JP2017198058A - 喫煙ブース - Google Patents

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JP2017198058A
JP2017198058A JP2016206742A JP2016206742A JP2017198058A JP 2017198058 A JP2017198058 A JP 2017198058A JP 2016206742 A JP2016206742 A JP 2016206742A JP 2016206742 A JP2016206742 A JP 2016206742A JP 2017198058 A JP2017198058 A JP 2017198058A
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JP
Japan
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door
smoking booth
wire
smoking
closed
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JP2016206742A
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哲仁 高
Akihito Ko
哲仁 高
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Jinyu System Co Ltd
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Jinyu System Co Ltd
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Abstract

【課題】本発明は、喫煙ブースのドアが自動的に閉じられるように構成された喫煙ブースに関するものである。
【解決手段】本発明は、ベース2または底面に垂直に固定設置される複数の側板4と、上記側板の上部に固定する天板6と、上記ベース2と天板6の間で側方でスライド移動しながら開閉されるドア8を含み、上記ドア8には、ドア8が開かれた状態の場合、このドア8を自動的に閉じるようにする閉鎖手段22、24が設けられた喫煙ブースを提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は喫煙ブースに関するものであって、より詳しくは喫煙ブースのドアが自動的に閉じられるように構成された喫煙ブースに関するものである。
タバコの燃焼により幾多の発ガン物質が発生すると知られるとともに、このようなタバコによる被害を減らすために多様な禁煙政策およびキャンペーンが展開されている。
それに伴って、公共建物や病院および公園などはすべての区域が禁煙区域に定められる場合が多く、このような禁煙区域は順次拡大している。
そのために喫煙場所はますます減っており、喫煙者および非喫煙者などのために喫煙ブースを設置して定められた場所だけで喫煙ができるように誘導している。
喫煙ブースは大部分の場合、密閉された空間からなり、前面には喫煙者が喫煙ブースに出入することができるようにドアが設けられた構造を有する。
このような喫煙ブースはベースと、このベースに固定され側面を取り囲む複数の側板と、利用者が出入できるドアと、上記側板の上部に設けられる天板などで構成される。
上記ベースは喫煙ブースの設置場所によっては省略されることもある。
上記側板、ドア、天板などは強化ガラスまたは金属または合成樹脂パネルなどからなり、このようなそれぞれの部材はフレームを通して固定設置される。
しかし、このような従来の喫煙ブースは喫煙ブースに出入する時、ドアを手動で開け閉めするようになっているので喫煙ブースを利用するのに不便が伴う。
もしも喫煙ブースに出入する時、ドアが完全に閉じられなければ喫煙ブース内部のタバコ煙が外部に流出して非喫煙者に被害を与える可能性もある。
また、ドアを非常に強く閉じた時も、ドアが閉じられた後の反発力によって再び開いてしまう。
韓国公開特許第10−2012-0114912号
本発明は上記のような従来の問題点を解決するために提案されたものであって、本発明の目的は喫煙ブースのドアが自動的に閉まるように構成された喫煙ブースを提供することにある。
本発明が提案する喫煙ブースは、ベースまたは底面に垂直に固定設置される複数の側板と、上記側板の上部に固定する天板と、上記ベースと天板の間で側方にスライド移動して開閉されるドアを含み、
上記ドアにはドアが開かれた状態にある場合、このドアを自動的に閉じるようにする閉鎖手段が設けられた喫煙ブースを提供する。
上記閉鎖手段は、一端がドアに固定されるワイヤーと、上記ワイヤーの他端に固定されてドアを閉鎖方向にスライド移動させる重りを有する。
上記ワイヤーおよび重りは、フレーム内部に設置され、上記ワイヤーは摩擦力を減らせるように滑車により支持される。
本発明による喫煙ブースは喫煙ブース内部に出入する時、ドアが開いたままでも閉鎖手段によってドアが自動的に閉じ喫煙ブースをより便利に利用することができる。
また、ドアを非常に強く閉じた時、ドアが閉じられた後の反発力によって再び開いても閉鎖手段によってドアが自動的に再び閉じて喫煙ブース内部のタバコ煙が外部に流出するのを防止することができる。
また、閉鎖手段はフレーム内部に設置されて外部からは見えないので喫煙ブースの美観を損なわずデザイン的要素をそのまま維持できる。
本発明による喫煙ブースの斜視図である。 本発明による喫煙ブースに提供された閉鎖手段が設置された状態を説明するために、フレームおよびドアフレームの前面部を除去しフレームとドアフレームが分離された状態を示すドアの部分斜視図である。 図2を正面から見た図面である。
以下、本発明の望ましい実施例を添付した図面を参照してより詳しく説明する。
図1は本発明による喫煙ブースの斜視図であり、図2は本発明による喫煙ブースに提供された閉鎖手段が設置された状態を説明するためにフレームおよびドアフレームの前面部を除去しフレームとドアフレームが分離された状態を示すドアの部分斜視図であり、図3は図2を正面から見た図面である。
喫煙ブースはベース2と、上記ベース2に垂直に固定設置される多数の側板4と、上記側板4の上部に固定する天板6と、上記ベース2と天板6の間で側方にスライド移動しながら開閉されるドア8を含む。
上記ベース2の下部面には喫煙ブースを設置する時、水平を調節するための高さ調節部10がさらに形成され得る。
そしてベース2および高さ調節部10は喫煙ブースが設けられる場所によっては省略されることもある。
ドア8が形成された部分の両側コーナーまたはベース2の各コーナーには喫煙ブースの構造的な強度を十分に維持できるようにフレーム12が設けられる。
またフレーム12の上部にはドア8を支持するためにドアフレーム14が設けられる。
上記側板4およびドア8は金属や合成樹脂などを利用してパネル形態に製作したり、または強化ガラスで製作したり、またはパネル形態に構成された一定部分を除去して除去された部分をガラス窓として形成することもできる。
したがって喫煙ブースを構成する側板4は、ガラス窓がない形態であったりまたはガラス窓が提供された形態であったり、さらに一つの喫煙ブースに同一の側板が提供されることも、各面を互いに異なる側板で構成することも可能である。
ドア8が支持されるドアフレーム14内部にはガイドレール16が提供され、ドア8にはこのガイドレール16に沿って移動するローラ18が設けられる。
したがってドア8はローラ18がガイドレール16に沿って水平方向に直線移動しながら開閉されるようになっている。
またドア8の外側および内側にはドアの開閉を容易にするために取っ手20が設置され得る。
このような喫煙ブースを利用しようとする場合、ドア8を開けて喫煙ブース内部に入った後ドア8を閉じなければならないが、ドア8が完全に閉じられなければ喫煙ブース内部のタバコ煙が外部に流出する。またドア8を非常に強く閉じてもドアが閉じられた後の反発力によって再び開いてしまう。
これを防止するために本発明の喫煙ブースにはドア8が自動的に閉じるように閉鎖手段がさらに提供される。
上記閉鎖手段はドア8に固定するワイヤー22と、上記ワイヤー22の他端に固定してドア8を閉鎖方向にスライド移動させる重り24から構成される。
上記ワイヤー22は一端側がドアフレーム14内部に位置して、他端側はドアフレームと直交方向に位置するフレーム12内部に位置する。
このようなワイヤー22は実質的に一端がドア8を支持するローラ18が設けられた固定板に固定される。
また、重り24はローラ18と直交方向に位置するフレーム12内部に上下方向に昇降することができるように配置される。
このようにワイヤー22および重り24はフレーム14、12内部に位置することになるが、そのために喫煙ブース外部からはこれらが見えず喫煙ブースの美観を損なわず、デザイン的要素をそのまま維持できるようになる。
そして、ワイヤー22が直交方向に方向が変わる部分には図示されない滑車が設置されワイヤー22がドア8と一緒に移動したり重り24と一緒に昇降する時の摩擦力が最小化されるようになっている。
重り24はドア8が開かれた状態の場合、重り24の重量によって、開いたドア8を十分に移動させて閉じるようにすることができる重量を有するものが使用される。
このような喫煙ブースは定められた場所に設置されて使用されるが、喫煙者が喫煙のために取っ手20を掴んでドア8を一方向に開けると、ドア8に設けられたローラ18がガイドレール16に沿ってスライド移動しながら閉じられていたドア8が開放される。
ドア8が開放されながらワイヤー22も共にドア8と一緒に移動すると共に、この時ワイヤー22に連結された重り24はフレーム12内部に沿って上昇する。
喫煙ブース内部に喫煙者が入った後、取っ手20から手を離せば、上昇した重り24はその重量によって下降するようになって、このような重り24の下降によりワイヤー22がドア8を閉鎖方向にスライド移動させる。
重り24の下降によりドア8は継続して閉鎖方向にスライド移動しつつ、重り24はドア8が完全に閉じる時まで下降するようになる。
このような方式によってドア8は自動的に閉じられ、このようにドア8が完全に閉められれば喫煙ブース内部のタバコ煙は外部に流出しない。
またドア8を非常に強く押し閉じた場合でも、ドア8が閉じられた後の反発力によって再び開いてもこのような閉鎖手段によって自動的に再び閉じられ喫煙ブース内部のタバコ煙は外部に流出しない。
喫煙ブース内部から外部に出る時にもドア8の取っ手20を掴んで側方にスライド移動させて出た後、取っ手20から手を離せば、上記と同様に重り24の重量によってワイヤー22がドア8を閉鎖方向にスライド移動させてドア8を完全に閉じる。
上記においては、本発明の望ましい実施例が例示を目的として説明されているが、これに制限されず、特許請求の範囲と発明の詳細な説明および添付した図面の範囲内で多様に変形して実施することも可能である。
2:ベース
4:側板
6:天板
8:ドア
10:高さ調節部
12:フレーム
14:ドアフレーム
16:ガイドレール
18:ローラ
20:取っ手
22:ワイヤー
24:重り

Claims (4)

  1. ベースまたは底面に垂直に固定設置される複数の側板と、前記側板の上部に固定する天板と、前記ベースと天板の間で側方にスライド移動しながら開閉されるドアを含み、
    前記ドアにはドアが開かれた状態の場合、このドアを自動的に閉じるようにする閉鎖手段が設けられた喫煙ブース。
  2. 前記閉鎖手段は、一端がドアに固定されるワイヤーと、前記ワイヤーの他端に固定されドアを閉鎖方向にスライド移動させる重りを有することを特徴とする請求項1に記載の喫煙ブース。
  3. 前記ワイヤーおよび重りはフレーム内部に設置されたことを特徴とする請求項2に記載の喫煙ブース。
  4. 前記ワイヤーは摩擦力を減らすための滑車に支持されていることを特徴とする請求項2に記載の喫煙ブース。
JP2016206742A 2016-04-29 2016-10-21 喫煙ブース Pending JP2017198058A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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KR10-2016-0053315 2016-04-29
KR20160053315 2016-04-29

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JP2016206742A Pending JP2017198058A (ja) 2016-04-29 2016-10-21 喫煙ブース

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102163074B1 (ko) * 2020-01-15 2020-10-07 김형일 상하이동부를 구비하는 조립식 흡연 부스

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