JP2017174212A5 - - Google Patents

Description

上記目的を達成するため、本発明の一態様の行動解析装置は、ユーザにおける特定行動と、当該特定行動と関連性の高い前記ユーザの行動を関連行動として予め対応付けて記憶する記憶手段と、
前記特定行動を検出する特定行動検出手段と、
前記特定行動に対応する前記ユーザの関連行動を解析する行動解析手段と、
を備え、
前記特定行動検出手段は、前記ユーザの行動の開始に対応する第１の特定行動と、前記ユーザの行動の終了に対応する第２の特定行動とを検出し、
前記行動解析手段は、前記特定行動検出手段によって前記第１の特定行動及び前記第２の特定行動が検出された場合に、前記記憶手段を参照して、前記第１の特定行動が検出された時間から前記第２の特定行動が検出された時間までの前記ユーザの行動に、前記第１の特定行動、及び、前記第２の特定行動と関連性の高い前記関連行動が存在するか否かの判定を行う
ことを特徴とする。

Claims (10)

1. ユーザにおける特定行動と、当該特定行動と関連性の高い前記ユーザの行動を関連行動として予め対応付けて記憶する記憶手段と、
   前記特定行動を検出する特定行動検出手段と、
   前記特定行動に対応する前記ユーザの関連行動を解析する行動解析手段と、
   を備え、
   前記特定行動検出手段は、前記ユーザの行動の開始に対応する第１の特定行動と、前記ユーザの行動の終了に対応する第２の特定行動とを検出し、
   前記行動解析手段は、前記特定行動検出手段によって前記第１の特定行動及び前記第２の特定行動が検出された場合に、前記記憶手段を参照して、前記第１の特定行動が検出された時間から前記第２の特定行動が検出された時間までの前記ユーザの行動に、前記第１の特定行動、及び、前記第２の特定行動と関連性の高い前記関連行動が存在するか否かの判定を行うことを特徴とする行動解析装置。
2. 前記特定行動検出手段は、前記特定行動を行動解析の契機となる行動として検出し、
   前記行動解析手段は、前記特定行動に隣接する期間における前記ユーザの関連行動を解析することを特徴とする請求項１に記載の行動解析装置。
3. 前記行動解析手段は、前記記憶手段を参照して、前記ユーザの行動に、前記第１の特定行動、及び、前記第２の特定行動と関連性の高い前記関連行動が存在するか否かの判定を行い、
   前記ユーザの行動に一致する、前記第１の特定行動及び前記第２の特定行動と関連性の高い前記関連行動が存在した場合、前記ユーザの行動を前記関連行動と判定することを特徴とする請求項１又は２に記載の行動解析手段。
4. 前記特定行動検出手段は、ユーザにおける複数の行動の組み合わせまたはユーザにおける単一の行動の少なくともいずれかを前記特定行動として検出することを特徴とする請求項１から３のいずれか１項に記載の行動解析装置。
5. 前記特定行動検出手段は、当該行動解析装置に備えられた第１のハードウェアによって構成され、
   前記行動解析手段は、当該行動解析装置に備えられた第２のハードウェアによって構成され、
   前記第１のハードウェアは、前記第２のハードウェアより低消費電力で動作することを特徴とする請求項１から４のいずれか１項に記載の行動解析装置。
6. 前記記憶手段は、ユーザの行動に関連して取得されたデータの履歴を記憶し、
   前記特定行動検出手段は、前記記憶手段に記憶された前記データに基づいて、前記特定行動を検出し、
   前記行動解析手段は、検出された前記特定行動に基づいて、前記記憶手段に記憶された前記データが表す行動を解析することを特徴とする請求項１から５のいずれか１項に記載の行動解析装置。
7. 前記行動解析手段は、前記特定行動に隣接する期間における前記ユーザの行動を解析して、１つの行動結果とすることを特徴とする請求項１から６のいずれか１項に記載の行動解析装置。
8. データを取得する行動情報取得手段を備え、
   前記記憶手段は、前記行動情報取得手段が取得した前記データを記憶することを特徴とする請求項７に記載の行動解析装置。
9. ユーザにおける特定行動と、当該特定行動と関連性の高い前記ユーザの行動を関連行動として予め対応付けて記憶する記憶手段を有する行動解析装置で実行される行動解析方法であって、
   前記ユーザの行動の開始に対応する第１の特定行動と、前記ユーザの行動の終了に対応する第２の特定行動を検出する特定行動検出ステップと、
   前記特定行動検出ステップによって前記第１の特定行動及び前記第２の特定行動が検出された場合に、前記記憶手段を参照して、前記第１の特定行動が検出された時間から前記第２の特定行動が検出された時間までの前記ユーザの行動に、前記第１の特定行動、及び、前記第２の特定行動と関連性の高い前記関連行動が存在するか否かの判定を行う行動解析ステップと、
   を含むことを特徴とする行動解析方法。
10. ユーザにおける特定行動と、当該特定行動と関連性の高い前記ユーザの行動を関連行動として予め対応付けて記憶する記憶手段を有する行動解析装置を制御するコンピュータを、
    前記ユーザの行動の開始に対応する第１の特定行動と、前記ユーザの行動の終了に対応する第２の特定行動とを検出する特定行動検出手段、
    前記特定行動検出手段によって前記第１の特定行動及び前記第２の特定行動が検出された場合に、前記記憶手段を参照して、前記第１の特定行動が検出された時間から前記第２の特定行動が検出された時間までの前記ユーザの行動に、前記第１の特定行動、及び、前記第２の特定行動と関連性の高い前記関連行動が存在するか否かの判定を行う行動解析手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。