JP2017178835A - ミョウバン含有組成物 - Google Patents

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【課題】収斂感と、クロルヒドロキシアルミニウムやミョウバンの溶解性に優れるミョウバン含有組成物を提供すること。【解決手段】次の成分(A)〜(D);(A)クロルヒドロキシアルミニウム(B)ミョウバン(C)ヒドロキシ酸(D)水を含有する組成物。【選択図】なし

Description

本発明は、ミョウバン含有組成物に関し、さらに詳しくは、収斂感と、クロルヒドロキシアルミニウムやミョウバンの溶解性に優れるミョウバン含有組成物に関するものである。
ミョウバンやクロルヒドロキシアルミニウムのようなアルミニウム塩は、防臭剤や制汗剤として従来からデオドラント料に利用されている(例えば、特許文献1)。近年では温暖化などの影響からデオドラント料の需要が高まっており、より高い収斂感のあるデオドラント料の開発が望まれている。
収斂感を向上させる方法としては、制汗成分とアニオン性ポリマー、ノニオン性界面活性剤及びエタノールを組み合わせる技術(例えば、特許文献2)や、制汗成分とグリセリルモノアルキルエーテルを組み合わせる技術(例えば、特許文献3)が知られている。また、複数のアルミニウム塩を併用する手段が考えられる。
特開2015−117239号 特開平5−97643号 特開2005−162635号
しかしながら、特許文献2記載の技術は、使用性は向上するが収斂感が不十分であった。特許文献3記載の技術も、収斂感が不十分であった。また、複数のアルミニウム塩を併用する手段では、アルミニウム塩の組み合わせによって水への溶解性が著しく低下することが見られた。特にクロルヒドロキシアルミニウムとミョウバンはそれぞれ単体では水への溶解性に優れるにもかかわらず、これらを併用すると沈澱を生じ、収斂感も低下するという問題が生じた。そこで、本発明においては、収斂感と、クロルヒドロキシアルミニウムやミョウバンの溶解性に優れる組成物を提供することを課題とする。
上記実情に鑑み、本発明者は鋭意検討した結果、水中でクロルヒドロキシアルミニウムとミョウバンを併用する際に、ヒドロキシ酸を組み合わせることで、クロルヒドロキシアルミニウムとミョウバンの沈殿を抑制し、クロルヒドロキシアルミニウムとミョウバンの溶解性を向上させ、収斂感にも優れることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は次の成分(A)〜(D);
(A)クロルヒドロキシアルミニウム
(B)ミョウバン
(C)ヒドロキシ酸
(D)水
を含むミョウバン含有組成物を提供するものである。
さらに、25℃のpHが1.5〜6.5である、前記ミョウバン組成物を提供するものである。
さらに、成分(C)が乳酸、クエン酸、リンゴ酸から選ばれる1種又は2種以上である、前記ミョウバン組成物を提供するものである。
さらに、成分(A)と成分(B)の合計含有量と成分(C)の含有量の質量割合((A)+(B))/(C)が0.1〜1.5である、前記ミョウバン組成物を提供するものである。
さらに、成分(A)と成分(B)の含有質量割合(A)/(B)が0.2〜5である、前記ミョウバン組成物を提供するものである。
さらに、化粧料又は皮膚外用剤である、前記ミョウバン組成物を提供するものである。
本発明は、水中においてクロルヒドロキシアルミニウムとミョウバンを併用する際に生じる沈殿を抑制し、クロルヒドロキシアルミニウムとミョウバンの溶解性に優れ、収斂感にも優れるミョウバン含有組成物である。
比較例9、比較例4、実施例1、実施例4、実施例7の製造直後の外観写真である。
以下、本発明について詳述する。なお、本明細書においては、〜を用いて数値範囲を表す際は、その範囲は両端の数値を含むものとする。
本発明に用いられる成分(A)のクロルヒドロキシアルミニウムは、アルミニウムイオンと水酸化物イオン、塩化物イオンが複塩を形成したアルミニウム塩であり、アルミニウムヒドロキシクロライドとも呼ばれ、通常化粧料に用いられるものであれば特に限定されるものではない。本発明においては、収斂感を向上する目的として含有される。クロルヒドロキシアルミニウムの形状や粒径は、特に限定はされないが、水への溶解性の観点から粒径は小さく、表面積が大きいものであると好ましい。平均粒径は0.5〜40μmが好ましい。
成分(A)の市販品としては、アロキシコール 31L(BK Giulini GmbH社製)、アルミニウムヒドロキシクロライド(クラリアントジャパン社製)等を挙げることができる。
本発明に用いられる成分(A)の含有量は、特に限定されないが、溶解性や収斂感の観点から0.01〜5質量%(以下、質量%は単に「%」と略す)が好ましく、より高い収斂感の観点から0.6〜4%がさらに好ましい。
本発明に用いられる成分(B)のミョウバンは、1価の陽イオンの硫酸塩と3価の金属イオンの硫酸塩の複塩の総称であり、通常化粧料に用いられるものであれば特に限定されるものではない。ミョウバンにはカリミョウバン(カリウムミョウバンとも呼ばれる)やアンモニウム鉄ミョウバン等があり、なかでも、カリミョウバンが好ましい。カリミョウバンは硫酸アルミニウムカリウムであり、アルミニウムを水酸化カリウムに溶かして硫酸を加えて生成される。結晶水の有無によって、ミョウバンや焼ミョウバンとして呼称されるが、どちらも本発明において好適に用いられる。本発明においては、収斂感を向上する目的として含有される。ミョウバンの形状や粒径は、特に限定はされないが、製造工程における水への溶解性の観点から粒径は小さく、表面積が大きく、結晶水を有するものが好ましい。平均粒径は0.5〜40μmが好ましい。
成分(B)の市販品としては、ミョウバン(大明化学工業社製)等を挙げることができる。
本発明に用いられる成分(B)の含有量は、特に限定されないが、溶解性や収斂感の観点から0.01〜5%が好ましく、さらには0.6〜4%とすることがより好ましい。
ましい。
本発明に用いられる成分(A)と成分(B)の含有質量割合(A)/(B)は、特に限定されないが、0.2〜5であると水中で成分(A)と成分(B)の沈殿がより生じやすく、本発明の沈殿抑制効果を大きく発揮することができるため好ましい。
本発明に用いられる成分(C)のヒドロキシ酸は、ヒドロキシ基を有するカルボン酸であり、また、ヒドロキシ酸の塩でもよく、通常化粧料に用いられるものでは特に限定されるものではない。成分(C)ヒドロキシ酸としては、例えば、乳酸、クエン酸、イソクエン酸、リンゴ酸、グリコール酸、グリセリン酸、酒石酸、シトラマル酸、サリチル酸、没食子酸等が挙げられる。また、ヒドロキシ酸の塩としては、ナトリウムやカリウム等の塩塩、例えば、乳酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、クエン酸カリウム、リンゴ酸ナトリウム等も挙げられる。これらのヒドロキシ酸のうち1種又は2種以上を選択して用いることができる。本発明においては、クロルヒドロキシアルミニウムやミョウバンの溶解性を向上する目的として含有される。クロルヒドロキシアルミニウムやミョウバンの溶解性や収斂感の観点から乳酸、クエン酸、リンゴ酸、及びその塩が特に好適に用いられ、溶解性の観点から乳酸及びその塩が最も好ましい。
本発明に用いられる成分(C)の含有量は、特に限定されないが、クロルヒドロキシアルミニウムやミョウバンの溶解性や収斂感の観点から0.05〜15%が好ましく、さらには0.2〜10%とすることがより好ましい。
また、成分(A)と成分(B)の合計含有量と成分(C)の含有量の質量割合((A)+(B))/(C)は、特に限定されないが、クロルヒドロキシアルミニウムやミョウバンの溶解性の観点から、0.1〜1.5の範囲が好ましく、0.2〜0.5がより好ましい。
また、成分(A)〜成分(C)を肌に適用し、肌の汗等からの水分によって、成分(A)及び成分(B)を溶解させ、デオドラント料として効果を発揮することも可能である。
本発明に用いられる成分(D)の水は、蒸留水、精製水、温泉水、深層水や、ラベンダー水、ローズ水、オレンジフラワー水などの植物由来の水蒸気蒸留水等を1種又は2種以上を用いることができる。
本発明に用いられる成分(D)の含有量は、特に限定されないが、クロルヒドロキシアルミニウムやミョウバンの溶解性や収斂感の観点から1〜99.5%が好ましく、40〜99%がより好ましい。
本発明の組成物のpHは、特に限定されないが、クロルヒドロキシアルミニウムやミョウバンの溶解性の観点から、25℃におけるpHが1.5〜6.5であることが好ましく、3.0〜6.0であることがより好ましい。
また本発明のミョウバン含有組成物には、本発明の効果を損なわない量的質的範囲において、上記必須成分の他に、通常の化粧料等に用いられる成分として、水性成分、界面活性剤、油性成分、保湿剤、高分子、粉体、色素、紫外線吸収剤、被膜形成性剤、pH調整剤、褪色防止剤、酸化防止剤、消泡剤、美容成分、防腐剤、香料等を、各種の効果の付与のために適宜配合することができる。
水性成分としては、エチルアルコール、イソプロピルアルコール等のアルコール類、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、1,2−ペンタンジオール、ポリエチレングリコール等のグリコール類、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン等のグリセロール類、ソルビトール、マルチトール、グルコースなどの糖アルコール、緑茶、紅茶、アロエベラ、ウイッチヘーゼル、ハマメリス、キュウリ、レモン、ラベンダー、ローズ等の植物抽出液などが挙げられる。
界面活性剤としては、通常の化粧料等に用いられている界面活性剤であればいずれのものも使用でき、非イオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤等が挙げられる。具体的には、グリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビタン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、蔗糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシアルキレンアルキル共変性オルガノポリシロキサン、ポリエーテル変性オルガノポリシロキサン、リン脂質等が挙げられる。
油性成分としては、通常の化粧料等に用いられるものであれば特に限定されず、動物油、植物油、合成油等の起源の固形油、半固形油、液状油、揮発性油の性状を問わず、炭化水素類、油脂類、ロウ類、硬化油類、エステル油類、脂肪酸類、高級アルコール類、シリコーン油、フッ素系油類、ラノリン誘導体類、油性ゲル化剤類、油溶性樹脂等が挙げられる。
本発明のミョウバン含有組成物の製造方法は、特に限定されるものではなく、通常化粧料等の水性組成物、水中油型乳化組成物、もしくは油中水型組成物等を製造する方法を挙げることができる。
また、本発明のミョウバン含有組成物の用途は、特に限定はなく、例えば、皮膚外用剤、化粧料、芳香剤、洗剤等に用いることができるが、収斂感の観点から皮膚外用剤や化粧料として用いることが好ましい。皮膚外用剤としては、例えば、外用液剤、外用ゲル剤、クリーム剤、軟膏剤、リニメント剤、ローション剤、ハップ剤、硬膏剤、噴霧剤、エアゾール剤等が挙げられる。その使用方法は、手や指、コットンで使用する方法、不織布等に含浸させて使用する方法、スプレーして使用する方法等が挙げられる。化粧料としては、例えば、化粧水、乳液、クリーム、美容液、マッサージ化粧料、パック化粧料、ハンドクリーム、ボディローション、ボディクリーム、メーキャップ化粧料、化粧用下地化粧料、デオドラント料等を例示することができる。またその使用方法は、前記した皮膚外用剤と同様に挙げることができる。これらの中でも収斂感の観点からデオドラント料として用いることが好ましい。
以下、実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明するが、本発明の範囲はこれらに限定されるものではない。
実施例1〜12及び比較例1〜10:化粧水
表1及び表2に示す組成及び下記製造方法にて化粧水を調製し、溶解性及び収斂感について、以下に示す評価方法及び判定基準により評価判定し、結果を表1及び表2に示した。
(製造方法)
A.成分1〜10を70℃に加温し、均一に溶解する。
B.Aを攪拌しながら冷却後、化粧水を得た。
<1>溶解性
製造直後の各試料について、分光光度計「UV−2500PC UV−VIS REDCORDING SPECTROPHOTOMETER」(SHIMADZU社製)を用い、光路長10mmのセルでの波長700nmの光の透過率を測定した。クロルヒドロキシアルミニウムやミョウバンの溶解性が優れているもの程、透過率が高いため、各試料の溶解性の状態を以下の基準により判定した。また、比較例9、比較例4、実施例1、実施例4、実施例7の製造直後の外観写真を図1に示す。
[評価基準]
◎:透過率80%より大きく、100%以下
○:透過率50%より大きく、80%以下
△:透過率20%より大きく、50%以下
×:透過率20%以下
<2>収斂感
各試料を化粧品評価専門パネル5名が脇に使用し、以下の評価基準に従って5段階に評価し、その平均点を以下の判定基準(II)に従って判定した。
[評価基準]
5:収斂感を非常に強く感じる
4:収斂感を強く感じる
3:収斂感を感じる
2:収斂感をわずかに感じる
1:収斂感を感じない
[判定基準]
[評点の平均点] :[判定]
4.5点を超える : ◎
3.5点を超え4.5点以下 : ○
2点を超え3.5点以下 : △
2点以下 : ×
表1及び表2の結果から明らかなように、実施例1〜12の化粧水はクロルヒドロキシアルミニウムやミョウバンの溶解性に優れ、収縮感も優れるものであった。一方、成分(A)や成分(B)をそれぞれ単独に含有する比較例1や比較例2は、沈殿の問題は生じなかったが、収斂感は不十分であった。また、成分(A)と成分(B)を併用した比較例3〜7は沈殿が生じ、成分(A)と成分(B)の含有量や含有割合を変化させても沈殿は見られ、収斂感も低いものであった。成分(C)の代わりに、ジカルボン酸であるコハク酸を用いた比較例8、キレート剤であるエチレンジアミン四酢酸二ナトリウムを用いた比較例9、pH調整剤であるリン酸二水素ナトリウムを用いた比較例10は、いずれもクロルヒドロキシアルミニウムやミョウバンの溶解性、収縮感ともに非常に劣るものであった。特に比較例10は成分(A)と成分(B)を単純に混合した場合よりも溶解性が悪く、白色の沈殿が多量に析出するものであり、リン酸二水素ナトリウムによって沈殿の発生が助長されたと考えられる。
実施例13 水中油型乳液
下記に示す組成及び製造方法で、水中油型乳液を調製した。
(組成) (%)
(1)クロルヒドロキシアルミニウム 2.0
(2)硫酸アルミニウムカリウム 0.4
(3)ポリオキシエチレン(26モル)グリセリン 5.0
(4)グルコシルトレハロース 1.0
(5)1,3−ブチレングリコール 3.5
(6)精製水 残 量
(7)グリセリン 5.0
(8)ポリエチレングリコール400 5.0
(9)クエン酸ナトリウム 2.0
(10)イソステアリン酸ポリオキシエチレン(50モル)硬化ヒマシ油 0.2
(11)ポリオキシエチレン(60モル)硬化ヒマシ油 1.0
(12)ジメチコン 注1 10.0
(13)スクワラン 1.0
(14)イソステアリン酸 0.05
(15)(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー 注2 0.5
(16)フェノキシエタノール 0.1
(17)ジプロピレングリコール 10.0
(18)精製水 5.0
(19)カルボキシビニルポリマー 注3 0.1
(20)水酸化ナトリウム 0.01
(21)エタノール 0.5
注1 KF−96−10CS(信越化学工業社製)
注2 シリコン KSG−16(信越化学工業社製)
注3 CARBOPOL 980(LUBRIZOL ADVANCED MATERIALS社製)
(製造方法)
A.成分(1)〜(11)を80℃に加温し、均一に混合する。
B.成分(12)〜(17)を80℃に加温して均一に混合し、Aに攪拌しながら添加後冷却する。
C.Bを攪拌しながら、加温して均一溶解した成分(18)〜(20)を添加する。
D.Cを攪拌しながら、成分(21)を添加し、水中油型乳液を得た。
以上のようにして得られた実施例13の水中油型乳液は、pH6.0であり、クロルヒドロキシアルミニウムやミョウバンの溶解性に優れ、収縮感も優れるものであった。
実施例14 デオドラント剤
下記に示す組成及び製造方法で、デオドラント剤を調製した。
(組成) (%)
(1)クロルヒドロキシアルミニウム 0.5
(2)硫酸アルミニウムアンモニウム 1.0
(3)ジプロピレングリコール 6.0
(4)1,3−ブチレングリコール 15.0
(5)リンゴ酸 0.3
(6)リンゴ酸ナトリウム 0.6
(7)水酸化カリウム 0.04
(8)精製水 残量
(9)フェノキシエタノール 0.05
(10)トコフェロール 0.1
(11)トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 0.1
(12)イソステアリン酸ポリオキシエチレン(50モル)水添ヒマシ油 0.05
(13)セスキオレイン酸ソルビタン 0.1
(14)イソプロピルメチルフェノール 0.05
(15)ハッカ油 0.1
(製造方法)
A.成分(1)〜(9)を70℃に加温し、均一に溶解する。
B.成分(10)〜(15)を70℃に加温して均一に溶解し、Aに攪拌しながら添加する。
C.Bを攪拌しながら冷却し、デオドラント剤を得た。
以上のようにして得られた実施例14のデオドラント剤は、pH6.1であり、クロルヒドロキシアルミニウムやミョウバンの溶解性に優れ、収縮感も優れるものであった。

Claims (6)

  1. 次の成分(A)〜(D);
    (A)クロルヒドロキシアルミニウム
    (B)ミョウバン
    (C)ヒドロキシ酸
    (D)水
    を含有する組成物。
  2. 25℃のpHが1.5〜6.5である、請求項1に記載の組成物。
  3. 成分(C)が乳酸、クエン酸、リンゴ酸から選ばれる1種又は2種以上である、請求項1又は2に記載の組成物。
  4. 成分(A)と成分(B)の合計含有量と成分(C)の含有量の質量割合((A)+(B))/(C)が0.1〜1.5である、請求項1〜3の何れかに記載の組成物。
  5. 成分(A)と成分(B)の含有質量割合(A)/(B)が0.2〜5である、請求項1〜4の何れかに記載の組成物。
  6. 化粧料又は皮膚外用剤である、請求項1〜5の何れかに記載の組成物。
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