JP2017178073A - シリンダ装置 - Google Patents

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一洋 水谷
Kazuhiro Mizutani
一洋 水谷
酒井 剛
Takeshi Sakai
剛 酒井
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Abstract

【課題】ピストンとカップシールの締め代が大きくなった際でも、安定した作動特性を有するシリンダ装置を提供する。【解決手段】第1カップシール11は、第1シール溝16のシリンダ孔開口部側面16cに当接する基部11aと、基部11aの内周側からシリンダ孔底部に向けて延設され、第1プランジャ10(本発明のピストン)に摺接可能に当接する内周リップ部11b(本発明の摺動側リップ部)と、基部11aの外周側からシリンダ孔底部に向けて延設され、シール溝底面16aに当接する外周リップ部11c(本発明のシール溝底面側リップ部)とを備えている。外周リップ部11cに、第1円錐面11dと最大外径部P1とが設けられ、内周リップ部11bに、第2円錐面11eと最小内径部P2とが設けられる。最小内径部P2と最大外径部P1とは、シリンダ軸方向に対して同位置に設けられる。第2円錐面11eに複数の環状凹部11fが形成される。【選択図】 図1

Description

本発明は、シリンダ装置に関し、詳しくは、シリンダ孔の内周に設けたカップシールを介してシリンダ孔にプランジャを摺動可能に内挿したシリンダ装置に関する。
従来、シリンダ装置では、ピストンを移動可能に内挿したシリンダ孔の内周面に環状のシール溝を形成し、該シール溝に、シリンダ孔とピストンとの間を摺動可能にシールするカップシールを嵌着することが広く行われている。カップシールは、シール溝底面とシリンダ孔底部側面とシリンダ孔開口部側面とを有する環状のシール溝に嵌着され、シール溝のシリンダ孔開口側面に沿って配置される基部と、該基部の内周側からシリンダ孔底部側に向けて延出する内周リップ部と、基部の外周側からシリンダ孔底部側に向けて延出する外周リップ部とを備えたものが用いられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2014−151768号公報
しかし、上述の特許文献1に示すようなカップシールでは、ピストンとカップシールの寸法公差等によりカップシールの締め代が大きくなると、摺動抵抗が増加してシリンダ装置の作動特性に影響する虞があった。
そこで本発明は、ピストンとカップシールの締め代が大きくなった際でも、安定した作動特性を有するシリンダ装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明のシリンダ装置は、シリンダ本体に形成した有底のシリンダ孔にピストンを内挿し、前記シリンダ孔と前記ピストンのいずれか一方に設けた環状のシール溝にカップシールを嵌着し、前記シール溝は、周方向のシール溝底面と、シリンダ孔底部側面と、シリンダ孔開口部側面とを有し、前記カップシールは、基端面が前記シリンダ孔開口部側面に当接する基部と、該基部のピストン摺動面側からシリンダ孔底部に向けて延設される摺動側リップ部と、前記基部の前記シール溝底面側からシリンダ孔底部に向けて延設されるシール溝底面側リップ部とを備えたシリンダ装置において、前記シール溝底面側リップ部は、前記基部のシール溝底面側から前記シール溝底面に向けて漸次拡径又は縮径する第1円錐面が形成され、該第1円錐面の先端部に最大外径部又は最小内径部のいずれか一方が設けられ、前記摺動側リップ部は、前記基部のピストン摺動面側からピストンに向けて縮径又は拡径する第2円錐面が形成され、該第2円錐面の先端部に最小内径部又は最大外径部のいずれか他方が設けられ、該最小内径部と前記最大外径部とは、前記カップシールのシリンダ軸方向に対して同位置にそれぞれ設けられるとともに、前記第2円錐面に複数の環状凹部が形成されていることを特徴としている。また、前記シリンダ装置は、車両用液圧マスタシリンダであって、前記カップシールを前記シリンダ孔の開口部側に配置し、前記シリンダ孔内を大気と遮断すると好適である。
本発明のシリンダ装置によれば、シールポイントとなる最小内径部と最大外径部とによりシール性を確保することができる。さらに、寸法公差等によりカップシールの締め代が大きくなった際でも、第2円錐面に設けられた複数の環状凹部により、カップシールとピストンとの接触面積が増大することを抑制し、また、環状凹部に作動液の油膜を保持させることができることから、カップシールとピストンとの摺動抵抗の増大を抑え、安定した作動特性を得ることができる。
また、このシリンダ装置を車両用液圧マスタシリンダに適用し、本発明のカップシールをシリンダ孔の開口部側に配置することにより、締め代を大きくして、液圧マスタシリンダの液圧室側に大気が侵入することを確実に防止しながら、ピストンとの摺動抵抗の増大を抑えて安定した作動特性を得ることができる。
本発明の一形態例を示す非作動時のカップシールの説明図である。 同じくカップシールの正面図である。 図2のIII−III断面図である。 本発明の一形態例を示すカップシールの一部断面斜視図である。 同じく車両用液圧マスタシリンダの断面図である。
以下、車両用液圧マスタシリンダに適用した本発明の一形態例を図1乃至図5に基づいて説明する。図5に示すように、液圧マスタシリンダ1は、シリンダ本体2に有底のシリンダ孔3が形成されるとともに、前記シリンダ本体2には、シリンダ孔3のシリンダ軸方向中間部に開口する第1出力ポート4と、シリンダ孔3の底部側に開口する第2出力ポート5とが形成されている。また、シリンダ本体2は、上部に一対のボス部2a,2aが突設され、両ボス部2a,2aには、シリンダ孔3に連通する第1液通孔6と第2液通孔7とがそれぞれ設けられ、該ボス部2a,2aには、グロメットシール8,8を介してリザーバ9が取り付けられる。
シリンダ孔3には、第1プランジャ10(本発明のピストン)が第1カップシール11,第2カップシール12を介して摺動可能に内挿されるとともに、第2プランジャ13が第3カップシール14,第4カップシール15を介して摺動可能に内挿される。第1カップシール11は第1液通孔6のシリンダ孔開口部側に形成された第1シール溝16に、第2カップシール12は第1液通孔6のシリンダ孔底部側に形成された第2シール溝17にそれぞれ嵌着され、第3カップシール14は第2液通孔7のシリンダ孔開口部側に形成された第3シール溝18に、第4カップシール15は第2液通孔7のシリンダ孔底部側に形成された第4シール溝19にそれぞれ嵌着される。
各プランジャ10,13には、シリンダ孔開口部側に第1凹部10a,13aが、シリンダ孔底部側に第2凹部10b,13bがそれぞれ形成されている。第1プランジャ10の第1凹部10aにはプッシュロッド1aが挿入され、第1プランジャ10の第2凹部10bと第2プランジャ13の第1凹部13aとの間には、シリンダ軸方向中間部に設けた第1出力ポート4と第1液通孔6とに通じる第1液圧室20が、第2プランジャ13の第2凹部13bとシリンダ孔3の底壁3aとの間には、シリンダ孔底部側に設けた第2出力ポート5と第2液通孔7とに通じる第2液圧室21がそれぞれ画成される。また、第1プランジャ10には、非作動状態で第2カップシール12よりもシリンダ孔開口部側に第1プランジャ10の内外を貫通する小径の連通ポート10cが周方向に1個以上穿設され、第2プランジャ13にも同様に、非作動状態で第4カップシール15よりもシリンダ孔開口部側に第2プランジャ13の内外を貫通する小径の連通ポート13cが周方向に1個以上穿設されている。
前記第1液圧室20には、略円筒状の第1リテーナ22と、該第1リテーナ22内に挿通され、頭部23aを第1リテーナ22の先端部に係止し、基部を第1係着板24に係着させる第1ガイドピン23と、第1プランジャ10をシリンダ孔開口部側に付勢する第1リターンスプリング25とを備えた第1スプリング機構26が配設される。また、第2液圧室21にも、第1液圧室20に配設した第1スプリング機構26と同様に、略円筒状の第2リテーナ27と、該第2リテーナ27内に挿通され、頭部28aを第2リテーナ27の先端部に係止し、基部を第2係着板29に係着させる第2ガイドピン28と、第2プランジャ13をシリンダ孔開口部側に付勢する第2リターンスプリング30とを備えた第2スプリング機構31が配設される。
第1シール溝16に嵌着される第1カップシール11は、本発明を適用したもので、第1シール溝16は、周方向のシール溝底面16aと、シリンダ孔底部側面16bと、シリンダ孔開口部側面16cとを備えている。
第1カップシール11は、第1シール溝16のシリンダ孔開口部側に配置される基部11aと、該基部11aの内周側からシリンダ孔3の底部に向かって延設され、その内周面が第1プランジャ10の外周面に摺接する内周リップ部11b(本発明の摺動側リップ部)と、基部11aの外周側からシリンダ孔3の底部に向かって延設され、その外周面が第1シール溝16のシール溝底面16aに当接する外周リップ部11c(本発明のシール溝底面側リップ部)とを備えている。外周リップ部11cは、基部11aの外周側から先端側に向けて漸次拡径する第1円錐面11dが形成され、該第1円錐面11dの先端部に最大外径部P1が設けられている。内周リップ部11bは、基部11aの内周側から先端側に向けて漸次縮径する第2円錐面11eが形成され、該第2円錐面11eの先端部に最小内径部P2が設けられている。また、最小内径部P2と最大外径部P1とは、シリンダ軸方向に対して同位置にそれぞれ設けられ、第1カップシール11の半径方向同位置に配置されるとともに、第2円錐面11eには、複数の環状凹部11fが形成されている。
第2シール溝17,第3シール溝18及び第4シール溝19は、周知の環状シール溝であり、第2カップシール12,第3カップシール14及び第4カップシール15も周知のカップシールが用いられ、詳細な説明は省略する。
上述のように形成された液圧マスタシリンダ1は、非作動時には、第1プランジャ10と第2プランジャ13とが第1,第2リターンスプリング25,30の弾発力によって、図5に示される位置に配設され、リザーバ9と第1液圧室20との間が、第1液通孔6から連通ポート10cを介して作動液が流通可能な状態となるとともに、リザーバ9と第2液圧室21との間が、第2液通孔7から連通ポート13cを介して作動液が流通可能な状態となっている。
作動時に、プッシュロッド1aが第1プランジャ10をシリンダ孔底部側に押動すると、第1プランジャ10が第1液圧室20内の第1リターンスプリング25を圧縮しながらシリンダ孔3内を底部方向へ前進し、これと同時に第2プランジャ13がシリンダ孔底部方向への前進を開始する。第1液圧室20側では、第1プランジャ10が非作動状態から前進し、連通ポート10cのシリンダ孔開口部側端部が第2カップシール12の内周面のシリンダ孔開口部側端部を通過し、第1液圧室20とリザーバ9との連通が遮断された時点から第1液圧室20に液圧が発生し始め、昇圧された作動液は、第1出力ポート4を介して一方のブレーキ系統に供給される。
第2液圧室21側においても、前述の第1液圧室20側と同様に、第2プランジャ13が非作動状態から前進し、連通ポート13cのシリンダ孔開口部側端部が第4カップシール15を通過し、第2液圧室21とリザーバ9との連通が遮断される時点から第2液圧室21に液圧が発生し始め、昇圧された作動液は、第2出力ポート5を介して、他方のブレーキ系統に供給される。
制動を解除すると、第1プランジャ10と第2プランジャ13とは、第1,第2リターンスプリング25,30の弾発力によって、初期位置まで復帰する。第1プランジャ10及び第2プランジャ13が後退する際には、リザーバ9から、連通ポート10c,13cを介して第1液圧室20及び第2液圧室21に作動液が流入すると共に、第2カップシール12及び第4カップシール15を撓ませながら作動液が第1液圧室20及び第2液圧室21に供給され、第1プランジャ10及び第2プランジャ13を良好に後退させる。
第1カップシール11は、他のカップシールよりも締め代を大きくし、シールポイントとなる最小内径部P1と最大外径部P2とによりシール性を確保し、シリンダ孔内の液圧室側に大気が侵入することを防止する。また、内周リップ部11bに設けた複数の環状凹部11fにより、内周リップ部11bと第1プランジャ10との接触面積が増大することを抑制し、さらには、環状凹部11fに作動液の油膜を保持させることができることから、第1プランジャ10との摺動抵抗の増大を抑えることができる。これにより、第1カップシール11によって、シリンダ孔内の液圧室側に大気が侵入することを確実に防止しながら、安定した操作フィーリングを得ることができる。
なお、本発明は上述の形態例のように、シリンダ孔にカップシールを設けたプランジャ型の液圧マスタシリンダに適用されるものに限らず、ピストンにカップシールを設けたサイドポート型の液圧マスタシリンダに適用することも可能である。この場合、カップシールは、ピストンに形成されたシール溝のシリンダ孔開口部側に配置される基部と、基部の内周側からシリンダ孔の底部に向かって延設され、その内周面がシール溝底面に当接する内周リップ部と、基部の外周側からシリンダ孔の底部に向かって延設され、その外周面がシリンダ孔に摺接する外周リップ部とを備え、内周リップ部に、基部の内周部からシール溝底面方向に漸次縮径する第1円錐面と最小内径部とが設けられ、外周リップ部に、基部の外周部からピストンに向けて漸次拡径する第2円錐面と環状凹部とが設けられる。
また、本発明のカップシールは、上述の形態例のようにシリンダ孔開口部側の第1カップシールに適用するものに限らず、第2プランジャと摺動するシリンダ開口部側の第3カップシールにも適用することができる。また、タンデムタイプの液圧マスタシリンダに限らずシングルタイプの液圧マスタシリンダにも適用することができる。
1…液圧マスタシリンダ、1a…プッシュロッド、2…シリンダ本体、2a…ボス部、3…シリンダ孔、3a…底壁、4…第1出力ポート、5…第2出力ポート、6…第1液通孔、7…第2液通孔、8…グロメット、9…リザーバ、10…第1プランジャ、10a…第1凹部、10b…第2凹部、10c…連通ポート、11…第1カップシール、11a…基部、11b…内周リップ部、11c…外周リップ部、11d…第1円錐面、11e…第2円錐面、11f…環状凹部、12…第2カップシール、13…第2プランジャ、13a…第1凹部、13b…第2凹部、13c…連通ポート、14…第3カップシール、15…第4カップシール、16…第1シール溝、16a…シール溝底面、16b…シリンダ孔底部側面、16c…シリンダ孔開口部側面、17…第2シール溝、18…第3シール溝、19…第4シール溝、20…第1液圧室、21…第2液圧室、22…第1リテーナ、23…第1ガイドピン、23a…頭部、24…第1係着板、25…第1リターンスプリング、26…第1スプリング機構、27…第2リテーナ、28…第2ガイドピン、28a…頭部、29…第2係着板、30…第2リターンスプリング、31…第2スプリング機構

Claims (2)

  1. シリンダ本体に形成した有底のシリンダ孔にピストンを内挿し、前記シリンダ孔と前記ピストンのいずれか一方に設けた環状のシール溝にカップシールを嵌着し、前記シール溝は、周方向のシール溝底面と、シリンダ孔底部側面と、シリンダ孔開口部側面とを有し、前記カップシールは、基端面が前記シリンダ孔開口部側面に当接する基部と、該基部のピストン摺動面側からシリンダ孔底部に向けて延設される摺動側リップ部と、前記基部の前記シール溝底面側からシリンダ孔底部に向けて延設されるシール溝底面側リップ部とを備えたシリンダ装置において、
    前記シール溝底面側リップ部は、前記基部のシール溝底面側から前記シール溝底面に向けて漸次拡径又は縮径する第1円錐面が形成され、該第1円錐面の先端部に最大外径部又は最小内径部のいずれか一方が設けられ、
    前記摺動側リップ部は、前記基部のピストン摺動面側からピストンに向けて縮径又は拡径する第2円錐面が形成され、該第2円錐面の先端部に最小内径部又は最大外径部のいずれか他方が設けられ、
    該最小内径部と前記最大外径部とは、前記カップシールのシリンダ軸方向に対して同位置にそれぞれ設けられるとともに、前記第2円錐面に複数の環状凹部が形成されていることを特徴とするシリンダ装置。
  2. 前記シリンダ装置は、車両用液圧マスタシリンダであって、前記カップシールを前記シリンダ孔の開口部側に配置し、前記シリンダ孔内を大気と遮断することを特徴とする請求項1記載のシリンダ装置。
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