JP2010198303A5 - - Google Patents

Description

上記目的を達成するため、本発明の情報処理装置は、ネットワークを介して外部機器と通信する情報処理装置であって、ファイルを記憶する記憶装置と、前記情報処理装置が一定時間ユーザにより操作されなかった場合に前記記憶装置への電力供給を遮断する電力制御手段と、前記記憶装置に記憶されるファイルが前記外部機器と共有されるか否かを判定する判定手段とを有し、前記電力制御手段は、前記記憶装置に記憶されるファイルが前記外部機器と共有されると判定された場合は、前記情報処理装置が前記一定時間ユーザにより操作されなかった場合であっても、前記記憶装置への電力供給を継続することを特徴とする。

また、本発明の情報処理装置の制御方法は、ネットワークを介して外部機器と通信する情報処理装置の制御方法であって、記憶装置にファイルを記憶するステップと、電力制御手段が、前記情報処理装置が一定時間ユーザにより操作されなかった場合に前記記憶装置への電力供給を遮断するステップと、前記記憶装置に記憶されるファイルが前記外部機器と共有されるか否かを判定するステップと、前記記憶装置に記憶されるファイルが前記外部機器と共有されると判定された場合であって、前記情報処理装置が前記一定時間ユーザにより操作されなかった場合に、前記記憶装置への電力供給を継続するように制御するステップと、を有することを特徴とする。

Claims (7)

1. ネットワークを介して外部機器と通信する情報処理装置であって、
   ファイルを記憶する記憶装置と、
   前記情報処理装置が一定時間ユーザにより操作されなかった場合に前記記憶装置への電力供給を遮断する電力制御手段と、
   前記記憶装置に記憶されるファイルが前記外部機器と共有されるか否かを判定する判定手段とを有し、
   前記電力制御手段は、前記記憶装置に記憶されるファイルが前記外部機器と共有されると判定された場合は、前記情報処理装置が前記一定時間ユーザにより操作されなかった場合であっても、前記記憶装置への電力供給を継続することを特徴とする情報処理装置。
2. 前記電力制御手段は、前記記憶装置に記憶されるファイルが前記外部機器と共有されないと判定された場合は、前記情報処理装置が前記一定時間ユーザにより操作されなかったことに応じて前記記憶装置への電力供給を遮断することを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
3. 原稿を読み取って画像データを生成する読取手段と、
   ファイルを共有するか否かを設定する設定手段とを更に有し、
   前記記憶装置は、前記設定手段でファイルを前記外部機器と共有する設定がされている場合、前記読取手段で生成された画像データを、前記外部機器と共有する共有ファイルとして記憶することを特徴とする請求項１又は２に記載の情報処理装置。
4. 前記外部機器が前記記憶装置に記憶されているファイルにアクセス可能な状態であるかを検出する検出手段を更に有し、
   前記電力制御手段は、前記検出手段により前記外部機器が前記記憶装置に記憶されているファイルにアクセス可能な状態でないと検出された場合は、前記記憶装置への電力供給を遮断することを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の情報処理装置。
5. 前記外部機器にログインしているユーザを特定する特定手段と、
   前記判定手段は、前記記憶装置に記憶されるファイルが前記外部機器と共有されると判定した場合、前記特定手段により特定されたユーザが前記ファイルに対するアクセスを許可されているユーザであるか否かを更に判定し、
   前記電力制御手段は、前記判定手段により前記外部機器と共有されるファイルに対するアクセスを許可されているユーザでないと判定した場合、前記記憶装置への電力供給を遮断することを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載の情報処理装置。
6. ネットワークを介して外部機器と通信する情報処理装置の制御方法であって、
   記憶装置にファイルを記憶するステップと、
   電力制御手段が、前記情報処理装置が一定時間ユーザにより操作されなかった場合に前記記憶装置への電力供給を遮断するステップと、
   前記記憶装置に記憶されるファイルが前記外部機器と共有されるか否かを判定するステップと、
   前記記憶装置に記憶されるファイルが前記外部機器と共有されると判定された場合であって、前記情報処理装置が前記一定時間ユーザにより操作されなかった場合に、前記記憶装置への電力供給を継続するように制御するステップと、
   を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
7. 請求項１乃至請求項５の何れか１項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。