JP2017192110A5 - - Google Patents

Description

本発明は、データをストレージサーバーに保存するシステムであって、所定の装置から送信されたデータの前記ストレージサーバーへのアップロードを試みるアップロード手段と、前記アップロードに失敗した場合、前記データを一時的に保存する保存手段と、前記保存手段が前記データを一時的に保存する場合に、前記一時的に保存するデータが存在することを、ユーザーに通知する通知手段と、を有し、前記アップロード手段は、前記一時的に保存したデータの前記ストレージサーバーへの再アップロードを試みることを特徴とするシステムである。

Claims (14)

1. データをストレージサーバーに保存するシステムであって、
   所定の装置から送信されたデータの前記ストレージサーバーへのアップロードを試みるアップロード手段と、
   前記アップロードに失敗した場合、前記データを一時的に保存する保存手段と、
   前記保存手段が前記データを一時的に保存する場合に、前記一時的に保存するデータが存在することを、ユーザーに通知する通知手段と、を有し、
   前記アップロード手段は、前記一時的に保存したデータの前記ストレージサーバーへの再アップロードを試みることを特徴とするシステム。
2. 前記データを受信し、前記ストレージサーバーに転送するサーバーを備え、
   前記サーバーは、前記アップロード手段と、前記保存手段と、を有することを特徴とする請求項１に記載のシステム。
3. 前記データは、前記所定の装置としての画像形成装置が原稿を読み取ることで取得された画像データであることを特徴とする請求項１または２に記載のシステム。
4. 前記画像形成装置による原稿読取をユーザーが指示し、かつ、前記保存手段が前記画像データを一時的に保存している場合に、前記アップロード手段は、該画像データの再アップロードを試みることを特徴とする請求項３に記載のシステム。
5. 前記アップロード手段は、所定時間ごとに１回、所定回数繰り返して、前記データの再アップロードを試みることを特徴とする請求項１乃至４の何れか１項に記載のシステム。
6. 所定の要求の受信に応じて、前記所定の装置にデータを送信させる送信制御手段をさらに有し、
   前記送信制御手段により前記所定の装置が送信した第１のデータが前記保存手段により保存されているときに、第２のデータの送信に対応する前記所定の要求が受信された場合、前記アップロード手段は、前記第１のデータの再アップロードを試みることを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載のシステム。
7. 前記第１のデータの前記アップロード手段による再アップロードが成功した場合、前記送信制御手段は、前記所定の装置に前記第２のデータを送信させることを特徴とする請求項６に記載のシステム。
8. 前記第１のデータが前記保存手段により保存されているときに、前記第２のデータの送信に対応する前記所定の要求が受信された場合、前記アップロード手段は、前記ストレージサーバーにログインした後に前記第１のデータの再アップロードを試みることを特徴とする請求項６または７に記載のシステム。
9. 前記第１のデータの再アップロードが完了したときに前記ストレージサーバーからログアウトされずに、前記所定の装置により送信された前記第２のデータのアップロードが行われたときに前記ストレージサーバーからログアウトされることを特徴とする請求項７に従属する請求項８に記載のシステム。
10. 前記アップロード手段が前記再アップロードに成功した場合、前記一時的に保存したデータを削除する削除手段をさらに有することを特徴とする請求項１乃至９のいずれか１項に記載のシステム。
11. 前記通知手段は、前記ユーザーの登録メールアドレスにメールを送信することで、前記一時的に保存するデータが存在することを前記ユーザーに通知することを特徴とする請求項１乃至１０のいずれか１項に記載のシステム。
12. データをストレージサーバーに送信してアップロードするサーバーであって、
    所定の装置から送信されたデータの前記ストレージサーバーへのアップロードを試みるアップロード手段と、
    前記アップロードに失敗した場合、前記データを一時的に保存する保存手段と、
    前記保存手段が前記データを一時的に保存する場合に、前記一時的に保存するデータが存在することを、ユーザーに通知する通知手段と、を有し、
    前記アップロード手段は、前記一時的に保存したデータの前記ストレージサーバーへの再アップロードを試みることを特徴とするサーバー。
13. データをストレージサーバーに保存する方法であって、
    所定の装置から送信されたデータの前記ストレージサーバーへのアップロードを試みる工程と、
    前記アップロードに失敗した場合、前記データを一時的に保存する工程と、
    前記データを一時的に保存する場合に、前記一時的に保存するデータが存在することを、ユーザーに通知する工程と、
    前記一時的に保存したデータの前記ストレージサーバーへの再アップロードを試みる工程と、
    を有することを特徴とする方法。
14. コンピュータに、
    所定の装置から送信されたデータのストレージサーバーへのアップロードを試みる工程と、
    前記アップロードに失敗した場合、前記データを一時的に保存する工程と、
    前記データを一時的に保存する場合に、前記一時的に保存するデータが存在することを、ユーザーに通知する工程と、
    前記一時的に保存したデータの前記ストレージサーバーへの再アップロードを試みる工程と、
    を実行させるための、プログラム。