JP2017162695A - 照明器具 - Google Patents
照明器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017162695A JP2017162695A JP2016046417A JP2016046417A JP2017162695A JP 2017162695 A JP2017162695 A JP 2017162695A JP 2016046417 A JP2016046417 A JP 2016046417A JP 2016046417 A JP2016046417 A JP 2016046417A JP 2017162695 A JP2017162695 A JP 2017162695A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- opening end
- light source
- reflecting member
- tongue piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
Description
まず、本発明の実施の形態に係る照明器具1の構成について、図1〜6を用いて説明する。なお、各図において、光軸Jに平行な方向をZ軸方向、光軸Jに垂直で互いに直交する2つの方向をX軸方向及びY軸方向としている。本実施の形態において、Z軸方向は、鉛直方向である。
光源部10は、照明器具1の光源である。本実施の形態において、光源部10は、LEDを有する発光モジュールである。光源部10は、例えば、白色光を放出する。
器具本体20は、有底筒状の照明器具1の本体である。本実施の形態では、器具本体20は、放熱フィン202を有する基底部200a及び引出口200cと開口部201とを有する筒状部200bを備える。
取付部材21は、光源部10を器具本体20に取付けるための部材である。取付部材21は、規制部210及び取付係止部211を備える。
図3に示すように、反射部材30は、光源部10から発せられた光を透光部材40に向けて反射させる。反射部材30は、第1開口端部301、第2開口端部302、反射壁303及び立設部305を有し、内径および外径が第1開口端部301から第2開口端部302に向けて大きくなる筒形状である。
透光部材40は、パネル41と被係止部42とを有し、光源部10から出射された光が入射する透光性の部材である。透光部材40は、光源部10を覆うように配置される。具体的には、透光部材40は、反射部材30の第2開口端部302を塞ぐように設けられている。
ている。透光部材立設部421には、引掛部308により引掛けられる被引掛部422が設けられている。本実施の形態においては、被引掛部422は、透光部材立設部421の光源部10側端部に光軸Jから遠ざかる方向に立設した凸部である。このような構成にすることにより、係止部306が被係止部42を係止する。なお、係止部306に係止される被係止部42の周辺においては、反射部材30と透光部材40との間に虫が侵入することが可能な隙間が発生する。
図1に示されている電源部60は、光源部10を点灯させるための電源装置である。例えば、電源部60は、光源部10を発光させるための電力を生成する電源回路によって構成されている。具体的には、電源部60は、商用電源等の外部電源からの交流電力を所定レベルの直流電力に変換する。電源部60で生成された直流電力は、電力線70を介して光源部10に供給される。
図1及び図6に示すように、電力線70は、電源部60と光源部10とを電気的に接続するための導電線である。電力線70の一端は、器具本体20に固定された光源部10に電気的に接続されており、電力線70の他端は、器具本体20から引出口200cを介して引き出され、電源部60と電気的に接続される。
図2及び図3に示すように、補助反射部材80は、透光部材40から出射される光が入射する入射開口部811、及び、入射開口部811から入射された光が出射する出射開口部812を有する筒状の部材である。補助反射部材80は、補助反射壁810、枠体820および取り付けバネ830を備える。
810は、光軸J方向に沿って枠体820の内側に差し込まれる。補助反射壁810は、入射開口部811において枠体820とかしめることによって固定されている。
図2及び図3に示すように、本実施の形態において、シール部材50は、環状部51及び複数の舌片部52から構成されている。シール部材50は、器具本体20と反射部材30との間に設けられている。環状部51は、器具本体20と反射部材30の間を塞いでいる。器具本体20と反射部材30との間を環状部51が塞ぐことによって、光におびき寄せられて入ってきた虫が、反射部材30から器具本体20へ侵入することを防ぐことができる。さらに、複数の舌片部52を有することで3次元的に分布している虫が侵入可能な複数の隙間を1つのシール部材50で塞ぐことができる。
次に比較例について図7及び図8を用いて説明する。
侵入した後、図8に示す器具本体20の引出口200cと電力線70との間に生じる隙間もしくは、図8に示す器具本体20と取付部材21と反射部材30との間にある隙間から反射部材30と透光部材40とで囲まれた空間に侵入する。
上記の比較例において、照明器具1A内の複数の隙間から虫が侵入することによって、照明器具1Aの外観が損なわれる。
に虫が侵入することを抑制することができる。
以上、本発明に係る発光装置について、実施の形態及び変形例に基づいて説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
10 光源部
20 器具本体
200a 基底部
200c 引出口
201 開口部
30 反射部材
301 第1開口端部
302 第2開口端部
306 係止部
40 透光部材
42 被係止部
50 シール部材
51 環状部
511 内周縁
512 外周縁
52 舌片部
521 第1舌片部
522 突起部
523 第2舌片部
60 電源部
70 電力線
80 補助反射部材
821 内鍔部
Claims (11)
- 光源部と、
開口部を有し、基底部に前記光源部を有する有底筒状の器具本体と、
第1開口端部と第2開口端部とを有し、内径および外径が前記第1開口端部から前記第2開口端部に向けて大きくなる筒形状であって、前記第1開口端部の外径は前記開口部の内径よりも小さく、前記第1開口端部は、前記器具本体の内側に配置され、反射部材と、
前記第2開口端部を塞ぐ透光部材と、
環状部を有し、前記器具本体と、前記反射部材との間を前記環状部で塞ぐシール部材と、
を備える照明器具。 - 前記シール部材の前記環状部の内周縁は、前記反射部材の外周縁に接し、
前記器具本体の前記開口部の端部は、前記シール部材の前記環状部の外周縁に接している
請求項1に記載の照明器具。 - 前記シール部材は、前記環状部から立設する複数の舌片部とを有する
請求項1又は2に記載の照明器具。 - 前記反射部材の側部は、前記第2開口端部に前記透光部材を係止する係止部を有し、
前記透光部材は、前記反射部材に係止される被係止部を有し、
前記複数の舌片部の少なくとも1つは、前記係止部を塞ぐ第1舌片部である
請求項3に記載の照明器具。 - 前記第1舌片部は、前記係止部と前記被係止部との隙間を塞ぐ突起部を有する
請求項4に記載の照明器具。 - 前記器具本体の外に配置される電源部と、
前記電源部と前記光源部とを電気的に接続する電力線とを、さらに備え、
前記器具本体は、側部に前記電力線が通る引出口を有し、
前記複数の舌片部の少なくとも1つは、前記引出口を塞ぐ第2舌片部である
請求項3〜5のいずれか1項に記載の照明器具。 - 前記第1舌片部と前記第2舌片部とは、互いに前記環状部を介して反対方向に立設する請求項6に記載の照明器具。
- 前記透光部材から出射された光の少なくとも一部を反射する筒形状の補助反射部材を、さらに備え、
前記補助反射部材の一端は、前記器具本体の前記開口部に固定される
請求項1〜7のいずれか1項に記載の照明器具。 - 前記補助反射部材の前記一端は、前記補助反射部材の内方向に延出する内鍔部を有し、
前記シール部材の前記環状部の前記外周縁が、前記内鍔部と前記器具本体の前記開口部の端部に挟まれている
請求項8に記載の照明器具。 - 前記透光部材は、レンズを有する
請求項1〜9のいずれか一項に記載の照明器具。 - 前記シール部材は、弾性を有する弾性部材である
請求項1〜10のいずれか一項に記載の照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016046417A JP7008172B2 (ja) | 2016-03-10 | 2016-03-10 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016046417A JP7008172B2 (ja) | 2016-03-10 | 2016-03-10 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017162695A true JP2017162695A (ja) | 2017-09-14 |
JP7008172B2 JP7008172B2 (ja) | 2022-02-10 |
Family
ID=59857288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016046417A Active JP7008172B2 (ja) | 2016-03-10 | 2016-03-10 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7008172B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019087433A (ja) * | 2017-11-08 | 2019-06-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明装置 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5428986U (ja) * | 1977-07-29 | 1979-02-26 | ||
JPS6059413U (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-25 | 松下電工株式会社 | 防水型照明器具 |
JP2012064595A (ja) * | 2011-12-27 | 2012-03-29 | Hikari Denki Seisakusho:Kk | 埋込型照明器具 |
JP2012099261A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Panasonic Corp | 照明器具 |
JP2015015133A (ja) * | 2013-07-04 | 2015-01-22 | パナソニック株式会社 | 照明器具 |
JP2015216217A (ja) * | 2014-05-09 | 2015-12-03 | シャープ株式会社 | 電子機器 |
JP2015228318A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | 東芝ライテック株式会社 | 照明器具 |
-
2016
- 2016-03-10 JP JP2016046417A patent/JP7008172B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5428986U (ja) * | 1977-07-29 | 1979-02-26 | ||
JPS6059413U (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-25 | 松下電工株式会社 | 防水型照明器具 |
JP2012099261A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Panasonic Corp | 照明器具 |
JP2012064595A (ja) * | 2011-12-27 | 2012-03-29 | Hikari Denki Seisakusho:Kk | 埋込型照明器具 |
JP2015015133A (ja) * | 2013-07-04 | 2015-01-22 | パナソニック株式会社 | 照明器具 |
JP2015216217A (ja) * | 2014-05-09 | 2015-12-03 | シャープ株式会社 | 電子機器 |
JP2015228318A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | 東芝ライテック株式会社 | 照明器具 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019087433A (ja) * | 2017-11-08 | 2019-06-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明装置 |
JP7194924B2 (ja) | 2017-11-08 | 2022-12-23 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7008172B2 (ja) | 2022-02-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5327601B2 (ja) | 発光モジュールおよび照明装置 | |
JP5495091B2 (ja) | 照明器具 | |
JP5534219B2 (ja) | ランプ装置および照明器具 | |
US8604679B2 (en) | LED light source lamp having drive circuit arranged in outer periphery of led light source | |
JP2012160332A (ja) | ランプ装置および照明器具 | |
JP5610282B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6620974B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6601745B2 (ja) | 照明器具 | |
JP5534215B2 (ja) | ランプ装置および照明装置 | |
JP6497658B2 (ja) | 照明器具 | |
JP5320563B2 (ja) | 照明器具 | |
JP7008172B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6268645B2 (ja) | 照明用光源、および照明装置 | |
JP2017174627A (ja) | 照明器具 | |
JP2014013706A (ja) | 照明器具 | |
JP2017004823A (ja) | 照明器具 | |
JP2013008582A (ja) | ランプ装置 | |
JP2016076402A (ja) | 電気機器、およびその製造方法 | |
JP6671046B2 (ja) | 照明器具 | |
TW201829956A (zh) | 照明器具 | |
JP2012146441A (ja) | 照明器具 | |
JP5679111B2 (ja) | ランプ装置および照明器具 | |
JP5534216B2 (ja) | ランプ装置および照明装置 | |
JP2017016798A (ja) | 照明器具 | |
JP7262073B2 (ja) | 照明装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20160526 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181212 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20190116 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190926 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191029 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200512 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200708 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201222 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210803 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210929 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211116 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211129 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7008172 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |