JP2017181264A - アルゴン定量システム及びアルゴン定量方法 - Google Patents

アルゴン定量システム及びアルゴン定量方法 Download PDF

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Abstract

【課題】分析対象ガス中のアルゴンを定量可能なアルゴン定量システムを提供すること。【解決手段】分析対象ガスに含まれているアルゴンを定量するアルゴン定量システムであって、前記分析対象ガスを成分ごとに分離する分離部と、前記分析対象ガスに含まれている酸素を除去する酸素除去部と、前記分離部及び前記酸素除去部を通過した前記分析対象ガスに含まれているアルゴンを検出する検出部と、前記検出部による検出結果からアルゴンを定量する定量部と、を有するアルゴン定量システム。【選択図】図1

Description

本発明は、アルゴン定量システム及びアルゴン定量方法に関する。
水素は、燃焼されても二酸化炭素を発生しないことからクリーンなエネルギーとして広く利用されるようになってきている。ただし、水素を燃料として使用する場合には、例えば国際規格に定められている品質基準を順守することが求められる。
そこで、例えば国際標準化機構による国際規格に定められている管理項目についての分析方法が開示されている(例えば、非特許文献1参照)。
Arul Murugan,Andrew S. Brown,Review of purity analysis methods for performing quality assurance of fuel cell hydrogen,International Journal of Hydrogen Energy 40(2015),4219‐4233
しかしながら、例えばガスクロマトグラフを用いて燃料ガスに含まれているアルゴンを定量する場合には、アルゴンと酸素との分離が難しいためアルゴンを個別に定量することが困難であった。また、アルゴンと酸素とを分離できたとしても導入可能なサンプル量が少なく、低濃度のアルゴンを精度良く定量することが困難であった。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、分析対象ガス中のアルゴンを定量可能なアルゴン定量システムを提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、分析対象ガスに含まれているアルゴンを定量するアルゴン定量システムであって、前記分析対象ガスを成分ごとに分離する分離部と、前記分析対象ガスに含まれている酸素を除去する酸素除去部と、前記分離部及び前記酸素除去部を通過した前記分析対象ガスに含まれているアルゴンを検出する検出部と、前記検出部による検出結果からアルゴンを定量する定量部と、を有する。
本発明の実施形態によれば、分析対象ガス中のアルゴンを定量可能なアルゴン定量システムが提供される。
実施形態におけるアルゴン定量システムの概略構成を例示する図である。 実施例における試料ガス1〜3の検出結果を示す図である。 実施例における試料ガス2、4の検出結果を示す図である。 実施例における試料ガス5〜7の検出結果を示す図である。 比較例における試料ガス5〜7の検出結果を示す図である。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
図1は、実施形態におけるアルゴン定量システム100の概略構成を例示する図である。
図1に示されるように、アルゴン定量システム100は、恒温槽10、分離カラム11、バルブシステム12、酸素除去部13、検出器20、制御装置30を有し、分析対象ガスとしての試料ガスが導入されたキャリアガスが供給される。アルゴン定量システム100では、分離カラム11、バルブシステム12、及び酸素除去部13を通過して検出器20に達するように、配管等によりキャリアガスの流通経路が設けられている。
キャリアガスは、例えば水素、ヘリウム、アルゴン、窒素等である。試料ガスは、例えば水素やメタン等を主成分とする燃料ガスである。試料ガスは、キャリアガスに運ばれてアルゴン定量システム100に設けられている流通経路を流れる。なお、キャリアガス及び試料ガスは、上記した例に限られるものではない。
恒温槽10は、内部に分離カラム11、バルブシステム12、及び酸素除去部13が設けられ、内部の温度を設定されている温度に保つ。
分離カラム11は、キャリアガスに運ばれた試料ガスを成分ごとに分離する。分離カラム11は、例えば試料ガスを成分ごとに分離可能な充填剤が充填されたパックドカラムである。充填剤としては、例えば合成ゼオライト等を用いることができる。なお、分離カラム11は、パックドカラムに限定されるものではなく、例えばキャピラリーカラム等であってもよい。
バルブシステム12は、例えば制御装置30により制御されて作動する経路切替弁を有し、キャリアガスが流通する流通経路を、酸素除去部13に通じる経路又は恒温槽10の外部に通じる経路に切り替える。バルブシステム12は、分離カラム11によって分離された試料ガスのアルゴンが通過するまでは、キャリアガス及びキャリアガスにより運ばれる試料ガスを酸素除去部13に導く。また、バルブシステム12は、分離カラム11によって分離された試料ガスのアルゴンが通過した後は、恒温槽10の外部にキャリアガス及びキャリアガスに運ばれる試料ガスを排気する。
このように、バルブシステム12がキャリアガスの流通経路を切り替えることで、検出器20において、試料ガスに含まれているアルゴンの後に通過する成分の影響が低減されて精度良くアルゴンを検出可能になる。また、キャリアガスの流通経路においてバルブシステム12の下流側に設けられている酸素除去部13の劣化を抑制することができる。
酸素除去部13では、例えば鉄系、ゼオライト系、糖系、レダクトン系等の酸素吸収剤(脱酸素剤)がキャリアガスの流通経路を構成する配管等に充填され、キャリアガスに運ばれる試料ガスに含まれている酸素が除去される。
ここで、キャリアガスとして水素を用いて酸素吸収剤を還元性雰囲気とし、恒温槽10の温度を20℃以上200℃以下にすることで、酸素吸収剤により吸収された酸素を脱離させ、酸素吸収剤の性能低下を抑制することができる。
なお、キャリアガスの流通経路において酸素除去部13を分離カラム11の上流側に設け、試料ガスが分離カラム11を通過する前に、試料ガスに含まれている酸素を除去してもよい。また、酸素除去部13を恒温槽10の外部に設けてもよい。
検出器20は、例えば熱伝導度型検出器(TCD)、誘電体バリア放電イオン化検出器(BID)、光イオン化検出器(PID)等であるが、これらに限られるものではない。検出器20は、分離カラム11によって分離された試料ガスの成分を検出し、検出量に応じた電気信号を出力する。
制御装置30は、例えばCPU、ROM、RAM等を含むPCである。制御装置30は、定量部として、検出器20から出力される電気信号に基づいて試料ガスに含まれている成分を定量する。また、制御装置30は、分析開始からの時間(例えば、分離カラム11により分離された試料ガスのアルゴンがバルブシステム12を通過するまでの時間)に基づいてバルブシステム12を制御してキャリアガス及び試料ガスの流通経路を切り替える。
制御装置30の各種機能は、ROM等に記録されたプログラムがメインメモリに読み出されてCPUにより実行されることで実現される。なお、制御装置30の一部又は全部は、ハードウェアのみにより実現されてもよい。また、制御装置30は、複数の装置等により構成されてもよい。
また、制御装置30は、例えば液晶ディスプレイ等の表示部を有し、検出器20による検出結果や、試料ガスに含まれている各成分の定量結果等を表示する。
[実施例]
次に、上記したアルゴン定量システム100において試料ガスの分析を行った実施例について説明する。
まず、水素ガスにアルゴン、酸素、及び窒素の少なくとも1種以上を加えて、アルゴン、酸素、及び窒素の濃度が以下の表1に示す値となるように試料ガス1〜4を作成した。
Figure 2017181264
試料ガス1〜3は、それぞれアルゴンの濃度が50ppm、100ppm、200ppmであり、酸素及び窒素は含まない。試料ガス4は、アルゴンの濃度が100ppm、酸素の濃度が5ppm、窒素の濃度が17ppmである。
次に、アルゴン定量システム100において、以下の条件で試料ガス1〜4の分析を行った。
キャリアガス:水素、流量25ml/min
分離カラム:島津GLC社製モレキュラーシーブ5A(商品名)、長さ3m、内径2mm
酸素吸収剤:Alltech社製Oxy−Trap(商品名)
恒温槽温度:70℃
検出器:熱伝導度型検出器(TCD)
図2(A)は、実施例における試料ガス1〜3の検出結果を示す図である。また、図2(B)には、図2(A)のグラフを部分的に拡大したグラフが示されている。以下の図面に示されるグラフは、横軸が保持時間、縦軸が検出器20によって検出された試料ガスの各成分の検出強度(検出電圧)である。
図2に示されるように、試料ガス1〜3の検出結果では、保持時間約2.25minにおいてアルゴンが検出されたことを示す検出強度のピークが表れた。また、試料ガスに含まれているアルゴンの濃度が高いほど検出強度が大きくなった。このように、アルゴン定量システム100において、試料ガスに含まれている低濃度のアルゴンを検出可能であることが分かる。
また、図3(A)は、実施例における試料ガス2、4の検出結果を示す図である。また、図3(B)には、図3(A)のグラフを部分的に拡大したグラフが示されている。
図3に示されるように、試料ガス4の検出結果では、保持時間約2.25minにおいてアルゴンが検出されたことを示す検出強度のピークが表れた。また、保持時間約2.9minにおいて窒素が検出されたことを示す検出強度のピークが表れた。
試料ガス2、4の検出結果では、アルゴンの検出強度が同程度であり、アルゴン及び窒素以外に検出強度のピークが表れていない。このことから、アルゴン定量システム100において、試料ガス4に含まれている酸素が酸素除去部13により除去され、酸素の影響を受けることなくアルゴンを検出できたことが分かる。
また、制御装置30は、例えば試料ガス1〜3のようにアルゴンの濃度が異なる複数の試料ガスの検出結果に基づいて求められる検量線を用いて、検出器20による検出結果から試料ガスに含まれているアルゴンを定量する。
このように、アルゴン定量システム100によれば、酸素の影響を受けることなく50ppm〜200ppmといった低濃度のアルゴンを検出し、試料ガスに含まれているアルゴンを定量することができる。
次に、水素ガスにアルゴン、酸素、及び窒素の少なくとも1種以上を加えて、アルゴン、酸素、及び窒素の濃度が以下の表2に示す値となるように試料ガス5〜7を作成した。
Figure 2017181264
試料ガス5は、アルゴンの濃度が10000ppmであり、酸素及び窒素は含まない。試料ガス6は、アルゴンの濃度が10226ppmであり、酸素の濃度が5027ppm、窒素の濃度が18740ppmである。また、試料ガス7は、アルゴンの濃度が10453ppm、酸素の濃度が10055ppm、窒素の濃度が37480ppmである。試料ガス5〜7は、それぞれ同程度の高濃度のアルゴンを含む。また、試料ガス7は、酸素及び窒素の濃度が試料ガス6のほぼ倍となっている。アルゴン定量システム100において、上記した条件で試料ガス5〜7の分析を行った。
図4(A)は、実施例における試料ガス5〜7の検出結果を示す図である。また、図4(B)には、図4(A)のグラフを部分的に拡大したグラフが示されている。
図4に示されるように、試料ガス5の検出結果では、保持時間約2.25minにおいてアルゴンが検出されたことを示す検出強度のピークが表れた。試料ガス6、7の検出結果では、保持時間約2.25minにおいてアルゴンが検出されたことを示す検出強度のピークが表れ、保持時間約2.9minにおいて窒素が検出されたことを示す検出強度のピークが表れた。
試料ガス5〜7の検出結果におけるアルゴンの検出強度は、ほぼ同程度であった。また、試料ガス7の検出結果における窒素の検出強度は、試料ガス6における窒素の検出強度よりも大きくなった。試料ガス5〜7の検出結果において、アルゴンの検出強度はほぼ同程度であった。
このように、アルゴン定量システム100では、酸素除去部13により試料ガスに含まれている酸素が除去されることで、試料ガス5〜7のように高濃度の酸素を含んでいても、酸素の影響を受けることなくアルゴンを検出できる。したがって、アルゴン定量システム100により、高濃度の酸素を含む試料ガスであってもアルゴンを高精度に検出し、試料ガスに含まれているアルゴンを定量できる。
[比較例]
次に、比較例について説明する。比較例として、バルブシステム12と酸素除去部13以外は実施形態におけるアルゴン定量システム100と同様の構成であり、酸素除去部が設けられていないアルゴン定量システムを用いて、以下の条件で試料ガス5〜7の分析を行った。
キャリアガス:ヘリウム、流量20ml/min
分離カラム:GLサイエンス社製モレキュラーシーブ13X−S(商品名)、長さ3m、内径2.17mm
恒温槽温度:40℃
検出器:熱伝導度型検出器(TCD)
図5(A)は、比較例における試料ガス5〜7の検出結果を示す図である。また、図5(B)には、図5(A)のグラフを部分的に拡大したグラフが示されている。
図5に示されるように、比較例における試料ガス5〜7の検出結果では、保持時間約2.8minで検出強度がマイナスとなるピークが表れた。これは、キャリアガスとしてヘリウムを使用したことで、試料ガスのベースガスである水素が分離カラムで分離されて検出器に供給されたことにより生じたものである。
試料ガス5の検出結果では、保持時間約4minにおいてアルゴンが検出されたことを示す検出強度のピークが表れた。試料ガス6、7の検出結果では、保持時間約4minにおいて検出強度のピークが表れ、保持時間約5.2minにおいて窒素が検出されたことを示す検出強度のピークが表れた。以下では、試料ガス5〜7の検出結果において保持時間約4minに表れた検出強度のピークを「第1ピーク」という。
比較例におけるアルゴン定量システムでは、酸素除去部が無いために試料ガスに含まれている酸素が除去されない。また、分離カラムにおいてアルゴンと酸素とが分離されず、検出器においてアルゴンと酸素とがほぼ同時に検出される。このため、酸素を含む試料ガス6、7の検出結果では、第1ピークの検出強度がアルゴン及び酸素を含んだ値となっている。したがって、試料ガス6、7の検出結果における第1ピークの検出強度は、酸素を含まない試料ガス5の検出結果において第1ピークとして表れるアルゴンの検出強度よりも大きくなっている。
また、試料ガス7は酸素の濃度が試料ガス6よりも高いため、試料ガス7の検出結果における第1ピークの検出強度が、試料ガス6の検出結果における第1ピークの検出強度よりも大きくなっている。
このように、比較例におけるアルゴン定量システムでは、アルゴンの検出において試料ガスに含まれている酸素の影響を受けるため、アルゴンを個別に検出して定量することができない。
以上で説明したように、本実施形態におけるアルゴン定量システム100によれば、分析対象ガスに酸素が含まれていても、酸素除去部13が酸素を除去することで、アルゴンを個別に検出して定量することが可能になっている。
以上、実施形態に係るアルゴン定量システム及びアルゴン定量方法について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能である。
10 恒温槽
11 分離カラム(分離部)
12 バルブシステム(経路切替部)
13 酸素除去部
20 検出器(検出部)
30 制御装置(定量部)
100 アルゴン定量システム

Claims (6)

  1. 分析対象ガスに含まれているアルゴンを定量するアルゴン定量システムであって、
    前記分析対象ガスを成分ごとに分離する分離部と、
    前記分析対象ガスに含まれている酸素を除去する酸素除去部と、
    前記分離部及び前記酸素除去部を通過した前記分析対象ガスに含まれているアルゴンを検出する検出部と、
    前記検出部による検出結果からアルゴンを定量する定量部と、を有する
    ことを特徴とするアルゴン定量システム。
  2. 前記酸素除去部は、前記分析対象ガスが流れる流通経路において前記分離部の下流側に設けられ、
    前記流通経路において前記分離部と前記酸素除去部との間に設けられ、前記分析対象ガスに含まれていたアルゴンが通過するまでは前記分析対象ガスを前記酸素除去部に導き、アルゴンが通過した後は前記分析対象ガスを外部に排出するように経路を切り替える経路切替部を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のアルゴン定量システム。
  3. 前記分析対象ガスは、水素が主成分であることを特徴とする請求項1又は2に記載のアルゴン定量システム。
  4. 前記分析対象ガスは、メタンが主成分であることを特徴とする請求項1又は2に記載のアルゴン定量システム。
  5. 前記酸素除去部は、温度が40℃以上200℃以下に保たれている恒温槽の内部に設けられ、
    前記分析対象ガスを運ぶキャリアガスが水素である
    ことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載のアルゴン定量システム。
  6. 分析対象ガスに含まれているアルゴンを定量するアルゴン定量方法であって、
    前記分析対象ガスを成分ごとに分離する分離ステップと、
    前記分析対象ガスに含まれている酸素を除去する酸素除去ステップと、
    前記分離ステップ及び前記酸素除去ステップの後に、前記分析対象ガスに含まれているアルゴンを検出する検出ステップと、
    前記検出ステップによる検出結果からアルゴンを定量する定量ステップと、を有する
    ことを特徴とするアルゴン定量方法。
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