JP2017158948A - 電子内視鏡 - Google Patents

電子内視鏡 Download PDF

Info

Publication number
JP2017158948A
JP2017158948A JP2016048467A JP2016048467A JP2017158948A JP 2017158948 A JP2017158948 A JP 2017158948A JP 2016048467 A JP2016048467 A JP 2016048467A JP 2016048467 A JP2016048467 A JP 2016048467A JP 2017158948 A JP2017158948 A JP 2017158948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal transmission
detection signal
transmission line
operation detection
electronic endoscope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016048467A
Other languages
English (en)
Inventor
雅之 萩原
Masayuki Hagiwara
雅之 萩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoya Corp
Original Assignee
Hoya Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoya Corp filed Critical Hoya Corp
Priority to JP2016048467A priority Critical patent/JP2017158948A/ja
Priority to CN201720228107.0U priority patent/CN207286035U/zh
Publication of JP2017158948A publication Critical patent/JP2017158948A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Endoscopes (AREA)

Abstract

【課題】撮像素子を先端部に備えるとともに操作部電子内視鏡において、ボタンの操作性を損なうことなく、静電気による輻射ノイズ伝播を抑える。【解決手段】撮像素子12を先端部10Tに備えるとともに操作部に操作ボタン14A〜14Dを設けたビデオスコープ10において、撮像素子12に生じる画素信号を伝送する撮像素子信号ケーブル13と、操作ボタン14A〜14Dの入力操作検知信号を伝送するリモートケーブル17を設けたビデオスコープ10において、操作ボタン14A〜14D下方に配置された電気スイッチ18A〜18Dと接続するリード線17A〜17Dに対し、フェライトコア50A〜50Dを設置する。【選択図】図1

Description

本発明は、体内器官等の被写体を撮像して処置、手術などを行う内視鏡装置に関し、特に、電子内視鏡(以下、ビデオスコープともいう)に混入するノイズの遮断、抑制に関する。
電子内視鏡は体内に挿入して撮像する器具であるため、安全を確保する絶縁対策が施されるとともに、画質劣化や誤動作などの原因となる不要輻射ノイズを低減するようにEMC対策が採られている。例えば、スコープ先端部の撮像素子と接続する撮像素子信号ケーブルを挿入部内において電磁シールド層で覆うとともに、操作部からプロセッサ側に向けて延びるユニバーサルケーブル内部にも電磁シールド層を形成する(特許文献1参照)。
また、操作部の外装ケース(ハウジング)内面に電磁遮断シールドを形成し、電磁遮断シールドを、撮像素子内蔵のスコープ先端部や回路基板内蔵のコネクタ部などと電気的に接続させる(特許文献2参照)。
特開平6−142039号公報 特開2011−36331号公報
操作部に設けられた操作ボタンの隙間から静電気が混入すると、電流が操作ボタンと接続するリモートケーブルを流れていく。リモートケーブルは撮像素子信号ケーブルと並走しているため、誘導電流が信号ケーブルに生じ、撮像素子の動作に影響を与える。特に、高電圧を内視鏡装置にかけたときに、操作ボタンを経由する静電気混入の問題が生じやすい。
しかしながら、信号ケーブルに電磁シールド層を設けると、スコープ挿入部の重量が増大し、内視鏡作業時のスコープ操作に影響を与える。また、静電気混入を防ぐために樹脂製の操作ボタンと内部金属部分までの沿面距離を確保しようとすると、操作ボタンが大型化、あるいは複雑化し、操作性が損なわれる。
したがって、操作ボタンの操作性を損なうことなく、操作ボタン周囲から混入する静電気に起因する不要輻射ノイズを、確実に低減することが求められる。
本発明の電子内視鏡は、先端部に撮像素子を設けた挿入部と、操作ボタンと、操作ボタンに対する操作を検知する電気スイッチとを備えた操作部とを備え、その内部には、撮像素子から読み出される画素信号をプロセッサ側へ伝送する信号線(ここでは、画素信号伝送線と、電気スイッチから出力される操作検出信号をプロセッサ側へ伝送する信号線(ここでは、操作検出信号伝送線という)が配設されている。
そして本発明では、静電気が操作検出信号伝送線を伝搬するのを抑えるように、操作検出信号伝送線に対して設けられるノイズ抑制部材を備え、ノイズ抑制部材は、操作部内において、操作検出信号伝送線の画素信号伝送線と並走していない部分に設けられている。ノイズ抑制部材は、操作部に設けられた1つもしくは複数の操作ボタン(電気スイッチ)すべてあるいはその一部に対して設けることが可能である。
例えばノイズ抑制部材は、フェライトコアなど、操作検出信号伝送線を中に通すリング状磁性体によって構成することができる。
このようなリング状磁性体であれば、複数の操作ボタンが操作部に設けられている場合、複数のノイズ抑制部材を、複数の電気スイッチとそれぞれ接続する複数の操作検出信号伝送線に取り付けることができる。あるいは、単一のノイズ抑制部材を、複数の電気スイッチとそれぞれ接続する複数の操作検出信号伝送線を束ねた部分に取り付けることができる。
一方、ノイズ抑制部材は、電気スイッチと操作検出信号伝送線との間に設置される抵抗器によって構成することができる。
一方、本発明の他の態様における電子内視鏡は、先端部に撮像素子を設けた挿入部と、
撮像素子から読み出される画素信号をプロセッサ側へ伝送する画素信号伝送線と、操作ボタンの操作によって生じる操作信号をプロセッサ側へ伝送する操作検出信号伝送線と、電気スイッチと操作検出信号伝送線との間に設置され、操作部内においてGNDと接続する導電部材と接続するコンデンサとを備える。
このように本発明によれば、ボタンの操作性を損なうことなく、静電気による輻射ノイズ伝播を抑えることができる。
第1の実施形態であるビデオスコープの内部構成を概略的に示した図である。 操作部における操作ボタン付近の内部構成を概略的に示した断面図である。 第2の実施形態におけるビデオスコープの概略的内部構成図である。 第3の実施形態における電気スイッチとリード線との接続部分を模式的に示した図である。 第4の実施形態における電気スイッチとリード線との接続部分を模式的に示した図である。
以下では、図面を参照して本実施形態であるビデオスコープについて説明する。
図1は、第1の実施形態であるビデオスコープの内部構成を概略的に示した図である。
ビデオスコープ10は、挿入部10A、操作部10B、ユニバーサルケーブル10C、電気コネクタ10D、ライトガイドコネクタ10Eから構成されている。ビデオスコープ10は、電気コネクタ10D、ライトガイドコネクタ10Eを介してビデオプロセッサ30および光源装置32と着脱自在に接続される。
ビデオスコープ10(挿入部10A)の先端部10Tは、硬性部10M、可撓部10Nを有し、硬性部10Mにはイメージセンサ12、対物レンズ18などが内蔵されている。操作部10Bには、可撓部10Nを湾曲するための湾曲操作レバー(図示せず)が設けられている。
ビデオスコープ10内部には、光源装置32からの照明光をビデオスコープ10の先端部10Tへ導くライトガイド(光ファイバーバンドル)11が設けられている。ライトガイド11は、スコープ先端部10Tから挿入部10A、操作部10B、ユニバーサルケーブル10C、そしてライトガイドコネクタ10Eに渡って延びている。ライトガイド11から射出した光は、先端部10Tに設けられた配光レンズ(図示せず)を通って被写体に照射される。
被写体で反射した光は、対物レンズ18によってイメージセンサ12の受光面に結像される。ビデオスコープ10内には、スコープ先端部10Tから電気コネクタ10Dにまで渡って信号ケーブル(以下、撮像素子信号ケーブルという)13が延びており、イメージセンサ12から読み出された画素信号は、撮像素子信号ケーブル13を介して電気コネクタ10Dの回路基板19へ送られる。画素信号は回路基板19において信号処理された後、ビデオプロセッサ30に送られる。
操作部10Bには、ここでは4つの操作ボタン14A〜14Dが操作部表面に配置されている。操作ボタン14A〜14Dは、静止画像記録ボタン(フリーズボタン)、送気/送水ボタンなど、装置の動作制御を実行させるボタンとして構成される。操作ボタン14A〜14Dの下方には、電気スイッチ18A〜18Dがそれぞれ配置されている。電気スイッチ18A〜18Dと接続するリモートケーブル17は、操作部10Bから、ユニバーサルケーブル10Cを経て電気コネクタ10Dまで延びている。
オペレータが操作ボタン14A〜14Dのうちいずれかのボタンを操作すると、その下部に配置された電気スイッチ18A〜18Dの中で対応する電気スイッチがON状態となり、操作検出信号がリモートケーブル17を経由してビデオプロセッサ30へ送信される。
操作部10Bは、樹脂などの絶縁体である外装ケース22と、その内部に金属製のフレーム板24とを備え、フレーム板24は操作部10Bを支持している。可撓部10Nには、電磁遮断シールドとなる管状金属ブレード(図示せず)が内挿されており、電磁遮断シールドを兼ねた金属製の硬性部10Mと接続されている。ユニバーサルケーブル10C、電気コネクタ10D、ライトガイドコネクタ10Eも、絶縁体の樹脂製ハウジング26、27、28によって覆われている。また、電気コネクタ10Dでは、回路基板19のハウジング19Aに対し、絶縁部材23、25がケーブル入口および接続端子付近に設けられている。
リモートケーブル17は、電気スイッチ18A〜18Dとそれぞれ接続するリード線17A〜17Dが束ねられて一本化されたケーブルとして構成されており、操作部10B内の途中から撮像素子信号ケーブル13と並走し、電気コネクタ10Dまで延びている。本実施形態では、リモートケーブル17が撮像素子信号ケーブル13と並走する前の配線部分に対し、静電気混入による不要輻射ノイズ伝搬を抑えるためのノイズ抑制部材を設けている。具体的には、不要輻射ノイズ伝搬を抑えるフェライトコア50A〜50Dが、リモートケーブル17の電気スイッチ18A〜18D付近の配線部分に設けられている。以下、これについて詳述する。
図2は、操作部10Bにおける操作ボタン付近の内部構成を概略的に示した断面図である。ここでは、操作ボタン14Aの内部構造のみ示している。他の操作ボタン14B〜14Dも同様の構造になっている。
押しボタンである操作ボタン14Aは、一方を開放端とした金属製のガイドシリンダ46と、ガイドシリンダ46の内周面に沿って摺動可能な押し部材45とを備え、押し部材45は絶縁体のボタンカバー42によって覆われている。押し部材45の下端は、電気スイッチ18Aのスイッチ本体44は、絶縁性のスイッチ受け部材48を介してガイドシリンダ46に固定されている。
電気スイッチ18Aは、ここではタクタイルスイッチなど、モーメンタリ型のプッシュスイッチで構成されている。電気スイッチ18Aの電極部49A、49Bには、リード線17Aがはんだ付けされており、はんだ付け部分を覆うように接着剤47が充填されている。そして、リード線17Aのはんだ付け部分近くには、リング状のフェライトコア50Aがリード線17Aを周方向に沿って囲むように固定配置されている。
図2に示すように、操作ボタン14Aのボタンカバー42と外装ケース22との間には僅かな隙間があり(符号G参照)、オペレータの指が操作ボタン14Aと接触するとき、この隙間Gを通って静電気が混入することがある。特に、ビデオプロセッサ30からビデオスコープ10に供給される電源電圧が高電圧の場合、静電気が混入しやすい。ガイドシリンダ46、電気スイッチ18Aの電極部49Aが導電性であることから、静電気が隙間Gを経由してガイドシリンダ46、電極部49Aを通ってリード線17Aに入り込む。
静電気混入による電流(以下、ESD電流という)がリード線17Aを経由してリモートケーブル17に流れてしまうと、リモートケーブル17に対して途中から並走する撮像素子信号ケーブル13に誘導電流が生じ、誘導電流がイメージセンサ12のあるスコープ先端部10Tの方向へ流れていく。
しかしながら、リード線17Aがフェライトコア50Aの穴を通ることにより、リード線17Aとフェライトコア50Aとがコイル、すなわちインダクタを構成し、高周波成分ほど高いインピーダンスをもつことになる。すなわち、高周波電流を阻止するローパスフィルタとして機能し、高周波ノイズであるESD電流を減衰させる。また、ESD電流がフェライトコア50Aを流れると、ヒステリシス損によってノイズエネルギーが消費されることとなり、ノイズ伝播が抑えられる。
フェライトコア50Aは、ノイズ電流を熱変換させるため、ここでは巻き数1(1ターン)で構成されている。また、ESD電流に対する効果的なインピーダンス特性を有するような材質によって成形されており、例えばNi−Zn系のフェライトが使用される。
電気スイッチ18B〜18Dと接続するリード線17B〜17Dに対しても、フェライトコア50Aと同様の性質をもつフェライトコア50B〜50Dが設けられており、操作ボタン14B〜14Dの外装ケース22との隙間から静電気が混入しても、ESD電流がリモートケーブル17と撮像素子信号ケーブル13との並走部分にまで流れるのを抑える。
このように本実施形態によれば、イメージセンサ12に生じる画素信号を伝送する撮像素子信号ケーブル13と、操作ボタン14A〜14Dの操作検知信号を伝送するリモートケーブル17を設けたビデオスコープ10において、操作ボタン14A〜14D下方に配置された電気スイッチ18A〜18Dと接続するリード線17A〜17Dに対し、フェライトコア50A〜50Dを設置している。
リモートケーブル17と撮像素子信号ケーブル13との操作部10Bでの並走が始まる部分よりも前(ボタン側)にフェライトコア50A〜50Dを配置することにより、ボタン操作性を損なうことなく、不要な輻射ノイズを確実に抑えることができる。
次に、図3を用いて、第2の実施形態である内視鏡装置について説明する。第2の実施形態では、電気スイッチと接続するリード線を束ねた部分にフェライトコアが配置されている。
図3は、第2の実施形態におけるビデオスコープの概略的内部構成図である。
図3に示すように、フェライトコア150が、リモートケーブル17、すなわちリード線17A、17B、17C、17Dを束ねた配線部分に設けられており、撮像素子信号ケーブル13と並走する前の部分に設置されている。これにより、ESD電流の伝搬を抑えることができる。
次に、図4を用いて、第3の実施形態について説明する。第3の実施形態では、フェライトコアの代わりに抵抗器が設けられている。それ以外の構成については、実質的に第1の実施形態と同じである。
図4は、第3の実施形態における電気スイッチとリード線との接続部分を模式的に示した図である。第3の実施形態では、対になっているリード線17Aと電極部49A、49Bとの間に、抵抗器60A、60Bが設けられている。これにより、静電気が混入しても、抵抗器60A、60BによってESD電流がリード線17Aに流れていくのを抑えることができる。
なお、上記フェライトコア以外のリング状磁性体であってもよく、また、フェライトコア、抵抗器以外のノイズ抑制、低減部品、部材を用いてもよい。
次に、図5を用いて第4の実施形態について説明する。第4の実施形態では、フェライトコアや抵抗器を配置する代わりに、コンデンサを設けてGNDと接続させている。それ以外の構成については、第1、第2の実施形態と実質的に同じである。
図5は、第4の実施形態における電気スイッチとリード線との接続部分を模式的に示した図である。一対のリード線17Aの電極部49A側の信号線はGNDラインであり、他方の電極部49B側が信号線になる。コンデンサ70は、リード線80Bを介して金属製フレーム板24に接続されており、また、電極部49Aもリード線80Aを介してフレーム板24と接続されている。ただし、フレーム板24は、絶縁されておらず、GND側に接続されているものとする。
コンデンサ70は、高周波においてインピーダンスが低くなる。そのため、静電気混入によるESD電流は、コンデンサ70を通じてGND側(フレーム板24)へ逃げていく。その結果、ESD電流がリモートケーブル17に流れていかない。このように第4の実施形態では、ESD電流をGND側に逃がすことでESD電流のスコープ先端側への伝播を防ぐことができる。
なお、操作部の外装ケースを電気コネクタなどと接続してGNDと接続するようにした場合、コンデンサを外装ケースに接続させてもよい。
なお、電子内視鏡については、操作部、操作ボタンの構成などについて上記実施形態に限定されるものではなく、操作部内において撮像素子信号ケーブルとリモートケーブルとが並走開始し、並走しながらプロセッサ側へ延びている構成の電子内視鏡装置であれば適用可能である。
10 ビデオスコープ(電子内視鏡)
10B 操作部
10C ユニバーサルケーブル
12 イメージセンサ(撮像素子)
13 撮像素子信号ケーブル(画素信号伝送線)
14A〜14D 操作ボタン
17 リモートケーブル(操作検出信号伝送線)
18A〜18D 電気スイッチ
24 フレーム板(導電部材)
50A〜50D フェライトコア(ノイズ抑制部材、リング状磁性体)
60A、60B 抵抗器
70 コンデンサ

Claims (7)

  1. 先端部に撮像素子を設けた挿入部と、
    操作ボタンと、前記操作ボタンに対する操作を検知する電気スイッチとを備えた操作部と、
    前記撮像素子から読み出される画素信号をプロセッサ側へ伝送する画素信号伝送線と、
    前記電気スイッチから出力される操作検出信号をプロセッサ側へ伝送する操作検出信号伝送線と、
    静電気が前記操作検出信号伝送線を伝搬するのを抑えるように、前記操作検出信号伝送線に対して設けられるノイズ抑制部材とを備え、
    前記ノイズ抑制部材が、前記操作部内において、前記操作検出信号伝送線の前記画素信号伝送線と並走していない部分に設けられることを特徴とする電子内視鏡。
  2. 前記ノイズ抑制部材が、前記操作検出信号伝送線を中に通すリング状磁性体によって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電子内視鏡。
  3. 複数の操作ボタンと複数の電気スイッチとが前記操作部に設けられており、
    複数のノイズ抑制部材が、前記複数の電気スイッチとそれぞれ接続する複数の操作検出
    信号伝送線に取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の電子内視鏡。
  4. 複数の操作ボタンと複数の電気スイッチとが前記操作部に設けられており、
    単一のノイズ抑制部材が、前記複数の電気スイッチとそれぞれ接続する複数の操作検出信号伝送線を束ねた部分に取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の電子内視鏡。
  5. 前記ノイズ抑制部材が、フェライトコアを有することを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の電子内視鏡。
  6. 前記ノイズ抑制部材が、前記電気スイッチと前記操作検出信号伝送線との間に設置される抵抗器を有することを特徴とする請求項1に記載の電子内視鏡。
  7. 先端部に撮像素子を設けた挿入部と、
    操作ボタンと、前記操作ボタンに対する操作を検知する電気スイッチとを備えた操作部と、
    前記撮像素子から読み出される画素信号をプロセッサ側へ伝送する画素信号伝送線と、
    前記操作ボタンの操作によって生じる操作検出信号をプロセッサ側へ伝送する操作検出信号伝送線と、
    前記電気スイッチと前記操作検出信号伝送線との間に設置され、前記操作部内においてGNDと接続する導電部材と接続するコンデンサと
    を備えたことを特徴とする電子内視鏡。
JP2016048467A 2016-03-11 2016-03-11 電子内視鏡 Pending JP2017158948A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016048467A JP2017158948A (ja) 2016-03-11 2016-03-11 電子内視鏡
CN201720228107.0U CN207286035U (zh) 2016-03-11 2017-03-09 电子内窥镜

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016048467A JP2017158948A (ja) 2016-03-11 2016-03-11 電子内視鏡

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017158948A true JP2017158948A (ja) 2017-09-14

Family

ID=59854647

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016048467A Pending JP2017158948A (ja) 2016-03-11 2016-03-11 電子内視鏡

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2017158948A (ja)
CN (1) CN207286035U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
CN207286035U (zh) 2018-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5569158A (en) Shielding structure of electronic endoscope apparatus
JP2011212161A (ja) 固体撮像装置及び内視鏡装置
US10492664B2 (en) Electronic endoscope and electronic endoscope device
JP4343890B2 (ja) 電子内視鏡
JP5525780B2 (ja) 電子内視鏡装置
JP2018038677A (ja) 内視鏡
JP2004148028A (ja) 電子内視鏡装置
JP2017158948A (ja) 電子内視鏡
US20170071453A1 (en) Cable connection structure and endoscope apparatus
JP3811318B2 (ja) 撮像装置及び撮像装置を備えた内視鏡
JP3590907B2 (ja) 撮像装置
WO2017217025A1 (ja) 内視鏡装置
JP3967588B2 (ja) 電子内視鏡のシールド構造
JPH08243077A (ja) 電子内視鏡
JP6321917B2 (ja) 撮像装置および電子内視鏡
JP6230771B1 (ja) 内視鏡装置
JPH05161602A (ja) 固体撮像装置及び該装置を用いる内視鏡
JP2016131709A (ja) 電子内視鏡装置
JP2018082737A (ja) 内視鏡装置
JP2002301022A (ja) 撮像装置
JP2007054150A (ja) 電子内視鏡装置
JP3268008B2 (ja) 電子内視鏡用スコープの封止構造
JPH08286122A (ja) 内視鏡装置
JP7083664B2 (ja) レセプタクルモジュール及び医療機器
JPH0924021A (ja) 電子内視鏡装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181228

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191203

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200602