JP2017162080A - 機器、情報処理システム、表示制御方法、及びプログラム - Google Patents

機器、情報処理システム、表示制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】機器の操作性を向上させること。【解決手段】機器は、機器に関する一部又は全部の各設定項目に対する設定値を含む設定情報の一覧の中から、いずれかの設定情報の選択をユーザから受け付ける受付部と、前記各設定項目に対する設定値を受け付ける第1の画面において既に設定されている値と、ユーザによって選択された設定情報に含まれている設定値とが異なる設定項目を抽出する抽出部と、前記第1の画面において、抽出された設定項目に対応する表示要素の表示属性を変更する変更部と、を有する。【選択図】図4

Description

本発明は、機器、情報処理システム、表示制御方法、及びプログラムに関する。
画像形成装置等の機器は、多種多様な機能を提供できるようになっている。しかし、全ての機能を利用するユーザは希である。したがって、多くのユーザにとって、機器の操作パネルに表示される画面の表示内容は、複雑なものとなっている。
そこで、画面の表示要素を、ユーザが頻繁に利用する機能に対応する表示要素に限定する等の設定変更が可能とされている機器が有る。
しかしながら、或る一つの機能は、複数の設定項目を有する場合が多い。当該機能の各設定項目に対する設定値は、ユーザの目的等に応じて異なる可能性が有る。例えば、社内で利用される資料については、低解像度及びモノクロによるコピーで十分であるが、顧客に提出する資料については、高解像度及びカラーでのコピーが必要とされることも考えられる。ユーザは、このような設定内容をいちいち覚えていき、当該機能に対する設定画面に対して。適切な設定を行う必要が有った。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、機器の操作性を向上させることを目的とする。
そこで上記課題を解決するため、機器は、機器に関する一部又は全部の各設定項目に対する設定値を含む設定情報の一覧の中から、いずれかの設定情報の選択をユーザから受け付ける受付部と、前記各設定項目に対する設定値を受け付ける第1の画面において既に設定されている値と、ユーザによって選択された設定情報に含まれている設定値とが異なる設定項目を抽出する抽出部と、前記第1の画面において、抽出された設定項目に対応する表示要素の表示属性を変更する変更部と、を有する。
機器の操作性を向上させることができる。
本発明の実施の形態におけるシステム構成例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるユーザ端末のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるユーザ端末及び画像形成装置の機能構成例を示す図である。 ユーザ端末が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 フロー設定情報の構成例を示す図である。 画像形成装置が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 初期画面の構成例を示す図である。 フロー選択画面の表示例を示す図である。 フロー設定情報に基づくアイコンの強調表示の一例を示す図である。 スキャナアプリの操作画面の一例を示す図である。 スキャナアプリの操作画面の操作例を示す図である。 スキャナアプリの操作画面の操作例を示す図である。 スキャナアプリの操作画面の操作例を示す図である。 スタートボタンの強調表示の一例を示す図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態におけるシステム構成例を示す図である。図1において、画像形成装置20a及び画像形成装置20b等の1以上の画像形成装置20、並びに一以上のユーザ端末10は、LAN(Local Area Network)又はインターネット等のネットワーク(有線又は無線の別は問わない)を介して通信可能である。
画像形成装置20は、印刷、スキャン、コピー、及びFAX送受信等のうちの二以上の機能を一台の筐体によって実現する複合機である。但し、いずれか一つの機能を単体で有する機器が画像形成装置20として用いられてもよい。
ユーザ端末10は、画像形成装置20の操作パネルに表示される各画面の各表示要素の表示属性を、ユーザの目的等に応じて変更するために、ユーザによって利用されるコンピュータである。例えば、PC(Personal Computer)、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、又はPDA(Personal Digital Assistance)等が、ユーザ端末10として用いられてもよい。
図2は、本発明の実施の形態におけるユーザ端末のハードウェア構成例を示す図である。図2のユーザ端末10は、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置100、補助記憶装置102、メモリ装置103、CPU104、インタフェース装置105、表示装置106、及び入力装置107等を有する。
ユーザ端末10での処理を実現するプログラムは、CD−ROM等の記録媒体101によって提供される。プログラムを記憶した記録媒体101がドライブ装置100にセットされると、プログラムが記録媒体101からドライブ装置100を介して補助記憶装置102にインストールされる。但し、プログラムのインストールは必ずしも記録媒体101より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。補助記憶装置102は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置103は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置102からプログラムを読み出して格納する。CPU104は、メモリ装置103に格納されたプログラムに従ってユーザ端末10に係る機能を実現する。インタフェース装置105は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられる。表示装置106はプログラムによるGUI(Graphical User Interface)等を表示する。入力装置107はキーボード及びマウス等で構成され、様々な操作指示を入力させるために用いられる。
図3は、本発明の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成例を示す図である。図3において、画像形成装置20は、コントローラ21、スキャナ22、プリンタ23、モデム24、操作パネル25、ネットワークインタフェース26、及びSDカードスロット27等のハードウェアを有する。
コントローラ21は、CPU211、RAM212、ROM213、HDD214、及びNVRAM215等を有する。ROM213には、各種のプログラムやプログラムによって利用されるデータ等が記憶されている。RAM212は、プログラムをロードするための記憶領域や、ロードされたプログラムのワーク領域等として用いられる。CPU211は、RAM212にロードされたプログラムを処理することにより、各種の機能を実現する。HDD214には、プログラムやプログラムが利用する各種のデータ等が記憶される。NVRAM215には、各種の設定情報等が記憶される。
スキャナ22は、原稿より画像データを読み取るためのハードウェア(画像読取手段)である。プリンタ23は、印刷データを印刷用紙に印刷するためのハードウェア(印刷手段)である。モデム24は、電話回線に接続するためのハードウェアであり、FAX通信による画像データの送受信を実行するために用いられる。操作パネル25は、ユーザからの入力の受け付けを行うためのボタン等の入力手段や、液晶パネル等の表示手段等を備えたハードウェアである。液晶パネルは、タッチパネル機能を有していてもよい。この場合、当該液晶パネルは、入力手段の機能をも兼ねる。ネットワークインタフェース26は、LAN等のネットワーク(有線又は無線の別は問わない。)に接続するためのハードウェアである。SDカードスロット27は、SDカード80に記憶されたプログラムを読み取るために利用される。すなわち、画像形成装置20では、ROM213に記憶されたプログラムだけでなく、SDカード80に記憶されたプログラムもRAM212にロードされ、実行されうる。なお、他の記録媒体(例えば、CD−ROM又はUSB(Universal Serial Bus)メモリ等)によってSDカード80が代替されてもよい。すなわち、SDカード80の位置付けに相当する記録媒体の種類は、所定のものに限定されない。この場合、SDカードスロット27は、記録媒体の種類に応じたハードウェアによって代替されればよい。
なお、操作パネル25は、専用の又は汎用的なスマートフォンやタブレット端末等、画像形成装置20からは独立したCPU及びOS(Operating System)を有する装置であってもよい。当該OSは、例えば、Android(登録商標)等、スマートフォンやタブレット端末等において一般的に利用されているものであってもよい。そうすることで、スマートフォンやタブレット端末等と同様に、表現豊かな画面を表示可能とすることができ、スマートフォンやタブレット端末等と同様の操作感を提供することができる。但し、他の装置によって、操作パネル25が実現されてもよい。
図4は、本発明の実施の形態におけるユーザ端末及び画像形成装置の機能構成例を示す図である。図4において、画像形成装置20は、1以上の機器アプリ221、パネル制御部222、表示属性変更部223、フロー設定読出部224、及びフロー設定書込部225等を有する。これら各部は、画像形成装置20にインストールされる1以上のプログラムが、CPU211に実行させる処理により実現される。画像形成装置20は、また、フロー設定記憶部231を利用する。フロー設定記憶部231は、例えば、HDD214、又は画像形成装置20にネットワークを介して接続可能な記憶装置等を用いて実現可能である。
機器アプリ221は、画像形成装置20のハードウェア資源を利用した所定の機能をユーザに対して提供するための処理を画像形成装置20に実行させるアプリケーションプログラムである。例えば、コピーアプリ、スキャナアプリ、印刷アプリ、FAXアプリ、配信アプリ、又はメールアプリ等が、機器アプリ221の一例である。
パネル制御部222は、初期画面や機器アプリ221の操作画面等の各画面について、操作パネル25への表示を制御する。初期画面とは、例えば、画像形成装置20の操作の起点となる画面である。例えば、初期画面は、画像形成装置20の操作が可能となった際に最初に表示される画面であってもよい。画像形成装置20の操作が可能となった際とは、例えば、画像形成装置20の起動の完了した際、又は認証が必要とされる場合には、認証に成功した際である。本実施の形態において、初期画面には、各機器アプリ221のアイコンが配列される。
また、機器アプリ221の操作画面とは、機器アプリ221が実行する処理に関する各設定項目に対する設定値を受け付けるための画面である。したがって、操作画面には、設定項目ごとに設定値の入力領域等が含まれる。各設定項目の既定値(デフォルト値)は、機器アプリ221に対する設定情報として機器アプリ221に対して設定されている。
表示属性変更部223は、フロー設定記憶部231に記憶されているフロー設定情報に基づいて、初期画面における表示要素や機器アプリ221の操作画面における表示要素の表示属性を変更する。フロー設定情報とは、或る機器アプリ221の一部又は全部の設定項目に対する設定値の集合(組み合わせ)をいう。一つのフロー設定情報は、一つの機器アプリ221に対応する。一方、一つの機器アプリ221に対して複数のフロー設定情報が定義されてもよい。例えば、機器アプリ221を利用する目的、用途、又は業務等(以下、「ワークフロー」という。)に応じてフロー設定情報が定義されてもよい。この場合、各フロー設定情報に含まれる設定値の組み合わせは、相互に異なるのが望ましい。表示属性変更部223は、現在表示されている機器アプリ221の操作画面において既に設定されている値が、ユーザによって選択されたフロー設定情報に含まれている設定値と異なる設定項目に対応する表示要素の表示属性を変更する。表示属性の変更とは、例えば、強調表示である。
フロー設定読出部224は、ユーザ端末10からの要求に応じ、フロー設定記憶部231に記憶されているフロー設定情報を読み出して、当該フロー設定情報をユーザ端末10に送信する。フロー設定書込部225は、ユーザ端末10から送信されるフロー設定情報を、フロー設定記憶部231に書き込む。
一方、ユーザ端末10は、フロー設定取得部11、フロー設定表示部12、フロー設定変更部13、フロー設定送信部14、及びフロー設定保存部15等を有する。これら各部は、ユーザ端末10にインストールされる1以上のプログラムが、CPU104に実行させる処理により実現される。ユーザ端末10は、また、フロー設定記憶部231を利用する。フロー設定記憶部231は、例えば、補助記憶装置102、又はユーザ端末10にネットワークを介して接続可能な記憶装置等を用いて実現可能である。
フロー設定取得部11は、変更対象又は編集対象とするフロー設定情報を、いずれかの画像形成装置20、又はフロー設定記憶部231から取得する。フロー設定表示部12は、パネル制御部222による、フロー設定情報の編集画面を表示する。フロー設定変更部13は、表示された編集画面に対する変更指示に応じて、フロー設定情報を変更する。フロー設定送信部14は、変更後のフロー設定情報を、指定された画像形成装置20に送信する。フロー設定保存部15は、変更後のフロー設定情報を、フロー設定記憶部231に保存する。
以下、ユーザ端末10が実行する処理手順について説明する。図5は、ユーザ端末が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。なお、図5の説明において、ユーザは、ユーザ端末10を操作する。
例えば、ユーザによって、フロー設定情報の取得指示が入力されると、フロー設定取得部11は、当該取得指示において指定されたフロー設定情報の取得先が画像形成装置20であるか、又はユーザ端末10のローカルファイルであるか否かを判定する(S101)。ローカルファイルとは、例えば、フロー設定記憶部231に記憶されているファイルをいう。但し、フロー設定情報は、ファイル以外のデータ形式でフロー設定記憶部231に記憶されていてもよい。なお、フロー設定情報の取得指示においては、取得対象のフロー設定情報のフロー名が入力される。フロー名とは、フロー設定情報ごとの識別情報である。以下、入力されたフロー名を「対象フロー名」という。
取得先が画像形成装置20である場合(S101でYes)、フロー設定取得部11は、取得先の画像形成装置20のIPアドレスの入力をユーザから受け付ける(S102)。例えば、フロー設定取得部11が、IPアドレスの入力用の画面を表示し、当該画面を介してIPアドレスの入力を受け付けてもよい。なお、IPアドレス以外に、URL(Uniform Resource Locator)等、他の識別情報が入力されてもよい。
続いて、フロー設定取得部11は、入力されたIPアドレスに係る画像形成装置20から、当該画像形成装置20のフロー設定記憶部231に記憶されている、対象フロー名に係るフロー設定情報を取得する(S103)。より詳しくは、フロー設定取得部11は、フロー設定情報の取得要求を当該画像形成装置20に送信する。当該取得要求には、対象フロー名が含まれる。当該画像形成装置20のフロー設定読出部224は、当該取得要求に応じ、フロー設定記憶部231に記憶されているフロー設定情報の中から、対象フロー名に関連付けられているフロー設定情報を取得し、取得されたフロー設定情報を、フロー設定取得部11に返信する。
一方、取得先がローカルファイルである場合(S101でNo)、フロー設定取得部11は、ファイル名の入力をユーザから受け付ける(S104)。続いて、フロー設定取得部11は、フロー設定記憶部231に記憶されているファイルのうち、入力されたファイル名に係るファイルからフロー設定情報を取得する(S105)。なお、ファイル名ではなく、フロー名が入力されてもよい。この場合、当該フロー名に係るフロー設定情報が取得されてもよい。
ステップS103又はS105に続いて、フロー設定表示部12は、取得されたフロー設定情報の編集画面を表示装置106に表示する(S106)。編集画面には、フロー設定情報を構成する各項目の値を編集可能な構成を有する。
図6は、フロー設定情報の構成例を示す図である。図6において、フロー設定情報は、フロー名、アプリID、及びアプリIDに係る機器アプリ221の設定項目ごとの設定値を含む。すなわち、図6において、アプリ形式、原稿種別、解像度、及び読取サイズは、アプリIDが「スキャナ」である機器アプリ221(スキャナアプリ)の設定項目を示す。なお、図6において、読取サイズの設定値は特定されていない。これは、読取サイズについては、いかなる設定値が採用されてもよいことを示す。
フロー設定情報が図6に示されるような構成を有する場合、編集画面では、フロー名、ファイル形式、原稿種別、解像度、及び読取サイズの編集が可能である。
編集画面を介して、フロー名の変更指示又はいずれかの設定項目に関する設定値の変更指示がユーザによって入力されると(S107でYes)、フロー設定変更部13は、変更指示に応じた変更を、フロー設定情報に適用する(S108)。
続いて、変更の終了が指示され(S107でNo)、変更後のフロー設定情報に関して送信先のIPアドレスが入力されると(S109でYes)、フロー設定送信部14は、入力されたIPアドレスに係る画像形成装置20に、変更後のフロー設定情報を送信する(S110)。当該画像形成装置20のフロー設定書込部225は、当該フロー設定情報を受信すると、フロー設定記憶部231に当該フロー設定情報を記憶する。この際、元のフロー設定情報は、受信されたフロー設定情報によって上書きされてもよい。
なお、ステップS110は、複数回繰り返されてもよい。すなわち、同一のフロー設定情報が、複数の画像形成装置20に適用されてもよい。
IPアドレスの入力が終了し(S109でNo)、フロー設定情報の保存指示が入力されると(S111でYes)、フロー設定保存部15は、変更後のフロー設定情報を、フロー設定記憶部231に記憶する(S112)。例えば、ステップS104及びS105が実行されて、変更対象のフロー設定情報がフロー設定記憶部231から取得されたものである場合には、上書き保存が指示されてもよい。この場合、フロー設定保存部15は、変更後のフロー設定情報によって、元のフロー設定情報を上書きする。また、名前を付与して保存する場合には、フロー設定保存部15は、ユーザによって入力された名前に対応付けて、変更後のフロー設定情報をフロー設定記憶部231に記憶する。フロー設定記憶部231に記憶されたフロー設定情報は、次回のステップS104及びS105において、選択候補となる。また、フロー設定記憶部231に記憶されたフロー設定情報に基づいて、別の画像形成装置20に対するフロー設定情報が生成されてもよい。
次に、フロー設定情報に基づいて画像形成装置20が実行する処理手順について説明する。図7は、画像形成装置が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。
図7の処理手順は、画像形成装置20の操作パネル25に表示されている初期画面において、表示属性変更部223に対応するアイコンが選択されると開始される。
図8は、初期画面の構成例を示す図である。図8に示されるように、初期画面500には、各機器アプリ221のアイコンが表示される。なお、本実施の形態において、表示属性変更部223も機器アプリ221の一つであるとする。したがって、表示属性変更部223に対応するアイコン501も、初期画面500に表示される。
ユーザによって、アイコン501が選択されると、表示属性変更部223は、フロー設定記憶部231に記憶されている各フロー設定情報のフロー名の一覧を含むフロー選択画面を操作パネル25に表示する(S201)。
図9は、フロー選択画面の表示例を示す図である。図9に示されるように、フロー選択画面700は、「業務フローX」(Xは、整数)というフロー名がラベルとして付されたワークフローごとのボタンとスタートボタン701とを含む。
ユーザによって、いずれかのフロー名が選択されて、スタートボタン701が押下されると(S202でYes)、表示属性変更部223は、選択されたフロー名を含むフロー設定情報をフロー設定記憶部231から取得する(S203)。以下、当該フロー設定情報を「対象フロー設定情報」という。対象フロー設定情報の内容は、図6に示した通りであるとする。
続いて、表示属性変更部223は、初期画面500に表示されているアイコンのうち、対象フロー設定情報に含まれているアプリIDに係るアイコンの強調表示をパネル制御部222に要求する(S204)。当該要求に応じ、パネル制御部222は、当該アイコンを強調表示する。
図10は、フロー設定情報に基づくアイコンの強調表示の一例を示す図である。図10では、図6に示したフロー設定情報に基づいて、スキャナアプリのアイコン502が強調表示された例が示されている。アイコン502が強調表示されることで、ユーザは、所望のワークフローを実行するには、アイコン502を選択すべきことを認識する。
続いて、表示属性変更部223は、強調表示されたアイコン502に係るスキャナアプリの操作画面の表示を待機する(S205)。アイコン502がユーザによって選択されると、アイコン502に係るスキャナアプリが起動され、スキャナアプリの操作画面がパネル制御部222によって操作パネル25に表示される。
図11は、スキャナアプリの操作画面の一例を示す図である。図11において、操作画面600は、ボタン601〜604と、ラベル611〜614と、スタートボタン621とを含む。
ボタン601〜604は、スキャナアプリの各設定項目に対する設定値の設定指示を受け付けるためのボタンである。ラベル611〜614は、スキャナアプリの各設定項目に対する設定値が表示される領域である。スタートボタン621は、スキャナアプリの実行指示を受け付けるためのボタンである。
図11では、「ファイル形式」に対して「pdf」が設定され、「原稿種別」に対して「文字・写真」が設定され、「解像度」に対して「200DPI」が設定され、「読取サイズ」に対して「自動検知」が設定された例が示されている。操作画面600の表示時に自動的に表示される設定値は、スキャナアプリに対して予め設定されているデフォルト値である。
表示属性変更部223は、操作画面600が表示されると(S205でYes)、操作画面600における各設定項目に対する設定値を取得する(S206)。すなわち、スキャナアプリの設定値のデフォルト値が取得される。なお、各設定項目に対する設定値は、パネル制御部222から取得されてもよい。パネル制御部222は、スキャナアプリからの要求に応じて操作画面600を表示しているため、各設定項目の設定値を知っている。なお、表示属性変更部223による、操作画面600の表示の検知は、表示属性変更部223がパネル制御部222に対して操作画面600の表示の完了に関する問い合わせをポーリングすることで実現されてもよい。
続いて、表示属性変更部223は、設定項目ごとに、取得された設定値と対象フロー設定情報に含まれている設定値とを比較し、双方が相違する設定項目を抽出する(S207)。なお、対象フロー設定情報において、設定値が特定されていない設定項目(例えば、図6における読取サイズ)については、取得された設定値がいかなる値であっても抽出対象から除外される。
該当する設定項目が1以上抽出された場合(S208でNo)、表示属性変更部223は、抽出された設定項目のうちの1つの設定項目に対する表示要素の強調表示をパネル制御部222に要求すると共に、当該設定項目に対して対象フロー設定情報に含まれている設定値をパネル制御部222に通知する(S209)。パネル制御部222は、当該要求に応じて当該表示要素を強調表示する。
続いて、表示属性変更部223は、いずれかの設定項目に対する設定値の変更を待機する(S210)。いずれかの設定項目に対する設定値が変更されると(S210でYes)、表示属性変更部223は、ステップS206以降を繰り返す。なお、表示属性変更部223による、設定値の変更の検知は、表示属性変更部223がパネル制御部222に対して設定値の変更に関する問い合わせをポーリングすることで実現されてもよい。
ステップS206以降の繰り返しにより、例えば、図12〜図14に示されるような操作が実現される。図12〜図14は、スキャナアプリの操作画面の操作例を示す図である。
図12の(1)は、ステップS209の効果により、ボタン601が強調表示された状態を示す。すなわち、ステップS207では、図11と図6との比較により、ファイル形式、原稿種別、及び解像度が抽出される。図12の(1)は、そのうちのファイル形式に対応する表示要素であるボタン601が強調表示された例を示す。ユーザが、当該強調表示に促されてボタン601を押下すると、(2)の状態に遷移する。
(2)では、スキャナアプリの制御により、ポップアップダイアログ710が表示されている。ポップアップダイアログ710は、ファイル形式に対する設定値の候補ごとのボタン711〜714を含む。これらのボタンの中で、ステップS209において表示属性変更部223から通知された設定値に対応するボタン714が、強調表示されている。ユーザが、強調表示に促されてボタン714を選択して、OKボタン715を押下すると、図13の(3)の状態に遷移する。(3)では、ラベル611に、変更後の設定値である「jpeg」が反映されている。
この時点において、表示属性変更部223は、設定値の変更を検知する(S210でYes)。続く、ステップS207では、「原稿種別」及び「解像度」が抽出される。したがって、図13の(3)では、ステップS209の効果により、ボタン602が強調表示されている。ユーザが、当該強調表示に促されてボタン602を押下すると、(4)の状態に遷移する。
(4)では、スキャナアプリの制御により、ポップアップダイアログ720が表示されている。ポップアップダイアログ720は、原稿種別に対する設定値の候補ごとのボタン721〜724を含む。これらのボタンの中で、ステップS209において表示属性変更部223から通知された設定値に対応するボタン722が、強調表示されている。ユーザが、強調表示に促されてボタン722を選択して、OKボタン725を押下すると、図14の(5)の状態に遷移する。(5)では、ラベル612に、変更後の設定値である「写真」が反映されている。
この時点において、表示属性変更部223は、設定値の変更を検知する(S210でYes)。続く、ステップS207では、「解像度」が抽出される。したがって、図14の(5)では、ステップS209の効果により、ボタン603が強調表示されている。ユーザが、当該強調表示に促されてボタン603を押下すると、(6)の状態に遷移する。
(6)では、スキャナアプリの制御により、ポップアップダイアログ730が表示されている。ポップアップダイアログ730は、解像度に対する設定値の候補ごとのボタン731〜734を含む。これらのボタンの中で、ステップS209において表示属性変更部223から通知された設定値に対応するボタン734が、強調表示されている。ユーザが、強調表示に促されてボタン734を選択して、OKボタン735を押下すると、再度、ステップS206以降が実行される。
続くステップS207では、相違する設定項目は抽出されない(S208でYes)。この場合、表示属性変更部223は、操作画面600におけるスタートボタン621の強調表示をパネル制御部222に要求する(S211)。パネル制御部222は、当該要求に応じ、スタートボタン621を強調表示する。
図15は、スタートボタンの強調表示の一例を示す図である。ユーザが、当該強調表示に促されてスタートボタン621を押下すると、スキャナアプリは、原稿のスキャンを画像形成装置20に実行させる。その結果、ユーザによって選択されたワークフローに適した設定でスキャンが実行される。
なお、本実施の形態では、ボタンの枠を太くすることで強調表示が実現されているが、強調表示を行うための表示属性の変更は、斯かる形態に限定されない。例えば、点滅によって強調表示が行われてもよいし、強調表示の対象の設定項目以外の設定項目に対応する表示要素がグレーアウトされてもよいし、他の方法によって強調表示が実現されてもよい。
上述したように、本実施の形態によれば、ユーザは、操作画面における表示要素の表示属性の変更にしたがって操作画面を操作することで、自らの目的に適した設定によって画像形成装置20の機能を利用することができる。したがって、画像形成装置20の操作性を向上させることができる。
また、本実施の形態では、実質的に、表示要素の表示属性の変更といった簡易な処理によって、ユーザの操作をガイドすることができる。したがって、本実施の形態を実施するための開発コストを低く抑えることができる。
なお、本実施の形態は、画像形成装置20以外の機器において表示される画面に関して適用されてもよい。例えば、プロジェクタ、テレビ会議システム、デジタルカメラ等に関して本実施の形態が適用されてもよい。
なお、本実施の形態において、フロー設定情報は、設定情報の一例である。表示属性変更部223によるステップS201及びS202は、受付部の一例である。表示属性変更部223によるステップS207は、抽出部の一例である。表示属性変更部223によるステップS209は、変更部の一例である。操作画面600は、第1の画面の一例である。初期画面500は、第2の画面の一例である。ユーザ端末10は、情報処理装置の一例である。フロー設定書込部225は、受信部の一例である。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 ユーザ端末
11 フロー設定取得部
12 フロー設定表示部
13 フロー設定変更部
14 フロー設定送信部
15 フロー設定保存部
16 フロー設定記憶部
20 画像形成装置
21 コントローラ
22 スキャナ
23 プリンタ
24 モデム
25 操作パネル
26 ネットワークインタフェース
27 SDカードスロット
80 SDカード
100 ドライブ装置
101 記録媒体
102 補助記憶装置
103 メモリ装置
104 CPU
105 インタフェース装置
106 表示装置
107 入力装置
211 CPU
212 RAM
213 ROM
214 HDD
215 NVRAM
221 機器アプリ
222 パネル制御部
223 表示属性変更部
224 フロー設定読出部
225 フロー設定書込部
231 フロー設定記憶部
B バス
特開2009−123009号公報 特開2009−054027号公報

Claims (7)

  1. 機器に関する一部又は全部の各設定項目に対する設定値を含む設定情報の一覧の中から、いずれかの設定情報の選択をユーザから受け付ける受付部と、
    前記各設定項目に対する設定値を受け付ける第1の画面において既に設定されている値と、ユーザによって選択された設定情報に含まれている設定値とが異なる設定項目を抽出する抽出部と、
    前記第1の画面において、抽出された設定項目に対応する表示要素の表示属性を変更する変更部と、
    を有することを特徴とする機器。
  2. 前記設定情報は、前記一部又は全部の各設定項目に対する設定値の組み合わせに応じて異なる、
    ことを特徴とする請求項1記載の機器。
  3. 前記設定情報は、前記機器が有するいずれかのプログラムの一部又は全部の各設定項目に対する設定値を含み、
    前記第1の画面は、前記プログラムに関する画面である、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の機器。
  4. 前記変更部は、前記機器が有するプログラムの一覧が表示される第2の画面において、ユーザによって選択された設定情報に対応するプログラムに係る表示要素の表示属性を変更する、
    ことを特徴とする請求項3記載の機器。
  5. 機器と前記機器にネットワークを介して接続される情報処理装置とを含む情報処理システムであって、
    前記機器は、
    前記機器に関する一部又は全部の各設定項目に対する設定値を含む設定情報を前記情報処理装置から受信すると、当該設定情報を記憶部に記憶する受信部と、
    前記記憶部に記憶されている前記設定情報の一覧の中から、いずれかの設定情報の選択をユーザから受け付ける受付部と、
    前記各設定項目に対する設定値を受け付ける第1の画面において既に設定されている値と、ユーザによって選択された設定情報に含まれている設定値とが異なる設定項目を抽出する抽出部と、
    前記第1の画面において、抽出された設定項目に対応する表示要素の表示属性を変更する変更部と、
    を有することを特徴とする情報処理システム。
  6. 機器が、
    当該機器に関する一部又は全部の各設定項目に対する設定値を含む設定情報の一覧の中から、いずれかの設定情報の選択をユーザから受け付ける受付手順と、
    前記各設定項目に対する設定値を受け付ける第1の画面において既に設定されている値と、ユーザによって選択された設定情報に含まれている設定値とが異なる設定項目を抽出する抽出手順と、
    前記第1の画面において、抽出された設定項目に対応する表示要素の表示属性を変更する変更手順と、
    を実行することを特徴とする表示制御方法。
  7. 機器に、
    当該機器に関する一部又は全部の各設定項目に対する設定値を含む設定情報の一覧の中から、いずれかの設定情報の選択をユーザから受け付ける受付手順と、
    前記各設定項目に対する設定値を受け付ける第1の画面において既に設定されている値と、ユーザによって選択された設定情報に含まれている設定値とが異なる設定項目を抽出する抽出手順と、
    前記第1の画面において、抽出された設定項目に対応する表示要素の表示属性を変更する変更手順と、
    を実行することを特徴とするプログラム。
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