受信することができなかった場合には、制御部59に指示を与えて、新たな患者ID又は検査IDに対応したフォルダを作成させた後、医療画像の記録待機状態に移行させる。
こうして、図3の図表に示すように、動作判定部58は、電源遮断時において記憶されている検査情報と電源再投入時に受信した検査情報との一致比較によって、医療画像の記録データを保存するフォルダを新規に作成するか否かを決定すると共に、記録途中において電源の遮断が行われたか否かによって記録を再開するか、記録の待機状態となるかを決定する。
このように本実施の形態においては、電源再投入時に検査情報を新たに受信すると共に、この検査情報と電源遮断時において記憶されている検査情報との比較によって、新規にフォルダを作成して医療画像の記録データを保存するか否かを決定する。これにより、データの意図せぬ混在を防ぐことができ、ユーザが希望するフォルダに医療画像の記録データを保存することができる。
また、本実施の形態においては、バックアップ電源を有しているので、電源遮断時における検査情報を用いた制御が可能であり、例えば、電源遮断直前において変更された自機情報がある場合でも、ユーザの希望を反映した記録制御が可能である。
なお、バックアップ電源が存在しない場合であっても、所定のタイミングで検査情報を更新しており、更新時点での情報は記憶部57に保持されている。従って、電源遮断時点での情報を用いた制御はできないが、電源遮断時の前のタイミングにおける情報を用いた記録制御は可能である。
本発明は、上記実施形態にそのまま限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素の幾つかの構成要素を削除してもよい。
50…医療画像記録装置、51…映像入力部、52…記録データ生成部、53…記録部、56…通信部、57…記憶部、58…動作判定部、59…制御部、61…電源入力部、62…電源切替部、63…バックアップ電源部、64…電源接続検知部。

Claims (5)

  1. 入力された医療画像に基づく記録データを記録する医療画像記録装置であって、
    外部機器から前記医療画像に関連する検査情報を取得する通信部と、
    自機の動作状態に関する自機情報及び前記通信部が取得した検査情報を記憶する記憶部と、
    電源投入時に、前記記憶部に記憶されている前記自機情報及び前記検査情報並びに前記通信部が新たに取得した検査情報の少なくとも1つの情報に基づいて、記録動作の判定を行い、判定結果に基づいて、電源投入後における前記医療画像の記録制御方法を決定する動作判定部と、
    前記動作判定部が決定した記録制御方法に従って、前記記録データの記録を制御する制御部と
    を備えることを特徴とする医療画像記録装置。
  2. バックアップ電源と、
    電源投入状態又は電源遮断状態を検知する電源接続検知部と、
    前記電源接続検知部によって前記電源投入状態から前記電源遮断状態への切換りが検知されると、前記バックアップ電源を選択する電源切替部と、を具備し、
    前記制御部は、前記バックアップ電源による動作時に前記自機情報及び前記検査情報を前記記憶部に待避させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の医療画像記録装置。
  3. 前記動作判定部は、前記自機情報によって前記記録制御部による前記医療画像の記録途中に電源遮断が行われたか否かの動作判定を行い、前記医療画像の記録途中に電源遮断が行われたか否かの判定結果に基づいて、前記電源投入後において前記医療画像の記録制御方法として継続状態と待機状態の一方に決定する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の医療画像記録装置。
  4. 前記動作判定部は、前記記憶部から読出した検査情報と前記電源投入時に前記通信部が新たに取得した検査情報との比較に基づく動作判定を行い、前記医療画像の前記電源遮断前と前記電源投入後とで検査情報が異なることを示す判定結果が得られたか否かに基づいて、前記医療画像に基づく記録データを格納するフォルダを前記電源遮断前と前記電源投入後とで切換えるか否かを決定する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の医療画像記録装置。
  5. 前記動作判定部は、前記電源投入時に前記通信部が前記検査情報を新たに取得することができない場合には、前記医療画像に基づく記録データを格納するフォルダを前記電源遮断前と前記電源投入後とで切換える決定を行う
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の医療画像記録装置。
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