JP2017202214A - ゲームサイトに個別にログインした複数の遊技者が同じゲームをマルチプレイする状況下で各遊技者ごとに記録された複数のゲーム動画を1つの画面に収めたマルチプレイ動画作品に編成して公開すること - Google Patents

ゲームサイトに個別にログインした複数の遊技者が同じゲームをマルチプレイする状況下で各遊技者ごとに記録された複数のゲーム動画を1つの画面に収めたマルチプレイ動画作品に編成して公開すること Download PDF

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Abstract

【課題】ゲーム状況を記録した動画を公開することの楽しさ、公開された動画を見ることの楽しさを、既存のサービスより格段に増大することができるゲームシステムを提供する。【解決手段】マルチプレイ実行中のマルチプレイ参加者の各クライアントは、サーバーから録画開始指示を受信した際、各クライアントでプレイ中のゲーム動画をキャプチャしてサーバーに送信する。サーバーは、マルチプレイ参加者の各クライアントから受信した複数のゲーム動画をそれぞれの時間軸を揃えて1つの画面に収めたマルチプレイ動画作品を編成して保存して公開する。【選択図】図1

Description

この発明は、スマートフォンやタブレット端末やパソコンなどの情報端末を用いてインターネット上で運営されているゲームサイトにログインしてゲームを楽しむサービスのコンピューティングに関する。
とくに、ゲームサイトに個別にログインした複数の遊技者が同じゲームをマルチプレイすることを可能としたゲームサービスに関する。
さらに詳しくは、複数の遊技者が同じゲームをマルチプレイする状況下で各遊技者ごとに記録された複数のゲーム動画を1つの画面に収めたマルチプレイ動画作品に編成して公開することに関する。
周知のように、出願人が提供しているスマートフォン向けゲームサービス「モンスターストライク」においては、遊技者がプレイ中のゲーム動画を当該スマートフォンにおいて記録するとともに当該ゲーム動画をゲームサイトのサーバーにアップロードする機能が付加されている。サーバーにアップロードされたゲーム動画は、1つのユーザー生成コンテンツ作品(UGC作品)としてゲームサイト内で公開されるとともに、アップロードした人の指示によりYouTube、Twitter、LINE、Facebook、ニコニコ動画などのソーシャルメディアに投稿することができ、より広く公開することができる。これと同様なサービスが他のゲームサイトにおいても実施されていることは周知のとおりである。
特許文献1には「ビデオゲームイベントに関するビデオコンテンツを作成、編集、及び共有するためのシステム及び方法」の発明が開示されている。この発明においては、ビデオゲームをプレイする複数の遊技者に関するビデオクリップを記録し、これらビデオクリップをビデオリールの形に組み合わせて編集し、編集後のコンテンツを公開することが記載されている。
特許第5728141号公報
この発明の目的は、ゲーム状況を記録した動画を公開することの楽しさ、公開された動画を見ることの楽しさを、既存のサービスより格段に増大することにある。
上記の目的を達成すべく創作された本発明は、つぎの事項(1)〜(7)により特定される方法の発明であると捉えることができる。
(1)複数の利用者によりそれぞれ操作される複数のクライアントと、これら各クライアントとインターネットを通じて個別に通信するゲームサイトのサーバーによって実施される分散コンピューティングの方法であること
(2)マルチプレイ事前プロセスでは、前記サーバーは、マルチプレイに参加しようとする複数の遊技者の各クライアントと個別に通信し、マルチプレイ参加者の登録受付処理を実行すること
(3)マルチプレイプロセスでは、前記サーバーは、マルチプレイ参加者の各クライアントと個別に通信し、各クライアントにて同じゲームをマルチプレイするためのゲーム処理を実行すること
(4)前記サーバーは、マルチプレイ実行中において、マルチプレイ参加者の各クライアントに対して録画開始指示を個別に送信する録画指示処理を実行すること
(5)マルチプレイ実行中のマルチプレイ参加者の各クライアントは、前記サーバーから録画開始指示を受信した際、各クライアントでプレイ中のゲーム動画をキャプチャして前記サーバーに送信する動画送信処理を実行すること
(6)前記サーバーは、マルチプレイ参加者の各クライアントから受信した複数のゲーム動画をそれぞれの時間軸を揃えて1つの画面に収めたマルチプレイ動画作品を編成して保存する動画作品編成処理を実行すること
(7)前記サーバーは、保存したマルチプレイ動画作品を公開する処理を実行すること
この発明によるマルチプレイ動画作品においては、複数の遊技者が同じゲームをマルチプレイする状況下で各遊技者ごとに記録された複数のゲーム動画が1つの画面に収められているので、これを再生してみることにより、同じゲームをマルチプレイする複数の遊技者によるゲーム状況の全容を1つの画面で見わたすことができ、そのため、ゲーム状況を記録した動画を公開することの楽しさ、公開された動画を見ることの楽しさが、既存のサービスより格段に増大する。
マルチプレイ動画を記録し編成し公開するコンピューティングの説明図
===実施例説明の前提事項===
この発明の核心とするところを端的に説明するために、広く普及しているスマートフォンゲームの分散コンピューティングに関する当業者に自明の技術事項について逐一文章化することはできるだけ避ける。
この発明は、複数の利用者によりそれぞれ操作される複数のクライアントと、これら各クライアントとインターネットを通じて個別に通信するゲームサイトのサーバーによって実施される分散コンピューティングの方法である。
この発明に係る方法を実施するには、ゲームサイトのサーバーにこの発明を適用したサーバープログラムを実装するとともに、利用者のスマートフォンやタブレット端末にこの発明を適用したクライアントプログラム(これを本ゲームアプリと記すことがある)をインストールすることになる。
この発明が実施されるゲームサイト(これを本ゲームサイトと記すことがある)は、たとえば前述した「モンスターストライク」など、よく知られた多くのゲームサービスと同様に、ゲームサイトに個別にログインした複数の遊技者が同じゲームをマルチプレイすることを可能としたゲームサービスを提供している。以下においては、本ゲームサイトに太郎と花子の2人がログインしてマルチプレイする場面を想定して説明を進める。図1においては、以下に説明するマルチプレイ動画を記録し編成し公開するコンピューティングの概要を図解している。
===マルチプレイ事前プロセス===
太郎および花子のそれぞれのスマートフォン(端末またはクライアントと記すことがある)には本ゲームアプリ(クライアントプログラム)がインストールされており、太郎と花子は、このゲームアプリを起動して本ゲームサイトにログインし、2人でマルチプレイするために必要な入力操作をしたとする。この入力を受けてゲームサイトのサーバープログラムは、太郎の会員IDおよび花子の会員IDをマルチプレイ参加者として登録する。
太郎端末および花子端末はそれぞれ個別に本ゲームサイトと通信し、本ゲームサイトのサーバープログラムと両端末のクライアントプログラムによる分散コンピューティングによって、太郎端末および花子端末のタッチスクリーンにゲーム画面が表示され、太郎および花子がタッチスクリーンを操作してマルチプレイのモードでゲームをするコンピューティング環境が整備される。
この発明の特徴は、本ゲームサイトに個別にログインした複数の遊技者が同じゲームをマルチプレイする状況下で、各遊技者の端末において各遊技者ごとにゲーム動画をきろくするとともに、これら複数のゲーム動画を1つの画面に収めたマルチプレイ動画作品を編成して公開することにある。この機能をマルチプレイ動画記録機能と称することにする。
太郎と花子がマルチプレイ動画記録機能を使いたいと思ったならば、太郎端末と花子端末のいずれか一方または両方で、画面の案内に従ってその旨の入力操作をする。これを受けてクライアントプログラムおよびサーバープログラムは、マルチプレイ参加者として登録している太郎と花子がマルチプレイ動画記録機能を選択したことを認識する。
===マルチプレイ動画記録機能===
(A)録画するゲーム場面
この実施例においては、あらかじめ設定された条件に適合するクエストを実行するゲーム場面が録画対象になるものとする。太郎と花子がマルチプレイによりゲームを進めているプロセスにおいて、録画対象であるクエストを開始しようとするときに、ゲームサイトのサーバープログラムは太郎端末と花子端末に録画開始指示を送信する。両端末のクライアントプログラムは録画開始指示を受信すると、つぎに説明するようにそれぞれの端末において録画処理を実行する。
(B)ゲーム動画の録画処理
太郎端末と花子端末において録画されるのは、クエスト実行中にタッチスクリーンに表示されているゲーム動画である。太郎端末と花子端末は同じゲームをマルチプレイしているところ、両端末においてレンダリングされて表示されるゲーム動画は、太郎の視点と花子の視点の相違や両者のゲーム操作の違いを反映してすこし異なるゲーム動画となる。もちろん、太郎と花子は普通は離れた場所にいて、自分の端末に表示されるゲーム動画を見ながらゲーム操作をしている。それぞれの端末に表示されるすこし異なる内容を含んだゲーム動画がそれぞれの端末のメモリに記録される。
また本実施例においては、上記のゲーム動画に遊技者表情動画が付加合成される。遊技者表情動画とは、端末付属の正面カメラで撮影した遊技者の表情動画(顔の動画)である。クライアントプログラムは、サーバープログラムからの録画開始指示を受信した際、上記のように端末に表示されるゲーム動画を記録するとともに、端末カメラで遊技者の顔の動画を撮影し、その遊技者表情動画をゲーム動画に付加合成するようにプログラム設計されている。
さらに本実施例においては、クライアントプログラムは、上記の遊技者表情動画を端末カメラで撮影する際に、同時に、端末付属のマイクロホンにより遊技者が発する声を録音し(周辺の音も録音される)、この音データを上記ゲーム動画に付帯させて記録するようにプログラム設計されている。
以上の構成により、太郎と花子がマルチプレイにより録画対象となるクエストを実行している期間においては、太郎端末では太郎が操るゲーム動画にゲームを操る太郎の表情動画と発声データを付加したデータ(これを太郎ゲーム動画と総称する)が記録され、同様にして、花子端末では花子が操るゲーム動画にゲームを操る花子の表情動画と発声データを付加したデータ(これを花子ゲーム動画と総称する)が記録される。
===ゲーム動画のアップロード===
クライアントプログラムとサーバープログラムは、クライアントにおいて上記のようにゲーム動画を記録する処理とともに、記録したゲーム動画を所定のデータ形式でストリーミング送信し、本ゲームサイトのサーバーがこれを受信し、所定のファイル形式で受信したゲーム動画を保存するようにプログラム設計されている。
なお、ストリーミング送信を開始するタイミングは、ゲーム動画の記録を終了してからでもよいし、記録途中においてゲーム動画を記録しつつストリーミング送信する方式でもよい。本サーバーに保存するゲーム動画ファイルには遊技者の会員IDを対応づけし、マルチプレイする複数の遊技者のクライアントからそれぞれ受信した複数のゲーム動画ファイルを紐付けし、これらを適時に集められるように論理構成しておく。
===複数のゲーム動画ファイルから1つのマルチプレイ動画作品を編成する===
以上の構成により、本ゲームサイトのサーバーには、同じゲームをマルチプレイする太郎端末からの上記太郎ゲーム動画ファイルが保存されるとともに、花子端末からの上記花子ゲーム動画ファイルが保存される。サーバープログラムは、適時に動画作品編成処理を実行し、太郎ゲーム動画と花子ゲーム動画をそれぞれの時間軸を揃えて1つの画面に収めたマルチプレイ動画作品を編成し、その作品ファイルを太郎アカウント(会員ID)と花子アカウント(会員ID)に対応づけして保存する。
以上の例は太郎と花子の2人でマルチプレイした場合であるので、サーバープログラムは、マルチプレイ動画作品においては、画面を二分割して太郎ゲーム動画と花子ゲーム動画を配置する。多くのゲームサービスでは3人以上の遊技者でのマルチプレイを可能にしているところ、この実施例においても、3人のマルチプレイヤや4人のマルチプレイなどを可能にしている。したがって、マルチプレイ参加者の人数に応じてマルチプレイ動画作品における画面分割数を変えて、各参加者のゲーム動画を各分割領域に配置するように合成するようにサーバープログラムを構成してある。
===マルチプレイ動画作品の公開===
本ゲームサイトのサーバープログラムは、上述したプロセスを経て作成された多数のマルチプレイ動画作品を記憶装置に蔵置し、サイト内にて閲覧できるように公開している。各作品の目録には遊技者の情報とか制作日時などの情報が付されており、利用者は本ゲームサイトの作品閲覧部門にログインし、希望の作品を検索して再生することができる。
本ゲームサイトのサーバープログラムは、作品閲覧部門にログインしてきた利用者のクライアントと通信し、当該利用者が指定したマルチプレイ動画作品が当該利用者自身がマルチプレイ参加者になっていることの確認をとった上で、当該利用者の指示により当該マルチプレイ動画作品ファイルを当該利用者のクライアントにダウンロードするように構成されている。
つまり、太郎や花子は、本ゲームサイトの作品閲覧部門にログインし、自分が制作に関わったマルチプレイ動画作品ファイルをダウンロードすることができる。そして、ダウンロードした作品ファイルをYouTube、Twitter、LINE、Facebook、ニコニコ動画などのソーシャルメディアに投稿することができ、より広く公開することができる。
===マルチプレイ動画作品の再生===
上記のように公開されているマルチプレイ動画作品をスマートフォンやタブレット端末やパソコンなどで再生すると、1つの画面の中に、マルチプレイ参加者全員のゲーム状況をまとめて見ることができる。画面に表示されるゲーム状況とは、各参加者がそれぞれ操っているそれぞれのゲーム動画であり、加えてゲームを操っている各参加者の表情動画であり、さらに加えて各参加者が発する声を聴くことができる。しかも、これら視覚的および聴覚的情報の時間軸が揃っている。したがってゲーム愛好者にとっては楽しいUGC作品となる。
===録画するゲーム場面を選択できる他の実施例===
太郎と花子がマルチプレイする例をひいて説明すると、サーバープログラムが録画するゲーム場面を指定するのではなく、太郎または花子がマルチプレイ中の「ここから録画したい」と選択可能にすることができる。
本ゲームサイトのサーバープログラムとクライアントプログラムをつぎの機能を実現するように構成しておく。つまり、複数のマルチプレイ参加者のうちのあらかじめ決めた特定の参加者のクライアントで所定の入力操作をすると、このクライアントからサーバーに録画開始希望が送信され、これを受信したサーバーがマルチプレイ参加者の全員のクライアントに録画開始指示を送信することとする。ここで、参加者であれば誰でも前記の録画開始希望を送信できるようにしてもよい。
この発明において、マルチプレイ参加者それぞれから受信したゲーム動画の時間軸をより精密に合わせてマルチプレイ動画作品を編成することが望ましい。そのためには、太郎端末と花子端末がマルチプレイする実施例に従って説明すれば、太郎端末とサーバー間通信の遅延時間と、花子端末とサーバー間通信の遅延時間の差をサーバーにおいて計測し、そのネットワーク遅延時間差を下記(10)あるいは(11)のように利用することがきわめて有益である。
なお、クライアントサーバー間通信の遅延時間をサーバーにおいて測定する技術はよく知られており、たとえば、特表2005−506605号公報、特開平9−312633号公報、特開平10−334027号公報、特開平11−261637号公報、特開2002−118586号公報、特開2002−152699号公報などに詳しく開示されている。
(10)前記サーバーは、マルチプレイ参加者の各クライアントとの通信状況を分析することによって、マルチプレイ実行時おける各クライアント間のタイミングのずれを推定し、そのずれを打ち消すように、各クライアントに対する録画開始指示の送信タイミングを調整する。
(11)前記サーバーは、マルチプレイ参加者の各クライアントとの通信状況を分析することによって、マルチプレイ実行時おける各クライアント間のタイミングのずれを推定し、そのずれを打ち消すように、各クライアントからそれぞれ受信した前記ゲーム動画の時間軸を揃えてマルチプレイ動画作品を編成する。
また、マルチプレイする太郎端末と花子端末からサーバーが受信する太郎ゲーム動画および花子ゲーム動画には、共通する動画要素が含まれていることが普通である。そこで、サーバーにおいてマルチプレイ動画作品を編成する際に、太郎ゲーム動画と花子ゲーム動画の共通する要素に着目し、下記(12)のように、その共通要素の特徴点を捉えて両ゲーム動画の時間軸を精密に合わせ方式とすることもできる。
(12)前記サーバーは、各クライアントからそれぞれ受信した前記ゲーム動画の時間軸上の特徴点を揃えることにより、これらゲーム動画の時間軸を揃えてマルチプレイ動画作品を編成する。
この方式に関しては、たとえば動画データのチャプター区切りと同様に、時間軸合わせのための特別の同期マークをゲーム動画中に挿入しておき、これを使って複数のゲーム動画を精密に同期させて合成することができる。また、特開平9−223229号公報に開示されているようなパターンマッチングの技術を採用することもできる。

Claims (8)

  1. つぎの事項(1)〜(7)により特定される方法。
    (1)複数の利用者によりそれぞれ操作される複数のクライアントと、これら各クライアントとインターネットを通じて個別に通信するゲームサイトのサーバーによって実施される分散コンピューティングの方法であること
    (2)マルチプレイ事前プロセスでは、前記サーバーは、マルチプレイに参加しようとする複数の遊技者の各クライアントと個別に通信し、マルチプレイ参加者の登録受付処理を実行すること
    (3)マルチプレイプロセスでは、前記サーバーは、マルチプレイ参加者の各クライアントと個別に通信し、各クライアントにて同じゲームをマルチプレイするためのゲーム処理を実行すること
    (4)前記サーバーは、マルチプレイ実行中において、マルチプレイ参加者の各クライアントに対して録画開始指示を個別に送信する録画指示処理を実行すること
    (5)マルチプレイ実行中のマルチプレイ参加者の各クライアントは、前記サーバーから録画開始指示を受信した際、各クライアントでプレイ中のゲーム動画をキャプチャして前記サーバーに送信する動画送信処理を実行すること
    (6)前記サーバーは、マルチプレイ参加者の各クライアントから受信した複数のゲーム動画をそれぞれの時間軸を揃えて1つの画面に収めたマルチプレイ動画作品を編成して保存する動画作品編成処理を実行すること
    (7)前記サーバーは、保存したマルチプレイ動画作品を公開する処理を実行すること
  2. つぎの事項(8)により特定される請求項1に記載の方法。
    (8)マルチプレイ実行中のマルチプレイ参加者の各クライアントは、前記サーバーから録画開始指示を受信した際、各クライアント付属のカメラでプレイ中の遊技者の表情の動画を撮影し、この遊技者表情動画を前記ゲーム動画に含ませること
  3. つぎの事項(9)により特定される請求項1または2に記載の方法。
    (9)マルチプレイ実行中のマルチプレイ参加者の各クライアントは、前記サーバーから録画開始指示を受信した際、各クライアント付属のマイクロホンでプレイ中の遊技者の発声を記録し、この音声記録を前記ゲーム動画に付帯させること
  4. つぎの事項(10)により特定される請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
    (10)前記サーバーは、マルチプレイ参加者の各クライアントとの通信状況を分析することによって、マルチプレイ実行時おける各クライアント間のタイミングのずれを推定し、そのずれを打ち消すように、各クライアントに対する録画開始指示の送信タイミングを調整すること
  5. つぎの事項(11)により特定される請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
    (11)前記サーバーは、マルチプレイ参加者の各クライアントとの通信状況を分析することによって、マルチプレイ実行時おける各クライアント間のタイミングのずれを推定し、そのずれを打ち消すように、各クライアントからそれぞれ受信した前記ゲーム動画の時間軸を揃えてマルチプレイ動画作品を編成すること
  6. つぎの事項(12)により特定される請求項1または2に記載の方法。
    (12)前記サーバーは、各クライアントからそれぞれ受信した前記ゲーム動画の時間軸上の特徴点を揃えることにより、これらゲーム動画の時間軸を揃えてマルチプレイ動画作品を編成すること
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の分散コンピューティングの方法を実施するようにプログラムされたサーバー。
  8. 請求項1〜6のいずれかに記載の分散コンピューティングの方法を実施するように前記クライアントにインストールされるアプリケーションプログラム。
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