JP2017190599A - 可変幅止水装置 - Google Patents

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悦朗 斉藤
Etsuro Saito
悦朗 斉藤
富田 真次
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真次 富田
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Abstract

【課題】簡単に設置することができ可変幅の止水装置を提供する。【解決手段】立設された二つの壁の間に設置されて前記壁の間への浸水を防止する止水装置であって、前記二つの壁の間の間隔に応じて、止水する幅が可変にされる。前記止水装置と前記二つの壁との対向部及び前記止水装置と前記止水装置が設置された床との対向部において、該対向部と前記二つの壁及び前記床との間に止水部材が充填されて止水する。前記止水部材は、前記止水部材を除く止水装置を構成する部品を組み立てた後に付着される別部品として構成される。【選択図】図1

Description

本発明は、建物の外から流れ込む水を止水する可変幅の止水装置に関する。
従来、直立固定された止水枠板と、この止水枠板を被覆する防水布と、を備えた洪水防止用止水板が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載された従来の止水装置は、洪水時に土嚢の代わりに用いられ、土嚢よりも容易に設置される。このような止水装置では、防水布のうち床に沿った部分(底面止水部)の上側を水が流れ、直立した止水枠板に沿って設けられた部分(壁面止水部)によって止水される。即ち、止水板を挟んで一方側から他方側に向かう方向を流水方向とする水が止水される。
特開2004−218415号公報
しかしながら、特許文献1に記載された従来の洪水防止用止水板では、床に凹凸が形成されていたり砂等の異物が存在していたりすると、防水布が床に密着せずに隙間が形成され、水が浸入してしまうことがある。このような隙間に水が浸入すると、防水布に浮力が生じてさらに水が浸入しやすくなってしまうので隙間への水の侵入を防ぐことが課題となる。
ここで、止水を必要とする止水の幅は止水装置が設置される場所により千差万別である。需要が多いのは外界に直接又は間接に開放される場所のドアーに対する止水である。特に、エレベータは浸水すると内部の機械が壊れる惧れがあるので止水に対する要望が強い。しかしながら、エレベータを止水する場合の止水幅はエレベータの規格により変わるので、規格に応じて止水の幅を変えられる可変幅の止水装置が求められていた。したがって、本発明の目的は、簡単に設置することができる設置時の幅が可変な止水装置を提供することにある。
本発明の止水装置は、立設された二つの壁の間に設置されて前記壁の間で前面から背面への浸水を防止する止水装置であって、前記二つの壁の間の間隔に応じて、前記止水装置の止水する幅が可変であることを特徴とする。
止水装置の止水幅が可変なので、様々な幅の壁の間を止水することができる。
本発明の止水装置は、前記止水装置と前記二つの壁との対向部及び前記止水装置と前記止水装置が設置された床との対向部において、該対向部と該対向部に向き合う前記壁及び前記床との間に止水部材が充填されて止水することを特徴とする。
止水部材を充填することで水漏れが生じ難くなる。
本発明の止水装置は、前記止水装置の前記壁に対向する面が背面の方向へ向かうに従って前記壁に接近するように形成されていることを特徴とする。
前記止水装置の前記壁に対向する面が背面の方向へ向かうに従って前記壁に接近するように形成されているので、対向部と壁との間の隙間が略V字となり、その隙間へ防水部材を充填することで効果的に止水することができる。
本発明の止水装置は、前記止水部材が前記止水装置が前記二つの壁と前記床との間に設置された後に付着される別部品として構成されることを特徴とする。
止水装置を撤去後に再度止水装置を設置する場合に止水部材を含む止水手段が別部品なので特性の劣化していない新しいものを用いることが容易になる。
本発明の止水装置は、前記止水装置が、前面である一方側から背面である他方側へ向かう水を止水する止水シート又は止水板、及び、該止水シート又は該止水板を支えるフレーム部を備え、前記フレーム部が、前記止水装置の左右に位置する略鉛直に立設された第一支持壁及び第二支持壁にそれぞれ支持される第一支持柱と第二支持柱とを備え、前記第一支持柱及び前記第二支持柱が前記止水装置の幅方向へ可変長である横連結部材により接続され、前記止水シートが、前記第一支持柱と前記第二支持柱及び前記横連結部材に囲まれた面を一方側から覆うとともに前記第一支持柱と前記第二支持柱の背面に回り込むことを特徴とする。
止水装置の左右両端にある支持柱がそれぞれ建物を構成する壁(支持壁)に支持されて、左右の支持柱の間を横方向へ結ぶ可変長の横連結部材で接続して止水装置のフレーム部が形成される。このフレーム部の前と更に支持柱の横を通ってフレーム部の背後へ回る止水シートが掛けられる。フレーム部は左右の支持柱に直接又は間接に取り付けられる。止水装置と床及び壁との間にできる隙間の止水はL字型の枠に保持されるパテなどの止水部材を隙間へ押し込むことで行われる。横連結部材が可変長なので様々な幅を有する扉のエレベータなどの開閉部へ適用することができる。
本発明の止水装置は、止水装置の背面で前記止水シートの両端に張力が印加されることを特徴とする。
止水装置の背面に廻った止水シートの両端に張力を加えることで止水シートのたるみを無くすことができる。
本発明の止水装置は、前記横連結部材が前記第一支持柱及び前記第二支持柱の少なくとも上部及び下部をそれぞれ連結し、前記横連結部材が、横部材とこれに前記止水装置の幅方向で重なる少なくとも一つのスライド部材を有することを特徴とする。
横部材と重なるスライド部材を介して横部材が支持柱へ接続されるので、スライド部材と横部材との重なり長さを変えることで止水装置の幅を可変長にすることができる。
本発明の止水装置は、前記第一支持柱及び/又は前記第二支持柱の前面の壁面の背後に配され前記止水シートを背面から支えるシート支え板を備えることを特徴とする。
止水シートの背面に位置し支持柱の前面側の板の後ろからフレーム部材までを接続するシート支え板がシートを背面から支える。
本発明の止水装置は、前記止水装置が、前面である一方側から背面である他方側へ向かう水を止水するシート及び該止水シートを支えるフレーム部を備え、前記フレーム部が、前記止水装置の左右の両端に位置する鉛直に立設された第一支持壁及び第二支持壁にそれぞれ支持される第一支持柱と第二支持柱とを備え、前記第一支持柱及び前記第二支持柱との間に突っ張り棒を配置し、該突っ張り棒の押圧で前記第一支持柱及び前記第二支持柱をそれぞれ第一支持壁及び第二支持壁に押し付けて固定することを特徴とする。
突っ張り棒を止水装置のフレーム部の一部として使うので止水装置の組み立てが容易になる。
本発明の止水装置は、前記第一支持柱が、複数のロープを収める同軸の回転軸に接続された複数のボビンを備え、前記第二支持柱が該ロープを係止するロープ係止部を備えることを特徴とする。
設置前にロープは第一支持柱の中のボビンに巻かれて収容されている。設置時はロープをボビンから引き出して第二支持柱の係止部へ固定する。このロープ群と突っ張り棒でシートの背面構造が構成される。
本発明の止水装置は、前記回転軸が前記ロープの繰り出しを元へ戻す弾性機構を備えるとともに前記第一支持柱が、前記回転軸の回転を止めるロック機構を備えることを特徴とする。
引出し型のメジャーのように引き出されたロープを巻き戻す弾性機構を備えているので、収容時に容易にロープを巻き取ることができる。また回転軸が回転しないようにロック機構を備えるので、回転軸のロック後は、ロープの長さが第一支持柱と第二支持柱の間で固定される。従って、止水シートの受ける圧力をロープ群が支えることになる。
本発明の止水装置は、2枚の立設される止水板及び該止水板の上部及び下部に可変長横部材を備える止水装置であって、前記可変長横部材が二つに分かれ前記止水装置の幅方向で重なる形状を有し、所定の重なり長さで固定されることを特徴とする。
前記可変長横部材が二つに分かれ、一方が他方と幅方向で重なる形状を有するので止水幅に応じて前記可変長横部材の全体の長さを変えることで可変幅となる。
前記2枚の止水板のなす角度が、設置時に前面側へ凸になるようにされ、前記2枚の止水板の接続部が止水機能を有することを特徴とする。
止水板は中央で折り曲げられて2枚の止水板は蝶番などで接続される。前面部に防水シートを蝶番を被うように貼ることで、止水機能が実現される。また、円柱形状の止水棒を中にして2枚の止水板の端面を凹面に形成して止水棒を左右から挟むように構成することで防水機能を実現することができる。その場合、止水棒に凹面から圧力を掛けたり、止水棒と凹面との間へ防水用のグリースを充填することで止水性能が向上する。蝶番などで接続された2枚の止水板は前面側に凸な状態となり、止水幅に応じてその凸な角度が変化して止水幅を可変とすることができる。
本発明の止水装置は、複数の立設される止水板が前面と背面に位置して平行に重なり、前記止水装置の幅方向の前記止水板の重なる幅が可変になるように構成されることを特徴とする。
障子やふすまのように複数枚の止水板が前面と背面に位置して平行になって前後に重なる。重なる長さを変えることで、止水幅を調節することができる。
本発明の止水装置は、互いに重なる2枚の前記止水板の一方の止水板の他方の止水板と重なる部分が前後二重に形成され、前記他方の止水板が一方の止水板の二重に形成された隙間へ挿入され、一方の止水板の前後二重に形成された部分と他方の止水板の間に止水機構が設けられることを特徴とする。
一方の止水板の平面図において他方の止水板と重なる部分がU字又はコの字に形成されて、その隙間へ他方の止水板が挿入され、挿入深さを調節することで止水装置の止水幅を調整する。そして、一方の止水板の二重になった部分と他方の止水板との間に防水機構として例えばゴムシールなどを用いたり、止水部材を充填したりすることで止水機能の向上を図れる。
本発明の止水装置は、互いに重なる2枚の前記止水板の少なくとも一方の止水板に幅方向の長孔が設けられ、係止部材により他方の止水板に固定されることを特徴とする。
止水板の片方に幅方向の長孔が設けられているので、止水装置を設置して現地でその幅を決めて、螺子などで2枚の止水板を固定することで可変幅の止水装置を実現することができる。
本発明の止水装置は、前記止水板の重なる部分で前面に位置する前記止水板の先端部分に止水機能が備えられることを特徴とする。
前記止水板の重なる部分で前面に位置する前記止水板の先端部分に止水機能が備えられることで可変幅の止水装置の止水性能の向上が図れる。
(A)本発明の実施形態1に係る止水装置の前面を示す斜視図である。(B)B断面での止水の様子の説明図である。(C)C断面での止水の様子の説明図である。(D)D断面での止水の様子の説明図である。 (A)止水装置のシート部、(B)フレーム部の説明図である。 フレーム部の可変幅を実現する機構の説明図である。 (A)背面から見たシート部に張力を加える説明図である。(B1)フレーム部の説明図である。(B2)フレーム部を用いて張力を加える説明図である。 可変長機構及びシート支え板の説明図である。 本発明の実施形態2に掛かるロープ型止水装置の正面図である。 シート下部抑え部材の説明図である。 実施形態3に掛かるロープ型止水装置の第一支持柱の内部構造の説明図である。 L字部材とそれに保持される止水部材の説明図である。 本発明の実施形態3に掛かる(A)折りたたみ型の止水装置の平面図、(B)斜視図である。 本発明の実施形態4に掛かる(A)スライド型の止水装置の平面図、(B)正面図である。 本発明の実施形態5に掛かる(A)スライド型の止水装置の平面図、(B)正面図である。
(実施例1)
以下、本発明の実施形態1を図面に基づいて説明する。本実施形態の止水装置1は、図1に示すように、建物へ向かう水を止水して建物内部の浸水を防止するように構成されている。止水装置1は、例えば定着物としての建物の略鉛直に立設された壁の間の開口部を保護するように設置される。
本実施形態において、止水装置1の左右方向を幅方向とし、鉛直方向を上下方向とし、幅方向及び上下方向に略直交する方向を奥行方向とする。また、止水装置1から見て水の浸入する側を奥行方向の一方側とし、建物側を奥行方向の他方側とする。また、図1の止水装置1の手前を前面、後ろを背面とする。
止水装置1は、止水するシート部とこれを力学的に支えるフレーム部とで構成される。フレーム部は建物の入り口のほぼ垂直に立つ壁を支持壁としてこの壁に支持支柱が支持されることで立設される。図の右側の第一支持壁となる壁3に第一上支持部材20と第一下支持部材21が接する。また、第二支持壁となる左側の壁3'に第二上支持部材17と第二下支持部材18が接する。上横部材12と両脇の支持支柱10,11と下横部材13とで構成される面を図1の斜線部分で示す止水シート2で覆う。ここで止水シート2は、例えばポリエチレン等の合成樹脂によって形成されたタープであり、略長方形に形成されるとともに、長手方向の両端辺で板状部材で終端される。止水シート2の下端は、止水シート下端抑え部材14で下横部材13へ固定する。シートの受ける水圧は支持柱10,11へ伝達され、支持柱10,11へ固定された支持部材20,21,17,18により建物へ伝達されて水圧を支える。支持柱10,11は、横方向を横部材とスライド部材からなる横連結部材により互いに接続される。支持柱の上端に接続される横連結部材の、上横部材12及び支持柱の下端に接続される下横部材13と、これに挿入されるスライド部材16,19との重なり長さは可変であるので、所定の幅へ連続的に調節することができる。また、止水装置は、都市部の洪水での水位に対応するとともに、人が跨ぐことができるような高さ(例えば300〜600mm)を有している。
止水装置の設置は、設置される場所の壁の間隔に応じて、支持柱へ横連結部材を構成するスライド部材と横部材を取り付けて連結し後述する方法で幅を調整してフレーム部を立設する。これに止水シートをフレーム部の前面を覆うように掛け、背面で張力を加える。止水シートの下部を押さえ板14で抑えた後に、止水部材401を止水シートと床及び建物との間の隙間へ充填して止水を行う。止水部材401は止水手段400の構成要素としてL字部材410で保持されているので扱いが容易である。止水部材401は止水装置の組み立て後に付着される別部品の止水手段400に含まれる。
止水装置と両端の壁との間、及び止水装置と床との隙間を止水部材401であるパテなどで充填する。止水装置の全体の様子を示す図1(A)の(B),(C),(D)は止水する場所による止水の様子を示している。支持柱の壁に対向する対向部は、背面へ向かうに従って壁に接近するように形成されている。
図1のB断面の止水の様子を図1(B)に示す。第二支持柱11の断面は壁3'へ近づくに従って厚みを減じその斜めになった部分へ止水部材を充填する。図1(C)は止水装置と床との間の止水の様子を示している。シート2の背面には第二支持柱11の壁、シート支え板22、下スライド部材19が存在しているので、床4と止水シート2との間へ止水部材401を充填することで止水が行われる。また、図1(D)に断面(D)の様子を示す。この部分にはシートの前面に止水シート下部押さえ部材14があるので、止水シート下部押さえ部材14の立ち上がり部分へ止水部材を充填することで止水が行われる。なお、下支持部材18,21はそれぞれ、床4へ接着材で接着されるので、止水は、下支持部材18,21の表面と止水シート2の間で行う。止水部材の充填は止水部材を除く止水装置の部品を組み立て終わってから行う。
止水装置1の止水シート2とフレーム部の様子を図2、図3に示す。第一支持柱10には第一上支持部材20と第一下支持部材21が固定されている。また上横部材12と下横部材13が第一支持柱へその距離を可変にしながら固定される。上横部材12と下横部材14との間には二つのH字部材25が接続されている。止水シート下端抑え部材14は止水シート2を下横部材13との間に挟んで下横部材13へ螺子止めされる。
止水シート下端抑え部材14は断面がV字型になっておりV字の一辺が横部材へ固定されるともう一辺が床に対して30度〜60度の角度で立ち上がる。この立ち上がり部分と床との間へ後述する図9に示す止水手段400を構成するL字部材410とこれに保持される止水部材401を押し付けることで止水が行われる。
図3に示すように第二支持柱11の上部には、第二上支持部材17と第二上スライド部材16が共締めされて固定される。また、第二支持柱11の下部には、第二下支持部材18と第二下スライド部材19が共締めされて第二支持柱11へ固定される。
止水装置1を背面から見た様子を図4に示す。第二支持柱10と上下の横部材12,13との結合は、横部材12,13と重なるスライド部材16,19が使われており所定の重なり長さで上横部材の長孔30、下上横部材の長孔31を使い螺子止めする。止水シートへの水圧を支えるフレーム部は、支持柱に固定された上横部材12と下横部材13及びこれらに接続される二つのH字枠部材25で構成される。二つのH字枠部材25は上横部材12と下横部材13の間に固定される。
また、止水シート2は二つの支持柱10,11の背面へ回されその端部に張力を加えられる。具体的には、例えば図4(A)に示すように引っ張りばね26を止水シートの両端へ接続する。また、図4(B2)に示すように、H字枠部材25の溝35へ入れたスライドナット37と、これにシートの端部へ装着された部材をシート止めネジ36で、シートにたるみが出ないように止めることで、シートを張ることができる。
次に止水装置の幅方向を可変長にする仕組みついて図4及び図5を用いて説明する。幅方向の可変長の実現は、支持柱10,11と上下の横部材12、13との間を結ぶスライド部材16,19などを用いて行われる。スライド部材16,19は支持部材17,18と共に支持柱11へ共締めされて固定される。スライド部材16,19はそれぞれ上横部材12及び下横部材13の内部へ嵌る大きさに形成されている。
上横部材12には長孔32が設けられ、下横部材13には長孔33が設けられている。スライド部材16,19を止水装置の幅方向へ動かして所定の幅になったところで螺子で長孔32,33を介してスライド部材16,19をスライドナットで螺子止めする。支持柱10と上横部材12、下横部材13との結合する間を結ぶときも同様である。
図5において、シート支え板22はH字部材25へ横方向からねじ止めされると共に支持柱11の前側の壁面の背後へ入り込み止水シートへの水圧を支える。
ここで、フレーム部に支えられている止水シートと床及び建物との境界を止水する止水手段について説明する。図9に示すように、止水手段400は止水装置の幅方向に沿って延びるL字部材410と、L字部材410の角に保持される止水部材401と、を有する。L字部材410は、幅方向及び奥行方向に略平行な水平板部411と、幅方向及び上下方向に略平行な鉛直板部412と、を有し、断面がL字状に形成されている。止水部材401は、フレームに支えられる止水シートと床及び建物の間の隙間を柔軟に変形することで埋めて止水する。
止水部材401は、例えばポリブテン樹脂及び合成樹脂接着剤を基材とした不乾性のパテであって、加圧されることで変形して対象物に密着するとともに、変形後の形状を維持するような性質を有している。止水部材401は、円柱状に形成されるとともに、L字部材410の水平板部411の下面及び鉛直板部412の他方側の面に当接するように設けられ、その直径は、水平板部411の奥行方向寸法及び鉛直板部412の上下方向寸法よりも大きい。
このような止水手段400は、止水シート2と図1の床4、支持壁3、3'との間へ押しつけられ、止水部材401が埋め込まれ充填されて止水する。止水手段400が用いられる場所は、止水装置と床及び壁との境界である。床との境界はシート下部抑え部材14により床との間に角度が取られてV字型の溝が作られる。また、壁との間は図3の支持柱11の形状に示されるように支持柱の奥行方向の寸法が壁に近づくに従って減じており、支持柱の壁に対向する面が背面の方向へ向かうに従って壁に近づくので、断面がV字型の溝を形成している。止水手段400は、止水装置の設置後に設置者が手作業により端部L字部材をV字型の溝へ押圧することで、止水部材401が変形して隙間を埋めて止水するようになっている。
(実施例2)
次に、フレーム部を突っ張り棒とロープで構成した実施の形態2を説明する。図6に本発明に係るロープ型止水装置100の正面図を示す。支持柱150,151は、上突っ張り棒102と下突っ張り棒103で建物の支持壁へ押し付けられる。水圧に耐えるために支持柱150には上部係止板200と下部係止板201が固定され、支持柱151には上部係止板202と下部係止板203が固定される。支持柱150,151の間には複数のロープ108が張られる。ロープの太さは水圧が下へ行くほど高くなるので太さを下へ行くほど太くすることが好ましい。フレーム部の前面に止水シート2が張られ両支持柱の背面へ回る。止水シート2の下端は支持柱へ固定される抑えシート抑え部材104により支持柱との間へ挟まれる。止水手段400により止水部材401が、フレームに支えられる止水シートと床及び建物の間に押し込まれ隙間を生めて止水する。
シート抑え部材104は図7に示すように断面がV字型になっており長さ方向へ長穴1043が形成されている。この長穴は支持柱150及び151へねじ止めする際に用いられる。断面がV字型になっているので、シート下端抑え部材14と同様の効果を生じる。また、支持柱150,151は円形なので支持柱150,151と建物の壁との間には略V字型の溝が形成され効果的に止水部材401を充填することができる。
次に、ロープの繰り出しについて図8を用いて説明する。図8は支持柱150の内部構造の説明図である。ロープ108はそれぞれボビン130に巻き取られて内部が空洞になっている支持柱150の中に収められている。ボビンは同軸の回転可能な回転軸136に固定され回転軸136の回転に伴って回転する。回転軸136の下端には巻き戻し部132が附属しており、ロープの繰り出しに伴い弾性機構に弾性エネルギが蓄えられ、元へもどってロープを巻き戻す力を有する。繰り出されたロープは第二支持柱151に設けられるロープ係止部で係止される。なお、弾性エネルギの蓄積には渦巻きばねを用いることが好ましい。
また、回転軸136の上端には回転のロック機構が備えられておりロック制御ボタン140により回転を止めたり回転可能な状態にする。また、引出し途中では、巻き戻しが起こらないようにラチェット歯車などで制御する。
支柱150の上部には突っ張り棒を入れる孔133が、下部には孔134が設けられている。この孔へ入れられた突っ張り棒は孔に対向する支柱の壁を強く押して建物の壁に押し付ける。同様に支柱151にも同じような孔が設けられている。孔135はシート抑え板104をねじ止めするための孔である。
ロープは止水シート2を介して受ける水圧により背面側へ撓む。その撓みを抑えるために突っ張り棒の中央付近に、図6に示すように、鉛直に位置する第3の突っ張り棒120を設け、横に位置する突っ張り棒にはこの第3の突っ張り棒を支持する保持部を有する。なお、この構成において、ロープを使わずに、突っ張り棒のみでフレーム部を構成することもコスト削減の観点から好ましい。
(実施例3)
図10に本発明の実施の形態3に係る折りたたみ型の止水装置の様子を示す。図10(A)は平面図で止水装置を上から見た図である。止水板40,41に接続される可変長横部材は2つに分割され一方が他方の中へ挿入可能に形成されている。止水装置の両端がそれぞれ壁に接触するまで2枚の止水板40,41を広げて2つに分割された第一上部横部材42,第二上部横部材43をネジなどで互いに固定して全体の長さを決める。第一上部横部材42と第二上部横部材43とが互いに固定されて、その両端部が壁に当たり水圧に抗して壁によって止水装置の後方への移動を防止する。第一下部横部材47、第二下部横部材48は止水板の下部に設けられており、上部の横部材と同様にその長さを決める。
図10(B)に示すように止水装置と壁及び止水装置と床との隙間は止水手段400により止水部材401を充填して、止水性の向上を図る。ここで、止水幅に応じた止水板の折り曲げは前面側に凸に尖るように設置する。水圧が加わるとその力は止水板によって壁を押す方向の力へ変換され、止水装置の固定に役立つ。
2枚の止水板40,41の接続部は蝶番になっており、蝶番の前面に防水シートを貼って防水する。また、蝶番を円柱と端面に前記蝶番に嵌る凹面を有する止水板を用いて防水機構を形成することもできる。円柱と凹面の間へグリースを塗ることで防水性能を高めることができる。
(実施例4)
図11を用いて本発明の実施の形態4に係るスライド型の止水装置の説明をする。図11(A)は2枚の止水板を前後に重ねた止水装置である。手前の第一スライド止水板60に重なるように第二スライド止水板61が置かれ、所要の止水幅に応じて重なり部分の大きさが決められる。2枚のスライド止水板の少なくとも1枚に幅方向に延びる長孔66,67が設けられ、止水幅が決められた段階で2枚のスライド止水板を互いに螺子65などで固定する。長孔は上部長穴66と下部長孔67が設けられている。スライド止水板の壁に近い部分に壁への係止部材62,63,68,69が固定される。第一止水板60には、第一上部係止部材62と第一下部係止部材68が取り付けられる。また、第二止水板61には、第二上部係止部材63と第二下部係止部材69が取り付けられる。各係止部材はそれぞれ壁に接触して、止水装置へ印加される水圧を支える。
図11(B)は、止水装置の正面図である。2枚のスライド型止水板を重ねた状態で固定するために、長孔66,67が設けられている。それぞれのスライド止水板の壁側の端部は背面の方向へ曲げられ所定の角度で壁と対向する。止水装置と壁3,3'、止水装置と床4との間は止水手段400を用いて止水部材401が充填される。さらに2枚の止水板の重なり部分の先端部分にも止水部材401が充填され止水機能が担保される。
(実施例5)
本発明の実施の形態5に係るスライド型止水装置の別の形を図12に示す。図11に示すスライド型止水装置とは止水板の重なる部分の構成が異なる。2枚の止水板の重なる部分について、前後二重に形成された一方の止水板が平面視でU字、又はコの字になっていてその隙間へ他方の止水板が挿入される。
図12において、一方の止水板81の他方の止水板80と重なる部分が前後に二重になっていてその隙間へ他方の止水板81が挿入される。それぞれの止水板は壁に当たる係止部材82,83,88,89で水の圧力に対抗する。他方の止水板80は、ネジ85により一方の止水板81に固定される。ネジ85で2重になった背面の壁に押し付けられるので他方の止水板80に図11の止水装置のように長孔を設けなくても良い。また、重なり部分の止水はゴムなどのような弾性材を止水シール材90として縦方向に取り付けることで止水機構が実現される。
止水装置の撤去は、設置と逆の手順で撤去されればよい。止水部材401を床から剥離する際には、止水部材の材質に応じた方法を採用すればよい。例えば、止水部材がパテである場合には、霧吹き等を用いて少量の水を撒くことにより、床からの剥離が容易となる。また、L字部材410と止水部材401との間に剥離用テープ等を設けてもよく、止水部材と密着した剥離用テープを引っ張ることにより、床から止水部材を剥離してもよい。このように止水装置を撤去した後に再設置する場合には、止水手段400を新たなものに交換し、上記と逆の手順で設置する。これにより、新たな止水手段400により新たな止水部材401を充填して再設置時にも同様の止水性能を得ることができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的が達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
また、前記実施形態では、止水部材401としてポリブテン樹脂及び合成樹脂接着剤を基材とするパテを例示したが、止水部材は、加圧されることで変形して対象物に密着するとともに、変形後の形状を維持するような性質を有していればよく、例えば、軟性を有する(硬化剤を含まない)その他のパテや樹脂粘土等であってもよいし、発泡ウレタン等の発泡性の部材であってもよい。即ち、止水シート2の床に接する面に沿うようにスプレーによって発泡ウレタンを設け、さらにL字部材を配置することで止水手段としてもよい。
その他、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部、もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
1 止水装置
2 止水シート
3 第一支持壁
3' 第二支持壁
4 床
5 エレベータドア
10 第一支持柱
11 第二支持柱
12 上横部材
13 下横部材
14 止水シート下端抑え部材
16 上スライド部材
17 第二上支持部材
18 第二下支持部材
19 下スライド部材
20 第一上支持部材
21 第一下支持部材
22 シート支え板
25 H字部材
26 引っ張りばね
30 上第一長孔
31 下第一長孔
32 上第二長孔
33 下第二長孔
35 H字枠の溝
36 シート止めネジ
37 シート止めスライドナット
40 第一止水板
41 第二止水板
42 第一上部横部材
43 第二上部横部材
44 接続部材
45 係止螺子
46 長孔
47 第一下部横部材
48 第二下部横部材
50 止水シール
60 第一スライド止水板
61 第二スライド止水板
62 第一上部係止部材
63 第二上部係止部材
65 係止螺子
66 上部長孔
67 下部長孔
68 第一下部係止部材
69 第二下部係止部材
80 他方の止水板
81 一方の止水板
82,83,88,89 壁係止板
85 係止ネジ
90 止水シール材
100 ロープ型止水装置
102 上突っ張り棒
103 下突っ張り棒
104 シート抑え部材
108 ロープ
110 ロープ繰り出し孔
111 ロープ係止部
131 回転制御部
132 巻き戻し部
133,134 突っ張り棒
150 第一支柱
151 第二支柱
200,201,201,203 係支板
400 止水手段
401 止水部材
410 L字部材
411 L字部材上面
412 L字部材側面

Claims (17)

  1. 立設された二つの壁の間に設置されて前記壁の間で前面から背面への浸水を防止する止水装置であって、
    前記二つの壁の間の間隔に応じて、前記止水装置の止水する幅が可変であることを特徴とする止水装置。
  2. 前記止水装置と前記二つの壁との対向部及び前記止水装置と前記止水装置が設置された床との対向部において、該対向部と該対向部に向き合う前記壁及び前記床との間に止水部材が充填されて止水することを特徴とする請求項1に記載の止水装置。
  3. 前記止水装置の前記壁に対向する面が背面の方向へ向かうに従って前記壁に接近するように形成されていることを特徴とする請求項2に記載の止水装置。
  4. 前記止水部材は、前記止水装置が前記二つの壁と前記床との間に設置された後に付着される別部品として構成されることを特徴とする請求項2又は3に記載の止水装置。
  5. 前記止水装置が、前面である一方側から背面である他方側へ向かう水を止水する止水シート又は止水板、及び、該止水シート又は該止水板を支えるフレーム部を備え、
    前記フレーム部が、前記止水装置の左右に位置する略鉛直に立設された第一支持壁及び第二支持壁にそれぞれ支持される第一支持柱と第二支持柱とを備え、
    前記第一支持柱及び前記第二支持柱が前記止水装置の幅方向へ可変長である横連結部材により接続され、
    前記止水シートが、前記第一支持柱と前記第二支持柱及び前記横連結部材に囲まれた面を一方側から覆うとともに前記第一支持柱と前記第二支持柱の背面に回り込むことを特徴とする請求項4に記載の止水装置。
  6. 止水装置の背面で前記止水シートの両端に張力が印加されることを特徴とする請求項5に記載の止水装置。
  7. 前記横連結部材が少なくとも前記第一支持柱及び前記第二支持柱の上部及び下部をそれぞれ連結し、前記横連結部材が、横部材とこれに前記止水装置の幅方向で重なる少なくとも一つのスライド部材を有することを特徴とする請求項5又は6に記載の止水装置。
  8. 前記第一支持柱及び/又は前記第二支持柱の前面の壁面の背後に配され前記止水シートを背面から支えるシート支え板を備えることを特徴とする請求項5乃至7の何れか1項に記載の止水装置。
  9. 前記止水装置が、前面である一方側から背面である他方側へ向かう水を止水するシート及び該止水シートを支えるフレーム部を備え、
    前記フレーム部が、前記止水装置の左右の両端に位置する鉛直に立設された第一支持壁及び第二支持壁にそれぞれ支持される第一支持柱と第二支持柱とを備え、
    前記第一支持柱及び前記第二支持柱との間に突っ張り棒を配置し、該突っ張り棒の押圧で前記第一支持柱及び前記第二支持柱をそれぞれ第一支持壁及び第二支持壁に押し付けて固定することを特徴とする請求項5又は6に記載の止水装置。
  10. 前記第一支持柱が、複数のロープを収める同軸の回転軸に接続された複数のボビンを備え、前記第二支持柱が該ロープを係止するロープ係止部を備えることを特徴とする請求項9に記載の止水装置。
  11. 前記回転軸が前記ロープの繰り出しを元へ戻す弾性機構を備えるとともに前記第一支持柱が、前記回転軸の回転を止めるロック機構を備えることを特徴とする請求項10に記載の止水装置。
  12. 2枚の立設される止水板及び該止水板の上部及び下部に可変長横部材を備える止水装置であって、
    前記可変長横部材が前記止水装置の幅方向で二つに分かれ重なる形状を有し、所定の重なり長さで固定されることを特徴とする請求項3又は4に記載の止水装置。
  13. 前記2枚の止水板のなす角度が、設置時に前面側へ凸になるようにされ、前記2枚の止水板の接続部が止水機能を有することを特徴とする請求項12に記載の止水装置。
  14. 複数の立設される止水板が前面と背面に位置して平行に重なり、前記止水装置の幅方向の前記止水板の重なる幅が可変になるように構成されることを特徴とする請求項3又は4に記載の止水装置。
  15. 互いに重なる2枚の前記止水板の一方の止水板の他方の止水板と重なる部分が前後二重に形成され、前記他方の止水板が一方の止水板の二重に形成された隙間へ挿入され、一方の止水板の前後二重に形成された部分と他方の止水板の間に止水機構が設けられることを特徴とする請求項14に記載の止水装置。
  16. 互いに重なる2枚の前記止水板の少なくとも一方の止水板に幅方向の長孔が設けられ、係止部材により他方の止水板に固定されることを特徴とする請求項14又は15に記載の止水装置。
  17. 前記止水板の重なる部分で前面に位置する前記止水板の先端部分に止水機能が備えられることを特徴とする請求項14乃至16何れか1項に記載の止水装置。
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JP7504776B2 (ja) 2020-11-13 2024-06-24 文化シヤッター株式会社 開閉体ユニット及び開閉体ユニットセット

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