JP2017172885A - 補助接続配管および空気調和機 - Google Patents

補助接続配管および空気調和機 Download PDF

Info

Publication number
JP2017172885A
JP2017172885A JP2016060168A JP2016060168A JP2017172885A JP 2017172885 A JP2017172885 A JP 2017172885A JP 2016060168 A JP2016060168 A JP 2016060168A JP 2016060168 A JP2016060168 A JP 2016060168A JP 2017172885 A JP2017172885 A JP 2017172885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
indoor unit
pipe
connection pipe
air conditioner
auxiliary connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016060168A
Other languages
English (en)
Inventor
正人 織田
Masato Oda
正人 織田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP2016060168A priority Critical patent/JP2017172885A/ja
Publication of JP2017172885A publication Critical patent/JP2017172885A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

【課題】
室内機側配管に接続される接続用配管を室内機の左側面から導出する場合、室内機と天井との間に、室内機の前面を上方に向くように傾けるための所定以上の隙間がないと室内機を取り付けできなかった。
【解決手段】
本発明は、室外機と室内機を有する空気調和機に用いられ、前記室内機の背面側かつ左右方向の一端側から引き出されている室内機側配管に繋げられる補助接続配管であって、
前記室内機側配管の先端が前記室内機の他端側に向けられた時に、先端が前記室内機の他端側より突出することを特徴とする補助接続配管である。
【選択図】図１

Description

本発明は空気調和機の室内機への接続用配管の接続に関するものである。
空気調和機の室内機と室外機は、接続用配管で接続されている。なお、室内機の左右方向は室内機の前面を正面から見た時の方向である。室内機は、この接続用配管に接続される室内機側配管を備えている。この室内機側配管は室内機の筐体の背面のうち左右方向の右側部から引き出されている。この室内機側配管は本体の梱包時に邪魔にならないように、長さが短くされているため、室内機側配管の先端が室内機の左側より突出しない。そのため、室内機の据付位置に応じて、例えば室内機側配管を室内機の右側から導出する場合と、室内機側配管に接続用配管を接続し室内機の左側から導出する場合がある。
特許文献１に示すように、従来では室内機側配管を室内機の右側から導出する場合、室内機側配管の先端が室内機の右側よりも突出するため、室内機の本体背面の上側を壁に引っ掛けて、室内機の背面を壁に当接したまま室内機側配管と接続用配管を容易に接続できる。
特開２００２−９８３５１号公報
室内機と室外機を接続用配管で接続する作業では一般的に、接続用配管を室外から室内へ引き込んでから作業を行う。さらに上述のように、室内機側配管の長さが短いため、室内機側配管に接続される接続用配管を室内機の左側から導出する場合、室内機の前面を上方に向くように傾けることで室内機の背面に作業スペースを確保して、この状態で室内機側配管と接続用配管の接続を行なっている。よって、接続用配管を室内機の左側から導出する場合は室内機と天井との間に、室内機の前面を上方に向くように傾けるための所定以上の隙間がないと室内機を取り付けできなかった。
本発明は、室内機と天井との間に所定以上の隙間が無くても、室内機側配管と接続用配管を接続できる空気調和機を提供することを目的とする。
本発明は、室外機と室内機を有する空気調和機に用いられ、室内機の背面側かつ左右方向の一端側から引き出されている室内機側配管に繋げられる補助接続配管であって、室内機側配管の先端が室内機の左右方向の他端側に向けられた時に、先端が室内機の他端側より突出することを特徴とする補助接続配管である。
また、本発明は、室外機と室内機を有する空気調和機であって、室内機の背面側かつ左右方向の一端側から引き出され室内機の幅寸法よりも短い室内機側配管と、室外機に接続される主接続配管と、主接続配管と室内機側配管を繋ぐ補助接続配管とを有しており、室内機側配管の先端を、室内機の左右方向の他端側に向けた時、補助接続配管の先端が室内機の他端側より突出することを特徴とする空気調和機である。
以上のような構成により、室内機の背面のうち左右方向の一端部にある室内機側配管の先端を他端側に向ける場合でも、室内機の他端側より配管が突出することができるため、室内機と天井との間に所定以上の隙間が無くても、室内機側配管と接続用配管を接続できる。
本実施形態の空気調和機の室内機の背面を示した図である。 本実施形態の空気調和機の左出しで接続された状態を示す概略図である。 本実施形態の空気調和機の右出しで接続された状態を示す概略図である。
以下に、本発明にかかる空気調和機の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
まず、本発明の実施例にかかる空気調和機１０の概略構成について、室内機１００の詳細は図１を基に、空気調和機１０は図２と図３を基に説明する。図１と図２に示すように、本実施例にかかる空気調和機１０は、壁４００によって室内と室外に区画される空間に設置され、そのうち室内に室内機１００を、室外に室外機２００を配置している。室内機１００は背面側から見た状態となっている。図１に示すように、室内機１００の右側に右側面１０１、左側に左側面１０２がある。この室内機１００と室外機２００は接続用配管によって繋がれている。室内機１００には、図示しない室内熱交換器がある。この接続用配管は、上述した室内熱交換器の右側、つまり室内機１００の背面側かつ室内機１００の右端側から引き出され９０度曲げられて先端が左側に向けられている室内機側配管１１０と、室外機２００から引き出されている室外機側配管２１０と、室内機側配管１１０と室外機側配管２１０を接続する接続配管３００を備えている。なお、室内機側配管１１０と室外機側配管２１０は液管１１１、２１１とガス管１１２、２１２をそれぞれ備えている。なお、室内機側配管１１０のうち９０度曲げられた箇所から先端までの長さＬ１は、図１に示すように室内機１００の左右方向の幅寸法Ｗよりも短く、室内機側配管１１０の９０度曲げられた箇所は室内機１００の右端よりＬ３離れている。
さらに、接続配管３００は主接続配管３１０と補助接続配管３２０を備えている。主接続配管３１０の一端３１０ａは室外機側配管２１０と接続される。なお、補助接続配管３２０の長さは図１に示すようにＬ２である。
初めに、設置者が室内機１００の左側面１０２から接続配管３００を導出する場合（所謂、左出しの場合）について図１と図２を基に説明する。補助接続配管３２０は、補助接続配管３２０の一端３２０ａが室内機側配管１１０と接続され、他端３２０ｂが主接続配管３１０と接続される。この時、室内機側配管１１０のうち９０度曲げられた箇所から先端までの長さと補助接続配管３２０の長さを合わせた長さはＬ１＋Ｌ２となり、室内機側配管１１０の９０度曲げられた箇所から室内機の左側面１０２までの長さ（Ｗ−Ｌ３）よりも長くなる。これにより、補助接続配管３２０の他端３２０ｂは室内機１００の筐体の左側面の外側かつ近傍に位置し、室内機１００を壁につけたまま作業する時に、設置者の手が届く距離にある。次に、設置者は、室内機１００の長手方向が水平に据付できるように、図示しない据付板を壁に固定する。そして、設置者は室内機１００の背面にある引っ掛け部１２１、１２２を据付板の上部に引っ掛けて、室内機１００の背面と据付板が接するように配置する。その後に、設置者は補助接続配管３２０と主接続配管３１０を繋げる。
このように、室内機１００の左側面１０２から接続配管３００を導出する場合では、室内機側配管１１０に補助接続配管３２０を繋げて配管を長くすることで、配管の先端３２０ｂが室内機１００より突出するため、補助接続配管３２０と主接続配管３１０を容易に接続でき、室内機１００と室外機２００の間で冷媒が行来できる。
次に、設置者が室内機１００の右側面１０１から室内機側配管１１０を導出する場合（所謂、右出しの場合）について図３を基に説明する。なお、図３では室内機１００は背面側から見た状態となっている。
設置者は室内機１００の背面側かつ左右方向の右端側にある室内機側配管１１０を、先端が室内機１００の右側面１０１より突出するように配置する。次に、室内機１００の左右方向が水平に据付できるように、設置者は図示しない据付板を壁に固定する。そして、設置者は室内機１００の背面にある引っ掛け部１２１、１２２を据付板の上部に引っ掛けて、室内機１００の背面と据付板が接するように配置する。その後に、設置者は室内機側配管１１０と主接続配管３１０を繋げる。
このように、室内機１００の右側から室内機側配管１１０を導出する場合でも、室内機側配管１１０と主接続配管３１０を容易に接続でき、室内機１００と室外機２００の間で冷媒が行来できる。
１０ 空気調和機
１００ 室内機
２００ 室外機
３１０ 主接続配管
３２０ 補助接続配管

Claims (2)

  1. 室外機と室内機を有する空気調和機に用いられ、前記室内機の背面側かつ左右方向の一端側から引き出されている室内機側配管に繋げられる補助接続配管であって、
    前記室内機側配管の先端が前記室内機の左右方向の他端側に向けられた時に、先端が前記室内機の他端側より突出することを特徴とする補助接続配管。
  2. 室外機と室内機を有する空気調和機であって、
    前記室内機の背面側かつ左右方向の一端側から引き出され前記室内機の幅寸法よりも短い室内機側配管と、前記室外機に接続される主接続配管と、前記主接続配管と前記室内機側配管を繋ぐ補助接続配管とを有しており、
    前記室内機側配管の先端を前記室内機の左右方向の他端側に向けた時、前記補助接続配管の先端が前記室内機の他端側より突出することを特徴とする空気調和機。
JP2016060168A 2016-03-24 2016-03-24 補助接続配管および空気調和機 Pending JP2017172885A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016060168A JP2017172885A (ja) 2016-03-24 2016-03-24 補助接続配管および空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016060168A JP2017172885A (ja) 2016-03-24 2016-03-24 補助接続配管および空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017172885A true JP2017172885A (ja) 2017-09-28

Family

ID=59971924

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016060168A Pending JP2017172885A (ja) 2016-03-24 2016-03-24 補助接続配管および空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017172885A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021079452A1 (ja) * 2019-10-24 2021-04-29 三菱電機株式会社 空気調和機の室内機
EP4279824A1 (en) * 2022-05-19 2023-11-22 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Air conditioner

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49150842U (ja) * 1973-04-24 1974-12-27
JPS6280121U (ja) * 1985-11-07 1987-05-22
JPH11141921A (ja) * 1997-11-05 1999-05-28 Ok Kizai Kk 空気調和装置及び空気調和装置用接続配管並びに空気調和装置の配管接続方法
JP2012042169A (ja) * 2010-08-23 2012-03-01 Mitsubishi Electric Corp 熱交換器及びこの熱交換器が搭載された空気調和機
US20150027660A1 (en) * 2013-07-23 2015-01-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Indoor unit of air conditioner and method of connecting refrigerant pipe thereof
JP2015206573A (ja) * 2014-04-23 2015-11-19 三菱電機株式会社 空気調和機の室内機

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49150842U (ja) * 1973-04-24 1974-12-27
JPS6280121U (ja) * 1985-11-07 1987-05-22
JPH11141921A (ja) * 1997-11-05 1999-05-28 Ok Kizai Kk 空気調和装置及び空気調和装置用接続配管並びに空気調和装置の配管接続方法
JP2012042169A (ja) * 2010-08-23 2012-03-01 Mitsubishi Electric Corp 熱交換器及びこの熱交換器が搭載された空気調和機
US20150027660A1 (en) * 2013-07-23 2015-01-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Indoor unit of air conditioner and method of connecting refrigerant pipe thereof
JP2015206573A (ja) * 2014-04-23 2015-11-19 三菱電機株式会社 空気調和機の室内機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021079452A1 (ja) * 2019-10-24 2021-04-29 三菱電機株式会社 空気調和機の室内機
JPWO2021079452A1 (ja) * 2019-10-24 2021-04-29
EP4279824A1 (en) * 2022-05-19 2023-11-22 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Air conditioner

Similar Documents

Publication Publication Date Title
PH12020550911A1 (en) Heat exchange unit
JP5527198B2 (ja) 空気調和装置の室外機
WO2015115127A1 (ja) 空気調和機の室内ユニット
WO2017183607A1 (ja) 熱源ユニット
CN109073244B (zh) 热源单元
JP2017172885A (ja) 補助接続配管および空気調和機
JP2019095156A (ja) 空調機
JP2009287854A (ja) 空気調和機
JP5333287B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP2009030909A (ja) 壁掛け型の空調機
JP2008138941A (ja) 空気調和装置の電装品ユニット、およびこれを備えた空気調和装置の室外機
JP2015127624A5 (ja)
JP6610691B2 (ja) 熱源ユニット
JP2015206505A (ja) ダクト型空気調和機
JP2016084999A (ja) 空気調和機の室外機
JP5824603B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP7086296B2 (ja) 空調室内機用の取り付け用アセンブリ
JP2018087698A5 (ja)
JPWO2017149752A1 (ja) 空気調和機の室外機
JP2016038104A (ja) 換気用ダクト
JP2016191518A (ja) 空気調和機用の室外ユニット
JP2015175567A (ja) 天井埋込型空気調和機
KR101660124B1 (ko) 덕트 고정 장치
JP3195145U (ja) ハウスのヒートポンプユニット
JP2014190656A5 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190320

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200306

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200908

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210302