JP2017159948A - 食品用水切り袋 - Google Patents

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【課題】水切り後に再び内容物を浸してしまうことがなく、さらに、比較的小さな内容物と液体を分離する際にも効率良く水切りをすることができる食品用水切り袋を提供する。【解決手段】プラスチックフィルムからなる食品用水切り袋(10A,10B,10C)であって、袋本体(11)及び水切り部(12)を備え、前記水切り部(12)は、前記袋本体11の上端と下端の間の中間位置に設けられた該袋本体(11)と同一の幅をもつ部材であって下辺を折り目とし2つの上辺が揃うように二つ折りにされており、かつ、前記水切り部(12)の幅方向の両端が該袋本体(11)の2枚のフィルムの間に挟み込まれ熱シールされており、 該水切り部(12)の2つの上辺の各々が該2枚のフィルムの内面にそれぞれ熱シールされていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、液体を含む食品を密封包装し、使用時に水切りと食品の取り出しを行うことができる食品用水切り袋に関する。
漬物、しらたき、ささがきごぼう、フルーツのシロップ漬けなどの食品は、固形の内容物と液体が混在した状態で販売されている。これらは主に固形の内容物が使用されるため、使用時には水やシロップなどの液体と分離する必要がある。一般的にはざるを使用して水切りしたり、一旦全て小鉢等に開けた後に内容物を取り出したりすることになる。
しかしこれらの方法は、内容物と液体を分離する際に作業者の手間が増えて面倒なだけでなく、使用したざるや小鉢等の洗い物が増えるという問題があった。これは、洗剤の使用量や排水の増加につながり、環境面からみても好ましくない。
このような問題を解決するために、特許文献1では水切り機能付き袋が提案されている。これは、袋を部分的に熱シールすることにより通液路を設けた袋であり、通液路より外側のノッチ付ハーフカット線を切り取って水切りを行った後に、通液路より内側のノッチ付ハーフカット線を切り取って内容物を取り出すことにより、水切りと内容物の取り出しを簡便に行うことができるようにしたものである。
また、特許文献2で提案されている水切りパックは、通液路がイージーピールでシールすることにより形成されている。そのため、水切り後に内容物を押し出すことで内容物の取り出しができる。水切り前と水切り後の二度も袋の切り取りを行う必要がなく、ただ一度の開封作業のみで水切りと内容物の取り出しを行うことができる。
特開平11−147542号公報 特開2013−23237号公報
特許文献1の袋は、袋を逆さまにして水切りした後に再び元の姿勢に戻して二度目の切り取りを行う必要があり、完全に切れていなかった水が袋内部の内容物側に移動し、再び内容物を浸してしまうという問題があった。
また、特許文献1及び特許文献2の袋は、水切り部が袋本体の一部であり、部分的にシールすることにより通液路が形成されているため、構造上、水切り部にマチを設けることができない。そのため、比較的小さな内容物と液体を分離するために通液路を小さくすると、通液量が極端に少なくなり、水切りに時間がかかることになる。そのため、内容物が小さいものの場合には効率よく水切りを行うことができないという問題があった。
本発明の目的は、水切り後に再び内容物を浸してしまうことがなく、さらに、比較的小さな内容物と液体を分離する際にも効率良く水切りをすることができる食品用水切り袋を提供することである。
本発明の態様は、プラスチックフィルムからなる食品用水切り袋(10A,10B,10C)であって、左右両端及び下端が熱シールされておりかつ熱シール可能な上端が開口している袋本体(11)と、水切り部(12)と、を備え、前記水切り部(12)は、前記袋本体11の上端と下端の間の中間位置に設けられた該袋本体(11)と同一の幅をもつ部材であって下辺を折り目とし2つの上辺が揃うように二つ折りにされており、かつ、前記水切り部(12)の幅方向の両端が該袋本体(11)の2枚のフィルムの間に挟み込まれ熱シールされており、該水切り部(12)の2つの上辺の各々が該2枚のフィルムの内面にそれぞれ熱シールされており、前記袋本体(11)は、前記水切り部(12)より上側に収納空間(19)を備え、該水切り部(11)より下側に排出部(20)を備えることを特徴とする。
上記の態様において、前記水切り部(12)より下側に水切り用ノッチ(13a)を有し、該水切り部(12)より上側に食品取り出し用ノッチ(13b)を有することを特徴とする。
上記の態様において、前記水切り部(12)より上側にチャック部(14)が設けられていることを特徴とする。
上記の態様において、前記水切り部(12)に孔(15)が設けられていることを特徴とする。
上記の態様において、前記水切り部(12)がメッシュ又はフィルターであることを特徴とする。
上記の態様において、前記袋本体(11)の底部にマチが設けられ、自立することを特徴とする。
本発明の食品用水切り袋によれば、逆さまにして水切りした後に袋を元に戻す必要がないため、水切り時に完全に切れていなかった液体が内容物側に移動することがなく、再び内容物を浸してしまうことがない。
本発明の食品用水切り袋によれば、水切り部が袋本体の一部ではなく別部材であるため、水切り部にマチを設けることができ、水切り部の面積を大きくすることができる。そのため、比較的小さな内容物と液体を分離する際にも効率良く水切りをすることができる。
本発明の食品用水切り袋によれば、水切り部を袋本体と異なる素材で構成することができるため、袋本体とは異なる素材のメッシュやフィルターによる水切りが可能となる。
図1(a)は、本発明による食品用水切り袋の第1の実施形態における構成例を概略的に示した模式図である。図1(b)は、図1(a)のI−I断面図である。 図2(a)は、図1に示した構成例の食品用水切り袋の、水切り部を概略的に示した斜視図である。図2(b)、(c)は、図1に示した構成例の食品用水切り袋の、水切り部の別の例を示した斜視図である。 図3は、本発明による食品用水切り袋の第2の実施形態における構成例を概略的に示した模式図である。 図4は、本発明による食品用水切り袋の第3の実施形態における構成例を概略的に示した模式図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明による食品用水切り袋について詳細に説明する。なお、各図面において共通又は類似する構成要素については同じ符号を付している。
図1(a)は、本発明による食品用水切り袋の第1の実施形態における構成例を概略的に示した模式図である。図1(b)は、図1(a)のI−I断面図である。図2は、図1に示した構成例の水切り部を概略的に示した斜視図である。
図1(a)に示すように、本発明による食品用水切り袋10Aは、食品包装用フィルムからなる袋本体11及び水切り部12からなる。袋本体11は、水切り部12より上側に収納空間19を備え、水切り部12より下側に排出部20を備える。収納空間19は、固形の内容物を収納するための空間である。排出部20は、開口状態で水分を排出し、水切りをする部分である。袋本体11は、略長方形状の食品包装用プラスチックフィルムが2枚重ね合わされ、左右両端及び下端が熱によりシールされ、上端が開口する袋状である。シール部18は斜線で示している。
袋本体11の素材としては、低密度ポリエチレン(LDPE)、中密度ポリエチレン(MDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、リニヤー低密度ポリエチレン(LLDPE)、メタロセンポリマー、エチレン・酢酸ビニル共重合フィルム(EVA)、PE系シーラントフィルム、無延伸ポリプロピレン(CPP)、二軸無延伸ポリプロピレン(OPP)、ポリ塩化ビニリデンコーとOPP(KOP)、PVAコートOPP(AOP)、ポリエステル(PET)、Kコートポリエステル(KPET)、延伸ナイロン(ON)、Kコートナイロン(KON)、無延伸ナイロン(CN)、ビニロン(PVA)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリ塩化ビニリデン(PVDC)、セロハン、ゼクロン(ZX)、ポリスチレン(PS)、アルミ蒸着フィルム(VMフィルム)、共押し出しフィルム等、一般的に食品包装用フィルムとして用いられているものが使用できる。これらは例示列挙であり、これらに限定されるものではなく、本発明の原理に沿うものであればよい。
袋本体1は、好適には複層フィルムの構造を有し、少なくとも内面を形成する層は熱シール性を有し、内面以外の層は熱シール性がなくてもよい。例えば二層フィルムの場合、内面を形成する層は熱シール性を有するLLDPEとし、外面を形成する層を熱シール性のない延伸ナイロンとする。袋本体11に使用するフィルムの厚さ、袋本体11の大きさや縦横の比は特に限定しない。一般的に食品包装用の袋として用いられている範囲内のものであればよい。
水切り部12は、袋本体11の上端と下端の間の中間位置に設けられている。図示の例では中央付近に設けられているが、上端側、下端側、中央のいずれでもよい。従って、袋本体11は、上端と水切り部12の間、及び、下端と水切り部12の間においてそれぞれ、2枚のフィルムの間に所定の大きさの空間を確保することができる。以下、水切り部12において、袋本体11の幅方向と平行となる方向を「幅方向」、袋本体11の上下方向を「長さ方向」とする。
水切り部12は、袋本体11と同一の幅をもつ部材である。図1(b)に示すように、下辺を折り目とし2つの上辺が揃うように二つ折りにされている。さらに、水切り部12の幅方向の両端が、袋本体11の2枚のフィルムの間に挟み込まれ、熱シールされている。また、水切り部12の2つの上辺の各々は、2枚のフィルムの内面に対し熱シールによりそれぞれ接合されている。水切り部12の下辺と上辺の間の長さは特に限定しないが、後述するように、水切り部12の二つ折り構造はマチを形成するので、必要なマチの大きさに応じて設定する。
水切り部12には、水切り用の孔15が設けられているが、これについては図2で詳細に説明する。
水切り部12の素材としては、上述した袋本体1の素材のうち、熱シール性を有するものを単層フィルムとして用いることができる。一例として、熱シール性を有するLLDPEの単層フィルムで水切り部12を形成する。水切り部12は、内面と外面の双方に熱シール性が必要であるので、複層フィルムとする場合は、少なくとも内面と外面の各層を熱シール性素材とする。また、水切り部12の素材の形態として、例えば不織布等の水を通す形態としてもよい。水切り部12を不織布等とした場合、水切り用の孔15がなくてもよく、又は、水切り用の孔15を併設してもよい。
図2(a)は、図1に示した構成例の食品用水切り袋の、水切り部の部材を概略的に示した斜視図である。図2(a)に示すように、食品包装用フィルムに孔15を設けることにより、水切り部12とすることができる。図示の例では円形の孔15が2列に設けられているが、孔15の形状は特に限定しない。また、孔15の大きさ、位置、個数も特に限定せず、内容物の形状や大きさに応じて選択することができる。
図2(b)は、水切り部の別の例を示した斜視図である。図2(b)に示すように、水切り部12をメッシュ16にすることができる。メッシュ16の素材や網目の大きさは特に限定しない。水切り部12をメッシュ16にすることにより、水の切り残しが少なくなり、より効率よく水切りをすることができる。
図2(c)は、水切り部12のさらに別の例である。図2(c)に示すように、水切り部12をフィルター17にすることができる。フィルター17の目の細かさや素材は特に限定しない。水切り部12をフィルター17にすることにより、より微細な内容物の水切りをすることができる。
本発明による食品用水切り袋10Aを用いた場合、液体を含む内容物を食品用水切り袋10A内に充填した後、袋本体11の上端を熱シールで封止することにより密封包装される。このとき、収納空間19内に固形の内容物が収納される。内容物の使用時に、水切り部12より下側の任意の箇所を略水平に切り取り(このときは水切り袋10Aを逆さまにしてもよい)、排出部20を開口させる。水切り袋10Aを通常の上下方向の姿勢に保持して排出部20から水分を排出して水を切った後、水切り部12より上側の任意の箇所を略水平に切り取ることにより、水を切った状態の内容物を取り出すことができる。ざるや小鉢等が不要なだけでなく、水切りする際に水切り袋10Aの上下方向を逆にする必要がないので水を切った後に袋を元に戻す必要もない。従って、特許文献1の袋におけるように、充分に切れていなかった水が内容物側に移動し、再び内容物を浸すことがない。また、内容物を充填すると2つに折られた水切り部12が広がり、マチが形成されるため、水切りできる面積を大きく確保することができる。そのため、微細な内容物を水切りする際にも効率よく水切りすることができる。
図3は、本発明による食品用水切り袋の第2の実施形態における構成例を概略的に示した模式図である。食品用水切り袋10Bは、図3に示すように、上述した第1の実施形態の食品用水切り袋10Aに加え、水切り部12と袋本体11下端の間の中間位置に水切り用ノッチ13aを、水切り部12と袋本体11上端の間の中間位置に取り出し用ノッチ13bをさらに備えている。水切り用ノッチ13a及び取り出し用ノッチ13bは、三角形状又は直線状の切れ込みであり、袋本体11の左端、右端、左右両端のいずれに設けてもよい。なお、ノッチ13a、13bの形状は多様であり、これらに限定されない。
本発明による食品用水切り袋10Bを用いた場合、液体を含む内容物を食品用水切り袋10A内充填した後、袋本体11の上端の取り出し用ノッチ13bより上の箇所を熱シールで封止することにより密封包装される。内容物の使用時に、水切り用ノッチ13aから切り取り、排出部20を開口させる。排出部20から水分を排出して水を切った後、取り出し用ノッチ13bから切り取ることにより、水を切った状態の内容物を取り出すことができる。水切り用ノッチ13a及び取り出し用ノッチ13bを設けたことにより、ハサミ等を用いずに手で切り取ることができ、効率よく作業を行うことができる。
図4は、本発明による食品用水切り袋10Cの第3の実施形態における構成例を概略的に示した模式図である。第3の実施形態の食品用水切り袋10Cは、図4に示すように、上述した第1又は第2の実施形態の食品用水切り袋10A、10Bに加え、水切り部12と袋本体11上端の間の中間位置に、さらにチャック部14を備えている。
チャック部14は、一般的に食品包装用に使用されるチャックからなり、2枚のフィルムの内側の幅方向にそれぞれ設けられた凹状部と凸状部が嵌合することにより密封状態に封止し、繰り返し開閉することができる。図示の例ではチャック部14は2本のチャックから構成されているが、一本又は複数本で構成してもよい。但し、本発明においては、チャック部14は液体を確実に封止できる構造を採用する。
本発明による食品用水切り袋10Cを用いた場合、液体を含む内容物を袋に入れた後、チャック部14を閉じることにより密封状態に封止することができる。通常、一般家庭では熱シールするためのシーラーを所持していることは稀であるが、シーラーを持たない一般家庭でも液体を含む食品を包装し、内容物の使用時には水切りをすることができる。例えば、一般家庭で浅漬け用の漬物袋として利用することができる。
図示しなかったが、第1〜第3の実施形態の食品用水切り袋10A、10B、10Cは、袋本体11の底部にマチを設け、自立する形状にすることができる。
例えば、水切り部12に不織布製のフィルター17を用い、さらに袋本体11の底部にマチを設け、自立する形状にした食品用水切り袋10Cを用いれば、一般家庭で容易に水切りヨーグルト(「ギリシャヨーグルト」ともいう)を作製することができる。
以上に述べた本発明の実施形態は一例を示したものであり、これら以外にも種々の公知技術を適用した多様な変形形態が可能であり、それらについても本発明に含まれるものとする。
10A、10B、10C:食品用水切り袋
11:袋本体
12:水切り部
13a:水切り用ノッチ
13b:取り出し用ノッチ
14:チャック部
15:孔
16:メッシュ
17:フィルター
18:熱シール部
19:収納空間
20:排出部
本発明の態様は、水分を含む食品を密封包装し、食品の使用時に水切りと食品の取り出しを行うためのプラスチックフィルムからなる食品用水切り袋(10A,10B,10C)であって、
左右両端及び下端が熱シールされておりかつ熱シール可能な上端が開口している袋本体(11)と、水切り部(12)と、を備え、
前記水切り部(12)は、前記袋本体11の上端と下端の間の中間位置に設けられた該袋本体(11)と同一の幅をもつ部材であって下辺を折り目とし2つの上辺が揃うように二つ折りにされており、かつ、
前記水切り部(12)の幅方向の両端が該袋本体(11)の2枚のフィルムの間に挟み込まれ熱シールされており、該水切り部(12)の2つの上辺の各々が該2枚のフィルムの内面にそれぞれ熱シールされており、
前記袋本体(11)は、前記水切り部(12)より上側に、前記水分を含む食品を収容する収納空間(19)を備えるとともに、該水切り部(12)より下側に、水切りされた水分を収容する排出部(20)を備え
前記水切り部(12)と前記袋本体(11)の下端との間の位置で前記排出部(20)が切り取られることにより該排出部(20)が開口し水分が排出されることを特徴とする。
上記の態様において、前記水切り部(12)と前記袋本体(11)の下端との間に水切り用ノッチ(13a)を有することを特徴とする。
上記の態様において、前記水切り部(12)に孔(15)が設けられているか、又は、前記水切り部(12)がメッシュ若しくはフィルターであることを特徴とする。

Claims (6)

  1. プラスチックフィルムからなる食品用水切り袋(10A,10B,10C)であって、
    左右両端及び下端が熱シールされておりかつ熱シール可能な上端が開口している袋本体(11)と、水切り部(12)と、を備え、
    前記水切り部(12)は、前記袋本体11の上端と下端の間の中間位置に設けられた該袋本体(11)と同一の幅をもつ部材であって下辺を折り目とし2つの上辺が揃うように二つ折りにされており、かつ、
    前記水切り部(12)の幅方向の両端が該袋本体(11)の2枚のフィルムの間に挟み込まれ熱シールされており、該水切り部(12)の2つの上辺の各々が該2枚のフィルムの内面にそれぞれ熱シールされており、
    前記袋本体(11)は、前記水切り部(12)より上側に収納空間(19)を備え、該水切り部(11)より下側に排出部(20)を備えることを特徴とする、
    食品用水切り袋。
  2. 前記水切り部(12)より下側に水切り用ノッチ(13a)を有し、該水切り部(12)より上側に食品取り出し用ノッチ(13b)を有することを特徴とする、
    請求項1に記載の食品用水切り袋。
  3. 前記水切り部(12)より上側にチャック部(14)が設けられていることを特徴とする、
    請求項1又は2に記載の食品用水切り袋。
  4. 前記水切り部(12)に孔(15)が設けられていることを特徴とする、
    請求項1〜3のいずれかに記載の食品用水切り袋。
  5. 前記水切り部(12)がメッシュ又はフィルターであることを特徴とする、
    請求項1〜3のいずれかに記載の食品用水切り袋。
  6. 前記袋本体(11)の底部にマチが設けられ、自立することを特徴とする、
    請求項1〜5のいずれかに記載の食品用水切り袋。
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