JP2017195433A - 多層アンテナ - Google Patents

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博之 泉
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【課題】複数のパッチアンテナを積層形成する構成でありながら、右旋円偏波特性を向上させる。【解決手段】実施形態の多層アンテナは、2以上の周波数帯を受信するための2以上の板状のアンテナ素子(5、6)と、アンテナグランドとしての地板(2)と、前記地板(2)上に積層された2以上の誘電体層(3、4)とを備え、2以上のアンテナ素子(5、6)は、2以上の誘電体層(3、4)の各層上に、地板(2)から積層方向へ向けて周波数の低い順に形成され、2以上のアンテナ素子(5、6)に設けられた摂動部(7、8、9、10)の方向が、同じ方向になるように構成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、複数のアンテナを積層形成した多層アンテナに関する。
複数のパッチアンテナを多層基板上に形成する構成として、特許文献1に記載されたアンテナが知られている。このアンテナでは、複数の周波数帯用のパッチアンテナを、周波数の高いものを上にして下方へ向けて順に積層形成している。
特開2003−283240号公報
しかし、上記従来構成の場合、多層アンテナの内層に設けられたパッチアンテナは、指向性、偏波、位相、感度等の特性、特には、右旋円偏波特性が悪化するため、良好な右旋円偏波特性が必要なGNSS(Global Navigation Satellite Systems)用のアンテナとして使用することできないという問題があった。
本発明の目的は、複数のパッチアンテナを積層形成する構成でありながら、右旋円偏波特性を向上させることができる多層アンテナを提供することにある。
請求項1の発明は、2以上の周波数帯を受信するための2以上の板状のアンテナ素子(5、6)と、アンテナグランドとしての地板(2)と、前記地板(2)上に積層された2以上の誘電体層(3、4)とを備え、前記2以上のアンテナ素子(5、6)は、前記2以上の誘電体層(3、4)の各層上に、前記地板(2)から積層方向へ向けて周波数の低い順に形成され、前記2以上のアンテナ素子(5、6)に設けられた摂動部(7、8、9、10)の方向が、同じ方向になるように構成されている。
第1実施形態を示す多層アンテナの斜視図 (a)は多層アンテナの上面図、(b)は多層アンテナの縦断面図 第1実施形態及び比較例1の特性を説明する図 第1実施形態及び比較例2の特性を説明する図 第2実施形態を示す多層アンテナの斜視図 多層アンテナの縦断面図 d1/d2を2とした構成の周波数とVSWRとの関係を示す特性図 d1/d2を0.5とした構成の周波数とVSWRとの関係を示す特性図 d1/d2と周波数L2帯の周波数帯域との関係を示す特性図 (a)は第3実施形態を示す多層アンテナの上面図、(b)は第3実施形態を示す多層アンテナの縦断面図
(第1実施形態)
以下、第1実施形態について、図1ないし図4を参照して説明する。本実施形態の多層アンテナ1は、複数の周波数帯、例えば2つの周波数帯である1.57542GHz帯(以下周波数L1帯と称す)及び1.2276GHz帯(以下周波数L2帯と称す)を受信するアンテナである。
この多層アンテナ1は、図1及び図2に示すように、アンテナグランドとしての地板2と、地板2上に積層された2層の誘電体層3、4と、2層の誘電体層3、4の間(即ち、内層)に設けられた板状の内層アンテナ素子5と、上層の誘電体層4の上に設けられた板状の上層アンテナ素子6とを備えて構成されている。この構成の場合、内層アンテナ素子5は、周波数L2帯に対応するアンテナ素子であり、上層アンテナ素子6は、周波数L1帯に対応するアンテナ素子である。アンテナ素子5、6は、誘電体層3、4の各層上に、地板2から積層方向へ向けて周波数の低い順に形成されている。
地板2は、ほぼ正方形の導体板例えば銅板で形成されており、地板2の一辺の長さ寸法は例えば600mm程度であり、誘電体層3、4の一辺の長さ寸法よりも長くなるように構成されている。誘電体層3、4は、誘電率が例えば10.5であってTanδが例えば0.003の誘電体、例えばPPE(Poly Phenylene Ether)樹脂で形成されており、ほぼ正方形の層状に形成されている。誘電体層3、4の一辺の長さ寸法は、内層アンテナ素子5の一辺の長さ寸法よりも長くなるように構成されている。誘電体層3、4の厚み寸法d1、d2は、それぞれ例えば2.5mm程度である。
内層アンテナ素子5は、誘電体層3の上面(即ち、誘電体層4の下面)に、導体パターン例えば銅箔により形成されており、アンテナ素子形状がほぼ正方形である。図2(a)に示すように、内層アンテナ素子5の一辺の長さ寸法は、誘電体層3、4の一辺の長さ寸法よりも少し短く、上層アンテナ素子6の一辺の長さ寸法よりも長くなるように構成されている。内層アンテナ素子5の図2(a)中の左上部の隅部及び右下部の隅部には、右旋円偏波を発生するための摂動部(即ち、縮退構造または切欠部)7及び8が形成されている。そして、内層アンテナ素子5と地板2とで、周波数L2帯用のパッチアンテナが構成されている。
上層アンテナ素子6は、誘電体層4の上面に、導体パターン例えば銅箔により形成されており、アンテナ素子形状がほぼ正方形である。上層アンテナ素子6の一辺の長さ寸法は、内層アンテナ素子5の一辺の長さ寸法よりも少し短くなるように構成されている。上層アンテナ素子6の図2(a)中の左上部の隅部及び右下部の隅部には、右旋円偏波を発生するための摂動部(即ち、縮退構造または切欠部)9及び10が形成されている。そして、上層アンテナ素子6と内層アンテナ素子5とで、周波数L1帯用のパッチアンテナが構成されている。
上記構成の場合、上層アンテナ素子6の摂動部9及び10の方向と、内層アンテナ素子5の摂動部7及び8の方向は、それぞれ同じ方向になるように構成されている。また、上層アンテナ素子6のアンテナ形状の中心軸6aと、内層アンテナ素子5のアンテナ形状の中心軸5aは、一致する(即ち、同じ軸になる)ように構成されている。
また、上層アンテナ素子6の給電点Pは、図2(a)、(b)に示すように、スルーホール等の給電線11を介して給電点12に接続されている。この場合、上層アンテナ素子6は、給電点Pに給電され、内層アンテナ素子5を地板として動作する構成となっている。本実施形態では、最上層のアンテナ素子6のみに、給電するように構成されている。
そして、内層アンテナ素子5は、上層アンテナ素子6と容量結合しており、上層アンテナ素子6からの誘導電流で励振される構成となっており、地板2を地板として動作するように構成されている。
次に、上記した構成の多層アンテナ1の各種の特性について、図3及び図4を参照して説明する。図3は、本実施形態の多層アンテナ1と比較例1の多層アンテナ21とについて、周波数L1帯の指向性(即ち、感度特性)と、周波数L2帯の指向性とを測定した結果(例えばシミュレーション結果)を示す。
尚、比較例1の多層アンテナ21は、上層アンテナ素子26の摂動部29及び30の方向と、内層アンテナ素子25の摂動部27及び28の方向が、それぞれ直交するように構成された多層アンテナである。これ以外の比較例1の多層アンテナ21の構成は、本実施形態の多層アンテナ1の構成と同じである。また、指向性としては、右旋円偏波の指向性と、左旋円偏波の指向性と、軸比の指向性とを測定した。
上記図3から、本実施形態の多層アンテナ1は、2つの周波数L1帯及び周波数L2帯について、円偏波特性が十分良好であることがわかる。これに対して、比較例の多層アンテナ21の場合、周波数L1帯については、円偏波特性が良好であるが、周波数L2帯については、軸比の指向性が悪く、円偏波特性が悪いことがわかる(即ち、直線偏波アンテナ化していることがわかる)。
従って、本実施形態の多層アンテナ1によれば、上層アンテナ素子6の摂動部9及び10の方向と、内層アンテナ素子5の摂動部7及び8の方向がそれぞれ同じ方向になるように構成したので、周波数L2帯についても、軸比の指向性を改善することができるから、円偏波特性を十分良好にすることができる。
また、図4は、本実施形態の多層アンテナ1と比較例2の多層アンテナ31とについて、周波数L1帯の指向性と、周波数L2帯の指向性とを測定した結果(即ち、シミュレーション結果)を示す。
尚、比較例2の多層アンテナ31は、上層アンテナ素子36のアンテナ素子形状の軸心36aと、内層アンテナ素子35のアンテナ素子形状の軸心35aがずれている多層アンテナである。これ以外の比較例2の多層アンテナ31の構成は、本実施形態の多層アンテナ1の構成と同じである。また、指向性としては、右旋円偏波の指向性と、左旋円偏波の指向性と、軸比の指向性とを測定した。
上記図4から、本実施形態の多層アンテナ1は、2つの周波数L1帯及び周波数L2帯について、円偏波特性が十分良好であることがわかる。これに対して、比較例2の多層アンテナ31の場合、周波数L1帯については、円偏波特性が良好であるが、周波数L2帯については、利得が1.9dBiと低く、軸比も−3dBと低いことから、円偏波特性が悪いことがわかる。このように、円偏波特性が悪化する理由は、水平面の位相ずれが増加するためである。
このような比較例2に対し、本実施形態の多層アンテナ1によれば、上層アンテナ素子6のアンテナ形状の中心軸6aと、内層アンテナ素子5のアンテナ形状の中心軸5aを、一致させるように構成したので、周波数L2帯について、利得を3.5dBiと増加させることができ、軸比も−1.5dBと改善することができたから、円偏波特性を十分良好にすることができる。このように、円偏波特性が良好になる理由は、水平面の位相ずれが減少するためである。
(第2実施形態)
図5ないし図9は、本発明の第2実施形態を示すものである。尚、第1実施形態と同一構成には、同一符号を付している。上記第1実施形態の多層アンテナ1においては、内層アンテナ素子5は、上層アンテナ素子6に比べて帯域が狭くなりやすい傾向がある。そこで、第2実施形態では、2層の誘電体層3、4の厚み寸法d1、d2について、下層の誘電体層4の厚み寸法d1を、上層の誘電体層3の厚み寸法d2よりも厚くして(即ち、d1>d2にして)、誘電体層3、4の厚み寸法の比d1/d2が大きくなるように構成することにより、内層アンテナ素子5の周波数帯域を拡大させるように構成した。この構成の場合、下層の誘電体層4は地板2に最も近い誘電体層に相当し、上層の誘電体層3は地板2に最も遠い誘電体層に相当する。
図5及び図6に示すように、誘電体層3の厚み寸法d1を誘電体層4の厚み寸法d2よりも厚くして、誘電体層3、4の厚み寸法の比d1/d2を例えば2以上になるように構成した。尚、誘電体層3、4の全体の厚み寸法の合計値(d1+d2)は、第1実施形態と同様にして、例えば5mm程度(即ち、設定値)に設定されている。
ここで、厚み寸法の比d1/d2を例えば2とした構成の多層アンテナ1について、周波数とVSWR(Voltage Standing Wave Ratio)との関係を測定した結果(例えばシミュレーション結果)を、図7に示す。図7において、実線B1は周波数L1帯を示し、実線B2は周波数L2帯を示す。また、厚み寸法の比d1/d2を例えば0.5とした構成の多層アンテナ1について、周波数とVSWRとの関係を測定した結果(例えばシミュレーション結果)を、図8に示す。図8において、実線B11は周波数L1帯を示し、実線B21は周波数L2帯を示す。
図7、図8から、誘電体層3、4の厚み寸法の比d1/d2を2にすると、VSWRが3のとき、周波数L2帯の周波数帯域が16MHzとなり、比d1/d2を0.5とした場合、即ち、周波数L2帯の周波数帯域が9MHzとなる場合に比べて、周波数帯域を拡大できていることがわかる。
また、図9は、誘電体層3、4の厚み寸法の比d1/d2と、周波数L2帯の周波数帯域との関係を測定した結果(例えばシミュレーション結果)を示す。尚、誘電体層3、4の全体の厚み寸法(d1+d2)は、例えば5mm程度に固定している。
上記図9から、誘電体層3、4の厚み寸法の比d1/d2を例えば2以上に構成すると、周波数L2帯の周波数帯域を16MHz以上に拡大できる、即ち、十分拡大できることがわかる。また、図9から、誘電体層3、4の厚み寸法の比d1/d2を1よりも大きく構成すれば、周波数L2帯の周波数帯域を拡大できることがわかる。
尚、上述した以外の第2実施形態の構成は、第1実施形態の構成と同じ構成となっている。従って、第2実施形態においても、第1実施形態とほぼ同じ作用効果を得ることができる。特に、第2実施形態によれば、誘電体層3、4の厚み寸法の比d1/d2を2以上に構成したので、周波数L2帯の周波数帯域を十分拡大することができる。
(第3実施形態)
図10は、本発明の第3実施形態を示すものである。尚、第1実施形態と同一構成には、同一符号を付している。第1実施形態では、上層アンテナ素子6の給電点Pを、図2(a)、(b)に示すように、給電線11を介して給電点12に接続するように構成したが、これに代えて、第3実施形態では、内層アンテナ素子5の給電点Qを、図10(b)に示すように、給電線11を介して給電点12に接続するように構成した。第3実施形態では、最下層のアンテナ素子5のみに、給電するように構成されている。
尚、上述した以外の第3実施形態の構成は、第1実施形態の構成と同じ構成となっている。従って、第3実施形態においても、第1実施形態とほぼ同じ作用効果を得ることができる。
また、上記各実施形態では、2つの周波数帯である1.57542GHz帯及び1.2276GHz帯に対応する多層アンテナ1に適用したが、これに限られるものではなく、他の2つの周波数帯、例えば1.6GHz帯及び1.8GHz帯に対応する多層アンテナに適用しても良い。また、上記各実施形態では、2つの周波数帯である周波数L1帯及び周波数L2帯に対応する上層アンテナ素子6及び内層アンテナ素子5を積層形成した多層アンテナ1に適用したが、これに限られるものではなく、3つ以上の周波数帯に対応する3つ以上のアンテナ素子を積層形成した多層アンテナに適用しても良い。このように3つ以上のアンテナ素子を積層形成する構成の場合、3層以上の誘電体層を地板上に積層する構成とすることが好ましい。
図面中、1は多層アンテナ、2は地板、3は誘電体層、4は誘電体層、5は内層アンテナ素子、6は上層アンテナ素子、7は摂動部、8は摂動部、9は摂動部、10は摂動部である。

Claims (7)

  1. 2以上の周波数帯を受信するための2以上の板状のアンテナ素子(5、6)と、
    アンテナグランドとしての地板(2)と、
    前記地板(2)上に積層された2以上の誘電体層(3、4)とを備え、
    前記2以上のアンテナ素子(5、6)は、前記2以上の誘電体層(3、4)の各層上に、前記地板(2)から積層方向へ向けて周波数の低い順に形成され、
    前記2以上のアンテナ素子(5、6)に設けられた摂動部(7、8、9、10)の方向が、同じ方向になるように構成された多層アンテナ。
  2. 前記2以上のアンテナ素子(5、6)は、アンテナ素子形状の中心軸(5a、6a)が一致していることを特徴とする請求項1記載の多層アンテナ。
  3. 前記地板(2)に最も近い誘電体層(3)の厚み寸法をd1とし、前記地板(2)から最も遠い誘電体層(4)の厚み寸法をd2としたときに、d1>d2が成り立つように構成したことを特徴とする請求項1または2記載の多層アンテナ。
  4. 前記地板(2)に最も近い誘電体層(3)の厚み寸法をd1とし、前記地板(2)から最も遠い誘電体層(4)の厚み寸法をd2としたときに、d1/d2≧2が成り立つように構成したことを特徴とする請求項1または2記載の多層アンテナ。
  5. 前記2以上の誘電体層(3、4)の厚み寸法の合計値は、設定値であるように構成したことを特徴とする請求項3または4記載の多層アンテナ。
  6. 前記地板(2)から最も遠いアンテナ素子(6)のみに、給電するように構成したことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項記載の多層アンテナ。
  7. 前記地板(2)に最も近いアンテナ素子(5)のみに、給電するように構成したことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項記載の多層アンテナ。
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