JP2017183263A - 照明器具 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は本実施形態に係る照明器具1を下方からみた斜視図であり、図2は照明器具1を上方からみた斜視図である。図3は照明器具1の側面図である。
この照明器具1は、屋外の照明に用いられる器具であり、図1〜図3に示すように、器具本体10を備え、器具本体10が支柱5の上端部3(図4)に支持されて設置される。支柱5は、道路脇、街路脇、駐車場、公園などの屋外に立設されたポール型の柱である。なお、支柱5に代えて、構造物の壁面から延びるアーム状の部材に器具本体10を支持させてもよい。
基部15、フレーム16、及びケース体21は、屋外使用に十分に耐え得る耐食性、及び強度を有し、かつ、高い熱伝導性を有する材料から成る鋳造物(いわゆるダイキャスト製)である。この材料には、例えばアルミニウムやアルミニウム合金等が用いられる。なお、フレーム16を耐食性、及び強度を有する強化プラスチック等の金属以外の材料から構成し、フレーム16へ、基部15及び光源部20から熱が伝わりにくい構造とする構成であっても良い。
なお、ケース体21の上面21Bは、光源部20の上面20Aを構成し、器具本体10は、この光源部20の上面20Aが外部に露出するように構成されている。
照明器具1は、光源部20からの光で遠方まで照らすために、図3に示すように、支柱5への設置時には、器具本体10が先端11を基端12よりも上方に向けて設置される。
光源部20は、設置状態において、上面20Aが、前端21Xから後端21Yに向かって下方に傾斜するため、上面20Aの雨水や雪どけ水は、後端21Yの側に向かって流れる。
図7に示したように、照明器具101では、電源ユニット60が排水孔30を挟んで光源部20の後端21Yと対向させて、基部15の下面に設けられている。電源ユニット60は、発熱元となるため、排水孔30の付近に電源ユニット60を配置することで、排水孔30の付近が温められて、排水孔30の近傍の温度を高くすることができ、排水孔30内で雪解け水が凍結するのを防ぐことができる。なお、図示は省略するが、電源ユニット60は、基部15内部で、排水孔30に近い位置に配置されている構成であっても良い。
本発明にかかる照明器具は、例えば道路灯として用いることができる。近年道路灯では、器具設置後に車線幅が変わった場合等で、器具を交換することなく、所望の照射範囲に光が届くようにすることができる照明器具に対する要望がある。このような要望に答えるべく、この第2の変形例の照明器具102は、光源部20の傾斜角度が可変に構成されている。
4 断熱材
10 器具本体
11 先端
12 基端
15 基部
15A 上面
17、117、127 アーム
19 壁部(壁)
20 光源部
20A 上面
20B 下面
20C 側面
20D 側縁
21X 前端
21Y 後端
24 光源ユニット
30 排水孔
35 堰止部
60 電源ユニット
120、130 可動固定部
Claims (20)
- 光源部を有する器具本体を備えた照明器具において、
前記器具本体の上面から下面に連通し、前記上面から、前記器具本体の中を通して、前記下面の側に排水する排水孔を備えた
ことを特徴とする照明器具。 - 前記器具本体の上面は、少なくとも一部が前記排水孔に向けて下方に傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
- 前記器具本体には、前記排水孔の付近に発熱元が配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の照明器具。
- 前記器具本体の上面には、両側面に沿って壁が形成され、当該壁は前記発熱元から断熱されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の照明器具。
- 前記器具本体は、設置状態においては基端側が固定され、先端から基端に向けて下方に傾斜し、
前記光源部は、独立したユニットとして構成され、前記器具本体の先端側に上面を外部に露出させて取り付けられ、
前記排水孔は、前記光源部と、前記基端側の基部との間に設けられ、
前記光源部と、前記壁との間が断熱されていることを特徴とする請求項4に記載の照明器具。 - 前記排水孔は、前記器具本体の上面の幅方向に沿って細長形状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の照明器具。
- 前記排水孔の開口幅は2cm以下に設定されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の照明器具。
- 前記壁は、前記器具本体の先端側から、前記排水孔に向かって互いの距離が近くなるように設けられていることを特徴とする請求項4乃至7のいずれかに記載の照明器具。
- 前記基部は、前記排水孔を挟んで前記光源部と対向する部分に、前記光源部の上面から排水される水を堰き止める堰止部を備えていることを特徴とする請求項5乃至8のいずれかに記載の照明器具。
- 前記基部の上面は、設置状態において、前記排水孔に向かって下方に傾斜していることを特徴とする請求項9に記載の照明器具。
- 前記器具本体は、前記光源部の被照射面に対する角度を調整可能にする可動固定部を備えていることを特徴とする請求項5乃至10のいずれかに記載の照明器具。
- 支柱に設置される器具本体を有する照明器具であって、
前記器具本体は
前記支柱に取り付けられる支柱取付部を有する基部と、
前記基部から照射面上方に張り出すように延びる一対のアームと、
前記一対のアームに支持され、下面に照射開口を有する光源部と、を有し、
前記一対のアームは、前記光源部の左右の側縁に沿って形成されていることを特徴とする照明器具。 - 前記光源部の上面は平らであり、一端に向かって下方に傾斜しており、
前記光源部の上面に沿って流れる水が、前記一端から排水可能に構成されていることを特徴とする請求項12に記載の照明器具。 - 前記アームと、前記光源部との間に、前記アーム及び前記光源部よりも熱伝導性の低い材料から成る断熱材を挟装したことを特徴とする請求項12または13に記載の照明器具。
- 前記光源部は、前記基部に対向する一端に向かって下方に傾斜しており、前記アームは、前記基部と、前記光源部との間に隙間を設けて前記光源部を支持することを特徴とする請求項12乃至14の何れかに記載の照明器具。
- 前記アームは、前記光源部の上面よりも1cm以上上方に突出していることを特徴とする請求項12乃至15の何れかに記載の照明器具。
- 前記アームは、前記光源部を角度可変に支持する可動固定部を有することを特徴とする請求項12乃至16の何れかに記載の照明器具。
- 前記光源部の上部に鳥害防止用の突出部を設けた事を特徴とする請求項12乃至17の何れかに記載の照明器具。
- 前記突出部は、前記光源部の上面から上方に向かって突出していることを特徴とする請求項18に記載の照明器具。
- 前記突出部は、前記基部から前記光源部の上部空間に向かって突出していることを特徴とする請求項18に記載の照明器具。
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