JP2017183181A - 端子付き電線及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、長期間使用しても電線の芯線と端子の電気接触部の腐食を抑制可能である端子付き電線を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の端子付き電線1は、金属導体からなる芯線11と、芯線を覆う絶縁被覆10と、端部で芯線が絶縁被覆から露出した芯線露出部13とを有する被覆電線10と、芯線露出部に圧着するワイヤーバレル部23と、絶縁被覆に圧着するインシュレーションバレル部24とを有する芯線と異なる金属からなる端子20と、ワイヤーバレル部及び芯線露出部を覆うように形成された封止部32とを備え、端子のインシュレーションバレル部の後端側には、被覆電線の外側に傾斜するように延びる複数の舌片部31が設けられており、舌片部と絶縁被覆の間には止水部33が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、端子付き電線及びその製造方法に関する。
近年、燃費向上の目的で自動車等の車両の軽量化のため、ワイヤーハーネスを構成する電線材料の軽量化が求められている。このため、電線の芯線となる導体に軽量のアルミニウムやアルミニウム合金を用いたアルミ電線が着目されている。このアルミ電線に圧着される圧着端子は、電気特性に優れた銅又は銅合金等の銅系金属材料が用いられており、アルミ電線と銅製圧着端子の組み合わせで使用されることが多くなる。このアルミ電線を銅製圧着端子と接続して異種金属が接触した状態で両者の接触部に水が介在すると、いわゆるガルバニック腐食が生じることになる。このため、銅製圧着端子を圧着したアルミ電線では、ガルバニック腐食を防止する必要がある。
下記特許文献1には、ガルバニック腐食を防止する端子付き電線が開示されている。具体的には、アルミ導体を絶縁被覆で被覆し、先端側の絶縁被覆を剥がしてアルミ導体を露出させた電線先端部を備えた被覆電線と、電線先端部を接続する電線接続部を備え、銅で構成される接続端子と、電線接続部に接続した電線先端部を封止する絶縁樹脂とで構成した接続構造体であって、絶縁樹脂を、硬化前の粘度が異なる第1絶縁樹脂と第2絶縁樹脂で構成した端子付き電線が開示されている。
特開2011−238500号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された端子付き電線は、長期間の連続使用において高温環境に晒されると、樹脂から形成された被覆が端子との線膨張率差や可塑剤の揮発等のため、その径が収縮する。一方、端子は金属でできているために、変形することはない。そのため、インシュレーションバレル部と電線被覆の間に隙間が生じ、この隙間から水分が侵入してガルバニック腐食が発生する可能性がある。
そこで本発明は、長期間使用しても電線の芯線と端子の電気接触部の腐食を抑制可能である端子付き電線及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決するため鋭意研究を重ねた結果、以下の発明により、上記課題を解決し得ることを見出した。
すなわち本発明に係る端子付き電線は、金属導体からなる芯線と、前記芯線を覆う絶縁被覆と、端部で前記芯線が前記絶縁被覆から露出した芯線露出部とを有する被覆電線と、前記芯線露出部に圧着するワイヤーバレル部と、前記絶縁被覆に圧着するインシュレーションバレル部とを有する前記芯線と異なる金属からなる端子と、前記ワイヤーバレル部及び前記芯線露出部を覆うように形成された封止部とを備え、前記端子の前記インシュレーションバレル部の後端側には、前記被覆電線の外側に傾斜するように延びる複数の舌片部が設けられており、前記舌片部と前記絶縁被覆の間には止水部が設けられていることを特徴とする。
本発明に係る端子付き電線によれば、ワイヤーバレル部及び芯線露出部を覆うように封止部が形成されており、更に、インシュレーションバレル部にはその後端側に被覆電線の外側に傾斜するように延びる複数の舌片部が形成されており、舌片部と縁被覆の間には止水部が設けられている。これにより、異なる金属が接触するワイヤーバレル部及び芯線露出部を封止部で封止するため、水分の侵入を防ぐことができる。更に、長時間の使用でインシュレーションバレル部と絶縁被覆との間に一部で隙間が生じても、インシュレーションバレル部の後端側に拡径するように形成された舌片部と絶縁被覆とで形成される空間に充填された止水部が、後端側からの水分の侵入を防止する。この結果、長期間使用しても電線の芯線と端子の電気接触部の腐食を抑制可能となる。
また、本発明に係る端子付き電線の製造方法は、金属導体からなる芯線と、前記芯線を覆う絶縁被覆と、端部で前記芯線が前記絶縁被覆から露出した芯線露出部とを有する被覆電線を準備する工程と、前記芯線露出部に圧着するワイヤーバレル部及び前記絶縁被覆に圧着するインシュレーション部を有する端子に、前記インシュレーション部の後端側に複数のスリットを形成する工程と、前記被覆電線に前記スリットを形成した前記端子を圧着した後に、前記後端側を拡径して前記被覆電線の外側に傾斜するように延びる複数の舌片部を形成する工程と、前記ワイヤーバレル部及び前記芯線露出部を覆うように封止部を形成する工程と、前記舌片部と前記絶縁被覆の間に止水部を形成する工程とを備えることを特徴とする。
本発明に係る端子付き電線の製造方法によれば、長期間使用しても被覆電線の芯線と端子の電気接触部の腐食を抑制可能である端子付き電線を安易に製造することができる。
本発明によれば、長期間使用しても電線の芯線と端子の電気接触部の腐食を抑制可能である端子付き電線を提供することができる。
本発明の実施形態に係る端子付き電線を示す斜視図である。 図1の端子付き電線の長手方向に沿う端子付き電線の断面図である。 本発明の実施形態に係る端子付き電線の製造方法を説明する斜視図である。 本発明の実施形態に係る端子付き電線の製造方法を説明する斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、本発明の実施形態に係る端子付き電線を示す斜視図であり、図2は、図1の端子付き電線の長手方向に沿う端子付き電線の断面図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る端子付き電線1は、被覆電線10と、この被覆電線10の先端部に電気的に接続される端子20とを備えている。
被覆電線10は、複数本の金属導体であるアルミニウム又はアルミニウム合金からなる素線を撚り合わせた撚り線構造の芯線11と、この芯線11の周囲を覆い外部から芯線11を絶縁して保護する塩化ビニル、ポリプロピレン等の絶縁樹脂からなる絶縁被覆12とを備えている。なお、芯線11の材質はこれに限定されるものではない。また、絶縁被覆12は、芯線11の周囲を覆うように、例えば公知のチューブ押出し等の方式により形成することができる。
また、端子20が接続された被覆電線10の先端部には絶縁被覆12が先端から所定長さ除去されて芯線11が露出する芯線露出部13が形成されている。
端子20は、芯線11と異なる金属である銅や銅合金等の導電性金属母材を打ち抜き加工や折り曲げ加工等をして形成されている。端子20は、被覆電線10に圧着接続するための電線接続部21と、この電線接続部21の先端側に設けられて、例えば図示しない被接続部材といわゆる雌雄嵌合により接続される電気接続部22とを備えている。
電気接続部22は、被接続部材に挿入可能な筒状に形成され、内部に弾性接触片を有する。弾性接触片と被接続部材が弾性的に接触することにより、電気接続部22と被接続部材とが電気的に接続される。なお、図示の例では電気接続部22は筒形状となっているが、本発明に係る端子付き電線1の端子20の具体的な形状や構造はこれに限定されるものではない。
電線接続部21は、被覆電線10の芯線露出部13を圧着して被覆電線10を端子20に電気的に接続するワイヤーバレル部23を有する。また、電線接続部21は、ワイヤーバレル部23の後方に、被覆電線10の絶縁被覆12を押圧して被覆電線10を端子20に固定するインシュレーションバレル部24を有する。このワイヤーバレル部23及びインシュレーションバレル部24は、それぞれ芯線露出部13の芯線径や絶縁被覆の付いた電線部分の径に応じたサイズに形成されている。
これらワイヤーバレル部23及びインシュレーションバレル部24は、共通の底板部25と、この底板部25の左右両側縁から上方に立設する一対の第一加締片26,27及び一対の第二加締片28,29を有する。なお、一対の第一加締片26,27がワイヤーバレル部23に対応し、一対の第二加締片28,29がインシュレーションバレル部24に対応する。この一対の第一加締片26,27が芯線露出部13を、一対の第二加締片28,29が絶縁被覆12を包み込むように内側に曲げられることで芯線露出部13及び絶縁被覆12を底板部25の上面に密着した状態で加締めることで圧着又は固定される。
なお、ワイヤーバレル部23とインシュレーションバレル部24との間は、は芯線11を覆わずに露出するような開口が形成されている。これにより、芯線11が露出して、後述する封止剤が浸透しやすくなる。
更に、端子20のインシュレーションバレル部24には、その先端側に絶縁被覆12を押圧して固定するこ加締部30と、後端側に被覆電線10の外側に傾斜するように延びる複数の舌片部31とが設けられている。なお、図1に示すように本実施形態において、一対の第一加締片26,27及び一対の第二加締片28,29がそれぞれの先端部分が一部重なるように折り曲げられている。また、重ならずに互いの先端同士を突合せて被覆電線10を覆った状態で芯線露出部13や被覆電線10を圧着してもよい。
舌片部31は、それぞれ矩形状をなしており、インシュレーションバレル部24の後端側に周方向に並んで複数設けられており、それぞれが被覆電線10に対して所定の傾斜角度で延びている。ここで傾斜角度は、20°〜50°が好ましく、30°〜45°がより好ましい。また、本実施形態では、舌片部31は前後方向において断面直線形状であるが、外側に反る断面湾曲形状であってもよい。また、互いに隣接する舌片部31は、離間しており、離間した空間は略三角形状をなしている。
本実施形態に係る端子付き電線1は、芯線露出部13を全体的に覆うように形成された封止部32を備える。封止部32は、端子20のワイヤーバレル部23で覆われた被覆電線10の芯線露出部13に水分が侵入しないように止水するために設けられる。具体的には、インシュレーションバレル部24の一部から芯線露出部13の先端までを覆うように形成されている。ワイヤーバレル部23全体を覆うだけでなく、ワイヤーバレル部23と芯線11との間や芯線11の素線間にも浸透して充填された状態で固化されている。
封止部32は、絶縁性の樹脂材料を用いることができる。樹脂材料は、封止することができれば特に限定されないが、例えば、ウレタンアクリレート樹脂などを用いることができる。用いる樹脂材料の粘土は、2.0〜3.0Pa・s程度が好ましい。
また、舌片部31と被覆電線10の絶縁被覆12とでなす環状の空間に止水部33が設けられている。この止水部33は、インシュレーションバレル部24の加締部30と絶縁被覆12との僅かな隙間に浸透することが好ましい。また、止水部33は、互いに隣り合う舌片部31の間から外側にはみ出て形成されていてもよい。
止水部33は、封止部32と同様に絶縁性の樹脂材料を用いることができる。樹脂材料としては、封止することができれば特に限定されないが、封止部32と同様の樹脂材料を用いることが好ましい。
以上、本実施形態に係る端子付き電線1によれば、ワイヤーバレル部23及び芯線露出部13を覆うように封止部32が形成されており、更に、インシュレーションバレル部24にはその後端側に被覆電線10の外側に傾斜するように延びる複数の舌片部31が形成されており、舌片部31と絶縁被覆12の間には止水部33が設けられている。これにより、異なる金属が接触するワイヤーバレル部23及び芯線露出部13を封止部32で封止するため、水分の侵入を防ぐことができる。更に、長時間の使用でインシュレーションバレル部24と絶縁被覆12との間に一部で隙間が生じても、インシュレーションバレル部24の後端側に拡径するように形成された舌片部31と絶縁被覆12とで形成される空間に充填された止水部33が、後端側からの水分の侵入を防止する。この結果、長期間使用しても電線の芯線と端子の電気接触部の腐食を抑制可能となる。
次に、図3及び図4を参照して、本実施形態に係る端子付き電線1の製造方法を説明する。図3及び図4は、端子付き電線の製造方法を説明する斜視図である。
まず、図3(a)に示すように、芯線11を絶縁被覆12で覆った被覆電線10を用意すると共に、上述したような電線接続部21、電気接続部22を有する別途作製された端子20を用意する。ここで、用意する被覆電線10は、予め末端部における先端から所定の長さの絶縁被覆12を除去し、芯線11の芯線露出部13が口出しされている。、また、用意する端子20は、電線接続部21の一対の第二加締片28,29の後端側に予め後端から先端に延びるように複数の切込み35を形成する。この切込みに挟まれた領域が上述する舌片部31になる。なお切込み35は、一対の加締片28,29の幅に対し1/5〜2/5程度の範囲に形成する。
次に、図3(b)に示すように、芯線露出部13が口出しされた被覆電線10と端子20とを、電線接続部21の一対の第一加締片26,27が芯線露出部13を圧着可能且つ電線接続部21の一対の第二加締片28,29が絶縁被覆12を押圧可能な位置に配置して両者をセットする。
次に、図3(c)に示すように、ワイヤーバレル部23となる一対の第一加締片26,27及びインシュレーションバレル部24となる一対の第二加締片28,29を加締めて芯線露出部13を電線接続部21に圧着すると共に、絶縁被覆12も電線接続部21に固定する。このとき、一対の第二加締片28,29を加締めるのは、一対の第二加締片28,29の先端側にある加締部30のみで、後端側の切込みが形成された領域は行わない。
続いて、図3(d)に示すように、インシュレーションバレル部24の後端側に形成した切込み35の間を外側に開いて舌片部31を形成する。
そして、被覆電線10の端末部に接続された端子20の芯線11との接続部に対し、芯線露出部13を全長に亘って覆うように、樹脂材料を塗布する。更に絶縁被覆12と舌片部31との間の空間にも同様の組成の樹脂材料を充填する。その後に硬化処理を行い封止部32と止水部33とを形成し、本実施形態に係る端子付き電線1を作製する。なお、樹脂材料の硬化処理は使用する樹脂材料の種類、例えば、UV硬化型、熱硬化型、吸湿硬化型に応じた処理を行う。UV硬化型樹脂の場合は、UV照射装置のUV照射部から所定の照射条件でUV光を端子20の芯線11との接続部に照射して、封止樹脂をを固化させて封止部32と止水部33とを形成し端子付き電線1を製造する。また、熱硬化型樹脂を用いた場合は、封止樹脂を全体的に約100℃以上に加熱して硬化することが行われる。また、吸湿硬化型を用いた場合は、封止樹脂を所定の温度及び湿度の雰囲気中に所定時間曝して硬化することが行われる。
本実施形態に係る端子付き電線の製造方法によれば、長期間使用しても被覆電線10の芯線11と端子20の電気接触部の腐食を抑制可能である端子付き電線を安易に製造することができる。
以上、本発明の代表的な実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…端子付き電線
10…被覆電線
11…芯線
12…絶縁被覆
13…芯線露出部
20…端子
21…電線接続部
22…電気接続部
23…ワイヤーバレル部
24…インシュレーションバレル部
25…底板部
26,27…第一加締片
28,29…第二加締片
30…加締部
31…舌片部
32…封止部
33…止水部
35…切込み

Claims (2)

  1. 金属導体からなる芯線と、前記芯線を覆う絶縁被覆と、端部で前記芯線が前記絶縁被覆から露出した芯線露出部とを有する被覆電線と、
    前記芯線露出部に圧着するワイヤーバレル部と、前記絶縁被覆に圧着するインシュレーションバレル部とを有する前記芯線と異なる金属からなる端子と、
    前記ワイヤーバレル部及び前記芯線露出部を覆うように形成された封止部とを備え、
    前記端子の前記インシュレーションバレル部の後端側には、前記被覆電線の外側に傾斜するように延びる複数の舌片部が設けられており、前記舌片部と前記絶縁被覆の間には止水部が設けられている、
    ことを特徴とする端子付き電線。
  2. 金属導体からなる芯線と、前記芯線を覆う絶縁被覆と、端部で前記芯線が前記絶縁被覆から露出した芯線露出部とを有する被覆電線を準備する工程と、
    前記芯線露出部に圧着するワイヤーバレル部及び前記絶縁被覆に圧着するインシュレーション部を有する端子に、前記インシュレーション部の後端側に複数のスリットを形成する工程と、
    前記被覆電線に前記スリットを形成した前記端子を圧着した後に、前記後端側を拡径して前記被覆電線の外側に傾斜するように延びる複数の舌片部を形成する工程と、
    前記ワイヤーバレル部及び前記芯線露出部を覆うように封止部を形成する工程と、
    前記舌片部と前記絶縁被覆の間に止水部を形成する工程とを備える
    端子付き電線の製造方法。
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