JP2017189479A - 電気掃除機及び電気掃除機システム - Google Patents

電気掃除機及び電気掃除機システム Download PDF

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Abstract

【課題】ごみ捨て頻度を低減可能な、二次電池を有する電気掃除機を提供する。【解決手段】二次電池と、吸引口と、集塵ケースと、電動送風機と、排気口と、吸引口、集塵ケース、電動送風機、及び排気口を繋ぐ風路と、電気回路と、を有する電気掃除機であって、電気回路は、電動送風機が、商用電源に基づいた電力を出力する充電用電源回路に電気的に接続可能で、電気掃除機が商用電源に電気的に接続した状態で、充電用電源回路が出力する電力により、電動送風機を駆動する。【選択図】図9

Description

本発明は、電気掃除機及び電気掃除機システムに関する。
二次電池の電力を使用して動作する電気掃除機は、商用電源を使用して動作する電気掃除機に比して、電動送風機への入力が小さい。ダストケース内の塵埃は、電動送風機が強力であれば強く圧縮されるが、二次電池に基づく入力程度であると、比較的弱くしか圧縮されない。このため、塵埃が嵩張り、ごみ捨て頻度が高くなりやすい。
本発明に関連する技術として、例えば、特許文献1及び特許文献2が知られている。特許文献1は、回転動作によって、塵埃分離フィルタに付着する塵埃を除去するとともに、除去した塵埃を集塵部に第1開口を介して移動させる除塵体とが開示されている。
また、特許文献2には、掃除機本体に内蔵した二次電池の電力を用いて、塵落し用電動機を動作させる点が開示されている。
特開2015−8755号公報 特開2006−175270号公報
特許文献1は、回転体の機械的な回転動作によって塵埃を移動させ圧縮を行うことで、ダストケースの容積を効果的に使用可能にすることで、ごみ捨て頻度を低減させようとしているが、動作機構となる回転体の部品が必要であり、構造が複雑になる。
特許文献2は、塵落し用電動機の動作には二次電池の電力を使用している。しかし、二次電池は放電に伴い劣化が進行するため、できるかぎり放電を抑制することが望まれる。
上記事情に鑑みてなされた本発明は、二次電池と、吸引口と、集塵ケースと、電動送風機と、排気口と、前記吸引口、前記集塵ケース、前記電動送風機、及び前記排気口を繋ぐ風路と、電気回路と、を有する電気掃除機であって、前記電気回路は、前記電動送風機が、商用電源に基づいた電力を出力する充電用電源回路に電気的に接続可能で、当該電気掃除機が前記商用電源に電気的に接続した状態で、前記充電用電源回路が出力する電力により、前記電動送風機を駆動することを特徴とする。
実施形態に係る自走式電気掃除機の斜視図である。 実施形態に係る自走式電気掃除機の上ケースを取り外した状態の斜視図である。 実施形態に係る自走式電気掃除機の底面図である。 図1のA−A断面図である。 実施形態に係る自走式電気掃除機の吸込部から回転ブラシ、起毛布ローラ体および掻取りブラシを取り外した状態の底面図である。 実施形態に係る自走式電気掃除機の吸込部の斜視図である。 実施形態に係る自走式電気掃除機本体における集塵ケースの位置関係を示す分解模式図である。 充電台400の斜視図 第1実施形態の電気掃除機の電気回路ブロック図 第1実施形態の電気掃除機の制御フローチャート図 第2実施形態の電気掃除機の電気回路ブロック図 第2実施形態の電気掃除機の制御フローチャート図
以下、本発明の実施形態について、適宜、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。同様の構成要素には同様の符号を付し、同様の説明は繰り返さない。
<実施形態1>
本実施形態は、自走式電気掃除機300に係るが、その他の二次電池を有する電気掃除機に置換しても良い。図1は、本実施形態に係る自走式電気掃除機300を左前方から見下ろした斜視図である。
[自走式電気掃除機300]
自走式電気掃除機300は、所定の掃除領域(例えば、室内)を自律的に移動しながら掃除する掃除機である。自走式電気掃除機300は、上壁(及び一部の側壁)である上ケース91と、底壁(及び一部の側壁)である下ケース51(図2参照)と、前部に設置されるバンパ92と、を含んで構成される本体50を備える。上ケース91には、後記する集塵ケースK(図7参照)を出し入れするための蓋93が設けられている。
(本体50)
図2は、上ケース91を取り外した状態を左前方から見下ろした斜視図である。下ケース51は、走行モータ57、回転ブラシモータ21、電動送風機81、制御装置95等を載置する筐体であり、その外形は薄型の円板状を呈している。
図3は、自走式電気掃除機300の底面図である。下ケース51には、下方に露出可能な駆動輪61と、走行モータ57と、減速機構とを含んで構成される駆動機構を収容する2つの駆動機構収容部54と、サイドブラシ取付部82と、吸込部10を固定する孔部52と、排気口53と、二次電池390(図4参照)を収納する電池収容部55(図4参照)とが形成されている。
平面視で略円板状を呈する下ケース51の左右両側に駆動機構収容部54が形成されている。また、平面視で円形を呈する下ケース51の中心付近であり、駆動機構収容部54に挟まれた位置に排気口53が複数形成されている。下ケース51の中心よりも前側には、電池収容部55が形成されている。電池収容部55の左右には、サイドブラシ40を取り付けるサイドブラシ取付部82が形成されている。下ケース51の中心よりも後側、つまり、排気口53、及び、駆動機構収容部54の後側に吸込部10が固定される孔部52が形成されている。
孔部52に固定される吸込部10は、吸引口17(図5参照)が形成されるとともに、掻取りブラシ1、回転ブラシ5、及び被掃除面上を自由転動する起毛布ローラ体100を収容する部材である。
図4は、図1のA−A線で切断した側断面図である。バンパ92は、外部から作用する押圧力に応じて前後方向で移動可能に設置されている。バンパ92は、左右一対のバンパばね(図示省略)によって前方向に付勢されている。バンパばねは、その先端がJ字状に湾曲しており、この湾曲箇所がバンパ92の内壁面に接している。バンパ92を介して障害物からの抗力がバンパばねに作用すると、バンパばねは変形し、バンパ92を前方向に付勢しつつバンパ92の後退を許容する。バンパ92が障害物から離れて前記した抗力がなくなると、バンパばねの付勢力によってバンパ92は元の位置に戻る。ちなみに、バンパ92の後退(つまり、障害物との接触)は、センサ類96(赤外線センサ)によって検知される。
(駆動輪61)
図3に示す様に、駆動輪61は、駆動輪61自体が回転することで本体50を前進、後退、旋回させることができる車輪である。駆動輪61は、左右両側に配置されている。
(支持機構)
図3に示す駆動機構収容部54に収容される支持機構は、駆動輪61を本体50に支持する機構である。支持機構は、駆動輪61を支持するアーム71を含む。
(電池収容部55)
図4に示す様に、電池収容部55は、下ケース51に形成された内部に二次電池390を収容する空間であり、壁面で囲まれた下向きに開口を有して構成される。
(前方蓋56)
図3に示す様に、前方蓋56は、下ケース51に形成された電池収容部55(図4参照)の開口を下ケース51の下面から塞ぐ略長方形板状の部材である。前方蓋56は、前部中央付近に係止爪56aを備え、後部左右両側にネジ孔を有する張出部56bを備える。前方蓋56は、係止爪56aと、ネジ孔に挿通されたネジとにより下ケース51に下方から固定される。また、前方蓋56は、下ケース51の中心側付近に補助輪83を取り付ける円形の補助輪取付部84を備える。さらに前方蓋56は、下ケース51に取り付けた状態において、サイドブラシ40の回転軸と、下ケース51の略中心位置とを結ぶ線上位置にガイドブラシ(L)45を固定する溝部を備える。ガイドブラシ(L)45(刷毛部材)は、この溝部に備わる。
(補助輪83)
図3に示す様に、補助輪83は、本体50を床面から所定高さで保ちつつ自走式電気掃除機300を円滑に移動させるための補助的な車輪である。補助輪83は、本体50の移動に伴い床面との間で生じる摩擦力によって従動回転するように軸支されている。又、補助輪83は、向きが水平方向に360°回転自在に構成されている。なお、図3に示す補助輪83は、本体50の前方の左右方向の中央に設けられ、補助輪取付部84に取り付けられている。
(吸込部10)
図5は、回転ブラシ5、掻取りブラシ1、及び起毛布ローラ体100を取り外した状態における吸込部10の底面図である。図5に示す吸込部10は、下ケース51の孔部52に取り付けられる(図3参照)。
そして、図4に示す様に、吸込部10から下流側に向かって順に、集塵ケースK、集塵フィルタF、電動送風機81、及び、排気口53(図3参照)という空気が流通可能な流路を形成している。吸込部10は、吸引口17が形成されるとともに、回転ブラシ5、掻取りブラシ1、及び起毛布ローラ体100を収容する部材であり(図3参照)、回転ブラシモータ21(図6参照)を固定する部材でもある。
図5に示す様に、吸込部10の前部には、回転ブラシ5を収容する回転ブラシ収容部15が形成されている。回転ブラシ収容部15の前部には、起毛布ローラ体100を収容する起毛布ローラ体収容部101が形成されている。回転ブラシ収容部15の後部には、掻取りブラシ1を収容する掻取りブラシ収容部11が形成されている。回転ブラシ収容部15には回転ブラシ5(図3参照)が配置される。起毛布ローラ体収容部101には起毛布ローラ体100が配置される。つまり、自走式電気掃除機300の前部から、起毛布ローラ体100、回転ブラシ5、掻取りブラシ1の順に配置される。
また、回転ブラシ5、起毛布ローラ体100、掻取りブラシ1は、それぞれ回転可能に取り付けられる。回転ブラシ5、起毛布ローラ体100、掻取りブラシ1は、取り外し可能に吸込部10へ取り付けられる。
図6は、吸込部10の斜視図である。図6に示す様に、吸込部10の上面側には、回転ブラシ5を回転させる回転ブラシモータ21が備わるとともに、回転ブラシモータ21の動力を伝達する動力伝達機構22が備わる。回転ブラシ5の回転方向を第一の回転方向と呼ぶ。第一の回転方向に回転する回転ブラシ5は、床面に接する側が前方から後方に向かって回転する。
(回転ブラシ収容部15)
回転ブラシ収容部15の形状について、説明する。図5,図6に示す様に、回転ブラシ収容部15は、断面が円弧状の曲面を有する凹部である。図5に示す様に、回転ブラシ収容部15の後側の曲面に吸引口17が形成されている。吸引口17は、集塵ケースKの開口と連通する(図4参照)。
(サイドブラシ40)
図3に示すサイドブラシ40は、略上下方向に回転軸を備えるブラシである。サイドブラシ40自体が回転駆動されることで、本体50よりも外側にある部屋の隅などの回転ブラシ5を届かせることが容易ではない場所の塵埃を吸込部10(吸引口17)に導くことができる。サイドブラシ40の一部は、平面視で本体50から露出している。右側のサイドブラシ40は、その根元がサイドブラシホルダ41に固定されている。サイドブラシ40の植毛は、先端に向かうにつれて床面に近づくように傾斜しており、その先端付近は床面に接している。
サイドブラシホルダ41は、下ケース51の底面付近に設置され、サイドブラシモータ42に連結されている(図2参照)。サイドブラシモータ42が駆動することで、サイドブラシ40が内側に向けて(図3に付した矢印の方向に)回転し、左右のガイドブラシ(L)45の間に塵埃を掻き集めるようになっている。なお、左側のサイドブラシ40についても同様である。
(電動送風機81)
図4に示す電動送風機81は、回転駆動することで集塵ケースK内の空気を外部に排出して負圧を発生させ、床面から吸引口17(吸込部10)を介して塵埃を吸い込む機能を有している。図2に例示する様に、本実施形態では、電動送風機81は下ケース51の中心付近に配置されている。
図7は、本体50内における、吸込部10(吸引口17)と、集塵ケースKと、電動送風機81との位置関係を示す模式図である。図7に示す様に、吸引口17から下流側に向かって順に、集塵ケースK、集塵フィルタF、電動送風機81、及び、排気口53(図3参照)が設けられており、これらがそれぞれ風路で繋がっている。吸引口17付近には、床面上の塵埃を掻き込む回転ブラシ5が設けられている(図3参照)。電動送風機81、及び、回転ブラシモータ21が駆動すると、床面等の塵埃は吸引口17(吸込部10)を介して吸引され、回転ブラシ5(図3参照)によって掻き込まれる。この塵埃は、流入口K1を介して集塵ケースKに導かれる。集塵フィルタFで塵埃が取り除かれた空気は、排気口53(図3参照)を介して本体50から排出される。なお、集塵ケースKは、上ケース91に設けられた蓋93(図1参照)を開けることで着脱可能である。
(操作ボタン97)
操作ボタン97は、ユーザの操作に応じた操作信号を制御装置95に出力するボタンであり(図1参照)、例えば、電源ボタンと、掃除の開始/終了ボタンと、掃除モードを変更するための掃除モード選択ボタンと、を有している。
二次電池390は、電池収容部55(図4参照)に収容されている。二次電池390からの電力は、センサ類96(図2参照)、各モータ、各駆動装置、及び制御装置95に供給される。
(集塵ケースK)
集塵ケースKは、床面から吸引口17(吸込部10)を介して吸いこまれた塵埃を回収する容器である(図13参照)。集塵ケースKは、回収した塵埃を収容する本体と、回収した塵埃を取出し可能とする蓋K2と、折り畳み可能な取っ手K3とを備える。集塵ケース本体は、下面が吸込部10の上部の形状に対応するように構成される形状であり、吸引口17に対向する位置には吸引口17に対応する形状の流入口K1を備え、全体として略直方体形状である。蓋K2は、電動送風機の吸引口に対向し、集塵フィルタFを備える。取っ手は、本体の上部に備わる。
[塵埃の圧縮]
(充電台400)
図8は充電台400の斜視図である。
充電台400は、自走式電気掃除機300の底面に設けられた接触部310と電気的に接続可能な端子410と、上方に向かって凸の凸部420とを有している。端子410は、凸部420上に位置している。接触部310及び端子410が電気的に接続した状態では、自走式電気掃除機300は、凸部420に乗り上げることで、回転ブラシ5が床面から離間することができる。これにより、以下説明する塵埃圧縮動作を通じて、効果的に空気を吸い込むことができる。
(電気回路の構成)
図9は充電台400及び自走式電気掃除機300の回路ブロック図、図10は自走式電気掃除機300を含むシステムの塵埃圧縮フローチャートである。
充電台400は、商用電源を取得する電源プラグ、電源プラグからの電力を直流電力に変換する直流電源回路420、及び直流電源回路420が出力する直流電力を自走式掃除機300に供給すべく接触点310に電気的に接続する端子410を有する。すなわち、直流電源回路420は、商用電源から電力を受けて、これに基づいた電力を出力できる。
自走式電気掃除機300は、モータ駆動回路320、充電用電源回路330、ダイオード350、第1の切換手段であるスイッチ360、制御手段370、接続検知回路380、二次電池390、及び電動送風機81を有している。
二次電池390は、モータ駆動回路320に電流を供給できる。モータ駆動回路320は、供給された電流を利用して電動送風機81を駆動させる。
充電用電源回路330は、接触部310を経由して直流電源回路420から供給されるDC電源を元に、充電に必要な電圧及び電流を生成できる。充電に必要な電圧及び電流とは、二次電池390の例えば定格に応じて決定される電圧及び電流を指す。
接触点310を介して自走式掃除機300に流れ込む直流電源回路420の出力は、スイッチ360がONの場合、充電用電源回路330でさらに変換された後、ダイオード350、及びスイッチ360を介して、二次電池390に供給される。電動送風機81がONの場合は、電動送風機81が比較的大きな負荷となるため、充電用電源回路330の出力は主に、二次電池390ではなくモータ駆動回路320に流れることになる。
接続検知回路380は、自走式電気掃除機300及び充電台400の接続を検知し、その情報を制御手段370に伝達する。
自走式掃除機300は、充電用電源回路330、二次電池390及びモータ駆動回路320の間に位置する接続点340を有している。また、自走式掃除機300は、充電用電源回路330及び接続点340の間に、充電用電源回路330に近い順に、ダイオード350とスイッチ360を有している。ダイオード350は、充電用電源回路330及びスイッチ360の間に位置しており、充電用電源回路330側が正である。すなわち、ダイオード350は、充電用電源回路330から接続点340に向けて流れる電流のみを通過させる。スイッチ360は、接触部310との開放及び短絡を切換可能である。
自走式電気掃除機300が充電台400に帰還すると、接続検知回路380は、制御手段370に対して接続検知信号を出力する。制御手段370は接続を認識した場合(ステップS100,Yes)、回転ブラシモータ21、駆動輪61に接続した走行モータ57、電動送風機81や、前方の障害物を検知するセンサといった走行関連センサ等の負荷の一部又は全部を停止させる(ステップS110)。これにより、自走式電気掃除機300の動作を抑制又は停止させることで、充電台400との接続を維持しやすくする。通常、自走式電気掃除機300が充電台400に帰還した際、二次電池390にはエネルギーが少ない場合が多い。自走式電気掃除機300は、例えばこれら負荷を停止した後、電池残量検出を行う。
制御手段370は、電池残量に基づいて、電動送風機81が或る程度の時間、通常時の電動送風機81への入力より高入力の運転を二次電池390単体のエネルギーで可能と判断した場合(ステップS120,Yes)、スイッチ360をOFFにし(ステップS121)、かつ、自走式電気掃除機300の駆動時よりも高い入力で電動送風機81を駆動する(ステップS130)。こうすることで、二次電池390のエネルギーを利用してモータ駆動回路320に電力を供給して集塵ケースK内に高速の空気を送り込むことができる。これにより、集塵ケースK内の塵埃を圧縮することができるため、自走式電気掃除機300のゴミ捨て間隔を長くすることができる。
一方、二次電池390の残量が或る程度少ない場合(第1の閾値以下の場合と呼称する)(ステップS120,No)、第1の閾値より小さい第2の閾値と二次電池390の残量とを比較する(ステップS122)。第2の閾値以上である場合(ステップS122,Yes)、スイッチ360をONにし(ステップS123)、ステップS130に遷移する。第2の閾値は、例えば、充電用電源回路330の出力により二次電池390を充電しながら、二次電池390を放電させれば、電動送風機81を高出力で駆動できる値以上にすることができる。すなわち、第2の閾値以上の残量があれば、二次電池390及び充電用電源回路330の出力により、塵埃の圧縮が実行可能である。なお、例えば後述する実施形態2のように、充電用電源回路330が、二次電池390の定格電力よりも大きな電力を供給するモードに切換可能なものであれば、充電用電源回路330の出力を二次電池390の充電に要する電力より大きくすることで、充電用電源回路330の出力のみによって電動送風機81を駆動させることもできる。
一方、二次電池390の残量が第2の閾値未満である場合(ステップS122,No)、スイッチ360をON(ステップS124)し、第2の閾値以上まで二次電池390を一旦充電させる(ステップS125,No)。二次電池390が第2の閾値以上となったら(ステップS125,Yes)、ステップS130に遷移する。
電動送風機81を所定時間以上駆動させた場合(ステップS140,Yes)、電動送風機81を停止させ、スイッチ360をONにする(ステップS150)。これにより、二次電池390を充電できる。
なお、ステップS120を省略してステップS121に遷移しても良い。この場合、二次電池の残量に拘らず二次電池390の出力に追加して、充電用電源回路330の出力もモータ駆動回路320に供給できる。二次電池390の残量が十分であれば、効果的に塵埃の圧縮を行える。一方、二次電池390の残量が少ないときは、電動送風機81を通常時より高い入力で駆動させつつ、二次電池390の放電量が少なくなる。すなわち、二次電池390の劣化原因となる放電を抑制しつつ、電動送風機81を駆動させることができる。つまり、二次電池390の劣化を抑制しつつ塵埃の圧縮を行うことができる。
なお、「自走式電気掃除機300の駆動時よりも高い入力」とは、例えば、自走式電気掃除機300がフローリング面を清掃している場合の入力を指すと考えることができる。自走式電気掃除機300は、清掃している床面の種類等によって、電動送風機81への入力が異なり得るが、そのうち最も低入力の値よりも大きい入力を指すこともできるし、これより高い値を指すこともできる。例えば、公知の自走式電気掃除機は、じゅうたんを清掃している間、フローリング面を清掃している場合よりも大きな入力で電動送風機を駆動し得る。このため、これらの何れかの値よりも大きな入力を、「自走式電気掃除機300の駆動時よりも高い入力」であると考えることができる。自走式電気掃除機300の駆動時間の比較的高い割合は、フローリング面の入力だと考えられるから、これより大きな入力ならばよい。しかし、より効果的に塵埃の圧縮を行うことを考えると、例えばじゅうたんの清掃時の入力よりも大きな入力等、自走式電気掃除機300が充電台400から離れている間で最も高い入力と略同一又はそれ以上の値と考えることが好ましい。
なお、上記では充電台400という語を用いたが、これは、電気掃除機300に電流を供給する充電部の一例であり、必ずしも台としての構造を備える必要はない。例えば、充電部として、自走式電気掃除機300に一端が、商用電源に他端が接続するコード等であっても良い。また、このような場合や、上述した本実施形態の構成においても、直流電源回路420を電気掃除機300が有しても良い。
その他の構成要素についても、電気掃除機300及び充電台400がそれぞれを有していることは必ずしも必須ではなく、支障のない範囲で何れが有していても良い。
<実施形態2>
本実施形態の構成は、以下の点を除き実施形態1と同様にできる。図11は、充電台400及び自走式電気掃除機300の回路ブロック図、図12は自走式電気掃除機300を含むシステムの塵埃圧縮フローチャートである。
本実施形態の自走式電気掃除機300は、ダイオード350及びスイッチ360の間に第1の端部が、スイッチ360及び二次電池390よりも電動送風機81側に第2の端部が、モータ駆動回路320に電気的に接続した第3の端部が、電気的に接続した第2の切換手段である別のスイッチ(第2スイッチ365と呼称する)を有する。第2スイッチ365は、第1の端部及び第3の端部を短絡して、充電用電源回路330の電力を電動送風機81に供給する商用電源駆動モードと、第2の端部及び第3の端部を短絡して、少なくとも二次電池390の電力を電動送風機81に供給する二次電池駆動モードと、を切換可能である。二次電池駆動モードの場合に、さらにスイッチ360をONにすると、充電用電源回路330の電力も利用して電動送風機81を駆動できる。
本実施形態の充電用電源回路330は、二次電池390の充電に用いる定格電力の出力に加え、この出力よりも大きな電力を出力できる。すなわち、充電用電源回路330は、制御手段370からの指示により出力可変である。このような充電用電源回路330としては、例えば、昇圧回路や降圧回路を備えた充電用電源回路330を採用できる。また、充電用電源回路330とは別に、商用電源に基づいた電力を出力可能な別の回路(モータ電源回路と呼称する)を設けることでもこのような機能を実現できる。
ステップS100及びS110は実施形態1と同様である。その後、制御手段370は、充電用電源回路330(別の例としては、充電用電源回路330とモータ電源回路)が出力する電力を、二次電池390の充電に用いる定格充電電力よりも高い電力に設定する(ステップS220)。その後、スイッチ360をOFF,第2スイッチ365を商用電源駆動モードとした後(ステップS221)、電動送風機81を高入力でONにする(ステップS130)。こうすると、充電用電源回路330(別の例としては、充電用電源回路330とモータ電源回路)の出力を用いて、電動送風機81を高入力で駆動できるため、商用電源からの電力に基づいて、二次電池390からの電流を用いずとも電動送風機81を駆動できる。よって、二次電池390の放電量を低減して、二次電池390の劣化を抑制できる。また、二次電池390の残量に拘らず電動送風機81を駆動できるため、自走式電気掃除機300が帰還した直後に塵埃の圧縮を行うことができる。
塵埃の圧縮が完了したら(ステップS140,Yes)、電動送風機81をOFFにし、第2スイッチ365を二次電池駆動モードにする(ステップS250)。その後、充電用電源回路330の出力を、二次電池390の充電に用いる定格電力に設定し、スイッチ360をONにする(ステップS260)。これにより、二次電池390を充電できる。必要であれば、スイッチ360をON、第2スイッチ365を二次電池駆動モード、電動送風機81としてもよい。
本実施形態の各種の構成要素について、電気掃除機300及び充電台400がそれぞれが本実施形態で明示したように全てを有していることは必ずしも必須ではなく、支障のない範囲で何れが有していても良い。例えば、制御回路370に代えてまたは追加して、充電用電源回路330に出力の変更を指示する構成要素を充電台400に設けてもよい。
また、第1の切換手段や第2の切換手段はリレーなどの機械的スイッチに限らず半導体のスイッチ素子を使用してもよい。
10 吸込部
17 吸引口
21 回転ブラシモータ
53 排気口
57 走行モータ
81 電動送風機
300 自走式電気掃除機
310 接触点
320 モータ駆動回路
330 充電用電源回路
350 ダイオード
360 スイッチ
365 第2スイッチ
370 制御手段
380 接続検知回路
390 二次電池
400 充電台
410 端子
420 直流電源回路
K 集塵ケース

Claims (5)

  1. 二次電池と、
    吸引口と、
    集塵ケースと、
    電動送風機と、
    排気口と、
    前記吸引口、前記集塵ケース、前記電動送風機、及び前記排気口を繋ぐ風路と、
    電気回路と、を有する電気掃除機であって、
    前記電気回路は、
    前記電動送風機が、商用電源に基づいた電力を出力する充電用電源回路に電気的に接続可能で、
    当該電気掃除機が前記商用電源に電気的に接続した状態で、前記充電用電源回路が出力する電力により、前記電動送風機を駆動することを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記二次電池が、前記電動送風機及び前記充電用電源回路の間に電気的に接続し、
    前記充電用電源回路が出力する電力及び前記二次電池が出力する電力を同時に用いて、前記電動送風機を駆動することを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記充電用電源回路は、前記二次電池の充電に用いる定格電力の出力と、該定格電力よりも高い電力の出力と、を切換えることができることを特徴とする請求項1又は2に記載の電気掃除機。
  4. 前記電気回路は、
    前記充電用電源回路及び前記電動送風機の間に電気的に接続した第1の切換手段と、
    前記充電用電源回路及び前記第1の切換手段の間に位置する第1の端部と、
    前記第1の切換手段及び前記二次電池よりも前記電動送風機の側に位置する第2の端部と、
    前記電動送風機に電気的に接続した第3の端部と、を有し、
    前記第1の端部及び前記第3の端部を短絡する商用電源駆動モードと、
    前記第2の端部及び前記第3の端部を短絡する二次電池駆動モードと、に切換可能である第2の切換手段を備えることを特徴とする請求項1乃至3何れか一項に記載の電気掃除機。
  5. 請求項1乃至4何れか一項に記載の電気掃除機と、
    商用電源に電気的に接続可能な充電部と、を有する電気掃除機システムであって、
    前記充電部又は当該電気掃除機は、前記充電用電源回路を有し、
    前記充電用電源回路は、前記二次電池の充電に用いる定格電力を出力可能なことを特徴とする電気掃除機システム。
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