JP2017201851A - ロータおよびモータ - Google Patents
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Abstract
Description
ここで、特許文献1では、非磁性体へのロータコアの固定を、非磁性体の外周面に形成されたダブテール溝部と、ロータコアの基端に形成されたダブテール突起部との嵌合により行っている。
また、ダブテール溝部とダブテール突起部との嵌合箇所の強度を確保しようとすると、モータ全体が大型化してしまう可能性がある。
さらに、ダブテール溝部とダブテール突起部との嵌合では、ロータコアを精度よく組み付けることが困難である。
また、ダブテール溝部とダブテール突起部との嵌合により、回転軸からのロータコアの抜けを防止でき、回転軸にロータコアを固定できる。これに加え、キー溝部とキー部とにより、ロータコアにかかるトルク荷重を受けることができるので、回転軸へのロータコアの固定強度を高めることができる。
また、凹部の開口側にキー溝部を形成し、このキー溝部の径方向内側にダブテール溝部を形成することにより、凹部の形成を容易にできる。さらに、キー溝部およびキー部によってロータコアに係るトルク荷重を受け易くすることができる。
また、ダブテール溝部とダブテール突起部との嵌合により、回転軸からのロータコアの抜けを防止でき、回転軸にロータコアを固定できる。これに加え、キー溝部とキー部とにより、ロータコアにかかるトルク荷重を受けることができるので、回転軸へのロータコアの固定強度を高めることができる。
(ブラシレスモータ)
図1は、ブラシレスモータ1の概略構成図である。
同図に示すように、ブラシレスモータ1は、いわゆるインナーロータである。ブラシレスモータ1は、ステータ2と、ステータ2の径方向内側に回転自在に配置されたロータ3とを有している。
なお、以下の説明では、ロータ3の軸方向を単に軸方向、ロータ3の回転方向を周方向、ロータ3の径方向を単に径方向と称して説明する。
ステータ2は、略円筒状のステータハウジング11と、ステータハウジング11に内嵌固定されている略円筒状のステータコア12と、により構成されている。
ステータコア12は、外周部を形成する環状のコア本体15を有している。コア本体15は、ステータコア12の環状の磁路を形成する部分である。コア本体15の外周面が、ステータハウジング11の内周面に焼嵌め等によって固定されている。
また、周方向に隣接するティース部14間には、蟻溝状のスロット17が軸方向に延びて形成されている。これらスロット17に、不図示のコイルが挿通されて収納される。
なお、ステータコア12は、周方向に分割して各々ティース部14を有する複数のコアユニットを互いに接合して構成してもよいし、周方向に分割せずに一体成形としてもよい。
図2は、図1のA部拡大図である。
図1、図2に示すように、ロータ3は、例えばアルミ焼結材等の非磁性材により形成された回転軸21と、回転軸21の外周面に取付けられ、放射状に配置される複数のロータコア22と、周方向で隣接するロータコア22間に配置される複数の永久磁石23と、により構成されている。
また、回転軸21の外周面のうち、各ロータコア22に対応する位置には、凹部31が軸方向に沿って形成されている。一方、各ロータコア22の基端22aには、凹部31に嵌る凸部32が軸方向全体に渡って形成されている。
図3は、図2のB部拡大図である。
同図に示すように、凹部31は、開口側に形成されたキー溝部33と、キー溝部33の径方向内側に形成されたダブテール溝部34と、が連通形成されたものである。キー溝部33は、周方向で対向する内側面33a,33b同士が略平行となるように形成されている。また、内側面33a,33bの間の幅W1は、ロータコア22の基端22aにおける周方向の幅W2の幅よりも大きく設定されている。
このように、キー部35の幅W3は、ロータコア22の基端22aにおける周方向の幅W2よりも大きく設定されているので、ロータコア22の基端22aと凸部32との接続部には、ロータコア22の周方向両側に、括れ部37が形成される。
なお、充填剤Jの充填タイミングは、回転軸21の凹部31にロータコア22の凸部32を嵌合させた後でもよいし、凹部31または凸部32の少なくとも何れか一方に、予め充填剤Jを塗布した状態で、凹部31に凸部32を嵌合させてもよい。また、充填剤Jとしては、接着剤や樹脂等が挙げられる。
ここで、永久磁石23は、径方向内側端が回転軸21の外周面に当接することにより、径方向の位置決めが行われている。また、ロータコア22の括れ部37に永久磁石23の丸面取り部23aが配置されることにより、永久磁石23の径方向の位置決めが行われる。
このように取り付けられた永久磁石23の径方向外側端は、ロータコア22が扇状に形成されているので、露出した状態になる。
一方、永久磁石23の径方向内側端は、非磁性材からなる回転軸21に当接しているので、磁路が絶たれている。このため、永久磁石23の厚さ方向一面から厚さ方向他面への磁束の回り込みが防止される。
このため、キー溝部33とキー部35とにより、回転軸21に対するロータコア22の位置決めを精度よく行うことができる。
さらに、回転軸21に凹部31を形成し、ロータコア22に凸部32を形成することにより、回転軸21やロータコア22の剛性を確保し易い。つまり、回転軸21は、ロータコア22と比較して剛性が高いので、凹部31を形成する。これに対し、回転軸21と比較して剛性が低くなり易いロータコア22に凸部32を形成することにより、ロータコア22の剛性を高めることができる。この結果、回転軸21へのロータコア22の固定強度を高めることができる。
次に、図4、図5に基づいて、第2実施形態について説明する。
図4は、第2実施形態におけるロータ203の一部を拡大した概略構成図であって、前述の図2に対応している。図5は、図4のC部拡大図である。なお、第1実施形態と同一態様には、同一符号を付して説明を省略する(以下の実施形態についても同様)。
図4、図5に示すように、第2実施形態では、回転軸21に形成されたダブテール溝部34の下底34aとロータコア22に形成されたダブテール突起部36の下底36aとの間にも隙間Sが形成される。この点、前述の第1実施形態と第2実施形態との相違点である。
なお、充填剤Jの充填タイミングは、回転軸21の凹部31にロータコア22の凸部32を嵌合させた後でもよいし、凹部31または凸部32の少なくとも何れか一方に、予め充填剤Jを塗布した状態で、凹部31に凸部32を嵌合させてもよい。また、充填剤Jとしては、接着剤や樹脂等が挙げられる。
よって、ロータコア22の先端22bとステータコア12のティース部14(何れも第2実施形態では不図示)の先端とのエアギャップGが全周に渡って精度よく形成され、モータ性能を向上させることができる。
次に、図6に基づいて、第3実施形態について説明する。
図6は、第3実施形態におけるロータ303の一部を拡大した概略構成図であって、前述の図2に対応している。
同図に示すように、第3実施形態では、ロータコア22の先端22bで、かつ周方向両側縁に、爪部41が一体成形されている。この点、前述の第1実施形態と第3実施形態との相違点である。
爪部41は、永久磁石23の径方向への抜けを防止するための抜け止め部として機能するものである。爪部41の径方向外側の面、つまり、爪部41の外周面は、ロータコア22の先端22bの円弧形状に沿うように形成されている。
このため、第3実施形態のロータコア22の先端22bの曲率半径R1’の中心は、回転軸21の軸心C2と同軸上に設定することが望ましい。これにより、永久磁石23の径方向の長さを十分確保することができ、永久磁石23の有効磁束を十分確保することができる。
また、永久磁石23の位置精度を高めることができるので、モータ特性を向上できる。
さらに、爪部41という簡素な構造で永久磁石23の径方向への抜けを防止できるので、このような抜け止め防止機能を設けてもロータコア22の大型化を抑制できる。
また、ロータコア22に爪部41が一体成形されていなくてもよく、ロータコア22とは別体に爪部41を設けてもよい。
さらに、爪部41の形状は、上述の第3実施形態の形状に限られるものではなく、永久磁石23の径方向への抜けを防止できる形状であればよい。
次に、図7、図8に基づいて、第4実施形態について説明する。
図7は、第4実施形態におけるロータ403の概略構成図である。
同図に示すように、第1実施形態と第4実施形態との相違点は、第1実施形態では回転軸21に凹部31を形成する一方、ロータコア22に凸部32を形成したが、第4実施形態では、回転軸21に凸部432を形成する一方、ロータコア22に凹部431を形成する点にある。
同図に示すように、ロータコア22の基端22aに形成された凹部431は、開口側にダブテール溝部434が形成され、ダブテール溝部434の径方向外側にキー溝部433が形成されている。ダブテール溝部434は、開口側から径方向外側に向かうに従って漸次溝幅を大きくなるように末広がり状に形成されている。換言すれば、ダブテール溝部434は、軸方向平面視で略等脚台形状に形成されている。キー溝部433の周方向の幅は、ダブテール溝部434の下底の長さと同一に設定されている。
例えば、上述の第1〜第3実施形態では、凹部31の開口側にキー溝部33を形成し、キー溝部33の径方向内側にダブテール溝部34を形成した場合について説明した。また、凸部32を凹部31の形状に対応するように形成した場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、キー溝部33とダブテール溝部34との形成位置を逆にしてもよい。この場合、凹部31の形状に対応させて凸部32を形成する。
同様に、上述の第4実施形態の凹部431も、キー溝部433とダブテール溝部434とを逆に形成してもよい。この場合も、凹部431の形状に対応させて凸部432を形成する。
また、回転軸21を、アルミ焼結材に代わって、例えば樹脂により形成することも可能である。樹脂で形成する場合、ロータコア22を金型内に位置決めし、樹脂モールドによって回転軸21を形成することも可能である。
Claims (6)
- 少なくとも外周面に非磁性体を有する回転軸と、
前記回転軸の外周面に取付けられ、放射状に配置される複数のロータコアと、
前記複数のロータコアの間に配置される複数の永久磁石と、
を備え、
前記非磁性体、および前記ロータコアの基端の何れか一方に、軸方向に沿って延びる凹部が形成されていると共に、他方に前記凹部に嵌る凸部が形成されており、
前記凹部は、
周方向で対向する面が平行となるように形成されたキー溝部と、
径方向内側、および径方向外側の何れか一方に向かうに従って末広がりとなるように形成されたダブテール溝部と、
が連通形成されたものであり、
前記凸部は、
前記キー溝部に嵌るキー部と、
前記ダブテール溝部に嵌るダブテール突起部と、
が一体成形されたものであり、
周方向において、前記ダブテール溝部と前記ダブテール突起部との間に隙間が形成されていることを特徴とするロータ。 - 前記隙間に、充填剤が充填されていることを特徴とする請求項1に記載のロータ。
- 前記非磁性体に前記凹部が形成されており、
前記凹部の開口側に、前記キー溝部が形成されており、
前記キー溝部の径方向内側に、前記ダブテール溝部が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のロータ。 - 前記ロータコアに、該ロータコアの前記回転軸から径方向への抜けを防止するための抜け止め部が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のロータ。
- 前記抜け止め部は、前記ロータコアの前記凸部の根元に該凸部の前記キー部よりも周方向の幅が狭くなるように形成された括れ部であり、
前記括れ部に、前記永久磁石の角部が配置されていることを特徴とする請求項4に記載のロータ。 - 請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のロータと、
前記ロータの周囲を取り囲むように形成され、巻線が巻装されているステータと、
を備えたことを特徴とするモータ。
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JP2019213451A (ja) * | 2018-06-04 | 2019-12-12 | アーベーベー・シュバイツ・アーゲー | 結合されたロータ軸 |
-
2016
- 2016-05-02 JP JP2016092772A patent/JP6630986B2/ja active Active
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