JP2017190222A - シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】下流搬送ローラによりシートを確実に搬送することのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】最終シート検出センサ12により、ピックアップローラ16によって給送されるシートが最終シートかを判断し、シートが最終シートと判断した場合、先端がフィードローラ17とリタードローラ18により形成される分離ニップを通過して下流搬送ローラに到達した最終シートの後端が分離ニップを通過した後、駆動手段を停止する。【選択図】図2

Description

本発明は、シート給送装置及び画像形成装置に関し、特に搬送ローラを駆動する駆動手段の制御に関する
従来、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置においては、シート給送装置により画像形成部にシートを給送してシート上に画像を形成するようにしたものが広く普及している。シート給送装置は、シートを給送ローラであるピックアップローラにより送り出した後、シートを搬送ローラとリタードローラによって構成される分離手段により1枚ずつ分離して画像形成部に給送するのが一般的である。
このような従来のシート給送装置として、ピックアップローラ及び搬送ローラを同一のモータで駆動すると共に、ピックアップローラを、シートの先端が分離手段を通過して下流搬送ローラである引き抜きローラに到達した後、停止させるようにしたものがある。ここで、ピックアップローラを停止させた場合、搬送ローラも停止するので分離手段はシートを搬送することができないが、シートの先端は引き抜きローラに達しているので、シートは引き抜きローラより分離手段から引き抜かれながら搬送される。
しかし、引き抜き動作を行う際、シートを保持しているトレイとの間の摩擦や、停止した状態の分離手段によってシートに加わる搬送抵抗が大きい場合、シートを引き抜こうとすると引き抜きローラがスリップする場合がある。引き抜きローラがスリップすると、分離手段の下流に設けられたセンサがシート先端を検知してからシート後端を検知するまでの時間が長くなり、ジャムと判断される。
そこで、従来、ピックアップローラ及び搬送ローラを駆動する駆動手段である給紙モータの停止時間をシートの検知タイミングに合わせて変更するようにしたものがある。例えば、検知センサが分離手段を通過したシートの先端を検知した後、所定時間経過してもシートの後端を検知しない場合は、給紙モータの停止タイミングを遅らせるよう制御するものがある(特許文献1参照)。
このように給紙モータの停止タイミングを遅らせることにより、分離手段によってシートを搬送する距離(時間)を長くすることができる。これにより、シートは分離手段によって搬送されながら引き抜きローラにより引き抜かれるようになるので、シートを引き抜く際、シートに加わる搬送抵抗の影響を低減することができる。
特開2008−030937号公報
しかし、このような従来のシート給送装置の場合、給紙モータの停止タイミングをシートの遅れ具合に合わせることはできるが、給紙モータを停止させたとき、シート後端は分離手段を通過していない。このため、引き抜きローラによりシートを引き抜く際、シートに加わる搬送抵抗により引き抜きローラがスリップする可能性があり、引き抜きローラがスリップすると、シートを確実に搬送することができない。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、下流搬送ローラ(引き抜きローラ)によりシートを確実に搬送することのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、シート給送装置において、シートを支持するシート支持手段と、前記シート支持手段に支持されたシートを送り出す給送回転体と、前記給送回転体により送り出されたシートを搬送する搬送回転体及び前記搬送回転体に圧接し、前記搬送回転体との間でシートを分離する分離部材を有する分離手段と、前記分離手段により分離されたシートを搬送する下流搬送回転体と、前記搬送回転体を駆動する駆動手段と、前記駆動手段の駆動を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、給送されるシートの先端が前記下流搬送回転体に到達した後、シートの後端が前記搬送回転体と前記分離部材のニップ部を通過する前に前記駆動手段の駆動を停止する第1モードと、給送されるシートの後端が前記ニップ部を通過した後、前記駆動手段を停止する第2モードと、を有していることを特徴とするものである。
本発明のように、先端が搬送回転体と分離部材のニップ部を通過して下流搬送ローラに到達したシートの後端がニップ部を通過した後、駆動手段を停止することにより、下流搬送ローラによりシートを確実に搬送することができる。
本発明の第1の実施の形態に係るシート給送装置を備えた画像形成装置の一例であるフルカラーレーザビームプリンタの全体構成を示す図。 上記シート給送装置としての手差し給紙ユニットの構成を説明する図。 上記手差し給紙ユニットのシート給送部の構成を説明する図。 上記手差し給紙ユニットに設けられたシート有無検知センサの構成を説明する図。 上記手差し給紙ユニットに設けられた最終シート検出センサの構成を説明する図。 上記手差し給紙ユニットの制御ブロック図。 上記手差し給紙ユニットの駆動制御を説明するフローチャート。 (a)は給送しているシートが最終シートでない場合の制御を示す図、(b)は給送しているシートが最終シートの場合の制御を示す図。 本発明の第2の実施の形態に係るシート給送装置としての手差し給紙ユニットの駆動制御を説明するフローチャート。 (a)は給送しているシートが1枚送り設定のシートでない場合の制御を示す図、(b)は給送しているシートが1枚送り設定のシートの場合の制御を示す図。
(第1の実施の形態)
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係るシート給送装置を備えた画像形成装置の一例であるフルカラーレーザビームプリンタの全体構成を示す図である。
図1に示すように、フルカラーレーザビームプリンタ(以下、プリンタという)201の画像形成装置本体であるプリンタ本体201Aの上部には、シートに画像を形成する画像形成部201Bが設けられている。プリンタ本体201Aの下部にはシート給送装置230が設けられ、プリンタ本体201Aの一側部には手差し給紙ユニット300が設けられている。プリンタ本体201Aの上方には画像読取装置202が設けられており、画像読取装置202とプリンタ本体201Aとの間には、シート排出用の排出空間Sが形成されている。
画像形成部201Bは、4ドラムフルカラー方式のものであり、レーザスキャナ210と、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の4色のトナー画像を形成する4個のプロセスカートリッジ211を備えている。ここで、各プロセスカートリッジ211は、感光体ドラム212、帯電手段である帯電器213、現像手段である現像器214及び不図示のクリーニング手段であるクリーナを備えている。また、画像形成部201Bは、トナーカートリッジ215、プロセスカートリッジ211の上方に配された中間転写ユニット201Cを備えている。
中間転写ユニット201Cは、駆動ローラ216a及びテンションローラ216bに巻き掛けられた中間転写ベルト216を備えている。また、中間転写ユニット201Cは、中間転写ベルト216の内側に設けられ、感光体ドラム212に対向した位置で中間転写ベルト216に当接する1次転写ローラ219を備えている。ここで、中間転写ベルト216は、フィルム状部材で構成されると共に各感光体ドラム212に接するように配置され、不図示の駆動部により駆動される駆動ローラ216aにより矢印方向に回転する。
この中間転写ベルト216に1次転写ローラ219によって正極性の転写バイアスを印加することにより、感光体ドラム上の負極性を持つ各色トナー像が順次中間転写ベルト216に多重転写される。これにより、中間転写ベルト上にはカラー画像が形成される。中間転写ユニット201Cの駆動ローラ216aと対向する位置には、中間転写ベルト上に形成されたカラー画像をシートPに転写する2次転写部を構成する2次転写ローラ217が設けられている。
さらに、2次転写ローラ217の上部には定着部220が配置され、この定着部220の左上部には第1排出ローラ対225a、第2排出ローラ対225b及び反転排紙部である両面反転部201Dが配置されている。この両面反転部201Dは、正逆転可能なシート反転搬送ローラである反転ローラ対222及び一面に画像が形成されたシートを再度、画像形成部201Bに搬送する再搬送通路R等が設けられている。
シート給送装置230は、シートを収納する給紙カセット1と、給紙カセット1に収納されたシートを給送する給送回転体であるピックアップローラ8を備えている。また、シート給送装置230は、ピックアップローラ8から送り出されたシートPを分離するための搬送回転体であるフィードローラ9と分離部材であるリタードローラ10とからなる分離手段を備えている。さらに、シート給送装置230は、分離手段の下流に設けられた下流搬送回転体である引き抜きローラ11を備えている。
手差し給紙ユニット300は、シートを支持する開閉可能なシート支持手段であるトレイ13と、トレイ上のシートPを給送する給送回転体であるピックアップローラ16を備えている。また、手差し給紙ユニット300は、ピックアップローラ16から送り出されたシートPを搬送する搬送回転体であるフィードローラ17を備えている。また、手差し給紙ユニット300は、フィードローラ17と圧接し、フィードローラ17との間でシートを分離する分離部材であるリタードローラ18と、下流搬送回転体である引き抜きローラ11を備えている。
次に、プリンタ201の画像形成動作について説明する。まず、原稿の画像情報を画像読取装置202によって読み取ると、この画像情報は画像処理された後、電気信号に変換されて画像形成部201Bのレーザスキャナ210に伝送される。画像形成部201Bでは、レーザ光により、帯電器213によって表面が所定の極性・電位に一様に帯電されている感光体ドラム212の表面が順次露光される。これにより、各プロセスカートリッジ211の感光体ドラム上に、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの静電潜像が順次形成される。
この後、この静電潜像を各色トナーにより現像して可視化すると共に、1次転写ローラ219に印加した1次転写バイアスにより、各感光体ドラム上の各色トナー像を中間転写ベルト216に順次重ね合わせて転写する。これにより、中間転写ベルト216上にトナー画像が形成される。
このトナー画像形成動作に並行してシート給送装置230に設けられたピックアップローラ8により、給紙カセット1に収納されたシートPが送り出される。送り出されたシートPはフィードローラ9とリタードローラ10により1枚ずつ分離された後、引き抜きローラ11によりレジストレーションローラ対240に搬送される。また、手差し給紙の際には、ピックアップローラ16によりトレイ13にセットされたシートPが送り出される。送り出されたシートPはフィードローラ17とリタードローラ18により1枚ずつ分離された後、引き抜きローラ11によりレジストレーションローラ対240に搬送される。
レジストレーションローラ対240に搬送されたシートPはレジストレーションローラ対240により斜行が補正された後、レジストレーションローラ対240により2次転写部まで搬送される。そして、2次転写部において、2次転写ローラ217に印加した2次転写バイアスにより、トナー像がシートP上に一括して転写される。次に、トナー像が転写されたシートPは、定着部220に搬送され、定着部220において熱及び圧力を受けて各色のトナーが溶融混色し、シートPにカラーの画像として定着される。
この後、画像が定着されたシートPは、定着部220の下流に設けられた第1排出ローラ対225a及び第2排出ローラ対225bによって排出空間Sに排出され、排出空間Sの底面に突出された積載部223に積載される。なお、シートPの両面に画像を形成する際は、画像が定着された後、シートPは反転ローラ対222により再搬送通路Rに搬送され、再度、画像形成部201Bに搬送される。
図2は、本実施の形態に係る手差し給紙ユニット300の構成を説明する図であり、手差し給紙ユニット300は、既述したようにトレイ13と、ピックアップローラ16と、フィードローラ17と、リタードローラ18を備えている。そして、フィードローラ17とリタードローラ18とにより、ピックアップローラ16によって送り出されたシートを分離する分離手段35が構成される。また、このピックアップローラ16と、分離手段35により、トレイ13に支持されたシートを1枚ずつ分離して給送するシート給送部14が構成される。
リタードローラ18は、不図示のリタードローラ軸に、トルクリミッタを介して取り付けられている。リタードローラ18とフィードローラ17は、後述する図3に示す分離ニップNPを形成する。分離ニップNPに入り込むシートが1枚の場合、又はシートが入り込んでいない場合、フィードローラ17とリタードローラ18の間の摩擦力によるトルクが、トルクリミッタのトルクを上回るようになる。この場合、トルクリミッタが空転し、これによりリタードローラ18はシート搬送方向へフィードローラ17に連れ回って回転し、シートは分離ニップNPを通過する。
一方、分離ニップNPに2枚以上のシートが進入した場合、リタードローラ18はトルクリミッタによるトルクによりシート搬送方向に回転しない。そのため、分離ニップNPに進入したシートの最上紙はフィードローラ17の回転によりシート搬送方向に搬送され、最上紙以外のシートは分離ニップNPによりせき止められる。このようにすることで、シートの重送を防止する。
なお、このリタードローラ軸は、図3に示すフィードローラ17が固定されているフィードローラ軸52の回転に連動してシート搬送方向と逆方向(以下、逆送方向という)に回転するようにしても良い。
リタードローラ18は、フィードローラ17とリタードローラ18とにより形成されるニップ部である分離ニップNPに2枚以上のシートが進入した場合、トルクリミッタを介して伝達されるリタードローラ軸の回転により、逆送方向に回転する。これにより、分離ニップNPに2枚以上のシートが進入した場合でも最上位シートだけが分離ニップNPを通過するようになるのでシートの重送を防止することができる。
なお、分離ニップNPに入り込むシートが1枚の場合、又はシートが入り込んでいない場合、フィードローラ17とリタードローラ18の間の摩擦力によるトルクが、トルクリミッタのリタードローラ18を逆送方向に回転させるトルクを上回るようになる。この場合、トルクリミッタが空転し、これによりリタードローラ18はシート搬送方向へフィードローラ17に連れ回って回転し、最上位シートが分離ニップNPを通過する。この構成は、シート給送装置230のリタードローラ10においても同様である。
フィードローラ17は、フィードローラ軸52に不図示のワンウェイクラッチを介して取り付けられている。なお、フィードローラ軸52は、後述する図6に示す給紙モータM1により回転し、これによりフィードローラ17が回転する。ピックアップローラ16は、フィードローラ軸52に回動自在に保持されたピックアップアーム19の回動端に不図示のワンウェイクラッチを介して回転自在に支持されると共に、不図示のギア列を介して伝達される給紙モータM1の駆動により回転する。
ピックアップアーム19はフォロワ部19fを有している。また、手差し給紙ユニット300は、給紙モータM1により回転するギア20と、ギア20と共に回転するカム50を備えている。そして、給紙モータM1によりカム50が回転するとピックアップカム50fが回転し、このピックアップカム50fのカム部51がピックアップアーム19のフォロワ部19fと当接することにより、ピックアップアーム19が上下方向に回動する。このように、本実施の形態において、ピックアップローラ16、フィードローラ17、及びカム50は、共通の駆動手段である給紙モータM1により駆動される。
本実施の形態において、シートを給送する際、後述する最終シートを給送する場合を除いて、給紙モータM1をカム50を1回転させる時間だけ駆動するよう制御する。以下、この制御を1回転制御という。この1回転制御によれば、カム50が1回転する間に、まずピックアップアーム19がシート上方の待機位置から下降してシート給送位置に移動し、これによりピックアップローラ16が回転しながら最上位シートの上面に当接してシートを送り出す。1回転制御は、カム50の回転軸と同軸上に設けられたフラグ53を不図示のセンサで検知することにより行われる。フラグ53に設けられた切り欠き部がセンサ位置にある状態をカム50のホームポジションとする。カム50を回転させ、カム50がホームポジションから外れた後、カム50がホームポジションに再び戻ってきたタイミングでカムの回転を停止させる。
次に、ピックアップローラ16がシートを所定量送り出すと、ピックアップアーム19が上昇を開始し、ピックアップローラ16がシートから離れる。ここで、トレイ13上にシートが載置されている状態のとき、給送しているシートの後端がピックアップローラ16を抜けた後もピックアップローラ16がシート給送位置に位置していると、ピックアップローラ16は次シートも給送してしまう。しかし、ピックアップローラ16がシートを所定量送り出した後、ピックアップローラ16を上昇させることにより、次シートが給送されるのを防ぐことができる。
また、1回転制御によれば、ピックアップローラ16がシートから離れた後もピックアップアーム19が待機位置に戻るまでは、給紙モータM1によりフィードローラ17は回転する。このため、分離されたシートは分離手段35により搬送され、シートの先端が下流搬送ローラである引き抜きローラ11に到達する。そして、引き抜きローラ11に到達することにより、ピックアップローラ16等を1回転駆動した後、給紙モータM1が停止しても分離されたシートは引き抜きローラ11により分離手段35から引き抜かれながら搬送される。
なお、トレイ13表面の摩擦係数はシートの摩擦係数よりも小さいので、トレイ13上の積載シートの枚数が少なくなると、シートを給送する際、最終シートは上部のシートに連れ送りされやすくなる。このため、図2に示すように、トレイ13のピックアップローラ16に臨む位置にはシートの給送方向下流へ移動を規制する規制部材である分離シート13aが貼り付けられている。そして、この分離シート13aにより、シート給送時、最終シートが上部のシートにより連れ送りされるのを防ぐことができる。なお、分離シート13aは、周辺のトレイ13よりも摩擦係数が高い表面性を有している。
また、トレイ13にはトレイ上にシートが載置されていることを検知するシート有無検知センサ21と、給送されているシートPが最終シートであることを検出する検出手段である最終シート検出センサ12とが設けられている。
シート有無検知センサ21は、図4に示すように、トレイ13の上面から上方に突出可能なシート有無検知センサフラグ21aと、シート有無検知センサフラグによりON・OFFするフォトセンサ21bを備えている。そして、トレイ上にシートが載置されている場合は、シート有無検知センサフラグ21aはシートにより押し下げられて軸21a1を支点として下方回動し、遮光部21a2がフォトセンサ21bの発光部と受光部との間の光路を遮蔽する。これにより、シート有無検知センサ21はOFFとなる。
トレイ上にシートが無い場合は、シート有無検知センサフラグ21aは、不図示の付勢手段により付勢されて軸21a1を支点として上方回動し、トレイ13から突出すると共に遮光部21a2がフォトセンサ21bの発光部と受光部との間の光路から退避する。これにより、シート有無検知センサ21はONとなる。つまり、本実施の形態において、シート有無検知センサ21は、トレイ上にシートが載置されている場合はOFFとなり、トレイ上にシートが無い場合はONとなる。
最終シート検出センサ12は、図5に示すように、トレイ13に回転可能に支持されると共に上端がトレイ13の上面から上方に突出する最終シート検出コロ部12aと、最終シート検出コロ部12aによりON・OFFするフォトセンサ12bを備えている。最終シート検出コロ部12aは、最終シートが給紙される際、給送方向に移動する最終シートにより押圧されて軸12a1を支点として回転する。
そして、最終シート検出コロ部12aが回転すると、遮光部12a2によりフォトセンサ21bの発光部と受光部との間の光路が遮蔽又は開放される。これにより、フォトセンサ12bはON・OFFを繰り返す。つまり、本実施の形態において、最終シート検出センサ12は、最終シートが給紙される際にはON・OFFを繰り返す。
図6は、手差し給紙ユニット300の制御ブロック図である。図6に示すように、制御手段である制御部260には、シート有無検知センサ21、最終シート検出センサ12、操作部270、給紙モータM1、引き抜きローラ11及びレジストレーションローラ対240を駆動するレジモータM2が接続されている。制御部260はシート有無検知センサ21の検知信号に基づいてトレイ13上に載置されたシートPの有無を検知し、最終シート検出センサ12の検知信号に基づいて給送されたシートが最終シートか否かを検知する。
また、制御部260はシート有無検知センサ21の信号に基づいてシート給送動作を開始するか否かを判断すると共に、最終シート検出センサ12の信号に基づいて給紙モータM1の駆動制御を変更する。例えば、給送しているシートが最終シートでない場合、制御部260は、給紙モータM1を制御して既述した1回転駆動させる。これにより、給紙モータM1はシートの先端が分離ニップNPを抜けて引き抜きローラ11に到達した後、シートの後端が分離ニップNPを抜ける前に停止する。
なお、本実施の形態において、シートが最終シートでない場合、給紙モータM1を停止させるタイミングは、シートの後端がピックアップローラ16を通過する前としている。このようなタイミングで給紙モータM1を停止させることにより、シート給送時、次に給送されるべきシートがピックアップローラ16により誤って給送されるのを防ぐことができる。これは、特に、本実施の形態とは異なり、連続給紙の場合において、ピックアップアーム19を昇降させず、ピックアップローラ16をシートに当接させたままの状態でシートを給送する構成において有効である。
これに対し、制御部260は給送しているシートが最終シートの場合、給紙モータM1の駆動時間を1回転駆動の場合に比べて長くするようにしている。これにより、給紙モータM1はシートの先端が引き抜きローラ11に到達した後、シートの後端が分離手段35を抜けるまで駆動される。
なお、本実施の形態においては、最終シートを給送する場合における給紙モータM1を停止させるタイミングは、例えば出荷時に予め決定している。即ち、出荷時、トレイ13が支持可能なサイズ毎に、シートの給送を開始してからシートの後端が分離ニップNPを抜けるまでに要する時間を設定し、この設定した時間を給紙モータM1の駆動時間として制御部260の記憶手段であるメモリ261に記憶する。そして、シート給送の際、シートが最終シートと判断した場合、シートサイズに応じた駆動時間で給紙モータM1を駆動する。
このように、制御部260は、シートが最終シートでない場合には、1回転駆動により給送されるシートの先端が引き抜きローラ11に到達した後、シートの後端が分離ニップNPを抜ける前に給紙モータM1の駆動を停止するモードを有している。以下、このモードを第1モードという。また、制御部260は、シートが最終シートの場合には、シートの後端が分離ニップNPを抜けた後、給紙モータM1の駆動を停止するモードを有している。以下、この第1モードよりも遅いタイミングで給紙モータM1の駆動を停止するモードを第2モードという。
次に、このような第1モード及び第2モードを備えた制御部260による本実施の形態にかかる手差し給紙ユニット300の駆動制御について図7に示すフローチャートを用いて説明する。プリンタ201にプリント開始の信号が送られると、制御部260はシート有無検知センサがONかを判断する(S10)。シート有無検知センサ21がONとなっている場合には(S10のY)、トレイ13上にシートが載置されていると判断して給紙モータM1の1回転駆動を開始し、シート給送動作を開始する(S11)。なお、シート有無検知センサ21がOFFとなっている場合には(S10のN)、トレイ13上にシートが載置されていないと判断し、給送動作を開始せず待機する(S12)。
シート給送動作を開始した後、制御部260は最終シート検出センサ12が、ON・OFFを繰り返しているかを判断する(S13)。シート有無検知センサ21の信号が一定の信号、例えばOFFのまま変化していない場合は(S13のN)、給送しているシートが最終シートでないと判断して第1モードを選択する。そして、制御部260は給送しているシートの後端がピックアップローラ16を通過する前に給紙モータM1を停止する(S14)。
これにより、ピックアップローラ16及びフィードローラ17は停止する。しかし、ピックアップローラ16及びフィードローラ17が停止しても、このときシートの先端は引き抜きローラ11に到達しているため、シートは引き抜きローラ11により引き抜かれながら搬送される。なお、引き抜きローラ11によりシートが引き抜かされる際、ピックアップローラ16及びフィードローラ17はワンウェイクラッチの作用によりシートと連れ回りするので引き抜きローラ11は、大きな抵抗を受けることなくシートを引き抜くことができる。
一方、最終シート検出センサ12がOFFからON・OFFを繰り返す状態になると(S13のY)、制御部260は給送しているシートが最終シートであると判断して第2モードを選択する。この場合、制御部260はメモリ261に記憶された給送するシートのサイズに応じたモータ駆動時間に基づいて給紙モータM1を駆動し、シートの後端が分離ニップNPを通過した後に給紙モータM1を停止する(S15)。このようにシートの後端が分離ニップNPを通過した後に給紙モータM1を停止させることにより、引き抜きローラ11により最終シートが搬送される際、分離シート13a及び分離手段35による負荷がかかることなく最終シートが搬送される。
図8は本実施の形態の制御を説明する図であり、図8の(a)は給送しているシートが最終シートでない場合の制御を、(b)は給送しているシートが最終シートの場合を示している。図8の(a)に示すように給送しているシートが最終シートでない場合、制御部260はシートの先端が分離ニップNPを抜けて引き抜きローラ11に到達し、かつシートの後端がピックアップローラ16を抜ける前に給紙モータM1を停止する。
これに対し、図8の(b)で示すように給送しているシートが最終シートの場合、制御部260はシートの後端が分離手段を抜けるまで給紙モータM1を駆動する。ここで、最終シートを給送する時、最終シートはトレイ13上の分離シート13aと当接しているため、最終シート以外のシートを給送する場合と比較すると、給送抵抗が増加する。そして、このように給送抵抗が増加した場合、引き抜きローラ11がスリップし、引き抜きローラ11によるシートの引き抜き速度が遅くなる。シートの引き抜き速度が遅くなると、給送動作開始から所定時間を経過した後、シートが所望の位置まで到達していないとして、ジャムと判断されてしまうおそれがある。
しかし、本実施の形態のように、最終シートの後端が分離ニップNPを抜けるまで給紙モータM1を駆動することにより、後端が分離ニップNPを抜けるまで最終シートはピックアップローラ16、分離手段35及び引き抜きローラ11により搬送される。つまり、本実施の形態のように構成することにより、ピックアップローラ16と分離手段35により引き抜きローラ11によるシートの搬送を補助することができる。また、引き抜きローラ11のみでシートを搬送する際は、分離ニップNPを抜けた状態のシートを搬送するので分離手段35で生じる搬送抵抗の影響を受けることなくシートを搬送することができる。
以上説明したように、本実施の形態では、給送するシートが最終シートの場合、シートの後端が分離ニップNPを通過した後、給紙モータM1を停止するようにしている。これにより、最終シートを搬送する際、引き抜きローラ11は、分離シート13a及び分離手段35により生じる搬送抵抗の影響を受けなくなるので、確実に最終シートを搬送することができる。
なお、給送するシートが最終シートでないときに第2モードを選択すると、分離ニップNPに複数枚のシートが進入した場合、フィードローラ17の回転している時間が長くなるため、最上位シート以外のシートを分離できないおそれがある。この場合、分離できなかったシートの先端が分離ニップNPから飛び出してしまう可能性がある。シートの搬送タイミングやジャムの有無の制御は、シートの先端が分離ニップNPよりも飛び出していない状態を想定して設計されている。そのため、このようにシートの先端が分離ニップNPから飛び出してしまう状態は、制御上好ましくない。このため、本実施の形態では、給送するシートが最終シートでない場合は、シートの先端が分離ニップNPを抜けて引き抜きローラ11に到達し、かつシートの後端がピックアップローラ16を抜ける前に給紙モータM1を停止するようにしている。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態は、トレイ13に1枚だけシートを積載し、給送を行う構成に関するものである。第1の実施の形態と異なる点のみを説明し、第1の実施の形態と同じ部分については説明を割愛する。コート紙のように剛性が高く、またシート同士の吸着力が高く、シートの分離に対する抵抗力が高いシート(以下、高抵抗シートという)を給送する際は、トレイに高抵抗シートを1枚積載し、高抵抗シートを1枚ずつ送り出すようにしている。
本実施の形態においては、トレイ13に1枚積載支持し、1枚送りを必要とする高抵抗シートを予め制御部260のメモリ261に記録している。そして、高抵抗シートを給送する際は、入力手段である操作部270により給送するシートの種類を指定し、制御部260は指定(入力)されたシートの種類に応じて給紙モータM1の制御を変更する。
次に、図9を用いて本実施の形態に係る手差しユニットの制御について説明する。ユーザは操作部270により搬送するシートの種類を指定する(S20)。シートの種類が指定された後、プリンタ201にプリント開始の信号が送られると、制御部260はシート有無検知センサ21がONかを判断する(S21)。
シート有無検知センサ21がONとなっている場合には(S21のY)、トレイ13上にシートが載置されていると判断して給紙モータM1を駆動し、シート給送動作を開始する(S22)。なお、シート有無検知センサ21がOFFとなっている場合には(S21のN)、トレイ13上にシートが載置されていないと判断し、給送動作は開始せず待機する(S23)。
シート給送動作を開始した後、制御部260は操作部270により指定されたシートの種類に応じて給紙モータM1の停止タイミングを選択する(S24)。即ち、予め制御部260に記録されている1枚送りを必要とする高抵抗シートが指定された場合は(S24のY)、分離ニップNPを通過した後に給紙モータM1を停止する(S26)。なお、給紙モータM1を停止させるタイミングは、既述した第1の実施の形態と同様、例えば出荷時、計測して制御部260のメモリ261に記憶した、高抵抗シートの給送開始から高抵抗シートの後端が分離ニップNPを抜けるまでの時間に基づいている。一方、高抵抗シート以外が指定されている場合は(S24のN)、すなわちトレイ13に支持されているシートがトレイ13に1枚積載支持される種類以外のシートの場合は、分離ニップNPを通過する前に給紙モータM1を停止する(S25)。
図10は本実施の形態の制御を説明する図であり、図10の(a)は給送しているシートが高抵抗シートでない場合の制御を、(b)は給送しているシートが高抵抗シートの場合の制御を示している。
図10の(a)に示すように、給送しているシートが高抵抗シートでない場合、制御部260はシートの先端が分離手段を抜けて引き抜きローラ11に到達した後、シートの後端がピックアップローラ16を抜ける前に給紙モータM1を停止する。
これに対し、図10の(b)に示すように、給送しているシートが高抵抗シートの場合、制御部260はシートの後端が分離ニップNPを抜けるまで給紙モータM1を動作する。ここで、高抵抗シートは一般に剛度が高く、高抵抗シート以外のシートと比べると、搬送抵抗が増加する。また、高抵抗シートはトレイ上の分離シート13aと当接しているため、搬送抵抗が増加する。
しかし、本実施の形態のように、高抵抗シートの後端が分離ニップNPを抜けるまで給紙モータM1を駆動することにより、後端が分離ニップNPを抜けるまで高抵抗シートはピックアップローラ16、分離手段35及び引き抜きローラ11により搬送される。つまり、本実施の形態のように構成することにより、ピックアップローラ16と分離手段35により引き抜きローラ11によるシートの搬送を補助することができる。
以上説明したように、本実施の形態では、高抵抗シートを給送する場合、シートの後端が分離ニップNPを通過した後、給紙モータM1を停止するようにしている。これにより、高抵抗シートを搬送する際、引き抜きローラ11は、分離シート13a及び分離手段35により生じる搬送抵抗の影響を受けなくなるので、確実に高抵抗シートを搬送することができる。
なお、これまでは、フィードローラ17と圧接する分離部材としてリタードローラ18を用いた場合について説明したが、本発明は、これに限らず、分離部材として、分離ローラや分離パッドを用いても良い。
11…引き抜きローラ(下流搬送回転体)、12…最終シート検出センサ、13…トレイ(シート支持手段)、13a…分離シート(規制部材)、14…シート給送手段、16…ピックアップローラ(給送回転体)、17…フィードローラ(搬送回転体)、18…リタードローラ(分離部材)、19…ピックアップアーム、21…シート有無検知センサ、35…分離手段、201…フルカラーレーザビームプリンタ、201A…画像形成装置本体、201B…画像形成部、240…レジストレーションローラ対、260…制御部、261…メモリ(記憶手段)、270…操作部(入力手段)、300…手差し給紙ユニット、M1…給紙モータ(駆動手段)、M2…レジモータ、NP…分離ニップ、P…シート

Claims (8)

  1. シートを支持するシート支持手段と、
    前記シート支持手段に支持されたシートを送り出す給送回転体と、
    前記給送回転体により送り出されたシートを搬送する搬送回転体及び前記搬送回転体に圧接し、前記搬送回転体との間でシートを分離する分離部材を有する分離手段と、
    前記分離手段により分離されたシートを搬送する下流搬送回転体と、
    前記搬送回転体を駆動する駆動手段と、
    前記駆動手段の駆動を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、給送されるシートの先端が前記下流搬送回転体に到達した後、シートの後端が前記搬送回転体と前記分離部材のニップ部を通過する前に前記駆動手段の駆動を停止する第1モードと、給送されるシートの後端が前記ニップ部を通過した後、前記駆動手段を停止する第2モードと、を有していることを特徴とするシート給送装置。
  2. 前記シート支持手段に支持されたシートが最終シートであることを検出する検知手段を備え、
    前記制御部は、前記検知手段からの信号に基づき、給送されるシートが最終シートでないと判断した場合には前記第1モードを選択し、給送されるシートが最終シートと判断した場合には前記第2モードを選択することを特徴とする請求項1記載のシート給送装置。
  3. 前記シート支持手段に支持されるシートの種類を入力する入力手段を備え、
    前記制御部は、前記入力手段により、前記シート支持手段に1枚だけ支持された状態で給送されるシートの種類が入力された場合には前記第2モードを選択することを特徴とする請求項1又は2記載のシート給送装置。
  4. シートの給送を開始してからシートの後端が前記ニップ部を通過するまでに要する前記駆動手段の駆動時間を予め記憶した記憶手段を備え、
    前記制御部は、前記第2モードの場合には、前記記憶手段に記憶された前記駆動時間で前記駆動手段を駆動することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のシート給送装置。
  5. 前記第1モードの場合の前記駆動手段の駆動時間は、前記搬送回転体によりシートを前記下流搬送回転体に到達させることのできる時間であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のシート給送装置。
  6. 前記シート支持手段の上面にはシートの給送方向下流への移動を規制する規制部材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載のシート給送装置。
  7. 前記制御部は、前記第1モードの場合、シートの後端が前記給送回転体を通過する前に前記駆動手段の駆動を停止することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載のシート給送装置。
  8. 画像形成部と、
    前記画像形成部にシートを給送する請求項1乃至7の何れか1項に記載のシート給送装置と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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