JP2017155526A - 擁壁構造 - Google Patents
擁壁構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017155526A JP2017155526A JP2016041372A JP2016041372A JP2017155526A JP 2017155526 A JP2017155526 A JP 2017155526A JP 2016041372 A JP2016041372 A JP 2016041372A JP 2016041372 A JP2016041372 A JP 2016041372A JP 2017155526 A JP2017155526 A JP 2017155526A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retaining wall
- ground
- wall structure
- adjustment member
- toe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】擁壁構造100は、斜面に対峙する背面14と、背面14に対向し露出する前面12と、底面16とを備え、地盤(基礎地盤520)に配置された擁壁10と、底面16の下方に配置された調整部材20と、を有し、調整部材20が、所定厚みを有するとともに底面16の略全面に対し直接または間接に接しており、地盤(基礎地盤520)の地盤面G.Lの高さから底面16までの距離である擁壁10の見かけ根入れ深さD2よりも、地盤面G.Lの高さから調整部材20の部材底面22までの距離D1が大きくなるよう構成される。
【選択図】図1
Description
上記調整部材が、所定厚みを有するとともに上記底面の略全面に対し直接または間接に接しており、上記地盤の地盤面の高さから上記底面までの距離である上記擁壁の見かけ根入れ深さよりも、上記地盤面の高さから上記調整部材の部材底面までの距離が大きいことを特徴とする。
本発明の各種の構成要素は、個々に独立した存在である必要はなく、複数の構成要素が一個の部材として形成されていること、1つの構成要素が複数の部材で形成されていること、ある構成要素が他の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していること、等を許容する。図示する本発明の実施形態は、理解容易のために、特定の部材を全体において比較的大きく図示する場合、または小さく図示する場合などがあるが、いずれも本発明の各構成の寸法比率を何ら限定するものではない。
本発明に関し地盤という場合には、特に断りのない場合には、擁壁の背面側に裏込めされた土塊および擁壁が設置された基礎地盤を包含する。また本明細書において擁壁の縦断面とは、縦壁の背面と前面を左右方向に見たときに、当該左右方向に対し平行方向かつ縦方向に切断したときの切断面である。また本明細書において地盤中の水分とは、地盤を構成する土砂粒間を満たす間隙水を意味し、平常時における間隙水だけでなく、液状化現象等が生じて地盤中に増大した間隙水を含む。
以下に本発明の第一実施形態である擁壁構造100について図1を用いて説明する。図1は本発明の第一実施形態にかかる擁壁構造100の一例を示す縦断面模式図である。
擁壁構造100は、擁壁10と、調整部材20と、を有する。擁壁10は、土塊500に対峙する背面14と、背面14に対向し露出する前面12と、底面16とを備え、地盤520に配置されている。一方、調整部材20は、底面16下方に配置されており、所定厚みを有するとともに底面16の略全面に対し直接または間接に接している。擁壁構造100は、調整部材20を有することで、地盤(基礎地盤520)の地盤面G.Lの高さから底面16までの距離である擁壁10の見かけ根入れ深さD2よりも、地盤面G.Lの高さから調整部材20の部材底面22までの距離D1が大きい。
図1に示す擁壁10は、底板120と、底板120の上面から上方に起立する縦壁110を備える、所謂片持ちばり式の擁壁である。縦壁110は、土塊500側に対峙する背面14と、背面14と対向し露出する前面12を備える。底板120は、擁壁10の下部であって縦断面視において前後方向に延在しており、土塊500側の端部にかかと部122を有し、かかと部122とは反対側の端部につま先部124を有している。
調整部材20は、擁壁10の底板120の厚みを実質的に増大させる方向に調整する部材である。換言すると、擁壁構造100の真の根入れ深さを調整する部材である。調整部材20は、所定厚みを有しており、当該厚みが擁壁構造100における根入れ深さの増大に寄与する。本実施形態における調整部材20は、底板120の底面16の略全面に対し間接に接している。ここで調整部材20と底面16とが間接に接するとは、底面16と調整部材20の上面26とが、任意の中間層24を介して連続していることをいう。図示省略する本実施形態の変形例としては、調整部材20と底面120とは直接に接していてもよい。調整部材20と底面120とが直接に接するとは、互いの少なくとも一部が物理的に当接していることを意味する。ここで当接とは、両者が非破壊的に分離可能に接していることを意味する。
尚、補助的に擁壁10の底板120に対し支持杭(図示省略)を設けることで、転倒の問題をより充分に解決することができる。この場合、当該支持杭は、底板120の底面16に対し、略均等に配置してもよいが、特に縦壁110の下方に選択的に設けられてもよい。
上記圧縮強度の上限は、特に限定されないが、好ましくは200kN/m2以下であり、より好ましくは150kN/m2以下である。上記発泡樹脂体は、上記上限範囲の圧縮強度であることによって、地震振動等の吸収が良好に発揮されるとともに、経済的不利益が実質的に生じないからである。
上記圧縮強度は、JIS K 7220:2006に示される計測方法に準じて計測することができる。具体的には、縦寸法約50mm×横寸法約50mm×厚さ約50mmの試験片を作成し、該試験片を載荷速度10mm/分で圧縮せしめ5%圧縮ひずみ時の圧縮応力を測定することができる。
次に本発明の第二実施形態である擁壁構造200について図2および図3を用いて説明する。図2は、本発明の第二実施形態にかかる擁壁構造200の一例を示す縦断面模式図である。図3(a)は第二実施形態に用いられるつま先側透水部材30の一例を示す斜視図であり、図3(b)は第二実施形態に用いられる排水部材34の一例を示す斜視図である。擁壁構造200は、透水部材(つま先側透水部材30およびかかと側透水部材32)、および排水部材34を備えること以外は第一実施形態にかかる擁壁構造100と同様の構成を有する。そのため以下において、擁壁構造200に関し、主として透水部材および排水部材34に関し説明する。それ以外の構成については擁壁構造100の説明を参照可能であるため、ここでは詳細な説明を適宜割愛する。
図示省略するが、かかと側透水部材32も、つま先側透水部材30と同様の構成を有し、これを調整部材20のかかと部側側面212に沿って配置することで、当該側面の近傍に透水部が設けられている。本実施形態では、つま先側透水部材30およびかかと側透水部材32は、調整部材20の側面に接して配置されている。
透水部を構成する溝部142は、発泡樹脂体36の側面において上下方向に連続する溝であり、穴部144は当該側面に形成された有底の穴もしくは厚み方向に貫通する孔である。
即ち、つま先部側側面210は、図2に示すとおり、かかと部側側面212に比べて地盤面G.Lまでの距離が近い。そのため、地盤中において増大した水分が溝部142に入り込んだ場合、当該水分は溝部142を通じて下方から上方に流れやすく、地盤面G.Lに噴出しやすい。そのため地盤中の水分量が増大した場合にも、速やかに地盤面G.Lに水分を逃すことで、良好な水はけを実現することができる。
また、穴部144がつま先部側側面210または当該側面の近傍に配置されることで、擁壁10のつま先部124側の地盤の水分が著しく増大することを抑制することができる。
溝部142は上述するとおり、地盤中の水分を一時的に貯留するとともに、溝部142に入り込んだ水分を溝部142の延在方向に排水させることができる。そのため、透水部として溝部142を備える擁壁構造200によれば、地盤中の水分量が高まったときに水分の排水を促すことで水はけを良好にするという効果も発揮する。本実施形態における発泡樹脂体36は、対向する2つの側面の両面に溝部142が設けられているが、変形例として、調整部材20側に面する側面に設けられた溝部142を省略してもよい。
本実施形態における排水部は、図2に示すとおり、擁壁10の底面16と調整部材20の上面26との間に設けられた貫通孔126である。貫通孔126は、前方側においてつま先部側開口132を有し、後方側においてかかと部側開口130を有する両端開口の孔である。本実施形態では、つま先部側開口132およびかかと部側開口130は、略同高さに位置している。本実施形態における貫通孔126は、略水平に前後方向に延在している。以下の説明では、排水部として、貫通孔126を例に説明する。
即ち、かかと部側開口130の上方には土塊500が存在する一方、つま先部側開口132は地盤面G.Lに近く、つま先部側開口132の近傍は、かかと部側開口130の近傍に比べて垂直上方向から受ける荷重が小さい。したがって前後方向に流通する貫通孔126の両端開口付近において垂直上方から受ける圧力は、前後方向で勾配が生じる。その結果、地盤中の水分は、貫通孔126の後方側に位置するかかと部側開口130から入水し、前方側に位置するつま先部側開口132から排出されやすい。
板状体35の一の横側面に一方の開口(かかと部側開口130)が設けられるとともに、当該一の横側面と対向する他の横側面に他方の開口(つま先側開口132)が設けられており、両端開口を結んで略直線状に貫通孔126が形成されている。貫通孔126は、1つでもよいが、排水する量を多くし、より良好な水はけを実現するために複数であることが好ましい。
また別の例として、調整部材20の内部に前後方向に貫通する孔を形成し、当該孔を貫通孔126とすることもできる。
次に本発明の第三実施形態である擁壁構造300について図4を用いて説明する。図4は、本発明の第三実施形態にかかる擁壁構造300の一例を示す縦断面模式図である。
擁壁構造300は、透水部を備える透水部材の構成が下記のとおり変更になったこと以外は、擁壁構造200と同様の構成を有する。そのため、以下において、擁壁構造300に関し、主として透水部および透水部材に関し説明する。それ以外の構成については擁壁構造200の説明を参照可能であるため、ここでは詳細な説明を適宜割愛する。尚、本実施形態におけるつま先部側透水部材37およびかかと部側透水部材38は、いずれも、第二実施形態において説明するつま先部側透水部材30と同様に溝部120および穴部144を複数設けることができるが、本実施形態ではこれらの図示は省略する。
より具体的には、本実施形態では、図示省略する透水部(溝部120、穴部144、図3(a)参照)を備える透水部材であるつま先部側透水部材37が、調整部材20のつま先部側側面210から、擁壁10のつま先部側側面214に亘って設けられている。また、本実施形態では、かかと部側透水部材38が、調整部材20のかかと部側側面212から擁壁10のかかと部側側面216に亘って設けられている。擁壁構造300は上述のとおり、透水部である溝部120または穴部144が、調整部材20よりも上方まで配置されているため、地盤中の水分をより多く、一時的に貯留することができる。また特に、つま先部124側に上述するつま先部側透水部材37が設けられることで、溝部120に入り込んだ地盤中の水分を地盤面G.Lに導きやすく、当該水分を地盤面G.Lに効率よく噴出させることができる。
同様に、調整部材20のかかと部側側面212と擁壁10のかかと部側側面216とは、上下方向において略並列している。そのため、板状体であるかかと部側透水部材38を両側面に当接させ安定に配置させることができる。
かかと部側透水部材38、およびつま先部側透水部材37に設けられた貫通孔128は、それぞれ地盤に対し開口する地盤側開口134と、排水部材34に設けられた貫通孔126の両端開口に対しそれぞれ開口する連結用開口136とを備える。これによって、かかと部側透水部材38に設けられた貫通孔128と、排水部材34に設けられた貫通孔126と、つま先部側透水部材37に設けられた貫通孔128とは、連続する流路である孔(以下、連続孔と称する場合がある)をなし、地盤中の水分を流通させることができる。かかと部側透水部材38の地盤側開口134から入水した水分は、上記連続孔を流れて、つま先部側透水部材37の地盤側開口134から排出され、地盤面G.Lに噴出する。本実施形態では、つま先部側透水部材37が擁壁10のつま先部側側面214にまで延在しているため、連続孔の端部(即ち、つま先部側透水部材37の地盤側開口134)が地盤面G.Lにより近い位置にある。このため、当該端部から排出された水分を地盤面G.Lに噴出させやすく、地盤の水はけを良くする効果に優れる。良好な水はけを得るという観点からは、つま先部側透水部材37の地盤側開口134から地盤面G.Lまでの距離は、5cm以上40cm以下の範囲であることが好ましく、5cm以上30cm以下の範囲であることがより好ましく、5cm以上20cm以下の範囲であることが特に好ましい。上記距離の下限が5cm以上であることによって、降雨などの影響で地盤面G.Lが削れて地盤側開口134が露出することが生じにくい。また上記距離が上記上限の範囲であることにより、地盤側開口134から排出された水分を、スムーズに地盤面G.Lから噴出させやすい。
(1)斜面に対峙する背面と、前記背面に対向し露出する前面と、底面とを備え、地盤に配置された擁壁と、
前記底面下方に配置された調整部材と、を有し、
前記調整部材が、所定厚みを有するとともに前記底面の略全面に対し直接または間接に接しており、
前記地盤の地盤面の高さから前記底面までの距離である前記擁壁の見かけ根入れ深さよりも、前記地盤面の高さから前記調整部材の部材底面までの距離が大きいことを特徴とする擁壁構造。
(2)前記調整部材が、発泡樹脂体を備える上記(1)に記載の擁壁構造。
(3)前記調整部材の側面または前記側面の近傍に、地盤中の水分を透水可能な透水部を備える上記(1)または(2)に記載の擁壁構造。
(4)前記透水部が、前記擁壁のつま先部の下方における前記調整部材の前記側面または前記側面の近傍に配置されている上記(3)に記載の擁壁構造。
(5)前記透水部が、前記調整部材の前記側面または前記側面の近傍から前記擁壁の側面または前記側面の近傍まで配置されている上記(3)または(4)に記載の擁壁構造。
(6)前記擁壁の前記底面と、前記調整部材との間に、排水部が設けられており、
前記排水部は、前記擁壁の前後方向に連続している上記(1)から(5)のいずれか一項に記載の擁壁構造。
12・・・前面
14・・・背面
16・・・底面
20・・・調整部材
22・・・部材底面
24・・・中間層
26・・・上面
30、37・・・つま先部側透水部材
32、38・・・かかと部側透水部材
34・・・排水部材
35・・・板状体
36・・・発泡樹脂体
100、200、300・・・擁壁構造
110・・・縦壁
120・・・底板
122・・・かかと部
124・・・つま先部
126、128・・・貫通孔
130・・・かかと部側開口
132・・・つま先部側開口
134・・・地盤側開口
136・・・連結用開口
140・・・被覆体
142・・・溝部
144・・・穴部
210、214・・・つま先部側側面
212、216・・・かかと部側側面
500・・・土塊
520・・・基礎地盤
D1・・・距離
D2・・・見かけ根入れ深さ
Claims (6)
- 斜面に対峙する背面と、前記背面に対向し露出する前面と、底面とを備え、地盤に配置された擁壁と、
前記底面下方に配置された調整部材と、を有し、
前記調整部材が、所定厚みを有するとともに前記底面の略全面に対し直接または間接に接しており、
前記地盤の地盤面の高さから前記底面までの距離である前記擁壁の見かけ根入れ深さよりも、前記地盤面の高さから前記調整部材の部材底面までの距離が大きいことを特徴とする擁壁構造。 - 前記調整部材が、発泡樹脂体を備える請求項1に記載の擁壁構造。
- 前記調整部材の側面または前記側面の近傍に、地盤中の水分を透水可能な透水部を備える請求項1または2に記載の擁壁構造。
- 前記透水部が、前記擁壁のつま先部の下方における前記調整部材の前記側面または前記側面の近傍に配置されている請求項3に記載の擁壁構造。
- 前記透水部が、前記調整部材の前記側面または前記側面の近傍から前記擁壁の側面または前記側面の近傍まで配置されている請求項3または4に記載の擁壁構造。
- 前記擁壁の前記底面と、前記調整部材との間に、排水部が設けられており、
前記排水部は、前記擁壁の前後方向に連続している請求項1から5のいずれか一項に記載の擁壁構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016041372A JP6402394B2 (ja) | 2016-03-03 | 2016-03-03 | 擁壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016041372A JP6402394B2 (ja) | 2016-03-03 | 2016-03-03 | 擁壁構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017155526A true JP2017155526A (ja) | 2017-09-07 |
JP6402394B2 JP6402394B2 (ja) | 2018-10-10 |
Family
ID=59808293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016041372A Active JP6402394B2 (ja) | 2016-03-03 | 2016-03-03 | 擁壁構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6402394B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019206803A (ja) * | 2018-05-28 | 2019-12-05 | 中村物産有限会社 | 風力発電装置用基礎構造 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01174440U (ja) * | 1988-05-25 | 1989-12-12 | ||
JPH03247801A (ja) * | 1990-02-26 | 1991-11-06 | Nishi Nippon Eng Kk | 道路構築工法 |
JP2007247151A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Daiei Probis Kk | 建物基礎および建物基礎工法 |
JP2011032815A (ja) * | 2009-08-05 | 2011-02-17 | Tokyo Printing Ink Mfg Co Ltd | 擁壁および擁壁の構築方法 |
US20150117963A1 (en) * | 2013-10-28 | 2015-04-30 | Oldcastle Precast, Inc. | Cantilevered wing wall |
JP2015121030A (ja) * | 2013-12-23 | 2015-07-02 | 東京インキ株式会社 | セル構造体の施工方法およびセル構造体 |
-
2016
- 2016-03-03 JP JP2016041372A patent/JP6402394B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01174440U (ja) * | 1988-05-25 | 1989-12-12 | ||
JPH03247801A (ja) * | 1990-02-26 | 1991-11-06 | Nishi Nippon Eng Kk | 道路構築工法 |
JP2007247151A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Daiei Probis Kk | 建物基礎および建物基礎工法 |
JP2011032815A (ja) * | 2009-08-05 | 2011-02-17 | Tokyo Printing Ink Mfg Co Ltd | 擁壁および擁壁の構築方法 |
US20150117963A1 (en) * | 2013-10-28 | 2015-04-30 | Oldcastle Precast, Inc. | Cantilevered wing wall |
JP2015121030A (ja) * | 2013-12-23 | 2015-07-02 | 東京インキ株式会社 | セル構造体の施工方法およびセル構造体 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019206803A (ja) * | 2018-05-28 | 2019-12-05 | 中村物産有限会社 | 風力発電装置用基礎構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6402394B2 (ja) | 2018-10-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6830260B2 (ja) | 矢板壁埋設構造 | |
JP5984083B2 (ja) | 基礎構造及び基礎の構築方法 | |
JP5984085B2 (ja) | 基礎構造及び基礎の構築方法 | |
KR20180022214A (ko) | 경량기포 혼합토와 드레인 벨트를 이용한 도로 구조물 시공 방법 | |
JP4625987B2 (ja) | 貯水装置およびその施工方法 | |
JP6402394B2 (ja) | 擁壁構造 | |
KR101495997B1 (ko) | 우수저류용 직립식 저류구조체 및 이를 갖는 우수저류시설과 우수저류시설의 시공방법 | |
KR102062538B1 (ko) | Phc 파일과 지오그리드를 이용한 연약지반 보강 구조물 | |
JP2014148865A (ja) | 基礎構造 | |
JP5896351B2 (ja) | 基礎構造及び基礎の構築方法 | |
US9243380B2 (en) | Reinforced arch with floating footer and method of constructing same | |
JP5899295B1 (ja) | 地盤補強構造、建造物、および地盤補強構造構築方法 | |
JP2007247151A (ja) | 建物基礎および建物基礎工法 | |
JP6048954B2 (ja) | 基礎構造及び基礎の構築方法 | |
JP6240625B2 (ja) | 擁壁、造成地及び造成地の造成方法 | |
CN211228586U (zh) | 一种机床的地基结构 | |
JP2007198113A (ja) | 軽量盛土用ブロックおよび軽量盛土工法 | |
JP3196470U (ja) | 構造物の免震構造 | |
JP4448406B2 (ja) | 独立基礎構造 | |
JP4795120B2 (ja) | 地下防火水槽及びその補強方法 | |
JP6685560B2 (ja) | 風力発電装置用基礎構造 | |
JP5167498B1 (ja) | 地盤改良構造 | |
JP5801599B2 (ja) | 建築物 | |
JP6452163B2 (ja) | 擁壁構造 | |
JP2006045891A (ja) | 建築物用基礎構造及びその構築工法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180329 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180801 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180821 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6402394 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |