JP2017164291A - シートパッド - Google Patents

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Makoto Iizuka
誠 飯塚
勤 藤掛
Tsutomu Fujikake
勤 藤掛
孝夫 筒井
Takao Tsutsui
孝夫 筒井
亮 黒部
Ryo KUROBE
亮 黒部
友世 二川目
Tomoyo Futagawame
友世 二川目
知行 上村
Tomoyuki Uemura
知行 上村
忍 佐々木
Shinobu Sasaki
忍 佐々木
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Taku NAGASAWA
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Abstract

【課題】表皮材をパッド本体に強固に固定することができ、しかも表皮材を固定するパッド固定部の硬度上昇によってパッドの感触を損なうことを可及的に防止することができるシートパッドを提供する。【解決手段】パッド本体1の凹部11に固定された表皮取付部材3と、表皮材2に固定された被取付部材4とを係合させて、表皮材2をパッド本体1に取り付けるシートパッドにおいて、樹脂が含浸しパッド本体1と一体化して固定される表皮取付部材3のパッド固定部32が、両長辺側縁部の一方又は両方が波形に形成されたものであるシートパッド。【選択図】図4

Description

本発明は、合成樹脂発泡体からなるパッド本体の少なくとも表面側を表皮材で被覆したシートパッドに関し、更に詳述すると、パッド本体の表面側に設けられた凹部に固定された表皮取付部材と、表皮材に固定された被取付部材とを係合連結させることにより、該表皮材を該パッド本体に取り付けたシートパッドに関する。
自動車の座席を構成するシートパッドとしては、合成樹脂発泡体からなるパッド本体の少なくとも表面側を表皮材で被覆したものが用いられる。このようなシートパッドは、例えば、図3,4に示したように、合成樹脂発泡体からなるパッド本体1の表面側の一部に溝状の凹部11を形成し、この凹部11内に例えば線ファスナーからなる固定ファスナー31を具備した表皮取付部材3を固定し、これに表皮材2に取り付けられた被取付部材4の線ファスナーからなる被固定ファスナー41を係合させて連結することにより、表皮材2をパッド本体1に着脱可能に取り付けることが行なわれている。このように、線ファスナーなどを用いて着脱可能に表皮材2を取り付けることによって表皮材2の張り替えを可能にしている。
なお、図3では表皮材2は省略されており、図3中の12はパッド本体1を支持するサポート体である。また、図4中の5は固定/被固定ファスナー(両線ファスナー)31,41を互いに係合又は係合解除するためのスライダー、312,412はそれぞれ固定/被固定ファスナー(両線ファスナー)31,41を構成する務歯(エレメント)であり、このスライダー5により両線ファスナー31,41の務歯312,412を係合又は係合解除させることにより、表皮材2をパッド本体1に着脱し得るようになっている。
従来、このようなシートパッドにおいては、例えば特許第5567549号公報(特許文献1)に開示されているように、パッド本体1の発泡成形時に上記表皮取付部材3を金型にセットして発泡成形を行なうことにより、この表皮取付部材3の一部をパッド本体1と一体化させ、該表皮取付部材3を上記凹部11の底面に固定することが行なわれている。この場合、表皮取付部材3は、固定ファスナー(線ファスナー)31のテープ部を不織布等の樹脂含浸可能な帯状のパッド固定部32に縫着し、このパッド固定部32にパッド本体1を形成する合成樹脂を含浸一体化させることにより、パッド本体1に固定される。
特許第5567549号公報
しかしながら、このように表皮取付部材3の固定ファスナー(線ファスナー)31を固定したパッド本体1は、上記パッド固定部32に樹脂が含浸して固化することにより上記凹部11周辺が硬くなり、これが凹部11周囲の感触を低下させ、着座時の感触が悪化して着座者が違和感を覚える場合もある。そこで、このような感触の低下を緩和するために不織布などからなるパッド固定部32を薄くしたり、単に小さくしたりすると、十分な固定強度が得られずに表皮材2と共に表皮取付部材3が剥離してしまうなどの強度上の不都合が生じることになる。この場合、薄い不織布で十分な強度を得るためにはパッド固定部32の面積を大きくしなければならず、一方小さな不織布で十分な強度を得るためにはパッド固定部32の厚さ(含浸厚さ)を大きくしなければならず、結局このような単純な方法では感触の低下を良好に抑制することは困難である。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、十分な強度をもって表皮材をパッド本体に取り付けることができ、しかもパッド本体の表皮材固定箇所の周辺が硬くなって感触の低下を招くことを効果的に防止することができるシートパッドを提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成するため、下記[1]〜[6]のシートパッドを提供する。
[1] 合成樹脂発泡体からなるパッド本体の表面側に設けられた凹部に固定された表皮取付部材と、表皮材に固定された被取付部材とを係合連結させることにより、該表皮材を該パッド本体に取り付けたシートパッドにおいて、
上記表皮取付部材が、上記パッド本体の合成樹脂が含浸一体化した帯状のパッド固定部と該パッド固定部に取り付けられた固定ファスナーとを具備すると共に、上記被取付部材が該固定ファスナーと係合する被固定ファスナーを具備し、かつ上記表皮取付部材のパッド固定部が、両長辺側縁部の一方又は両方が波形に形成されたものであることを特徴するシートパッド。
[2] 上記表皮取付部材のパッド固定部が、両長辺側縁部の一方又は両方が矩形波状又は正弦波状に形成されたものである[1]のシートパッド。
[3] 上記矩形波は、山高さ10〜30mm、山幅10〜30mmで、谷幅10〜30mmである[2]のシートパッド。
[4] 上記正弦波は、山高さ10〜30mm、ピッチ(山の頂点間の距離)20〜60mmである[2]のシートパッド。
[5] 上記固定ファスナーと被固定ファスナーとが、線ファスナー又は面ファスナーで構成されている[1]〜[4]のいずれかのシートパッド。
[6] 上記表皮取付部材のパッド固定部が、不織布、織布又はメッシュ布である[1]〜[5]のいずれかのシートパッド。
即ち、本発明者らは、上記目的を達成するため、試行錯誤を繰り返しながら鋭意検討を行なったところ、固定ファスナーをパッド本体に固定するための帯状のパッド固定部の長辺側縁部を波形に形成することにより、パッド本体の発泡成形時に合成樹脂が含浸して一体化する十分な固定強度を良好に維持し得ると共に、適度に固定面積を減らして含浸固化による感触の低下を効果的に防止することができることを見い出し、本発明を完成したものである。
本発明のシートパッドによれば、線ファスナーや面ファスナーなどのファスナーにより表皮材を確実にパッド本体に固定することができ、しかも表皮材を固定するパッド固定部の硬度上昇によってパッドの感触を損なうことを可及的に防止することができ、良好な着座感が確実に得られるものである。
本発明のシートパッドを構成する表皮取付部材(固定ファスナー)の一例を示す平面図である。 同表皮取付部材(固定ファスナー)を示す図1のII−II線に沿った断面図である。 シートパッドの一例を示す断面図である。 同シートパッドの表皮取付部材(固定ファスナー)と被取付部材(被固定ファスナー)との係合連結部分を拡大して模式的に示す概略断面図である。
発明を実施するための形態及び実施例
以下、実施例を示し、本発明をより具体的に説明する。
本発明のシートパッドは、図3,4に示されたシートパッドと同様に、合成樹脂発泡体からなるパッド本体1の表面側に設けられた溝状の凹部11に固定された表皮取付部材3と、表皮材2に固定された被取付部材4とを係合連結させることにより、該表皮材2を該パッド本体1に取り付けたものである。
上記表皮取付部材3は、図1に示したように、合成樹脂を含浸可能な帯状のパッド固定部32に固定ファスナー31を取り付けたものである。上記固定ファスナー31は、特に制限させるものではないが、本例においてはテープ部311の一方の長辺縁部に多数の務歯(エレメント)を設けた線ファスナーが用いられており、そのテープ部311を上記パッド固定部32に縫着313することにより、該パッド固定部32の中央部に長さ方向に沿って取付固定されている。
上記パッド固定部32は、パッド本体1を形成するポリウレタン樹脂などの合成樹脂を含浸可能な布様状のものであればよく、例えば不織布、織布、メッシュ布などを例示することができ、これらの中では特に不織布が好適に用いられる。なお、不織布や織布、メッシュ布を構成する繊維の材質としては、特に制限は無く、例えばポリアミド、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、アクリルなどを用いることができる。
このパッド固定部32は、図3,4のとおり帯状に形成されてパッド本体1に設けられた溝状の凹部11内に固定されるが、本発明では、図1のとおり、その両長辺側縁部が矩形波状に形成されている。この場合、矩形波の寸法に制限は無いが、特に山高さ(谷深さ)hは10〜30mm、山幅mwは10〜30mm、谷幅vwは10〜30mmとすることが好ましい。また、ここでは矩形波状を示したが、例えば正弦波形状としてもよく、その場合の正弦波の山高さ(谷深さ)は10〜30mm、ピッチ(山の頂点間の距離)は20〜60mmとすることが好ましい。両長辺側縁部を正弦波形状とした場合には、樹脂の含浸により硬さが増加する部分が曲線を描いて緩やかに変化するので、着座者はより違和感を感じ難くなると考えられる。なお、図1では両長辺側縁部を矩形波状に形成した例を示したが、場合によっては片方の長辺側縁部のみを矩形波や正弦波とし、他方の長辺側縁部は直線状としてもよい。更に、場合によっては波形の形状は、矩形波や正弦波は以外の形状であってもよく、例えば高さや形状の異なる山が組み合わされた形状であってもよい。
この図1に示した本発明の表皮取付部材3は、パッド本体1を発泡成形する際に、金型の所定位置にセットされ、発泡成形時に発泡成形材料の合成樹脂が上記パッド固定部32に含浸され、図4に示されているように、パッド本体1の表面側に形成された凹部11の底部に該パッド固定部32が一体化された状態で固定される。そして、この表皮取付部材3の上記固定ファスナー(線ファスナー)31に表皮材2に取り付けられた被取付部材4の被固定ファスナー(線ファスナー)41が係合連結されて固定され、表皮材2がパッド本体1の表面側を被覆した状態で取り付けられる。
なお、パッド本体1を形成する発泡合成樹脂としては、シートパッドの形成材料として公知のものを用いることができ、例えば発泡ポリウレタン樹脂、発泡ポリエチレン樹脂、発泡ポリスチレン樹脂などを例示することができ、特に制限されるものではないが、これらの中では発泡ポリウレタン樹脂が好ましく用いられる。また、本例では、固定ファスナー31及び被固定ファスナー41として線ファスナーを用いているが、これらファスナー31,41も線ファスナーに制限されるものではなく、表皮材2の固定に適うものであれば面ファスナーやその他のファスナーであってもよい。
このように、本発明のシートパッドは、パッド本体1を形成する合成樹脂が含浸一体化するパッド固定部32の両長辺側縁部の一方又は両方が波形に形成されているので、樹脂の含浸により硬さが増加した部分を感じ難くなり、着座時の感触を低下させることがなく、しかも十分な強度をもって表皮材2をパッド本体に取り付けることができるものである。
次に、上記表皮取付部材3を構成するパッド固定部32の接着強度を測定して、本発明の効果を確認した。その実験例を以下に示す。
[実験例]
幅40mm、長さ380mmの2種類の不織布(目付100g/m2)を用意し、一方は両長辺側縁部を直線状に調製し、他方は両長辺側縁部を矩形波状に調製して上記図1に示された表皮取付部材3のパッド固定部32と同様の不織布とした。矩形波形状の寸法は、山高さ(谷深さ)hが10mm、山幅mwが20mm、谷幅vwが20mmである。
上記不織布をそれぞれ金型内にセットして、2種のポリウレタン発泡体(寸法:400mm×400mm×100mm、オーバーオール密度:50g/L、25%硬度:200N)を発泡成形した。両発泡体の表面部分には、上記2種の不織布がそれぞれ固定されており、両不織布とも発泡体表面のポリウレタン樹脂が含浸一体化した状態となっていた。
得られた各ポリウレタン発泡体から上記各不織布をゆっくりと(1mm/s以下)引き剥がし、その際に要した力を剥離強度として評価した。結果を表1に示す。なお、いずれも剥離の形態は、縫製に用いた糸が切断される縫製部剥離であった。
Figure 2017164291
表1のとおり、本発明にかかる不織布2は、両長辺側縁部を波形に形成して面積が大きく減少したにもかかわらず、十分な剥離強度を維持していることが確認された。
1 パッド本体
11 凹部
12 サポート体
2 表皮材
3 表皮取付部材
31 固定ファスナー(線ファスナー)
311 テープ部
312 務歯(エレメント)
313 縫着糸
32 パッド固定部
4 被取付部材
41 被固定ファスナー(線ファスナー)
412 務歯(エレメント)
5 スライダー

Claims (6)

  1. 合成樹脂発泡体からなるパッド本体の表面側に設けられた凹部に固定された表皮取付部材と、表皮材に固定された被取付部材とを係合連結させることにより、該表皮材を該パッド本体に取り付けたシートパッドにおいて、
    上記表皮取付部材が、上記パッド本体の合成樹脂が含浸一体化した帯状のパッド固定部と該パッド固定部に取り付けられた固定ファスナーとを具備すると共に、上記被取付部材が該固定ファスナーと係合する被固定ファスナーを具備し、かつ上記表皮取付部材のパッド固定部が、両長辺側縁部の一方又は両方が波形に形成されたものであることを特徴するシートパッド。
  2. 上記表皮取付部材のパッド固定部が、両長辺側縁部の一方又は両方が矩形波状又は正弦波状に形成されたものである請求項1記載のシートパッド。
  3. 上記矩形波は、山高さ10〜30mm、山幅10〜30mmで、谷幅10〜30mmである請求項2記載のシートパッド。
  4. 上記正弦波は、山高さ10〜30mm、ピッチ(山の頂点間の距離)20〜60mmである請求項2記載のシートパッド。
  5. 上記固定ファスナーと被固定ファスナーとが、線ファスナー又は面ファスナーで構成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載のシートパッド。
  6. 上記表皮取付部材のパッド固定部が、不織布、織布、又はメッシュ布である請求項1〜5のいずれか1項に記載のシートパッド。
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