JP2017156596A - レンズ装置 - Google Patents

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和也 真弓
Kazuya Mayumi
和也 真弓
慶延 岸根
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慶延 岸根
睦 川中子
Atsushi Kawanago
睦 川中子
周平 松下
Shuhei Matsushita
周平 松下
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Abstract

【課題】振動等の外力に対する耐性を向上させて長時間使用してもピントズレが起きにくいレンズ装置を提供する。【解決手段】レンズ装置1が、レンズG1を有するレンズ枠12と、光軸Zと垂直な基準面13Aでレンズ枠12と当接して、レンズ枠12の外周でレンズ枠12を固着保持する保持枠13とを備え、レンズ枠12の重心Wが光軸方向に基準面13Aの位置zbとレンズ枠12の固着位置zaとの間に位置する。【選択図】図1

Description

本発明はレンズ装置に係り、特にレンズ枠の位置調整及び接着のための構造に関する。
従来、様々な種類のカメラに用いられるレンズ装置として、レンズ枠を、レンズ枠を保持する保持枠に設けられた光軸に垂直な面に当接させた状態で、レンズ枠と保持枠とを接着剤で固着して製造されたレンズ装置が用いられている。特許文献1は、第1レンズ群を保持する第1保持枠を、第2レンズ群を保持する第2保持枠に同軸に嵌合して第1保持枠を第2保持枠の光軸に垂直な面に当接させた状態で、第1保持枠及び第2保持枠を互いに接着剤で固着したレンズ装置を開示している。
特開平08−327870号公報
ここで、MV/FA(Machine Vision / Factory Automation)カメラである産業用のカメラにも、光軸に垂直な面に当接して位置調整されたレンズ枠をレンズ装置本体等に接着剤で固定したレンズ装置が搭載される場合がある。
しかしながら、産業用のカメラは、撮影対象を正確に読み取れないエラーを起こしてしまうと、工場の生産効率を大幅にダウンさせてしまうことから、長時間使用してもピントズレを起こさないことが望ましい。また、産業用カメラに搭載されるレンズ装置は、機械アームの先に取り付けられて使用される場合も多く、振動や揺れが生じやすい環境で用いられながらも、ピントズレを抑制することが求められる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものである。すなわち、本発明は、レンズ装置に対して振動等の外力に対する耐性を向上させることで長時間使用してもピントズレが起きにくいレンズ装置を提供することを提案する。
本発明に係るレンズ装置は、レンズを有するレンズ枠と、光軸と垂直な基準面でレンズ枠と当接して、レンズ枠の外周でレンズ枠を固着保持する保持枠とを備え、レンズ枠の重心が、光軸方向に基準面の位置とレンズ枠の固着位置との間に位置することを特徴とする。
上記「固着保持する」とは、接着剤等によってレンズ枠と保持枠が互いに動かないように固定することを意味する。
上記「固着位置」は、接着剤によってレンズ枠と保持枠とを固着している場合には、レンズ枠と保持枠とを固着する接着剤の光軸方向の代表的な位置を意味する。固着位置として、レンズ枠と保持枠とを固着する接着剤のうち、基準面から最も遠い位置を用いる。また、レンズ枠と保持枠とが複数箇所で接着剤で固着されている場合には、例えば、各接着剤の固着位置のうち、基準面から光軸方向に最も遠い固着位置をレンズ枠の固着位置として用いることができる。
「レンズ枠の重心が光軸方向に基準面の位置とレンズ枠の固着位置との間に位置する」とは、光軸方向において、レンズ枠の重心位置が基準面の位置からレンズ枠の固着位置までの間に位置することを意味し、レンズ枠の重心位置が光軸方向にレンズ枠の固着位置と同じ位置に位置する場合及びレンズ枠の重心位置が光軸方向に基準面の位置と同じ位置に位置する場合も含む。
なお、「レンズ枠の重心位置が光軸方向に基準面の位置と同じ位置に位置する」とは、重心位置と基準面の位置が実質的に同じ位置に位置することを意味する。ここで、重心位置と基準面の位置との間の光軸方向の距離が、固着位置と基準面の位置との間の光軸方向の距離の10パーセント以下であれば、実質的に同じ位置に位置するとみなす。
また、「レンズ枠の重心位置が光軸方向に固着位置と同じ位置に位置する」とは、重心位置と固着位置が実質的に同じ位置に位置することを意味する。ここで、重心位置と固着位置との間の光軸方向の距離が、固着位置と基準面の位置との間の光軸方向の距離の10パーセント以下であれば、実質的に同じ位置に位置するとみなす。
また、本発明に係るレンズ装置において、レンズ枠の重心が、光軸方向に固着位置よりも基準面の位置に近い位置に位置してもよい。
また、本発明に係るレンズ装置において、レンズ枠の重心位置が、光軸方向に基準面の位置と同じ位置に位置してもよい。
また、本発明に係るレンズ装置において、レンズ枠は、レンズ枠の本体に脱着可能な重心位置調節部材を有することが好ましい。
本発明によれば、レンズを有するレンズ枠と、光軸と垂直な基準面でレンズ枠と当接して、レンズ枠の外周でレンズ枠を固着保持する保持枠とを備え、レンズ枠の重心が、光軸方向に基準面の位置とレンズ枠の固着位置との間に位置するため、振動等の外力に対する耐性を向上させて長時間使用してもピントズレが起きにくいレンズ装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るレンズ装置の断面図である。 図1の保持枠の斜視図である。 本発明の他の一実施形態に係るレンズ装置の断面図である。
図1は、本発明の一実施形態に係るレンズ装置1の光軸Zを含む面で切断した断面図である。以下、本発明に係る一実施形態として、いわゆるMV/FA(Machine Vision / Factory Automation)カメラである産業用のカメラのレンズ装置1に本発明を適用した例について説明する。なお、図1中、上側が物体側であり、下側が像側である。また、各図において対応する要素には同じ符号を付して、詳細な説明を省略する。
レンズ装置1は不図示の下端部で、不図示のマウント部材を介して、不図示のカメラ本体に装着される。カメラ本体内で、レンズ装置1に収容される光学系の結像面に不図示のCCD(Charge Coupled Device)或いはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子が配置される。
図1に示すように、レンズ装置1は、第1レンズ群G1を有する第1レンズ枠12と、第1レンズ枠12の外周を保持する保持枠13と、保持枠13の外周を保持する鏡胴本体11と、鏡胴本体11に挿入された筒状部材であって、保持枠13と像側で当接する内筒部14と、を備えている。また、レンズ装置1は、像側に、不図示の第2レンズ群と、第2レンズ群の外周を保持する第2レンズ枠とを備えており、鏡胴本体11は、位置調整された第1レンズ枠12と不図示の第2レンズ枠を支持する筒状部材である。
第1レンズ群G1は、物体側から順に、第1レンズL1と、第2レンズL2と、第3レンズL3と、第4レンズL4と、第5レンズL5との5枚のレンズから構成されるレンズ群である。第3レンズL3と第4レンズL4とはスペーサS2で所望の間隔に離間されており、第1レンズL1の物体側にはレンズ押さえ部材S1が嵌め込まれている。なお、ここでは、第1レンズ枠12が本発明のレンズ枠に相当する。
図2は、保持枠13の斜視図である。保持枠13は、円筒形状であり、光軸Zに垂直な基準面13Aを内周に備える。また、保持枠13は、第1レンズ枠12を基準面13Aに当接した状態で第1レンズ枠12の外周面12Aを取り囲む筒部13Bを有する。図1及び2に示すように、筒部13Bは基準面13Aの半径方向外周縁から光軸Zに平行に物体側に延びる筒状部分である。
筒部13Bには、接着剤充填用の開口として設けられた開口Qが周方向に120度間隔で設けられている。また、筒部13Bには、第1レンズ枠12に当接する位置調節部材が挿入されて第1レンズ枠12の外周面12Aに外力が付与される外力付与用の開口Pが、周方向に120度間隔で設けられている。なお、外力付与用の開口Pと接着材充填用の開口Qとは、周方向に交互に設けられている。
また、保持枠13の外周には、鏡胴本体11に固定用のネジ穴13Eが120度間隔で設けられている。第1レンズ枠12を保持する保持枠13は、鏡胴本体11にネジ(不図示)で120度間隔で固定されて支持されている。
なお、筒部13Bにより取り囲まれる領域は、第1レンズ枠12の一部が収容される領域であり、この筒部13Bの内径は第1レンズ枠12の外径よりも大きく形成されている。このため、第1レンズ枠12の外周面12Aと筒部13Bとの間には隙間が設けられている。従って、第1レンズ枠12は基準面13Aに当接した状態で、光軸Zと垂直な方向に移動可能である。
図1に示すように、第1レンズ枠12は、光軸Zに垂直な当接面12Bを備え、当接面12Bで保持枠13の基準面13Aと当接する。また、外力付与用の開口Pから位置調節部材を挿入して、当接面12Bを基準面13Aに押し付けて、第1レンズ枠12を光軸と垂直方向に移動させて位置調整を行った状態で、接着剤充填用の開口Qから第1レンズ枠12の外周面12Aに設けられた接着溝12Dと保持枠13との間に接着剤Cが充填されて硬化される。
ここでは、接着口として設けられた開口Qから、紫外線硬化樹脂である接着剤Cが第1レンズ枠12の接着溝12Dと保持枠13との間に周方向に120度間隔で充填され、紫外光照射により硬化した接着剤Cが3箇所に設けられている。なお、接着剤Cは、第1レンズ枠12と保持枠13とを固着可能な範囲で、任意の位置に任意の個数設けてよい。
また、図1の例では、第1レンズ枠12には周方向にわたって接着溝12Dが設けられている。接着剤Cの一部が接着溝12Dにも充填されることにより、第1レンズ枠12と保持枠13とをしっかり固着できる接着剤量が確保される。なお、接着溝12Dは必須の構成ではなく、接着剤Cが充填される第1レンズ枠12の外周面と保持枠13の内周面の形状は、第1レンズ枠12と保持枠13とを固着可能な任意の形状としてよい。
第1レンズ枠12の重心位置zwは、光軸方向に基準面13Aの基準位置zbと第1レンズ枠12の固着位置zaとの間に位置する。
以下、第1レンズ枠12と保持枠13とを固着する接着剤Cの光軸方向に基準面13Aから最も遠い位置を固着位置zaと記載し、光軸と垂直な基準面13Aの光軸上の位置を基準位置zbと記載する。ここでは、第1レンズ枠12の固着位置zaとして、充填された3箇所の接着剤Cの固着位置のうち、基準面13Aから光軸方向に最も遠い位置を用いている。
なお、レンズ枠と保持枠とを固着する複数箇所の接着剤がある場合には、各接着剤の光軸方向に基準面から最も遠い位置(各接着剤の固着位置)のうち、所望の接着剤の固着位置をレンズ枠の固着位置として用いてよい。また、複数の接着剤の固着位置を用いて、レンズ枠の固着位置を求めてもよい。例えば、基準面から各接着剤の固着位置までの距離の平均の距離を求め、基準面から平均の距離となる位置をレンズ枠の固着位置として用いてもよい。
ここで、レンズ装置1に外力が加わった場合には、第1レンズ枠12の重心Wを中心として第1レンズ枠12を基準面13A及び固着位置zaから離す向きのモーメントが作用する。特に、産業用のカメラは、振動や揺れが生じやすい環境に設置されて、このようなモーメントによる負荷を特に受けやすい傾向がある。本発明は、第1レンズ枠12の重心Wと基準面13A及び固着位置zaとの距離が近いほど、第1レンズ枠12を基準面13Aから離す力を抑えることができることに注目し、第1レンズ枠12の重心位置zwを、光軸方向に基準面13Aの位置と第1レンズ枠12の固着位置zaとの間に位置させている。
すなわち、第1レンズ枠12の重心Wを、固着位置zaと基準位置zbのどちらにも近い、固着位置zaと基準位置zbと間に位置させることにより、第1レンズ枠12を基準面13Aおよび固着位置zaから離す向きのモーメントを抑制することができる。この結果、第1レンズ枠12と基準面13Aに当接させた状態を好適に維持しつつ、第1レンズ枠12と保持枠13とを固着する接着剤Cにかかる負荷を抑えることができるため、外力に対する耐性を向上し、長時間使用してもピントズレが起きにくいレンズ装置1を実現することができる。
上記効果を奏するために、第1レンズ枠12の光軸方向の重心位置zwは、固着位置zaと基準位置zbと間に位置する範囲で所望の位置に位置させてよい。例えば、第1レンズ枠12の重心位置zwは、光軸方向に固着位置zaよりも基準位置zbに近い位置に位置することが好ましい。この場合には、第1レンズ枠12を基準面13Aに当接させた状態を維持して、第1レンズ枠12の軸倒れを抑える効果を優先して、好適にピントズレの問題を抑制することができる。軸倒れを抑える効果をより高めるために、第1レンズ枠12の重心位置zwを、光軸方向に基準位置zbと同じ位置に位置させることが好ましい。
なお、固着対象のレンズ枠(ここでは第1レンズ枠12)の重心位置zwが光軸方向に基準位置zbと同じ位置に位置するとは、重心位置zwと基準位置zbが実質的に同じ位置に位置することを意味する。ここで、重心位置zwと基準位置zbとの間の光軸方向の距離が、固着位置zaと基準位置zbとの間の光軸方向の距離の10パーセント以下であれば、実質的に同じ位置に位置するとみなす。重心位置zwと基準位置zbとを実質的に同じ位置に位置させるためには、好ましくは、重心位置zwと基準位置zbとの光軸方向の距離は、固着位置zaと基準位置zbとの間の光軸方向の距離の5パーセント以下であることが望ましい。
また、第1レンズ枠12の重心位置zwは、光軸方向に固着位置zaと同じ位置に位置してもよい。この場合には、接着剤Cの負荷低減の効果を優先して、レンズ装置1の耐久性を向上することができる。
また、固着対象のレンズ枠(ここでは第1レンズ枠12)の重心位置zwが光軸方向に固着位置zaと同じ位置に位置するとは、重心位置zwと固着位置zaが実質的に同じ位置に位置することを意味する。ここで、重心位置zwと固着位置zaとの間の光軸方向の距離が、固着位置zaと基準位置zbとの間の光軸方向の距離の10パーセント以下であれば、実質的に同じ位置に位置するとみなす。重心位置zwと固着位置zaとを実質的に同じ位置に位置させるためには、好ましくは、重心位置zwと固着位置zaとの光軸方向の距離は、固着位置zaと基準位置zbとの間の光軸方向の距離の5パーセント以下であることが望ましい。
図3に、本発明の他の一実施形態に係るレンズ装置1の断面図を示す。図3に示すように、第1レンズ枠12は、第1レンズ枠12の本体に脱着可能な重心位置調節部材12Cを有する構成としてもよい。図3の例では第1レンズ枠12の物体側にネジ山が設けられて、重心位置調節部材12Cを螺合させることで、第1レンズ枠12に重心位置調節部材12Cを脱着可能としている。
また、第1レンズ枠12が重心位置調節部材12Cを備える場合に、適切に質量を増減して第1レンズ枠12の重心位置zwを調整可能とすることが好ましい。このために、例えば、取り付け形状を共通とした質量の異なる重心位置調節部材を複数用意して、第1レンズ枠12に適切な重心位置調節部材を選択して取り付ける構成とすることができる。
また、図3に破線で示すように、第1レンズ枠12は、重心位置調節部材12Cに取り付け可能なさらなる重心位置調節部材12C1を備えるなど、複数の重心位置調節部材を組み合わせて取り付けることができる構成としてもよい。これらの場合には、装置構成などの要求に応じて所望の位置に段階的に重心位置をシフトさせて、好適にピントズレ抑制及び耐久性向上の効果を得ることができる。さらなる重心位置調節部材12C1は、1つでも複数でもよい。また重心位置調節部材12Cおよび1つ以上のさらなる重心位置調節部材12C1は、任意の組み合わせで互いを固定できる任意の取り付け構造が採用されてよい。上記重心位置調節部材12Cは、フィルターなど他の機能を兼ね備えた部材であってもよい。
上記例に限定されず、レンズ装置1に備えられるどのレンズ枠とそのレンズ枠の保持枠との組み合わせに、本発明に係るレンズ枠とレンズ枠を保持する保持枠の構成を適用可能である。
本発明に係るレンズ装置は、上記実施形態に限定されず、デジタルカメラ、ビデオカメラ、監視カメラ、放送用カメラ、携帯電話用カメラ、タブレット端末用カメラ、車載カメラなど種々の任意のカメラ装置に適用可能である。また、レンズ装置に取り付けられる光学系は、変倍光学系であってもよく、固定焦点光学系であってもよく、任意の群構成としてよい。また、光学系を構成する各レンズ群を1枚以上の任意の枚数で構成してよく、各レンズに任意の材質、形状を採用可能である。
以上、本発明のレンズ装置について詳細に説明したが、本発明は、以上の例には限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変形を行ってもよい。
1 レンズ装置
11 鏡胴本体
12 第1レンズ枠
12A 外周面
12B 当接面
12C、12C1 重心位置調節部材
12D 接着溝
13 保持枠
13A 基準面
13B 筒部
13E ネジ穴
14 内筒部
za 固着位置
zb 基準位置(基準面の位置)
zw 重心位置
C 接着剤
G1 第1レンズ群
L1 第1レンズ
L2 第2レンズ
L3 第3レンズ
L4 第4レンズ
L5 第5レンズ
P、Q 開口
S1 レンズ押さえ部材
S2 スペーサ
W 重心
Z 光軸

Claims (4)

  1. レンズを有するレンズ枠と、
    光軸と垂直な基準面で前記レンズ枠と当接して、前記レンズ枠の外周で前記レンズ枠を固着保持する保持枠とを備え、
    前記レンズ枠の重心が、光軸方向に前記基準面の位置と前記レンズ枠の固着位置との間に位置することを特徴とするレンズ装置。
  2. 前記レンズ枠の重心が、光軸方向に前記固着位置よりも前記基準面の位置に近い位置に位置する請求項1記載のレンズ装置。
  3. 前記レンズ枠の重心位置が、光軸方向に前記基準面の位置と同じ位置に位置する請求項2記載のレンズ装置。
  4. 前記レンズ枠は、該レンズ枠の本体に脱着可能な重心位置調節部材を有する請求項1から3のいずれか1項記載のレンズ装置。
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