JP2013046260A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】携帯電話端末は、筐体51と、手振れ補正部24を有するカメラモジュール30と、筐体51にカメラモジュール30を保持するためのシールドケース40と、を備え、シールドケース40は筐体51にネジ52を用いて固定され、カメラモジュール30はシールドケース40に接着剤21を用いて固定される。
【選択図】図1
Description
本発明の一実施形態(実施形態1)について、図面を参照して説明すれば以下の通りである。
まず、本実施形態における携帯電話端末(電子機器)について説明を行う。図2(a)は、本実施形態における携帯電話端末50の概略を示した図である。また、図2(b)は、図2(a)の携帯電話端末50の筐体51において、撮影部60が配設される位置を含む部分の破断斜視図である。
次に、本実施形態におけるカメラモジュール30について、図1を参照して説明を行う。図1は、本実施形態における図2の携帯電話端末50のA−A矢視断面図である。
レンズ駆動装置5は、撮像レンズ1を光軸O方向(Y軸方向)に駆動することにより、オートフォーカス機能を実現する。レンズ駆動装置5は、AFばね12a、AFばね12b、中間保持部材13、AFコイル14および永久磁石15を備えている。
撮像部10は、撮像素子6、基板7、センサカバー8およびガラス基板9を備えている。
次に、手振れ補正部24について説明を行う。手振れ補正部24は、ベース19に固定された4本のサスペンションワイヤー16(図1においては、2本のみ図示)と、OIS(Optical Image Stabilizer)コイル18とを有する。サスペンションワイヤー16は、中間保持部材13を、光軸O方向と垂直な2軸方向(X軸方向およびZ軸方向)に可動となるように支持している。
外枠部25は、レンズ駆動装置5を撮像部10上に固定するための外枠となる部分であり、カバー17およびベース19を備えている。
次に、レンズバレル2のレンズホルダー4への固定位置について説明する。撮像レンズ1の位置は、無限遠側メカ端位置において合焦するように、撮像レンズ1と撮像素子6との距離が設定される位置に設定することが望ましい。よって、撮像レンズ1がこのような位置になるように、レンズバレル2をレンズホルダー4に固定する。
シールドケース40は、カメラモジュール30を収容し、保持するためのケースである。また、シールドケース40は、カメラモジュール30を筐体51に固定するためのものである。シールドケース40は、図2に示すように、上面に開口を有した四角筒状のケースであり、図1に示すように、カメラモジュール30全体を覆うように形成されている。
次に、カメラモジュール30を携帯電話端末50の筐体51に固定する方法について説明を行う。カメラモジュール30は、シールドケース40に接着剤(第2の固定部材)21を用いて固定されている。接着剤21は、図1に示すように、カメラモジュール30の側面のうちカメラモジュール30の側面とシールドケース40とが近接する位置、並びに、カメラモジュール30の天面(上面)に塗布される。
次に、図3を参照して、カメラモジュール30の固定方法の違いによるクローズドループゲイン特性について説明を行う。図3は、カメラモジュール30の固定方法ごとのサーボ系のクローズドループゲイン特性を示したグラフである。図3において、横軸は周波数(Hz)であり、縦軸はゲイン(dB)である。
実施形態1では、シールドケース40を用いて、カメラモジュール30と筐体51とを固定することについて説明を行った。本実施形態では、シールドケース40を用いない方法で、カメラモジュール30と筐体51とを固定することについて、図4を参照して説明する。
次に、カメラモジュール30を携帯電話端末50の筐体51に固定する方法について説明を行う。外枠部25のカバー27は、図4に示すように、カバー27の内側に傾斜した部分に塗布された半田(第2の固定部材)53によって、基板26に固定されている。半田53は、基板26内の導電パターンとカバー27とを電気的かつ機械的に接続している。また、カバー27が導電性の金属である場合、基板26の導電パターンをグランド端子とすることで、不要輻斜による影響を受けないようにしている。
2 レンズバレル
3 接着剤
4 レンズホルダー
4a 突起部
5 レンズ駆動装置
6 撮像素子
7 基板
8 センサカバー
8a 突起
8b 開口
9 ガラス基板
10 撮像部
12a AFばね
12b AFばね
13 中間保持部材
14 AFコイル
15 永久磁石
16 サスペンションワイヤー
17 カバー
18 OISコイル
19 ベース
20 接着剤
21 接着剤(第2の固定部材)
24 手振れ補正部(手振れ補正手段)
25 外枠部
26 基板(保持部材)
27 カバー
30 カメラモジュール
40 シールドケース(保持部材)
41 ネジ孔
50 携帯電話端末
51 筐体
52 ネジ(第1の固定部材)
53 半田(第2の固定部材)
60 撮影部
Claims (12)
- 筐体と、
手振れを補正する手振れ補正手段を有するカメラモジュールと、
前記筐体に対して前記カメラモジュールを保持するための保持部材と、を備え、
前記保持部材は、前記筐体に対して第1の固定部材を用いて固定され、
前記カメラモジュールは、前記保持部材に対して第2の固定部材を用いて固定される、ことを特徴とする電子機器。 - 前記第2の固定部材は、接着剤であることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 前記第2の固定部材は、半田であることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 前記第2の固定部材は、導電性ペーストであることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 前記第2の固定部材は、ネジであることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 前記第1の固定部材は、ネジであることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の電子機器。
- 前記第1の固定部材は、半田であることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の電子機器。
- 前記第1の固定部材は、導電性ペーストであることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の電子機器。
- 前記第1の固定部材は、接着剤であることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の電子機器。
- 前記保持部材は、電磁シールドであることを特徴とする請求項1から9の何れか1項に記載の電子機器。
- 前記保持部材は、回路基板であることを特徴とする請求項1から9の何れか1項に記載の電子機器。
- 前記カメラモジュールは、前記筐体に対し前記第1の固定部材とともにバネを用いて固定されることを特徴とする請求項10に記載の電子機器。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2011183072A JP2013046260A (ja) | 2011-08-24 | 2011-08-24 | 電子機器 |
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JP2013046260A true JP2013046260A (ja) | 2013-03-04 |
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Family Applications (1)
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