JP2017166711A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本体の内部のスペースを有効利用する加熱調理器を得る構造を提供する。
【解決手段】加熱調理器は、本体と、本体の上方に設けられ、本体の内部に配置された加熱源で加熱される調理容器40を載置するトッププレートと、を備えた加熱調理器であって、本体の内部に設けられ、本体の前面に開口を有する収納室10を備え、収納室には、本体の前面側に引き出し可能な上下に重ねられる複数のトレイが収納される。
【選択図】図7

Description

本発明は、本体の内部のスペースを有効利用した加熱調理器に関する。
従来、特許文献1に開示されたグリル庫を備えた加熱調理器が知られている。特許文献1の加熱調理器では、本体の内部左側にグリル庫が配置されている。グリル庫は、前面に設けられた扉を開けてグリル庫内に魚などの被加熱物を投入し、扉を閉めて加熱調理に用いられる。
また、特許文献2に開示されたグリル庫を備えた加熱調理器が知られている。特許文献2の加熱調理器では、キッチンに組み込まれて使用される加熱調理器の本体の内部にグリル庫を備え、グリル庫の左右の両側に収納室を備えている。収納室には、食材、調味料、または調理容器などを収納することができる。収納室は、加熱調理器の加熱調理によってキッチンの内部空間が高温にならないように、キッチンの外部の空気を取り入れる前面がカバーで覆われた空気取込口から空気が取り込まれるようになっている。
特開2006−210146号公報 特開2015−155778号公報
特許文献1、2の加熱調理器では、グリル庫を備えることが前提であり、加熱調理器の全体の部品点数が増加してコストが高くなる。
また、グリル庫は、加熱調理器の本体に内蔵されるため、グリル庫内の全体を清掃することが容易ではない。
さらに、グリル庫内で魚を焼いた後に、グリル庫内に魚の臭いおよび汚れが残存するため、たとえばケーキを焼くなどの他の調理を行うことを避ける傾向があった。そのため、現状、グリル庫が有効利用されていない。
そこで、有効利用されていないグリル庫をなくし、加熱調理器の全体の部品点数を削減してコストを低下させ、グリル庫を清掃する手間をなくすことが考えられる。
しかしながら、単にグリル庫をなくしただけでは加熱調理器の本体の内部にスペースが生じ、スペースが有効利用されない。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、本体の内部のスペースを有効利用する加熱調理器を得ることを目的とする。
本発明の加熱調理器は、本体と、前記本体の上方に設けられ、前記本体の内部に配置された加熱源で加熱される調理容器を載置するトッププレートと、を備えた加熱調理器であって、前記本体の内部に設けられ、前記本体の前面に開口を有する収納室を備え、前記収納室には、前記本体の前面側に引き出し可能な上下に重ねられる複数のトレイが収納されるものである。
本発明に係る加熱調理器によれば、本体の内部に設けられ、本体の前面に開口した収納室を備え、収納室には、本体の前面側に引き出し可能な上下に重ねられる複数のトレイが収納される。これにより、本体の内部のスペースを有効利用することができる。
本発明の実施の形態1に係る加熱調理器を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器を組み込む前のキッチンを示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器をキッチンに組み込む様子を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器を組み込んだ状態のキッチンを示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の収納室の下段トレイを引き出した状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の収納室の概略構成を示す部分透視斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の収納室の断面を示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の収納室の一部を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の収納室の図8の矢視Aからの一部を示す拡大図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の収納室において上段トレイを後方にスライドさせた状態を示す部分透視斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の収納室において上段トレイを後方にスライドさせた状態の断面を示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の収納室の一部の断面を示す説明図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の収納室の概略構成を示す部分透視斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の収納室の一部の断面を示す説明図である。 本発明の実施の形態3に係る加熱調理器の収納室の一部の断面を示す説明図である。 本発明の実施の形態3に係る加熱調理器の収納室の一部を下方から見て示す斜視図である。
以下に、本発明に係る加熱調理器の実施の形態について説明する。なお、図面の形態は一例であり、本発明を限定するものではない。また、各図において同一の符号を付したものは、同一のまたはこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。さらに、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100を示す斜視図である。
図1に示すように、加熱調理器100は、調理に利用される誘導加熱コイルが収容された本体1と、本体の上部の上枠2と、を備えている。上枠2は、本体1に組み付けられている。上枠2の上面の開口には、本体1の上方に設けられて鍋などの調理容器が載置されるトッププレート3が嵌め込まれている。
トッププレート3は、耐熱性ガラスあるいはセラミックなどの非金属材料で構成されている。トッププレート3には、鍋などの調理容器が載置される図示しない複数の加熱口が配置されている。トッププレート3の表面あるいは裏面には、複数の加熱口のそれぞれに調理容器を載置する際の目印となる表示が施されている。
加熱調理器100の天面であってトッププレート3の手前側の上枠2には、使用者からの加熱調理に関する操作入力を受け付けると共に、使用者に加熱調理に関する情報を表示する操作表示部4が設けられている。操作表示部4は、ボタンを押すタイプの操作部を有している。
なお、操作表示部4は、加熱調理器100の天面であってトッププレート3の範囲内に静電容量を検知して操作する静電スイッチタイプの操作基板を内蔵して設けられてもよい。
トッププレート3の背面側の上枠2には、キッチン200の開口部202に加熱調理器100を引っ掛ける平面部5が形成されている。
本体1と上枠2とが組み合わされて形成される内部空間には、種々の部品が収容される。
たとえば、本体1の内部かつトッププレート3の下方には、調理容器を誘導加熱する誘導加熱コイルが配置されている。誘導加熱コイルは、トッププレート3の表面あるいは裏面に施された調理容器を載置する位置を定めた円環状の表示ラインの直下に配置されている。誘導加熱コイルは、トッププレート3の前部に左右並列に2つ設けられる。誘導加熱コイルは、巻線が環状に巻き回されて構成され、トッププレート3に載置された調理容器を誘導加熱により加熱する。
誘導加熱コイルが本発明の加熱源に相当する。
誘導加熱コイルは、フェライトおよび防磁リングなどと共に概ね円形状のコイルベースに収容され、コイルベースを介して複数のコイル支持部材によって底板の下面に固定されている。誘導加熱コイルの下方には、空間が形成され、冷却風の流れが阻害されないようにして冷却効果が高められている。
また、誘導加熱コイルの他に、ラジエントヒーターが設けられていてもよい。
本体1の内部の右側中央には、誘導加熱コイルに高周波電力を供給するインバータ回路およびインバータ回路に接続された制御回路を搭載した制御基板が配置されている。制御基板は、誘導加熱コイルの下方に空間を隔てて配置されている。
インバータ回路は、IGBT、ダイオードブリッジ、およびチョークコイルなどを含んで構成されている。インバータ回路は、制御回路の指令によって高周波電力の出力量を調整できる。
制御回路は、操作表示部4と接続され、相互に指令をやり取りする。
制御基板の後方に、本体1の内部および制御基板を冷却する送風ファンを備えている。送風ファンは、遠心式のファンである。送風ファンは、スクロールケーシングに収容されている。また、送風ファンは、電動機によって回転駆動される。送風ファンは、下方から吸気が供給され、本体1の前方に向けて側部から冷却風を送り出す。
図2は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100を組み込む前のキッチン200を示す斜視図である。図3は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100をキッチン200に組み込む様子を示す斜視図である。図4は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100を組み込んだ状態のキッチン200を示す斜視図である。
実施の形態1の加熱調理器100は、図2に示すようなシンク201までのワークトップが繋がったシステムキッチンなどのキッチン200に形成された据え付け用の開口部202に組み込まれて使用される、いわゆるビルトイン型のものである。
図3に示すように、加熱調理器100は、キッチン200の開口部202に前側を下方に下げ、カウンタートップ203に前方凹部1aを組み合わせるようにして組み込まれる。
図4に示すように、加熱調理器100は、キッチン200に組み込まれた状態では、キッチン200から天面および前面が露出する。
詳細には、加熱調理器100がキッチン200に組み込まれると、キッチン200から露出する天面には、上枠2およびトッププレート3の両方が露出する。
また、加熱調理器100がキッチン200に組み込まれると、キッチン200から露出する前面には、前面扉24を含む本体1の前面1bが露出する。前面扉24を含む本体1の前面1bは、キッチン200から露出する前面の全範囲を占めている。
前面扉24を含む本体1の前面1bは、キッチン200の前面204と同一の面材を用い、キッチン200の前面204と同一のデザインであり、統一感を持たせている。
図5は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の収納室10の下段トレイ20を引き出した状態を示す斜視図である。図6は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の収納室10の概略構成を示す部分透視斜視図である。図7は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の収納室10の断面を示す説明図である。図8は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の収納室10の一部を示す斜視図である。図9は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の収納室10の図8の矢視Aからの一部を示す拡大図である。図10は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の収納室10において上段トレイ30を後方にスライドさせた状態を示す部分透視斜視図である。図11は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の収納室10において上段トレイ30を後方にスライドさせた状態の断面を示す説明図である。図12は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の収納室10の一部の断面を示す説明図である。
図5、図6に示すように、加熱調理器100は、本体1の内部に設けられ、本体1の前面1bに開口を有する収納室10を備えている。収納室10には、本体1の前面側に引き出し可能な上下に重ねられる下段トレイ20および上段トレイ30が収納されている。
収納室10は、従来のグリル庫を形成していた範囲を用いて形成することができる。よって、収納室10には、トッププレート3上に載置する、たとえば魚などのグリル調理用の大きな調理容器を収納することができる。
ここで、下段トレイ20が本発明の最下部トレイに相当する。上段トレイ30が本発明の上部トレイに相当する。
また、実施の形態1は、下段トレイ20および上段トレイ30からなる上下に重ねられる2段の複数のトレイを有する例である。しかし本発明は、たとえばさらに中段トレイを有し、上下に重ねられる3段以上の複数のトレイを有してもよい。
図6、図7、図10、図11に示すように、下段トレイ20は、前面扉24に取り付けられると共に収納室10の最下部に配置されている。下段トレイ20は、トッププレート3に載置する調理容器を収納する底面部21を有している。下段トレイ20の底面部21には、調理容器40を固定する凹部21aが形成されている。調理容器40の底面部が凹部21aの範囲に合致することで、調理容器40が下段トレイ20に保持される。
下段トレイ20は、収納室10の上部に至る高さの側壁22を有している。下段トレイ20の側壁22の外側には、収納室10の内壁に設けられたレールガイド11にガイドされるレール23が設けられている。下段トレイ20の側壁22の上端には、左右の外側に延びるフランジ22aが設けられている。
下段トレイ20の前方には、下段トレイ20が取り付けられると共に収納室10の開口を開閉する前面扉24が設けられている。
下段トレイ20の後方には、開口部25が形成され、下段トレイ20を前方に引き出しても上段トレイ30を、この開口部25より後方にスライド可能になっている。
図6、図7、図10、図11に示すように、上段トレイ30は、下段トレイ20よりも上方に配置されている。上段トレイ30は、下段トレイ20の底面部21の範囲を覆っている。
上段トレイ30は、高位底面部31と、高位底面部31から下方に下がった低位底面部32と、を有している。高位底面部31は、上段トレイ30の前部に位置し、下方の下段トレイ20に調理容器40を搭載した高さよりも高位の位置に設けられる。低位底面部32は、たとえば、おたま、網杓子などの先端部が柄に対して屈曲して大きくなった調理道具50の先の部分を収納可能にする空間を形成するため、後部を下段トレイ20の位置まで下方に下げている。高位底面部31と低位底面部32との間は、急勾配な立壁33で繋がれている。高位底面部31は、低位底面部32よりも広く、たとえば、菜箸、木べら、しゃもじなどの調理道具も収納可能である。
上段トレイ30は、収納室10の上部に至る高さの側壁34を有している。上段トレイ30の側壁34の上端には、左右の外側に延びるフランジ34aが設けられている。上段トレイ30の側壁34のフランジ34aは、下段トレイ20の側壁22のフランジ22aの上側に重なる。
上段トレイ30は、側壁34と同じ収納室10の上部までの高さの後壁35を有している。上段トレイ30の後壁35の上端には、外側である後方に延びるフランジ35aが設けられている。
上段トレイ30は、側壁34と同じ収納室10の上部までの高さの前壁36を有している。前壁36は、中央部の所定幅の領域を後方に後退させた後退面部36aを有している。後退面部36aは、上段トレイ30が下段トレイ20に重なった状態で、前面扉24との間に使用者が指を差し込み可能な隙間を形成する。隙間は、使用者が指を差し込むことで、上段トレイ30のみを後方にスライド可能である。
図8、図9に示すように、前面扉24を引き出すときに下段トレイ20および上段トレイ30を同時に引き出させるように下段トレイ20および上段トレイ30を連結する連結部60が設けられている。
図8の矢視Aの図9に示すように、連結部60は、下段トレイ20の側部に設けられ下方に下がった段部61と、上段トレイ30の側壁34のフランジ34aに設けられ下方に突出して段部61に引っ掛かる引掛け部62と、を有している。段部61は、下段トレイ20の側部である側壁22の前部に、フランジを設けずにフランジ22aの厚み分だけ高さを下げて形成されている。引掛け部62は、上段トレイ30の側壁34のフランジ34aの下面に下方に突出して設けられている。引掛け部62は、前側を傾斜面62aに形成されている。前面扉24を引き出すときには、下段トレイ20および上段トレイ30を同時に引き出させるように、引掛け部62が段部61に引っ掛かっている。
引掛け部62は、段部61よりも高位の側壁22に乗り上がることで連結部60が下段トレイ20および上段トレイ30の連結を解除して上段トレイ30が後方にスライド可能になる。
また、引掛け部62は、上段トレイ30が既に後方にスライドさせた状態で下段トレイ20を後方にスライドさせて前面扉24を閉じると、引掛け部62が側壁22に乗り上がった状態から段部61に落下して引っ掛かり、連結部60が下段トレイ20および上段トレイ30を連結した状態に復帰する。引掛け部62は、前側を傾斜面62aに形成されていることで、引掛け部62が下段トレイ20の側壁22に乗り上がった状態で下段トレイ20を後方にスライドさせると、引掛け部62がフランジ22aの曲がり箇所にぶつかってもその箇所に乗り上がり易く、下段トレイ20のスライドが停止されることはない。
なお、連結部60は、段部61と引掛け部62とを有する構成に限定されない。連結部は、たとえば、凹部と凹部に嵌まる凸部とを有する構成などでもよい。これにより、連結部は、前面扉を引き出すときに複数のトレイを同時に引き出させるように複数のトレイを連結するものであればよい。また、連結部は、下段トレイを後方にスライドさせて前面扉を閉じると複数のトレイを連結した状態に復帰するものであればよい。連結部は、複数のトレイを連結する際には、上下に重なる2段ずつを連結する数だけ設けられる。
上記のように、引掛け部62は、段部61よりも高位の側壁22に乗り上がることで連結部60が下段トレイ20および上段トレイ30の連結を解除して上段トレイ30が後方にスライド可能になる。
図10、図11に示すように、連結部60の連結を解除すると、上段トレイ30が後方にスライドして収納室10内に収納される。
ここで、図6、図7、図10、図11に示すように、収納室10には、引き出した上段トレイ30を後方にスライドさせる上段トレイ保持部12が設けられている。上段トレイ保持部12は、収納室10の内側壁に水平方向に延びて設けられる。上段トレイ保持部12は、引き出した上段トレイ30を後方にスライドさせたときに、上段トレイ30の後部の側壁34のフランジ34aを載せる。つまり、引き出した上段トレイ30は、上段トレイ30の前部の側壁34のフランジ34aを下段トレイ20の側壁22のフランジ22aに載せると共に上段トレイ30の後部の側壁34のフランジ34aを上段トレイ保持部12に載せる。これにより、上段トレイ30は、後方にスライドさせるときに後端から収納室10内に落下することが防止される。
上段トレイ保持部12が本発明の上部トレイ保持部に相当する。
図12に示すように、収納室10には、引き出した上段トレイ30を後方にスライドさせるスライド量を規制するスライド量規制部13が設けられている。スライド量規制部13は、収納室10内の上面に設けられ、下方に突出した板状部材である。スライド量規制部13は、上段トレイ30の後壁35のフランジ35aの後端部に突き当たる。スライド量規制部13は、上段トレイ30が後方にそれ以上スライドすることを防止する。これにより、上段トレイ30が収納室10の奥に入り込み過ぎないようにしている。
実施の形態1では、本体1の内部に設けられ、本体1の前面1bに開口した収納室10を備え、収納室10には、本体1の前面側に引き出し可能な上下に重ねられる下段トレイ20および上段トレイ30が収納されている。これにより、本体1の内部のスペースを有効利用することができる。
また、前面扉24が引き出されると、下段トレイ20に連結して上段トレイ30も引き出される。このため、使用頻度が高い調理道具50を上段トレイ30に収納することで、収納室10が利用し易くなる。一方、使用頻度が低い調理容器40を下段トレイ20に収納することで、下段トレイ20も有効利用することができる。加えて、引き出された上段トレイ30に調理物などをこぼした場合でも、上段トレイ30が蓋体の役割を果たし、下段トレイ20に調理物などが侵入しない。
さらに、下段トレイ20は、上段トレイ30よりも下方に位置するため、本体1の内部の誘導加熱コイルおよび制御基板などの発熱源から離れる。そのため、下段トレイ20内は温度が上昇し難く、下段トレイ20は高温に耐性の弱い物品を収納することに適している。
実施の形態2.
図13は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100の収納室10の概略構成を示す部分透視斜視図である。図14は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100の収納室10の一部の断面を示す説明図である。実施の形態2では、上記実施の形態と異なる特徴部分を中心に説明する。
図13、14に示すように、前面扉24を引き出すときに上段トレイ30を収納室10に残留させる上段トレイ残留部14が設けられている。上段トレイ残留部14は、収納室10のスライド量規制部13に設けられ、上段トレイ30を吸着するマグネットである。
上段トレイ残留部14が本発明の上部トレイ残留部に相当する。なお、上部トレイ残留部は、マグネットに限定されない。上部トレイ残留部は、たとえば、凹部と凹部に嵌まる凸部とを有する構成などでもよい。
実施の形態2では、収納室10は、実施の形態1で示す連結部60を有しない。
実施の形態2では、前面扉24が引き出されると、下段トレイ20のみが引き出される。上段トレイ30は、使用者が上段トレイ30の前壁36に指を掛けて引き出さないと、マグネットの吸着力に抗うことができず、引き出すことができない。
実施の形態2では、前面扉24を引き出すときに上段トレイ30を収納室10に残留させる上段トレイ残留部14が設けられていることから、前面扉24を引き出すと下段トレイ20のみが引き出される。そのため、使用頻度が高い調理容器40を下段トレイ20に収納することで、下段トレイ20を有効利用することができる。また、使用頻度が低い調理道具50を上段トレイ30に収納することで、上段トレイ30も有効利用することができる。
実施の形態3.
図15は、本発明の実施の形態3に係る加熱調理器100の収納室10の一部の断面を示す説明図である。図16は、本発明の実施の形態3に係る加熱調理器100の収納室10の一部を下方から見て示す斜視図である。実施の形態3では、上記実施の形態と異なる特徴部分を中心に説明する。
図15、16に示すように、前面扉24を引き出すときに上段トレイ30を収納室10に残留させる上段トレイ残留部14が設けられている。上段トレイ残留部14は、収納室10のスライド量規制部13に設けられた水平板部13aに形成された孔部14aと、上段トレイ30に設けられ孔部14aに嵌まる凸部14bと、を有している。孔部14aは、水平板部13aに貫通した孔として形成される。なお、水平板部13aは、前部を下方に傾けて上段トレイ30の後壁35のフランジ35aが上側に進入し易いようにガイドする。凸部14bは、後壁35のフランジ35aの下面に下方に突出した球面状であり、孔部14aから着脱が容易である。
上段トレイ残留部14が本発明の上部トレイ残留部に相当する。
実施の形態3では、収納室10は、実施の形態1で示す連結部60を有しない。
実施の形態3では、前面扉24が引き出されると、下段トレイ20のみが引き出される。上段トレイ30は、使用者が上段トレイ30の前壁36に指を掛けて引き出さないと、孔部14aに凸部14bが嵌まった状態であり、引き出すことができない。
実施の形態3では、前面扉24を引き出すときに上段トレイ30を収納室10に残留させる上段トレイ残留部14が設けられていることから、前面扉24を引き出すと下段トレイ20のみが引き出される。そのため、使用頻度が高い調理容器40を下段トレイ20に収納することで、下段トレイ20を有効利用することができる。また、使用頻度が低い調理道具50を上段トレイ30に収納することで、上段トレイ30も有効利用することができる。
以上の実施の形態1〜3によれば、加熱調理器100は、本体1を備えている。加熱調理器100は、本体1の上方に設けられ、本体1の内部に配置された誘導加熱コイルで誘導加熱される調理容器40を載置するトッププレート3を備えている。加熱調理器100は、本体1の内部に設けられ、本体1の前面1bに開口を有する収納室10を備えている。収納室10には、本体1の前面側に引き出し可能な上下に重ねられる下段トレイ20および上段トレイ30が収納されている。
この構成によれば、本体1の内部のスペースを有効利用することができる。
加熱調理器100は、収納室10の開口を開閉する前面扉24を備えている。下段トレイ20は、前面扉24に取り付けられている。前面扉24を引き出すときに下段トレイ20および上段トレイ30を同時に引き出させるように下段トレイ20および上段トレイ30を連結する連結部60が設けられている。
この構成によれば、前面扉24を引き出すときに下段トレイ20および上段トレイ30が同時に引き出せる。このため、使用頻度が高い調理道具50を上段トレイ30に収納することで、収納室10が利用し易くなる。一方、使用頻度が低い調理容器40を下段トレイ20に収納することで、下段トレイ20も有効利用することができる。加えて、引き出された上段トレイ30に調理物などをこぼした場合でも、上段トレイ30が蓋体の役割を果たし、下段トレイ20に調理物などが侵入しない。
複数のトレイとしては、最下部に配置される下段トレイ20と、下段トレイ20よりも上方の上段トレイ30と、を有している。収納室10には、引き出した上段トレイ30を後方にスライドさせる上段トレイ保持部12が設けられている。収納室10には、引き出した上段トレイ30を後方にスライドさせるスライド量を規制するスライド量規制部13が設けられている。
この構成によれば、上段トレイ30は、後方にスライドさせるときに上段トレイ保持部12に保持され、後端から収納室10内に落下することが防止される。また、上段トレイ30がスライド量規制部13によってスライド量が規制されることで、上段トレイ30が収納室10の奥に入り込み過ぎない。
上段トレイ30は、後部を下段トレイ20の位置まで下方に下げた低位底面部32を有している。下段トレイ20は、トッププレート3に載置する調理容器40を収納する。
この構成によれば、使用頻度が高い調理道具50を上段トレイ30に収納することで、収納室10が利用し易くなる。一方、使用頻度が低い調理容器40を下段トレイ20に収納することで、下段トレイ20も有効利用することができる。
連結部60は、上段トレイ30を既に後方にスライドさせた状態で下段トレイ20を後方にスライドさせて前面扉24を閉じると下段トレイ20および上段トレイ30を連結した状態に復帰する。
この構成によれば、前面扉24が閉じられると、下段トレイ20および上段トレイ30が連結された状態に復帰する。このため、再度、前面扉24を引き出すときに下段トレイ20および上段トレイ30が同時に引き出せる。
連結部60は、下段トレイ20の側部に設けられ下方に下がった段部61と、上段トレイ30に設けられ下方に突出して段部61に引っ掛かる引掛け部62と、を有している。引掛け部62は、段部61よりも高位の側壁22に乗り上がることで連結部60が下段トレイ20および上段トレイ30の連結を解除して上段トレイ30が後方にスライド可能になる。引掛け部62は、下段トレイ20を後方にスライドさせて前面扉24を閉じると引掛け部62が側壁22に乗り上がった状態から段部61に落下して引っ掛かり、連結部60が下段トレイ20および上段トレイ30を連結した状態に復帰する。
この構成によれば、前面扉24が閉じられると、下段トレイ20および上段トレイ30が連結された状態に復帰する。このため、再度、前面扉24を引き出すときに下段トレイ20および上段トレイ30が同時に引き出せる。
加熱調理器100は、収納室10の開口を開閉する前面扉24を備えている。下段トレイ20および上段トレイ30は、前面扉24に取り付けられると共に最下部に配置される下段トレイ20と、下段トレイ20よりも上方の上段トレイ30と、を有している。前面扉24を引き出すときに上段トレイ30を収納室10に残留させる上段トレイ残留部14が設けられている。
この構成によれば、前面扉24を引き出すと、上段トレイ残留部14が上段トレイ30を収納室10に残留させるため、下段トレイ20のみが引き出される。そのため、使用頻度が高い調理容器40を下段トレイ20に収納することで、下段トレイ20を有効利用することができる。また、使用頻度が低い調理道具50を上段トレイ30に収納することで、上段トレイ30も有効利用することができる。
上段トレイ残留部14は、収納室10に設けられ、上段トレイ30を吸着するマグネットである。
この構成によれば、前面扉24を引き出すと下段トレイ20のみが引き出される。
上段トレイ残留部14は、収納室10に設けられた孔部14aと、上段トレイ30に設けられ孔部14aに嵌まる凸部14bと、を有している。
この構成によれば、前面扉24を引き出すと下段トレイ20のみが引き出される。
加熱調理器100は、キッチン200に組み込まれるビルトイン型である。前面扉24を含む本体1の前面1bは、キッチン200の前面204と同一のデザインである。
この構成によれば、加熱調理器100を組み込んだキッチン200が全体的に統一したデザインに整えられる。
なお、上記の実施の形態の構成を適宜組み合わせることも当初から予定している。また、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 本体、1a 前方凹部、1b 前面、2 上枠、3 トッププレート、4 操作表示部、5 平面部、10 収納室、11 レールガイド、12 上段トレイ保持部、13 スライド量規制部、13a 水平板部、14 上段トレイ残留部、14a 孔部、14b 凸部、20 下段トレイ、21 底面部、21a 凹部、22 側壁、22a フランジ、23 レール、24 前面扉、25 開口部、30 上段トレイ、31 高位底面部、32 低位底面部、33 立壁、34 側壁、34a フランジ、35 後壁、35a フランジ、36 前壁、36a 後退面部、40 調理容器、50 調理道具、60 連結部、61 段部、62 引掛け部、62a 傾斜面、100 加熱調理器、200 キッチン、201 シンク、202 開口部、203 カウンタートップ、204 前面。

Claims (10)

  1. 本体と、
    前記本体の上方に設けられ、前記本体の内部に配置された加熱源で加熱される調理容器を載置するトッププレートと、
    を備えた加熱調理器であって、
    前記本体の内部に設けられ、前記本体の前面に開口を有する収納室を備え、
    前記収納室には、前記本体の前面側に引き出し可能な上下に重ねられる複数のトレイが収納される加熱調理器。
  2. 前記開口を開閉する前面扉を備え、
    前記複数のトレイは、前記前面扉に取り付けられた少なくとも1つのトレイを有し、
    前記前面扉を引き出すときに前記複数のトレイを同時に引き出させるように前記複数のトレイを連結する連結部が設けられた請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記複数のトレイは、最下部に配置される最下部トレイと、前記最下部トレイよりも上方の上部トレイと、を有し、
    前記収納室には、引き出した前記上部トレイを後方にスライドさせる上部トレイ保持部が設けられ、
    前記収納室には、引き出した前記上部トレイを後方にスライドさせるスライド量を規制するスライド量規制部が設けられた請求項2に記載の加熱調理器。
  4. 前記上部トレイは、後部を前記最下部トレイの位置まで下方に下げた低位底面部を有し、
    前記最下部トレイは、前記トッププレートに載置する前記調理容器を収納する請求項3に記載の加熱調理器。
  5. 前記連結部は、前記上部トレイを既に後方にスライドさせた状態で前記最下部トレイを後方にスライドさせて前記前面扉を閉じると前記複数のトレイを連結した状態に復帰する請求項3または4に記載の加熱調理器。
  6. 前記連結部は、前記最下部トレイの側部に設けられ下方に下がった段部と、前記上部トレイに設けられ下方に突出して前記段部に引っ掛かる引掛け部と、を有し、
    前記引掛け部は、前記段部よりも高位の側壁に乗り上がることで前記連結部が前記最下部トレイおよび前記上部トレイの連結を解除して前記上部トレイが後方にスライド可能になり、前記最下部トレイを後方にスライドさせて前記前面扉を閉じると前記引掛け部が前記側壁に乗り上がった状態から前記段部に落下して引っ掛かり前記連結部が前記最下部トレイおよび前記上部トレイを連結した状態に復帰する請求項5に記載の加熱調理器。
  7. 前記開口を開閉する前面扉を備え、
    前記複数のトレイは、前記前面扉に取り付けられると共に最下部に配置される最下部トレイと、前記最下部トレイよりも上方の上部トレイと、を有し、
    前記前面扉を引き出すときに前記上部トレイを前記収納室に残留させる上部トレイ残留部が設けられた請求項1に記載の加熱調理器。
  8. 前記上部トレイ残留部は、前記収納室に設けられ、前記上部トレイを吸着するマグネットである請求項7に記載の加熱調理器。
  9. 前記上部トレイ残留部は、前記収納室に設けられた孔部と、前記上部トレイに設けられ前記孔部に嵌まる凸部と、を有する請求項7に記載の加熱調理器。
  10. 前記加熱調理器は、キッチンに組み込まれるビルトイン型であり、
    前記前面扉を含む前記本体の前面は、前記キッチンの前面と同一のデザインである請求項2〜9のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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