JP2010266164A - ビルトイン電子レンジ - Google Patents

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Hisahiro Nishitani
久弘 西谷
Satoshi Arima
聡 有馬
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Abstract

【課題】調理容器やボトル類の収納場所を確保しつつ、ビルトイン電子レンジをキャビネットに設置すること。
【解決手段】ドア5の下方に第一収納庫6と、操作部2の下方に第二収納庫7とを備え、操作部2はドア5の横に配置し、かつ操作部2の高さ寸法をドア5の高さ寸法より小さくして、第二収納庫7の高さを第一収納庫6の高さより高くすることにより、ビルトイン電子レンジ1で使用するケーキ型やオーブン皿、オーブン鍋などの調理容器は第一収納庫6に保管できるので、ケーキやクッキー、またはオーブン煮込み料理など、あたため再加熱機能以外の豊富な機能を使いやすくすることができるとともに、調味料や飲料などの背の高いボトル類を第二収納庫7に収納できるので、調理容器やボトル類の収納場所を確保しつつビルトイン電子レンジ1を設置することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電磁調理器、ガスコンロ、食器洗浄乾燥機、電子レンジのような、単独の機器として、あるいは組合せ機器としてキッチンキャビネット内に組み込まれるビルトイン電子レンジに関するものである。
従来、この種のビルトイン電子レンジは、電磁調理器またはガスコンロの下方に組み込み配置されている(例えば、特許文献1参照)。
図5は、特許文献1に記載された従来のビルトイン電子レンジを示すものである。図5に示すように、電磁調理器61と、電子レンジ62と、支持台63とが組合されたビルトインタイプの従来装置60であり、電磁調理器61は加熱コイル部61aとグリル部61bとから構成され、ビルトイン電子レンジは、制御部62Cと、ドア62bを備えている。
特開2005−003316号公報
しかしながら、前記従来の構成では、キャビネット内でのビルトイン電子レンジの占有する空間が大きいので、ケーキ型やオーブン皿、オーブン鍋などの調理容器を収納する場所がとれない。そのため、ビルトイン電子レンジで使用する調理容器を身近に保管できず調理する上で不便な為に、身近にない調理容器を使用する調理そのものをしなくなり、結局、ビルトイン電子レンジは、その持てる機能のうちあたため再加熱の機能しか使用せず、オーブン機能などは使用しなくなるといった課題を有していた。
また、調味料や飲料など背の高いボトル類の収納場所がなくなるので、ビルトイン電子レンジの設置を諦めざるを得なくなるといった課題も有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、調理容器を身近に保管でき、あたため再加熱機能以外の多様な機能を使いやすくするとともに、調味料や飲料など背の高いボトル類の収納場所を確保できて使い勝手の良い台所環境を創出するビルトイン電子レンジを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のビルトイン電子レンジは、ドアの下方に第一収納庫と、操作部の下方に第二収納庫とを備え、操作部はドアの横に配置して、かつ操作部の高さ寸法をドアの高さ寸法より小さくして、第二収納庫の高さを第一収納庫の高さより高くしたものである。
これによって、ビルトイン電子レンジで使用する調理容器は身近な第一収納庫に保管できるので、ケーキやクッキー、またはオーブン煮込み料理など、あたため再加熱機能以外のビルトイン電子レンジの有する機能を容易に使いこなせるようになるとともに、調味料や飲料などの背の高いボトル類を第二収納庫に収納できるので、収納場所が無くなるためにビルトイン電子レンジの設置を諦めざるを得なくなるといった課題も解決する。
また、本発明のビルトイン電子レンジは、制御部と高周波発生部と送風部を操作部の後方に配置したものである。
これによって、ドアの後方空間を加熱室の占有場所とすることができるので、加熱室を大きくできて、大きな食品や大量の食品を一度に加熱調理できるので利便性が向上する。
本発明のビルトイン電子レンジは、電子レンジで使用する調理容器を第一収納庫に保管できるとともに、調味料や飲料など背の高いボトル類を第二収納庫に収納できるので、ケーキやクッキー、またはオーブン煮込み料理など、あたため再加熱機能以外のビルトイン電子レンジの有する機能を使いやすくするとともに、ボトル類の収納場所が無くなるためにビルトイン電子レンジの設置を諦めざるを得なくなるといった課題も解決する。
本発明の実施の形態1におけるビルトイン電子レンジの斜視図 本発明の実施の形態1におけるビルトイン電子レンジの斜視図 本発明の実施の形態2におけるビルトイン電子レンジの斜視図 本発明の実施の形態3におけるビルトイン電子レンジの斜視図 従来のビルトイン電子レンジの斜視図
第1の発明は、被加熱物を収容する加熱室と、加熱室の前面に形成した開口に開閉自在に設けたドアと、加熱室内に高周波を供給する高周波発生部と、装置の制御をする制御基板を内包した制御部と、高周波発生部や制御部を冷却する送風部と、調理時間や温度を設定するための操作部と、ドアの下方に第一収納庫と、操作部の下方に第二収納庫とを備え、操作部は前記ドアの横に配置し、かつ操作部の高さ寸法をドアの高さ寸法より小さくして、第二収納庫の高さを第一収納庫の高さより高くしたことにより、ビルトイン電子レンジで使用する調理容器を第一収納庫に保管できて、ケーキやクッキー、またはオーブン煮込み料理など、あたため再加熱機能以外のビルトイン電子レンジの有する機能を使いやすくすることができるとともに、調味料や飲料などの背の高いボトル類を第二収納庫に収納できるので、背の高いボトル類の収納場所を確保するためにビルトイン電子レンジの設置を諦めざるを得なくなるといった課題も解決する。
第2の発明は、特に、第1の発明の制御部と高周波発生部と送風部を操作部の後方に配置することにより、ドアの後方空間を加熱室の占有場所とすることができるので、加熱室を大きくできる。その結果、より大きな食品や大量の食品を一度に加熱調理することができるといった利便性が向上する。
第3の発明は、特に、第1の発明の第一収納庫スペースと第二収納庫スペースとを連結して一体に構成することにより、収納庫の底面積を大きくすることができるので、大きい鍋や大皿などの収納面積の大きな容器や背の高いボトル類の収納を自由に選択できて、さらに利便性が向上する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるビルトイン電子レンジの斜視図を示すものである。
図1において、本発明に係るビルトイン電子レンジ1は、被加熱物を収容する加熱室(図示せず)と、この加熱室の前面に形成した開口に開閉自在に設けたドア5と、調理時間や温度を設定するための操作部2と、ドア5の下方に第一収納庫6と、操作部2の下方に第二収納庫7とを備え、操作部2はドア5の横に配置し、かつ高さ寸法をドア5の高さ寸法より小さくして、第二収納庫7の高さを第一収納庫6の高さより高くしてある。
図2は、本発明の第1の実施の形態におけるビルトイン電子レンジの第二収納庫7を引き出した斜視図を示すものである。
以上のように構成されたビルトイン電子レンジについて、以下その動作、作用を説明する。
まず、ビルトイン電子レンジで使用するケーキ型やオーブン皿、オーブン鍋などの調理容器は第一収納庫6に保管できて、調味料や飲料などの背の高いボトル類は第一収納庫6よりも高さの高い第二収納庫7に収納できる。
以上のように、本実施の形態においては、ドア5の下方に第一収納庫6と、操作部2の下方に第二収納庫7とを備え、操作部2はドア5の横に配置し、かつ高さ寸法をドア5の高さ寸法より小さくして、第二収納庫7の高さを第一収納庫6の高さより高くすることにより、ビルトイン電子レンジで使用するケーキ型やオーブン皿、オーブン鍋などの調理容器は第一収納庫6に保管できるので、ケーキやクッキー、またはオーブン煮込み料理など、あたため再加熱機能以外の豊富な機能を使い易くすることができる。しかも、操作部2の下方空間を有効に利用して、調味料や飲料などの背の高いボトル類を第二収納庫7に収納できるようになり、ボトル類の収納場所を確保することができないために、ビルトイン電子レンジの設置を諦めざるを得なくなるといった課題も解決できる。
そして、第一収納庫6と第二収納庫7とは、発熱する可能性のある操作部2、加熱室5の下方に配置しているので、高熱による変形、変質の恐れがない。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態におけるビルトイン電子レンジの斜視図である。
図3において、加熱室(図示せず)内に高周波を供給する高周波発生部10と、装置の制御をする制御基板を内包した制御部9と、高周波発生部10や制御部9を冷却する送風部11を、操作部2の後方に配置している。
以上のように構成されたビルトイン電子レンジについて、以下その動作、作用を説明する。
まず、高周波発生部10と、制御部9と、送風部11を、操作部2の後方に配置することにより、ドア5の後方にはいわゆる電子レンジの機能部品を配置する必要がなくなるので、ドア5の後方空間は加熱室の占有場所とすることができる。
以上のように、本実施の形態においては、高周波発生部10と、制御部9と、送風部11を、操作部2の後方に配置することにより、ドア5の後方空間を加熱室の占有場所とすることができるので、加熱室を大きくできる。その結果、より大きな食品や大量の食品を一度に加熱調理することができるといった利便性が向上する。
(実施の形態3)
図4は、本発明の第3の実施の形態におけるビルトイン電子レンジの斜視図である。
図4において、連結収納庫4は図1における、第一収納庫6と第二収納庫7をその扉部と収納部とを連結し一体化したものであり、床面積の広い収納庫を構成している。
以上のように構成されたビルトイン電子レンジについて、以下その動作、作用を説明する。
まず、連結収納庫4は、第一収納庫6と第二収納庫7とをその扉部と収納部を連結したものであり、床面積が広いので、大きい鍋や大皿などの収納面積の大きな容器を収納することもできるし、背の高いボトル類を収納することもできる。
以上のように、本実施の形態においては、第一収納庫6と第二収納庫7とをその扉部と収納部を連結することにより、収納庫の床面積が広くなるので、大きい鍋や大皿などの収納面積の大きな容器を収納することもできるし、背の高いボトル類を収納することも自由に選択できるので、さらに利便性が向上する。
以上のように、本発明に係るビルトイン電子レンジは、ビルトイン電子レンジで使用するケーキ型やオーブン皿、オーブン鍋などの調理容器を第一収納庫に保管できるとともに、調味料や飲料などの背の高いボトル類を第二収納庫に収納することができるので、収納面での課題を解決した上でビルトイン電子レンジを設置することが可能となるので、食器洗い乾燥機や冷蔵庫、保温庫など、他の機器を設置する空間が確保されることが期待されるとともに、収納庫を必要とする厨房機器等の用途にも適用できる。
1 ビルトイン電子レンジ
2 操作部
3 調理容器
4 連結収納庫
5 ドア
6 第一収納庫
7 第二収納庫
9 制御部
10 高周波発生部
11 送風部

Claims (3)

  1. キャビネット内に配置されるビルトイン電子レンジにおいて、
    被加熱物を収容する加熱室と、前記加熱室の前面に形成された開口に開閉自在に設けたドアと、前記加熱室内に高周波を供給する高周波発生部と、装置の制御をする制御基板を内包した制御部と、前記高周波発生部や制御部を冷却する送風部と、調理時間や温度を設定するための操作部と、前記ドアの下方に第一収納庫と、前記操作部の下方に第二収納庫とを備え、
    前記操作部は前記ドアの横に配置し、かつ操作部の高さ寸法を前記ドアの高さ寸法より小さくして、前記第二収納庫の高さを前記第一収納庫の高さより高くしたビルトイン電子レンジ。
  2. 制御部と高周波発生部と送風部は、操作部の後方に配置された請求項1に記載のビルトイン電子レンジ。
  3. 第一収納庫と第二収納庫とを一体に構成した請求項1または2に記載のビルトイン電子レンジ。
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