JP2017191928A - 電気機械変換電子部品、液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット及び液体を吐出する装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1の構成例において、圧電アクチュエータ20は、基板21と振動板22と電気機械変換素子200とが積層されている。電気機械変換素子200は、基板21上に振動板22を介して形成された第1の電極としての下部電極23と、下部電極23上に形成された電気機械変換膜24と、電気機械変換膜24上に形成された第2の電極としての上部電極25とを有している。
図3(a)は、実施形態に係る液体吐出ヘッドに設けた電気機械変換素子の概略構成例を示す断面図である。また、図3(b)は、その電気機械変換素子の上面図である。
なお、図3(b)については、電気機械変換素子200の構成が分かり易いように、第1、第2の絶縁保護膜(層間絶縁膜)31、38については記載を省略している。また、図3(a)は、図3(b)のI−I’矢視断面図である。
図4は、実施形態に係る電気機械変換素子の製造工程において電気機械変換膜の分極処理に用いられる分極処理装置40の概略構成例を示す斜視図である。
図4において、分極処理装置40は、コロナ電極41と、グリッド電極42と、対向電極を有するステージ43とを備えている。コロナ電極41及びグリッド電極42はそれぞれコロナ電極用電源45及びグリッド電極用電源46に接続されている。コロナ電極41は例えばワイヤー形状を有するものであってもよい。グリッド電極42については、メッシュ加工を施し、コロナ電極41に高電圧を印加したときに、コロナ放電により発生するイオンや電荷等を効率良く下のサンプルステージに降り注ぐように構成してもよい。また、放電処理対象である試料(電気機械変換素子)に対して電荷が流れやすくするように、試料を設置するステージ43にはアース線44が接続された構成にしてもよい。また、ステージ43には、電気機械変換素子を加熱できるように温調機能を設けてもよい。この際の加熱温度は特に限定されるものではないが、最大350[℃]まで加熱できるように構成してもよい。
図5に示すように、コロナ電極41(例えば、コロナワイヤー)を用いてコロナ放電させる場合、分極処理は、大気中の分子401をイオン化させることで陽イオンを発生する。発生した陽イオンは、電気機械変換素子200の例えば共通電極パッドや個別電極パッドを介して電気機械変換膜に流れ込み、電気機械変換素子200に電荷が蓄積した状態となる。そして、上部電極と下部電極との電荷差によって内部電位差が生じて、分極処理が行われる。
上述したように、本実施形態の電気機械変換素子200は、基板21上に振動板22を介して形成される。基板21の材料は、特に限定されるものではないが、加工の容易性や、入手しやすさ等を鑑みると、シリコン単結晶基板を用いることが好ましい。シリコン単結晶基板としては、面方位が(100)、(110)、(111)の3種あるが、特に限定されるものではなく、加工の内容等に応じて適切な基板を選択することができる。
本実施形態において、Sol−gel法により作製したPZT前駆体溶液を用いてスピンコートにより2[μm]の電気機械変換膜24を成膜した後、その電気機械変換膜24をX線回折装置により評価した。その結果、電気機械変換膜24は、(100)面に非常に優先配向した膜が得られていることが確認された。ここで、電気機械変換膜24は、下記の式(1)を用いて得られる(100)面及び/又は(001)面の配向度ρ100,ρ001が、85%以上であり、かつ、(110)面の配向度ρ110が5%以下であることが好ましい。より好ましくは、(100)面及び/又は(001)面の配向度ρ100,ρ001が、95%以上であり、更に99%以上であるのが更に好ましい。なお、配向度が85%未満であると、連続駆動後の変位劣化については十分な特性が得られない。
前記式(1)は、X線回折により得られた(100)面、(010)面、(001)面、(011)面、(101)面、(110)面、(111)面の各配向のピーク強度の総和を1としたときのそれぞれの配向の比率を算出するもので、各配向についての平均配向度を示す。なお、前記式(1)の右辺分母は各配向のピーク強度の総和であり、前記式(1)の右辺分子は、算出する配向のピーク強度である。
θ−2θ法は、測定する膜の基板面上のある点での膜厚方向において、結晶面の間隔がどのように分布しているかを判断するために用いられる。そのため、基板面上のある点から基板面の面方向へ微小に移動した点では、膜厚方向において結晶面の間隔がどのように分布しているか判断することはできない。
図7に示したとおり、本実施形態における電気機械変換膜24の(200)面についてのピーク位置が2θ値で46.229[°]である。図8に示すロッキングカーブは、このピーク位置(46.229[°])において試料基板面と入射X線との角度(ω)のみを微小に変化させて回折強度を測定して得られたものである。以下、単に「ロッキングカーブ」というときは、このようにして得られるロッキングカーブを意味するものとする。
図8に示すロッキングカーブは、ピーク分離によって、図9に示す3つのロッキングカーブ成分I1,I2,I3に分離することができる。なお、図9において、各ロッキングカーブ成分I1,I2,I3の回折強度は、図8に示すロッキングカーブの最大強度を基準にして規格化してある。3つのロッキングカーブ成分I1,I2,I3のうち、第2ロッキングカーブ成分I2は、基板21の面に対して垂直に結晶方位がある結晶部分に対応するものである。一方、第1ロッキングカーブ成分I1及び第3ロッキングカーブ成分I3は、基板21の面に対して傾斜した方向に結晶方位がある結晶部分に対応するものである。
本実施形態の電気機械変換膜24は、第2ロッキングカーブ成分I2と第1ロッキングカーブ成分I1又は第3ロッキングカーブ成分I3に対応する結晶部分との境界に双晶面をもつ。図9に示すピーク分離した3つのロッキングカーブ成分からわかるとおり、本実施形態の電気機械変換膜24は、基板21の面に対して傾斜した方向に結晶方位がある結晶部分(第1ロッキングカーブ成分I1及び第3ロッキングカーブ成分I3に対応する結晶部分)の占める割合が、ロッキングカーブ中に1つのピークをもつ従来のPZT膜よりも多く、双晶面も多く存在しているものと解される。この双晶面に生じる応力が電気機械変換膜24の変形に有利に作用し、振動板22の変位量を増大させることにつながっているものと考えられる。
下部電極23の作製時における白金の成膜温度(基板温度)を調整して、ロッキングカーブの半値幅が異なる電気機械変換素子を作製した。下部電極23の作製時における白金の成膜温度(基板温度)が300[℃]である場合、ロッキングカーブの半値幅は、7.7[°]以上、9.4[°]以下の範囲内でばらついたが、いずれも1つのピーク部分が存在するシャープなロッキングカーブ形状をとり、ロッキングカーブ中に落ち込み部分が無い。このときの変位量は0.2[μm]以下であった。
図11は、ノズル配列方向に沿って切断したときの液体吐出ヘッドの一部を示す断面図である。
次に、本実施形態における圧電アクチュエータチップの一実施例(以下、本実施例を「実施例1」という。)について説明する。
本実施例1においては、まず、(100)の面方位を持つシリコン単結晶基板(6インチシリコンウエハ)上に、振動板構成膜として、SiO2(膜厚600[nm])、Si(膜厚200[nm])、SiO2(膜厚100[nm])、SiN(膜厚150[nm])、SiO2(膜厚130[nm])、SiN(膜厚150[nm])、SiO2(膜厚100[nm])、Si(膜厚200[nm])、SiO2(膜厚600[nm])の順に成膜し、振動板22を作製する。このとき、各層の単層での剛性と膜厚から、振動板22の全体厚みでの等価ヤング率を計算し、さらに単層で最も高い剛性が得られるSiN膜の膜厚分布と振動板22の全体厚みとしての膜厚分布について測定を行った。
図13は、そのうちの1つの圧電アクチュエータチップを模式的に示す平面図である。
本実施例1における製造工程を経ることで、ノズル列に沿って複数の電気機械変換素子200が配列された図13に示す圧電アクチュエータチップ202が、図12に示すようにSiウエハ201上に複数個同時に形成される。なお、図12には、一部の圧電アクチュエータチップ202しか図示されていないが、圧電アクチュエータチップ202はSiウエハ201の全体に形成される。
特に、本実施形態のように、ロッキングカーブ中に落ち込み部分Aが存在するような結晶構造をもつ電気機械変換膜24を作製する場合には、その電気機械変換膜24の膜厚や膜質等のバラつきが、電気機械変換素子200の変位量バラつきに影響しやすく、電気機械変換素子200間での振動板22の変位量バラつきを生じやすい。
図14に示す例において、ウエハ201の中心部に近い箇所に形成される圧電アクチュエータチップ202B,202Cについては、各電気機械変換素子200の変位量バラつきが小さい。一方、ウエハ201の外周部に近い箇所に形成される圧電アクチュエータチップ202A,202D(ウエハ201のオリエンテーションフラットOFに近い圧電アクチュエータチップ202Dと、ウエハ201のOFの反対側の外周部(反OF)に近い圧電アクチュエータチップ202A)については、各電気機械変換素子200の変位量バラつきが大きいことがわかる。特に、本実施形態においては、ウエハ201の外周部に近い圧電アクチュエータチップ202A,202Dでは、ウエハ201の外周部へ向かうほど変位量が徐々に小さくなっている。
また、圧電アクチュエータチップ202A,202Dに印加する駆動信号を電気機械変換素子200ごとに調整することで、電気機械変換素子200間の変位量バラつきを低減することは可能である。しかしながら、この場合、圧電アクチュエータチップ202A,202Dを搭載した液体吐出ヘッドを備えるインクジェット記録装置において複数波形の駆動信号を準備する必要があり、インクジェット記録装置全体のコストアップ要因となる。
なお、図15に示すグラフは、各圧電アクチュエータチップ202A〜202Dについて、ノズル列の中央部と両端部に位置する3つのノズル81に対応する回折ピーク強度Pをプロットしたものである。
本実施例1によれば、ウエハ201の中心部に近い圧電アクチュエータチップ202B,202Cだけでなく、ウエハ201の外周部に近い圧電アクチュエータチップ202A,202Dについても、ΔP/PAVEが20%以下あるいはΔP’/PAVEが±20%以内となっている。その結果、ウエハ201の外周部に近い圧電アクチュエータチップ202A,202Dについても、ウエハ201の中心部に近い圧電アクチュエータチップ202B,202Cと同様、ノズル列内における電気機械変換素子200間における振動板22の変位量バラつきを8%以内に収めることが実現されている。
次に、本実施形態における圧電アクチュエータチップの他の実施例(以下、本実施例を「実施例2」という。)について説明する。
本実施例2は、電気機械変換膜24を成膜する際のPZT前駆体溶液として、Pb:Zr:Ti=115:45:55に調整された溶液を用いた点を除いて、前記実施例1と同様である。
次に、本実施形態における圧電アクチュエータチップの更に他の実施例(以下、本実施例を「実施例3」という。)について説明する。
本実施例3は、電気機械変換膜24を成膜する際のPZT前駆体溶液として、Pb:Zr:Ti=115:55:45に調整された溶液を用いた点を除いて、前記実施例1と同様である。
次に、本実施形態における圧電アクチュエータチップの更に他の実施例(以下、本実施例を「実施例4」という。)について説明する。
本実施例4は、電気機械変換膜24を成膜する際に、ウエハ中心部と外周部との間のホットプレートの温度差(仮焼温度バラつき)が10[℃]である状態で熱分解処理を行い、かつ、ウエハ中心部と外周部との間のRTA装置の温度差(本焼温度バラつき)が10[℃]である状態で結晶化熱処理を行った点を除いて、前記実施例1と同様である。
次に、本実施形態における圧電アクチュエータチップの更に他の実施例(以下、本実施例を「実施例5」という。)について説明する。
本実施例5は、電気機械変換膜24を成膜する際に、ウエハ中心部と外周部との間のホットプレートの温度差(仮焼温度バラつき)が15[℃]である状態で熱分解処理を行い、かつ、ウエハ中心部と外周部との間のRTA装置の温度差(本焼温度バラつき)が15[℃]である状態で結晶化熱処理を行った点を除いて、前記実施例1と同様である。
次に、本実施形態における圧電アクチュエータチップの比較例(以下、本比較例を「比較例1」という。)について説明する。
本比較例1は、電気機械変換膜24の下地層(シード層)として、TiO2層をスパッタ法で7[nm]成膜し、電気機械変換膜24を成膜する際に、ウエハ中心部と外周部との間のホットプレートの温度差(仮焼温度バラつき)が25[℃]である状態で熱分解処理を行い、かつ、ウエハ中心部と外周部との間のRTA装置の温度差(本焼温度バラつき)が25[℃]である状態で結晶化熱処理を行った点を除いて、前記実施例1と同様である。
次に、本実施形態における圧電アクチュエータチップの他の比較例(以下、本比較例を「比較例2」という。)について説明する。
本比較例2は、電気機械変換膜24を成膜する際のPZT前駆体溶液として、Pb:Zr:Ti=115:57:43に調整された溶液を用いた点を除いて、前記実施例1と同様である。
次に、本実施形態における圧電アクチュエータチップの更に他の比較例(以下、本比較例を「比較例3」という。)について説明する。
本比較例3は、電気機械変換膜24を成膜する際のPZT前駆体溶液として、Pb:Zr:Ti=115:41:59に調整された溶液を用い、電気機械変換膜24を成膜する際に、ウエハ中心部と外周部との間のホットプレートの温度差(仮焼温度バラつき)が25[℃]である状態で熱分解処理を行い、かつ、ウエハ中心部と外周部との間のRTA装置の温度差(本焼温度バラつき)が25[℃]である状態で結晶化熱処理を行った点を除いて、前記実施例1と同様である。
前記実施例1〜5並びに前記比較例1〜3におけるウエハ201の外周部に近い各圧電アクチュエータチップについて、回折ピーク強度P,P1,P2と変位量δとの関係を測定した。変位量δは、圧電アクチュエータチップを形成したSiウエハの裏面に加圧液室80を形成した後、ノズル板82を接合しない状態で電界印加(150[kV/cm])し、そのときの変形量をレーザードップラー振動計で計測した。d31は圧電定数であり、圧電定数d31は、測定結果を利用してシミュレーションにより算出した。
一方、比較例1、3については、ノズル列内における変位量δのバラつきΔδ/δAVEが±8%という範囲から大きく外れた。
また、比較例2については、十分な圧電定数d31が得られず、吐出に必要な変位量が得られなかった。
次に、本実施形態における圧電アクチュエータチップの他の実施例(以下、本実施例を「実施例6」という。)について説明する。
本実施例6の圧電アクチュエータチップは、前記実施例1と同様の材料及び同様の製造条件で製造したものである。下記表2中の「Pb/(Zr+Ti)」の値については、評価後のサンプルをICP発光分光分析法(高周波誘導結合プラズマ発光分光分析法)により分析した結果となる。
なお、図17に示すグラフは、各圧電アクチュエータチップ202A〜202Dについて、ノズル列の中央部と両端部に位置する3つのノズル81に対応する回折ピーク強度P1の位置(以下「ピーク位置」という。)θ1maxをプロットしたものである。
実施例6によれば、ウエハ201の中心部に近い圧電アクチュエータチップ202B,202Cだけでなく、ウエハ201の外周部に近い圧電アクチュエータチップ202A,202Dについても、ピーク位置θ1maxのノズル列内での最大差Δθ1max、あるいは、ピーク位置θ1maxとピーク位置θ2maxとの差分値のノズル列内での最大差Δθ12maxが0.02[°]以下となっている。その結果、ウエハ201の外周部に近い圧電アクチュエータチップ202A,202Dについても、ウエハ201の中心部に近い圧電アクチュエータチップ202B,202Cと同様、ノズル列内における電気機械変換素子200間における振動板22の変位量バラつきを8%以内に収めることが実現されている。
次に、本実施形態における圧電アクチュエータチップの他の実施例(以下、本実施例を「実施例7」という。)について説明する。
本実施例7は、電気機械変換膜24を成膜する際のPZT前駆体溶液として、Pb:Zr:Ti=115:45:55に調整された溶液を用いた点を除いて、前記実施例6と同様である。
次に、本実施形態における圧電アクチュエータチップの更に他の実施例(以下、本実施例を「実施例8」という。)について説明する。
本実施例8は、電気機械変換膜24を成膜する際のPZT前駆体溶液として、Pb:Zr:Ti=118:55:45に調整された溶液を用いた点を除いて、前記実施例6と同様である。
次に、本実施形態における圧電アクチュエータチップの更に他の実施例(以下、本実施例を「実施例9」という。)について説明する。
本実施例9は、電気機械変換膜24を成膜する際のPZT前駆体溶液として、Pb:Zr:Ti=121:49:51に調整された溶液を用い、電気機械変換膜24を成膜する際に、ウエハ中心部と外周部との間のホットプレートの温度差(仮焼温度バラつき)が10[℃]である状態で熱分解処理を行い、かつ、ウエハ中心部と外周部との間のRTA装置の温度差(本焼温度バラつき)が10[℃]である状態で結晶化熱処理を行った点を除いて、前記実施例6と同様である。
次に、本実施形態における圧電アクチュエータチップの更に他の実施例(以下、本実施例を「実施例10」という。)について説明する。
本実施例10は、電気機械変換膜24を成膜する際のPZT前駆体溶液として、Pb:Zr:Ti=108:49:51に調整された溶液を用い、電気機械変換膜24を成膜する際に、ウエハ中心部と外周部との間のホットプレートの温度差(仮焼温度バラつき)が15[℃]である状態で熱分解処理を行い、かつ、ウエハ中心部と外周部との間のRTA装置の温度差(本焼温度バラつき)が15[℃]である状態で結晶化熱処理を行った点を除いて、前記実施例6と同様である。
次に、本実施形態における圧電アクチュエータチップの比較例(以下、本比較例を「比較例4」という。)について説明する。
本比較例4は、電気機械変換膜24の下地層(シード層)として、TiO2層をスパッタ法で7[nm]成膜し、電気機械変換膜24を成膜する際のPZT前駆体溶液として、Pb:Zr:Ti=100:37:63に調整された溶液を用い、電気機械変換膜24を成膜する際に、ウエハ中心部と外周部との間のホットプレートの温度差(仮焼温度バラつき)が25[℃]である状態で熱分解処理を行い、かつ、ウエハ中心部と外周部との間のRTA装置の温度差(本焼温度バラつき)が25[℃]である状態で結晶化熱処理を行った点を除いて、前記実施例6と同様である。
次に、本実施形態における圧電アクチュエータチップの他の比較例(以下、本比較例を「比較例5」という。)について説明する。
本比較例5は、電気機械変換膜24を成膜する際のPZT前駆体溶液として、Pb:Zr:Ti=130:57:43に調整された溶液を用いた点を除いて、前記実施例6と同様である。
次に、本実施形態における圧電アクチュエータチップの更に他の比較例(以下、本比較例を「比較例6」という。)について説明する。
本比較例6は、電気機械変換膜24を成膜する際のPZT前駆体溶液として、Pb:Zr:Ti=118:41:59に調整された溶液を用い、電気機械変換膜24を成膜する際に、ウエハ中心部と外周部との間のホットプレートの温度差(仮焼温度バラつき)が25[℃]である状態で熱分解処理を行い、かつ、ウエハ中心部と外周部との間のRTA装置の温度差(本焼温度バラつき)が25[℃]である状態で結晶化熱処理を行った点を除いて、前記実施例6と同様である。
前記実施例6〜10並びに前記比較例4〜6におけるウエハ201の外周部に近い各圧電アクチュエータチップについて、回折ピーク強度P1のピーク位置θ1maxのノズル列内での最大差Δθ1max、ピーク位置θ1maxとピーク位置θ2maxとの差分値のノズル列内での最大差Δθ12maxと変位量δとの関係を測定した。変位量δは、圧電アクチュエータチップを形成したSiウエハの裏面に加圧液室80を形成した後、ノズル板82を接合しない状態で電界印加(150[kV/cm])し、そのときの変形量をレーザードップラー振動計で計測した。圧電定数d31は、測定結果を利用してシミュレーションにより算出した。また、測定後に各圧電アクチュエータチップを分解、解析して、ICP分析により電気機械変換膜24の組成分析を実施し、鉛(Pb)とジルコニウム(Zr)とチタン(Ti)との組成比(Pb/(Zr+Ti))における素子列内での最大差ΔPb、ジルコニウム(Zr)とチタン(Ti)との組成比(Ti/(Zr+Ti))における素子列内での最大差ΔTiも得た。
一方、比較例4、6については、ノズル列内における変位量δのバラつきΔδ/δAVEが±8%という範囲から大きく外れた。
また、比較例5については、十分な圧電定数d31が得られず、吐出に必要な変位量が得られなかった。
図19は同装置の要部平面説明図である。
図20は同装置の要部側面説明図である。
図19中の矢印「α」は主走査方向を示し、図19中の矢印「β」は副走査方向を示す。
図21は同ユニットの要部平面説明図である。図21中の矢印「α」は主走査方向を示す。
この液体吐出ユニットは、前記液体を吐出する装置を構成している部材のうち、側板491A、491B及び背板491Cで構成される筐体部分と、主走査移動機構493と、キャリッジ403と、液体吐出ヘッド404で構成されている。
図22は同ユニットの正面説明図である。
一体化されているものがある。
(態様A)
少なくとも下部電極23等の第一電極、電気機械変換膜24等の圧電体、上部電極25等の第二電極が順次積層され、駆動信号に応じた電圧を該第一電極と該第二電極との間に印加して該圧電体を変形させる電気機械変換素子200が複数個並べて配列された素子列を少なくとも一列有する圧電アクチュエータチップ202等の電気機械変換電子部品において、各電気機械変換素子の圧電体は、(100)面及び/又は(001)面に優先配向されたペロブスカイト型構造を有する複合酸化物で構成され、X線回折のθ−2θ法による測定で得られた回折強度のピークのうち(200)面及び/又は(002)面に対応する回折強度のピークにおいて回折強度が最大となる回折ピーク強度Pの位置(2θ=θmax)で測定される(200)面及び/又は(002)面に対応するロッキングカーブ中に、回折強度の落ち込み部分Aを有し、各電気機械変換素子の圧電体における前記回折ピーク強度Pの素子列ごとの平均値をPAVEとし、当該素子列における該回折ピーク強度Pの最大差をΔPとしたとき、ΔP/PAVEが20%以下であることを特徴とする。
従来、(100)面及び/又は(001)面に優先配向されたペロブスカイト型構造を有する複合酸化物で構成される圧電体については、圧電効果により第一電極を支持する変位板を変位させる変位量を大きくするには、結晶の成長方向を揃えるのが良いと考えられていた。結晶の成長方向が揃っているほど、ロッキングカーブの形状は、その成長方向に対応する1つのピークを中心に半値幅の狭いシャープな形状となる。したがって、従来は、このように1つのピークをもつロッキングカーブについての半値幅をより狭くした圧電体を作製していた。しかしながら、従来の考え方に従って得られる変位量には限界があり、より大きな変位量が得られる電気機械変換素子が望まれていた。
本発明者は、鋭意研究の結果、X線回折のθ−2θ法による測定で得られた回折強度のピークのうち(200)面及び/又は(002)面に対応する回折強度のピークにおいて回折強度が最大となる回折ピーク強度Pの位置(2θ=θmax)で測定される(200)面及び/又は(002)面に対応するロッキングカーブ中に回折強度の落ち込み部分Aが存在する圧電体であれば、ロッキングカーブ中に1つのピークをもつ従来の圧電体よりも大きな変位を生じさせ得ることを見出した。
詳しくは、ロッキングカーブ中に落ち込み部分Aが存在するということは、その落ち込み部分を挟んで2つのピーク部分B1,B2が少なくとも存在する。これは、圧電体における結晶の成長方向の揃い方が、1つの方向に揃っているわけではなく、当該2つのピーク部分にそれぞれ対応した各成長方向に分かれて揃っていると解することができる。このように、圧電体内の結晶が成長方向の異なる2種類又はそれ以上の種類の結晶部分に分かれている結晶構造では、多数の双晶面が存在し、その双晶面に生じる応力が電気機械変換素子の変形に有利に作用して、変位板の変位量を増大させることにつながっているものと考えられる。従来の圧電体は、結晶の成長方向が1つの方向に揃っているため、双晶面が少なく、双晶面に生じる応力を利用することなく変位板を変位させている。そのため、本態様によれば、従来の圧電体では実現できなかった大きさの変位量を実現することが可能となる。
ただし、個々の電気機械変換素子の変位量を大きくできても、電気機械変換素子が配列された素子列内における電気機械変換素子間の変位量バラつきが生じることがある。例えば、1枚の半導体ウエハから複数の電気機械変換電子部品を作製する場合、第一電極、圧電体、第二電極等の各種の膜をウエハ面上に形成するときに、ウエハ面内で膜厚や膜質等にバラつきが生じる。特に、ロッキングカーブ中に落ち込み部分Aが存在するような電気機械変化素子の変位量は、ウエハ面内で圧電体の結晶構造(圧電体内に存在する双晶面の割合等)のバラつき(格子定数のバラつき等)に影響を受ける。加えて、ウエハ外周部に近いウエハ面上の領域では、圧電体の結晶構造のバラつきがウエハ外周部に向けて大きく変化しやすいので、ウエハ外周部に近いウエハ面上の領域に形成される電気機械変換電子部品では、素子列内における電気機械変換素子間の変位量バラつきが許容量を超えてしまうことがある。
本態様の電気機械変換電子部品は、各電気機械変換素子の圧電体における回折ピーク強度Pの素子列ごとの平均値PAVEに対する、当該素子列における該回折ピーク強度Pの最大差ΔPの比率ΔP/PAVEが、20%以下である。この比率ΔP/PAVEは、圧電体の結晶構造のバラつき(圧電体内に存在する双晶面の割合等)と高い相関性がある指標値である。この比率ΔP/PAVEが20%以下であれば、素子列内における電気機械変換素子間の変位量バラつきが許容量以内となるように、圧電体の結晶構造のバラつきを収めることができる。
少なくとも下部電極23等の第一電極、電気機械変換膜24等の圧電体、上部電極25等の第二電極が順次積層され、駆動信号に応じた電圧を該第一電極と該第二電極との間に印加して該圧電体を変形させる電気機械変換素子200が複数個並べて配列された素子列を少なくとも一列有する圧電アクチュエータチップ202等の電気機械変換電子部品において、各電気機械変換素子の圧電体は、(100)面及び/又は(001)面に優先配向されたペロブスカイト型構造を有する複合酸化物で構成され、X線回折のθ−2θ法による測定で得られた回折強度のピークのうち(200)面及び/又は(002)面に対応する回折強度のピークにおいて回折強度が最大となる回折ピーク強度Pの位置(2θ=θmax)であおり角(χ)を振ったときに得られる回折強度分布中に回折強度の落ち込み部分Aを有し、各電気機械変換素子の圧電体におけるχ=0[°]の前記回折ピーク強度P1の素子列ごとの平均値をP1AVEとし、当該素子列における該回折ピーク強度P1の最大差をΔP1としたとき、ΔP1/P1AVEが20%以下であることを特徴とする。
本態様の電気機械変換電子部品は、各電気機械変換素子の圧電体におけるχ=0[°]の回折ピーク強度P1の素子列ごとの平均値P1AVEに対する、当該素子列における該回折ピーク強度P1の最大差ΔP1の比率ΔP1/P1AVEが、20%以下である。この比率ΔP1/P1AVEも、上述した比率ΔP/PAVEと同様、圧電体の結晶構造のバラつき(圧電体内に存在する双晶面の割合等)と高い相関性がある指標値である。したがって、この比率ΔP1/P1AVEが20%以下であれば、素子列内における電気機械変換素子間の変位量バラつきが許容量以内となるように、圧電体の結晶構造のバラつきを収めることができる。
少なくとも下部電極23等の第一電極、電気機械変換膜24等の圧電体、上部電極25等の第二電極が順次積層され、駆動信号に応じた電圧を該第一電極と該第二電極との間に印加して該圧電体を変形させる電気機械変換素子200が複数個並べて配列された素子列を少なくとも一列有する圧電アクチュエータチップ202等の電気機械変換電子部品において、各電気機械変換素子の圧電体は、(100)面及び/又は(001)面に優先配向されたペロブスカイト型構造を有する複合酸化物で構成され、X線回折のθ−2θ法による測定で得られた回折強度のピークのうち(200)面及び/又は(002)面に対応する回折強度のピークにおいて回折強度が最大となる回折ピーク強度Pの位置(2θ=θmax)で測定される(200)面及び/又は(002)面に対応するロッキングカーブの回折強度にそれぞれの位置(ω)のsinωを乗じて得られる補正後ロッキングカーブ中に回折強度の落ち込み部分Aを有し、前記補正後ロッキングカーブ中におけるω=θmax/2に対応する位置の回折ピーク強度をP2とし、各電気機械変換素子の圧電体における該回折ピーク強度P2の素子列ごとの平均値をP2AVEとし、当該素子列における該回折ピーク強度P2の最大差をΔP2としたとき、ΔP2/P2AVEが20%以下であることを特徴とする。
本態様の電気機械変換電子部品は、各電気機械変換素子の圧電体における補正後ロッキングカーブのω=θmax/2の回折ピーク強度P2の素子列ごとの平均値P2AVEに対する、当該素子列における該回折ピーク強度P2の最大差ΔP2の比率ΔP2/P2AVEが、20%以下である。この比率ΔP2/P2AVEも、上述した比率ΔP/PAVEや比率ΔP1/P1AVEと同様、圧電体の結晶構造のバラつき(圧電体内に存在する双晶面の割合等)と高い相関性がある指標値である。したがって、この比率ΔP2/P2AVEが20%以下であれば、素子列内における電気機械変換素子間の変位量バラつきが許容量以内となるように、圧電体の結晶構造のバラつきを収めることができる。
前記態様A〜Cのいずれかの態様において、前記圧電体は、ジルコニウム(Zr)とチタン(Ti)との組成比(Ti/(Zr+Ti))が0.45以上、0.55以下であるチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)で形成されていることを特徴とする。
これによれば、高い圧電定数が得られる圧電体を実現して、より大きな変位量を達成することが可能となる。
少なくとも下部電極23等の第一電極、電気機械変換膜24等の圧電体、上部電極25等の第二電極が順次積層され、駆動信号に応じた電圧を該第一電極と該第二電極との間に印加して該圧電体を変形させる電気機械変換素子200が複数個並べて配列された素子列を少なくとも一列有する圧電アクチュエータチップ202等の電気機械変換電子部品において、各電気機械変換素子の圧電体は、(100)面及び/又は(001)面に優先配向されたペロブスカイト型構造を有する複合酸化物で構成され、X線回折のθ−2θ法による測定で得られた回折強度のピークのうち(200)面及び/又は(002)面に対応する回折強度のピークにおいて回折強度が最大となる回折ピーク強度P1の位置(2θ=θ1max)で測定される(200)面及び/又は(002)面に対応するロッキングカーブ中に、回折強度の落ち込み部分Aを有し、各電気機械変換素子の圧電体における前記回折ピーク強度P1の位置θ1maxの素子列内での最大差Δθ1maxが、0.02[°]以下であることを特徴とする。
本態様の電気機械変換電子部品は、各電気機械変換素子の圧電体における回折ピーク強度P1の位置θ1maxの素子列内での最大差Δθ1maxが、0.02[°]以下である。この回折ピーク強度P1の位置θ1maxは、圧電体の結晶構造の格子定数と高い相関があるため、この位置θ1maxの素子列内での最大差Δθ1maxは、素子列内での圧電体の結晶構造のバラつきと高い相関性がある指標値である。この最大差Δθ1maxが0.02[°]以下であれば、素子列内における電気機械変換素子間の変位量バラつきが許容量以内となるように、圧電体の結晶構造のバラつきを収めることができる。
少なくとも下部電極23等の第一電極、電気機械変換膜24等の圧電体、上部電極25等の第二電極が順次積層され、駆動信号に応じた電圧を該第一電極と該第二電極との間に印加して該圧電体を変形させる電気機械変換素子200が複数個並べて配列された素子列を少なくとも一列有する圧電アクチュエータチップ202等の電気機械変換電子部品において、各電気機械変換素子の圧電体は、(100)面及び/又は(001)面に優先配向されたペロブスカイト型構造を有する複合酸化物で構成され、X線回折のθ−2θ法による測定で得られた回折強度のピークのうち(200)面及び/又は(002)面に対応する回折強度のピークにおいて回折強度が最大となる回折ピーク強度P1の位置(2θ=θ1max)で測定される(200)面及び/又は(002)面に対応するロッキングカーブ中に、回折強度の落ち込み部分Aを有し、各電気機械変換素子の圧電体における、X線回折のθ−2θ法による測定で得られた回折強度のピークのうち(111)面に対応する回折強度のピークにおいて回折強度が最大となる回折ピーク強度P2の位置(2θ=θ2max)と前記回折ピーク強度P1の位置θ1maxとの差分値の素子列内での最大差Δθ12maxが、0.02[°]以下であることを特徴とする。
本態様の電気機械変換電子部品は、各電気機械変換素子の圧電体における(111)面に対応した回折ピーク強度P2のピーク位置θ2maxと(200)面及び/又は(002)面に対応した回折ピーク強度P1のピーク位置θ1maxとの差分値の素子列内での最大差Δθ12maxが0.02[°]以下である。この最大差Δθ12maxも、上述した最大差Δθ1maxと同様、圧電体の結晶構造のバラつき(格子定数のバラつき等)と高い相関性がある指標値である。したがって、この最大差Δθ12maxが0.02[°]以下であれば、素子列内における電気機械変換素子間の変位量バラつきが許容量以内となるように、圧電体の結晶構造のバラつきを収めることができる。
前記態様E又はFにおいて、前記圧電体は、鉛(Pb)とジルコニウム(Zr)とチタン(Ti)との組成比(Pb/(Zr+Ti))における素子列内での最大差ΔPbが10%以下であるチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)で形成されていることを特徴とする。
これによれば、素子列内における電気機械変換素子間の変位量バラつきが許容量以内となるように、圧電体の結晶構造のバラつきを収めることができる。
前記態様E〜Gのいずれかの態様において、前記圧電体は、鉛(Pb)とジルコニウム(Zr)とチタン(Ti)との組成比(Pb/(Zr+Ti))における素子列内での平均値PbAVEが100%以上、120%以下であるチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)で形成されていることを特徴とする。
これによれば、素子列内における電気機械変換素子間の変位量バラつきが許容量以内となるように、圧電体の結晶構造のバラつきを収めることができる。
前記態様E〜Hのいずれかの態様において、前記圧電体は、ジルコニウム(Zr)とチタン(Ti)との組成比(Ti/(Zr+Ti))における素子列内での最大差ΔTiが2%以下であるチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)で形成されていることを特徴とする。
これによれば、素子列内における電気機械変換素子間の変位量バラつきが許容量以内となるように、圧電体の結晶構造のバラつきを収めることができる。
前記態様E〜Iのいずれかの態様において、前記圧電体は、ジルコニウム(Zr)とチタン(Ti)との組成比(Ti/(Zr+Ti))における素子列内での平均値TiAVEが45%以上55%以下であるチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)で形成されていることを特徴とする。
これによれば、素子列内における電気機械変換素子間の変位量バラつきが許容量以内となるように、圧電体の結晶構造のバラつきを収めることができる。
前記態様A〜Jのいずれかの態様において、前記電気機械変換素子は、前記圧電体と前記第一電極との間にチタン酸鉛からなるシード層を有することを特徴とする。
これによれば、大きな変位量が得られる圧電体を実現することができる。
前記態様A〜Kのいずれかの態様において、各電気機械変換素子の圧電体における(100)面及び/又は(001)面の配向度ρの素子列ごとの平均値ρAVEが95%以上であることを特徴とする。
これによれば、大きな変位量が得られる圧電体を実現することができる。
前記態様A〜Lのいずれかの態様において、150[kV/cm]の電界強度を印加したときの変位量δの素子列ごとの平均値をδAVEとし、当該素子列における該変位量δの最大差をΔδとしたとき、Δδ/δAVEが8%以下であることを特徴とする。
これによれば、電気機械変換素子が配列された素子列内での変位量バラつきを少なく抑えることができる。
インク等の液体を吐出するノズル81等の吐出孔が複数個並べて配列され、各吐出孔に連通する加圧液室80等の液室の少なくとも1つの壁を構成する振動板22等の変位板を駆動信号に基づいて変位させる電気機械変換素子200を吐出孔ごとに備えた圧電アクチュエータチップ202等の電気機械変換電子部品を有する液体吐出ヘッド404において、前記電気機械変換電子部品として、前記態様A〜Mのいずれかの態様に係る電気機械変換電子部品を用いたことを特徴とする。
これによれば、吐出孔列内における吐出性能のバラつきが少ない液体吐出ヘッドを実現できる。
駆動信号に基づいて吐出孔から液体を吐出させる液体吐出ヘッド404と、ヘッドタンク441等の少なくとも1つの外部部品とを一体化した液体吐出ユニット440において、前記液体吐出ヘッドとして、前記態様Nに係る液体吐出ヘッドを用いたことを特徴とする。
これによれば、吐出孔列内における吐出性能のバラつきが少ない液体吐出ユニットを実現できる。
前記態様Oに係る液体吐出ユニットにおいて、外部部品は、液体吐出ヘッドに供給する液体を貯留するヘッドタンク441、液体吐出ヘッドを搭載するキャリッジ403、液体吐出ヘッドに液体を供給する供給機構494、液体吐出ヘッドの維持回復を行う維持回復機構420、液体吐出ヘッドを移動させる主走査移動機構493等の移動機構の少なくとも1つであることを特徴とする。
これによれば、吐出孔列内における吐出性能のバラつきが少ない多様な液体吐出ユニットを実現できる。
駆動信号に基づいて吐出孔から液体を吐出させる液体吐出ヘッドを備えたインクジェット記録装置等の液体を吐出する装置において、液体吐出ヘッドとして、前記態様Nに係る液体吐出ヘッドを用いたことを特徴とする。
これによれば、吐出孔列内における吐出性能のバラつきが少ない液体を吐出する装置を実現できる。
21 基板
22 振動板
23 下部電極
24 電気機械変換膜
25 上部電極
80 加圧液室
81 ノズル
82 ノズル板
200 電気機械変換素子
201 Siウエハ
202 圧電アクチュエータチップ
403 キャリッジ
404 液体吐出ヘッド
410 用紙
420 維持回復機構
440 液体吐出ユニット
441 ヘッドタンク
493 主走査移動機構
494 供給機構
495 搬送機構
Claims (17)
- 少なくとも第一電極、圧電体、第二電極が順次積層され、駆動信号に応じた電圧を該第一電極と該第二電極との間に印加して該圧電体を変形させる電気機械変換素子が複数個並べて配列された素子列を少なくとも一列有する電気機械変換電子部品において、
各電気機械変換素子の圧電体は、(100)面及び/又は(001)面に優先配向されたペロブスカイト型構造を有する複合酸化物で構成され、X線回折のθ−2θ法による測定で得られた回折強度のピークのうち(200)面及び/又は(002)面に対応する回折強度のピークにおいて回折強度が最大となる回折ピーク強度Pの位置(2θ=θmax)で測定される(200)面及び/又は(002)面に対応するロッキングカーブ中に、回折強度の落ち込み部分を有し、
各電気機械変換素子の圧電体における前記回折ピーク強度Pの素子列ごとの平均値をPAVEとし、当該素子列における該回折ピーク強度Pの最大差をΔPとしたとき、ΔP/PAVEが20%以下であることを特徴とする電気機械変換電子部品。 - 少なくとも第一電極、圧電体、第二電極が順次積層され、駆動信号に応じた電圧を該第一電極と該第二電極との間に印加して該圧電体を変形させる電気機械変換素子が複数個並べて配列された素子列を少なくとも一列有する電気機械変換電子部品において、
各電気機械変換素子の圧電体は、(100)面及び/又は(001)面に優先配向されたペロブスカイト型構造を有する複合酸化物で構成され、X線回折のθ−2θ法による測定で得られた回折強度のピークのうち(200)面及び/又は(002)面に対応する回折強度のピークにおいて回折強度が最大となる回折ピーク強度Pの位置(2θ=θmax)であおり角(χ)を振ったときに得られる回折強度分布中に回折強度の落ち込み部分を有し、
各電気機械変換素子の圧電体におけるχ=0[°]の回折ピーク強度P1の素子列ごとの平均値をP1AVEとし、当該素子列における該回折ピーク強度P1の最大差をΔP1としたとき、ΔP1/P1AVEが20%以下であることを特徴とする電気機械変換電子部品。 - 少なくとも第一電極、圧電体、第二電極が順次積層され、駆動信号に応じた電圧を該第一電極と該第二電極との間に印加して該圧電体を変形させる電気機械変換素子が複数個並べて配列された素子列を少なくとも一列有する電気機械変換電子部品において、
各電気機械変換素子の圧電体は、(100)面及び/又は(001)面に優先配向されたペロブスカイト型構造を有する複合酸化物で構成され、X線回折のθ−2θ法による測定で得られた回折強度のピークのうち(200)面及び/又は(002)面に対応する回折強度のピークにおいて回折強度が最大となる回折ピーク強度Pの位置(2θ=θmax)で測定される(200)面及び/又は(002)面に対応するロッキングカーブの回折強度にそれぞれの位置(ω)のsinωを乗じて得られる補正後ロッキングカーブ中に回折強度の落ち込み部分を有し、
前記補正後ロッキングカーブ中におけるω=θmax/2に対応する位置の回折ピーク強度をP2とし、各電気機械変換素子の圧電体における回折ピーク強度P2の素子列ごとの平均値をP2AVEとし、当該素子列における該回折ピーク強度P2の最大差をΔP2としたとき、ΔP2/P2AVEが20%以下であることを特徴とする電気機械変換電子部品。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電気機械変換電子部品において、
前記圧電体は、ジルコニウム(Zr)とチタン(Ti)との組成比(Ti/(Zr+Ti))が0.45以上、0.55以下であるチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)で形成されていることを特徴とする電気機械変換電子部品。 - 少なくとも第一電極、圧電体、第二電極が順次積層され、駆動信号に応じた電圧を該第一電極と該第二電極との間に印加して該圧電体を変形させる電気機械変換素子が複数個並べて配列された素子列を少なくとも一列有する電気機械変換電子部品において、
各電気機械変換素子の圧電体は、(100)面及び/又は(001)面に優先配向されたペロブスカイト型構造を有する複合酸化物で構成され、X線回折のθ−2θ法による測定で得られた回折強度のピークのうち(200)面及び/又は(002)面に対応する回折強度のピークにおいて回折強度が最大となる回折ピーク強度P1の位置(2θ=θ1max)で測定される(200)面及び/又は(002)面に対応するロッキングカーブ中に、回折強度の落ち込み部分を有し、
各電気機械変換素子の圧電体における前記回折ピーク強度P1の位置θ1maxの素子列内での最大差Δθ1maxが、0.02[°]以下であることを特徴とする電気機械変換電子部品。 - 少なくとも第一電極、圧電体、第二電極が順次積層され、駆動信号に応じた電圧を該第一電極と該第二電極との間に印加して該圧電体を変形させる電気機械変換素子が複数個並べて配列された素子列を少なくとも一列有する電気機械変換電子部品において、
各電気機械変換素子の圧電体は、(100)面及び/又は(001)面に優先配向されたペロブスカイト型構造を有する複合酸化物で構成され、X線回折のθ−2θ法による測定で得られた回折強度のピークのうち(200)面及び/又は(002)面に対応する回折強度のピークにおいて回折強度が最大となる回折ピーク強度P1の位置(2θ=θ1max)で測定される(200)面及び/又は(002)面に対応するロッキングカーブ中に、回折強度の落ち込み部分を有し、
各電気機械変換素子の圧電体における、X線回折のθ−2θ法による測定で得られた回折強度のピークのうち(111)面に対応する回折強度のピークにおいて回折強度が最大となる回折ピーク強度P2の位置(2θ=θ2max)と前記回折ピーク強度P1の位置θ1maxとの差分値の素子列内での最大差Δθ12maxが、0.02[°]以下であることを特徴とする電気機械変換電子部品。 - 請求項5または6に記載の電気機械変換電子部品において、
前記圧電体は、鉛(Pb)とジルコニウム(Zr)とチタン(Ti)との組成比(Pb/(Zr+Ti))における前記素子列内での最大差ΔPbが10%以下であるチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)で形成されていることを特徴とする電気機械変換電子部品。 - 請求項5乃至7のいずれか1項に記載の電気機械変換電子部品において、
前記圧電体は、鉛(Pb)とジルコニウム(Zr)とチタン(Ti)との組成比(Pb/(Zr+Ti))における前記素子列内での平均値PbAVEが100%以上、120%以下であるチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)で形成されていることを特徴とする電気機械変換電子部品。 - 請求項5乃至8のいずれか1項に記載の電気機械変換電子部品において、
前記圧電体は、ジルコニウム(Zr)とチタン(Ti)との組成比(Ti/(Zr+Ti))における前記素子列内での最大差ΔTiが2%以下であるチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)で形成されていることを特徴とする電気機械変換電子部品。 - 請求項5乃至9のいずれか1項に記載の電気機械変換電子部品において、
前記圧電体は、ジルコニウム(Zr)とチタン(Ti)との組成比(Ti/(Zr+Ti))における前記素子列内での平均値TiAVEが45%以上、55%以下であるチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)で形成されていることを特徴とする電気機械変換電子部品。 - 請求項1乃至10のいずれか1項に記載の電気機械変換電子部品において、
前記電気機械変換素子は、前記圧電体と前記第一電極との間にチタン酸鉛からなるシード層を有することを特徴とする電気機械変換電子部品。 - 請求項1乃至11のいずれか1項に記載の電気機械変換電子部品において、
各電気機械変換素子の前記圧電体における(100)面及び/又は(001)面の配向度ρの前記素子列ごとの平均値ρAVEが95%以上であることを特徴とする電気機械変換電子部品。 - 請求項1乃至12のいずれか1項に記載の電気機械変換電子部品において、
150[kV/cm]の電界強度を印加したときの変位量δの前記素子列ごとの平均値をδAVEとし、当該素子列における前記変位量δの最大差をΔδとしたとき、Δδ/δAVEが8%以下であることを特徴とする電気機械変換電子部品。 - 液体を吐出する吐出孔が複数個並べて配列され、各吐出孔に連通する液室の少なくとも1つの壁を構成する変位板を駆動信号に基づいて変位させる電気機械変換素子を吐出孔ごとに備えた電気機械変換電子部品を有する液体吐出ヘッドにおいて、
前記電気機械変換電子部品として、請求項1乃至13のいずれか1項に記載の電気機械変換電子部品を用いたことを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 駆動信号に基づいて吐出孔から液体を吐出させる液体吐出ヘッドと、少なくとも1つの外部部品とを一体化した液体吐出ユニットにおいて、
前記液体吐出ヘッドとして、請求項14に記載の液体吐出ヘッドを用いたことを特徴とする液体吐出ユニット。 - 請求項15に記載の液体吐出ユニットにおいて、
前記外部部品は、前記液体吐出ヘッドに供給する液体を貯留するヘッドタンク、前記液体吐出ヘッドを搭載するキャリッジ、前記液体吐出ヘッドに液体を供給する供給機構、前記液体吐出ヘッドの維持回復を行う維持回復機構、前記液体吐出ヘッドを移動させる移動機構の少なくとも1つであることを特徴とする液体吐出ユニット。 - 駆動信号に基づいて吐出孔から液体を吐出させる液体吐出ヘッドを備えた液体を吐出する装置において、
前記液体吐出ヘッドとして、請求項14に記載の液体吐出ヘッドを用いたことを特徴とする液体を吐出する装置。
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