JP2017198608A - トルク検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】磁気シールドを固定するための部品を必要とせず、磁気シールドをホルダに固定して両者間にガタが生ずることがないトルク検出装置を提供する。【解決手段】トルク検出装置は、第1ホルダ20A及び第2ホルダ20Bの外周面に磁気シールド40が嵌合される時に差し込まれる係合溝50,51を有する。また、磁気シールド40の係合溝50,51に差し込む端部40aには、係合溝50,51に差し込まれている状態で、係合溝50,51の内面に常時係合して端部40aの反差込方向への移動を規制する係合部材41a,41bが設けられている。【選択図】図4

Description

本発明は、トルク検出装置に関する。
特許文献1、特許文献2、及び特許文献3では、トルク検出装置において磁気シールドが設けられた例が開示されている。
これらのトルク検出装置は、トーションバーにより同軸に連結された入力軸および出力軸と、入力軸に固定された永久磁石と、出力軸に固定されるとともに永久磁石の磁界内に配置されて磁気回路を形成する複数の磁気ヨークと、磁気ヨークからの磁束を誘導する一対の集磁リングと、集磁リングに誘導された磁束を検出する磁気センサとを有する。前記一対の集磁リングは、互いに対向して配置された突片をそれぞれ有しており、この一対の突片の間に磁気センサが配置されている。そして、前記集磁リングの周囲を囲むように磁気シールドが配置されている。この磁気シールドによって、例えば、トルク検出装置に影響を与える外部磁界ノイズである、車両に搭載された電装品のオン・オフによるノイズ、高圧送電線によるノイズ、道路や周辺の建物から発生するノイズ等を遮蔽する。
特許文献1乃至特許文献3では、断面C字状に形成された該磁気シールドが、前記集磁リングを備える筒状のホルダに外嵌されている。
そして、特許文献1では、C字状の磁気シールドを、筒状のホルダに外嵌する際、そのバネ力に抗して、磁気シールドの両端を拡開した状態で、ホルダの外周面に設けられた嵌合溝に対して磁気シールドの両端に設けられた折曲部を係合するようにしている。
また、特許文献2では、筒状のホルダにC字状の磁気シールドを、特許文献1と同様にホルダに外嵌する際、そのバネ力に抗して、磁気シールドの両端を拡開した状態で、ホルダに外嵌する。この後、磁気シールドの両端をホルダが備える一対の係合部に設けられた溝内にホルダの周方向に差し込みし、該溝の底部にて磁気シールドの前記周方向の移動を阻止するようにしている。
また、特許文献3では、ホルダを上下に2分割した一対のホルダ分割部材にて構成するようにしている。そして、分離した状態のホルダ分割部材を、C字状の磁気シールドの軸方向の両端側からそれぞれ内嵌し、磁気シールドの両端を各ホルダ分割部材が備える一対の係合部に設けられた溝内に差し込むことにより、該係合部の溝の底部にて磁気シールドのホルダにおける周方向の移動を阻止するようにしている。
特開2014−29304号公報 特開2013−160535号公報 特開2015−31600号公報
ところで、特許文献1及び特許文献2では、断面C字状の磁気シールドを、筒状のホルダに外嵌する際、磁気シールドの両端を拡開し、その拡開した状態でホルダに対して組付けするが、磁気シールドとホルダの寸法に誤差があると、組付け後にガタが生ずる虞がある。
また、特許文献3においても、特許文献2と同様に磁気シールドとホルダの寸法に誤差があると、組付け後にガタが生ずる虞がある。
また、従来、磁気シールドをホルダに対してビス止めすることも行われているが、ビス等の締結部材が必要となり、部品点数が増えて、コスト高となる。
本発明の目的は、磁気シールドを固定するための部品を必要とせず、磁気シールドをホルダに固定して両者間にガタが生ずることがないトルク検出装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、本発明のトルク検出装置は、永久磁石と、前記永久磁石が形成する磁界内に配置されて前記永久磁石との相対的な位置が変化する磁気ヨークと、前記磁気ヨークを囲むように筒状に形成された集磁ホルダ、前記集磁ホルダの内周面に取り付けられて前記磁気ヨークの磁束を集める集磁リング、および前記集磁ホルダの外周面に嵌合して取り付けられる磁気シールドを有する筒状の集磁ユニットと、前記永久磁石、前記磁気ヨーク、および前記集磁リングにより形成される磁気回路の磁束を検出する磁気センサと、を備えたトルク検出装置において、前記集磁ホルダの外周面には、前記磁気シールドが嵌合時に差し込まれる被差込部を有し、前記磁気シールドの前記被差込部に差し込む差込部には、前記被差込部に差し込まれている状態で、前記被差込部の内面に常時係合して該差込部の反差込方向への移動を規制する係合部材が設けられているものである。
上記構成により、差込部が反差込方向へ移動しようとしても、係合部材が被差込部の内面に常時係合して該差込部の反差込方向への移動を規制する。
また、前記集磁ホルダは、軸方向に2分割されて、相互に組付けられた第1ホルダと第2ホルダを含み、第1ホルダと第2ホルダのうち、少なくともいずれか一方のホルダには、前記被差込部を有していてもよい。
上記構成により、集磁ホルダが、軸方向に2分割されて、相互に組付けられた第1ホルダと第2ホルダとを含む集磁ホルダにおいて、少なくともいずれか一方のホルダに被差込部が設けられていても、上記発明の作用効果を実現する。
また、前記磁気シールドの周方向に位置する両端部に前記差込部が設けられていてもよい。
上記構成により、周方向に位置する両端部に差込部を有する磁気シールドであっても、上記した作用効果を実現する。
また、前記被差込部は、前記係合部材と該被差込部の反差込方向への相対移動を規制する内面を有し、該内面は対向する他の内面間との離間距離が反差込方向へ行くほど、短くなっていてもよい、

上記構成により、磁気シールドの差込部が反差込方向に移動しようとしても、係合部材と該被差込部の反差込方向への相対移動を規制する内面を、対向する他の内面間との離間距離が反差込方向へ行くほど、短くしているため、係合部材の反差込方向への移動をより規制する。
また、前記係合部材は、前記磁気シールドに切り起こし形成されたものとしてもよい。
上記構成により、切り起こし形成された係合部材により、差込部が反差込方向へ移動しようとしても、被差込部の内面に常時係合して該差込部の反差込方向への移動を規制する。
また、前記係合部材は、弾性を有していて、前記被差込部の内面に弾性的に係止していてもよい。
上記構成により、係合部材が、前記被差込部の内面に弾性的に係止することにより、差込部が反差込方向へ移動しようとしても、被差込部の内面に常時係合して該差込部の反差込方向への移動を規制する。
本発明によれば、磁気シールドを固定するための部品を必要とせず、磁気シールドをホルダに固定して両者間にガタが生ずることがない効果を奏する。
一実施形態のトルク検出装置の構成を示す分解斜視図。 一実施形態のトルク検出装置の断面図。 一実施形態のトルク検出装置の一部を断面視した平面図。 一実施形態の集磁ユニットの分解斜視図。 トルク検出装置の磁気ヨーク及び集磁リングを示す分解斜視図。 磁気シールドの斜視図。 (a)は磁気シールドの差込部と集磁ホルダの被差込部の係合状態を示す断面図、(b)は、(a)のb−b断面図。 他の実施形態における磁気シールドの斜視図。 他の実施形態における磁気シールドの差込部と集磁ホルダの被差込部の係合状態を示す断面図。
(第1実施形態)
以下、本発明のトルク検出装置を具体化した第1実施形態を、図1〜図7を参照して説明する。
図1に示すように、トルク検出装置は、入力軸11と出力軸12(図2参照)とを連結したトーションバー13と、入力軸11に連結された永久磁石15と、出力軸12に連結されたヨーク14と、ヨーク14の周囲を覆うように配置された筒状の集磁ユニット18を有している。
図2に示すように、トーションバー13は、入力軸11,出力軸12よりも細径に形成されていて、入力軸11,出力軸12と同軸状に連結されている。前記トーションバー13は、その両端がピン11a、12aにより前記入力軸11及び出力軸12に対して一体に連結されている。図2に示すように、入力軸11に連結された永久磁石15は、例えば24極(N,S極各12極)が周方向に等間隔で着磁された円筒形状をなし、入力軸11に対して同軸に固設されている。なお、極数は上記数に限定するものではない。
図2に示すように、出力軸12には、円筒形状のヨーク14が、同軸に固設されている。また、該ヨーク14は永久磁石15に対して径方向に適切な隙間を設けて囲むように配置されている。
図2に示すように、ヨーク14は、2つの磁気ヨーク14A,14B(軟磁性体)を備えている。磁気ヨーク14A,14Bは、板状のリング16に、その板面に垂直な一方向に延びる12個の二等辺三角形状の爪16aが等間隔に周設され、それぞれの爪16aが周方向に適切な間隔でずれるように対向する状態で、合成樹脂体17により円筒形状にモールドされている。なお、図1に示すように磁気ヨーク14A,14Bの永久磁石15に対向する面は、合成樹脂体17から露出している。
また、磁気ヨーク14A,14Bは、入力軸11にトルクが加えられない中立状態で、それぞれの爪16aの先端が、永久磁石15のN極及びS極の境界を指すように配置される。
図1に示すように集磁ユニット18は、磁気ヨーク14A,14Bにそれぞれ磁気結合されて磁気ヨーク14A,14Bからの磁束をそれぞれ誘導する2つの集磁リング19A、19Bと、各集磁リングをそれぞれ保持する第1ホルダ20A及び第2ホルダ20Bと、両集磁リング19A、19Bの周方向の外方を覆う磁気シールド40等を備えている。本実施形態では、第1ホルダ20A及び第2ホルダ20Bが、集磁ホルダを構成している。すなわち、集磁ホルダは、軸方向に2分割された第1ホルダ20A及び第2ホルダ20Bから構成されている。
図4に示すように、第1ホルダ20Aは、合成樹脂製であって、円環状のリング部21と、リング部21の外周面に一体に連結されて径方向外部へ突出された有蓋箱状の回路カバー部22とを有する。リング部21の内周面には集磁リング19Aが保持されており、図2に示すようにヨーク14外周面と対向して配置されている。集磁リング19Aは軟磁性体からなる。すなわち、磁気ヨーク14A,14Bと集磁リング19Aとの互いに相対する面は、露出して対向配置されている。
また、図1、図4に示すように、リング部21の軸方向端部のうち、反第2ホルダ側の端部周縁には、径方向外方へ突出した位置決め用の突起21aと複数のフランジ片21bとが設けられている。
図4に示すように、第2ホルダ20Bは、合成樹脂製であって、円環状のリング部23と、リング部23の外周面に一体に連結されて径方向外部へ突出された四角板状の基板設置部24とを有する。リング部23は、第1ホルダ20Aのリング部21の内周面及び外周面とそれぞれ同径の内周面及び外周面を有している。リング部23の内周面には集磁リング19Bが保持されており、図2に示すようにヨーク14外周面と対向して配置されている。集磁リング19Bは軟磁性体からなる。すなわち、磁気ヨーク14A,14Bと集磁リング19Bとの互いに相対する面は、露出して対向配置されている。
図4に示すように第2ホルダ20Bのリング部23外周面には、第1ホルダ20Aに向って突出した複数の掛止突片25が設けられている。該掛止突片25は第1ホルダ20Aのリング部21の内周面に凹設された複数の嵌合溝26にそれぞれ嵌入されるとともに、その先端部の係合爪25aが第1ホルダ20Aのリング部21の軸方向の端面に掛け止めされている。このように、第2ホルダ20Bは、掛止突片25が第1ホルダ20Aのリング部21に掛け止めされていることにより、第1ホルダ20Aと同軸に配置されている。
また、図1、図4に示すように、リング部23の軸方向端部のうち、反第1ホルダ側の端部周縁には、径方向外方へ突出した位置決め用の突起23aと複数のフランジ片23bとが設けられている。
図5に示すように、2つの集磁リング19A,19Bは、相互に平行に配置され、互いに他部分より近接する平板状の突起部27を有し、その近接する突起部27の隙間に、1または複数のホールIC31が挿入されている。ホールIC31は、磁気センサの一例である。磁気センサはホールIC31に限定するものではなく、ホール素子、磁気抵抗効果素子、磁気インピーダンス素子等の他のものでもよい。
図4に示すように、ホールIC31は、ホールIC31に接続した電子回路が形成された回路基板32(電子回路部材)と共に、基板設置部24内面に固定されている。
ホールIC31は、複数のリード線33により、回路基板32上の回路と接続され、回路基板32は、コード34を介して外部の図示しない制御装置に接続されている。
基板設置部24には、回路カバー部22が重ねられて、図2に示すように回路カバー部22と基板設置部24間に回路収納室22aが形成され、該回路収納室22a内にホールIC31、回路基板32、及びリード線33等が収納されている。
図1、図4に示すように、基板設置部24の側面には、回路カバー部22側に突出した掛止突片35が設けられていて、掛止突片35の先端部に設けられた係合爪36が、回路カバー部22の天蓋壁22bの縁部に係止されていることにより、回路カバー部22と基板設置部24の重ね合せが保持されている。
図1、図4に示すように、基板設置部24の基端両側面を挟むように一対の鍔28が形成され、図1、図3に示すように、一対の鍔28間に形成された間隙には、前記回路カバー部22の基端が嵌入されている。また、両鍔28の相対する端面には、ガイド溝29が、回路カバー部22の基板設置部24に対する重ね合わせ方向へ延出されている。ガイド溝29には、回路カバー部22に板状に設けられた隔壁30が嵌められている。回路カバー部22を基板設置部24に重ね合わせるときに、隔壁30がガイド溝29に嵌入されることにより、第1ホルダ20Aの第2ホルダ20Bに対する重ね合わせをガイドする。鍔28には、電動パワーステアリング装置等の図示しないハウジングに取付けるための取付孔28aが貫通して形成されている。
図1、図4及び図6に示すように、第1ホルダ20Aのリング部21の外周面及び第2ホルダ20Bのリング部23の外周面には、磁気シールド40が嵌合されている。磁気シールド40は、金属製であって、例えば、スチール製の金属板が断面C字状に湾曲形成されており、第1ホルダ20A、及び第2ホルダ20Bに軸方向の略半分がそれぞれ嵌合されることにより、入力軸11及び出力軸12の径方向の磁気を遮蔽する。
また、磁気シールド40の軸長方向の長さは、第1ホルダ20Aのリング部21と第2ホルダ20Bのリング部23の軸長方向の合計長さよりも若干長く形成されている。そして、掛止突片25の係合爪25aが第1ホルダ20Aのリング部21の軸方向の端面に掛け止めされた状態で、磁気シールド40の軸方向の両端部は、リング部21のフランジ片21b及びリング部23のフランジ片23bに当接されている。
また、磁気シールド40は、軸方向の両端部40aは平板状に形成されるとともに、前記断面C字状の部位において、周方向の略中央部の軸方向の両端部には、位置決め用の凹部42がそれぞれ設けられている。該凹部42にリング部21の突起21a、及びリング部23の突起23aが嵌合することにより磁気シールド40の、第1ホルダ20A及び第2ホルダ20Bに対する周方向の位置決めがされている。端部40aは差込部に相当する。
図4に示すように、第1ホルダ20Aにおいて、磁気シールド40の各端部40aに対応する部位、すなわち、ホールIC31側に近位の部位には、係合溝50が形成されている。第1ホルダ20Aの係合溝50は、リング部21の周方向側において、反ホールIC側と、第2ホルダ20B側が開口されていて、ホールIC側と、反第2ホルダ側の残部は閉塞されている。
図7(a)に示すように、係合溝50において、リング部21の径方向における反軸心側の内面54は、平板状の端部40aに沿うように平面を有し、一方、リング部21の径方向における軸心側の内面52は、第2ホルダ20B側の開口部56に行くほど対向する内面54との離間距離が短くなるようにテーパ面52aを有する。
また、開口部56において、テーパ面52aの開口部56側の最も狭い最狭部52cから第2ホルダ20B側の面は、第2ホルダ20B側へ行くほど広くなる(すなわち、内面54との離間距離が長くなる)ガイド面52bとなっている。
また、図4に示すように、第2ホルダ20Bにおいて、磁気シールド40の各端部40aに対応する部位、すなわち、ホールIC31側に近位の部位には、係合溝51が形成されている。第2ホルダ20Bの係合溝51は、リング部23の周方向側において、反ホールIC側と、第1ホルダ20A側が開口されていて、ホールIC側と、反第1ホルダ側の残部は閉塞されている。
図7(a)に示すように、係合溝51において、リング部23の径方向における反軸心側の内面55は、平板状の端部40aに沿うように平面を有し、一方、リング部23の径方向における軸心側の内面53は、第1ホルダ20A側の開口部58に行くほど対向する内面55との離間距離が短くなるようにテーパ面53aを有する。また、開口部58において、テーパ面53aの開口部56側の最も狭い最狭部53cから第1ホルダ20A側の面は、第1ホルダ20A側へ行くほど広くなる(すなわち、内面55との離間距離が長くなる)ガイド面53bとなっている。係合溝50,51は被差込部に相当する。
図4、図6に示すように、磁気シールド40の周方向の各端部40aは、係合溝50、51にそれぞれ差し込まれている。
図7(a)に示すように各端部40aには、リング部21の径方向における軸心側の係合溝50のテーパ面52aに当接する係合部材41aと、リング部23の径方向における軸心側の係合溝51のテーパ面53aに当接する係合部材41bとが設けられている。
本実施形態では、係合部材41a,41bは、弾性を有しており、自由端が相互に対向するように端部40aに対して、磁気シールド40の径方向内方側に切り起こし形成されていて、弾性的にテーパ面52a,53aに係止されている。
本実施形態では、係合部材41aの係合溝50に対する差込方向は、図7(a)において、開口部56を差込口にして、奥の方向(図7(a)の上方向)である。
端部40aを係合溝50に差し込む場合、端部40aの外面を係合溝50の内面54に摺接させる。すると、係合部材41aの先端が開口部56のガイド面52bにガイドされる。そして、端部40aの軸心方向において、反第2ホルダ20B側の端面が係合溝50の溝底に当接するまで端部40a(磁気シールド40)を移動させると、係合部材41aの先端が最狭部52cまでは移動する際は、係合部材41aは自身の弾性力に抗して内面54側に撓む。そして、最狭部52cを係合部材41aの先端が通過すると、該係合部材41aの先端はテーパ面52aに弾性的に係止する(図7(a)、図7(b)参照)。テーパ面52aは、開口部56側(反差込方向)へ行くほど狭い(内面54との離間距離が短く)なるため、係合部材41a、すなわち、磁気シールド40の反差込方向への移動が規制されている。
なお、係合部材41bの係合溝51に対する差込方向は、図7(a)において、開口部58を差込口にして、奥の方向(図7(a)の下方向)である。
端部40aを係合溝51に差し込む場合、端部40aの外面を係合溝51の内面55に摺接させる。すると、係合部材41aの先端が開口部58のガイド面53bにガイドされる。そして、端部40aの軸心方向において、反第1ホルダ20A側の端面が係合溝51の溝底に当接するまで端部40a(磁気シールド40)を移動させると、係合部材41aの先端が最狭部53cにまで移動する際は、係合部材41aは自身の弾性力に抗して内面55側に撓む。そして、最狭部53cを係合部材41aの先端が通過すると、該係合部材41aの先端はテーパ面53aに弾性的に係止する(図7(a)、図7(b)参照)。テーパ面53aは、開口部58側(反差込方向)へ行くほど狭い(内面55との離間距離が短く)なるため、係合部材41a、すなわち、磁気シールド40の反差込方向への移動が規制されている。
(実施形態の作用)
上記のように構成されたトルク検出装置の作用を説明する。
トルク検出装置のトルク検出の原理は、公知であるので、簡単に説明する。図2に示す入力軸11が操作されて前記トーションバー13で連結された永久磁石15と磁気ヨーク14A,14Bとの間に角度差が生ずると、永久磁石15の磁束が磁気ヨーク14A,14Bから集磁リング19A,19Bに伝達される。集磁リング19A,19Bの突起部27に挟まれているホールIC31は、前記トーションバー13のねじれ角に比例した磁束が伝わることで操舵トルクが検出する。
本実施形態では、磁気シールド40の端部40aが反差込方向へ移動しようとしても、係合部材41a,41bが係合溝50,51の内面に常時係合(係止)して端部40aの反差込方向への移動を規制している。この結果、磁気シールド40を固定するための部品を必要とせず、磁気シールド40を第1ホルダ20A、及び第2ホルダ20Bに固定して磁気シールド40と、第1ホルダ20A、及び第2ホルダ20B間にガタが生ずることがない。
本実施形態では、下記の特徴を有する。
(1)本実施形態のトルク検出装置は、第1ホルダ20A及び第2ホルダ20B(集磁ホルダ)の外周面に磁気シールド40が嵌合される時に差し込まれる係合溝50,51(被差込部)を有する。また、磁気シールド40の係合溝50,51(被差込部)に差し込む端部40a(差込部)には、係合溝50,51(被差込部)に差し込まれている状態で、係合溝50,51(被差込部)の内面に常時係合して端部40a(差込部)の反差込方向への移動を規制する係合部材41a,41bが設けられている。上記構成により、端部40a(差込部)が反差込方向へ移動しようとしても、係合部材41a,41bが係合溝50,51(被差込部)の内面に常時係合して端部40a(差込部)の反差込方向への移動を規制する。この結果、磁気シールドを固定するための部品を必要とせず、磁気シールドをホルダに固定して両者間にガタが生ずることがない。
(2)本実施形態のトルク検出装置の集磁ホルダは、軸方向に2分割されて、相互に組付けられた第1ホルダ20Aと第2ホルダ20Bを含む。そして、第1ホルダ20Aと第2ホルダ20Bの両ホルダには、係合溝50,51(被差込部)を有している。上記構成によって、集磁ホルダが軸方向に2分割された構成であっても、2分割された両ホルダ(第1ホルダ20Aと第2ホルダ20B)に係合溝50,51(被差込部)が設けられていても、上記(1)の作用効果を実現できる。
(3)本実施形態のトルク検出装置は、磁気シールド40の周方向に位置する両端部40aを差込部としている。上記構成であっても、上記(1)の作用効果を実現できる。
(4)本実施形態のトルク検出装置では、係合溝50,51(被差込部)は、係合部材41a,41bと端部40a(差込部)の反差込方向への相対移動を規制する内面を対向する他の内面間との離間距離が、反差込方向へ行くほど、短くしている。このため、係合部材41a,41bの反差込方向への移動をより規制することができる。
(5)本実施形態のトルク検出装置では、係合部材41a,41bは、磁気シールド40に切り起こし形成されたものとしている。上記構成により、切り起こし形成された係合部材41a,41bにより、磁気シールド40の端部40a(差込部)が反差込方向へ移動しようとしても、係合溝50,51(被差込部)の内面に常時係合して該端部40aの反差込方向への移動を規制することができる。
(6)本実施形態のトルク検出装置では、係合部材41a,41bは、弾性を有していて、係合溝50,51(被差込部)の内面に弾性的に係止している。上記構成により、係合部材41a,41bが、係合溝50,51(被差込部)の内面に弾性的に係止することにより、端部40a(差込部)が反差込方向へ移動しようとしても、係合溝50,51(被差込部)の内面に常時係合して該端部40a(差込部)の反差込方向への移動を規制することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態のトルク検出装置を、図8及び図9を参照して説明する。なお、第1実施形態と同一構成については説明を省略し、異なる構成について説明する。
本実施形態では、図8に示すように、磁気シールド40の係合部材の切り起こし方が、第1実施形態と異なっている。すなわち、図8に示すように磁気シールド40の各端部40a(差込部)に対して、磁気シールド40の周方向において、自由端が磁気シールド40の周方向の中央部側に向くように内方へ切り起こし形成された係合部材43を有している。
一方、集磁ホルダを構成する第1ホルダ20A,第2ホルダ20Bには、それぞれ被差込部としての係合溝61が図9に示すように設けられている。
係合溝61において、係合部材43と対向する内面62には差込口へ行くほど、対向する他の内面との離間距離が短くなる、すなわち、対向する内面間との距離が短くなるテーパ面62aが設けられている。本実施形態においても、係合部材43は、弾性を有している。本実施形態の差込方向は、磁気シールド40の周方向であって、磁気シールド40を第1ホルダ20A,第2ホルダ20Bに対してその径方向の外方から嵌める方向である。
なお、この場合、断面C字状に形成した磁気シールド40は、両端部40a間の離間距離が、第1ホルダ20A,第2ホルダ20Bのリング部23,23の外径よりも短いため、係合溝61に端部を差し込む場合には、磁気シールド40の両端を拡開して差込みするものとする。
本実施形態では、磁気シールド40の端部40aが反差込方向へ移動しようとしても、係合部材43が係合溝61の内面であるテーパ面62aに常時係合(係止)して端部40aの反差込方向への移動を規制している。本実施形態においても、磁気シールド40を固定するための部品を必要とせず、磁気シールド40を第1ホルダ20A、及び第2ホルダ20Bに固定して磁気シールド40と、第1ホルダ20A、及び第2ホルダ20B間にガタが生ずることがない。
なお、本発明の実施形態は前記実施形態に限定されるものではなく、下記のように変更しても良い。
・前記実施形態では、係合部材を磁気シールド40に対して切り起こし形成したが、切り起こし形成に限定するものではなく、磁気シールド40とは、別体に形成した係合部材を磁気シールド40と一体に組付けてもよい。係合部材の磁気シールド40に対する組付け手段は溶接、カシメ着、ビス止め等で行えばよい。
・前記実施形態では、係合部材41a,41bを設けて、第1ホルダ20Aの係合溝50及び第2ホルダ20Bの係合溝51に差し込むようにしたが、いずれか一方のホルダにのみ係合溝を設けて、その係合溝に対して差し込みしてもよい。この場合、そのいずれか一方の係合溝の内面にテーパ面及びガイド面を設けるとともに、そのテーパ面に常時係止する係合部材を、端部40aに設ければよい。
・前記実施形態トルク検出装置の第1ホルダ20A、第2ホルダ20Bの外周面側、回路カバー部22及び基板設置部24の外面側、鍔28、並びに隔壁30をモールド成形してもよい。
・前記差込部を磁気シールド40の端部40aとしたが、端部に限定するものではなく、磁気シールド40において、周方向の中央部等の他の部位に設けてもよい。
・第2実施形態では、集磁ホルダを、軸方向に2分割した第1ホルダ20Aと第2ホルダ20Bとにより構成したが、2分割せずに単一の集磁ホルダとしてもよい。
・磁気シールド40を略U字状等の他の形状にしてもよい。
・前記実施形態では、係合溝50,51のテーパ面52a、53aを省略してもよい。その代わりに、:係合部材41a,41bの弾性力を増加させて係合溝50,51の内面に係止(当接)する当接力を増加させてもよい。
・前記実施形態では係合部材41a,41b,43の切り起こし方向を、磁気シールド40の径方向内方側に切り起こしたが、径方向外方側に切り起こしてもよい。この場合、係合溝50,51内面に形成するテーパ面は、前記実施形態とは反対側の内面に形成してもよい。
11…入力軸、11a…ピン、12…出力軸、12a…ピン、
13…トーションバー、14…ヨーク、14A、14B…磁気ヨーク、
15…永久磁石、16…リング、16a…爪、17…合成樹脂体、
18…集磁ユニット、19A、19B…集磁リング、
20A…第1ホルダ(第2ホルダとともに集磁ホルダを構成する)、
20B…第2ホルダ(第1ホルダとともに集磁ホルダを構成する)、
21…リング部、21a…突起、21b…フランジ片、
22…回路カバー部、23…リング部、23a…突起、
23b…フランジ片、24…基板設置部、
25…掛止突片、25a…係合爪、26…嵌合溝、27…突起部、
28…鍔、28a…取付孔、29…ガイド溝、30…隔壁、
31…ホールIC、32…回路基板、33…リード線、34…コード、
35…掛止突片、36…係合爪、40…磁気シールド、
40a…端部(差込部)、41a,41b…係合部材、
42…凹部、43…係合部材、50、51…係合溝(被差込部)、
52…内面、52a…テーパ面、52b…ガイド面、52c…最狭部、
53…内面、53a…テーパ面、53b…ガイド面、53c…最狭部、
54,55…内面、56,58…開口部、61…係合溝(被差込部)、
62…内面、62a…テーパ面。

Claims (6)

  1. 永久磁石と、
    前記永久磁石が形成する磁界内に配置されて前記永久磁石との相対的な位置が変化する磁気ヨークと、
    前記磁気ヨークを囲むように筒状に形成された集磁ホルダ、前記集磁ホルダの内周面に取り付けられて前記磁気ヨークの磁束を集める集磁リング、および前記集磁ホルダの外周面に嵌合して取り付けられる磁気シールドを有する筒状の集磁ユニットと、
    前記永久磁石、前記磁気ヨーク、および前記集磁リングにより形成される磁気回路の磁束を検出する磁気センサと、を備えたトルク検出装置において、
    前記集磁ホルダの外周面には、前記磁気シールドが嵌合時に差し込まれる被差込部を有し、
    前記磁気シールドの前記被差込部に差し込む差込部には、前記被差込部に差し込まれている状態で、前記被差込部の内面に常時係合して該差込部の反差込方向への移動を規制する係合部材が設けられているトルク検出装置。
  2. 前記集磁ホルダは、軸方向に2分割されて、相互に組付けられた第1ホルダと第2ホルダを含み、
    第1ホルダと第2ホルダのうち、少なくともいずれか一方のホルダには、前記被差込部を有する請求項1に記載のトルク検出装置。
  3. 前記磁気シールドの周方向に位置する両端部に前記差込部が設けられている請求項1または請求項2に記載のトルク検出装置。
  4. 前記被差込部は、前記係合部材と該被差込部の反差込方向への相対移動を規制する内面を有し、該内面は対向する他の内面間との離間距離が反差込方向へ行くほど、短くなっている請求項1乃至請求項3のうちいずれか1項に記載のトルク検出装置。
  5. 前記係合部材は、前記磁気シールドに切り起こし形成されたものである請求項1乃至請求項4のうちいずれか1項に記載のトルク検出装置。
  6. 前記係合部材は、弾性を有していて、前記被差込部の内面に弾性的に係止している請求項1乃至請求項5のうちいずれか1項に記載のトルク検出装置。
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