JP2017186685A - 複合繊維およびそれを用いてなる布帛と紙 - Google Patents

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健雄 山本
美鈴 土岐
Misuzu Toki
美鈴 土岐
博之 渡邉
Hiroyuki Watanabe
博之 渡邉
正人 増田
Masato Masuda
正人 増田
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Tsuyoshi Shibata
剛志 柴田
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Abstract

【課題】繊維自体に偽物を容易に発見することが可能なマークを容易に付すことができ、かつ、洗濯を繰り返したり、摩擦の激しい場所に用いても長期間に亘ってマークが判別可能であり、しかも、マークに任意の好ましい色調を使用可能な、偽造防止等に最適な複合繊維と、それを用いた布帛と紙を提供する。【解決手段】少なくとも2種類の樹脂相で形成された複合繊維であって、少なくとも1種類の樹脂相により、繊維横断面内に、予め定められたマークが形成されていることを特徴とする複合繊維、およびそれを用いてなる布帛と紙。【選択図】図1

Description

本発明は、繊維横断面内に視認可能で高い耐久性を有するマークを付した、偽造防止等に最適な複合繊維と、それを用いた布帛や紙に関する。
従来から、特徴のある繊維を縫製糸などに用いて、偽造等を困難にする方法が知られており、例えば、使用される繊維に特定のマーキングを施す方法が知られている。繊維又は繊維製品に文字や記号等の標識、図柄等をマーキングする方法としては、例えば、染料、顔料等を用いて繊維又は繊維製品を捺染する方法、インクジェットプリンター等を用いて繊維又は繊維製品に印刷する方法等が一般的である。ただしこのような方法では、一本の糸に標識をマーキングすることは通常不可能である。
また、レーザー光線で変色する充填剤を練りこんだ繊維にレーザーを照射して、一本の紡績糸又はフィラメント糸に微細な標識をマーキングする方法も知られている(例えば、特許文献1)。この方法では、糸の表面にレーザー光線の照射により変色されたマークが付される。
ところで、上記のようなマーキングに関する従来技術とは別に、最近、海島複合繊維に関して、島部の分布状態や島部の横断面形状を種々の形態に形成可能な海島複合繊維の製造技術が提案されている(特許文献2〜4)。この提案技術によれば、海島複合繊維において、海部に対する島部の大きさや配置、断面形状、配置密度等を実質的に自由に設計することが可能になり、各種分野における各種要求に応えることが可能になると、大きな期待を寄せられている。
特表2006−526086号公報 特開2011−174215号公報 特開2012−127022号公報 特開2013−14872号公報
しかしながら、前述のような捺染や印刷によるマーキング方法では、使用中の洗濯や摩擦でマークが脱落してしまい、文字等が判別不能になることが多い。また、特許文献1に記載されているようなレーザー光線によるマーキングでは使用できる色調に限りがあるとともに、糸表面へのマーキングであるため、やはりマーク視認性を維持するための耐久性は低い。
そこで本発明の課題は、最近提案された横断面形態を実質的に自由に設計可能な複合繊維の製造技術に着目するとともに、上記のような従来のマーキング技術における限界に鑑み、繊維自体に偽物を容易に発見することが可能なマークを容易に付すことができ、かつ、洗濯を繰り返したり、摩擦の激しい場所に用いても長期間に亘ってマークが判別可能であり、しかも、マークに任意の好ましい色調を使用可能な、偽造防止等に最適な複合繊維と、それを用いた布帛と紙を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る複合繊維は、少なくとも2種類の樹脂相で形成された複合繊維であって、少なくとも1種類の樹脂相により、繊維横断面内に、予め定められたマークが形成されていることを特徴とするものからなる。本発明におけるマークとしては、とくに限定されず、あらゆる標識や文字、記号、図形、ロゴマーク等、およびそれらの組み合わせマークが含まれる。また、本発明におけるマークは、偽造防止の観点からは基本的に視認可能なマークであることが好ましく、視認方法としては、肉眼によるもの、顕微鏡やルーペによるものの両方が含まれる。さらに、マークは少なくとも1種類の樹脂相によって形成されていればよく、2種類以上の樹脂相によってマークを形成することも可能である。
このような本発明に係る複合繊維においては、複合繊維としては少なくとも2種類の樹脂相で形成された複合繊維であるが、繊維の表面ではなく繊維横断面内に、少なくとも1種類の樹脂相により予め定められたマークが形成されている。この予め定められたマークは、前述の最近提案された横断面形態を実質的に自由に設計可能な、色違い部形成を含めて実質的に自由に設計可能な複合繊維の製造技術によって形成できる。繊維横断面内に、繊維を構成する樹脂相によって所定のマークが形成されているので、繊維表面が洗濯や摩擦の影響を受けたとしても、その影響は繊維横断面内には及びにくく、高い耐久性をもって所定のマークおよびその視認性が長期間維持されることになる。したがって、目標とする、繊維自体に偽物を容易に発見することが可能なマークを容易に付すことができ、かつ、洗濯を繰り返したり、摩擦の激しい場所に用いても長期間に亘ってマークが判別可能であり、しかも、マークに任意の好ましい色調を使用可能な、偽造防止等に最適な複合繊維が実現される。
上記本発明に係る複合繊維においては、上記マークには任意の形状を採用することが可能であり、とくに、マークが左右非対称の形状を有する形態とすることもできる。このように左右非対称の形状を有するマークを付しておくことにより、偽造が極めて困難になる。
また、上記本発明に係る複合繊維においては、上記少なくとも2種類の樹脂相が、樹脂相間で界面が現れる樹脂相からなることが好ましい。これによって所定のマークを確実に判別できるようになる。とくに、上記少なくとも2種類の樹脂相が互いに色調の異なる樹脂相からなることが好ましい。色調の異なる樹脂相であれば、各樹脂相を構成する樹脂自体は同種の樹脂でも異種の樹脂でもよい。色調が互いに異なる樹脂相は、例えば、互いに異なる合成樹脂用着色剤を配合することにより容易に構成できる。
また、上記本発明に係る複合繊維においては、複合繊維の繊維径としては特に限定されないが、各種実用的な用途を考慮すると、繊維径は0.05〜5mmの範囲にあることが好ましく、より好ましくは0.1〜3mmの範囲である。
また、上記本発明に係る複合繊維においては、複合繊維を構成する素材、すなわち、上記少なくとも2種類の樹脂相を構成する素材は特に限定されない。しかし、本発明に係る複合繊維が幅広い用途に適用可能であることを考慮すれば、汎用的な素材樹脂で構成されていることが好ましい。例えば、上記少なくとも2種類の樹脂相が、ポリエステルまたはポリアミドからなることが好ましい。
本発明は、上記のような複合繊維を用いてなる布帛と紙についても提供する。上記のような複合繊維が用いられていると、その複合繊維の横断面を観察すれば、偽物等を容易に判別することができる。布帛としては、上記のような本発明に係る複合繊維が少なくとも一部に用いられた布帛であればよく、その繊維を少なくとも一部に用いた織物や編物、少なくとも一部に上記のような複合繊維が漉き込まれた不織布等が含まれる。また、上記のような複合繊維が少なくとも一部に用いられた縫製品も含まれ、縫い糸に用いられる場合に加え、装飾糸として用いられる場合等も含まれる。また、紙としては、上記のような本発明に係る複合繊維が少なくとも一部に用いられた紙であればよく、該複合繊維がパルプと一緒に漉き込まれた紙等も含まれる。
このように、本発明に係る複合繊維によれば、視認可能な文字等のマークが繊維横断面内に形成されていることにより、そのマークの耐久性は極めて高く、洗濯の多い製品や摩擦の激しい用途にもマーク形態を良好に維持しつつ使用することができる。
また、繊維横断面内に形成されているマークは目視あるいはルーペや顕微鏡で確認可能なことから、特殊な器具等が不要で、容易に、素早く真偽を判別することができる。
さらに、合成樹脂用着色剤等を用いて、好きな色調で文字等のマークを入れることが可能であることから、本発明に係る複合繊維は極めて多様な用途に適用することができる。
本発明の一実施態様に係る複合繊維の横断面図である。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施態様に係る複合繊維の横断面を示している。図1において、1は複合繊維全体を示しており、複合繊維1は、本実施態様では、2種類の樹脂相2、3で形成された複合繊維からなり、このうち一方の樹脂相2により、繊維横断面内に、予め定められたマーク4(図示例では、「tmf」の文字列からなる左右非対称のマーク)が形成されている。また、本実施態様では、マーク4を形成する樹脂相2と、マーク4以外の素地部を形成する樹脂相3とは、互いに色調の異なる樹脂で構成されており、異なる色調は異なる色の着色剤を配合することによって達成されている。ただし、2種類の樹脂相2、3は、互いに色調の異なる樹脂相以外にも、樹脂相間で界面が現れる樹脂相からなる形態も採用可能である。樹脂相2、3を構成する樹脂自体は、同種の樹脂であっても異種の樹脂であってもよい。樹脂種としては、前述の如く、ポリエステルやポリアミドを使用できる。
上記において、複合繊維1を、3種類以上の樹脂相で構成することも可能であり(図示略)、例えば、マーク4以外の素地部を形成する樹脂相3に対し、マーク4を形成する樹脂相2をさらに色調の異なる複数種の樹脂相で構成(例えば、「tmf」の文字の少なくとも一つを他の文字とは異なる色調とする構成)することも可能である。
図1に示す本実施態様では、予め定められた「tmf」の文字列からなる所定のマーク4が、複合繊維1の表面ではなく繊維横断面内に形成されているので、繊維表面に洗濯や摩擦の影響が作用しても、その影響は繊維横断面内には及びにくいことになり、マーク4の高い耐久性が確保され、それによってマーク4の良好な視認性が長期間維持されることになる。この予め定められたマーク4は、前述の如く、最近提案された、色違い部形成を含めて横断面形態を実質的に自由に設計可能な複合繊維の製造技術によって形成できる。このように、繊維横断面内に、高い耐久性を有し視認が可能な所定のマーク4が形成されているので、この複合繊維1あるいはそれを用いた布帛や紙が厳しい条件下で使用される場合にあっても、例えば洗濯が繰り返されたり、摩擦の激しい場所に用いられる場合にあっても、マーク4は長期間に亘って判別可能に維持され、偽造防止等に最適な複合繊維1の使用が可能になる。
また、前述の如く、マーク4の色調を、容易に、マーク4以外の素地部を形成する樹脂相3の色調に対し、明確に区別可能な一種または二種以上の色調に設定可能であるので、マーク4自体を多様な形態に設計可能であるとともに、マーク4の視認性を一層向上することも可能である。
また、このような複合繊維1が少なくとも一部に用いられている布帛や紙においては、使用されている複合繊維1の横断面を調べ、該横断面内のマーク4を視認することにより、容易にかつ確実に、その布帛や紙の真偽を判別することが可能になる。したがって、複合繊維1の使用は、複合繊維1の偽造防止のみならず、それを少なくとも一部に用いた布帛や紙の偽造防止についても、極めて有効に貢献できることになる。
本発明に係る複合繊維は、偽造防止等が求められるあらゆる用途に適用可能である。
1 複合繊維
2、3 樹脂相
4 マーク

Claims (8)

  1. 少なくとも2種類の樹脂相で形成された複合繊維であって、少なくとも1種類の樹脂相により、繊維横断面内に、予め定められたマークが形成されていることを特徴とする複合繊維。
  2. 前記マークが左右非対称の形状を有する、請求項1に記載の複合繊維。
  3. 前記少なくとも2種類の樹脂相が、樹脂相間で界面が現れる樹脂相からなる、請求項1または2に記載の複合繊維。
  4. 前記少なくとも2種類の樹脂相が互いに色調の異なる樹脂相からなる、請求項3に記載の複合繊維。
  5. 繊維径が0.05〜5mmの範囲にある、請求項1〜4のいずれかに記載の複合繊維。
  6. 前記少なくとも2種類の樹脂相が、ポリエステルまたはポリアミドからなる、請求項1〜5のいずれかに記載の複合繊維。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の複合繊維を用いてなる布帛。
  8. 請求項1〜6のいずれかに記載の複合繊維を用いてなる紙。
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