JP2017161823A - 光接続装置の製造方法 - Google Patents

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Hideshi Muranaka
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【課題】1つ以上のレンズを先端に有するフェルールを備えた光モジュールを製造する際に、レンズと光配線との間の位置ずれを容易且つ確実に抑制して、信頼性の高いフェルールを高い歩留まりで得る。【解決手段】1つ以上のレンズ11を先端に有するフェルール10を備えた光接続装置を製造する際に、レンズ11を有するフェルール11の第1部分1を形成する工程と、レンズ11に光を入射しながら、第1部分1における光配線の配置位置を規定する工程と、第1部分1と接続されるフェルール10の第2部分2を形成する工程とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、光接続装置の製造方法に関するものである。
近年では、サーバやスーパーコンピュータ等、LSI間における信号伝送の高速化が進行している。その一方で、伝送損失や信号伝送時に生じる波形歪の補償機構によって消費電力が増大しており、電気信号での高速伝送は短距離に限られるようになってきている。その代わりに、光ファイバ網の急速な発達により、長距離伝送から普及してきた光伝送は徐々に近距離でも普及し始め、装置間及び機器間等での光通信も実現され始めている。
これら機器間等の光接続には、光トランシーバと光ケーブルとをセットにしたAOC(Active Optical Cable)が用いられる。このような光モジュールは主に、光素子、光配線、光路変換部、光接続部から構成されている。光素子は、一般的には面型光素子が用いられることが多い。この場合、光の入出力方向は実装基板に対して垂直となる。筐体を小型薄型にするためには、光路を90°変換して横向きのファイバアレイと結合するように構成する必要がある。光路を変換する手段としては、ミラーや曲げ導波路等が用いられる。
特開平7−277753号公報 特開2003−195012号公報 特開2014−160172号公報
光配線には、光ファイバや光導波路等の光配線が用いられ、先端において光コネクタで光接続を行う。光配線は、MTコネクタ(Mechanical transfer connector)又はPMTコネクタ(Connector for Polymer Waveguides connected with MT connector)に代表されるような成形されたフェルールに収納されるものが一般的である。光コネクタの先端では、端面同士のバットジョイントで位置合わせを行うことが多いが、この場合、数μmの位置精度が要求される。この位置精度を緩和すると共に、光配線の端面を保護するという目的の下、先端にレンズを配したフェルールが開発されている。
しかしながら、多心用のフェルールの先端に複数のレンズが一体形成される場合、光ファイバや光導波路等の光配線をフェルールのスリットで保持できずに、レンズと光配線との間で位置ずれが発生し易いという問題がある。
本発明は、1つ以上のレンズを先端に有するフェルールを備えた光接続装置を製造する際に、レンズと光配線との間の位置ずれを容易且つ確実に抑制して、信頼性の高いフェルールを高い歩留まりで得ることを目的とする。
一つの態様では、光接続装置の製造方法であって、1つ以上のレンズを先端に有するフェルールを備えた光接続装置の製造方法であって、前記レンズを有する前記フェルールの第1部分を形成する工程と、前記レンズに光を入射しながら、前記第1部分における光配線の配置位置を規定する工程と、前記第1部分と接続される前記フェルールの第2部分を形成する工程とを含む。
1つの側面として、1つ以上のレンズを先端に有するフェルールを備えた光接続装置を製造する際に、レンズと光配線との間の位置ずれを容易且つ確実に抑制して、信頼性の高い光接続装置を高い歩留まりで得ることができる。
第1の実施形態による光モジュールの製造方法を説明するための模式図である。 図1に引き続き、第1の実施形態による光モジュールの製造方法を説明するための模式図である。 第2の実施形態による光モジュールの製造方法を説明するための模式図である。 図3に引き続き、第2の実施形態による光モジュールの製造方法を説明するための模式図である。 第1及び第2の実施形態による光モジュールを適用したAOCの概略構成を示す断面図である。
以下、光接続装置(光モジュール)の製造方法の諸実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。この光モジュールは、光ファイバや光導波路等の光配線、以下の諸実施形態の例ではフィルム状の光導波路を保持固定するフェルールを備えたものである。
(第1の実施形態)
図1及び図2は、第1の実施形態による光モジュールの製造方法を説明するための模式図である。図1(a),(c)及び図2(b),(c)では左方が斜視図で右方が断面図であり、図1(b)及び図2(a)が断面図である。
先ず、図1(a)に示すように、フェルールの第1部分1を形成する。
詳細には、第1材料として例えばオレフィン系樹脂を用いた射出成形により、フェルールの前方部分である第1部分1を形成する。第1部分1は、その先端面に1つ以上、ここでは複数のレンズ11が並列して形成されており、両端にはMTコネクタと接続する際に用いられる貫通孔12が形成されている。レンズ11は、例えば250μmピッチで12個形成され、焦点距離が約500μm、レンズ先端からの厚みが約550μmとなるよう成形される。
続いて、図1(b)に示すように、第1部分1における光導波路の配置位置を規定する。
詳細には、第1部分1のレンズ11に、ファンアウトケーブル3の先端を対向させる。ファンアウトケーブル3は、先端がMTコネクタ、後端がFC(Fiber Channel)コネクタとされており、FCコネクタが所定の光源(例えば、He−Neレーザ等の可視光源)に接続されている。光源からファンアウトケーブル3を通じてレンズ11に光を入射する。第1部分1の後端から、レンズ11によって集光されたビーム径を所定のカメラを用いて観察する。ビーム径が直径50μm程度、或いはそれ以下の所定値になるように、ボールミル等の加工機5を用いて、第1部分1の後端面を深さ例えば50μm程度に切削し、後端面における光の焦点位置に溝1aを形成する。このとき、スリット1aの中心位置がビーム径の中心位置と略一致するように、溝1aを形成する。第1部分1に溝1aが形成された様子を図1(c)に示す。
続いて、図2(a)に示すように、成形用金型4に第1部分1を取り付ける。
詳細には、第1部分1の溝1aに成形用金型4の保持ピン4aを嵌合させて第1部分1の側面を保持し、第1部分1の先端面を成形用金型4の凹状部4bで保持する。保持ピン4aは、溝1aに嵌合されることになるフィルム状の光導波路の形状を模したものであり、保持ピン4aを備えた成形用金型4により、第1部分1が製造後のレンズ11の特性を踏まえた最適な位置で保持される。
続いて、図2(b)に示すように、第1部分1と接続されるフェルールの第2部分2を形成する。
詳細には、第1部分1を図2(a)のように成形用金型4で保持した状態で、第1材料と異なる第2材料、ここでは第1材料の成形条件よりも低融点の材料(例えば、ポリカーボネード樹脂等)や、第1材料の成形条件よりも低温で硬化する樹脂材料(例えば、エポキシ樹脂等)を用い、これを成形用金型4の空隙4b内に射出する。第2部分2の材料として上記のような第2材料を用いることにより、第1部分1に形状変化を惹起することなく、第1部分1を所期の形状に保った状態で第2部分2を形成することができる。成形用金型4を外すことにより、第1部分1に第2部分2が接続され、内部に光配線であるフィルム状の光導波路が保持固定されるスリット10aを有するフェルール10が形成される。
続いて、図2(c)に示すように、フェルール10のスリット10a内に、光配線であるフィルム状の光導波路20が挿入されて接着硬化し、保持固定される。光導波路20は、コア部20aと、これを覆うクラッド部20bを有して構成されている。以上により、本実施形態による光モジュールが形成される。
以上説明したように、本実施形態によれば、1つ以上のレンズ11を先端に有するフェルール10を製造する際に、レンズ11に光を入射した状態で焦点位置に位置決め構造を形成する。これにより、レンズ11と光導波路との間の位置ずれを容易且つ確実に抑制して、製造後のレンズ11の特性を踏まえた上で最適な位置に光導波路のスリット10aを形成することができ、信頼性の高いフェルール10を高い歩留まりで得ることが可能となる。
(第2の実施形態)
図3及び図4は、第2の実施形態による光モジュールの製造方法を説明するための模式図である。図3(a)〜(c)及び図4(a)〜(b)において、左方が斜視図、中央が横断面図、右方が縦断面図である。なお、第1の実施形態と同様の構成部材等については、同符号を付して詳しい説明を省略する。
先ず、図3(a)に示すように、フェルールの第1部分21を形成する。
詳細には、第1材料として例えばオレフィン系樹脂を用いた射出成形により、内部に光配線であるフィルム状の光導波路が収納される第1スリット21aが形成された第1部分21を形成する。第1スリット21aは、光配線である光導波路の大きさよりも若干大きくマージンを持たせた大きさに形成される。第1部分21は、その先端面に1つ以上、ここでは複数のレンズ11が並列して形成されており、両端にはMTコネクタと接続する際に用いられる貫通孔12が形成されている。レンズ11は、例えば250μmピッチで12個形成され、焦点距離が約500μm、レンズ先端からの厚みが約500μmとなるよう成形される。第1部分21を形成する際には、後述する第2材料の逃げ穴を形成しておく。
続いて、図3(b)に示すように、第1部分21における光導波路の配置位置を規定する。
詳細には、先ず、第1部分21の第1スリット21aに、位置合せ用導光板31を挿通する。位置合せ用導光板31は、実際に保持固定される光導波路を模して当該光導波路と同じ大きさとされた光伝播機能を有する位置合せ用導光部材であって、ガラス等から形成されており、コア部31aと、これを覆うクラッド部31bを有して構成されている。第1スリット21a内では、位置合せ用導光板31との間隙21cが存在する。
第1スリット21aに位置合せ用導光板31が挿通された状態で、第1部分21のレンズ11に、ファンアウトケーブル3の先端を対向させる。ファンアウトケーブル3は、先端がMTコネクタ、後端がFCコネクタとされており、FCコネクタが所定の光源(例えば、He−Neレーザ等の可視光源)に接続されている。光源からファンアウトケーブル3を通じてレンズ11に光を入射する。位置合せ用導光板31からレンズ11によって集光されたビーム径を所定のカメラを用いて観察しながら、位置合せ用導光板31の設置状態を調整して最適な設置位置を規定する。
続いて、図3(c)に示すように、第1部分21と接続されるフェルールの第2部分22を形成する。
詳細には、第1スリット21a内で位置合せ用導光板31の位置調整がされた状態で、第2材料を用い、第1スリット21aの位置合せ用導光板31との間隙21cを埋め込むように射出成型する。第2材料としては、第1材料と異なる第2材料、ここでは第1材料の成形条件よりも低融点の材料(例えば、ポリカーボネード樹脂等)や、第1材料の成形条件よりも低温で硬化する樹脂材料(例えば、エポキシ樹脂等)を用いる。これにより、第1スリット21aの内壁面を第2材料で覆い、第1スリット21aの位置合せ用導光板31との間隙21cを充填する第2部分22が形成される。第2部分22の形成により、内部に光配線であるフィルム状の光導波路が保持固定される第2スリット21bが形成される。第2部分22の材料として上記のような第2材料を用いることにより、第1部分21に形状変化を惹起することなく、第1部分21を所期の形状に保った状態で第2部分22を形成することができる。
続いて、図4(a)に示すように、第2スリット21bから位置合せ用導光板31を取り外す。これにより、第1部分21に第2部分22が接続され、内部に光配線であるフィルム状の光導波路が保持固定される第2スリット21bを有するフェルール30が形成される。
続いて、図4(b)に示すように、フェルール30の第2スリット21b内に、光配線であるフィルム状の光導波路20が挿入されて接着硬化し、保持固定される。光導波路20は、コア部20aと、これを覆うクラッド部20bを有して構成されている。以上により、本実施形態による光モジュールが形成される。
以上説明したように、本実施形態によれば、1つ以上のレンズ11を先端に有するフェルール30を製造する際に、レンズ11に光を入射した状態で焦点位置に位置決め構造を形成する。これにより、レンズ11と光導波路との間の位置ずれを容易且つ確実に抑制して、製造後のレンズ11の特性を踏まえた上で最適な位置に光導波路の第2スリット21bを形成することができ、信頼性の高いフェルール30を高い歩留まりで得ることが可能となる。
上述した第1及び第2の実施形態による光モジュールは、例えば高速伝送と長距離化を可能にする電気−光変換ケーブルであるAOC(Active Optical Cable)に接続される。図5は、光モジュールを適用したAOCの概略構成を示す断面図であり、(a)が第1の実施形態による光モジュールと接続されたAOCを、(b)が第2の実施形態による光モジュールと接続されたAOCをそれぞれ示す。
図5(a)のように、第1の実施形態によるフェルール10のスリット10a内にフィルム状の光導波路20が保持固定された光モジュール101と、フェルール10のレンズ11と対向するようにAOCの光ファイバ102が配置される。光導波路20と光ファイバ102とが光結合されている。
図5(b)のように、第2の実施形態によるフェルール30の第2スリット21b内にフィルム状の光導波路20が保持固定された光モジュール201と、フェルール30のレンズ11と対向するようにAOCの光ファイバ202が配置される。光導波路20と光ファイバ202とが光結合されている。
以下、光接続装置及びその製造方法の諸態様について、付記としてまとめて記載する。
(付記1)1つ以上のレンズを先端に有するフェルーを備えた光接続装置の製造方法であって、
前記レンズを有する前記フェルールの第1部分を形成する工程と、
前記レンズに光を入射しながら、前記第1部分における光配線の配置位置を規定する工程と、
前記第1部分と接続される前記フェルールの第2部分を形成する工程と
を含むことを特徴とする光接続装置の製造方法。
(付記2)前記光配線の配置位置を規定する工程において、前記第1部分に前記光配線の先端が設置固定される溝を形成することを特徴とする付記1に記載の光接続装置の製造方法。
(付記3)前記第2部分を形成する工程において、保持ピンを有する成形用部材を用い、前記保持ピンを前記溝に嵌合させた状態で前記第2部分を形成することを特徴とする付記2に記載の光接続装置の製造方法。
(付記4)前記光配線の配置位置を規定する工程において、前記第1部分に形成された前記光配線よりも大きいスリットに前記光配線を模した位置合せ用導光部材を挿通し、前記レンズに光を入射することを特徴とする付記1に記載の光接続装置の製造方法。
(付記5)前記第2部分を形成する工程において、前記スリットに前記位置合せ用導光部材が挿通された状態で、前記スリットの前記位置合せ用導光部材との間隙を充填する前記第2部分を形成することを特徴とする付記4に記載の光接続装置の製造方法。
(付記6)前記第2部分は、前記第1部分とは異なる材料で形成されていることを特徴とする付記1〜5のいずれか1項に記載の光接続装置の製造方法。
(付記7)前記第2部分は、前記第1部分よりも低融点の樹脂又は前記第1部分よりも低温で硬化する樹脂で形成されていることを特徴とする付記6に記載の光接続装置の製造方法。
(付記8)1つ以上のレンズを先端に有し、光配線を保持固定するフェルールを備えた光接続装置であって、
前記フェルールは、
前記レンズを有する第1部分と、
前記第1部分と接続される第2部分と
を含み、
前記第2部分は、前記第1部分とは異なる材料で形成されていることを特徴とする光接続装置。
(付記9)前記第2部分は、前記第1部分よりも低融点の樹脂又は前記第1部分よりも低温で硬化する樹脂で形成されていることを特徴とする付記8に記載の光接続装置。
(付記10)前記第1部分は、前記光配線の先端が位置する第1スリットを有しており、
前記第2部分は、前記第1スリットと一体となって前記光配線を保持固定する第2スリットを有していることを特徴とする付記8又は9に記載の光接続装置。
(付記11)前記第1部分は、前記光配線よりも大きい第1スリットを有しており、
前記第2部分は、前記第1スリットの内壁面の少なくとも一部を覆い、前記光配線を保持固定する第2スリットを形成していることを特徴とする付記8又は9に記載の光接続装置。
1,21 第1部分
1a 溝
2,22 第2部分
3 ファンアウトケーブル
4 成形用部材
4a 保持ピン
4b 凹状部
4c 空隙
5 加工機
10,30 フェルール
10a スリット
11 レンズ
12 貫通孔
20 光導波路
20a,31a コア部
20b,31b クラッド部
21a 第1スリット
21b 第2スリット
21c 間隙
31 位置合せ用導光板
101,201 光モジュール
202,202 光ファイバ

Claims (7)

  1. 1つ以上のレンズを先端に有するフェルールを備えた光接続装置の製造方法であって、
    前記レンズを有する前記フェルールの第1部分を形成する工程と、
    前記レンズに光を入射しながら、前記第1部分における光配線の配置位置を規定する工程と、
    前記第1部分と接続される前記フェルールの第2部分を形成する工程と
    を含むことを特徴とする光接続装置の製造方法。
  2. 前記光配線の配置位置を規定する工程において、前記第1部分に前記光配線の先端が設置固定される溝を形成することを特徴とする請求項1に記載の光接続装置の製造方法。
  3. 前記第2部分を形成する工程において、保持ピンを有する成形用部材を用い、前記保持ピンを前記溝に嵌合させた状態で前記第2部分を形成することを特徴とする請求項2に記載の光接続装置の製造方法。
  4. 前記光配線の配置位置を規定する工程において、前記第1部分に形成された前記光配線よりも大きいスリットに前記光配線を模した位置合せ用導光部材を挿通し、前記レンズに光を入射することを特徴とする請求項1に記載の光接続装置の製造方法。
  5. 前記第2部分を形成する工程において、前記スリットに前記位置合せ用導光部材が挿通された状態で、前記スリットの前記位置合せ用導光部材との間隙を充填する前記第2部分を形成することを特徴とする請求項4に記載の光接続装置の製造方法。
  6. 前記第2部分は、前記第1部分とは異なる材料で形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の光接続装置の製造方法。
  7. 前記第2部分は、前記第1部分よりも低融点の樹脂又は前記第1部分よりも低温で硬化する樹脂で形成されていることを特徴とする請求項6に記載の光接続装置の製造方法。
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