JP2017189833A - デイジーチェーン接続可能なロボットアームを有するロボット - Google Patents

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Abstract

【課題】電力線ケーブルの配線数が少なく、ロボットアームの組み換え作業を容易にすることができる、低コストのロボットを実現する。【解決手段】ロボット1は、電源2から供給された交流電圧を、モータ駆動部用電圧に変換して出力するモータ駆動電源21と、モータ駆動電源21から出力されたモータ駆動部用電圧を、モータ駆動電圧に変換して出力するモータ駆動部11と、モータ駆動部11が出力するモータ駆動電圧により回転駆動するモータ13と、モータ駆動部11およびモータ13が配置されたロボットアーム50と、ロボットアーム50とは別個に設けられ、かつモータ駆動電源21が配置されるロボット制御装置70と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、デイジーチェーン接続可能なロボットアームを有するロボットに関する。
一般に、ロボットにおいては、ロボットアームに設けられるモータの駆動電圧として交流電圧が用いられている。このため、モータを駆動するシステムとして、モータ駆動電源とおよびモータ駆動部を有する。モータ駆動電源は、交流電源側から供給された三相交流電圧を整流してDCリンク(直流リンク)に直流電圧を出力する順変換器(コンバータ)であり、モータ駆動部は、モータ駆動電源の直流側であるDCリンクに接続され、内部のスイッチング素子のスイッチング動作によりDCリンク側の直流電圧を交流電圧に変換して交流モータに供給する逆変換器(インバータ)である。以下、本明細書では、「モータ駆動電源」は順変換器を意味し、「モータ駆動部」は逆変換器を意味するものとする。ロボットアームに設けられたモータは、モータ駆動部が出力する交流電圧により回転駆動される。
図7は一般的なロボット制御装置を示す図であり、図8は一般的な多関節ロボットを示す図である。一般に、モータ駆動部(逆変換器)111、モータ駆動電源(順変換器)121および制御部122はロボット制御装置200内に設けられる。ロボット制御装置200内に設置されたモータ駆動部111は、ロボット300の各ロボットアーム150に設置されたモータ113へモータ駆動電圧を供給するために、モータ113の個数と同数個だけ設けられる。一方、モータ駆動電源121については、コストや占有スペースを低減する目的で、1個設けられる。図7および図8に示すように、各ロボットアーム150にはモータ113のみが設けられ、モータ駆動部111、モータ駆動電源121および制御部122はロボット制御装置200内に設けられる構成によれば、ロボットアーム150の軽量化を図ることができることから、このような構成はロボットに広く採用されている。
しかしながら、このような構成では、ロボットアーム150の個数が増えるにつれモータ113の個数が増えるので、モータ113に交流電圧を供給するためモータ駆動部111とモータ113とを結ぶ電力線ケーブルの配線数が増加する。その結果、電力線ケーブルの総配線長が長くなり、配線のねじれや干渉がロボットの動作を制限する要素にもなる。また、電力線ケーブルの配線数が多いと配線作業に労力を要することから、この労力を低減するべく、交流モータの個数(ひいては電力線ケーブルの本数)を減らしてロボットの動作を制限したり、あるいはロボットの動作を制限しないような配線ルートや対策が取られることもある。
例えば、モータとアンプとを同一のケーシング内に収めたアンプ一体型モータを、メインバス経由で複数接続可能にすることでケーブルの配線を少なくしたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特許第3534641号公報
上述のように、従来のロボットでは、モータ駆動部(逆変換器)、モータ駆動電源(順変換器)および制御部をロボット制御装置内に設け、ロボットアームにはモータのみを設けることで、コストや占有スペースの低減、ロボットアームの軽量化を図っている。しかしながら、このような構成では、ロボットアームの個数が増えるにつれモータの個数が増えるので、モータ駆動部とモータとを結ぶ電力線ケーブルの配線数が増加する。その結果、電力線ケーブルの総配線長が長くなり、配線のねじれや干渉がロボットの動作を制限する要素にもなる。
特に、各々に交流モータが搭載されたロボットアームが複数接続されることで構成される多関節ロボットにおいては、電力線ケーブルの配線数は膨大であり、配線パターンの制約も大きい。電力線ケーブルおよび信号線ケーブルの配線数が多いと、ロボットの組み換え作業は容易ではなくなる。
また、特許文献1(特許第3534641号公報)には、アンプ(モータ駆動部)とモータとが一体化されたアンプ一体型モータと、バッテリ(モータ駆動電源)とが直流電力供給線(電力線ケーブル)により接続されることが記載されている。したがって、特許文献1に記載された発明を多関節ロボットに適用した場合、アンプ一体型モータをロボットアーム内に設けることになることからバッテリ(モータ駆動電源)とアンプ一体型モータとを接続する直流電力供給線は必ず設けなければならないことになる。ロボットアームの個数が増えるにつれアンプ一体型モータの個数も増えるので、バッテリ(モータ駆動電源)とアンプ一体型モータとを接続する直流電力供給線の配線数が増加してしまう。つまり、特許文献1に記載された発明によっても結局のところは配線数が増加してしまい、システムとして冗長でコストも増大するという問題が生じる。
したがって本発明の目的は、上記問題に鑑み、電力線ケーブルの配線数が少なく、ロボットアームの組み換え作業を容易にすることができる、低コストのロボットを提供することにある。
上記目的を実現するために、本発明においては、ロボットは、電源から供給された交流電圧を、モータ駆動部用電圧に変換して出力するモータ駆動電源と、モータ駆動電源から出力されたモータ駆動部用電圧を、モータ駆動電圧に変換して出力するモータ駆動部と、モータ駆動部が出力するモータ駆動電圧により回転駆動するモータと、モータ駆動部およびモータが配置されたロボットアームと、ロボットアームとは別個に設けられ、かつモータ駆動電源が配置されるロボット制御装置と、を備える。
ここで、ロボットアームは、当該ロボットアームに配置されたモータ駆動部におけるモータ駆動部用電圧の入力側を、当該ロボットアームとは別のロボットアームに配置されたモータ駆動部におけるモータ駆動部用電圧の入力側にデイジーチェーン接続するための接続部を有してもよく、この場合、モータ駆動電源から出力されたモータ駆動部用電圧が、接続部を介して、各ロボットアームに配置されたモータ駆動部に入力される。
また、ロボットは、モータ駆動部と、モータ駆動部により回転駆動されるモータと、を内部に収容するケースをさらに備えてもよい。
また、モータ駆動部の変換動作を制御するモータ駆動部用制御部が、当該モータ駆動部が配置されたロボットアームに配置されてもよい。
また、接続部は、各々が、モータ駆動部用電圧を供給する電力線ケーブルと電気的接続をとるための電力端子を有する、2つのコネクタと、2つのコネクタとモータ駆動部におけるモータ駆動部用電圧の入力側とのうちのいずれかに各一端が電気的に接続される、星形結線されたローカル電力線ケーブルと、を有してもよい。
本発明によれば、電力線ケーブルの配線数が少なく、ロボットアームの組み換え作業を容易にすることができる、低コストのロボットを実現することができる。
すなわち、本発明によれば、モータ駆動部(逆変換器)とモータ駆動部用制御部とモータとを同一のロボットアームに設け、各ロボットアーム内には、隣接するロボットアームとデイジーチェーン接続するための接続部が設けられるので、モータ駆動電源からモータ駆動部へ直流電圧を供給するための電力線ケーブルの配線数を削減することができる。その結果、配線のねじれや干渉の可能性が低減されるので、配線設計やロボットアームの交換が容易となり、ロボットアームの接続に自由度のあるロボットを実現することができる。ロボットアームを増設する際は末端のロボットアームに数珠つなぎするだけでよく、また、既に構築済みの複数のロボットアームのうちの1つもしくはいくつかを交換もしくは取り外しするのも容易であるので、設備の拡張や変更が容易である。一般に多関節ロボットでは、複数のロボットアームが同一ライン上に連結されることが多いので、本発明は特に有用である。
また、本発明によれば、モータ駆動電源(順変換器)およびモータ駆動電源用制御部は、ロボットアームではなく当該ロボットアームとは別個のロボット制御装置に設けられるので、ロボットアームを軽量化することができる。また、各ロボットアーム内のモータ駆動部へ直流電圧を供給するモータ駆動電源は1つでよいので、ロボットの低コスト化を図ることができる。
本発明の実施形態によるロボットを示す図(その1)である。 本発明の実施形態によるロボットを示す図(その2)である。 本発明の実施形態による別のロボットアームを示す図である。 本発明の実施形態によるさらに別のロボットアームを示す図である。 図3および図4に示したロボットアームを備える多関節ロボットを示す図である。 本発明の実施形態におけるモータ駆動電源の他の実施例を示す図である。 一般的なロボット制御装置を示す図である。 一般的な多関節ロボットを示す図である。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。以下の図面において、同様の部材には同様の参照符号が付けられている。理解を容易にするために、これらの図面は縮尺を適宜変更している。また、図面に示される形態は本発明を実施するための一つの例であり、本発明は図示された形態に限定されるものではない。
図1および図2は、本発明の実施形態によるロボットを示す図である。
本発明の実施形態によるロボット1は、モータ駆動電源21と、モータ駆動12と、交流モータ(以下単に、「モータ」と称する。)13と、ロボットアーム50と、70ロボット制御装置と、を含む。
モータ駆動部11は、後述するモータ駆動電源21から出力された直流電圧であるモータ駆動部用電圧を、三相交流電圧であるモータ駆動電圧に変換して出力する。より詳しくは、モータ駆動部11は、半導体スイッチング素子のフルブリッジ回路からなる逆変換器(インバータ)で構成され、モータ駆動部用制御部12から受信したスイッチング指令に応じてスイッチング素子がオンオフ駆動されることで、入力されたモータ駆動部用電圧(直流電圧)をモータ駆動電圧(三相交流電圧)に変換し、モータ13に駆動電力を供給する。なお、モータ駆動部11の種類や構成は本発明を特に限定するものではないが、一例を挙げると、スイッチング素子およびこれに逆並列に接続されたダイオードのブリッジ回路からなるPWMインバータがある。スイッチング素子の例としては、IGBT、サイリスタ、GTO(Gate Turn−OFF thyristor:ゲートターンオフサイリスタ)、トランジスタなどがあるが、半導体スイッチング素子の種類自体は本発明を限定するものではなく、その他の半導体スイッチング素子であってもよい。
モータ駆動部用制御部12は、モータ駆動部11の変換動作を制御する。より詳しくは、モータ駆動部用制御部12は、モータ13が所望の回転動作を行うことになるようにモータ駆動部11の電力変換動作を制御するためのスイッチング指令を生成する。例えばモータ駆動部11がPWMインバータである場合、モータ駆動部用制御部12は、上位制御部(図示せず)から受信したモータ駆動指令と所定のキャリア周波数を有する三角波キャリア信号とを比較し、モータ駆動部11であるPWMインバータ内のスイッチング素子のスイッチング動作を制御するためのPWM制御信号を生成し、モータ駆動部11内の各スイッチング素子に向けて出力する。
モータ13は、モータ駆動部11が出力する三相交流電圧であるモータ駆動電圧がモータ入力端子(図示せず)に印加されることで流れる交流の駆動電流に基づき、回転駆動する。
モータ駆動部11とモータ駆動部用制御部12とモータ13とを同一のロボットアーム50におけるケース15内に収容することで、モータ駆動部一体型モータを構築することができる。このとき、モータ駆動部11とモータ13とは近接して配置されることが好ましく、このようにすることによって、モータ駆動部11とモータ13との間の交流電源ケーブルを短くすることができ、コストを削減しモータ駆動部一体型モータを小型化することができる。多関節ロボットでは複数のロボットアーム50が連結されることになるが、各ロボットアーム50内のモータ駆動部11およびモータ駆動部用制御部12は、後述する接続部14によってデイジーチェーン接続される。
モータ駆動電源21は、交流電源2側から入力された三相交流電圧である電源電圧を、直流電圧であるモータ駆動部用電圧に変換して出力する。モータ駆動電源21から出力されたモータ駆動部用電圧は、モータ駆動部11に入力(印加)される。なお、モータ駆動電源21の種類や構成は本発明を特に限定するものではないが、一例を挙げると、スイッチング素子およびこれに逆並列に接続されたダイオードのブリッジ回路からなるPWMコンバータがある。スイッチング素子の例としては、IGBT、サイリスタ、GTO(Gate Turn−OFF thyristor:ゲートターンオフサイリスタ)、トランジスタなどがあるが、スイッチング素子の種類自体は本発明を限定するものではなく、その他の半導体素子であってもよい。
モータ駆動電源21の変換動作は、ロボット制御装置70内のモータ駆動電源用制御部22によって制御される。より詳しくは、モータ駆動電源用制御部22は、モータ13が所望の回転動作を行うことになるようにモータ駆動部11の電力変換動作を制御するためのスイッチング指令を生成する。例えばモータ駆動電源21がPWMコンバータである場合、モータ駆動電源用制御部22は、上位制御部(図示せず)から受信したモータ駆動指令と所定のキャリア周波数を有する三角波キャリア信号とを比較し、モータ駆動電源21であるPWMコンバータ内のスイッチング素子のスイッチング動作を制御するためのPWM制御信号を生成し、モータ駆動電源21内の各スイッチング素子に向けて出力する。
ロボット制御装置70は、ロボット1の動作を統括制御するものであり、ロボットアーム50とは別個に設けられる。モータ駆動電源21およびモータ駆動電源用制御部22は、ロボット制御装置70内に配置される。
このように、本実施形態では、モータ駆動部11、モータ駆動部用制御部12およびモータ13はロボットアーム50に配置され、モータ駆動電源21およびモータ駆動電源用制御部22はロボット制御装置70に配置される。
ロボット1において、複数のロボットアーム50は接続部14によって互いに接続可能である。
各ロボットアーム50は、当該ロボットアーム50に配置されたモータ駆動部11におけるモータ駆動部用電圧(直流電圧)の入力側を、当該ロボットアーム50とは別のロボットアームに配置されたモータ駆動部11におけるモータ駆動部用電圧(直流電圧)の入力側にデイジーチェーン接続するための接続部14を有する。モータ駆動電源21から出力されたモータ駆動部用電圧が、接続部14を介して、各ロボットアーム50に配置されたモータ駆動部11に入力される。接続部14についてより詳細に説明すると次の通りである。
接続部14は、2つのコネクタ14−1および14−2と、ローカル電力線ケーブル101とを有する。
コネクタ14−1および14−2はそれぞれ、外部の電力線ケーブル41と接続をとるための電力端子114Aおよび114Bを有する。このように電力端子については2つ設けられるのは、直流電圧の電力線ケーブル41は2線(すなわちプラス電位用の配線とグランド用の配線)からなるためである。
ローカル電力線ケーブル101は、コネクタ14−1および14−2とモータ駆動部11におけるモータ駆動部用電圧の入力側とのうちのいずれかに各一端が電気的に接続される星形結線されたケーブルからなる。すなわち、ローカル電力線ケーブル101は、3本のケーブルが星形に結線されてなる。このように星形に結線されたケーブルは、図1に示すように、電力線ケーブル41に対応して、プラス電位用とグランド用の2組設けられる。星形に結線された3本のケーブルのうち、1本はモータ駆動部11の直流入力側に接続され、残りの2本は各コネクタ14−1および14−2の電力端子114Aおよび114Bにそれぞれ接続される。ローカル電力線ケーブル101をモータ駆動部11と電力端子114Aおよび114Bとの間でこのように配置することによって、複数のロボットアーム50をデイジーチェーン接続したときに、複数のモータ駆動部11が並列接続された状態となる。
また、接続部14は、上述の電力供給系統の端子およびケーブルに加え、信号供給系統のための信号端子114Cおよびローカル信号線ケーブル102を備えてもよい。
すなわち、接続部14内のコネクタ14−1および14−2はさらに、外部の信号線ケーブル42と接続をとるための信号端子114Cを有してもよい。図1に示す例では、シリアル通信を行うためにコネクタ14−1および14−2は、それぞれ信号端子114Cが1つ設けられる。なお、パラレル通信を行う場合は、コネクタ14−1および14−2は、パラレル通信される制御信号の種類に対応したピン数を有する。なお、図1では、図面を簡明にするために、「斜めに傾いた楕円が1本の線上に乗っている」記載にて、信号線ケーブル42が複数の配線本数からなることを示している。
ローカル信号線ケーブル102は、ロボットアーム50内において2組設けられる。2組のローカル信号線ケーブル102の各組において、一方はモータ駆動部用制御部12に接続され、もう一方は各コネクタ14−1および14−2の信号端子114Cに接続される。各ローカル信号線ケーブル102は、シリアル通信を行う場合は1本の配線で構成され、パラレル通信を行う場合は、信号線ケーブル42の配線の本数に応じた配線にて構成される。なお、図1およびこれ以降の図面では、図面を簡明にするために、信号線ケーブル42の場合と同様、「斜めに傾いた楕円が1本の線上に乗っている」記載にて、各ローカル信号線ケーブル102が複数の配線本数からなることを示している。
このように、本実施形態における接続部14は、ロボットアーム50に配置されたモータ駆動部11におけるモータ駆動部用電圧の入力側を、当該ロボットアーム50とは別のロボットアーム50に配置されたモータ駆動部11におけるモータ駆動部用電圧の入力側に電力線ケーブル41を介してデイジーチェーン接続(数珠つなぎ接続)するとともに、ロボットアーム50に配置されたモータ駆動部用制御部12を、当該ロボットアーム50とは別のロボットアーム50に配置されたモータ駆動部用制御部12に信号線ケーブルを42介してシリアル通信接続するために用いられる。接続部14を有することによって、複数のロボットアーム50をデイジーチェーン接続することができる。すなわち、隣接してデイジーチェーン接続されるロボットアーム50間では、直流電圧であるモータ駆動部用電圧を供給するための電力線ケーブル41と、これら隣接してデイジーチェーン接続されるロボットアーム50それぞれに設けられるモータ駆動部用制御部12を接続するための信号線ケーブル42とが、各ロボットアーム50に設けられた接続部14によって一括して、電気的に接続される。接続部14を介した複数のロボットアーム50のデイジーチェーン接続により、各ロボットアーム50内に設けられるモータ駆動部11は互いに並列接続された状態となり、かつ、各ロボットアーム50内に設けられるモータ駆動部用制御部12はシリアル接続された状態となる。
接続部14を介してデイジーチェーン接続された複数のロボットアーム50のうちの両端部に位置するロボットアーム50のいずれかに、モータ駆動電源21およびこれに対応するモータ駆動電源用制御部22を接続することで、複数のロボットアーム50内のモータ13を駆動するシステムを構築することができる。電力供給系統については、接続部14を介して互いに並列接続された複数のモータ駆動部11が、モータ駆動電源21に接続された関係になる。すなわち電力線ケーブル41と接続部14内のコネクタ14−1および14−2ならびにローカル電力線ケーブル101とによりDCリンクが構築され、互いに並列接続された複数のモータ駆動部11には、モータ駆動電源21から出力された同一の直流電圧(DCリンク電圧)が印加されることになる。また、信号供給系統については、接続部14を介してモータ駆動電源用制御部22および各モータ駆動部用制御部12がシリアル接続された関係になり、モータ駆動電源用制御部22と複数のモータ駆動部用制御部12との間で通信可能となる。ロボットアーム50を増設する際は末端のロボットアーム50に数珠つなぎするだけでよく、また、既に構築済みの複数のロボットアーム50のうちの1つもしくはいくつかを交換もしくは取り外しするのも容易であるので、設備の拡張や変更が容易である。
続いて、ロボットアーム50の機構部について説明する。
本発明の実施形態によるロボット1は、動作のための動力源としてモータ13の回転駆動力を利用するロボットアーム50を複数有する多関節ロボットであり、ロボットアーム50の内部に、隣接して接続される2つのロボットアーム50間を結ぶローカル電力線ケーブル101およびローカル信号線ケーブル102が配設される。各ロボットアーム50は、モータ駆動電源21と、モータ駆動電源用制御部22と、モータ13と、を備える。隣接して接続されるロボットアーム50の相対運動の動力源に、モータ13の回転駆動力が利用される。なお、図2では、図面を簡明なものにするために、接続部14およびその内部の構成要素について図示を省略し、「斜めに傾いた楕円が1本の線上に乗っている」記載にて、複数の電力線ケーブル41および信号線ケーブル42を示している。多関節ロボットではロボットアーム50を数珠つなぎに配置するため、上述の接続部14にてロボットアーム50をデイジーチェーン接続することで、配線を少なくし、総配線長短くすることができる。その結果、ケーブルのねじれや干渉が少なくなり、配線も容易となる。
図3は、本発明の別の実施形態によるロボットアームを示す図である。本実施形態では、ロボットアーム50において、モータ駆動部11と、モータ駆動部用制御部12と、モータ13の回転軸31とがケース15に固定設置される。すなわち本実施形態では、モータ13のモータケース32は、ケース15内には属してない。ただし、モータ駆動部11とモータ13と間の配線長を短くするために、モータ駆動部11とモータ13とはできるだけ近接して配置されるのが好ましい。モータ13の回転軸31についてはケース15に固定設置するとともに、当該モータ13のモータケース32については、隣接して設置される別のロボットアーム50のケースに固定設置することで、モータ13の回転駆動をこれら互いに隣接して接続されるロボットアーム50間の相対運動のための動力源として利用することができ、これにより、ロボットアーム50自身が動く多関節ロボットを構築することができる。
図4は、本発明のさらに別の実施形態によるロボットアームを示す図である。本実施形態では、ロボットアーム50において、ロボットアーム50において、モータ駆動部用制御部12と、モータ13のモータケース32と、がケース15に固定設置される。すなわち本実施形態では、モータ13のモータケース32がケース15に固定設置され、モータ13の回転軸31は、ロボットアーム50から露出している。ただし、モータ駆動部11とモータ13と間の配線長を短くするために、モータ駆動部11とモータ13とはできるだけ近接して配置されるのが好ましい。本実施形態によれば、例えば多関節ロボットの複数のロボットアーム50のうち、末端のロボットアーム50について、モータケース32がケース15に固定設置されたモータ13の回転軸31に、工具を結合するといった利用が可能である。
図5は、図3に示したロボットアームを備える多関節ロボットを示す図である。多関節ロボット1は、図3に示したロボットアーム50と、モータ駆動電源21と、モータ駆動電源用制御部22と、ロボットアーム50を当該ロボットアームとは別のロボットアームに接続するための接続機構23と、を備える。
隣接するロボットアーム50間の電気的接続は、電力線ケーブル41および信号線ケーブル42に、各ロボットアーム50内の接続部14を接続することで行われ、機械的接続は接続機構23によって行われる。ロボットアーム50の増設は末端のロボットアーム50にデイジーチェーン接続(数珠つなぎ)するだけでよく、また、既に構築済みの複数のロボットアーム50のうちの1つもしくはいくつかを交換もしくは取り外しするのも容易であるので、設備の拡張や変更が容易である。例えば、ロボットアーム50の長さを変える、出力の大きなモータを備えたロボットアーム50に交換するなどといった対応が取りやすくなる。
なお、上述の実施形態では、交流電源2側からの三相交流電圧を電源電圧としたが、これに代えて、バッテリなどの直流電源からの直流電圧を電源電圧としてもよい。図6は、本発明の実施形態におけるモータ駆動電源の他の実施例を示す図である。モータ駆動電源21’は、バッテリなどの直流電源3からの直流電圧である電源電圧を、直流電圧であるモータ駆動部用電圧に変換して出力するDCDCコンバータとして構成される。モータ駆動電源21から出力されたモータ駆動部用電圧は、モータ駆動部11に入力(印加)される。モータ駆動電源(DCDCコンバータ)21’の変換動作は、ロボット制御装置70内のモータ駆動電源用制御部22’によって制御される。なお、これ以外の回路構成要素については図1〜5に示す回路構成要素と同様であるので、同一の回路構成要素には同一符号を付して当該回路構成要素についての詳細な説明は省略する。
1 ロボット
2 交流電源
3 直流電源
11 モータ駆動部
12 モータ駆動部用制御部
13 モータ
14 接続部
14−1、14−2 コネクタ
15 ケース
21、21’ モータ駆動電源
22、22’ モータ駆動電源用制御部
23 接続機構
31 回転軸
32 モータケース
50 ロボットアーム
70 ロボット制御装置
101 ローカル電力線ケーブル
102 ローカル信号線ケーブル
114A、114B 電力端子
114C 信号端子
上記目的を実現するために、本発明においては、ロボットは、電源から供給された電圧を、モータ駆動部用電圧に変換して出力するモータ駆動電源と、モータ駆動電源から出力されたモータ駆動部用電圧を、モータ駆動電圧に変換して出力するモータ駆動部と、モータ駆動部が出力するモータ駆動電圧により回転駆動するモータと、モータ駆動部およびモータが配置されたロボットアームと、ロボットアームとは別個に設けられ、かつモータ駆動電源が配置されるロボット制御装置と、を備える。
本発明の実施形態によるロボット1は、モータ駆動電源21と、モータ駆動部用制御部12と、交流モータ(以下単に、「モータ」と称する。)13と、ロボットアーム50と、ロボット制御装置70と、を含む。
図4は、本発明のさらに別の実施形態によるロボットアームを示す図である。本実施形態では、ロボットアーム50において、モータ駆動部用制御部12と、モータ13のモータケース32と、がケース15に固定設置される。すなわち本実施形態では、モータ13のモータケース32がケース15に固定設置され、モータ13の回転軸31は、ロボットアーム50から露出している。ただし、モータ駆動部11とモータ13と間の配線長を短くするために、モータ駆動部11とモータ13とはできるだけ近接して配置されるのが好ましい。本実施形態によれば、例えば多関節ロボットの複数のロボットアーム50のうち、末端のロボットアーム50について、モータケース32がケース15に固定設置されたモータ13の回転軸31に、工具を結合するといった利用が可能である。

Claims (6)

  1. 電源から供給された交流電圧を、モータ駆動部用電圧に変換して出力するモータ駆動電源と、
    前記モータ駆動電源から出力された前記モータ駆動部用電圧を、モータ駆動電圧に変換して出力するモータ駆動部と、
    前記モータ駆動部が出力する前記モータ駆動電圧により回転駆動するモータと、
    前記モータ駆動部および前記モータが配置されたロボットアームと、
    前記ロボットアームとは別個に設けられ、かつ前記モータ駆動電源が配置されるロボット制御装置と、
    を備えることを特徴とするロボット。
  2. 前記ロボットアームは、当該ロボットアームに配置された前記モータ駆動部における前記モータ駆動部用電圧の入力側を、当該ロボットアームとは別のロボットアームに配置された前記モータ駆動部における前記モータ駆動部用電圧の入力側にデイジーチェーン接続するための接続部を有し、
    前記モータ駆動電源から出力された前記モータ駆動部用電圧が、前記接続部を介して、各前記ロボットアームに配置された前記モータ駆動部に入力される、請求項1に記載のロボット。
  3. 前記モータ駆動部と、前記モータ駆動部により回転駆動される前記モータと、を内部に収容するケースをさらに備える、請求項1または2に記載のロボット。
  4. 前記モータ駆動部の変換動作を制御するモータ駆動部用制御部が、当該モータ駆動部が配置された前記ロボットアームに配置される、請求項1〜3のいずれか一項に記載のロボット。
  5. 前記接続部は、
    各々が、前記モータ駆動部用電圧を供給する電力線ケーブルと電気的接続をとるための電力端子を有する、2つのコネクタと、
    前記2つのコネクタと前記モータ駆動部における前記モータ駆動部用電圧の入力側とのうちのいずれかに各一端が電気的に接続される、星形結線されたローカル電力線ケーブルと、
    を有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載のロボット。
  6. 前記接続部は、
    各々が、前記モータ駆動部用電圧を供給する電力線ケーブルと電気的接続をとるための電力端子と外部の信号線ケーブルと接続をとるための信号端子との組からなる、2つのコネクタと、
    前記2つのコネクタと前記モータ駆動部における前記モータ駆動部用電圧の入力側とのうちのいずれかに各一端が電気的に接続される、星形結線されたローカル電力線ケーブルと、
    各々が、一方が前記モータ駆動部用制御部に接続され、もう一方が各前記コネクタのうちの1つの前記信号端子に接続される、2本のローカル信号線ケーブルと、
    を有する、請求項4に記載のロボット。
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