JP2017165075A - 空気入りタイヤ及びその製造方法 - Google Patents

空気入りタイヤ及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017165075A
JP2017165075A JP2016055389A JP2016055389A JP2017165075A JP 2017165075 A JP2017165075 A JP 2017165075A JP 2016055389 A JP2016055389 A JP 2016055389A JP 2016055389 A JP2016055389 A JP 2016055389A JP 2017165075 A JP2017165075 A JP 2017165075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carcass layer
pneumatic tire
yarn
layer
reinforcing layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016055389A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6798119B2 (ja
Inventor
睦成 森
Bokusei Mori
睦成 森
和明 岸端
Kazuaki Kishihata
和明 岸端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP2016055389A priority Critical patent/JP6798119B2/ja
Publication of JP2017165075A publication Critical patent/JP2017165075A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6798119B2 publication Critical patent/JP6798119B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Tires In General (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Abstract

【課題】 補強層の界面における加硫時のエア分散性を改善し、ブリスター故障を効果的に抑制することを可能にした空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 引き揃えられた複数本のコードをゴム被覆してなるシート状の補強層としてカーカス層4を形成し、該カーカス層4を貫通するように少なくとも1本の糸12を該カーカス層4に縫い付け、糸12を備えたカーカス層4を含むグリーンタイヤを成形し、該グリーンタイヤを加硫する。これによって得られた空気入りタイヤは、カーカス層4を貫通するように該カーカス層4に縫い付けられた少なくとも1本の糸12を有する。【選択図】 図5

Description

本発明は、引き揃えられた複数本のコードをゴム被覆してなるシート状の補強層を備えた空気入りタイヤ及びその製造方法に関し、更に詳しくは、補強層の界面における加硫時のエア分散性を改善し、ブリスター故障を効果的に抑制することを可能にした空気入りタイヤ及びその製造方法に関する。
空気入りタイヤを加硫する際にブリスター故障と呼ばれる加硫故障を生じることがある。ブリスター故障は、ゴム中に含まれる水分や残留エアのほか、タイヤ成形時にタイヤ構成部材の端部に形成される段差に残留するエアが加硫時に局所的に集められ、それによって生じた気泡が加硫中に分散しきらずにブリスターとなってタイヤ内に残存した状態となる故障である。ゴム中に含まれる水分や残留エアは、加硫初期において無数に発泡するものの、その気泡の多くは加硫中にミクロ分散して消滅する。しかしながら、ミクロ分散時に加圧力が弱い部位では気泡が集約され、加硫終了後に再発泡してブリスターを形成することがある。
ブリスター故障を抑制するために、タイヤ成形時にはタイヤ構成部材をステッチャーにより押圧してエアの分散を促進し、加硫時には金型内面に配設されたベントホールを介してエアの排出を行っているが、それだけではタイヤ内部に残留するエアを十分に排除することができない。
そこで、カーカス層のように引き揃えられた複数本のコードをゴム被覆してなるシート状のタイヤ構成部材に針を用いて所定の間隔で複数のプリッキング穴を形成し、このプリッキング穴に基づいてグリーンタイヤの成形時や加硫時におけるエアの分散を促進することが行われている。しかしながら、プリッキング穴の大きさが十分でない場合、時間の経過と共にコートゴムによってプリッキング穴が塞がり、エアの分散効果が低下することになる。また、エアの分散性を高めるためにプリッキング穴を大きくすると、ゴム中に埋設されたコードを切断してしまう恐れがあり、しかもプリッキング穴自体がブリスター故障の要因となる可能性もある。そのため、プリッキング穴によるエアの分散は必ずしも有効ではない。
他の手法として、カーカス層とそれに隣接する部材との間にエア溜りが形成され易いという知見に基づいて、カーカス層の少なくとも一方の面にゴム被覆されていないエア吸収用の有機繊維コードを配置し、その有機繊維コードによりカーカス層とそれに隣接する部材との間に残留するエアを吸収し、加硫時にエア溜りが形成されるのを防止することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上述のようにカーカス層の少なくとも一方の面にゴム被覆されていないエア吸収用の有機繊維コードを配置した場合、カーカス層とそれに隣接する部材との間に残留するエアを吸収することは可能であるものの、ブリスター故障を必ずしも効果的に抑制することができないのが現状である。また、カーカス層の表面にゴム被覆されていないエア吸収用の有機繊維コードを配置した場合、その有機繊維コードがタイヤ成形工程において離脱したり、位置ずれを起こしたりする恐れもある。
国際公開第WO2013/035555号
本発明の目的は、補強層の界面における加硫時のエア分散性を改善し、ブリスター故障を効果的に抑制することを可能にした空気入りタイヤ及びその製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の空気入りタイヤは、引き揃えられた複数本のコードをゴム被覆してなるシート状の補強層を備えた空気入りタイヤにおいて、前記補強層を貫通するように該補強層に縫い付けられた少なくとも1本の糸を有することを特徴とするものである。
また、上記目的を達成するための本発明の空気入りタイヤの製造方法は、引き揃えられた複数本のコードをゴム被覆してなるシート状の補強層を形成し、該補強層を貫通するように少なくとも1本の糸を該補強層に縫い付け、前記糸を備えた前記補強層を含むグリーンタイヤを成形し、該グリーンタイヤを加硫することを特徴とするものである。
本発明では、引き揃えられた複数本のコードをゴム被覆してなるシート状の補強層を備えた空気入りタイヤを製造するにあたって、補強層を貫通するように少なくとも1本の糸を該補強層に縫い付けることにより、その糸に基づいて補強層の界面に残留するエアを分散させることができ、しかも上記糸は補強層を貫通しているためエアが補強層の一方の面側から他方の面側へ移動することも許容される。そのため、補強層の界面における加硫時のエア分散性を改善し、ブリスター故障を効果的に抑制することができる。また、補強層を貫通するように少なくとも1本の糸を該補強層に縫い付けた場合、タイヤ成形工程において糸が離脱したり、位置ずれを起こしたりすることはないので、タイヤ成形工程を円滑に行うことができるという利点もある。
特に、本発明に係る空気入りタイヤの製造方法においては、シート状の補強層に複数のプリッキング穴を形成し、糸がプリッキング穴を介して補強層を貫通するようにすることが好ましい。この場合、プリッキング穴に基づいてグリーンタイヤの成形時や加硫時におけるエアの分散が促進され、しかもプリッキング穴が糸の存在により塞がり難くなるので、ブリスター故障を更に効果的に抑制することができる。
本発明において、糸は合成繊維、天然繊維又は無機繊維であることが好ましい。このような繊維はエアを吸収して分散させる部材として有効に機能する。
糸の破断強度は100N以下であることが好ましい。この糸はエア分散性の改善を目的とするものであって補強部材ではないので、その破断強度の上限値を規制することでタイヤ成形工程におけるシート状の補強層の挙動に対する影響を最小限に抑制することができる。
補強層はカーカス層であることが好ましい。シート状のカーカス層の界面にはエア溜りが形成され易いので、上述した糸をカーカス層に付設することにより、カーカス層の界面における加硫時のエア分散性を改善し、ブリスター故障を効果的に抑制することができる。
本発明の実施形態からなる空気入りタイヤを示す子午線半断面図である。 本発明の空気入りタイヤを構成する補強層の一例としてカーカス層を示す平面図である。 本発明の空気入りタイヤを製造する際に使用されるカーカス層にプリッキング穴を開けた状態を示す平面図である。 本発明の空気入りタイヤを製造する際に使用されるカーカス層に糸を縫い付けた状態を示す平面図である。 図4のカーカス層を糸に沿って切り欠いた状態を示す断面図である。 本発明の空気入りタイヤを製造する際に使用されるカーカス層に糸を縫い付けた他の状態を示す断面図である。
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の実施形態からなる空気入りタイヤを示し、図2はその空気入りタイヤを構成する補強層の一例としてカーカス層を示すものである。なお、図1はタイヤセンターラインCLの一方側の部分のみを示しているが、この空気入りタイヤはタイヤセンターラインCLの他方側にも対応する構造を有している。
図1において、1はトレッド部、2はサイドウォール部、3はビード部である。左右一対のビード部3,3間にはタイヤ径方向に延びる複数本の補強コードを含む2層のカーカス層4が装架され、そのカーカス層4の端部がビードコア5の廻りにタイヤ内側から外側に折り返されている。図2に示すように、各カーカス層4は引き揃えられた複数本の補強コードCをコートゴムRで被覆してシート状に形成されたものである。カーカス層4の補強コードとしては、例えば、ポリエステルコード等の有機繊維コードが好ましく使用される。ビードコア5の外周上には高硬度のゴム組成物からなるビードフィラー6が配置され、該ビードフィラー6がカーカス層4により包み込まれている。
トレッド部1におけるカーカス層4の外周側には複数層のベルト層7が埋設されている。これらベルト層7はタイヤ周方向に対して傾斜する複数本の補強コードを含み、かつ層間で補強コードが互いに交差するように配置されている。各ベルト層7は引き揃えられた複数本の補強コードをゴム被覆してシート状に形成されたものである。ベルト層7の補強コードとしては、例えば、スチールコードが好ましく使用される。
上記カーカス層4を備えた空気入りタイヤを製造するにあたって、先ず、図3に示すように、引き揃えられた複数本のコードをゴム被覆してなる未加硫状態のカーカス層4を形成し、そのカーカス層4に対して針を用いて多数のプリッキング穴11を形成する。プリキング穴11は補強コードCを避けるようにしてカーカス層4の全域に形成しても良いが、特にエア溜りが生じ易い部位だけに選択的に形成しても良い。ここでは、カーカス層4の幅方向の中央領域及び両端部領域、即ち、空気入りタイヤのトレッド部1及びビード部3に対応する領域にプリッキング穴11が選択的に配置されている。また、良好なエア分散性を確保するために、プリキング穴11の直径は例えば1mm〜2mmの範囲に設定すると良い。
次に、図4及び図5に示すように、カーカス層4を貫通するように少なくとも1本の糸12を該カーカス層4に縫い付ける。ここでは、糸12がタイヤ幅方向に延在するように配置されている。糸4をカーカス層4に縫い付ける際、糸12はプリッキング穴11を介してカーカス層4を貫通させることができる。図5に示すように、糸12はカーカス層4を貫通し、カーカス層4の両面側において該カーカス層4に沿って延在している。また、図6に示すように、カーカス層4の表面側の糸12Aと裏面側の糸12Bを用い、表面側の糸12Aをカーカス層4に貫通させて裏面側の糸12Bに掛け回すようにしたミシン縫いを行うことも可能であり、この場合、糸12A,12Bをプリッキング穴11に必ずしも挿入する必要はない。
このようにして糸12を備えたカーカス層4を形成した後、成形ドラム上にカーカス層4を含む各種のタイヤ構成部材を巻き付けて円筒状の1次成形体を成形し、ベルト層7を含むトレッドリングの内側で1次成形体をトロイダル形状に膨張させ、その1次成形体をトレッドリングの内側に圧着することにより、糸12を備えたカーカス層4を含むグリーンタイヤを成形する。しかる後、グリーンタイヤを金型内で加硫することにより、所望の空気入りタイヤを得ることができる。
上述のように引き揃えられた複数本の補強コードCをコートゴムRで被覆してなるシート状のカーカス層4を備えた空気入りタイヤを製造するにあたって、カーカス層4を貫通するように少なくとも1本の糸12を該カーカス層4に縫い付けることにより、その糸12に基づいてカーカス層4の界面に残留するエアを分散させることができ、しかも糸12はカーカス層4を貫通しているためエアがカーカス層4の一方の面側から他方の面側へ移動することも許容される。そのため、カーカス層4の界面における加硫時のエア分散性を改善し、ブリスター故障を効果的に抑制することができる。また、カーカス層4を貫通するように少なくとも1本の糸12を該カーカス層4に縫い付けた場合、タイヤ成形工程において糸12が離脱したり、位置ずれを起こしたりすることはないので、タイヤ成形工程を円滑に行うことができるという利点もある。
また、上述した空気入りタイヤの製造方法では、シート状のカーカス層4に複数のプリッキング穴11を形成し、糸12がプリッキング穴11を介してカーカス層4を貫通するようにしているが、この場合、プリッキング穴11に基づいてグリーンタイヤの成形時や加硫時におけるエアの分散が促進される。しかも、プリッキング穴11は糸12の存在により成形時において塞がり難くなるので、ブリスター故障を更に効果的に抑制することができる。なお、エア分散性を高めるためにプリッキング穴11を併せて設けることは有効であるが、このようなプリッキング穴11は必ずしも必要ではない。
糸12の破断強度は100N以下、より好ましくは、1N〜5Nであると良い。この糸12はエア分散性の改善を目的とするものであって補強部材ではないので、その破断強度の上限値を規制することでタイヤ成形工程におけるカーカス層4(補強層)の挙動に対する影響を最小限に抑制することができる。糸12の破断強度が大き過ぎるとタイヤ成形工程に悪影響を及ぼす恐れがある。但し、糸12を剛性部材として利用することも可能であり、そのような場合は破断強度が100Nを超えていても良い。
糸12の構成材料は特に限定されるものではないが、例えば、ナイロン、ポリエステル、レーヨン等の合成繊維の他、綿等の天然繊維を使用することができる。また、糸12の総繊度は25dtex〜170dtexの範囲にあると良い。これにより、破断強度を低くすると共に、良好なエア分散性を確保することができる。更に、糸12としてスチールコード等の無機繊維を使用することも可能である。
尚、上述した実施形態ではカーカス層4に対して糸12を縫い付けた場合について説明したが、本発明は引き揃えられた複数本のコードをゴム被覆してなるシート状の補強層を備えた空気入りタイヤに適用可能であり、そのようなシート状の補強層はベルト層やサイド補強層等を包含するものである。
タイヤサイズ225/65R17の空気入りタイヤを製造するにあたって、引き揃えられた複数本のコードをゴム被覆してなるシート状のカーカス層を形成し、該シート状のカーカス層に複数のプリッキング穴を形成し、該プリッキング穴を介してカーカス層を貫通するように少なくとも1本の糸を該カーカス層に縫い付け、該糸を備えたカーカス層を用いて空気入りタイヤを製造した(実施例1)。糸としては、綿繊維からなり、総繊度が29.5dtexである糸を使用した。この糸の破断強度は1Nである。また、カーカス層に糸を縫い付けなかったこと以外は実施例1と同じ方法により空気入りタイヤを製造した(従来例1)。
実施例1及び従来例1の製造方法により空気入りタイヤをそれぞれ96本ずつ加硫し、加硫後に各タイヤにおけるブリスター故障の有無を検査し、ブリスター故障の発生率を求めた。その結果、実施例1のタイヤでは、従来例1との対比において、タイヤ内面においてブリスター故障の発生が減少していた。そして、実施例1におけるブリスター故障の発生率は従来例1におけるブリスター故障の発生率の約14%であった。
1 トレッド部
2 サイドウォール部
3 ビード部
4 カーカス層
5 ビードコア
6 ビードフィラー
7 ベルト層
11 プリッキング穴
12 糸
C 補強コード
R コートゴム

Claims (9)

  1. 引き揃えられた複数本のコードをゴム被覆してなるシート状の補強層を備えた空気入りタイヤにおいて、前記補強層を貫通するように該補強層に縫い付けられた少なくとも1本の糸を有することを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記糸が合成繊維、天然繊維又は無機繊維であることを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記糸の破断強度が100N以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記補強層がカーカス層であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
  5. 引き揃えられた複数本のコードをゴム被覆してなるシート状の補強層を形成し、該補強層を貫通するように少なくとも1本の糸を該補強層に縫い付け、前記糸を備えた前記補強層を含むグリーンタイヤを成形し、該グリーンタイヤを加硫することを特徴とする空気入りタイヤの製造方法。
  6. 前記シート状の補強層に複数のプリッキング穴を形成し、前記糸が前記プリッキング穴を介して前記補強層を貫通するようにしたことを特徴とする請求項5に記載の空気入りタイヤの製造方法。
  7. 前記糸が合成繊維、天然繊維又は無機繊維であることを特徴とする請求項5又は6に記載の空気入りタイヤの製造方法。
  8. 前記糸の破断強度が100N以下であることを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の空気入りタイヤの製造方法。
  9. 前記補強層がカーカス層であることを特徴とする請求項5〜8のいずれかに記載の空気入りタイヤの製造方法。
JP2016055389A 2016-03-18 2016-03-18 空気入りタイヤ及びその製造方法 Active JP6798119B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016055389A JP6798119B2 (ja) 2016-03-18 2016-03-18 空気入りタイヤ及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016055389A JP6798119B2 (ja) 2016-03-18 2016-03-18 空気入りタイヤ及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017165075A true JP2017165075A (ja) 2017-09-21
JP6798119B2 JP6798119B2 (ja) 2020-12-09

Family

ID=59909946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016055389A Active JP6798119B2 (ja) 2016-03-18 2016-03-18 空気入りタイヤ及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6798119B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20210178834A1 (en) * 2019-12-13 2021-06-17 Toyo Tire Corporation Pneumatic tire

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20210178834A1 (en) * 2019-12-13 2021-06-17 Toyo Tire Corporation Pneumatic tire
CN112976943A (zh) * 2019-12-13 2021-06-18 通伊欧轮胎株式会社 充气轮胎
CN112976943B (zh) * 2019-12-13 2022-10-28 通伊欧轮胎株式会社 充气轮胎
US11993104B2 (en) * 2019-12-13 2024-05-28 Toyo Tire Corporation Pneumatic tire

Also Published As

Publication number Publication date
JP6798119B2 (ja) 2020-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5775592B2 (ja) 空気入りタイヤの製造方法及び空気入りタイヤ
JP6260598B2 (ja) 空気入りタイヤ及びその製造方法
JP6798119B2 (ja) 空気入りタイヤ及びその製造方法
JP6743571B2 (ja) 空気入りタイヤの製造方法
JP6015798B2 (ja) 空気入りタイヤ
WO2016163399A1 (ja) ゴム押出部材の製造方法及び製造装置
JP6164268B2 (ja) 空気入りタイヤ及びその製造方法
JP6299817B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6593076B2 (ja) スチールコード、並びに、空気入りタイヤ及びその製造方法
JP6743563B2 (ja) 空気入りタイヤ及びその製造方法
JP6152866B2 (ja) ゴム圧延部材の製造方法及び製造装置
JP2003118323A (ja) 空気入りタイヤ
JP6841697B2 (ja) タイヤ補強材及び空気入りタイヤ
JP2018090172A (ja) 空気入りタイヤ及び空気入りタイヤの製造方法
JP2014189129A (ja) 空気入りタイヤ
JP2006240513A (ja) 空気入りタイヤ及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190307

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200331

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200602

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200701

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201020

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6798119

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250