JP2017200880A - ガラス板加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のガラス板加工装置の欠陥が除去された2枚つづ加工のガラス板加工装置を提供すること。
【解決手段】ガラス板加工装置1は、入込みポジション7、入込みポジション7からの2枚のガラス板2にスクライブ線を形成するスクライブポジション8、2枚のガラス板2を折割する折割ポジション9、2基の研削加工装置19A及び19Bを備えて、夫々対応のガラス板2の周縁エッヂを研削加工する研削加工ポジション10及び研削加工ポジション10からの研削加工されたガラス板2を取出す取出しポジション11を直列に備えており、更に、各ポジション7、8、9、10及び11の上方を、直線上に貫いてガラス板の搬送装置20を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガラス板を切断、折割、周縁研削して、自動車窓用ガラス板、その他用途のガラス板を加工生産するガラス板の加工装置に関する。
また、本発明は、切断(切線入れ)ポジション、折割ポジション、周縁研削ポジションにおいて、少なくとも2枚ずつのガラス板を同時的に加工処理するガラス板加工装置に係わる。
以下、切断及び切断ポジションは、スクライブ及びスクライブポジションと称する。
特許文献1には、ガラス板を2枚ずつスクライブポジション、折割ポジション、周縁研削加工ポジションに置き換え搬送しながら、スクライブポジション、折割ポジション、周縁研削加工ポジションにおいて、2枚ずつのガラス板を同時的に加工処理するガラス板加工装置が記載されている。
特開平8−231238号公報
特許文献1に記載のガラス板加工装置は、主切線形成部には2基の主切線形成装置を、ガラス板周縁研削部には2基の周縁研削装置を夫々備えている。
そして、斯かるガラス板加工装置では、2基の主切線形成装置の夫々のスクライブヘッドとガラス板支持のスクライブワークテーブルとは、共通のX軸移動手段、共通のY軸移動手段により、同時平行して一体としたX軸移動、Y軸移動を行い、互いに同一のXY制御系移動してスクライブを行うようになっている。
また、当該ガラス板加工装置では、2基の周縁研削装置の夫々の研削ヘッドと研削ワークテーブルとは、共通のY軸移動手段、共通のY軸移動手段により、同時平行して一体としたX軸移動、Y軸移動を行い、互いに同一のXY座標制御移動して夫々対応の2枚のガラス板の周縁研削加工を行うようになっている。
一方、主切線形成部においてスクライブ線を形成された2枚のガラス板は、主切線形成部からガラス板搬送装置によって折割部、周縁研削部の研削ワークテーブル上へ置き換え搬送される。
そして、ガラス板は、研削ワークテーブル上のガラス板位置において周縁研削され、最終仕上げ寸法に形成される。
ところで、周縁研削部での2枚のガラス板夫々の搬入位置ズレ如何によって2枚のガラス板に仕上り寸法、形状、品質に狂い、不良が生じる。
ガラス板周縁研削部には、搬入された2枚のガラス板の夫々に対応した2基の周縁研削装置が備えられるが、夫々の周縁研削装置の研削ヘッドは、共通のX軸移動手段により一体としてX軸移動され、ワークテーブル(ガラス板吸着固定)は、共通のY軸移動手段により、一体としてY軸移動される。
即ち、2基の周縁研削装置の夫々は一体とした同一XY座標移動を行う。
このため、2枚のガラス板の夫々の位置ズレ(誤差)に対応できず、最終仕上り寸法、形状に狂い、研削品質に不良が発生する。
本発明の目的は、従来のガラス板加工装置の上記のような欠陥が除去された2枚つづ加工のガラス板加工装置を提供することにある。
本発明のガラス板加工装置は、2枚のガラス板にスクライブ線を形成するスクライブポジションと、2枚のガラス板を折割する折割ポジションと、2基の研削加工装置を備えて、夫々対応のガラス板の周縁エッヂを研削加工する研削加工ポジションと、これら各ポジションにガラス板を2枚ずつ置き換え搬送するガラス板搬送装置とを備えており、研削加工ポジションの2基の研削加工装置のXY座標制御移動が互いに独立して行われるようになっている。
即ち、本発明のガラス板加工装置では、2基の研削加工装置において、一方の研削加工装置の研削ヘッドのX軸移動手段及び研削ワークテーブルのY軸移動手段と他方の研削加工装置の研削ヘッドのX軸移動手段及び研削ワークテーブルのY軸移動手段とを互いに独立させ互いに独立してNC制御運転させるようにした。
本発明ガラス板加工装置によれば、2枚のガラス板を研削加工処理する研削加工ポジションにおいて、夫々のガラス板に対応する研削加工装置が互いに独立してNC制御移動されることにより、2枚のガラス板に対し、夫々のガラス板の位置に対応して、研削ヘッド及びガラス板を制御移動させることができ、2枚のガラス板を精確な仕上がり寸法、形状及び品質でもって研削加工させることができる。
また本発明ガラス板加工装置によれば、大きさの異なる2枚のガラス板を同時研削加工し、夫々の仕上り寸法、形状に研削加工できる。
即ち、夫々の研削加工装置に搬送されたガラス板の位置に対応した補正したNC制御ができる。また、互いに異なる寸法のガラス板を研削加工できる。
図1は、本発明のガラス板加工装置の1具体例の正面説明図である。 図2は、図1に示す1具体例の平面説明図である。 図3は、図1に示す1具体例の背面説明図である。 図4は、図1に示す1具体例の一部切欠の平面説明図である。 図5は、図1の示すA−A線断面図である。 図6は、図1の示すB−B線断面図である。
以下、本発明を実施するための好ましい形態を、図に示す具体例に基づいて説明する。本発明は、これら具体例に限定されない。
図1から図6において、ガラス板加工装置1は、右側Rから左側Lに向って、入込みポジション7、スクライブポジション8、折割ポジション9、研削加工ポジション10及び取出しポジション11を直列に備え、さらに、各ポジション7、8、9、10及び11の上方を、直線上に貫いてガラス板の搬送装置20を備える。
入込みポジション7には、2枚の素板ガラス板2を搬送方向に合せ、直列して載置する入込みテーブル12を備える。
スクライブポジション8には、2基のスクライブヘッド14と一基のスクライブワークテーブル13とからなるスクライブ装置5を備える。
折割ポジション9は、2枚のガラス板2を水平支持するベルトコンベア装置16と、4基の折割装置15とを備える。
研削加工ポジション10には、2基の研削加工装置19A及び19Bを備える。
研削加工装置19Aは、ガラス板2を吸着支持してY軸移動する研削ワークテーブル17AとX軸移動する研削ヘッド18Aとを備え、研削加工装置19Bは、同じくガラス板2を吸着支持してY軸移動する研削ワークテーブル17BとX軸移動する研削ヘッド18Bとを備える。
2基の研削加工装置19A及び19Bは、互いに独立してNC制御される。
取出しポジション11には取出しベルトコンベア装置49を備える。
ガラス板加工装置1は、床面に設置する基台3を備える。
基台3は、右側端R、左側Lに、一対の門形状の枠柱4が立設されている。
両側の枠柱4には、直状の架台6が右側端Rから左側端Lに向って架設されている。
架台6に沿った左右方向がX軸方向である。
架台6の下方において、入込みテーブル12、スクライブワークテーブル13、ベルトコンベア装置16、2基の研削ワークテーブル17A及び17B、取出しベルトコンベア装置49が架台6に沿って、即ちX軸方向に沿って互いにに間隔をもって直列配置されている。
ガラス板搬送装置20が、入込みテーブル12、スクライブワークテーブル13、折割ベルトコンベア装置16、2基の研削ワークテーブル17A及び17B並びに取出しベルトコンベア装置49の上方を貫いて設けられている。
ガラス板搬送装置20は、架台6の背面側21に、架台6に沿って、即ち、X軸方向に沿って設けられている。
ガラス板搬送装置20は、ガラス板2を2枚ずつ、搬送方向に直列して、各加工ポジション8、9及び10において置き換えしながらX軸方向に平行して直線搬送を行う。
入込みポジション7の入込みテーブル12はベルトコンベア装置からなる。
入込みテーブル12には、小割された素板ガラス2を供給する。入込みテーブル12上に、2枚の素板ガラス2を搬送方向に合せ、間隔をもって直列して位置決め載置する。
スクライブポジション8には、一体としてX軸移動を行う2基のスクライブヘッド14とY軸移動を行う1基のスクライブワークテーブル13とを備える。
スクライブワークテーブル13は、上面に2枚の素板ガラス2の搬入を受けて、この2枚の素板ガラス2を平面支持するテーブル本体22と、テーブル本体22を固定支持するテーブル支持台23と、テーブル支持台23を上面に載設したY軸移動手段24とを備える。
Y軸移動手段24は、基台3の上面にY軸方向に沿って並設された2体のガイドレール25と、これら2本のガイドレール25に移動自在に保持されたスライドブロックへ架設したY軸移動台26と、Y軸移動台26にネジナットを介して連結され、かつ2本のガイドレール25間に設けた送りネジ27と、送りネジ27の一端に連結したY軸制御モータ28とよりなる。
スクライブワークテーブル13は、テーブル支持台23において、Y軸移動台26に取付けられている。
スクライブワークテーブル13は、Y軸制御モータ28によりY軸移動される。
スクライブワークテーブル13の上面への2枚の素板ガラス2の載置は、搬送方向において直列にかつ互いに間隔をもって載置される。
Y軸移動するスクライブワークテーブル13に対応してX軸移動する2基のスクライブヘッド14は、架台6の正面に設けられている。
2基のスクライブヘッド14は、スクライブワークテーブル13上に載置の2枚のガラス板2の夫々の位置に対応して設けられている。
2基のスクライブヘッド14は、共用のX軸移動手段36を介して架台6に取付けられている。
X軸移動手段36は、スクライブワークテーブル13に対応したX軸移動範囲において架台6に並設した2本のガイドレール37と、これらガイドレール37に保持され、自由移動スライドブロックに固定されたX軸移動台38と、2組のガイドレール37の間に設けられた送りネジ39と、送りネジ39に接続されたX軸制御モータ40とを具備している。
2基のスクライブヘッド14は、夫々の軸受装置41を介してX軸移動台38に取付けられている。
軸受装置41の夫々にはベアリング(図示なし)により保持された回転軸42を備える。
回転軸42の夫々は、その軸心がXY平面座標系、つまり、ガラス板2の上面に対して直交した状態に組込まれている。
夫々の回転軸42の下端部にはブラケット43を介してスクライブヘッド本体44が取付けされ、その上端部には角度制御モータ45が平歯車を介して連結されている。
夫々のスクライブヘッド本体44は、下端にカッターホイール46を備えたカッタヘッド47と、カッタヘッド47の上部に取付けされ、カッタホイール46を上下動し、スクライブ時にはカッタホイール46に切り圧を与えるエアーシリンダ装置48とを備える。
夫々のカッタホイール46は、夫々の回転軸42の軸線上に位置させ、角度制御モータ45によって回転軸42を介してカッタホイール46を、ガラス板2に直交する軸線の回り角度制御させ、カッタホイール46の向きをスクライブ方向に合せる。
研削加工ポジション10には、2基の研削加工装置19A及び19Bを備える。
研削加工装置19Aは、Y軸移動する一基の研削ワークテーブル17AとX軸移動する一基の研削ヘッド18Aとからなる。
研削加工装置19Bは、Y軸移動する一基の研削ワークテーブル17BとX軸移動する一基の研削ヘッド18Bとよりなる。
研削加工装置19Aと研削加工装置19Bとは互いに独立してNC制御されて運転される。
即ち、研削ワークテーブル17Aと研削ワークテーブル17BとはY軸移動手段を共用しないで、互いに独立してY軸移動する。
また研削ヘッド18Aと研削ヘッド18BとはX軸移動手段を共用しないで、互いに独立してX軸移動する。
研削加工装置19Aと研削加工装置19Bとの間隔、即ち研削ワークテーブル17Aと研削ワークテーブル17Bとの間隔はガラス板搬送装置20により搬送される直列2枚のガラス板2の間隔と同一としてある。
2基の研削ワークテーブル17A及び17Bの夫々は、上面においてガラス板2を吸着する複数の吸盤29とこれらの複数の吸盤29を着脱自在に立設するテーブル台30A及び30Bとを備える。
研削ワークテーブル17Aは、テーブル台30Aにおいて一方のY軸移動手段31Aの上面に取付けされ、研削ワークテーブル17Bは、テーブル台30Bにおいて他方のY軸移動手段31Bの上面に取付けられている。
Y軸移動手段31AとY軸移動手段31Bとは、共に、基台3の上面に、Y軸方向に平行して、上記間隔をもって並設されている。
Y軸移動手段31AとY軸移動手段31Bとは互いに独立してNC制御され互いに独立してY軸移動させる。
研削ワークテーブル17Aは、Y軸移動手段31Aに関するテーブル台30Aにおいて載設されている。
Y軸移動手段31Aは、基台3の上面にY軸方向に沿って並設された2本のガイドレール32Aと、これら2本のガイドレール32Aに移動自在に保持されたスライドブロックへ架設したY軸移動台33Aと、Y軸移動台33Aにナットを介して連結され、かつ2本ガイドレール32Aの間に設けた送りネジ34Aと、送りネジ34Aの一端に連結したY軸制御モータ35Aとよりなる。
研削ワークテーブル17Aは、テーブル台30AにおいてY軸移動台33Aに載設され、Y軸制御モータ35Aの駆動によりY軸移動を行う。
研削ワークテーブル17Bは、Y軸移動手段31Bに載設されている。
Y軸移動手段31Bは、基台3の上面にY軸方向に沿って並設された2本のガイドレール32Bと、これら2本のガイドレール32Bに移動自在に保持されたスライドブロックへ架設したY軸移動台33Bと、Y軸移動台33Bにナットを介して連結され、かつ2本ガイドレール32Bの間に設けた送りネジ34Bと、送りネジ34Bの一端に連結したY軸制御モータ35Bとよりなる。
研削ワークテーブル17Bは、Y軸移動台33Bに載設され、Y軸制御モータ35Bの駆動によりY軸移動を行う。
架台6の正面5には、2基の研削ワークテーブル17A及び17Bの夫々と対応してX軸移動を行う2基の研削ヘッド18A及び18Bが設けられている。研削ヘッド18Aは研削ワークテーブル17Aに対応してX軸移動を行い、研削ヘッド18Bは研削ワークテーブル17Bと対応してX軸移動を行う。
研削ヘッド18A及び18Bの夫々は、互いに独立してX軸移動を行う夫々のX軸移動手段50A及び50Bを介して架台6に取付けられている。研削ヘッド18AはX軸移動手段50Aを介して架台6に設けられ、研削ヘッド18BはX軸移動手段50Bを介して架台6に設けられている。
研削ヘッド18Aが取付けられているX軸移動手段50Aは、研削ワークテーブル17Aに対応したX軸移動範囲において、架台6に並設した2本のガイドレール51と、夫々のガイドレール51に保持され、移動自在のスライドブロックに一体固定したX軸移動台52Aと、X軸移動台52Aにナット連結され、2本のガイドレール51の間に設けられた送りネジ53と、送りネジ53の一端に連結されたX軸制御モータ54Aとよりなる。
X軸制御モータ54Aの駆動によりX軸移動台52A、延いては研削ヘッド18Aは、研削ワークテーブル17Aに対応してX軸移動をする。研削ヘッド18Aは、軸受装置55Aを介してX軸移動台52Aに取付けられている。
軸受装置55Aには、ベアリング(図示なし)により保持された回転軸56Aを備える。回転軸56Aは、軸心がXY平面座標系、つまりガラス板2の上面に対して直交した状態に組込まれている。
回転軸56Aの下端部には、ブラケット57を介して研削ヘッド本体58Aが取付けられており、その上端部59には、角度制御モータ60Aが平歯車61を介して連結されている。
研削ヘッド本体58Aは、出力軸に研削ホイール62Aを取付けしたスピンドルモータ63と、スピンドルモータ63の位置、延いては研削ホイール62Aの研削作業部の位置を直交XY方向において調節するスライド装置64とを備える。
回転軸56Aの軸線上に研削ホイール62Aの研削作業部を位置させ、回転軸56Aを角度制御し、研削ホイール62Aを研削作業部を中心に首振りさせ、而して、研削ホイール62Aは、変化するガラス板エッヂ形状に常に定角度をもってガラス板エッヂの研削加工を行うようになっている。
研削ヘッド18Bが取付けられているX軸移動手段50Bは、研削ワークテーブル17Bに対応したX軸移動範囲において、架台6に並設した2本のガイドレール51と、夫々のガイドレール51に保持され、移動自在のスライドブロックに一体固定したX軸移動台52Bと、X軸移動台52Bにナット連結され、2本のガイドレール51の間に設けられた送りネジ53と、送りネジ53の一端に連結されたX軸制御モータ54Bとよりなる。
X軸制御モータ54Bの駆動によりX軸移動台52Bは、研削ワークテーブル17Bに対応してX軸移動をする。研削ヘッド18Bは、軸受装置55Bを介してX軸移動台52Bに取付けられている。
軸受装置55Bには、ベアリング(図示なし)により保持された回転軸56Bを備える。回転軸56Bは、軸心がXY平面座標系、つまりガラス板2の上面に対して直交した状態に組込まれている。
回転軸56Bの下端部にはブラケット57を介して研削ヘッド本体58Bが取付けられている一方、その上端部59には角度制御モータ50Bが平歯車61を介して連結されている。
研削ヘッド本体58Bは、出力軸に研削ホイール62Bを取付けしたスピンドルモータ63と、このスピンドルモータ63の位置、延いては研削ホイール62Bの研削作業部の位置を直交XY方向において調節するスライド装置64とを備える。
回転軸56Bの軸線上に研削ホイール62Bの研削作業部を位置させ、回転軸56Bを角度制御し、研削ホイール62Bを研削作業部を中心に首振りさせ、而して、研削ホイール62Bは、変化するガラス板エッヂ形状に常に定角度をもってガラス板エッヂの研削加工を行うようになっている。
折割ポジション9には、搬送されてきたスクライブ線形成の2枚のガラス板2を搬送方向に直列して載置し、平面支持するベルトコンベア装置16、ベルトコンベア装置16上に置かれた2枚のガラス板2の端切り及び折割分離を行う4基の折割装置15が備えられている。
4基の折割装置15は、ベルトコンベア装置16の上方において、2枚のガラス板2の夫々に対し2基備え、各ガラス板2において、ガラス搬送通路を挟んで両側に1基ずつ対称して設けてある。
4基の折割装置15の夫々は、端切りカッター装置70と、プレス装置71と、端切りカッター装置70及びプレス装置71を保持し、ガラス板2の上面に沿って移動させる移動手段72とを備える。移動手段72は、端切りカッター装置70及びプレス装置71を保持し、Y方向にNC制御移動させるY方向移動装置73と、Y方向移動装置73を保持してX軸方向に移動させるX方向移動装置74とを備え、X方向移動装置74において、架台6及び基台3からの立設体75に二つのブラケット76を介して取付けられている。ベルトコンベア装置16は、コンベアベルト77を内側から平面に支える支持板兼フレーム78とコンベアベルト77を回走させる駆動装置79とを有し、支持板兼フレーム78において基台3から支持されている。
折割ポジション9における動作は、本ガラス板加工装置1の加工運転の動作説明において述べる。
ガラス板搬送装置20は、架台6の背面側21に、背面に沿って、即ち、X軸方向に沿って設けられている。
ガラス板搬送装置20には、X軸方向に沿って往復直動を行う一基の搬送シャトル81を備える。搬送シャトル81は、入込みテーブル12の上方、二基のスクライブワークテーブル13の上方、折割ポジション8のベルトコンベア装置16の上方、研削ワークテーブル17A及び17Bの上方を貫いて設けられている。
搬送シャトル81には、入込みテーブル12、二基のスクライブワークテーブル13、ベルトコンベア装置16、研削ワークテーブル17A及び17Bに対応した位置に2基ずつのガラス板吸着昇降装置82A、82B、82C、82D、82E、82F、82G、82Hを備える。ガラス板吸着昇降装置82A及び82B、82C及び82D、82E及び82F、82G及び82Hの夫々は、搬送方向に沿って直列して配置されている。
搬送シャトル81と8基のガラス板吸着昇降装置81A〜81Hとは、一体として、かつ数値制御されて往復直動する。
搬送シャトル81は、架台6の背面に並設された2本のガイドレール83にスライドブロックを介して移動自在に保持され、2本のガイドレール83にガイドされてX軸方向に平行して直動する。2本のガイドレール83は、入込みテーブル12の上下から取り出しコンベア19の上方に至って設けられている。
ガイドレール83の間において、ガイドレール83に平行してラック84が並設されている。搬送シャトル81は、ガイドレール83のスライドブロックに当着して、竪姿勢となったブラケット90を備え、ブラケット90に2機の走行用モータ85を備える。
2機の走行用モータ85の出力軸には、ピニオンギア86が取付けられ、各ピニオンギア86はラック84にかみ合わせてある。各走行用モータ85は、NC制御の同期制御によって駆動され、而して搬送シャトル81はNC制御された往復直動を行う。
一方、8基のガラス板吸着昇降装置82A、82B、82C、82D、82E、82F、82G、82Hの夫々は、下端においてガラス板の吸着と吸着開放を行う複数個の吸着パット88と、吸着パット88が取付けられ、吸着パット88を昇降させる昇降装置89を備える。ガラス板吸着昇降装置82A〜82Hは、夫々上下方向に沿った姿勢で昇降装置89においてブラケット90、延いては搬送シャトル81に取付けられている。
ガラス板搬送装置20は、搬送シャトル81の往復直動によって、ガラス板吸着昇降装置は、加工ポジションと加工ポジション間を往復動し、一方の加工ポジションにおいて、2基の吸着パット88を降下して2枚のガラス板2を吸着し、持上げして、他方の加工ポジションへ往移動し、この他方の加工ポジションで2基の吸着パット88を降下して2枚のガラス板2を吸着開放して渡し、空で上昇し、空で復路を元の加工ポジションに復帰し、待機する。搬送シャトル81及び2基ずつのガラス板吸着昇降装置82A、82B、82C、82D、82E、82F、82G、82Hの動作により、入込みテーブル12上の2枚の素板ガラス板2をスクライブワ−クテーブル13上へ、スクライブワークテーブル13上の2枚の切線入りガラス板2を折割ポジション8のベルトコンベア装置16上へ、折割ポジション8で折割され、2基の吸着パット88で持上げ中の2枚のガラス板2を夫々の研削ワークテーブル17A及び17Bの複数の吸盤29上に、研削ワークテーブル17A及び17Bの複数の吸盤29の2枚の研削加工済み二枚のガラス板2を取出しコンベア19上へ搬送する。
ガラス板加工装置1の運転、即ち加工運転の動作について以下説明する。
ガラス板加工装置1の運転開始と共に、ガラス板搬送装置20が動作する。即ち、入込みテーブル12において、ガラス板吸着昇降装置82A及び82Bの二基の吸着パット88が降下し、入込みテーブル12上の2枚の素板ガラス板2を吸着、持上げると共に搬送シャトル81が往動する。2枚の素板ガラス板2を吸着した二基の吸着パット88がスクライブワークテーブル13上方に達すると吸着パット88の夫々が降下し、吸着開放し、2枚の素板ガラス板2をスクライブワークテーブル13上に載置する。空になった吸着パット88の夫々は上昇し、搬送シャトル81の往動によって夫々の吸着パット88は再び入込みテーブル12上に復帰する。代わって、スクライブワークテーブル13上にはこのスクライブワークテーブル13に対応のガラス板吸着昇降装置82C及び82Dと共に吸着吸パット88の夫々が復帰する。と同時に、スクライブヘッド14とスクライブワークテーブル12とが、XY座標移動し、2枚の素板ガラス板2にスクライブ線を形成する。このスクライブ線形成が終了すると、スクライブワークテーブル13は原点に復帰する。
すると、復帰してきた吸着パット88が降下し、この2枚のスクライブ線入り素板ガラス板2を吸着持上げし。搬送シャトル81の往動により素板ガラス板2は、折割ポジション9へ向かって搬送される。
折割ポジション9に達すると、ガラス板吸着昇降装置82C及び82Dの吸着パット88夫々は降下し、吸着開放し、2枚のスクライブ線入り素板ガラス板2を折割ベルトコンベアに載置すると、吸着パット88の夫々はスクライブワークテーブル13上方に復帰する。代わって、折割ポジション9には、折割ポジション9に対応の2基のガラス板吸着昇降装置82E及び82Fが復帰し、直ぐさま吸着パット88の夫々を降下させ、折割ベルトコンベア16上に載置のスクライブ線入り2枚の素板ガラス板2を吸着のうえ、動かないようにベルトコンベア装置16上に押付ける。この状態で4基の折割装置15が動作する。即ち、2基ずつの折割装置15が夫々対応のガラス板2に向かって動作する。夫々の折割装置15は、端切カッタ装置70、プレス装置71を一体として対応のスクライブ線入りガラス板2上方を移動し、先ず、先工程で必要位置に端切り線を形成し、次の工程で、次々に必要位置にプレス押しを施して回り、スクライブ線に沿って外側域の不要部を折割し、分離し、2枚の切出しガラス板2を形成する。
すると、吸着を続けている吸着パット88の夫々はそのまま上昇し、夫々切出しガラス板2を持ち上げ、吸着パット88の夫々が切出しガラス板2を吸着持上げしたままで待機する。研削加工ポジション10の研削加工の終了と共に、搬送シャトル81が研削加工ポジション10に向かって往動を開始し、ガラス板吸着昇降装置82E及び82Fが夫々対応の研削ワークテーブル17A及び17B上方に達すると、夫々の吸着パット88を降下させ、研削ワークテーブル17A及び17Bの吸盤29の夫々上にガラス板2を吸着開放して置く。
すると、夫々の研削ワークテーブル17A及び17Bの吸盤29の夫々は、ガラス板2を吸着し、水平に固定させ、研削加工エリアに進行する。そして、2基の研削加工装置19A及び19Bは、互いに独立してNC制御されたXY制御系移動及び研削ホイールの角度制御して研削加工運転に入る。2基の研削加工装置19A及び19Bは、夫々の研削ワークテーブル17A及び17B上に置かれたガラス板2の位置に応じてNC制御される。
即ち、研削ワークテーブル17A及び17B夫々のY軸移動、研削ヘッド18A及び18B夫々のX軸移動及び研削ヘッド18A及び18Bの夫々の研削ホイール62A及び62Bの角度制御がガラス板2の夫々の位置に応じてNC制御されて研削加工が行れる。
夫々の研削加工装置19A及び19Bにおける研削加工が終了すると、夫々研削ワークテーブル17A及び17Bは原点に復帰する。すると、研削加工ポジション10に対応のガラス板吸着昇降装置82G及び82Hの吸着パット88の夫々は、夫々対応の研削ワークテーブル17A及び17Bへ降下し、研削加工済みの夫々のガラス板2の2枚を吸着し、持上げし、搬送シャトル81の往動によって、取出しコンベア19に向かって搬送される。吸着パット88の夫々は、取出しベルトコンベア装置49上方に達すると共に降下し、吸着開放して2枚のガラス板2を取出しコンベア19上に搬出する。空になった吸着パット88の夫々は、研削加工ポジション10の夫々対応の研削ワークテーブル17A及び17Bの原点位置上下に復帰し、待機する。
1 ガラス板加工装置
2 ガラス板
3 基台

Claims (1)

  1. 2枚のガラス板にスクライブ線を形成するスクライブポジションと、2枚のガラス板を折割する折割ポジションと、2基の研削加工装置を備えて、夫々対応のガラス板の周縁エッヂを研削加工する研削加工ポジションと、これら各ポジションにガラス板を2枚ずつ置き換え搬送するガラス板搬送装置とを備えており、研削加工ポジションの2基の研削加工装置のXY座標制御移動が互いに独立して行われるようになっているガラス板加工装置。
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